はてなキーワード: 項羽とは
───アタシの名前は項羽。心に傷を負った武将。コワモテマッスルで好戦体質の愛され覇王♪
アタシがつるんでる友達は楚の軍師をやってる范増、秦王朝にナイショで
楚で働いてる鍾離昧。訳あって額にイレズミをいれてる英布。
友達がいてもやっぱり楚はタイクツ。今日も亜父とちょっとしたことで口喧嘩になった。
ジジイ相手だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で漢軍を蹴散らすことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい彭越を軽くあしらう。
「項羽ー、ちょっと和睦してくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
漢の武将はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、と国士無双なアタシは思った。皆殺しするつもりだったけど、
チラっと漢の武将の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの武将とはなにかが決定的に違う。陰陽太極な感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男は劉邦だった。連れていかれて和睦した。「キャーやめて!」後背を突かれた。
戦死と不当死あわせて10万人ほどで、うち何割が虐殺か、というかんじじゃないかな。
市街戦で虐殺なしはありえないのは、この間のバグダットの混乱をみてのとおり。
ただし指揮系統混乱の上での撤退戦である以上、国民党兵士の被害は通常の敗戦に比べかなり多いだろう。
その混乱は、そのまま住民の被害も増やすことになる。住民誘導もうまくいかず、逃げる兵士が住民にまぎれるなどが増えるからだ。
人数はともかく虐殺はいけないのは変わりないという主張はある。
それは今だに法輪功やチベットなどに対してやってる中国共産党にそのままはねかえる。
しかし日本将官の責任は重大だ。現場指揮官は、統制不能に陥った責任は大きい。
そもそも南京攻略そのものが独断行為であり、突入させる必要があるかも疑問である。
そういう独断をゆるしていた組織風土も軍隊としてはどうだろうかと思うので、より中央にも責任はある。
あと中国の30万人説は、項羽の20万人坑殺を考慮しなくちゃいけない。
名分的に歴史上最も多くなきゃいけない事情があるからだ。