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2024-04-25

SwitchAnother Crab's Treasure

プレイ途中だけど心折れてやめるかもしれないか

いったん記録

・待ちに待ったAGGRO CRABの新作だ

ゴーイングアンダー大好きだし

今回もローグライト(高難易度…?)だし

情報解禁から首を長くして待ち予約入金して楽しみにしてた

・かどかり可愛い!殻によって背中変わるの可愛い

でもモチベ「働きたくない」に共感しにくいお年頃!

でもアラサーになると働きたくないとかほざく余裕は無いんじゃ!

そんなの大前提だしそれでも働かなければいけない現実の圧に屈するし

そんな戯言口を開く余裕あったら「生活」やるんだよ!という境地

・地味にゴーイングアンダーの缶ドリンクでてる!ユニバースや!

あとうまみ人間魚介類食べる時の感想では…?)の

ポンッて音とかパーティー帽子のパプゥーみたいな

音がゴーイングアンダーと同じ音源使ってたり

演出で出る図形モチーフも同じの使ってたり

懐かし嬉しい

ボタンが…押すボタンが多い…!

殻 移動 攻撃 視点カメラ 魔法 ダッシュ 攻撃かわす

・もう序盤の嘔吐婦人で心折れそう

ティーカップゲーよりは易しい!あと100回やれば

できそうな気がする!と鼓舞してるがそういう考え方するのは

無理な時

・これ現時点ではローグライクっていうか

RPG冒険ゲームって感じだけどもう少し進めていけば

ローグライク感出てくるの…?

固定配置(リセットしても同じ)された殻しか

使えないならローグライクちゃうくない…?

もっと頭使わずチンパンさせてくれ

・もちろん簡易設定全振りしとるそれでもこの様よ…

2024-04-19

誰も言わないけどヒップホップライブって盛り上がらんよな

音源は声にエフェクトかけまくって面白いけど

生声は声出てないやつばっかりだし

だらだら歩いて成り上がるんだメイクマネーとか言うだけ

と言うか何言ってるかわからん

フェスヘッドライナーとかでもなんかしょぼいし

みんなどうやって楽しんでるの?

2024-04-10

TikTok代替サービス出ないか

危険アプリだけど代替サービスが出てこないのでやむを得ず使ってる

見る専だけど

TikTokユニバーサル音源が使えないか

代替サービスの参入チャンスだと思うんだよね

TikTokライブ配信ストーリーズまでやりはじめてインスタグラムの座を狙ってる

今のうちに潰したい

2024-04-08

2024年4月7日 凛として時雨×syrup16g SYNCHRONICITY'24 Wonder Vision supprted by ライブナタリー @LINE CUBE SHIBUYA

2024年4月7日 凛として時雨×syrup16g SYNCHRONICITY'24 Wonder Vision supprted by ライブナタリー @LINE CUBE SHIBUYA

2024年シロップ初め!指定席でも安定のマキさん側で嬉しい笑 めちゃくちゃ久しぶりに渋公に行った気がする。

バンド毎の感想(と言っても時雨に関してはあまり書けないけど…)

時雨を観るのは2008年ライジング以来…。軽く予習はしたけど何せ#4とFeeling your UFOしか通ってきてないのでほとんど知らない曲だった…。知ってる曲は最後にやった傍観のみ。傍観好きだから聴けて嬉しかった。やっぱ良い曲。傍観TKギター軽く投げ捨てて去ってたの尖ってんな〜って思ったけどそういう演出?なのかな?誰も居ないステージから流れるギターフィードバッグで終わるのカッコいい。TKが「今日はお客さんの一人として楽しみに家から来ました」って言ってて可愛いなと思ったし中野さんが「シロップ時雨対バンしてそうで今までなかった、待望の対バンですね!」って言ってて確かにありそうでなかったよなと思った。これ書くと本当失礼かもだけどTKギター上手いな〜って感じたし中野さんのドラム思ってたよりこってりしてなくて良かった(ツーバス踏む系のドラムが苦手なので…)

この日を楽しみに頑張ってきた所があるので無事にこの日を迎えられて良かった。久しぶりに見た五十嵐さんは結構短めの髪型になってて(教えてもらった所、刈り上げてたそうです)あと何かちょっとムチムチしてるような…遠巻きだからこの時は確信なかったけどアンコールTシャツ姿を見た時に確信した。私が見てきた中で一番ムチムチしてた!!笑 まぁ50歳だし健康ならムチムチしてても全然良いのだが、お酒飲み過ぎで…とかじゃないと良いな…とは思う。本当健康第一なので。マキさんがより一層細く見えるよね…。全身黒で統一してるマキさんカッコ良すぎる…。中畑さんはいものツナギ鬼太郎(と私が勝手に呼んでる)の髪型だった。

1曲目から新曲。だろうなとは思ってたけど本当にそうくるとニヤニヤしてしまう笑う 新曲聴けるの嬉しい。ちょっとスローテンポの曲でした。例えるならI Will Cameっぽい感じかな?

2曲目はお台場でもやった「〜の君が好きだった」って歌詞がある曲。この曲は新曲の中でも一番完成度高かった様に感じた。この曲、本当に良い曲なので早く音源化して欲しい!!2回聴いてようやく頭にメロディが定着した。

3曲目も新曲。あまり記憶にない…けど新曲イマイチだったな〜って思う曲は一曲もなかった。本当にどれも聴けて嬉しいって感じれる曲ばっかり。

4曲目から突然既存曲に。五十嵐さんのギターで直ぐにソニックだって分かった(曲の入りが工夫されてて五十嵐さんのファルセットギターから入った)私がシロップライブ行き出してからセットリスト入りしてる曲…笑 定番曲は安心感あるけど最新のアルバムから一曲でも良いから聴きたかったな〜。

5曲目は生活。これ上手く説明出来ないんだけど歌詞の「そして」の部分を異様にはっきり歌ってた気がした笑 はっきりと言うか何かこうそこだけが強調されるような…笑

6曲目はセンチメンタルちょっと声厳しそうだけど大丈夫かな…って心配になったけどその後割と持ち直したので安心した(心の中で頑張れ五十嵐さん…!って思ってたら後ろから小さい声で頑張れ…!って言ってる声が聞こえて皆そう思ってるんだなと感じた笑)センチメンタルっていつ聴いても良い曲。

7曲目は負け犬。何故この対バン負け犬!?と思ったけど負け犬すごく良かった。中畑さんのドラムが格好良い。あと負け犬聴くと未だに武道館での「負け犬だけに」が頭を過る…。あの時感じた空気感忘れられないんだよなぁ(そこまで客席側も固唾をのんで観てる感じだったけどそれで空気が良い意味で緩んだ)

8曲目からまたいきなり新曲笑 でも新曲聴けるの嬉しい!!一回聴いただけじゃ覚えられないスカスカ脳みそなので具体的な感想が言えないのが本当…申し訳ない…。

9曲目がマキさんのベースから入る曲だったと思うんだけどこの曲めちゃくちゃ良かった!!とにかくマキさんのベースが格好良い…!!

10曲目はcoup d'Etat〜空をなくす。中畑さんのドラムがめちゃくちゃ走ってた。まあまあの走り具合いだったので若干ハラハラしたり…。あと、この曲聴くニコニコ密録音源が頭を過る…笑 好きな曲なので聴けたの嬉しい。

11曲目は落堕。この曲、本当に中畑さんのドラムとマキさんのベースが格好良い。特にマキさんのベースが入ってくる所、カッコよすぎて「カッコいい…!!」って声出た笑 五十嵐さんが曲入り間違えたのか「皮膚感覚ぅ!」って言ってしまったのをフゥ!みたいな声で誤魔化してたの笑ってしまった。久々にファンが「寝不足だって言ってんの!」って叫んでるの聞いた。五十嵐さんもそこは歌わずにあけてて何かこう言う関係性良いな〜って思ったし(昔はこれ何なの?とか思ってたけど…笑)途中に入る中畑さんの煽り(手をくいくいってやるやつ)本当いつ見てもカッコいい。私は気付かなかった(と言うかスーパーベーシストキタダさんを見ていた)けどマキさんのベースに合わせて五十嵐さんが踊ってたらしい笑 見とけば良かった笑

アンコール真空アンコール中畑さんとマキさんが先に出てきた後、五十嵐さんが中々出てこなくて中畑さんが「…一人いない!!」って繋いでるの可愛かったしドタドタ感溢れる走り方で出てきた五十嵐さん、すごくムチムチしてた…笑 真空の「ロックンロール!!」聴くシロップライブ来たなって感じる。

MC等覚え書き

五十嵐さーん!って声に「はい!」って反応する五十嵐さん笑「待たせたね」って言う五十嵐さん珍しいなと思ってたら「待ち時間長くて…疲れちゃった」って言うのやめて欲しい…笑 対バンとはそういうものから笑 「短い時間だけど楽しんで」って言ってたなぁ。気合い入りすぎてチューニング狂いまくっててすみません的な事言ってた様な気がしたけど…あまり聞き取れてないから違うかも。

中畑さん「初めて観るって方もいらっしゃると思いますので…syrup16gです。見ての通り若くはないです…笑 まぁ若いって言うのは人それぞれの定義なので…」「こう言うの(対バン)には中々呼ばれないので…出たくないわけじゃないんですよ」って話してる時に五十嵐さんが話に割って入ってきて何か喋ってたけど全然聞き取れなかった…笑

中畑さん「もうちょっと喋っても良いですか?ピエール中野君とアクリルドラムをおソロにしようと思ってアクリルの持ってきたけど中野君のドラムアクリルじゃなかった!話合わせとけば良かったね、アクリルで!って笑」って話してる中畑さん可愛いし「MCしてる感じ出してますけど休憩してます…若くないので」って話してたけど、五十嵐さんの休憩時間だよね。手持ち無沙汰で手を太ももにパチパチさせてる中畑さん可愛かった。

「また新曲を沢山やってしまいました…笑」って言う五十嵐さん。「普段誰とも喋らないから…音楽しかコミュニケーション取れなくて…」「お見苦しい所をお見せしてしまって…あの、友達が居ないってのが悪い訳じゃないですよ」って自分発言自分フォローしてた笑

シーンとした会場に五十嵐さんの「ハァ…ハァ…ゴホッ…!ハァ…ハァ…」って息切れが響き渡ってるの懐かしすぎた。昔もよく静まり返ったライブハウスでこのハァ…ハァ…を聞いたな…笑 しかしながら本当息切れすごいので本当に普段引きこもってるんだろうな…と思わずはいられない…笑 フジロック大丈夫かな…笑

タオルで顔をめちゃくちゃゴシゴシしまくる五十嵐さんに何時まで顔ゴシゴシしてんの!?って心の中で突っ込んだ。めちゃくちゃゴシゴシしてた。いくらふわふわタオルでも肌が荒れそう…。中畑さんがカウントしてるのにまだ顔ゴシゴシしてて笑った。

私の耳が悪いのかもだけど五十嵐さんが喋ってる事ほとんど聞き取れなかった…笑 本当に普段人と話したりしてないんだな…って言う喋り方と言うか…テンパり具合がすごい…。

最後捌ける時に両手でお手振りしてた五十嵐さんと中畑さん可愛かったな。

五十嵐さんが元気そうで良かったし(正直バンド自体のコンディション絶好調って感じではなかったけど)何よりシロップ音楽が目の前で鳴ってる事が嬉しかった。あと既存曲も曲の入り方とか工夫してあってそう言うのもバンドとして良い方向に感じられて嬉しい。新曲どれもすごく良いのでどんな形でも良いか音源にして欲しいよ〜!!ライブしか聴けないの悲しすぎる。

はいシロップが観れるのだろうか…。舞台の上で必死ギター弾いて必死に歌ってる五十嵐さん見るとめちゃくちゃ励まされると言う…笑 しかし、もうちょっとスパンあけずにライブして欲しい…と言う欲望は常にある…。

最後セットリスト

1.新曲

2.新曲

3.新曲

4.Sonic Disorder

5.生活

6.センチメンタル

7.負け犬

8.新曲

9.新曲

10.coup d'Etat〜空をなくす

11.落堕

E.N 真空

2024-04-04

二百那由他とんで三万のMAD音源海外登録されてる?

踊ってない夜を知らない無名司祭BB.oddloop

https://www.youtube.com/watch?v=oZnhlO2t01w

音源としてオドループが使われていて、登録公式のオドループになっている。

だけど、

youtubeダンスロボットダンスと二百那由他とんで3万のMAD

https://www.youtube.com/watch?v=iObruLQaFQQ

音源ギャングスタかいうところが登録されて、よくわからない荒野をバックに。

どこにどう通報すればいいんだろうか

2024-04-03

東京観光の備忘 2024年4月

事前準備

羽田空港

東京駅

秋葉原

東京スカイツリー

浅草寺

日本橋

銀座

首都高ドライブ

上野公園

上野動物園

  • 開園と同時にパンダを見に行くべき
    • パンダは一番人気で40分ぐらい並ぶ
    • パンダは展示が2ヶ所あり奥側のパンダは人が並ばないためすぐに見れる
  • 食堂があまり多くないため昼食時は混みがち

築地場外市場

中野

西新宿五丁目

新宿

東京都庁

原宿

渋谷

明治神宮

全体的な移動について

体力的な話

2024-04-01

バンド始めたけど既につらい

1月頃、掲示板で見つけた人たちとスリーピースバンドを組んだ。全員同い年。ベースが僕。ドラムの子募集主のギタボの知人。ギタボが作詞作曲担当していてドラムベースはそれにアレンジを加えてそれっぽい曲にしていく。ギタボの作った曲は好きでもなく嫌いでもなく、でもちょっと歌詞が幼いかなとか思ってはいたけどメロディは割と好みだったしやる気めちゃくちゃある子だったので組むことにした。

月二三回のライブが組まれていて、それに出演。無名バンドなのでもちろん客はギタボの知り合いが数人いるくらいでほぼ身内だったし、そもそも僕は人望も人脈もなかったので客は全然呼べなかった(でも他のメンバーは怒らなかった)

今まで1人で部屋に籠って練習してたから、人生で初めて組んだバンドはすげーわくわくしてたし身内しかいないライブで曲披露するのもちょっと楽しみだった、てか最初の方は楽しかった。

でも最近全然楽しくない。最初の頃は目をつぶってたことが気になってきた。例えば技量の差とか。他のメンバーははっきりいってあんまり上手くない。レコーディングなんかがわかりやすい機会だった。ドラムギター全然リズムあってないのに何故かこれでいいよって言ってレコーディング終わらせてた。

他の楽器に興味が無いのか、それともズレてることに気付いてないのか、、、、 変に完璧主義自分からしたらめちゃくちゃ気になってしまうしこんなのが音源として仮に配信されたとしても恥ずかしくて皆には聴かせられないなとか思ってしまった。

それとバンドが売れるまでの道のりに僕が耐えられなかったのもある。今の時代SNSなんかで宣伝する訳だけどあんバンドやこんなバンドのように都合よくバズったりはしてくれない。バンドフォロワー友達くらいしかいないし、こんな知名度で売れるわけもないし、なんならこの下手な音源を聴いてファンが生まれるとも思えない。

そんなこんなでバンドやるのが辛くなってきたよーって話です。自分の落ち度としては、結成当初他のメンバー技量の差に気づかず見切り発車でバンドを初めてしまたこと。そして売れるまでの辛い道のりに耐えられる性格でもないのにバンドを初めてしまたこと。

結局僕は音楽がやりたいんじゃなくてバンドごっとをしたかっただけだったんだなぁって、

ライブが一段落したら、メンバーに脱退について伝えようかな、、、、

こんなに読みにくい文章最後まで読んでくれてありがとう

2024-03-30

弾いてみた、歌ってみた、でオリジナル音源使ってるのは違法なんだよなあ

というわけで、ギターだけでなく、ドラムベーストラックも作るかなあ、と思ったものの、

特にドラムはまったくできないのでつらい…

ドラムループから適当に持ってくるか…

ベースは持ってないから、キーボードで打ち込むか…

ボーカルは、SynthV使いたかったけど、なんかめんどくさくなってきたかギターでいいか

というか、ドラム以外、全部ギターいいんじゃない???

そんな感じで作ったトラックを何度も繰り返し聴いてる

オリジナルテンポ合わせるだけで、自分の下手なギターでも、なんとなくオリジナルっぽく聴こえるもんだな

2024-03-26

anond:20240326134447

単にお前が最近ゲーム音楽聞いてねえだけだろ!

皆で決めるゲーム音楽ベストから最近の強いの引っ張ってきてぶつけたろ!

そう思って調べてみたが、メジャー作品順に並んでるとしか思えないランキングを見て愕然としたOTL

もうここ数年はカービィ ポケモン ポケモン スプラ 常連 カービィ ポケモン リメイク ソシャゲ みたいな状態やん

なんだこの止まった世界は。

単発で突然現れる怪物は大体どれもレトロチューン風だしよお(ドーナツドドとかな)

んでまあ強いやつらってのは大体爆裂マネー有名人を囲い込んで音源リッチとかな。

しかにコレは終わっとるわー。

もうゲーム音楽に「隠れた名作」ってのは存在しないんじゃないかなー。

ゲー音スレの発掘も『英単語ターゲットDS』の『Counter Strike』が最初最後だった気がするし。

なんかもうゲーム業界定番芸を引っ提げて売れ線共がセルフリメイク無限に繰り返してるだけなんだな。

もう終わりだわゲーム音楽業界


つうかそもそもさぁ!(急速反転)

ゲーム音楽思い出補正以外の要素いるぅぅぅぅ!!!???????(アクセル全開

俺がここ数年で一番評価してる曲で証明してやる。

『The Town Inside Me』だ!!!

知らねえだろ?

ギルティブリジットテーマソングだよ!!!!!

うひょ~~~~~~~必要なのは理屈じゃね~~~~~~~~1000回聴き込んで魂に焼き付いた残像の熱さだけだぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(吶喊)

2024-03-25

milet 5th anniversary liveGREEN LIGHTS” に寄せて(深読み注意)【後編】

意外と現実的なところに文字数制限があって引っ掛かっちゃったので前後編にしま

【前編はこちら:milet 5th anniversary live “GREEN LIGHTS” に寄せて(深読み注意)【前編】

パート解釈(のつづき)

書きたいことは大体書けたのでアンコールはサクッと

前に進む覚悟ができたあとのmiletさんです。強い。

・I Gotta Go

もう行かなきゃって、ミレイ(みれい)に歌ってるみたいですよね。

どんな目の色してたか考えてるって、もう直接欲しがってないところが切ないです。

You made it

引退示唆しているようにもとれるので

不安なっちゃう人がいたのもわかります

・The Hardest

覚悟してても、迷いはあるという複雑で重層的な感情が伝わってきます

The Love We've Made

まるで全ての時間軸のmiletさんの目が未来を見据えているような

そんなイメージを持ちました。最高です。

Who I am

はい、ここまでタラタラたらたら勝手解釈を展開してきましたが

結論は全てこの楽曲に詰まっています

・航海前夜

おわりの時に流れる音源だけど、まさにここから未来を見据えているかのような選曲ですよね。

まとめ

こんな記事を書きたいように書いてるくせに何言ってんだって感じなんですが。

最終日の「もう良い加減さ、見たいように見るのは、辞めなきゃね」という言葉には痺れましたね。

MCで話す内容は事前にある程度決まっていると思いますが、この言葉は用意されたものでは無いという印象が強かったです。(もちろん邂逅の曲中の言葉もですが)

この4日間の公演で、大阪公演でのお客さんの反応が(良くも悪くも)この言葉につながってるはずなので、やっぱり4日間でなければいけなかった。

そう考えると、この公演をこの奇跡的な成功で終えられたというのは、たくさんのスタッフの想い、演者の想いが結実した結果だと思います本当にありがとうございました

結果から振り返ると、なにか神の力に導かれたかのようにも感じちゃいますね。(ニケ神ですかね)

小ネタ(というか、ツアーテーマ以外の感想

・「もう良い加減さ、見たいように見るのは、辞めなきゃね」について

この言葉は確かにその通りですが、それでも世界自分が見たことでできていると思います

なので、このことばに含まれている意味について、想像して発展させたいです。

私なりの、いま現在時点での解釈としては次のようなことが含意されているのだは無いかと思います

- 手近な選択肢固執しないこと

- いろんな可能性に想像をめぐらせて物事を見ること

ただ、これに関しても答えがないことなので、各自よく考えてみると面白いかもしれないですね。

安心しています

あくまでショーとして公演を楽しんだ」というスタンスと書きましたが

実際のところ大阪初日では、演出などから「もしかしたら引退してしまうかも」と、とまどいはありました。

ただ、アンコールツアー発表とかグッズ紹介の感じで「あ、そういうことか」と思いました。

とはいえ横浜初日で「言葉で伝えるのって難しいね」ってアンサーがあった時にホッと安心して、そのあとの時間多幸感で満たされてました。

まり何が言いたいかというと、4公演行けて良かったああああああああああああああああああ

・良い感想アンケートで送らなきゃね

どうしても過度な心配だったり批判意見というのは提出したくなっちゃうし、受け止める側の衝撃も強いから目立っちゃう

「ここが良かったよー、好きだよー」とか簡単感想だとしても、良い感想で薄めてくのも大事だなって感じました。

バンドスーパーすぎてえぐい

最終日、邂逅で感情が溢れて詰まってしまった時、陽ちゃんよっちコミュニケーションで音を繋いでいたそうです。

無音と音があるんじゃ印象が違いすぎる!この瞬間を見られた人羨ましい!

Green LightsGREEN LIGHTS

推測ですが、2020年Green Lightsでも同じように「はっきりと思い出せない過去同化する」ことをテーマにしようとしていたのではないでしょうか。

エニエニまででテーマてきには一区切りついてるので、当時はそこまでしか考えてなかったけど

コロナ禍を経て、戦争もあって、その先が見えるようになったよっていうことだったらかなりアツい。

・そういえば初ホールアリーナ

ホールアリーナってさ、その公演自体目標になっててもいいじゃん?

でもmiletさん自分パワーアップするためにこの公演に臨んだんだよね。

そういうところ、志が高くて好きです。

・なんでこんなにテーマに沿うのか

過去自分と会うことは、現実ではできないわけですから

「みんな」じゃなくて「だれか」に対して歌っている楽曲のうち、

もう会えない人について歌った楽曲マッチするんだと思いました。

(そしてmiletさんの描く楽曲にはそれが多い)

とはいえ過去に作った曲の歌詞がいまの心情とここまで重なるということは

本物のシンガーソングライターということだと思います

その時のいろいろな思いを曲に込めて、それが普遍的テーマになって

なんどでも歌い続けることができるって、すごいことですよね。

ライブに行く意味について

「大きい音で音楽聴けて楽しい!!」ってのもあると思います

あらためて思ったのが、もっと楽曲に思い出を重ねていきたいなって思いました。

たとえば次にこのGREEN LIGHTSの中から何か演奏されたとき、このツアーで聴いた時の感情が一瞬のうちに蘇りますよね。

日常で聴いて思い出すかもしれないですが)

ライブ定番曲が盛り上がるっていうのは、音とかノリはもちろんですが

意味文脈が重なって盛り上がるってこともあるなぁって、思いました。

・つぎに Fly High を歌うとき

Wingsを聴いて、意図を考えて、思い浮かんだのがこの楽曲でした。

この曲の歌詞を見てみると、飛んでるのは「You」なんですよね。(だから応援ソングなんですね)

かいところかもしれないけど、miletさん自身も飛翔しているイメージがあったのでとても驚きました。

期待したいのは、いつかまたライブFly Highを演奏してもらうこと。

力強く地を踏みしめてるmiletさんが、さら未来のmiletさんに向けてFly Highを歌っている姿を想像すると胸が熱くなります

前園みなみさん

横浜初日ときホールを使って映画ライブシーン前後撮影がありました。

たぶんみんな「まんまやんけ」と思ったはず。(とても素敵でしたという意味です)

端の端の端でも参加できて、実質クランクインに立ち会えて嬉しかった。

・今後について

いまmiletさんブログを書いてるって見て、またちょっと安心した。

Xの写真でも笑顔が見れて良かった。

ここまで見てきたように、私はこの公演をコンセプトライブだと思って楽しみました。

今後miletさんがどんなふうにSNSで発信しても(急に明るくなったり、暗いままだったりしても)

過度にプライベートまで推測して心配したりしないし、

仕事についても知り得ないことまで想像して心配しないし、

手近な選択肢固執しないし、

いろんな可能性に想像をめぐらせて、

ホールツアーを楽しみに、さら未来に期待しましょう!!

・inside youを聴いてる時に思い出したことのうちここに書けること

Green Lightsチケットや、当時の他の中止になったライブチケットとかをローソンで返金しているところを思い出しました。

嫌だったなー。寂しかったなー。虚しかったなー。

金額を見て、こんなお金いから、感動をくれよって思ってたかも。

このとき気持ちですら完全に思い出せなくて、さらに寂しくなり涙。

・inside you解釈

ここまで長々と「自分との同化」をテーマに据えてましたが、突然の別解釈

コロナ禍で中止になったGreen Lightsとそこから自粛期間。

このファンに直接届けられない期間のうちに、ファンが離れていってしま不安を歌っているという解釈

・別解釈その2

miletさんコロナ禍を経ても、より一層人気のアーティストになりました。

ももしかしたら、コロナ禍でなければ今もまだ活躍していたアーティストだって大勢いたと思う。そして亡くなった人も、大勢いる。

そんな思いを全て背負って歌っているという解釈

・おめでとう

公演期間中は衝撃と興奮でちゃんと言えてなかったと思うけど

miletさん、5周年おめでとうございます

・以上です

あ、以上です。ありがとうございました。

2024-03-24

生成AI推進派と規制派のバトルが過去のあらゆる界隈のキメラ化してる

今日今日とてX(旧ツイッター)が生成AIのあれこれで燃えている。

直近の一週間だけでも、ゴールデンボンバー配信音源ジャケット絵・プリキュア20周年・文化庁パブコメ公開第一段……と、もはや日替わり定食かという勢いで話題が移り変わっている。

生成AIの推進派(親AI)と規制派(反AI)が互いの陣営の行儀が悪い行いをつるし上げ、ファンネル飛ばしお気持ち表明を行い、相手バカにし、互いを憎み合っている。

AIの一部ネームアカウントを中核とした集団は先鋭化&晒し引用リプライ爆撃を続けており、また親AI側も徹底的に文化庁資料現行法を基礎とした理詰めロジハラでの徹底抗戦継続

そんなインターネット言論バトルを見るにつれ、思う事がある。

AI側の言動が、過去にXで繰り広げられていたツイフェミ・悪質撮り鉄限界左翼・反ワクチン界隈の言動と重なりつつあるのだ。

そして、反AIを正面から叩き潰そうとする親AI側もまた、上記4界隈の敵対サイドに重なる要素が見えてきた。

この増田では、生成AIを巡るインターネットバトルを蚊帳の外から傍観する自分上記の様に感じた理由を述べ、その上で生成AIを巡るインターネットバトルについて今後の進展を予測したいと思う。

AIとツイフェミ類似点

温泉献血広報活動への二次元美少女起用やサイゼリヤで喜ぶ美少女絵への攻撃を中心にX上での活動をしていたツイフェミ界隈。

ツイフェミ電凸攻撃のせいでキャンペーンが中止となった事もあっただろう。例えば、マイメロママ発言をまとめたグッズの発売中止などである

そんな過去の栄光(?)はどこへやら。もはや昨今では発言力を失い、2024年に至っては三重交通への物言いをした程度しか記憶に無い界隈である

この界隈と反AIとの共通点としては、以下が考えられる。

ネームアカウントが犬笛を吹くと突然ファンネルが襲い掛かる

こんなシーンに覚えはないだろうか?

それまでは特に問題ないとして世の中で扱われていた広告広報コンテンツに対し、ツイフェミ界隈の大御所が苦言を呈すると、まるでゾンビ映画のワンシーンの如く大量のツイフェミアカウントが群がって攻撃をする。

半年以上当たり前のように掲示されていたポスターや、一年以上サービス継続していたゲームに対し、突如として大量のツイフェミアカウントが群がり、襲い掛かり、電凸を行う。

襲い掛かるツイフェミアカウント中の人にとっても、もっと早くからそれら攻撃対象は目に入っていただろう。

何なら、ツイフェミアカウント中の人通勤路上にそれらコンテンツ広報ポスターなどはあたりまえに掲示されていただろう。それを一切問題としてとらえる事なく、平穏日常を過ごしていただろう。

そんな、静穏な日常を送っていたツイフェミアカウントたちが大御所ツイフェミ攻撃指示を受信するなり、

突如狂暴化して攻撃的になり、「ツイフェミルール攻撃して良い存在」めがけて攻撃を開始する。

この行動を、「犬笛を吹くと突然ファンネルが襲い掛かる」と形容した次第である

AIについても同様の行動パターンが見られるのだ。

イラストレーターや某同人作家や某漫画家、あるいは正体不明のよくわからないネームド反AIアカウントもやし、水玉、赤髪モノクロ男性など)が取り上げるやいなや、

彼らが取り上げた存在は「攻撃して良い存在社会悪」と認識され、無数の有象無象によって攻撃が行われる。

蚊帳の外から見ていると、異常である

言いたい事があるのならば、犬笛や攻撃指示の有無にかかわらず、個人として行動をすれば良いのだ。

しかし反AIもツイフェミも、鉄砲玉が自らの意思攻撃をする事はない。鉄砲玉は鉄砲玉として、攻撃指示を待っているのだ。

ネームドの攻撃命令によって「攻撃して良い存在」と化した相手へのみ攻撃を行う習性が見受けられる。

まるで日頃から攻撃して良い存在ギラギラとした血走った眼で探し求め、攻撃して良い存在が出現するなり暴力性を解き放つ怪物の様だ。

はっきり言って、異常である

生成AI規制する根拠現行法にそぐわず感情論に寄っている

まず、感情を持つ事は問題ではない。好き嫌い、支持不支持、良いと思う悪いと思う…など。人は感情を持つ生き物だ。

筆者にも好き嫌いはある。パクチーは嫌いだし、きのこの山派だし、野球オリックスファンだ。

擬人化ゲーではアズレンが好きだし、ブレイバーンは正体判明後も気持ち悪いと思う。

ウマ娘ではヒシアマゾンが好きで、スマホiPhoneの方が好き。FateシリーズではZeroイチオシだったりする。

何が好きか? 何が嫌いか? という感情を持つ事。それ自体を筆者は否定しない。

二次元美少女イラストが嫌いだ。生成AIが嫌いだ…そういう感情を持つ事自体は、特段問題ではない。

問題となるのは、何か世の中のシステムを変える(=社会運動をする)時に、感情ベースとする事だ。

「私が嫌いなもの社会悪だ!ケガレだ!この世界から排斥しなけれはならない!死刑しろオオオオオオ!!」……こんな主張をする政治団体存在したら、貴方はどう思うだろうか?

ちょっと距離を置きたくなるだろう。

AIの主張の一部には、上記主張が見受けられる。

例えば、某漫画家はかつて、生成AI批評する際にケガレ思想に通じる発言をした事がある。

あるいは、某イラストレーターや某説教騎士アカウント(凍結済み)については、生成AI利用者を盗人・泥棒反社・スジモン…と形容した事がある。

生成AI問題を追い続けている人であれば、そんな事もあったなぁと懐かしい気持ちになるのではないだろうか。

ここで断言したい。現代日本社会変革を求める際、ケガレ思想を持ち出して対抗勢力を叩くというのは最悪中の最悪。悪手である

なぜケガレ思想を持ち出してはいけないの? あいつらはケガレだぞ? 人権の無い存在だぞ? など真顔で言い返す人はいないと思うが…もしいるのならば、道徳勉強をして頂きたい。

議論をするのであれば、感情を表向きでも排し、徹底的に理詰めで話をしなければならないのだ。

それがツイフェミも反AIもできなかった。

キモいモンはキモい!」「ケガレケガレ!」「キモ男はタヒね!」「生成AI犯罪者から死刑!」……先鋭化した人物言葉は、やすやす社会通念上許されないラインを超える。

そうなれば、もはやその発言者は社会運動の場からさなければならなくなるのだ。

少なくとも、謝罪を行い、過去無礼を詫び、相手側がその謝罪を受け入れるまでは議論の場から出禁処置妥当であろう。

……それが、できない。感情一辺倒のケガレ思想混じりでは、冷静な議論ができない。敬語も使わず相手罵倒言葉を繰り返すのみである

その結果、ツイフェミ界隈は「話を聞くだけムダな人達」「どうせウチの客じゃないか電話ガチャ切りでOK」……という認識をされてしまったのが現在である

筆者としては、このままでは先鋭化した反AI界隈が「話を聞くだけムダな人達」「あいつらは無視してOK」という認識をされる様になるのではないか…と思う次第である

もちろん、礼儀を尽くし、感情的にならず、相手を敬い、発言は常に敬語で接し、その上で徹底的に理論的で理詰めの会話ができるのであれば、反AI界隈も議論の場に参加できるだろう。

なので、まず、感情的になっている反AI貴兄らにおかれては、常に敬語相手に接するという人間社会の基礎中の基礎から学んで頂きたい次第である

言わずもがなパブコメ喧嘩腰で罵倒文章を書くなんてのは論外である

殺したいくらい憎い相手であっても、八つ裂きにしたい存在であっても、文をしたためる際は常に敬語丁寧表現を心掛ける。それはもう、義務教育を終えた人間の基礎であろう。

AIと悪質撮り鉄類似点

悪質撮り鉄……電車撮影に熱意を燃やし過ぎた結果、迷惑行為危険行為に及ぶ一部撮り鉄存在である

例を挙げると、電車撮影のために田畑私有地に入る。ホームに脚立を立てる。街路樹や柵を破壊する。子供恫喝する。江の島自転車ニキに罵声を飛ばす…など。

定期的に問題行動がインターネットを賑わせ、時にニュースでその姿が取り上げられる集団。それが、迷惑撮り鉄である

この迷惑撮り鉄と反AI共通点としては、以下が挙げられる。

自界隈でのみ通用するローカルルール(ムラの掟)を妄信し。それらローカルルール法律より上に見ている

これは驚くべき事なのだが、迷惑撮り鉄界隈というのは独特の秩序は敷かれており、一応の平定が為されている。というのも、昔の上司撮り鉄だったので、そこで聞いたのだ。

場所取り一つ取っても、現地撮り鉄界隈の大御所センセイに顔を覚えて貰わなければ良いポジションには陣取れない……らしいのだ。

また、新参者が先輩方よりも高いレンズを使うのは失礼。まずは陣取った撮り鉄集団の後ろの方で撮影を行い、大御所撤収準備や車の運転を務め、徐々に顔を覚えてもらうことでベストポジションでの撮影が許されるようになる。……らしいのだ。

昔の上司がいた撮り鉄集団が独特のルールを敷いていた可能性はあるが、

少なくとも、こういった先輩・大御所優先の風潮というのは、撮り鉄以外の界隈でもある程度共通して敷かれているものである

例えば、芸能界や体育系の部活などだ。先輩がクロをシロと言えばシロになる。社会通念や法律よりも、目の前の大御所言葉感情が優先される。そこには、一定の秩序が存在している。

……その結果、時に芸能界ではとんでもないスキャンダルが起き、体育会系部活では暴力や薬物の蔓延ニュースになるのだが……。それはつまり、彼らの秩序・ルール法律を侵してしまったという事であろう。

AI界隈、特に絵師同人作家を中心とするメンバーの中では、こういった傾向が散見される。

まり権威主義お気持ち優先である

大御所センセイが言っているから正しい。法的な正当性二の次だって〇〇万人フォロワーで〇〇の案件を受けて、企業Vの〇〇のママであるセンセイの発言なんだから、正しい!

あの先生発言邪魔となるルールは間違っている! 法律おかしい! 即売会ルールおかしい! 文化庁おかしい!

愛があれば二次創作合法! コミケでウン百万の利益が出ても合法! skebで小遣い稼ぎをしても合法! 著作権親告罪から権利元が文句を言わなければ合法

生成AIは愛が無いか違法! こんな技術違法! コミケから叩き出せ! 権利者が誰かは知らないけど違法! 生成AI使用罪を作れ! 非親告罪だ!

……いや、ちょっと待ってくれ。

大手企業Vのデザイナーである事と、著作権法に精通している事は何の関係もないではないか

フォロワー50万人の大手絵師で、ソシャゲで絵を描いていて、同人誌プレミアが付く事と、法解釈妥当性については何の因果関係も無いではないか

大手絵師のセンセイが今まで十年単位で絵を描き続けた修練の期間を、文化庁職員法律勉強を行い、法解釈政務実践をしていたのだ。

なのになぜ、大手絵師のセンセイの方が文化庁職員よりも著作権に詳しいと言えるのか? 私には分からない。

まず、専門家意見を聞く。耳を傾ける。傾聴する。静聴する。

そういった学習勉強プロセスも経ず、なぜいきなり法律の新解釈を叩きつけられるのだ?

絵師界隈であれば、あなたのお言葉法律であり、教典であり、条例であり、判決だったかもしれない。

だが、フィールドが違うのだ。界隈が違うのだ。界隈のローカルルール通用しないのだ。

なのになぜ、あなた絵師界隈のルールで戦おうとするのか? 法律世界に対して、なぜ絵描きとしての実績で殴り込むのか? 私には分からない。

それと、二次創作と生成AIについて。

端的に言うと、生成AI著作権侵害で叩き潰そうとするのであれば、相当抜本的な法改正必要となる。

その結果、著作権侵害の非親告罪化や絵柄・画風・アイエデアの保護……あるいは類似性依拠性といった判断基準見直しが発生する可能性があるのだ。

そうなると、同人誌権利元以外から著作権侵害として叩かれる可能性がある。(非親告罪である

また、類似した絵柄や画風、塗りや作風ストーリー展開について、先駆者しか書けなくなる可能性がある。(画風やアイデア保護である

現在日本二次創作がおおっぴらに認められており、堂々と著作権侵害コンテンツで金稼ぎができるのは、現行の著作権法がユルユルであるという特殊な状況の恩恵を受けているからに過ぎないのだ。

その著作権法をAI憎しで締め付けるとなると、回り回って全ての二次創作作家が焼き払われる……など。

……これで理解できれば良いのだが、「愛があれば合法」のムラルールで動いている界隈に響くのか、不安である

ここまで書いて疲れてしまったので、ここでいったん投稿する。

後半戦、限界左翼界隈・反ワクチン界隈との類似については以下の通り見出しだけ書いておくので……。

まあ、こういうことだよね…と思っていただければ幸いである。

AI限界左翼類似点

ゼロか100かの極端思考物事を濃淡で捉えられず、100%迎合以外は敵認定
浮動票無党派層といった本来取り込むべき層への脊髄反社攻撃

AIと反ワクチン界隈の類似点

度を越えた誹謗中傷と法的措置の発生
陣営に有利な海外ニュースを熱心に取り上げ、その後の顛末を発表しない
科学技術の軽視。論文技術書を読まない。論拠は「私がこう思うから正しい」

2024-03-23

anond:20240322185217

作画技術がいる

作曲技術が要らない(知識感性勝負する世界

生成AI技術研鑽を奪い去るので反発されてる

同じ音楽でも「演奏」は技術がいるが、こちらは数多の単純労働同様、とっくに機械化されてる(インスト音源シンセサイザー等)ので今更問題にならない

anond:20240322185217

というより、音楽聴くのに時間かかるけど、絵は一瞬で見れるっていう時間的な違い大きい。

たぶんその構造的な制約ゆえに反発が少なくなってると思う。

どういうことかというと、一言で言えば、絵は0.1秒で鑑賞できるけど音楽聴くには少なくとも数十秒から数分間の時間を要する。

さらにいえば絵は一度に大量に見ることすらできるが、音楽は一度に1曲のみだ。

このことがどう影響するかというと、絵の場合、見たくもないのに目に入るという事態が起こりうる。しかも大量に。

XのタイムラインYoutubeサムネイルwebページバナーAIイラストで埋め尽くされる。

これは恐怖だ。見たくもないもの洪水のように迫ってくるのだから

情緒不安定になりヒステリックな反応を引き起こすのも無理はない。

一方でAI音楽場合再生ボタンを押さなければ再生されることはない。

動画などの素材で使われていたとしてもフリー音源との違いがわからないので違和感を抱かない。

ゆえに脅威を感じづらい。

これが両者の反応の違いとなっているのだと思う。

 

別の論点でいうと、絵と音楽制作スタイルが大きく異なるので、その成果物に対して個人が抱く感情にも隔たりがあるのではないかという話がある。

絵は多くの場合一人で完結できるので作品に対する作家性(簡単に言うと「自分のモノ感」)が強い。

逆に音楽ほとんど分業制で作られていて、「個人のモノ感」が低い。作曲者演奏者(歌手含む)が違うのは当たり前で、そこに作詞者や編曲者が加わることもよくある。

絵に例えるなら、ラフと線画と着色、仕上げを別人が担当するようなものだ。

1つの素晴らしい音楽作品があったとして、それが名作たり得るのが誰のおかげなのかを明言するのは難しい。

まり絵の一次創作者が「すべてを統べる者」であるのに対して、音楽一次創作者(作曲家)は、「作品の一部を作り出すもの」でしかなく、ゆえに「自分のモノ感」が低く、それが仮にAIに置き換わったとしてもダメージが少ないのではないか。隣接する他の仕事いくらでもあるし。

2024-03-17

ひたすらYouTube音源ギターカラオケをしてる

めちゃくちゃうまい人のプレイを観てるのもつらいけど、

50歳の主婦とか、限界独身童貞中年には観ててつらい

9歳のギタープレイの方が自分よりうまいとかつらい

つらい…

2024-02-27

モニタースピーカーがなくてPCに元々持ってたBluetoothスピーカーを使ってるけど、音源がない状態が続くとミュージックが立ち上がって勝手に曲を流し始めるのな

そうはならん時もあるけど勝手に立ち上げて流し始めるからビビる時もある

理由はよーわからん

モニタースピーカーつけるか。。。と思うけどモニターから電源取れないからそういうのもめんどくせえなあって思ったり思わなかったり

2024-02-24

最近新しい音にお金を払っていない。おすすめ教えてください。

最近、サブスクBGM適当フュージョンかばかり流しててあんまり誰の何、っていう聴き方してないなと思って、

自分HDちょっとみてみたらここ5年くらい音源買っていない。定年で退職する上司が「シティポップいいよなぁ」というので、シュガーベイブとか大瀧詠一とかひっぱりだしてみたら、やっぱり「いいなぁ」となったんですが、YOASOBIとかAdoとか聞いても琴線に触れないんです。パーシーフェイスとかポールモーリアとか最後まで聴いてしまますし、なんならリピート再生してしまます。老化現象でしょうか。

2024-02-21

乃木坂ってもしかして、楽して生きたい人たちにウケてる?

不労所得で5000兆円もらって寝てアニメ見て暮らしたいみたいな人たち、そういうツイートがたまにバズってるじゃん?

そういう人たちにとっての理想なんじゃない?乃木坂46って

じゃないとあん口パクなう音源も腹から声出てなくてダンスも肘から上ヒラヒラさせてるだけの集団音楽的栄誉を受け取りまくるのが受け入れられてる理由がわからなくない?

2024-02-14

ライブCD音源

往年の名曲を客と合唱してるのは百歩譲って許せたとして、サビの部分が客のカラオケになるの誰が得してるの?

2024-02-13

レゲエを流し続ける貸し倉庫作ればいいじゃん

レゲエを聞かせながら熟成した〇〇」とか「メタルを聞かせて育てた〇〇」とか定期的に話題になるけどさ、貸倉庫やってる会社倉庫スピーカー付けて延々と音源を流し続けたらさ

無限に「レゲエを聞かせた任意の何か」を生み出し続けることができるよね。

倉庫側も大した設備投資いらないし、預ける側もただ預けてるだけでニュースになるくらいの付加価値が付けられる。

新たなビジネスチャンスじゃね?

2024-02-11

小澤征爾のどこが凄いのかよく分からない

日本代表する世界指揮者小澤征爾さんが死去された。ご冥福をお祈りしたい。

だがよく分からないのは、なぜ小澤征爾世界的に評価されたのか?である

長年にわたってアメリカの名門オーケストラであるボストン交響楽団シェフを務め、後に世界大歌劇場の一つであるヴィーン国立歌劇場音楽監督に任命されたのだから欧米で高く評価されていたのは事実だ。

だが小澤征爾演奏を聴いてもそこには指揮技術の巧みさは感じるが、音楽表現個性が感じられないのである音色的に白色に近い透明で、蒸留水のような無味無臭な感じがする。

例えば、クラシック音楽オーケストラのメイン・レパートリーはまず第一モーツァルトベートーヴェンブラームスブルックナーといったドイツオーストリア交響曲であり、そこにやや邪道マーラーオーストリア)とRシュトラウスドイツ)が加わり、その周辺にチャイコフスキームソルグスキープロコフィエフショスタコーヴィチなどロシアソ連音楽スメタナ・ドヴォジャークといったチェコ東欧音楽グリーグシベリウスなど北欧音楽ドビュッシーラヴェルなどフランス近代音楽構成されている。

で、その最もメインのモーツァルトベートーヴェンブラームスブルックナー交響曲聴くとき、その素晴らしさを味わうならばワルターフルトヴェングラーベームカラヤン、アッバードラトルといった指揮者聴くのが普通だ。日本指揮者聴くなら、朝比奈隆小林研一郎聴くというのも分かる。

ベートーヴェンブラームス交響曲のような最も王道の曲目で、あえて小澤征爾の指揮した音源聴くという人は、どこがどう良いのかを自分言葉説明して欲しい。

ボストン交響楽団ヴィーン国立歌劇場シェフに任命されたんだから欧米では高く評価されているんだよ。だから素晴らしいのは間違いない」みたいなのは一切禁止な。それは自分の耳で素晴らしさを認識したんじゃなくて権威の意をかる狐だから

2024-02-02

Bang Dream! It's MyGO!!!!!』から数ヶ月でバンド箱推し沼に落ちつつある

バンドリ、正確にはBang Dream!プロジェクトは、ガールズバンドを題材にブシロードが展開するメディアミックスコンテンツだ。

とこのあたりはチャキチャキ行きたいのであとは各自調べてください。

スマホゲーを中核にしつつ、アニメ化とか音楽かいろいろあるわけだが、一番のキモリアルバンドということになると思われる。

文字通りというか何というか、リアルバンドであるキャラクター担当する声優さんたちが楽器練習してバンドを組んでライブをするという、そういう感じだ。

この流れの中で、昨年リアルバンド活動開始とともにテレビアニメシリーズBang Dream! It's MyGO!!!!!』が放映されたのがMyGO!!!!!(以下マイゴ)というバンドである

It's MyGO』については、もう全員見ているであろうから話の大筋は割愛する。平たく言えば「気まずい『けいおん!』」である

ともかく、今にして思えばこのテレビシリーズが始まりだった。バンドリのアニメシリーズ自体は以前にも3シーズンばかり放送されており、目を通してはいた。が、ハマるということはなかった。「ふーん、いいじゃん。」と渋谷凛程度のテンションで受け流していた。

ところが今度の『It's MyGO』は違った。端的に言えば、わかる。これに尽きる。劇中で次から次へと起こるいざこざは、バンド経験者であれば、馴染み深いとまでは言わなくとも身に覚えのあることばかりだ。そもそもバンドマンなんて人格問題を抱えた人間の方が多い。それが群れてひとつ目的に向かおうというのだから、揉めるこじれるは必然と言える。現実には、結束バンド放課後ティータイムのように円満関係バンドのほうが珍しいはずだ。

そして何より、バンドは終わる。99.9%のバンドは、とくに売れることもなく、ライブ成功させる(何を成功とするかは難しいが)こともなく終わる。マイゴだって一度は最悪の形で終わりを迎える。だがそこからだ。大きく話題になった10話のライブ回。「終わったバンド」の先を描くファンタジー。泣いた。泣き散らかした。なんというか、過去の私が救われたような思いがしたのだ。『ラ・ラ・ランド』のクライマックスのようだった。

It's MyGO』の放送終了後である

youtubeのマイゴチャンネル情報をチェックするようになった。新規楽曲MVチャンネル上で公開されていたのがきっかであるアニメ終わったのに新曲出るんだ、と思ったのを憶えている。

そうやって過去楽曲MVまで漁っているうちに、画面端に目が留まった。

話が逸れるようだが、ここでインターネットのコツについて書く。youtubeの関連動画を見るな。というのがそれである。猫動画を見ていたら関連動画ハムスターの共食い動画が現れたことがあった。関連動画を見ていいことなんてひとつもないのである。私が数ヶ月前の自分に何かアドバイスできるなら、youtubeの関連動画を見るな、と必ず言うだろう。

というわけだから、実際には見たわけである

同じバンドプロジェクトの別バンドの、リアルライブ映像だった。RAISE A SUILEN。以下、RAS

音楽的には全く好みでなかった。マイゴがクリーンヒットするくらいだから、私が好きなのは直球のギターロックなのであるアジカンとかイースタンユースとかアンディモリとか、そういうバンドなのである

RAS音楽は、好みと全く違った。が、好みでないがゆえに、俯瞰分析的に見られた。そして思った。演奏力、ヤバい

特にドラム。全員巧いが、特にドラム。叩くマスキング役夏芽氏のドラムは、完全にパワータイプであるビスケット・オリバとか花山薫とか好きな人なら多分好きである。四つ打ちのシンプルリズム我慢ならんとばかりに無限フィルが入ってくる。打点がよほどいいところを抜いているのか、バンドとしては重心低めの音像にも関わらず、ドラムの音が小気味いいほど抜けてくる。かつ重さもある。そして常に笑顔普通あんドラムを叩いていれば虚無顔か仁王顔になってしまうと思うのだが、めちゃくちゃ抜けのいい笑顔で叩いている。怖い。あと髪型がかっこいい。東京リベンジャーズに出てきそうな髪型である。怖い。

しばらくはRASにハマり、ブックオフオンラインアルバムを買った。当然、特典ブルーレイ付の初回盤である

ここで、バンドシリーズCD特殊形態について少し説明しておく必要がある。CDには、たいてい【通常盤】とブルーレイ付の【初回盤】が存在している。なんだ普通じゃんと思われるかもしれないが、特殊なのは、このブルーレイの方が「本体であるという点だ。ブルーレイには、基本的バンドライブ公演が一公演まるごと収録されている。そのブルーレイの分、通常盤と初回盤の間には価格差がある。たとえば、シングル盤だとCDのみの通常盤では1,760円(税込)。これに対してブルーレイ付の初回盤は7,810円(税込)である。これがアルバムになると、付属ブルーレイは二公演ぶん二枚となり、価格通常盤3,520円(税込)に対して初回盤11,000円(税込)となる。この価格差が、ブルーレイが「本体であると書く理由である

MyGOのアルバムを購入した時点では、ブルーレイ本体であるということを見抜けていなかったため、私は通常盤を購入してしまっている。今では、中古盤を漁る際でも、必ず初回盤を狙うようにしている。

それはさておきRASである付属ライブブルーレイ二枚を鑑賞して、参ってしまった。ドラム音源よりライブのほうが三十倍かっこいいではないか

といったところで、脱線脱線を重ねることにはなるが、バンドリとプロメンバー、ということについて少し書く。

バンドリにおいてキャラクターを演じる声優さん演奏するのがリアルバンドであると先に書いた。掘り下げると、このあたりは少し込み入った事情がある。RASについていえば、はじめはバンドプロジェクト専属バックバンドとして組まれものであり、ドラムベースギターというバンドの核を成すパートを受け持つメンバーはもともとスタジオミュージシャンとして活躍されていたようである。いわば演奏プロ演奏うまいのは当たり前と言ったら失礼になるが、むべなるかな、である

このあたりの事情について、もうひとつ、注目すべきことがある。こうした、スタジオミュージシャン出身メンバーも、自身担当パートキャラクターに声をあてるのである。私としては、ここのところをとても面白いと感じている。彼女らは演奏プロであるが、声優としては(はじめの時点では)アマチュアである。翻って、本業声優メンバーについて考えると、彼女らは声優プロであるが、演奏についてはアマチュアである。この交差が面白い声優メンバー演奏技術の向上と、ミュージシャンメンバー演技力の向上。後者についてはスマホゲームアニメシリーズでよく確認することができる。再三触れているRASの夏芽氏などは、もはやキャラクターとしても堂に入ったものである

RASライブ映像にどっぷりと浸かった私は、気付けば他のバンドライブ映像アーカイブを掘って追うようになっていた。

見ていて、面白いことに気づく。バンドリのリアルバンドでは、技術的な要点はリズム体に置かれているということである

一応のシリーズの顔であるPoppin Partyで全体の演奏リードするのはバンドマン上がりのベーシスト西本であるベースをかなり低めに構えた独特のフォームで激しいパフォーマンス披露して客席を強烈に煽る姿は、演じるキャラクターとのギャップに少し笑ってしまう。

Poppin Partyと対になるRoseliaでその役を担うのはドラムの櫻川氏だ。ツーバスを主軸にした手数の多いド派手なスタイルで、バンド全体を牽引する。最初見て「この人もスタジオミュージシャン出身なのかな」と思っていたら普通声優さんだったので、少し引いた。

バンドというものは、リズム体さえしっかりしていればそれなりに聴けるものになる。そういう点を押さえた上で、どのバンドにおいてもリズム体には力を入れるディレクションを行っているのではないだろうか。

という流れで、もっとも後に触れたリアルバンド、Morfonica(以下モニカ)の話をする。

モニカについては、番外編除くアニメシリーズには未登場だったのもあり、ここに至るまで知らずにいたバンドであった。

ライブ映像をまず見ての感想は、なんだかちぐはぐなバンドである

特徴となるバイオリンバイオリンについては恥ずかしながら知識がなく、技術的なことの細部については分からない。ただ、だからこそ、バイオリニストAyasa氏が凄まじく巧い、ということは分かる。いや、モニカライブ映像を見れば、誰もがそう思うはずである。どんな素人でも分かる凄さである。それぐらいに並外れている。パート的にはリードギター役割を担い聴かせる激しい演奏は、間違いなくこのバンドの華であろう。ミラ・ジョボヴィッチか?と言いたくなるようなビジュアルも含め、強烈な引きを持ったスタープレイヤーである

それにドラム。叩くmika氏は夏芽氏とは別ベクトルの超絶ドラマーである。繊細でテクニカルタイプで、刃牙では烈海王が好きだという人などは恐らくピンとくる音なのではないだろうか。mika氏のプレイにあって、ことにスネアにおけるニュアンス付けは卓抜している。スネアロールの中でのアクセント位置付け、クレッシェンドタッチ自在であり、音だけ聴けば口径も材質も違うスネアが四つも五つも並んでいるのかと錯覚するほどであるスタンダードスクエアリズムの中に三連系や五連符のフィルさりげなく滑り込ませるようなプレイも多く、いわゆる「うたう」タイプドラムとして実に聴きどころが多い。

やはりというか、この二名はもともとプロミュージシャンであったようだ。演奏彼女らが引っ張っていく形になるが、ライブ映像の印象は、ギターボーカルベースはそこに必死についていっているというものだった。演奏がよれたり躓いたりするのを見て失礼ながら「本当に演奏しているんだなあ」と改めて感じた、とそんなような演奏である

プロジェクト内の他バンドに比べてやけにこなれていないこのバンドに、なぜだか興味が湧いた。

youtubeバンドチャンネルを掘っていて見つけたのが、モニカ活動初期ドキュメンタリーシリーズ、「Morfonical」であるバンドの結成から練習、はじめてのイベント出演、単独ライブまでを追う。これが順風満帆はいかないスターである。初ライブではライブの開始時にイヤモニにトラブルギター直田氏は自らの音が聴こえない状態一曲目を演奏していたようである。これは目隠しをして絵を描かされるに等しい。演奏に慣れない中、いきなりの大舞台でそれなのだから、恐ろしすぎる。トラウマになってもおかしくない。そんなこともあって、この初ライブメンバーにとって悔いの残るものになったようだ。ことに悔し涙を流すベース西尾氏と、「自分が全体を見る立場なのにメンバー不安に気づいてやれなかった」と語るmika氏が印象に残った。それを経ての猛練習と、続く単独ライブ。そこにはドラマがあった。そうした物語込みで見ながら、モニカに対する印象は変わっていった。当時、ギター直田氏とベース西尾氏は「モニラジ」としてyoutubeラジオ放送しており、これのライブ前後の回、及びにAyasa氏とmika氏のゲスト回にて、ライブにかかる心境を詳しく語っている。

この頃、私はバンドプロジェクトの中心となるスマホゲームガールズバンドパーティ』にも手を出し始めていた。マイゴのストーリーイベントが公開され、アニメシリーズの先の物語が語られ始めたためである。このゲーム内ではモニカストーリーも詳しく語られることになるのだが、これを語り始めるとまた際限なくなってしまうので、詳しくは触れない。ただ感じたのは、モニカストーリーは、バンドリにおける特殊物語構造──キャラクターたちの物語リアルバンド物語の交差──を強く推し進めたものだということであるミュージシャンであるAyasa氏とmika氏のキャラクターを演じるという意味での成長、声優である藤氏、直田氏、西尾氏のミュージシャンとしての成長、これが交差しモニカという存在の強度を増していく──そういう物語である。少なくとも私にはそのように感じられた。

エンターテインメントを止めない!~バンドリ! コロナ禍の軌跡~』という特番youtubeバンドチャンネルにて全編視聴することができる。

特に2021年から22年にかけては、ライブの規模縮小、イベントキャンセルなどかなり活動制限されたようである

最近になって、コロナ禍を経ての直近のライブ映像が幾つかアップされている。その中でモニカの最新のライブも見ることができた。

実によくまとまった演奏であった。声優組のパフォーマンスは見違えて堂々とし、演奏ミスほとんどない。ミュージシャン組のふたりの音もより自由にのびのびと奏でられていた。

そこまでにあった物語を思って、すこし涙した。

CD初回盤付属ライブ映像もそれなりの数を見てしまって、あとは実際に見るしかいかなと思い始めている。

場の雰囲気を思うと、怖くもあるが、なんだか楽しみでもある。

2024-01-30

シャフトテーマみたいな曲がリコメンド動画に流れてたか検索したら関係ないフリー音源でじゃあシャフトサントラ検索しようとしてたらスピナーズの曲がリコメンド欄に出てたからいろいろ聴いてたけど、当時の雰囲気が伝わってくるいい曲とアレンジで、あとやっぱ唄めっちゃ旨いよなぁっておもった

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