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はてなキーワード: 音楽業界とは

2023-02-16

音楽業界もっとリスク高い

ピアノとか必死勉強したとしても、ユーチューブかによくある、

ショッピングセンターピアノ素人のフリしてひいてみたwww」

みたいなことに帰着してしま

親が習い事を間違えるとおそろしいことである

2023-02-10

SKY-HI、もといAAA日高氏が会社を興し、色々なビジネス誌に顔を出している。

BE:FIRSTというグループ紅白に出ているので聞いたことあるかもしれないが、そのプロデューサーとしてイベントに一緒に参加したりバーター出演させたりする人物だ。

会社を興した目的ボーイズグループプロデュースをやっている理由はざっくり言うと「音楽業界エンタメ業界を変えたい」ということらしい。

日本からグローバル活躍する実力派グループを育成したり売り込みたい、というのはわかるのだが、「音楽業界を変える」という文脈で必ず挙げるのが「ファンがたくさんCDを買うの不健全」と言っている。

この話はアイドルで言う「詰む」文化であったり、いわゆるAKB商法と呼ばれるCD握手券を入れたり総選挙投票権を入れてCDをたくさん売るやり方に対することだというのは話の内容から自然につながる。


これだけ色々なところでこの話を言っているのだから、もちろん自らこのやり方をやめ、よりファン金銭的な負担をかけないか満足度の高い施策をやっていたり、試したりしているのではないかと思う。

しかし彼がプロデュースするBE:FIRSTでは当たり前のように購入特典のグッズはランダムだし、オンラインお話抽選券は入れている。

更に最近セガコラボしてゲーセンクレーンゲームの景品に彼らのグッズを置いているそうだ。

いわゆる射幸心を煽る施策という結果的お金をつぎ込むような「不健全になる施策」をおこなっている。


自分もいわゆるCDを大量に購入する文化であるとか、当たらないグッズのためにお金を異常につぎ込むことは不健全に感じるので、日高氏がこうした「推し文化のものを変えるのであれば賛成だし、逆にAKB商法も「モノを売って利益を得る」ためには必要販促とも思っている。ビジネスとしてどちらもあればよいよね、という考えだ。

けれども彼は一番身動きがとりやすいであろう自分プロデュースしているグループに対して、「健全状態」とは程遠いランダム商法AKB商法に近いものを行っている。

もちろん彼がその施策を決定しているわけではないと思う。

とはいえ、「自分会社です」と色々なビジネス誌に出ていることや、始まったばかりのベンチャーである大手企業より柔軟な活動可能と考えるとあまり整合性が取れていない。


最初は「まあ資金が足りないのだろう」と思ったのだが、本人がビジネス誌で「CD売り上げの利益は微々たるもの」「クラファンで資金を4億調達した」と言っているので、「お金がないからまずは仕方なくランダム商法をして金を集める」ではないと推測する。


これが例えば始まってすぐであればこれから出てくるんだね、と言うことが期待できるのだけれど、少なくとも自社のメインコンテンツであるBE:FIRSTがデビューして1年経っている。

事業好調なことは良いと思うのだけれど、こうした「音楽業界を変える」ことに対するマニフェストアクションあいまい状態もまた不健全ではないだろうか。

2023-02-03

アルバム無理解人間の帰還

前回のあらすじアルバムで音楽を聴くというのがやはり理解できない

とにかくお前らの言い分を把握するために一通り聞いてみることにした。

どうせ家では一日中パソコンの前にいるかゲームしたりSNS見ながら聞いてりゃいつの間にか大体消費しきれたぞ。

最初に言っておくが12勝8敗であったとこっちは思ってる。

こっちの勝利条件は「これは単なる詰合せであり単品で買えば良いものがお得に集まってるだけだ」とこっちが思ったかどうか。

逆を言えば「このアルバムの曲はこの曲順と組み合わせじゃないと駄目っぽいな」と感じたらそっちの勝ちだ。

そもそもなんで勝ち負けなんか決めなきゃあかんのかは知らんが、お前があんまり反論してくるせいでこんな感じになっちまった

こっちの勝利(お前らの敗北リスト


ビートルズ「サージェント・ペパーズ」

これがコンセプトアルバムだ!みたいに言う割には似たような曲を揃えて最初最後にそういう設定を入れただけじゃんっていう。

これこそまさに「詰め合わせセット」だ。

あくまでそこに「こういう設定がありますよ」としているだけ。

なんだろうな……まさしくアルバム単位で売る以外のやり方が存在しなかった時代遺物って感じ。

交響曲というシステムをパクってみせることで抱き合わせセットを売りつける」というアイディアを持ち込んだのは凄いと思う。

だが今の時代にこれを聞かされても「その市場他所アイディアを持ち込んだ事が凄いだけ」としか思えんね。

しろ「コンセプトアルバムスタート地点はこの程度だった」という意味で、音楽業界が歩んできた距離の長さを感じた。

まあ「参考」にはなったよ。

「100年前、100m走の世界記録は10秒6だった。この100年で人類はそれを1秒丸ごと縮めたのだ」みたいな「感動」もね。

プライマル・スクリームスクリーマデリカ

これも普通に詰め合わせパック。

ある程度時代が固まっているけどその中でも方向性がいくつかあるんだなーって感じで終わってる。

まあ「一時期を切り取っている」というコンセプトの公式プレイリストとしては成立してるんでファンCDラックに並べてニンマリして時折聞くためのファングッズとしてありなんかもだが、それシングルでもよくねっていう。

ベートーヴェン歓喜の歌

izumiya1948 例えばベートーヴェンの第九を第4楽章から聴く(第4楽章しか聴かない)、なんなら「歓喜の歌」だけでいい、ようなやつなんだな。

単品で聞いちゃ駄目なのか?

それなら駄目な奴ばっかだぜ日本人は。

だって音楽の授業からしてそんな感じなんだもんな。

音楽オタク様にゃそういう粗雑なイエロモンキーと同じ血が流れていることがずいぶんと恥ずかしいらしいねえ?

めっちゃいかリアルじゃ言わないほうが良いぞそういうの

m-floEXPO EXPO

進歩はしているがサージェント・ペパーズの域を出てない印象だ。

ある種の時代を切り取っている感はいいが、その背景にある時代物語を描ききれているかという微妙

未来趣向をテーマにした結果として発売当時の時代感の再現が弱まっている気がする。

BUMP OF CHICKENユグドラシル

うーん……シングルで聞いた場合との違いがあんまりからない。

異世界冒険譚とか人生の底でファイティングポーズみたいなコンセプトの曲だけで固めていれば……と言う気もしなくはないがそれでも単なる詰合せになりそう。

一個一個が強すぎると逆にベストアルバムっぽくなってしまう。

まあお得ではあるとは思う。

プリンス「lovesexy」

mamemaki こういう人がいるかプリンスのlovesexyは曲送り出来ない形でリリースされたんだよね。「黒人の命のようにアルバム大事」とはプリンス言葉

うーんそこまで自信満々になれた理由分からん

飽きさせないぐらいの意味しか曲順に感じられなかった。

ユニゾンスクエアガーデン「Patrick Vegee」

売れ線を繋ぎサンドしたみたいな感じのアルバム

この曲は売れてるんだろうなあってのがあるのはいいんだけど、そこまでの流れにきちんと相乗効果があるかって言われると微妙な気がする。

当たりと微妙が入り混じった福袋をそれっぽく並べ直しただけというか。

ランダム再生よりはちょっと上なんだろうけど、アナリーゼ100%の作者本人が並べ直した割にはって感じ。

これなら当たりの曲だけで聞く側が自分プレイリスト作ればよくねって気がする。

ただ詰めているだけじゃない気はするけど、この順番で聞かせることを推奨するだけの何かがあるのかという疑問が。

タイトル名で言葉遊び

anepan 椎名林檎アルバムの曲構成が線対象になってる話とか曲名頭文字を拾うとアルバム名になってるプロトタイプナナクジャクの話する?

から何?って感じが凄い。


お前らの勝利(こっちの敗北リスト



ミスチル深海

単にパッキングされた曲を聞いてるだけなのにLIVEにおける曲感のMCちょっとした特殊な入り、繋ぎに似た感覚が得られる。

ライブ・ビューイング缶詰を開けたような体験だ。

組曲的なアルバムとはつまりこういうことか。

なるほどこれはアルバムじゃなきゃ無理だな。

だが逆を言えば、この感覚がない大部分のアルバムシングルユーザープレイリストにしたものと大差はない「詰め合わせパック」でしかないということなのでは?

TMネットワークCAROL

映画のようなある種の段取りに合わせて何か長い物語イメージが共有されていくような錯覚がある。

音楽によって表現したい世界観をいくつもの曲を組み合わせることで多角的に伝える感じか。

相互作用し合うことで一つ一つの曲の解像度が単品よりも上がっているな。

単品で聞くと「あの映画の曲だ」にしかならなかったモノが、その奥にあるTM世界観意識を向けられるようになる。

なるほど、ドラクエ1~3を詰め合わせて一気に遊べば世界観解像度が上がるに決まってるだろという話か。

トム・ウェイツレインドッグ

単品で聞いても意味わかんねになるような曲をいくつも聞くことでいつの間にかノリが見えてくるこの感じはアルバムじゃねーと無理だわ。

強烈なクセや世界観があるアーティストにとっては束ねることによって理解度を深める機会を得られるアルバム追い風になるか。

ビヨンセ「RENAISSANCE」

レインドッグと比べると単品でも成立しやすい曲は多いがシナジーの効かせ方はそれ以上にさえ感じる。

単純に「セトリが上手い」ってパターンだな。

この辺は公式推奨プレイリストとしてしっかり仕事してるのでアリだと思う

ユニコーン「風」「風Ⅱ」

narukami ユニコーンの風を聞いた後忘れた頃に風IIがかかるからいいのであって風IIが先に来たり連続してたりするとあまり笑えないので

はい

実物聞いたらまさにその通りでした。

ACIDMANequal

初めて聞いたがいいバンドだな。

表題曲を聞かせるための下準備に1/3を使って、その後もマイルストーンになる曲によってアルバム内でサビの曲みたいなのを作っていってる。

捨て曲があるという程ではないけど盛り上がる曲とそれ以外にやはり別れるんだが、その中でいい感じにカタルシスを得られる。

単に好きなものを詰めただけの個人制作プレイリストではやりにくい、「公式から押し付けられたプレイリストから貯めを委ねられる」みたいなノリだなあ。

Pat Metheny 「the way up」

三部作のセットは、ただの詰め合わせではない」とでも言いただけだな?

どうやらそうらしいな。

なんだったんだこの戦いは……

砂原良徳TAKE OFF AND LANDING」

ここまでやられると「コンセプト」を認めるしか無い。

「コンセプトアルバムっていうけど似たような曲詰めてるだけだよね~~~」ぐらいの奴多すぎるから油断してたわ。

本当にコンセプト突き詰めるとここまで尖るのね。

味が定期的に変わるすげー長い千歳飴食ってるような気分だ。

Ado「ウタの歌」

いやいやこれは映画ストーリー通りに音楽が流れてくるだけでしょ。

……いや……それでいいのか……。

物語にそって流れるサントラはそれ自体が巨大な物語表現した一幕のオペラか。

いやいや……それは反則だろ。

あーでもアルバム定義次第だからサントラが無しとは言えないんだよな。

じゃあとりあえず負けでいいや。

結束バンド「結束バンド

あちこちで言われているだけはあるな。

噂の「猫背の虎」とやらを一番最初にやることで「どういうコンセプトのバンドであるのか」を紹介してくるのか。

最初の数曲は全体的に基礎コンセプト紹介しつつ万人受けしそうな感じの曲が並んでいて、「まずは名刺配りますんでよろしくお願いします」みたいな礼儀正しさがある。

そういう態度を取られるとこっちもまあ残りも聞いてやろうかなってなるな。

いきなり「忘れてやんない」とか言われたら「は?お前がそもそも誰?」にしかならんかったと思うし。

X JAPANDAHLIA

ベストアルバムっぽい感じだけど構成もしっかり取られている。

アルバムという形に込めた一つのライブという感じだが、押し付けがましいようなコンセプトもなくただ満足した気持ちで聞き終わった。

単純に出来がいいアルバムは単純に出来がいいので単純に評価が高くなる。

JAM Project「THE JUDGEMENT」

オタク君に人気のスパロボ歌手だと思ってたけど、オタクくんもライブ行ったら最後の曲で肩組んで「ララ~~ラ~~ララ~~~ラ~~~」って脂ぎった体でやるの?

というイメージが浮かんできた時点で今回のルール的には完全にこっちの負け。

曲順によってこういう曲単品で聞いただけでは存在してなかったであろうビジョン見せられるアルバムの例として良かったぞオタク君。

引き分け



サンホラアルバム全部聞かないと成立しないやつ

この話題でそれ出されても「そりゃそうだろ」にしかならんと思う。

あいうのは一つのミュージカルを章ごとに分けてるだけだからアルバムって名前だけど実際には「長大シングルに近い」と思うぜ?

こっちは別にスターウォーズなんて三部作最後の3と6だけ見ればいいじゃん。どうせ途中の話は前回までのあらすじって感じで分かるだろ」みたいなことは言ってないぜ?

ジェネシスの「幻惑のブロードウェイ

同上。

ピンク・フロイド「The Dark Side of the Moon

音と向き合える素晴らしい名盤だとは思うが、「この組み合わせ、この曲順でなければいけない」と言えるかというと微妙に思う。

まさに「お中元用の定番セット」のような……最高が揃っているが、最大公約数的な組み合わせには凡庸さがあるという印象だ。

まあ期せずしてベストアルバムみたいになってしまった物の一種として考えれば最高にお得だし、これを買った当時の人達は盛り上がったんだろうなと思う。

今の時代になってから戻ってきて「こんなの自分プレイリスト作れば~~」と言っているこっちがおかしいのは分かるが、「アルバムってのはよ~~単なる詰め合わせじゃなくてよ~~~」で上げてくるのもなんか違うと思う。

対戦ありがとうございました。

さてまあ今回色々と紹介してもらったわけですが、アルバムごとに個性ってやっぱあるもんですね。

そもそも個性のあるアルバムみたいな題で聞いてるんだからそうなんですけど、どういう形を目指すかっていうのが色々あったと思います

アルバムってシングルと違って「始まり」と「終わり」があるわけで、そうすると勝手に他のも「始まりからいくつ」とか「ちょうど真ん中ぐらい」とかになるわけで、するとそこに何らかの意図絶対まれるんですよ。

シングルだと結局はメインとサブっていう真っ二つの役割だけになりがちで、何故この流れでこの曲を流すのかの意味が単品で感じさせにくくなる。

もちろんアーティスト歴史の中で曲を出した順番やタイアップ、近況とかも把握して追っているファンであればそれぞれの中に意味を見いだせるんでしょうけど、そういった意味キャッチアップするのは音楽日常的に聞くほどではない人間には厳しいです。

アルバムはその点において構成によって意味を補ってくれるというか、「曲を単品ではなく何らかの奥行きを持って味わいたいけど、そのために調べるほどの気力はない」って人間マッチする部分があると感じます。改めて感じました。

「お得な詰め合わせ」というのも単に悪い意味だけでなく「シングルにあの値段を出すほどの熱意は音楽に持てない」という人間でも新しい体験ドンドン踏み込んでいける緩さがあると感じます

ただ、そうして手に取ったアルバムがただ「とにかく最近のを入れました」だと、ずっと追ってきた人なら「最近はこういうのが増えたんだね」と感じ取れたとしても、そうじゃない人間は順番に曲を聞くだけ、それもシングルほどには気合の入ってない、時には捨て曲のようなものが混じった体験をすることになるわけで。

この辺がちょっと悔しいと素人は思ってしまうんですが、音楽好きな人はそういった「シングルなら世に出られなかったような曲」も味わせることにも価値を感じたり出来るのかなと羨ましくもあります

今回漠然と「勝ち」「負け」なんて決めたわけですけど、実際にはそれぞれの価値観において音楽との向き合い方があり、そこに他人をいちいち踏み込ませたくないようなパーソナルスペースのようなものもあると思うと、ちょっと言い過ぎたのかなと思いますので最後一言誤ります。ごめんね。m(_ _)m

2023-01-22

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-64357046

かにJ-Popはひどいが、それでも日本はまぎれもなく、ソフトパワー超大国だ。

でも、実際どうなんだろうな?

J-Popはひどいのかもしれないけれど、それってもはや自覚的行為としてJ-Popをやっている人たちも多いと思うんだよな。

なんというか、ちょっと音楽業界の中でも頭がいい人系のひとが米国で売れる曲をつくれ、という課題を与えられたらやり遂げてしまうんじゃないかな?って思うところはある。

2023-01-17

anond:20230117165000

ああこうやってまたチャートアナライザーさんの良さに気づいていくんですね!

ほんとうにチャートの素晴らしさを伝えていますもんね。

くるしいと思う、良さがまだ多くの人に伝わっていないことが。

あみんなもチャートアナライザーさんのブログを読んで音楽業界を良くしていこう!

2023-01-11

コラボ擁護は無理がある

colabo案件に関して

djyutou(ゆとう)

2023年1月8日 12:43

https://note.com/djyutou/n/n7621cfdb39fd

仁藤みたいな少女保護団体保護される子はワイらが想像絶するような環境で育ってて、年齢によっては児童相談所対象外になる若い女の子もいる訳だ。

一切そんなデータはない。これがコラボ正当性になるというのはさすがに無理がある。

そういう女の子風俗で働けばいいじゃんwってのはさすがにアホとしか言いようがない。

そんなことを誰も言っていないので、これも無理がある。

一番ひどいのははてな匿名ダイアリー引用している点。

これ、あんたが書いたやろ。

どこまで本当かわからんけど、こういう子をどうするかでしょ。

真偽不明ならこういう子は存在しない。あん自分うそ書いたね。こういう自作自演はやめようよ。

ワイは仁藤のみならず全てのNPOに公金投入は反対だけど、colaboの保護活動自体否定もしてない訳よ。

colabo潰されても他に保護団体あるからいいじゃねえかって人もいるだろうけど、他の保護団体にも今後厳しい目は向けられるだろう事を想像つかんかね。

それ、全部NPO法人が不正で自浄作用がないんだから仕方ないだろ。盗人猛々しい。どうして常識がないのだろう。なんでも人のせいにするのか。本当にあきれる。

全員が納得するメンバーNPO社団法人ってあるん?

あったとして2600万円の資金でどれだけ活動出来るか考えると既にある程度の規模がないと無理でしょ。

こういう無理筋擁護ばかりしているの、かえって反感しかまらいからやめた方がいい。まさかと思うけど、わざとやってないか

https://twitter.com/izumillion/status/1611990856277585927

栗原Izumi Kurihara

@izumillion

Music journalist, single mom and cat lover. フリー音楽業界通訳やってます最近スタイリスト見習いも始めた模様。ハイパーCO2クリエイター人間には珍しく寒い季節はずっと冬眠していますKADOKAWAより書籍「ブレない子育て」発売中。Amazonアソシエイト利用中。

栗原Izumi Kurihara

@izumillion

ホントこれなんですよ。

“仁藤を叩くのに寄付はしてあっという間にcolaboに投入される公金は超えても、家出少女の為に寄付しようとは思わんでしょう。”

colabo案件に関して|djyutou(ゆとう) #note

note.com

colabo案件に関して|djyutou(ゆとう)|note

午後4:39 · 2023年1月8日

·59万 件の表示216 件のリツイート140 件の引用ツイート411 件のいいね

栗原Izumi Kurihara

@izumillion

1月8日

返信先: @izumillionさん

対Colabo用に秒速で寄付された7000万円、家出少女に使われるように寄付されない世界からみんなたちが嫌いなタイプフェミさんたちが頑張るしかない世の中になってるんですよ。

金泥棒を平気で擁護するために女性を持ち出すの完全に貧困ビジネス詐欺ですね。

実名匿名ダイアリーソースにするのはライターメディアに出てくる資格はない。この人は終った。

デマを平気で事実というリテラシーのない人に差別とか言われたくはない。どこまで傲慢で幼稚なのだろう。

2022-12-17

紅白歌合戦の出場者が若返っている理由

1.テレビ業界世帯視聴率を重視しなくなった

視聴率テレビ局とスポンサー間の取引指標で、2010年代までは「世帯視聴率」が重要視されていた。

高齢化率が世界一日本で、65歳以上がいる世帯が約半数を占めるようになり、テレビは中高年のメディアとなった。

2020年ビデオリサーチ社視聴率の計測方法を大きく変えた。

若い視聴者の獲得のために、テレビ業界は「個人視聴率」にシフトし、10代~40代を重視するようになった。

NHK公共放送受信料を多く支払っているのは高齢世代だが、上記民放の動きに影響されている可能性がある。

参考:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202108090000054.html

2.ストリーミングの普及によって、流行歌聴く年齢層が若くなった

ヒット曲の生まれ場所が「テレビ+CDからネット+ストリーミング+YouTube」に変化した。

日本レコード協会の調査によると、ストリーミングサービス利用者層は10代~30代で約70%を占めている。

・その結果、若年層に人気のあるアーティスト、若年層が好きな曲がストリーミングチャートの上位を占めるようになる。

参考:https://www.riaj.or.jp/riaj/open/open-record!file?fid=1949

3.NHKストリーミングでの楽曲人気を重視するようになった

ビルボードジャパンによると、初出場歌手の多くはストリーミング動画再生回数で好成績を残している。

CDが売れるだけの歌手グループはヒット歌手とみなされなくなった。

参考:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/118847/2

紅白2018年時点であいみょんピックアップするなど以前からストリーミングでの流行には敏感であるが、

今年はさらストリーミング重視の選考となっている。

4.実は出場者は若返っていない

1966年紅白出場者の平均年齢は26.8歳だったが、2015年には41.3歳で最高となった。

スポニチによると今年の平均年齢は37.6歳で、少し下がっているが、1990年代2000年代の出場者の年齢とほぼ変わらない。

参考:https://news.yahoo.co.jp/byline/soichiromatsutani/20211229-00274665

その他

今年は日本レコード大賞ノミネート作品にも大きな変化があった。

YouTubeストリーミング話題の曲が多く、AKB坂道グループは選出されなかった。

レーベルの偉い人やマスコミ芸能記者によって選出されるレコード大賞だが、

音楽業界芸能界メディア業界、すべて変化する過渡期であるように思う。

2022-11-30

anond:20221130132154

この記事を書いた者です。

・どんな仕事なんだろ

末端ですが音楽業界です。読み込んでいただきありがとうございます

・million films

この曲を振りかざしてくる酔っ払いは今のところいませんね。教えてくれてありがとうございます

2022-11-28

ジャニーズがサブスクを全面解禁したら音楽業界が終わる気がする

今は一部ジャニーズがサブスクを解禁してるけど、これが全グループに波及した場合特にキンプリ以下若手が解禁したら音楽業界が悪い意味で変わる気がしている。

ジャニーズや他の男性アイドルへの影響ではなく、サブスクであまり利益を得ていないミュージシャンにとっての痛恨の一撃になるような気がする。

音楽サブスク利益配分は一般的サービス全体に対する再生回数割合になっているらしく、現状でもそこまでサブスク自体利益はないらしい。

たまに著名ミュージシャンがサブスクからない問題炎上している(最近川本真琴炎上したのが記憶に新しい)が、度々この話が出るということはCDに対してサブスクは大した儲けにならないんだろうなと思う。

この現状に対して、おそらく再生回数がそこらへんのアーティストより多いであろうジャニーズグループ(これはファン再生回数を増やす意味も込める)が解禁すると、既存再生回数シェアが変わるのではないか

そうなると厳しくなるのは川本真琴もそうだけれど、川本真琴のサブスクからない論に対して「いや俺は生活できるくらいの収入をサブスクから得ている」と反論していた著名ではないアーティストも厳しい局面に晒されるはずだ。

サブスクで得ていた利益が減るとすると今後の活動制限される可能性もあり、別の収入減を早急に考えないといけなくなる。それができないと下手したら廃業するという可能性もある。

ジャニーズがサブスク解禁することでサービス新規入会する人も増えるかもしれないが、既に入会している人ももちろんいるため、大幅な会員増には結び付かずに配分の元の資本は大きく増えないとも思う。

ジャニーズがサブスク解禁することを悪とは言わない。ただ現在利益配分の方法が一刻も早く少しでも変わらないと音楽業界が悪い意味で変わるような気がする。

2022-11-11

字書きになんてなるんじゃなかった

人は見た目が十割、という言葉があれば、人は見た目よりも中身が大事という言葉もある。結論から言うと、長く付き合うことが前提なら中身を重要視すべきだが、付き合いの長さ短さに関わらず優先すべきは容姿だと思う。「容姿が好みでなければ中身なんてみない」という某アイドル言葉が全てだ。

これって、創作の場に置いても同じことが言えると思うのだ。

まず、個人の好みはさておき、絵と小説なら確実に絵の方が目を引く。人間に置き換えると、美人からだ。

それでは次に、全く同じ内容の漫画小説があったとしたら?これも漫画の方が好まれる。人間に置き換えた時に、性格がいい美人性格がいいブスなら、当然前者を選ぶだろう。

それはなぜか。目を引くから、なんて単純な理由ではない。

私が思うに、絵や容姿は一目で善し悪しがわかるからだ。

絵や容姿は一目で美醜がわかる。もっと言うと「この人は目元はパッチリしていて綺麗だけど鼻は低いね」「この人は顔を書くのは上手いけど体はイマイチだね」といった個人の好みまで言語化出来る形で伝わってくる。

対して、小説は内容が面白いかそうでないか文体が好みかそうでないか時間をかけてじっくり読まないとなかなかわからない。

読書家でお気に入り作家や本がある人なら、その判断が早いが、普段書店で本を買わずピクシブssを読むだけ──という人も多い。そういう人にとって、読書とはある意味苦痛行為なのだろう。彼らにとって、読書のものは目が痛くて時間のかかる苦痛行為であり、結末がわかった時に初めてその本が好きか嫌いか判断するのだ。

近年、音楽業界で長いイントロや間奏、ギターソロのある曲は好まれないという風潮からもわかるように、現代ではとにかくコスパや結果が重視される。tiktokはその最たる例だろう。

まり、何が言いたいかというと、世の中の人は本なんて読まないのだ。面白いかそうでないか最後まで読まないと判断がつかず、絵柄と違って文体の好みもすぐにはわからず、逆にどこが良くてどこが駄目だったか言語化しにくい。そういうジャンルなのだ

字書きが授業中に教科書付録資料集に齧り付いていた時に、絵描きプリントの裏紙に絵を描いていたのだろう。極論、文章は誰にでも書けるが、絵は自転車と同じでただ思うように描くだけでも、ある程度の練習勉強必要になる。絵描きはそれをわかっているから、無意識に字書きを相手にしないのだ。絵描きは絵を見れば、そのクオリティから描き手の力量やセンスもっというと影響を受けている作者なんかもわかる。

だが、小説ではそうもいかない。書き手がこれまでにどんな本を読んで、それらにどのような影響を受けて、どんな作品を書いたのか、それがわかるまでに時間がかかる。よく知りもしない人の作品にそこまでの労力を割こうなどと、絵描きは思っちゃくれない。読書苦痛と思う人にとって、小説の結末はいわばサビで、そこに至るまでの起承転はイントロなのだろう。とにかく小説なら何でも読む、活字中毒という人が現代では杞憂なのだ。必ずしも、読書家=字書き、読書苦痛絵描きというわけではないが、字書きで漫画を読むという人は多いが絵描き小説を読むという人はなかなか聞かない。要するに、絵描きにとって読書は面倒くさい"作業"なのだ

私には表現したいことがある。でも、それらは見向きもされない。中身が面白いかそうでないか以前に、小説からだ。要は、ブスだからだ。美人と違って、ブスには興味も持たれない。

こんなことなら、学生時代資料集小説を読んでいる暇があったら絵を描いておけばよかった。小説が書ける、といっても何の価値もないが、絵が描ければ社会においてスキルになる。話題になる上に、仕事にも生かせる。もし、これを読んでいる方が創作に興味を持たれている学生さんなら、今すぐに絵の練習をした方がいい。何か表現したいとか、アンソロかに参加してみたいとか、創作仲間とワイワイしたいとかそういう願望があるなら、特に。仮に、通話で知り合ったとかそういう何かの気まぐれで絵描きや字書きと繋がれても、彼らはあなた作品なんて絶対に読まない。感想なんて気もしない。絵描きにとって字書きは「ダラダラと長ったらしいだけのコスパ悪いことやってる頭の悪い人」なのだ。そこに悪意はない。美人が生まれつき美人自覚していてブスを見下したり哀れみの目で見つめてきたりするの同じだ。そういう風に世の中は出来ている。

ついさっきも、毎日のようにTwitter交流をしている絵描きフォロワーにスペースで無視されたばかりだ。一体一でリプライを送り合うくらいならいいが、他の絵描きもいる前で字書きなんかと付き合っていると思われたくはなかったのだろう。社会で生きていれば、嫌というほどルッキズムに苦しめられるのに、創作世界でも擬似ルッキズムに苦しめられるなんて思っていなかった。なんで字書きになんてなってしまったんだ。

2022-10-29

anond:20221019185819

サポートAIガチャAIの違いだと思う

無論音楽業界で受け入れられてるのはコード聞き取り(Chord Tracker)や整音(izotope等)を自動でしてくれる前者

無論イラスト業界でも望まれてるのは前者なのに後者が出てきたからな

音楽AI 自体クリーンデータしか使わないってStable Diffusionが言ってるからそんなに盛り上がらないのが確定してるし

歌手作曲家アレンジャーレコーディング/マスタリングエンジニアどれを取っても奥が深いし

万能調味料だけど整音にAIを使いすぎると尖った曲が生まれずハンコ絵みたいな薄っぺらい曲しかまれいからあえて使わない奴や嫌ってるやつも居る

それだけの話し

anond:20221019185819

この辺は各業界ITリテラシーレベルもあるんじゃないかな、と思う。

個々人のレベルもあるので一概には言えないけど、黎明期デバイス相性問題に苦しめられた経験があって、否が応でもPCに詳しくならざるを得なかった事情とか、新しいデバイスが出たらとりあえず試す人が多い音楽業界より、古いソフト固執する傾向があるDTP業界や、ペインソフトバージョンアップ云々みたいな議論が度々ある絵師さんたちを見るに、もしかしてデザイナーイラストレーターのほうが(IT技術に関しては)保守的な人が多いのかな?という印象がある。

2022-10-23

anond:20221020032946

実を言うと、芳文社けいおんで甘い汁を吸うことはできなかったのよね。

簡単な話、けいおん製作委員会芳文社は入っていなかったから。したがって、芳文社けいおんで出た莫大な利益から一銭も得ることができなかった。

それに、けいおんの連載期間は短かった。単行本の巻数は、本編で4巻、番外編で2巻――きららアニメ化作品の中で最も少ない。

単行本発行部数は300万部を超えたが、芳文社としてはもっとも長く続けていけたら良かったのにと後悔しているだろう。




からこそ、芳文社は「ぼっち・ざ・ろっく」に社運を賭けているのだろう。

まず、舞台高校ではなく、音楽業界ということから分かる通り、長期連載を視野に入れている。けいおんとは違って高校卒業が連載終了ではない。

さらに、芳文社はぼざろのアニメ製作に莫大な資金を注ぎ込んでいる可能性が高い。


製作委員会アニプレックス芳文社の2社しかない。これが何を示しているかというと、大ヒットを見込んだリスクの高い出資をしているということだ。

製作委員会リスク分散させるために複数出資企業を募る資金調達方式だ。大半のアニメなら5社ぐらいはある。前述の通り、ぼざろの製作委員会は2社しかないため、それだけリスクが上がる。

こういう製作委員会前例として、『鬼滅の刃』や『化物語』、『はたらく細胞』がある。いずれも、覇権レベルの大ヒット作だ。


CloverWorksの圧倒的な作画クオリティから芳文社はぼざろの製作に相当な資金を注ぎ込んでいると予想できる。

極端な話、万が一ぼざろがコケたら、芳文社経営危機に陥るだろう。

過去リスクの高い出資をした集英社講談社とは違い、芳文社中小企業だ。悪い意味資金力が違う。

ぼざろは芳文社を救うのか、それともスクウェア経営危機の引き金となった映画ファイナルファンタジー』になるのか。

2022-10-14

音楽業界って立場強いんだな

来週は「ミュージックステーション」も「CDTVライブ!ライブ!」もなくて音楽業界に打撃だから特番連発のテレビ局姿勢疑問視するっていうけどさ〜、テレビ局音楽業界のためにあるわけじゃないと思うんだ。

視聴率悪ければ容赦なく切ると思うんだ。なんでそんなに音楽業界テレビ局に対して威張れるわけなの?

anond:20221014182404

音楽業界プロが使ってる最上位の機材も普通に全部市販されてるものなので

プロしか知らない機材やソフトというのはない

余談だけど大昔の2ch

プロの機材見せてもらったけど素人歌声リアルタイムでB'zの歌声になってた」

ってフカしてるやつがい

当時はうまく論破できなかったのを思い出したので自分語り

anond:20221014160202

例えば、音楽業界ってのは打ち込み技術によって生演奏価値駄々落ちしたし、

現代でも配信によって不景気が叫ばれて久しいが、

音楽演奏が無くなるってのは想像できないわけだ。

なぜならば演奏楽しいからだ。職人は金がもらえるからではなく、演奏楽しいから演奏をやっている。

 

絵かきも同じだよ。楽しいからやっている。

から創作を人々がしなくなる、だとか想像するのは的外れが過ぎるね。

 

3度目の嵐は確かに来ているが、その実態をつかむための考察もっと深めるべき。

2022-09-29

サブスク音楽からねえって話あったけど映像の方ではそういう話聞かないよね。

アマプラやネトフリが人の映画で儲けやがって許さねえ!みたいな声無いよね。

となると、音楽業界の利益配分の仕組みがおかしいんじゃねえの?

フィジカルでも、ハリウッドの大作DVDが1,000円かそこらで売ってるのに

CDは誰でも3,000円〜のまんま(再販制度については知っています

映画より映画サントラのほうが高いっていうね。

2022-09-26

結局儲からいからサブスク文句出るんだよな

ちゃんミュージシャンが儲かっていればサブスクとか宣伝で割り切れるはずだし。YouTubeがそうであるように。

コロナライヴ需要がとれなくなったのは大きかったよな。コロナがなければ音楽業界それなりに儲かってサブスクへの風当たりも違ってたはず。

「サブスク考えた人は地獄に堕ちて」は既得権益側の発想

日本音楽業界はさっさと滅びて欲しいのでロクなアーティストが産まれずに衰退しているのは本当にうれしい。

山下達郎川本真琴は昔からある日本音楽業界側だから文句言うんだろう。

音楽配信サービスは才能ある若者が出ていくには良いプラットフォームだと思う。


基本的日本音楽業界はクソみたいに閉鎖的な業界で何らかのコネクションがないとほぼ間違いなくデビューできない。

今はリスクヘッジボカロ系で「再生数を稼げている=ファンが見込める」人がメインにピックアップされる。

天性の才能があっても「ルックスが・・・」みたいなクソ価値観で断られる。

私が音楽真剣にやっていた20年くらい前、「客を呼べる」とかよりもディレクターの目に留まる方が重要だった。

レーベルの人はライブハウスにまず来ないし、デモ音源も聞かない。

何らかのコネクションでレコード会社の人に紹介してもらい、その人に気に入ってもらうしかなかった。

デモをつくっても聞かれずにゴミ箱直行していたというのは有名だし、実際にデモを渡して好意的な反応をしてくれたディレクターは少ない。

発掘が仕事なのに迷惑がられた。

その結果、日本音楽はほぼ死にかけている。ざまあみろ!

マンガがヒットし続けるのは持ち込みを断らないからだと思う。

新人発掘と育成の重要性を出版社は知っているんだと思う。

今は公平で良い音楽さえ作れればSpotifyでヒットする可能性がある。

過去の大物が配信しても軒並み再生数が稼げないのは、音楽好きはわざわざ昔の曲をまた何度も何度も聞かないからだと思う。

たまに聞くとセンチメンタルな気分に浸れるのは良いけど最新の音楽の方がクオリティが高い。

そして日本語の時点で商圏が狭まる。

日本でほぼ無名アーティストでもSpotifyで1億回再生されていたりする。

仮に0.1円再生でも1000万円。

今はスキル次第でDTMでもかなり良い音源が作れるので人によっては良い稼ぎになっているはず。

有名な人の否定的発言若者否定だよ。

否定するなら君らが才能をピックアップして世界配信していけば良い。

スタッフが食えない」とか言うけど、それは業界の怠慢の積み重ねの結果。

日本音楽を真面目にやってきた才能あるやつらはたくさんいたよ。

2022-09-25

改善策を出すべき人が出せばいいわけで、一般人が必ずしも出す必要はないと思うの

ストリーミング再生回数を稼ぐためのキャンペーンに対して即刻やめるべきという意見を表明した人がいる。その人は音楽業界とは関係のない一般人消費者である

その意見に対して、批判するならば改善策を提案しろという音楽業界関係者。

 

改善提案することは大切だけど、それを消費者に委ねるなよ。考えるのは音楽業界関係者ではないか責任転嫁をするな。

2022-09-24

なんで諦めるの……

音楽業界旧態依然の慣習は変えなければならないと声高に主張するのに、音楽ストリーミングプラットフォーマーが力を持ちすぎている可能性を指摘されたときには「それを変えるのは難しいかもしれない」と諦めるのはなぜ?

2022-09-23

音楽チャート業界分析するにあたってナイーブすぎではないだろうか?

音楽ストリーミングプラットフォーマーが強大な力を持っているのは知らなかったって、今まで何見てたのだろうか?

アーティストへのの配分が極端に少ないことは随分前から指摘されていたし、そこから推測するのは容易だと思う。

プラットフォーマー選曲するプレイリスト採用されるか否かで再生回数が雲泥の差になることもずっと言われていたことじゃないか

Spotify楽曲使用料の支払いを抑えるためにあえて知名度の低いアーティストプレイリスト選曲していたことも疑われたこともある(https://rollingstonejapan.com/articles/detail/30898/1/1/1)。

 

本当、音楽業界全体というよりもチャート上位に入る(つまりストリーミングにおいて成功を収めている)勝ち組のことしか興味ないんだな……という印象。

anond:20220923223540

そもそも音楽業界ってDTMが主流になって楽器もほぼいらなくなって、ミックスソフトで昔と比べてめちゃくちゃ簡単にできるようになって工程ツールPCだけで完結するくらいここ数年でかなり効率化されたんだよね

それで最後障壁だった流通もサブスク化、なんならYouTubeTikTok自主配信するだけでも十分流通として成立する

ありとあらゆる面で参入障壁が無くなり、(細かいソフトオーディオインターフェース必要だけど)PCがあれば誰でも参入できるようになった

そしてクリエイターで溢れ供給過多になり価格は下がり、一曲あたりの利益は下がる

もはやコストが下がらない理由がない業界なっちゃったんだよね

ちゃん労働組合作って労働者として利益を守らないとどんどん搾取されると思う

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