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はてなキーワード: 面前DVとは

2023-12-18

毒親を克服できていなかったかもしれない

就職と共に上京したが、半年適応障害発症して爆散した。

今は心療内科に通いつつ緩く働いている。

心療内科カウンセラーと話をしていたら気付いたのだが、もしかして家族のことが深いトラウマになっているかもしれない。

家で両親がずっと喧嘩していて、ナイフとかが平気で出てくるような家庭だった。中学生だった私は、ベッドの中で寝たフリをして震えてるか、スマホ遺書告発文を書いて泣きながら喧嘩が終わるのを待っていた。

高校大学になってから殆ど家族とは話さず、実家にいるけど全員が一人暮らししているような状態だった。学校にも友達はいなくて、インターネットしかまともに繋がれる人がいなかった。

とはいえ普通に大学は出たし就職もできた。だから大丈夫だと思ってたんだよ。学校に通わせてくれない系や虐待する系の毒親でもなかったから、まあ家庭内不和あるあるだよねーと思っていた。

しかし、適応障害になったときダメだと気付いた。

きっかけは仕事のことだったはずなのに、いつも両親の喧嘩記憶がぶり返しては毎晩発狂した。

ベッドに入ると言い合いの様子がフラッシュバックして涙が止まらない。あのとき親が放っていた汚言が怖くてたまらない。いつ自分に火の粉が飛んできて、怒鳴られるかころされるか不安だった緊張に襲われる。

症状のピーク時は、毎夜狂ったみたいに泣き叫んで過呼吸になって死にかけていた。

最近知ったが、子供の前で親が喧嘩をすることを面前DVと言うらしい。今は児相が出てくる事案になることもあるそうだ。

自分ってそこまで傷ついてたんだなーと今、じわじわ理解してきている。

これまでクラスのはみ出し者で、自分は人より生きづらい性格な気がしていたが、それもその通りかもしれないと思い始めた。たとえば認知の歪みが酷かったり、他人基本的に信用できなかったり、コミュニケーションが上手く取れなかったりする。

しかし私が元々変な人間ということじゃなく、要は虐待されてきた子供と同じように、家庭環境に歪められてしまったのかもしれない。

もう生きづらい自分を責めるのはやめようと思った。

傷付いた自分を認め、許して、これまで頑張って生きてきた自分を褒めてあげよう。

これまで当たり前に自分否定して、何もかも自責にして生きてきた。そして、そのことに気付いてなかった。だから私自身を許してあげた瞬間に一気に生きるのが楽になった。

真剣に、世界の見え方が変わった。人生の第2幕が始まってる。

これからは私が1番私に優しくできるよう、存分に私自身を甘やかしてあげたい。

2023-08-18

水ダウのパワハラ丸刈り企画に対する残念すぎるブコメ

以下コメント付きで御覧ください。


“了承済みだとしても、実際バリカン坊主にするって、どんだけの心の葛藤があるかって話よ… 水ダウ出れるからって髪の毛と引き換えにOKしたとしてもよ、見てる側としてはただただ胸が痛いだけで笑え

人の心を想像する振りをして、自分だったらのお気持ち爆発コメント。「髪の毛と引き換えにOK」→放送見たらわかるけど元々坊主にしたかったってコメントしてたぞ。

憶測勝手に心を痛めるのは不健康です、ご自愛ください

事務所からテレビ出れるチャンスだぞ」と言われる、リアルパワハラはありやなしや。  “事前に了解している仕掛け人たちの丸坊主姿だが、”

これも憶測ですね…。

あと、出ろと指示されたり、言われて断ることができない状況はパワハラですが、「テレビに出れるチャンスだぞ」まではパワハラではないと思います

髪の毛と水ダウ出演の価値を決めるのはご本人です。

よろしくどうぞ。

何が悪いのか」と言う人間全然わかってない。強い立場組織立場の弱い人間に「仕事」と「自分尊厳」の引き換え取引をしたわけで、ここには容易に強烈なパワハラが起きる可能性があるのよ

おいおい、また憶測かよ。髪の毛=自分尊厳は決めつけです。

てかハゲには尊厳無いのかよ。

出演者からそういう声が出てきたらしっかり味方しまから不要邪推我慢しましょうね。

ドラマパワハラ丸刈りのシーン見ても同じこと思うので?

こういうバラエティ大嫌いの人らって映画ドラマの中で女性丸刈りにするシーンがあった作品パワハラでとんでもない作品だと思うの?やってることは完全に同じなわけだけど

ほんまそれです。自分が書くまでもなかったです。

可能無限大の人たちは、上のコメントをしっかり読むように。

面前DVと同じで面前パワハラも十分暴力懲罰的丸刈り人権侵害だし、それを目にした恐怖をバラエティで消費するとか胸糞悪すぎ。/髪型としての丸刈り全然別の話。演者としてはそりゃそう言うだろうけど。

懲罰的丸刈り人権侵害かもしれんが、今回は違うよ?ターゲット懲罰的丸刈りだと思い込ませる企画だよ?

「それを目にした恐怖をバラエティで消費するとか胸糞悪すぎ。」ここは個人の感想なので否定はしないが、ドラマとか映画なら受け入れられるのだろうか?

受け入れられるとしたら、違いはどこにあるのかよく考えたほうが良いと思う。たぶん無意識で優劣つけてるよ。

擁護ブコメがあるのがびっくりだ。そうだな、「ナチス制服を着た奴がユダヤ人をひんむいて部屋に押し込んでいく」ドッキリとか成立しないだろ? 演者プライベートでどうしたかたかとか関係ないよ。

犯罪行為空気で受け入れさせるのがだめ/丸刈りOKな人を集めたんだから大丈夫と言う人たちは、自殺志願者を集めてビルから突き落とすとかバンジージャンプをさせて紐が切れましたみたいなドッキリでも許容するの?

比較対象が極端過ぎてついていけないです。。。

合意取ればOKものと、合意とってもダメもの犯罪)の区別つけましょう。そのうえで比較対象の例として上げてください。

なるほど、ジャニーズ売れっ子たちも「一度おじいちゃんに抱かれたいと思ってた。母からも『ジャニーズに入るからには覚悟しているか安心して』と言われた」と言えば抱いた方の罪は許されるのか。

日本語でおk

普段ヤラセでもいじめ企画はヤメローと喧しい者も、ヤラセパワハラには喝采虚構でも女がハラスメント受けていると興奮して理性がなくなるんだろうな彼ら / DJへの性被害にも大喝采なんだよな彼ら

日本語でええねんで?

これ見て楽しんでいるとわかったら、そうではない人に無言で一線引かれても仕方がない内容では

逆もまたシカリー

パワハラで笑うのは悪趣味だし、パワハラを許容する空気を作り出すという意味で罪悪。そもそもダウンタウン自体パワハラを芸にのし上がってきた訳で時代遅れ

見てないでしょ?ね?パワハラダメだよって皮肉企画だよ?先進的すぎてついていけてないすかね。

企画考えてないダウンタウンへの垂直落下ブレーンバスターdisには声の掛けようがないです。アンチお疲れ様です。

こーゆー悪のりな番組は、昭和でなくなったと思ったけどまだあるのね。コンプラ的に問題はないの?

どーゆーところが悪ノリなのでしょーか?ちゃんと考えてちゃんと準備しないとできない企画ですよ。

(これが悪ノリ

丸刈りの流れも、現場悪ノリという体ではなく、パワハラという体です。

そんなパワハラする現場では、いい作品できないよね?というメッセージです。

女性スタッフ(に扮した芸人)までボウズにされててそれ見たターゲットアイドルが泣いてたらしいけど、峯岸みなみ丸坊主にした件とかあるし『まさか芸能界にいたら自分も…?』とか想像しちゃったんだろなーっと

残念なコメントのみんなも、こんな人が多かったのかなと。

too sensitive for this world


呆れの追記

ドラマとか映画とか」と演技と知らされていない人間の本物の恐怖との違いが本当に分からないの?/パワハラ皮肉企画からその制作過程パワハラが起こるはずがないというのはナイーブすぎるでしょ

ガンジーも諦めて右フックレベルコメント

制作過程パワハラが起こるはずない」なんて誰が言ってんの?あなたの頭の中で都合いいように曲解しすぎだよ。気をつけなはれや。

起こるはずもないし、起きてもないなんて誰も言い切ってないよ。本当は裏で起きてるかもね。

ただ、当事者が何も問題提起してすらもない状況で、部外者勝手憶測を喚き散らすのは害悪しかないでしょ。


前半も今回に関しては問題提起できるのは本人/関係者のみですよ。その人がハラスメント問題を感じたかどうか、が重要になるんですから

放送すら見たかもわからない部外者憶測で口出しする行為は、それ自体ハラスメントになり得ますよ。

気をつけなはれや。

ドッキリが嫌いならその感情否定しませんが、今回に限らないドッキリ全体に主語を広げるのであれば、勝手に撲滅活動頑張ってください。僕はハラスメントが浮き彫りになったら、そのサポート(ハラスメント撲滅)をしっかりしたいと思います。ここでお別れです。

こちらからは以上です


中間気取ってるアホに鉄槌、まさか追記2

バラエティを全く見ない人間としてはどんぐりの背比べ感がすごい。楽しめなかった人間の口を塞いでも楽しめなかった事実は変えようがないだろ。

面白くないとか、悪趣味だとかは否定してないんだが。感じ方は人それぞれなので。

わかりますか?楽しめなかった事実を変えようとしてるんじゃないですよ?あなたみたいに自分の主張のために曲解して誰も言ってないことを言い出したり、勝手邪推するのを残念だって言ってんだ!

地獄に落ちるわよ?

#metoo運動等数々のセクハラパワハラ問題を経て、我々は「弱い立場人間がした「同意」は強制されたものかもしれない」という視点を新たに得たはずなのだが、その慎重さもなく断定する意見には全く同意できないのよ

これまたすごい大型新人が現れたな…。根気強く一つずついくよ!

まず「我々は」って主語大きくするの良くないよ。散々主語大きくして突っ込まれまくった先人の過ちをしっかり活かそうね。「あなたは」ね!

「弱い立場人間がした「同意」は強制されたものかもしれない」という視点を新たに得たはずなのだが」

meetooの中心って同意なくセクハラされたことが問題視されてたはずだが。だから同意の記録を残ししょう!つって、とんちんかんアプリが出て最近話題になってたじゃん。

まぁそういうのもあったと思うので全否定はしないですが、「我々は〜視点を得たはずなのだが」って勝手に!我々の!スタンダードにするの!なんなん!

くどいようですが、こういう勝手曲解を加えて自分の主張をしたいだけの人が多くて残念だす。

最後ね。

「その慎重さもなく断定する意見には全く同意できないのよ」

断定してるのはどっちだって話ですよ。

勝手に決めつけてるのはどっちだって話ですよ。

出直してきなさい!


教育の敗北ってこういう時に使うんだぞ!安易に使うなよ!

2021-08-01

anond:20210801233838

ギャン泣きまで口喧嘩するのは辛すぎる。

面前DVとは言わないけど、あれもやめて欲しい…

せめて子どもが健やかに過ごせる社会歯車になりてぇな…

2021-07-05

創価学会員の母が陰謀論者になった

タイトル通りの内容です。多分というか確実に読みにくいです。

コロナ情勢の中で、陰謀論者が日本でも増えているとどこかで聞いたことはありませんか。

私の母も、この半年間で熱心な創価学会から、反創価陰謀論者になりました。

ビルゲイツ世界を裏から動かしてるんだから」「ワクチンは打っちゃダメ真実を知って」

学会員である前に私の母であった人は、いつの間にか家にとって有害人間へと変貌してしまいました。

そんな地獄を生きている私に、同情でも優越感でもいいので何か置いていってくださいませんか。

今はただただ生まれてきたことを後悔しています

かに相談したくて、でも地域学会の人には言えないし、友人にはもっと言えない。

そんな苦しみに追い打ちをかけるように、母は熱心に語りかけてくるのです。

ユニクロしまむら、GUの服はウイグル自治区綿花を使っている企業から絶対に買わないで」

公明山口中国から多額の賄賂をもらってる。次の選挙では絶対公明にいれないで」

母が陰謀論者になるまではあっという間でした。

今年の1月公明党の関係者政治資金風俗通いをしていたニュースをご存知でしょうか。

入信から約30年、毎年三桁万を学会寄付している熱心な信者であった母は、不祥事があったにも関わらずすぐにその関係者を辞めさせなかった山口代表激怒し、公明党に対して不信感を持ちました。

昔の公明党はもっと庶民の味方だったのに、と毎日のように愚痴をもらしていたある日、1件のニュースが飛び込んできます中国ウイグル族の虐殺が行われているという内容のものでした。

世界平和」を掲げている宗教信仰している母がこの話題に夢中になるのは、猫にちゅ~るを与えるようなものでしょう。

いつしかニュースキャスターの落ち着いた声やバラエティーの騒がしい笑い声とは程遠い、自称専門家の鬼気迫る解説食卓流れるBGMになりました。

この時点で止めればよかったのでしょうが、この時私は受験を控えており、自分の進路で精いっぱいの状況だったのです。

そして合否発表後、入学準備も終わってあとは最初の授業を待つ春頃。

母親からYouTubeリンクが貼られたLINEが届くようになりますメッセージ一言、「聖教新聞社会面には、絶対出てこない、世界ニュース。(原文ママ)」

そこから、こんなにひどいことをしている中国習近平を、山口国賓として招致しようとしている。きっと公明中国癒着しているに違いない。この真実私たち家族に伝えなくては!

そんなあまりにも歪んだ思想押し付けられることが日常になりました。

情報根拠は?」と聞いても「YouTubeにある!Yahoo!ニュースにある!」の一点張りで会話も成立しません。私と父親が説得しようとすればするほど、母は知的障害のある弟を道連れにする形で陰謀論にのめりこんでいきました。

新しい環境生活に変わったストレスも合わさった私は自殺を考えるようになります

ただでさえ幼少期から日本では腫れ物を扱うような、酷い場合だと嘲笑される「創価学会」のラベルが貼られた人生に悩んでいたのに、今度は「反学会者の娘」「陰謀論者の娘」のラベルも加わるのか。一生誰にも相談出来ない、理解してもらえないコンプレックスを背負っていくのかと毎日泣いていました。

5月終わりに、母に「死にたいと思っている」という自分気持ちと、その原因、人間として生理的に嫌いになりかけている母親と顔を合わせることすら苦痛になっている、という旨の手紙を書きました。

一応腹を痛めて産み、浪人まで許してくれた親ですから、愛娘の率直な感情を形に残して見せれば、少しは目が覚めるんじゃないかという期待が半分。この手紙を読んでも変わることがなければ、本当に死ぬことで母に「お前のせいで死んだ」という一生の呪いを残してやれるという気持ち半分でした。

それを読んだ母は「ごめんね」と泣きながら謝り、手紙を渡した日からぱったりと私にそういった話題を振ったりURLを送ってきたりということをしなくなりました。

ちゃんと話をすれば分かってくれるんだ、前の母にだってきっと戻れると、精神的に追い詰められていた当時の私はあまりにも脆い希望を胸に、なんとか死を毎日考える日々から遠のくことが出来ました。

束の間の平和謳歌している間に、1か月探し続けた進路に関わるバイトにやっとの思いで合格し、家を空けることが徐々に増えていきました。

この時点ですでにお分かりでしょう。リモートで授業を受けているため常に家にいる私が出かけている隙を狙って、母は陰謀論に関する動画をまだ見続けていたのです。

結局、彼女に私の言葉は届いていませんでした。

ワクチンについて色々な情報が飛び交っていたことも重なり、陰謀論者として母はどんどん完成していきました。

6月中旬に入ってくると、家事もせず大音量で「誰だお前」と言いたくなるような、妙に高圧的な態度で物申す男性言葉に耳を傾け、以前から酷かった面前DVとも言える父との喧嘩も激化し、一方的自分思想を怒鳴り散らす母の姿がそこにはありました。

最初こそ「やめて」「それ聞くと気分悪くなるんだけど」、と都度声をかけていましたが、すぐに諦めました。前の母であれば聴くことはやめずとも音は小さくしていたのに対し、今は私や家族言葉無視してそのまま聴き続けているからです。

今回の都議選では、母の言う事を聞いてくれる、自己決定が出来ず母の決定に従うしかない弟を連れて、毎回入れていた公明ではなく自民投票したそうです。テーブルの上に共産党マニフェストが置いてあるのを見つけた時には「今度は左翼の娘のラベルがつくのか」と一周回って笑ってしまいましたが、一応民主主義国家国民であることは忘れていなかったようで、少しだけ安心しました。

7/4現在、母と弟は2泊3日の旅行に行っています

コロナワクチンビジネスだ、絶対に打つな。若い女性なんだから絶対に打つな、子どもが産めなくなるなど毎日のように言うくせに、コロナウイルスを予防するどころか自らかかりに行くような、自分さえよければいいという自分勝手な行動を今回の旅行以前から繰り返す母に辟易した私は、生活リズム基本的に合わない父との久しぶりの会話で「家を出たい、最悪縁を切りたいと思っている」と伝えました。

父の返答は、「自分も、お金に余裕があったら別居してたと思う。別居に関しては今も諦めていない。」でした。

さら毎日のように母との交流があった地域学会員の方からも、母は疎まれている事実を知りました。

ここで私はようやく、家が、家族が、とっくのとうに修復不可能な段階まで崩壊していることを実感したのです。

今、この日記を書きながらいろいろな家族の思い出が頭の中を駆け巡っています

一緒にディズニーに行ったな。

私の誕生日に、当時自営業だった店を休んで全員でお祝いしてくれたな。

いろんなところに旅行に行ったな。

新幹線で頼んだアイスが硬くて皆でびっくりしたな。

最後家族で仲良く出かけたのはいつだったかな。思い出せないな。

お盆帰りの時、母親と一緒にステンドグラス作ったな。

スポーツ大会がある時、毎回家族みんなで応援してきてくれたな。

恥ずかしかったけど、同期に「いい家族だね」って言われた時、すごく嬉しかったんだよ。

「生まれてこなければよかった」なんて思う前は、確かに幸せだったんだよ。

かに宗教やってたけど、悩みを聞いてくれて、落ち込んでるときは私の好きなもの作って励ましてくれた、私にとって世界でたったひとりの母親だったんだよ。知ってた?ママ

要点掴んでないし、文章ぐちゃぐちゃだし、意味わかんない日記でごめんなさい。

もしもこの日記を読んでいる人がいたら、お父さんお母さんを大切にしてあげてください。

人によっては救いようのない親もいるだろうけど、そうでなくて、例え口うるさかったとしても、陰謀論を信じていないというだけであなたの親御さんは立派です。

どうしても自分家族が嫌になったら、母親が元学会員陰謀論者で、逃げたくても一生母親から逃れられないであろう弟が気掛かりで家から出られない哀れな女がこの日本いたことを思い出して、それよりはマシだなと安心材料にでもしてください。

例えそれが蔑みだったとしても、私が生きてきた意味が出来るならそれはそれでいいです。

さようなら

2021-01-11

DV被害記憶喪失した母親にモヤる

俺が母親の胎内にいた頃から父親DVが始まって、物心ついた時には既に母親を殺しかねない程DVエスカレートしてた

母親は気絶するまで殴られたり水を張った風呂桶に窒息しかけるまで顔を突っ込まれたりしていた

俺はその一部始終をこの目で見てきた

小学校の途中で揉めに揉めた末に逃げるよう離婚が成立し、そこから母子家庭になった

不幸中の幸いで俺自身はたまに蹴飛ばされる程度で大した被害は受けなかったが、幼児の頃からDVを目の当たりに育ったので心身ともに悪影響は受けている気がしている

俺は10代後半になって周囲との違和と生活の困難とを訴えて精神科受診した

種々の検査を経た後に広汎性発達障害という診断が下った

俺より8歳年長の兄貴定型発達だし、親族には父親含めて発達障害らしき人が認められないので、もしかすると俺の発達障害(様の異常)というのは発達期に受けた面前DVが脳の発育に影響を及ぼした結果なのではないかという素朴な疑問を持っているというわけだ(以前に面前DVが小児の脳に与える悪影響に関する記事を読んだことから湧いた単純な発想)

これは本題から脱線してるので置いておくが、最近になって母親と当時の話をする機会があり、あれこれと訊ねている内に俺の記憶母親記憶殆ど食い違っていることが発覚した

端的に言うと母親は当時の記憶殆ど喪失していた

子供の前でDVを受けたことはない」

DVの内容も大したものではなかった」

と言ったもので、全体としての被害矮小化して記憶していた

正確には改竄と呼ぶべきなのかもしれないが、事実と全く食い違っていること、それから自身の心象とを加味して喪失とした

俺は現在、大まかに分けて2つの感情に直面している

1つは困惑

母親はなぜあれ程の鮮烈な被害体験喪失してしまったのか

俺が推測するに、陰惨な記憶を保持していることに精神が耐えられなくて、自己保全の為に無意識が半ば能動的に記憶を消却してしまったのではないか

自身も、上述した″蹴飛ばされる程度の被害″は受けているのだが、これは実は兄から聞いた話であり、俺自身は完全にその被害喪失してしまっており、未だに実感もないのだ

人間には本来この様な防衛機制が備わっているのではないか

もしくは母親の脳に健康上の異常が発生していて、記憶障害の様な症状が発生しているのではないか

そうであれば医者にかかるべきかと思うが、この記憶の食い違い以外で母親記憶力に問題を感じたことがないので、恐らく違うのではないかと思っている

いずれにせよ俺はかなり困惑している

もう1つは憤慨

母親DV被害者ではあるが、同時に面前DV加害者でもあるというのが俺の兼ねてからの持論であった

もちろんそのことを母親に向けて主張したことはない、と思う

しかし、俺は面前DV記憶にずっと苛まれて育った

離婚して以来、俺は登校すると発話に困難が生じて黙りこくってしまう、場面かん黙症という異常をきたした

そんな具合であったから、当然のように虐めにも遭った

小学校高学年にもなると遺書を書き残したり(思い返す度に恥ずかしくなる)、自殺未遂を起こしたりといったメンヘラ入門的タスクも達成した

幸いにも死に切る勇気がなかった為に今の現在まで死に損なったままだが、俺は20代を迎えてなお少年時代の陰惨な記憶の影響下に生きている

それなのに、当の母親はすっかりそんなことは忘れてしまったと言うのだから、少しは腹も立つ😡

こんな犬も食わない様な話を出来る友人もいなければ支えてくれる彼くんもいないので仕方なく増田に書く

俺は母親を責めるつもりはないし、わざわざ忘れた記憶を思い出させようとも思わない

しかし、この蟠った感情言語化せずには先に進めないと思った

2020-09-08

新しい暴力

暴力反対!……って気持ちは大抵の人が持ってると思う。痛いの嫌だし。暴力の無い明るい社会を目指しましょう!

でも暴力って何?

 殴る蹴るは確実に暴力

 他人の物を壊すのも暴力

物理的なことは暴力だって分かりやすい。

 親や教師子供を叩くのは、昔は躾だったけど今は暴力

 上司が部下を怒鳴りつけるのは、昔は指導だったけど今は暴力

時代によって暴力は変わるみたい。物理的なことじゃ無い精神的なことも暴力に含まれて来た。

 子供の前で夫婦喧嘩をするのは、昔は何とも思われてなかったけど今は面前DVって言われてる。つまり暴力

見せただけでも暴力になった!直接は何もしてないのに!

こんなふうに、暴力とされる範囲は広がって、どんどん新しい形の暴力が追加されていく傾向にあるみたい。

でもこうやって暴力の持つ意味が変化しちゃうと、Aさんが思ってる暴力意味と、Bさんが思ってる暴力意味が違う、なんて事も起こりそう。話が噛み合わなくなって困っちゃうよね。

今回のラブドール騒ぎって、この噛み合わなさもあるんじゃないかな。

批判してる人はたぶん新しい暴力意味インプット済みで、もう精神暴力や見せられる暴力が発生したって思ってる。

でも新しい暴力意味インプットしてない人から見れば、暴力は発生してない。現実少年物理的な暴力を受けていないから。

このすれ違いを念頭に置いたらもう少し建設的な話が出来ないかな。対立の原因はこれだけじゃなくて色々あるとは思うけど。

暴力反対!って考えは共通してるのに、噛み合わないの悲しいね

内閣府ホームページ

http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/dv/02_1.html

DV暴力の事例として身体的なものの次に、精神的なものの事例が掲載されている。精神的なものは昔はDVとして扱われ難かったけど、こうして公に暴力として認められるようになった。

足立区の出してるPDF

https://www.city.adachi.tokyo.jp/documents/37980/75mouippo.pdf

言葉や態度で相手を傷つけるのは精神暴力だと書いてある。

面接DV 内閣府ホームページ

http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/dv-child_abuse/index.html

2018-07-16

anond:20180716164235

子供の前で暴力をふるっているところを見せるのも面前DVという虐待一種なので義兄には気をつけてほしい。

2018-03-03

夫婦喧嘩を見て育った

普通の家ってなんだろう。

私は自分の家を普通の家だと思っていた。むしろ大学まで行かせてもらって、その上生活費も出してもらっていたのだから、すごくいい家庭である。憎まれるほどいい家庭だ。

でも、昔から夫婦喧嘩が絶えなかった。

子供暴力をふるうことはなかったが、父は母を叩いて殴って蹴って踏んで罵倒していた。母は金切り声の叫び声をあげてわんわん泣いていた。物心ついたときから家はこの状態だった。

記憶してるなかで一番はじめの夫婦喧嘩は、3歳くらいの、まだ市営住宅に住んでいたときだ。

夜遅く、母は洗濯物を畳んでいて、私は母のそばテレビを見ていたと思う。車の音がして父が帰ってきた。母が玄関まで鍵を開けに行くと、酔っ払った父が家の中に入ってきた。私はなぜかすぐにコタツの中に潜って隠れた。父と顔を合わせたくなかったんだと思う。あと、酔っ払うと絶対喧嘩になることを知っていたからかもしれない。私は真っ暗なコタツの中で息をひそめていた。しだいに口論になっていくと、突然父が怒鳴り声を上げる。いつもここでびっくりしてしまう。本当に突然大きな声で怒鳴るのだ。そしてバシッと叩く音が聞こえる。何度も叩く。母はその度に「もう!やめて!やめてよ!!」と甲高い声で泣きながら叫ぶ。ドカドカと殴る音になると「やめてーーーー!」と母の絶叫が聞こえる。私はコタツの中でずっと震えていた。隠れているのが見つかったら私も同じ目にあってしまうと思っていた。喧嘩が終わると、まだ興奮がおさまっていない父の口から漏れるシーシーという息と、母のすすり泣く声に変わる。怒鳴り声か金切り声はだんだん慣れていくが、すすり泣きの声だけはいつまで経っても心臓がぎゅっと掴まれるような痛みを感じる。

両親はほとんど毎日喧嘩していた。父がいない日は心からホッとした。母が私を寝かしつけたあとに父が酔っ払って帰ってくると、ドスドスという足音とひどい喧嘩で起こされた。それでも布団にもぐって怯えながら寝たフリを続けなければならなかった。母をかばたことは、たぶんなかった。

次に記憶があるのは、小学校の高学年のときだと思う。父は自営業を始め、母は事務を手伝っていた。工場に隣接されるように建てた一軒家には自分の部屋がつくられた。

仕事は忙しく、夕飯はいつも11時くらいに食べていた。共に自営業を始めたことで、喧嘩レパートリーが増える。母も気が強い方なので、父に対して仕事意見を言うが、父は「口出すな」「誰のおかげで生活できてると思ってんだ」「黙っとけ」と応戦する。「くらすぞ!!」と拳を振り上げ、しだいに喧嘩ヒートアップする。プロポーズだと笑われてる九州方言だけど、聞くと少し複雑になる聞きなれた言葉

また始まった...と呆れながらテレビを見続けた。うしろで行われる喧嘩が聞こえてないようにじっとテレビを楽しむふりをしていた。怒鳴り声で音なんか聞こえないのに、ずっとその場に固まったままテレビを見続けた。喧嘩が始まると、その場から動いちゃいけないという気になるのだ。トイレに行きたくても、立ったその瞬間に「聞こえてません知りません」のフリは解けてしまうと思っていた。自分の部屋に戻りたかったけど、その場から逃げることはなんだか卑怯だと思っていた。母を助けないくせに。

怒鳴りながら暴力をふるう父と、泣きながらやめていたいと泣き叫ぶ母と、テレビから目を離さな子供。今考えると異常な光景だった。すぐうしろで母が泣き叫んでるというのに、見ないふりをしていた。

その日はなかなか喧嘩がおさまらなくて、近所迷惑だなと呑気に考えていた。その時、怒り狂った父がとうとう台所から包丁を持ってきた。この時の光景はずっと忘れないと思う。父は「ころすぞ!」と怒鳴りながら泣きじゃくる母に向けて包丁を何度も振りかざすまねをしていた。母がその時やめてと叫んでいたのか、刺せばいいでしょと反抗していたのかはもう覚えていないけど、ただ包丁を母に向ける父の姿から目が離せなかった。

頭の中で「終わった...」と考えていた。父が母を殺して、両親をどっちも失うことになって、どうやって暮らしていけばいいんだとまで考えていた。その喧嘩はなんとか父が冷静を取り戻して終わったが、ずっとこの喧嘩のことは忘れないだろう。

父は交友関係が広い人だった。外に出ると、何度も友人や知人に明るく挨拶をする姿を目にする。外での父はとてもいい人だった。明るくて面白くて輪の中心にいるような人だ。私に対しても優しくて少し甘い普通父親だった。だからこそ、その二面性がこわくて気持ち悪かった。

父の友人は私に「いいお父さんでしょ?」とにこにこしながら聞いてくる。私はいつもなんと言っていいかからなかった。

やがて反抗期に入った私は父とまったくしゃべらなくなっていた。そこまでは良い。よくあることだ。しかし、私は母に対してひどい態度をとるようになってしまった。母を小バカにするような口はまるで父のようだった。私の中で無意識に「母にはひどい態度をとっていい」という意識が生まれていた。今考えると、父の母に対する態度の影響が出ていた。

大学に入って地元を離れることになった。簡単には両親と会えない距離だ。そこで私は一人暮らしのあまりの快適さに感動してしまう。怒鳴り声も暴力もない、近所迷惑も考えなくて良い生活は本当に心地よいものだった。

そして、両親が今まで不自由なく育ててくれたことに自然感謝できるようになった。夫婦喧嘩記憶だんだんと忘れていった。

でも、正月や盆に帰るたびに夫婦喧嘩日常的に行われていた。私は理由をつけて帰らないようになっていった。

大学にいる間、たびたび友人間で両親の話題をするようになる。もちろん良い部分だけを話した。そうすると友人の中でうちの両親のイメージは「優しくて天然なお母さん」「面白くてちょっと寂しがり屋なお父さん」という理想的な両親になる。私も誇らしかった。「私の両親は良い人なんだ」と思うことができた。久しぶりに帰ると、そのイメージは壊され、やるせなかった。

うちは普通の家庭である、と思っていた。喧嘩が少し多いだけの、普通の家庭だ。でも、親元を離れて暮らす中で、あれは普通ではなかったかもしれないと気づいていく。夫婦喧嘩包丁は振らないし、「誰のおかげで生活できてると思ってんだ」なんて言葉は出てこないらしい。

大学卒業して地元に戻ってきた私は、いまだ喧嘩を続ける両親に向かって言った。「夫婦喧嘩がほんとに嫌だった、辛かった。喧嘩するのもうやめてほしい」と伝えた。父は笑って「どこの家もこんなもん。だいたい喧嘩じゃなくてじゃれてるだけ」と言った。情けなくて、もう何も言いたくなくなった。

夫婦喧嘩について調べていく中で、「面前DV」という言葉があることを知った。直接子供暴力を向けなくても、夫婦喧嘩子供精神DVを与えるというものだ。たしかに辛かったが、私はあんまり精神DVを受けたとは思っていない。なぜならいつも知らないふりをしていたからだ。母がどんなに泣き叫んでも庇わなかった。でも面前DVを受けたという話の子供はほとんど母を庇っていた。怖かったとはいえ、自分が情けなくてたまらなかった。

今では大人になり、父の言い分も母の言い分も理解できるようになった。仲裁に入るようになった。ずっと離れていたためか、暴力をふるう姿はあまり目の当たりにすることはなくなった。母方の祖父と共に暮らしているため、怒鳴り合いだけに抑えているのかもしれない。職場では、従業員の前でも怒鳴り合いの喧嘩をしている。人のいないところでまだ暴力をふるってるのかもしれない。

そういえば、病気で目が見えづらくなってきたのに配達に行かせるのよ、と母にこの前愚痴られた。なんでもないただの愚痴のように言われた。一歩間違えば事故を起こすというのに、「父は昔からそんな人だったのか」と改めてショックを受けた。

仲裁をしていく中で、私の意見なら父はちゃんと聞いてくれるということがわかった。母も「あなたの言うことなちゃん聞く耳つのよ」「あなたから言ってよ」と言うようになった。

私が言わなければならないということはわかっているし、母を庇おうとしなかった負い目もあるため私から話をすることが増えた。しか口論になって、怒りを滲ませた父の表情を見ると、恐ろしいと思ってしまう。白目のところが赤くなっていくのだ。次には拳が飛んでくるのではないかという考えがよぎる。

離れたら穏やかに暮らせると思う。だけど、私がいない間の両親の喧嘩想像すると苦しい。いつかどちらかが殺してしまうのではないかとずっと思っている。

私に対しては優しい父への接し方がいまだにわからない。

2017-07-15

https://anond.hatelabo.jp/20170715114215

公開処刑が行われているイスラム諸国凶悪犯罪って減ってるの?

ISでは子供処刑場の最前列に座らせて処刑見学させてるけど、どういう啓蒙効果があるのかな

どうも負のスパイラルに陥っているようにしか見えないんだが

あと、面前DVによるPTSD大人でも起こりうるからな

接見なくても伝達することで恐怖は拡散するし

2017-05-13

小学校の隣に住んでる。

今年赴任してきた先生の怒鳴り声が怖い。

坂上忍加藤浩次を足して2倍したような凄み。

顔は見たことないけど面前DV受けてるような辛さがある。

どうしたら

2017-05-11

つらさの原因を探る

仕事がつらい

なぜつらいのか?

指示を出されず大量の仕事を与えられ放置されているのがつらいか

なぜつらいのか?

業務コントロール配置転換を訴えても聞き入れてくれないか

それにしてもつらさを感じすぎてはいいか

幼少期より軽んじられて育った経験を重ねている

なぜ軽んじられたと思ったのか?

親が自分の話を聞いてくれなかったと思うから

それはどのような経験から

から母への面前DV陰湿モラハラを訴えてもやめてもらえなかった

母の愚痴の捌け口にされ、拒否すると泣き叫ばれた

父が浮気をして謝罪がない(母からは「気にするあんたが悪い」)

親への感謝強要された・金銭を盾に脅迫された

私のことは責めるのに自分の否は認めない

正直な気持ち吐露すると「感じ悪い」「可愛げない」と言われる

ここまで掘り下げた

あとどうしよう

親は理解ヅラで「あんたが悲しんでるとあたしも悲しいよォ〜」と泣いてるけど

なんか気持ち悪くなってきた

 
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