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はてなキーワード: 電子音とは

2019-10-18

レッツゴーピカチュウやってるんだけど

泣きそうになる。

まず、出てくるポケモン全部かわいい

それが昔飽きるほど聞いた電子音で鳴いて徘徊してる。

それで選んだポケモンが後ろについてくる。

俺はニドラン♂を捕まえる。

まだ小学校の頃、俺はヒトカゲを選んで出発して初めて自分で捕まえたポケモンニドラン♂だった。

というか、兄が謎のお触れである「俺が捕まえたポケモンはおまえは捕まえてはいけない」を発令したため、ポッポコラッタは封じられたのだ。

でも兄はニドラン♀をハナダの地下通路入り口にいる少女と交換してニドラン♂にしてたの覚えてる。ズルいぞ。

俺の最初パーティヒトカゲ(カゲソン)、ニドラン♂(ミミフ)、ナゾノクサ(ザッソ)、オニスズメ(メオラル)、タッツー(クラメン)だった。NNの名付け方は十字キーをグチャグチャに回してタイミングよくAを押して5文字にしたあと単語っぽいところで消す。昔からだ。カゲソンだけ「トカゲソンチョウ」にしようとしたが5文字の制約でカゲソンになった。

それをなぞっているつもりはないが、今の手持ちはピカチュウニドラン♂ナゾノクサオニスズメ。それらと一緒に冒険してると思い出が蘇ってくる。(ナゾノクサの登場がだいぶ早いが)

 

そういえばタッツーに関しては本当に水ポケモンを完全に封じられていて、最後に残ったのが釣り竿を垂らして釣れたタッツーだった。こいつが居なかったら残りがオムナイトしかいないので詰んでいた。

なので今回多分タッツーを捕まえるが、釣り竿で釣り上げた子でやりたい。

FRLGが発売された時当然買ったが、たしかあのときポケモン知識がついていたので、ゴーストとかケーシィを捕まえていたな。

2019-09-13

[]野外で合法的全裸になりたかったので、オーストリア混浴してきた

【初めに】

 コピーミスで一節が抜けていた。申し訳ない。【】で囲まれた部分が追記である

【本文】

 服を着るのが苦手だ。できることなら裸で生活したい。

 ビジネスホテルに泊まるときは大抵全裸だし、男女関係なく素っ裸で過ごしたら、さぞ気持ちがいいだろう。

 そんなことを呟こうものなら、不審者扱いされるのは目に見えている。挙句の果てに、公共の場で脱ぎだして陰部を露出する不審者予備軍と誤解され、警察のお世話になるかもしれない。

 だが、よく考えてほしい。ああした人たちは、自分全裸特に陰部を見てほしいのであって、裸になりたいのとは少し違う。それに、皆様も思うことはないだろうか。たとえば大浴場に浸かったときの安らぎ。もしもそれが露天風呂だったらなおのこと心が緩み、湯の中に嫌なことが溶けていく思いがしないだろうか。

 目の前にどこまでも緑が、あるいは紅葉が広がっていたら。あるいは、絶えることのないとどろきを繰り返す海洋が広がっていたのなら。これほどまでに自由を感じつつ、大いなる存在に受け止められている安心感を覚える場所はないはずだ。何も身にまとうことなく立っていると、海風が全身をそっと撫でていき、普段どれほど重いものを身にまとってきたかを、嫌でも意識させられる。

 とはいえ、男女混浴可能場所国内でも限られている。ましてや、近年は混浴マナーの低下が甚だしく、混浴を取りやめてしま地域も多いと聞く。ある意味では仕方がないのかもしれない。混浴誕生した時代とは、私たち羞恥心感覚も変わってしまった。

 そういうわけで、私は混浴文化がまだ息づいている、ウィーンにまで足を運んだのである。概して、ドイツオーストリアを含む中東欧の人々は裸体に対するタブーが弱く、混浴についても寛容なである。緯度が高いので、全身で太陽を浴びたいのだろうか。冬になると日照量不足で気分が落ち込む私としては、その気持ちはよくわかる気がした。

 もっとも、私は全裸になるためだけにオーストリアに飛ぶような酔狂人間ではない。

 私は建築美術にも関心があり、この旅行の主目的は、クリムトシーレ、ココシュカといった人々の作品を鑑賞することであった。なので、脱衣はどちらかといえば、時間が空いたときのおまけである

 日本と同じで、月曜日には休業の美術館が多い。なので、月曜日にそうした巨大温泉施設に向かった。ウィーン中心街からおおよそ三十分ほどのオーバラー駅前の、テルメ・ウィーンと呼ばれるところである

 駅を出ると目の前に巨大な建物があり、そこからは既に硫黄香りがしている。そうしたところは我が国温泉とよく似ており、妙な安心感がある。片言のドイツ語で入場料を払い、タオルレンタルを済ませ、ロッカーに向かった。

 ロッカーのカギは電子式で、かざすと自動的に開閉されるというものだ。慣れるまでに時間がかかったが、すぐに便利だとわかった。荷物を持ったままガチャガチャと回すのは大変だからだ。ちなみに、このロッカールームの時点ですでに混浴で、男性女性関係なく着替えている。もちろん、慎み深い人のために個室の更衣室もあるのだが、別料金だ。

 ちなみに、温泉施設ではあるがすべて全裸で過ごすわけではなく、全裸なのは奥のサウナコーナーのみである。そのために私は一応水着を持参しており、ついでに防水のバッグも持ってきた。

 まずは、せっかくなので水着エリア温泉を楽しむ。とはいえ水着エリア温水プール同然であり、浸かっているとあたたかいが出て風に当たるとすぐに水着が冷えてしまうといった代物である。せいぜい人肌程度であり、温まるには不足である

 これはときどき指摘されることだけれど、日本人の湯加減の好みは、ヨーロッパの人々のそれよりもかなり高いらしい。ハンガリー温泉大国で知られているが、やはりそこも湯加減はぬるい。ただ、その程度の温度でなければ、ガイドブックで見かけるように、湯につかりながらのんびりとチェスの対局をやるわけにもいかないだろう。

 他にも、子供立ち入り禁止エリアというのがあり、ムーディーな照明と共に、カップル夫婦がぷかぷかと浮かびながら語らっているコーナーがあった。ここも温水プールほとんど温まらない。日本温水プールみたいに、塩素臭くないのはありがたいのだが、やはり汗をかかないと物足りなく感じてしまう。

 そうしたわけで、水着エリアを堪能した後に移動しようとしたのだが、サウナエリアがどこかわからない。あちこちうろつきまわり、子供に泳ぎを教えているらしい人やスタッフと思しき人物に、「ヴォー・イストサウナ?」(サウナはどこですか?)などとつたないドイツ語で尋ね歩くうちに、やっとのことでたどり着いた。

 なお、このゲートの先は別料金であり、鍵をタッチして入る。清算は帰りだ。そして、注意書きにはドイツ語と英語で「この先水着の着用を禁じる」と書かれている。なんとも徹底していることだ。私は軽快な電子音と共にその奥へと進んだ。

 サウナコーナーは、それほど変わった印象はなかった。ただ、見かける男性が皆素っ裸なので、私も水着を脱いだ。それほどの羞恥を感じなかったのは、一つには周囲には男性しかいなかったからだろう。それに、ここでは全裸が正装なのだ。だったら、むしろ何か着ている方が恥ずかしいのではないか。そんなことを思ったのである

 サウナ入り口には温度が書かれており、四十五度、五十度、六十度、それから九十度に分かれている。ひとまず五十度のところに入ると、既に老夫婦がくつろいでいた。ここで初めて裸の女性と遭遇した。

 二人は、私の存在を気にかける様子もなく、くつろいだ様子だった。私も、確かに目の前に女性がいるのだなあ、ということは考えたのだが、気にしてもしょうがなかったので、ぼんやり天井を眺めることにした。男性で前を隠している人はほとんどいなかったので、自分もそれに倣ったのだけれど、個人的には気持ちが良かった。世間体を気にせずにリラックスした姿でいるのは、何とも言えず心地よい。

 ちなみにその老夫婦のいたサウナでは、腰かけるところがチェアベッドのようになっており、仰向けにくつろげるような形になっていた。うとうとしているといつの間にか隣に座った男性が、ペーパーバックで何やら読んでいる。お風呂ではなくてサウナ読書、贅沢この上ない時間だ(もっとも、後で注意書きを見たら、サウナの中の読書禁止、と書かれていたのだが)。

 しばらくして、サウナを出てシャワーを浴び、他の温度のところを回ったり、冷水プールに体を浸したりした。日本温泉露天風呂がメインで、サウナ複数あるところは珍しい気がするが、ここでは様々なタイプサウナがあり、存分に楽しめた。

 たとえば、スチームサウナというのがあり、ここでは猛烈な蒸気で包まれる。汗が蒸発しないのでなかなかにつらいし、持っていたタオルもすぐにびしょ濡れになってしまうのだが、熱風がきつくないので、肌には優しい気がした。眼鏡をかけていると、何が何だかからなくなってしまうのだが。

 ちなみにこの眼鏡裸眼で転ばないように、日本サウナ用の眼鏡をわざわざ購入したものである

【ところで、このサウナコーナーには、外がある。サウナなので当然素っ裸で歩くのだが、これが気持ちがいいことこの上ない。芝生の上を歩けば、まるで熱帯民族になったようで愉快だ。そして、歩いた先には小屋があるのだが、そこもまたサウナである

 そこでは、おおよそ温度は九十度で、定期的にスイッチオンオフになる。オンになると、そこにはタオル一枚のおじさんがやってきて、香りのする水を炉に撒く。そして、巨大なタオルサウナの人々に熱風を浴びせるのである

 それがまた非常に心地よい。異様な高温のはずで、現に乳首が痛いほどなのだが、それでも不思議と生きている実感が与えられるというか、幸福感と高揚感が感じられる。それは他の人々も同じなのだろう。おじさんのパフォーマンスが終わると、一斉に歓声と拍手がする。ロウリュウ、と呼ばれるものに近いのだろう。

 そのあとも、おじさんは一人一人に熱風を送る。そのたびにあおがれた人々は嬉しそうだ。私も、「ゼア・グート。アバー・ゼア・ハイス」(とても気持ちがいいですが、とても暑いです)と、定冠詞活用無茶苦茶ドイツ語で応じた。すると隣のおじさんがあおがれたときに「カルトカルト」(寒い寒い)などというものから、思わずその場は笑いに包まれた。

 私に向かって風を送るときに、両手を合わせてお辞儀をしてくれた。たぶんタイかどこかと間違えているのだろうが、悪意よりも親しみを感じたので、こちらも会釈した。腰かけるところが熱すぎて胡坐をかいていたので、仏像か何かと勘違いしたのかもしれない。

 その後、全身をほてらせながら野外にある二十五メートルほどのプールで体を冷やした。何往復か泳いでから、仰向けになって曇り空を眺めているうちに、これほどの幸せなはないだろうな、と感じられた。何のしがらみもなく、何の規制もなく、ただ存在するだけ。過度な欲望もなく、競うこともなく、誰から干渉されない時間だけそこにあった。

 それに、水着を身につけずに泳ぐと体を締め付けるものが何もなくて、全身を区別せずに流れていく水が本当に心を自由にしてくれる。それに、誰もお互いの裸をじろじろ見たり気にしたりしないのも、気持ちが良かった。あたたかな無関心というか、あるがままの姿を受け入れてもらっている感覚になるのだ。

 人間身体のどこに猥褻なところがあるのだろう、表現規制は何のためにあるのか、などと大げさな議論が頭の中に形を取ろうとしたが、そうしたもの普段日の当たらない陰部に太陽が差す気持ちよさに溶けてしまった。

 そうしたわけで、私は結局三時間以上もそこで過ごすことになった。】

 さて、三時間過ごしたので、そこではいろんな人を見ることができた。もちろん、凝視したわけではないけれど、それでも混浴に来るオーストリア人にはいくつかのパターンが認められた。

 その一、スポーツマンタイプものすごい筋肉量で、アスリートか何かのようだ。これだけ鍛えていれば、自分身体に恥ずかしいところなど、どこにもないと言わんばかりだ。ギリシアローマ彫刻そっくりであるスポーツマン同士で何やら楽しげに話していることが多い。

 その二、力士タイプ。非常にでっぷりとした肥満体系のおじさん。人からどう見られているかそんなに気にしていない印象。こちらも堂々と歩いており、楽しそうにしている。

 その三、老夫婦。なんというか日本混浴にもいそうな、のんびりした雰囲気ときどき湯船の中で抱き合ったり、ほっぺたにキスしたりしている。ちなみに、注意書きには「キス以上のことはしちゃダメ!」「十六歳未満の入場禁止!」と書かれている。

 その四、比較若いカップル、あるいは若い男女。よくわからないのだけれど、「みんなで渡れば怖くない」的な感じで一緒に来たのかもしれない。

 ちなみに日本人は私だけだった。それから一人だけアフリカ系の人がいた。それ以外はみんなヨーロッパ系。

 で、こうして振り返ってみると、比較若い人が多い。それでも、私はあまり気にならなかった。というのも、前も言った通りここは全裸が正装なのであり、それについてとやかく言うほうが変だ。確かに、きれいで魅力的な人もいたし、中には私の好みの人もいたのだが、雑踏ですれ違う以上の感慨はなかったし、わざわざ振り返ることもなかった。

 混浴について、猥褻だとか下品だとかい意見があるが、私はまったくそう思ない。そもそも、ここは風呂サウナであり、いい湯だな、以外の感想はない。たぶん、混浴について批判的な人は、マナーの悪い人と一緒になってしまったのか、そもそも風呂がそこまで好きではないか、なのではないか。人様のことだから勝手判断差し控えるが。

 というか、見えそうで見えない極小ビキニなんかよりも、素っ裸の方がよっぽど上品な気はする。潔いし。隠すから下品だとか猥褻だとか言われるんじゃなかろうか。みんな最初からすっぽんぽんだったら、誰も気にしないだろうし。隠せば隠すほど、そこに注意が向くし、逆説的にそこに注目してくれと言っているようなものな気がする。

 それと、全然関係ないけど、女性でも腋毛もじゃもじゃの人は多いのは面白い。話には聞いていたが、実際に目にするとやはり興味深い。陰部がどうなっているかはじろじろ見なかったからわからないけれど、向こうの人は剃っているとはよく聞く。ただ、そんなことも温泉気持ちいいのでどうでもよい。

 そういうわけで、私はオーストリア混浴を十分に楽しんできた。予想していた通り、とても気持ちが良かった。日本にも類似したサービスがあればいいのに、と思ったが、マナー一定の水準に保つことは難しいだろう。きっと、ナンパしたりじろじろ見たりする行為が横行するに違いない。一度絶えてしまった、混浴文化を再びメジャーにするのは、難しいだろう。

 プールサイドで裸のまま横になり、夢うつつのまま時間が過ぎていく経験は非常に贅沢だった。しかし、これは今の温泉文化とは、少し違うかもしれない。

 個人的には、自分がやりたいことをやったので、満足している部分はある。今後どうするかはわからない。恋人がいないときだったので、とりあえず全裸になってはみたのだが、もしも今後も恋人が見つからず、行きたい場所が思いつかなかったら、どこか別の国でヌーディストビーチに行くかもしれない。それか、趣向を変えて、全裸ハイキングか全裸マラソンかに挑戦するかもしれない。

 もっとも、この混浴体験ですっかり気が済んでしまい、数年後には興味すら持たなくなっている可能性もある。それはわからない。

 ただ、やりたいことをやってみて、それなりに面白かった。それで十分なのかもしれない。

 皆様の快適な全裸ライフの参考になれば幸いである。

 最後に、脱いではいけないところで脱ぐのは絶対にやめましょう。これだけは強調しておく。

最後に】

 本記事カクヨムにも掲載されている。私が投稿者本人であることは、カクヨムでは連載中であり、現時点でも未公開になっている部分が含まれていることが証拠になる。

【付記】

 ヌードバイクみたいな、ヌーディスト活動経験者の増田は、ほかにもいらっしゃるのだろうか。あるいは、ヌーディズムに関心がある、だけでも潜在的にはどれほどいるのだろう?

アクセス

 地下鉄U1の終点、Oberlaa駅

2019-07-08

anond:20190708181711

「謎の電子音 電池切れ」でこの音の発生源が火災報知器だと判明したときは感動したわ

棚を引っ掻き回したり、インターホンを引っぺがしたり、床や壁に耳をつけてみたりして小一時間無駄にする前にGoogleに聞けばよかった。

2019-05-26

電車痴漢撃退グッズを考案したので評価して欲しい

製品概要

製品名「一心同体ブザー(仮)」。

見た目は普通の防犯ブザーと同じだが、こいつには半径10メートル程度の範囲に届く微弱電波の発信機と受信機が搭載されており、

車両内に同じ製品を持つ人間がいる場合ボタンを押した本人のブザーだけでなく電波を受信した全員のブザーが一斉に鳴る。

ブザー音は電子音/BGM/音声(「不審者がいます。周囲に気を配って下さい」等)から予め選択可能

この製品メリット

・周りの大多数には誰がブザーを押したか判別できない。よって被害者本人だけが気まずい思いをしなくて済む。

事態大事にしたくない場合は、ボタンを押したのは自分だと申告しなければいい。痴漢を中断させつつ被害者加害者対峙しないで済む可能性が上がる。

男性を含む多くの人が持つ事で社会全体で痴漢への抑止力となる。

この製品デメリット

・当たり前だが同車両内に同製品を持つ人が居ないと真価を発揮せず、只の防犯ブザーと同じ効果しかない。

・よって、前提として同じメーカーの同じ製品社会に十分に普及している状況が必要である

・電源の切り忘れ等によるトラブル発生のリスク(思わぬ場所電波を受信し鳴ってしまう等)

2019-02-15

夢をみる島リメイクで喜んでいる人達が多くて絶望している

あれは最新鋭機で神トラで最先端エンタメを堪能したあとだからこそ栄えるゲームだということを見逃しすぎだ

ドット数も色数もすべて制限さえた質素な絵柄、豪勢にシンバル音を使用して英雄譚を装飾した楽曲に比べていかにも

電子音ながらもそれを逆手に取ったアレンジで仕上がったシリーズで一番不安を煽るいつものメインテーマ

面白いけどこれがスーファミならなぁ、もっとこの曲カッコイイだろうになあ。こいつ歌ってるみたいだけど電子音しか聴こえねえよ」

こういう不満点が最後最後ですべてが伏線として昇華され、一番リアルとは程遠い体験がなによりも身近な体験に様変わりする

これが夢をみる島をただの娯楽作品から芸術レベルに押し上げているといっても過言ではない

ところがなんだこれは。これではせいぜい「なんか泣ける」程度の作品まりで、決して五臓六腑に染み渡るリアル体験になることはないだろう

2018-12-17

糸偏がヘタクソだった(追記

社会人になってからめっきり字を書く機会が減ってしまたから忘れていたんだけど、子供の頃私は糸偏が綺麗に書けなかった。

仕事上なにかを書くときアルファベットなことが多くて、丁寧に字を書くことなんて滅多にないから忘れていた。さっき珍しく部署内の人への書き置きを書いていて思い出した。

小学生の頃、フランス日本人学校に通っていた時期があった。駐在年数の長い子が多い学年で、みんな少し日本語おかしかった。いろんな地域方言や、英語仏語独語単語が滅茶苦茶に混ざったニホンゴで会話していた。珍しく出入り(転入帰国)の少ない学年だったこともあって、とにかく言語への頓着が薄かったんだと思う。

「書き」に関しても同じで、綺麗に文字を書こうという意識が、少なくとも私にはあまりなかった。高学年になれば「日本にいた頃習字教室に通っていました」というような子がひとりふたりいたんだろうけど、残念ながら低学年のクラスには母国スキルを蓄積している子はいなかった。両親がこどもちゃれんじと青い鳥文庫を根気強く与えてくれなかったらどうなっていたんだろうと思うとゾッとする…高かっただろうにありがとう。まだ英語和訳みたいな文章書いちゃうけど、なんとかなってるよ。

小2の春だったかな、そんな学年に日本から転校生がやってきた。訛りのない標準語を話す、おっとりした女の子だった。口数の少ないおとなしい子だったけど、私たちにとって彼女台風みたいな革命児だった。

彼女私たちに「日本」をたくさん持ち込んでくれた。まず、たまごっち。誰かの誕生日パーティーの席で耳慣れない電子音にざわつく私たちの前で、彼女は恥ずかしそうに「ごめん、私のたまごっち…」とポシェットからさなおもちゃを取り出した。衝撃だった。彼女がそれを操作するのを、みんなで息を潜めて凝視した。平城京スマホをいじったらあんな感じの視線を浴びると思う。彼女まさか同い年の子供がたまごっちを知らないとは思いもしなかったみたいで、徐々に衝撃から解放された同級生たちから質問攻めにされて目を丸くしていた。その日から彼女たまごっちは学年中(2クラス35人くらいだったかな)の関心の的で、毎朝進化たかおやじっちは来たか、何か変わったことはなかったかと聞かれていた。私は彼女と同じ通学バスだったので、朝家まで迎えに行くついでに、玄関で見せてもらっていた。いま思うとまじでうざいな。

次に衝撃的だったのが、あたしンち海外生活する子供にとって、日本漫画はとてつもなく貴重だった。小説日本語の発達を懸念した親に買ってもらえるけど、漫画はなかなか入手できなかった。誕生日や、一時帰国中に買ってもらった子はヒーローだった。数少ない母国の娯楽なので、家にある漫画は片っ端から共有した。ガッシュコロッケNANAGALS!犬夜叉コナンボーボボ神風怪盗ジャンヌ、ケシカスくん、フルバナルト、もうとにかくなんでも読んだ。

でも所詮小学生不条理ギャグ漫画とマセた少女漫画ファンタジーバトル漫画しかなかった私たちラインナップに、彼女のお母様が好きだという「あたしンち」が加わった。

ただの日常漫画だけど、それが私たちには衝撃だった。なんせ、知らないのだ、日常を。スーパータイムセールも、放課後の買い食いも、制服給食も、私たちにとっては未知の世界常識だった。おしゃれな少女漫画じゃ描写されない日常ネタは最高のエンターテイメントだった。ディスカバリーチャンネルでも見てるみたいだった。

レモン石鹸ミックスベジタブル、二枚組のトイレットペーパーなんて概念は完全にあたしンちから学んだ。お子さんを連れて海外赴任されるご予定のある親御さんは、日常漫画アニメにすぐアクセスできる環境を整えておくといいと思う。本当にどんな教科書よりためになった。

最後、本筋からだいぶ逸れちゃったけどこれが一番書きたかたことで、彼女は硬筆の書写がとても上手だった。小学校入学から教室に通っていたらしい。

先述の通り「綺麗な文字」という概念がすっぽ抜けてた子供だったので、彼女漢字練習帳はあまりにも衝撃だった。で、「組」だったか「紙」だったか忘れたけど、びっしり並んだ完璧な糸偏を見たとき彼女への憧れがMAXになった。大人みたいな字を、同い年の子が書けるんだ!すごい!かっこいい!私も書きたい!それと同時に、もしかして日本を離れている私は母国の子供に比べて知識技能に遅れを取っているんじゃないか不安にもなった。その日家に帰って最初に両親にその目標を伝えて、大喜びの2人に日本スーパーで小さな漢字ドリルを買ってもらった。糸偏だけじゃなく、苦手だった「女」も「海」も「方」も「子」もたくさん練習した。

日本語を書くことに抵抗がなくなったのはあれがきっかけだったと思う。周りの同級生彼女の綺麗な書き文字オーソドックス標準語に感化されて、国語学習に意欲的になった。本当に、彼女私たちに大きな革命を起こしてくれたんだ。

他にもナルミヤの子供服とかプロフィールシートとか、転校生ちゃん私たちに教えてくれたものはたくさんあったんだけど、どれもあの日本人学校っていう特殊コミュニティにいた私たちには衝撃だった。これが生まれたのが全部自分母国なんだって思うとゾクゾクした。いつか帰るのが堪らなく楽しみになった。そんな8歳の思い出である

………なんてことを、久しぶりにペンで丁寧に文字を書きながら走馬灯のように思い出していた。細田さん、締切日変更の連絡がありました。お席にお戻り次第メールボックスをご確認ください。



12/19 追記

たくさんの反応をいただいて驚きました。訥々と昔語りをしてしまって今更ながら恥ずかしいです。目を留めてくださってありがとうございました。

以下、だらだらと長い蛇足になります。まとめるのが下手でごめんなさい。

日本人学校について

紛らわしい書き方をしてしまってすみません。ひと学年ふたクラス、合計して35人弱でした。正確な人数は覚えていません…というか、何ヶ月かに一度は転校生の出入りがあるので常に変動的でした。日本人学校の規模としては大きい方なのではないかと思います

これは余談なのですが、フランス日本人学校はかなり郊外にありまして、在籍する小学1年生から中学3年生までのほぼ全員がスクールバスで通学していました。大型バスで、人数の多い地域複数台。あんなに大きな国なのに日本人学校は一校しかなくて、かなり遠くから通っている子もいました。渋滞で遅れて3限目にやっと到着、なんてのはしょっちゅうだったように記憶しています

これは後に両親から聞かされた話なのですが、「自分の国の学校があるんだからうちに来なくてもいいでしょう」と日本人の編入拒否する現地校が多かったようです。生徒数が多かった理由ひとつかもしれません。

漫画について

漫画は片道1時間以上の通学バスの中で読みました。先述の通り乗車している児童生徒の年齢幅が広いので、有象無象ジャンルが飛び交います。…飛び交うというのは言葉通りで、読了後は座席に膝立ちをして、「愛してるぜベイベ2巻読みたい人!」と叫ぶとどこかの座席から返事とともに頭がひょっこり出てきて、その子目掛けて投げる、という方法漫画の貸し借りをしていたんです。自分のものですらない漫画を。今思うと血の気が引きます子供とはいえ酷い扱い方…猛省です。何十人規模での読み回しに耐えた漫画は手元に戻ってくるときにはボロボロでした。高学年の男の子たちはアドバンスパワプロやってたなあ。

私が渡仏していたのは2001年から2005年頃までなので、その間もしくは以前の漫画は幅広く読みました。素敵な体験でした。

・現地での生活について

日本人学校に通っていると、現地の子供と接する機会はほぼありません。現地の習い事等に通っていれば別かもしれませんが…。地元サッカーチーム水泳クラブに入っている子もいたような気がします。フランス語の授業もありましたが、あくま第二外国語的扱いで、あまり熱心な内容ではありませんでした。

転校生ちゃんについて

まさしく、私のヒーローヒロイン)です。近所だったこともあってとても仲良くしてもらいました。私が先にフランスを離れてしまい、年賀状のやり取り程度はしていましたが、いつの間にか疎遠になってしまいました。当時の友人たちとはSNSで繋がって十数年ぶりに再会して飲みに行ったりすることもありますが、残念ながら彼女の話は聞いたことがありません。元気にしているといいな。

・不肖、私自身のことについて

渡仏前後に別の国で生活しましたが、それぞれ現地校へ通う機会に恵まれたので日本人学校で過ごしたのはフランスだけでした。あの日々がなければミックスベジタブルどころか起立、気をつけ、礼すら慣れない状態帰国していたことになります。本当にありがたいことです。親からもこどもちゃれんじから漫画からも学ぶことのできない日本独自学校文化、たくさんありますよ…前へならえとか体操隊形に開けとか…。逆上がりや二重跳び、跳び箱なんかは日本人学校の体育でできるようになっておいて心底よかったと思います

それなりの年齢で帰国して普通に大学まで卒業させてもらい、今はメーカー海外営業をしています。いろんな国に住んだし、仕事海外へ渡る機会も多いですが、私には日本が一番合っていると感じています

細田さんの締め切りについて

部署での案件が絡み、1週間後ろ倒しになったとのことでした。優しい先輩ですよ。

2018-12-05

anond:20181205020002

電子音の類ではあったんだろうけど、自分には聞こえてないから分からない

ただ、音がして危なそうだから乗るのをためらったんだとか

知覚レベルが下がるとそういうの気づかないからさ、乗っちゃうよね それが怖い

2018-12-03

anond:20181203173241

んー  ちょっとつきつめて考えてみるとだな。

 

女児を一度育ててみればわかるけど、

やつらは男児よりかなり早く「ものごころ」がついちゃうリアリストである)んで、

サンタにもらったライダーベルトもって映画館にいって

東映帽子もらって喜んでる時期がかなり早めにおわっちゃうというか、

それができる子が少ない。

それを見てる親も最初から映画なんて見せなくても

おとなしい子供女児なので

まりそういうのにつれて行きたがらないのよ・・・

(高い、長い。かといって目を離すと防犯上問題なので親もつきあわされる)

 

おもちゃを欲しがるにしても

変身ミラー電子音がうるさいだけで実際には変身なんてできないわけだから

それよりコラボバッグとかコスプレ公式ドレス買ってもろて

友達に見せたいとかいタイプなのよ・・

まり、まずは「主役が自分かどうか」なのな。

ままごとと、ライダーごっこの違いってそういうとこだな。

 

でもアンパンマントラジロウのころまではさほど男女差なく憑依人格になってくれるんだけど。

2018-11-26

anond:20181126144657

ペッパーくんは弦巻マキ(と同じ声)、他にも電話電子音声でゆっくり系が使われてるし、その辺は普通に需要ある

毎日投稿正義youtubeには相性悪いよなあと思う

何で電子音流行は定着しなかったのだろう

初音ミクをはじめとして、ボカロ人気は落ち着いたが定着しているように見える、ボカロブームの際に電子音声でしゃべるソフトも多分出るだろうと思っていたが、結局ゆっくりニコ動一時的流行った程度で終わってしまい、今YouTube流行ってるキャラ達には声優が声を当てている。

何で流行らなかったんだろう。

2018-11-22

ライセンスカードタッチをお願いします。」

リーダースマホをかざして電子音を鳴らす。

周りでカードを持っている人はいないのに、カードと呼ぶのは不思議だ。

色々なアプリの保存マークフロッピーディスクのままなのと同じ理由だろうが。

"便宜上"などと言い訳して新しい概念を正確に取り入れることを拒んだ先人の堕落だ。

あいっか。今日ビールを飲みながらサッカーを見るんだ。店を出る。

 制度が変わってからだいぶ経つが、ライセンスを持っている人は意外と少ないようだ。

わざわざ役所に出向いて丸一日つまらない動画を見なければならない上に、

くだらない引っかけ選択問題テストを受けて合格しなければならない。

本当にくだらないと思う。くだらないことに時間を割く苦行こそが"ふるい"なんだろう。

あいっか。今日は楽しくサッカーを見るんだ。一本目を開ける。

 そういえば、この間のライセンス更新の時に、交付所の前で酒盛りしてたおじさんたちがとても楽しそうだった。

初対面の相手でも肩を抱き合って歌って飲む光景は、はちみつ酒が好きな陽気な人のようだった。

しかし、そのうちの一人が「酒の一滴は血の三滴」とかなんとかで献血をしていると言っていて驚いた。

さすがに汚い。酒呑みの道理にそぐわないのは承知しているが、さすがに汚いと思ってしまう。

かわいい娘に輸血の必要が生じたときに酒呑みの血が使われるなんて想像しただけでホルムアルデヒドが酷い。

あいっか。娘も妻も疑似三次だし。

 家に着いて、通知に気付く。スマホ確認はしていたが、正確な年間摂取量の通知ハガキだ。

会社ではあまり飲んでいないことになっているから、勧告が出ない範囲に納めなければならない。

大丈夫。超えてないはず。破れない程度に力強くシールをめくる。健康診断勧告

もういっか。ずっとひとりで。毎週末ソロキャン行くか。

 冷蔵庫からストゼロを全部持ってくる。俺は酒を飲むのが好きなんだ。

からといって、暴力をふるったり、突然嘔吐したりなんてしない。

夜に酒を飲みながら散歩するのが好きなんだ。酒を飲んで歌うのが好きなんだ。

酒を飲みながらサッカーを見るのが好きなんだ。

変にイメージが悪くなったせいで、酒が好きだと言っただけで頭のおかしい人だと思われてしまう。

会社の先輩は勧告通知で転属になった。同僚には鼻で笑われ、中には分かりやすく避けている人もいる。酒なだけに。

学校先生警察やお母さんの飲酒に比べれば風当たりが弱いとはいえ

いい歳をしたおっさんが酒呑みと知られれば結婚はできないだろう。

もういいや。勧告までくれば2~3回公道飲酒で捕まっても受診指示までいかないだろう。

 2本目のストゼロを開けて半分ほど一気に飲み、インスタのプッシャーさんに手押ししてもらった

脱法スピリタスを贅沢に流し込む。マイレシピの「ストゼロ・改」だ。

繁華街と違って、この時間住宅街バビロンほぼほぼいないが、念のためボトルホルダーに入れて散歩に出る。

夕方の雨がまだ路面に残っている。肌寒い。澄んだ空気。贅沢なシチュエーションだ。

一口飲む。くはっ。めっちゃきく。最高かよ。寒い。飲む。くはっ。きく。

何の己が桜だよ。酒があるとなんでもきれいに見える気がする。

ちょっとお兄さん話聞いてもいいかな。すこしお兄さん匂うね。何飲んでるの。

ボトルの中かがせてもらっていいかな。お酒の缶だね。車の中で話聞かせてもらえる。

強いお酒入ってるみたいだけどどこで買ったのかな。ライセンス持ってないの。住所と名前は。

記録には強いお酒を買った記録が残ってないみたいですので、詳しく調べさせてもらいますね。署まで一緒に来てもらえますか。

もういいよ。

2018-11-11

なぜよさこいけが成功するのか

ガーナで『よさこい踊り』が独自の変化を遂げ、超クールダンスへと進化していた「完全にアフリカンナイズされている」 - Togetter https://togetter.com/li/1287106

高知県民ではないので伝統よさこいというのがどういうものなのか知らないが、

ググった限りだともともと盆踊りと同じようなスローペースの踊りらしい。

それが今やドラムやらベースやら電子音が鳴り響く音楽に合わせて踊る集団舞踏パフォーマンスとなっている。

盆踊りとかそういう次元ではない。

現代の音楽昔ながらのYOSAKOIの融合、初めて知った時、これは新しい時代祭り始まったなと思った記憶がある。

地元で人気の踊りはそれなりにあるけれど、それらは地元を離れられない。

地元を離れても受け入れられ、ローカライズされてもなおアイデンティティを失わずに居るのはYOSAKOIだけだ。

あと関係ないけど東京に来て「よさこい」と表現されているもの

わりと高確率YOSAKOIソーランなことが多いので

最近ではYOSAKOIソーラン=よさこい認識してる人も多いのかもしれない。

でもそれってよさこいにもソーランにも失礼なような気がするんだけどこういう事言ったらお気持ちとか言われちゃうのかな。

2018-09-02

こんな夜間に

鳥の鳴き声がするんだよ。

2種類も聞こえるんだ。

でも結構規則的で

すずめのような高音チュンチュンとシジュウカラのようなピーピーいう音が交互に繰り返されてるから

本物の鳥じゃなくてアラームとかおもちゃの類なのかもしれないけど

電子音の鳴き声って夜中とはいえそんなに通らないはずだし

夜に鳴く鳥?と思ってググってみたけどどれも違う、すずめが一番近い。

なんなのこわい。

2018-07-01

扇風機を買い換えようかと思ってたんだけどさ

いや扇風機に限らないんだけど、電子制御家電って「ピッ!」「ピッ!」って電子音鳴らしすぎじゃない?

夜遅くアパートに帰ってきた時とかうるさくて使えないよ

せめて無効にする設定を設けてコンセントさしてる限り記憶して欲しい

2018-06-20

anond:20180620114534

5のスーファミは、電子音な感じはすでに無かったんじゃないっけ

2018-06-09

ミリオンライブダサいコール 5th編

最近アイマスライブでのコール話題になったりならなかったりしてるじゃないですか。

というわけで、この前のミリオン5thのめっちゃダサい通常コール(※)とかについて思ったこと書く増田です。初投稿から何も考えずにメモ帳に書いたのをそのままコピペしました。

5th編って書いたけど続きも前編もないです。

※通常コール……FuFuu!(ふっふー!) fwfw(ふわふわふわふわ) PPPH(オーイング) などのこと。

Brand New Theater!

BメロPPPH

円陣 組んで 目と目 合わせ」のところ、そこ追っかけしないでハイハイしか言わないのはなぜですか。「もっともっと熱く」は言ってるのに。

Thank You!とかの追っかけを踏襲してるもんだと思ってた。

ジレハートに火をつけて

「熱い熱い情熱で(FuFuu!)ジレハートに火(fwfwfwfw)」

定番ですね。

fwfwしてるところがダサいです。

どっちもFuFuu!にするかFu・Fuu!にすればまだマシになります

なんかのBDでFuFuufwfwの部分がFu・Fuu!に差し替えられてるのがあったけれど、どの公演かはもう覚えてないです。

公式的には「熱い熱い情熱(Fu・Fuu!) ジレハートに火をつけ(Fu・ Fuu!)」なんですかね。

元の音源修正音源が被って「熱い熱い情熱(FuFuFuu!) ジレハートに火(fwfwFu・Fuu!)」になってたのが面白かった記憶があります

Blue Symphony

これまた定番ですけど、BメロPPPHがいらないなんてのは全員が思ってることなので書くまででもないです。

普通に「信じる翼(翼)」とかしたほうがいいですよ。

イントロのFuFuu!は結構好きです。後ろと前の音のリズムが違うから若干違和感はありますが。

未来形リーマー

Bメロでの警報からPPPH

ここ最近の曲で最悪のコールだと思ってます

これに入れるくらいならまだ瑠璃色とかRebellionとかに入れてた方が酷くないですよ。

メガトンボイスと5thでは聞いたんですけど、あんだけ後ろでドコドコしてるのにオーハイオーハイ繰り返してるのが信じられない。

CD音源聴きながらコール練習してみて違和感とかなかったんですかね?

ひたすらペンライトを振り続けて、コールするとしたら「もう一回 やってみよう 次こそは……!(HiHiHi!)」とかじゃないんですか?

それとサビ。

何もない。何もなくて逆になぜ?となる。

「ちぐはぐな夢だって(Hi!) でこぼこな道だって(Hi!) あなたが 信じて くれたら 大(Hi! Hi! Hi! Hi!)」とかにならないのはなんでだろう。

*ENTER→PLEASURE

「おいで! Clap(FuFuu!)And Smile(FuFuu!) いつだって(FuFuu!)踊ろうよ(fwfwfwfw)」

せめてクラップしません???歌詞読んで???

あと電子音な感じで(Hi!)って音?声?が聞こえるから、「おいで! Clap(Hi!)And Smile(Hi!) いつだって(HiHi!)踊ろうよ」とか良くないですか?

*UNION!!

完全新曲披露コールしないでください。

こんなもんです。

後は煮るなり焼くなり燃やすなりしてください。

ここまで書いといてあれなんですけど、「FuFuu!」「Fu・Fuu!」って入るタイミングとか違うのでそのへん文字にするの難しいので各自学んでください(?)。




おまけ

シャニスリリイベも近いですね。

*Spread the Wings!!

「Spread the Wings(FuFuu!) 行こう(FuFuu!) 今、羽ばたく(せーの!fwfwfwfw)」になると思います

このへんのコール別にいいけれど、「翼を広げて (君とどこまでも) あの空の彼方」とかのあたりでどっちを言うのかみたいなことになりそうです。

ヒカリdestination

BメロPPPHするくらいなら音に合わせてFuFuFu!とかやるほうがイケてます

*夢咲きAfter school

小宮果穂ちゃんの「ナンバーワンッ!」聞きたくないですか???

*Multicolored Sky

コールとかどうでもいいんで落ちサビ前の「私たちの一瞬も染めるの…オレンジへ」の「オレンジへ」でUOを折ってください。

もちろん他の色とりどりのペンライトも持ったままです。

未来の色になって。

最後LaLaLa…は、「LaLaLa~. LaLaLa~La. LaLaLa~. LaLaLaLa~La.」の繰り返しです。

2018-03-09

人生を豊かにする上で、ドーパミンなんかより、よっぼど大事もの

以前こちらの増田を書いたものです。

https://anond.hatelabo.jp/20180302021808

ドーパミンサプリメントを手にした私が今思うことを、まとめてみました。

ご一読くださいm(_ _)m

人生を豊かにする上で、ドーパミンなんかより、よっぼど大事もの。」

よく夢を見る。

それも、皆が想像するような素敵な夢などではなく、とんでもなく、吐き気がするよな最悪な、悪夢を。

タワマン引っ越しからというもの、僕の生活は快適そのものだった。

れいに清掃された、広い内廊下。冬でも暖房が行き届いた、美しい内廊下

玄関を入ってもその暖気が感じられる、素晴らしい内廊下

なんなら、部屋より玄関のほうが温かいくらいだ。

いや、褒めるべきは内廊下だけではない。

以前の部屋より、(ずっと)明るい室内。十分に換気された空気清潔感のある床板に、浄水機能付きの水道

洗面鏡の下に取り付けられた間接照明… etc

すべてが僕のあまりあニーズを満たしていた。

ただ、一点を除いては。

そう僕は、引っ越しの前に寝具を捨てた。

寝具というのは、東京引っ越してきて以来、4年間ずっとお世話になり続けた、セミダブルのベッドのことだ。

こいつは、僕が東京最初の家に入居するときに買ったもので、

家に来たときから僕を困らせる、問題児だった。

部屋に似合わず大きすぎる、フレームサイズ合成樹脂でできた組み板の悪臭

ベッド下についている、引き出しの雑な作り。その結果起こる引き出しの引き出しづらさ。

すべてが、僕の洗練されたモノへのニーズを、阻害していた。

ずっと嫌いだった。そんなやつを。4年の節目、タワマンへの引っ越しという

光輝く栄光への大革命(とでも呼ぶべき大きな変化)の折に 捨てた。

タワマンにピッタリの、もっと素敵な寝具との出会いが、僕を待っている。

新しい生活に、心を躍らせる当時の僕は、そう信じていた。



引っ越して数日が立ったある日、夢をみた。

今日までつづく例の悪夢だ。 体は呪われたように重くなっていた。

その時の僕の寝床は、床に布団だった。

シーツは新調した、枕カバーも新調した。

気持ちのいい朝を迎える準備は整えた。(つもりだった)

しか現実は違っていた。 首は痛み、背中は痛み。

日に日に、不調は目に見える形で僕の体を蝕んでいった。

不調を訴える、ギリギリのなか、僕は逃げ道を求め、あの記事を書いた。

ドーパミン最強説。」

すべてを変えられる気がした。

テンションを変えられば、痛みなど吹き飛ぶだろう。

藁にもすがるような願いをこめて、ドーパミン投資したのだ。記事に書いているとおり、サプリ大量購入した。


かの記事を書いた翌日、偶然兄の自宅に行くことになり、そこで3泊した。

寝床は同じく、床に布団だった。

驚くべきことに、その3日で、首の呪いのような痛みはすべて解け、

体は見違えるほど軽くなっていた。

僕は、焦った。

この違いはなんだ。床に布団、構成は同じハズ。

なぜこんなにも、パフォーマンスに差がでるんだ。

この時点でドーパミンサプリ摂取していない僕は、パフォーマンスの差が、ドーパミンではないことだけは確かに理解していた。

間違えた間違えた間違えた。ドーパミンじゃない。必要なのはドーパミンじゃないんだ!

違いはなんだ。この部屋と、僕のタワマンとの。違いは一体なんなんだ!

焦りを、抑えながら、寝起き、今までにないくらい軽い体で僕は、

寝ていた布団をきれいに整える。

ふと気づく。敷布団の下に、何かがいる。

慌てて掛け布団を投げ捨て、枕を蹴り飛ばし。敷布団をめくった。

そこにやつがいた。そう。それは……

マットレスだ。

敷布団の何倍もの、豊かな厚みを蓄えた。クッション性抜群のマットレスがそこにはいた。

こいつだ! こいつだったんだ。

すべての源はここにあったんだ。

思えば、僕の旧来の寝床。今はなき親愛なるセミダブルのベッドちゃん

それを有していた。 マットレス。 

思えば、あのとき多忙な日々のなか睡眠時間は削られ、多少の疲れはあったものの、

これほどまでの首の痛み、背中の痛みは、経験しなかった。

それもこれもすべて、 この マットレスのおかげだったのだ。

今まで僕の体を、優しく受け止めてくれていた。 親愛なるマットレスよ。

僕は間違えていた。 その辛さに耐えきれず。薬(サプリメント)にまで手を出して……。

僕は急いで持ち込んでいた、Apple社製 Mac book Ari 13インチを取り出し。

フィット感のいい、黒の純正内蔵キーボードを壊れるほどに叩いた。

タカタカタっ……!

その速さはゆうに光の速度をこえ、僕のPC光回線をつうじて、いつもどおりの速度で

検索結果を表示していた。

高反発 マットレスhttps://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E9%AB%98%E5%8F%8D%E7%99%BA%E3%80%80%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9

これだぁ!私が欲しかったのはテンションでも、ドラッグでも、ましてや、酒によった20分間の泡沫のような快感でもない!

一日を充実させる最高の睡眠が、摂取できるマットレスだったんだ!

有無を言わさず。迷わず。即座に、その検索結果の最上位に位置する。マットレスポチった。その速さはゆうに光の速度をこえ(ry

兄の自宅から、タワマンに帰ってきた。

私は、この週(今週)のアタマから毎日マットレスのことだけを考えていた。

マットレスよ。早く私のもとへ届いてくれ。 そうして、一刻もはやく素敵な睡眠と、悪夢毎日から私を脱却させてくれ。

月曜日商品発送のメールがとどいた。帰宅すると不在届が入っていた。いよいよマットレス出会える。

期待と不安が入り交じるなか、仕事での多忙職場への寝坊がつづき。

受け取れないまま、火曜、水曜と過ぎた。今日木曜日

やっと来た。待ちに待った。マットレスが。 午前中 泥のような睡眠悪夢を取っていた私の部屋に。

宅配ボックス商品投函された通知音が、鳴り響いた。おかげで目が覚めた。(会社には遅刻した)

これで、ようやく悪夢から開放される。

期待を、胸に、朝、部屋の玄関をでた。

そうだ、ついでに、僕の充実した睡眠ライフへの夢が詰まった、

宅配ボックスを、確認していこう。(とりあえず会社いこう。)

そう思いながら、マンションのホールに出た私だったが、うっかり確認は、忘れ、そのまま会社へと向かった。

でもまあよい。 今日帰宅すれば、最高の睡眠保証してくれる。厚さ6cmマットレスが僕を待っている。

今日睡眠には十分に間に合う。大丈夫だ。落ち着け。慌てるような時間じゃない。


仕事を早々に切り上げ。初恋の人との運命の再開のような高揚感を胸に、宅配ボックスに向かう。

408。

僕の部屋番号が表示される。 宅配ボックス電子音が鳴り響き、いかにも頑丈そうな鉄製の扉が開く。

…………。

そこに、マットレスではない何かがいる。入っている扉のサイズからしても。こんな小さいボックスに、あの豊かな厚みをたたえたマットレス

収まるわけはない。

こいつは一体なんだ!!

A5サイズの厚みのある茶封筒。振ると中からジャラジャラと音がしている。

これは、まさか

封を切ると、見慣れないどくどくしい色使いに、英字がプリントされた、見るからにヤバそうな容器が5つ出てきた。

そう、以前買った、ドーパミンサプリが届いたのだった。

ドーパミン最強説。 そんな理論は今の僕の中では見事に崩れ去っている。

ちがう。欲していたのはこれじゃない!!もうドーパミンなんてどうでもいいんだ。僕は叫んだ。

ぼくがほしいのは、柔らかくて、ぐっすり寝られる。 ちゃんとした、ちゃんとした寝床なんだよおおお。。

くそそおお。

寒さと怒りに、震える手で、僕は送られてきた、大量のドーパミンサプリメントを仕方なく頬張った。

人生を豊かにするうえで、ドーパミンなんかよりもよっぽど大事もの。それは上質な睡眠

提供するマットレスではないだろうか。

おっと、サプリが効いてきた。このテンションのおかげで、今夜の悪夢は乗り越えられそうだ。

2018-03-01

anond:20180301174510

結局は声じゃね?

初音ミクっていくら良くなっても結局は電子音だったしな

2018-02-18

anond:20180218211322

(哀しい音楽しか電子音

増田は、フグを食べてしまった!!

      😱

2018-01-10

ポケモンの鳴き声が先か名前が先か

ピカチュウは「ピカチュウ!」や「ピカ!」「チュウ!(チャア)」となく。

アニメ世界はある程度のポケモン名前の鳴き声をしてくる。(一部、ロケット団ニャースイシツブテヒトデマンなどは例外

では、鳴き声が先なのか、名前が先なのかを考えてみよう。

鳴き声が先派

例えば、犬が「ワンワン」となくからワンコ」というように、鳴き声から名前が作られているという派閥

ほとんど無理筋がない意見であるのだが、いかんせんイシツブテのラッシャイ!や、ヒトデマンのデュワ!があるため、苦しい部分もある。

 

名前が先派

「そんなバカな事があるはずがない」と言われる意見だが、概ね2つの意見がある。

 

ポケモンは賢いので鳴き声を人間から汲み取っている

ニャースや、ピカチュウが喋れるように、ポケモンは従来の「動物」に比べて知能が高く、喋ることも可能ということがアニメでは示されている。

また、伝説のポケモンミュウツールギアアルセウスなどは実際に喋ったり、テレパシーを使うことで人間意思疎通が可能である

その為、人間から自分たちがなんと呼ばれているかを察して、鳴いているという意見である

但し、ニックネームをつけても共通の鳴き声なのはなぜかで議論が行われる。

 

翻訳吹き替えを行っている

すこしメタ的な意見である

例えば、英語圏では犬の鳴き声は「bow-wow(バウワウ)」と表すが、日本人にとってはやはり「バウワウ」ではなく「ワンワンである

ポケモン本来の鳴き声は電子音であると主張する派閥によって作り上げられた意見で、日本サトシ冒険する地方言語は違うため、その翻訳としてポケモンたちの鳴き声はポケモン名前を模した物を声優が当てているという意見である

また、実際に狐が「コンッ」、雉が「ケーン」と鳴かないように子供向けに鳴き声のデフォルメが行われているという意見も。

しかし、これに関してはゲームピカチュウの鳴き声が大谷育江になり「ピカチュウ」と鳴くようになっためそことのすり合わせが現在でも行われている。ピカチュウ本来の鳴き声は「ピッカァ!」なのか「ヂュードゥルイ!」なのかが現在も激しく議論されている。

 

鳴き声議論を行う上で重要な設定

ポケモンは新種が発見される度に、既存の生き物は姿を消していっている。(但しこの設定は消えつつある)

 →恐らく、既存の生き物がポケモンへと移り変わっているという意味。その為、例えば、犬から派生したと思われるガーディは「ワン」ではなく「ガン」と鳴くなどモチーフを引き継ぐ性質があるようだ。逆に鳴き声がわかりにくい魚や植物ポケモン名前に沿った鳴き声がされている。

ポケモン世界にも既存の生き物は存在する。

 →初代のポケモン図鑑ライチュウゴース説明インドぞうが存在することが記されている。ただし、アニメでは既存の生き物は描写されていない。

シンオウ神話あくまでも神話として扱う。

 →例えばこの世でも「人間は神が作った」という神話があるように。じゃないと、ミュウ細胞からポケモンが生まれた、アルセウス世界を作ったと大変訳がわからない状況になる。また、あくまでもミュウポケモン祖先なのではというのは仮説である

2018-01-04

TBSニューステーマ曲って

テレビから聞き慣れない曲が流れてきたので、何事かと思ったら、お昼のTBSニューステーマ曲だった。

ピコピコ音というか、水滴が水面に跳ねる音というか、そんな感じ。

TVの、しかニューステーマ曲としては攻めている気がするけど、どうだろう。

からこんな感じだったっけ?と思って調べたら、去年の10月からだそうだ。

そして、wiki曰く「電子音基調としたシンプルな曲」だと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/JNN%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9#%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%9B%B2%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%98%A0%E5%83%8F

(というか、こんな項目にまでwiki存在してるのか。さすが、神は世界を漏らさない。)

注意して見ていると、夜の番組間にやってる短いニュースも同じ曲の短い版のようだ。

フルバージョン(?)が流れるのはお昼だけなのかな?

世間的な評価がどうなのか知らないけれど、

耳に残る割に鼻歌で歌えない感じが個人的に気に入っているので、一度聴いてみて欲しい。

2017-12-25

anond:20171225034726

書いてることは概ね間違ってないけど、結論は間違ってる。

 大衆シンプルキャッチー音楽を求めるという見方は全く間違っていないし、実際にその理屈のもとで大成功を収めたベリー・ゴーディJrという人物がいる。彼はもともとジャズが好きで、ジャズ中心のレコードショップを開いていたのだけれど、売れるのはより音楽的に簡素演奏技術も高度でないドゥー・ワップやダンス向きのジャンプブルースロックンロールで、自分が売りたいものが全く売れなかったという苦い経験があり、そこからリズムが豊かでわかりやす楽しい音楽を作る会社であるモータウン・レコードを創設し、ミラクルズ、スプリームスジャクソン・ファイヴといったミュージシャンを輩出していったという経歴がある。

 音楽理論的に高度であるということが音楽的に優れている、という見方は極めて安直で、音楽理論的に高度な音楽音楽理論的に高度な音楽なのであって、優れた音楽であることとは直結しない。

 アメリカ、及び現代の音楽史を語る上で、アメリカ黒人奴隷(強制労働者)が生み出したブルースは欠かせないけれど、ブルース自体はごく僅かなコード進行からなる、元増田言葉を借りて言うなら“音楽理論的に低レベルな”音楽だ。けれども、ブルースが持つ音楽価値というのは極めて大きなもので、黒人がより高度な音楽教育習得するようになった1950年代以降においてもシンプルギター演奏だけで音楽を作り続けるレッドベリーライトニン・ホプキンスといった黒人ブルースシンガー評価は続いていたし、更には彼らの直系の影響下にはウディ・ガスリー、ボブ・ディランといったビッグネームがいて、彼らについてはもはや言うまでもない。

 それに、理論的高度さを追求する人間シンプル音楽を“低レベルであると見做している、というのも違う。

 例えば増田の言う現代音楽の分野で成果を残しているフランク・ザッパキャリアはドゥー・ワップやリズムブルースといったシンプル黒人音楽内面化から始まっているし、生涯に渡ってこうした音楽に興味を持ち続けていた。ロック文脈ではアヴァンギャルドノイズシューゲイザー先駆者であるルー・リードボビールイスアイズレー・ブラザーズファッツ・ドミノ、フレディ・キングといった50年代黒人ポップスの愛聴者だったし、日本でも山下達郎ジェームズ・ブラウンはじめ60年代ソウルミュージックの愛好ぶりはよく知られているところ。

 というように、わざわざ結論を書き直すまでもないけど「音楽理論的に高度な音楽けが優れた音楽であるというわけではない」ってこと。

 あと最後蛇足だけど

アーティストでも、若いころは電子音バリバリの歌を歌っていたのが、歳を取るにつれアコースティックな静かめの曲ばかり歌うようになったとか

 これのわかりやすい例にロッド・ステュアートがいて、彼も年齢を重ねるに連れてビバップ以前、あるいはポップス寄りのジャズスタンダード(わかりやす音楽)を積極的に採り上げてカヴァーしてます

 

作曲者は結局現代音楽に行き着いてしまうって話

自分作曲趣味で、音楽理論勉強したりしているうちに少しだけふと思ったことがある。

よく、昔は良い曲を作っていたのに、段々難しい曲をばかり作るようになっていって、人気がなくなっていくという作曲家がたまにいる気がする。

自分はいつも思うのだが、普通の人(音楽教養を嗜んでいない人)は理論的に簡単な曲を好む気がする。

まりメロディコードがはっきりしていて、それでいて複雑なテンションも使われていない。

まあ、これは当たり前のことである

例えばだが、写真を選ぶとなれば必然と綺麗な写真を選びたくなるのと同じで、普通人間ならば、単に耳に聞こえの良い音楽を好むはずだということ。

しかし、作曲する側からすれば、耳に多少聞こえが悪くとも、技巧的に凝らされた音楽を作っているほうが気持ちよかったりする。

自分の持っている様々の知識理論の引き出しが披露できる気がして、非常に気持ちが良いのだ。

また、作曲する側が音楽を聞くにしろちょっと工夫が凝らされていたり、複雑な曲を聞いていたほうが楽しい。多少耳に聞こえが悪いのも、またそれが良いと言う場合もある。

ここで、普通の人と作曲する側で食い違いが多少起こる。

作曲家も、最初は大した音楽理論も持っていなかったために普通の人と同じ価値観の曲を作っていたが、時間が経つにつれ作曲家リスナー無視して、複雑な音楽理論をどんどん応用した音楽を作っていく。

これによって普通の人はどんどんその人の音楽についていけなくなる。

という流れがあると思う。ただ、作曲家からすれば、普通の人から評価が得られなくなったとしても、同じレベルである作曲家音楽を嗜んでいるリスナーから評価を貰えることになるので、そっちのほうが嬉しかったりする場合もある。

作曲における音楽理論の最終地点にあるものとして、「現代音楽」がある。

そもそも現代音楽の1つとして”理論無視しよう”みたいな考え方があるので、結局はすべての音楽理論完璧理解したあとは、ここに行き着くのではないかと思う。

蛇足で言っておくが、自分が思うに、一般的音楽理論理解していない人間で「これは現代音楽からこれはこれでアリなんだ」などとバカたことを言う人が周りにいたのだが、そもそも現代音楽というのは音楽理論理解した人間最後に行き着く場所からこそ、その人間過去経験などが生かされつつ理論を脱却した自由音楽が作れるし、それに価値が生まれるのではないかと。(俺がピカソみたいな絵を書いても1円ですら売れないのと同じ)

ここまで言っておいて何だが、現代音楽に行き着くような作曲家など限られているし、ましてやポップミュージック世界じゃそんな作曲家存在しないと思うが、こんなようなことがたまに起きる気がするという話。

特にポップミュージックで売れ続けている作曲家というのは、リスナーが求めているものを正確に理解して、例えそれが作曲家からすればかなり低レベルものだとしても、呆れずに同じ価値観で曲が作れる人だと思う。

また、作曲家に限らず、アーティストでも、若いころは電子音バリバリの歌を歌っていたのが、歳を取るにつれアコースティックな静かめの曲ばかり歌うようになったとか。

長々と書いてきましたが、オチが思いつかないので終わります楽譜も読めないような学生がこんな偉そうなこと言ってごめんなさい。でも匿名なので気にする必要がないってのがこのサイトの魅力ですよね。

2017-11-28

特急列車子供が騒ぐのはいい、しか

DSか何かのゲームを、音出してやるのって注意していいの?親同伴てか親と一緒にゲームしてる感じ。

マリオかなんかのアクションゲームで、チャリチャリーン(コイン摂る音) ビヨヨーン(ジャンプ?) プー(なんかアイテムに当たった?) ガンガン テッテレー ぴーーーひょろひょろ チャリーンチャリーンチャリーン みたいなSEとBGMが、5レツくらい離れた俺たちの特急列車の席にもノンストップで響いて、ストレスがやばかった。別に寝てたわけでもないし連れと話してただけだけど、それでもやばかった。

公共の場子供のやることに文句を言うのはナンセンスだってわかってるけど、こういう場合ってどうしたらいいんだろうね。注意していいのかな。ちらっと横の列や斜め前、後ろにの人見たらやっぱりかなりストレスになってて、チラチラと親子のいるほうを見てはみんな注意するか悩んでた。規則性のない電子音がガヤガヤしてるのはほんとにやばい……けど、周囲は我慢すべきだったのだろうか。注意は子連れに厳しい大人になってしまうのか?わからないままいたら、親子の隣の列の人が、すみませんが音消してもらえませんんか?と言い、「あらやだ」といって母親らしき人はゲーム没収し、子供はえーなんでーーーと言ってグズリ、なんつかとにかく地獄だった

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