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はてなキーワード: 開票とは

2022-07-10

参議院議員選挙 増田選挙区(改選3)開票率22%

💮ふーみん16,000
ガス室フェミ3,500
ポリンキー2,200
生食え夫1,800
たし🦀1,400
パンティ1,000
クンニ✋(👁👅👁)🤚300


anond:20220710213735

参議院議員選挙 増田選挙区(改選3)開票11

💮ふーみん7,800
ガス室フェミ1,200
生食え夫1,000
ポリンキー1,000
パンティ900
たし🦀800
クンニ✋(👁👅👁)🤚300

開票時間始まって家族がうるさくなるの本当さーー

結果や対立候補政党に対してグチグチ言うのうるさすぎ

リビング行きたくないけど水飲みてえ喉渇く

分身を解いたら投票用紙も戻ってしまうなら、、、

開票して集計されてそれが確定するまで解いちゃダメじゃない?

anond:20220710100126

2022-07-09

anond:20220709163441

与党政策の是非を話題にしてる時に与党批判としてよくある改憲批判を持ち出しただけであっちこっちとか言うのが大げさすぎるわ

しか投票日直前なんだから開票後の野党支持者のありがちな反応も話題にするのもそこまで飛躍してるとは思わんがな

政治の話してるのに突然スポーツ音楽話題出されたら離れ過ぎと思うならまだわかるが

結局自分の望む結論につながる話題じゃないから気にいらんというてるだけやろ

シーズンの終わり感がある

文春砲演説予定地を変える。

HPでそれ知った犯人安倍襲撃

安倍死亡

翌々日開票、次のシーズンへ。

2022-07-02

不在者投票が当たり前となりつつあるのに、投票日に地域毎の投票所を開設する意味はあるのだろうか

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220702/amp/k10013698901000.html

上の記事にある通り、今回の参院選では前回と比べて1000箇所以上、投票所が減ったという。

そもそも不在者投票に行くのが当たり前になりつつあるので、投票日に投票所へ行く人は減りつつある。

そう考えると、投票所の混雑を回避するために、投票所地域毎に開設する意味は薄くなる。

それなら、地域公民館よりも、記事にある通り、公共施設ショッピングセンターに数ヶ所開設する方が、あわせて買い物もできるし、むしろ都合が良かったりする。

あと、どんぶり勘定になりがちな選挙費用を抑えるためにも投票所統合は良い傾向だと思う。

(なお、費用を抑えるという点では、電子化や、即日開票廃止(翌日昼間の開票)も検討すべきと思う。)

2022-06-29

[][]「選挙の話 赤松健 と 藤末健三(ふじすえけんぞう)」

2022年7月10日に「第26回参議院議員選挙」(即日開票)が行われる。

表現の自由陣営所謂オタク陣営」)の間では、「比例代表制」に様々な政党から表現の自由を守る」と主張する候補者が現れていて
「誰に投票するか悩む」となっているが、オタク陣営の皆の投票の参考になる話を書きたい。
素性を明かしたくないので匿名な場で記事として書かせて頂くが、きっと参考になると思う。

今回、私は、比例代表制では「藤末健三」に投票する。

から語るのは、その理由だ。
当主観の入った記事になるが、投票先を決める際の参考になると思う。

なお、前提として言っておくと私は藤末先生と会った事がある。

それは、昨年…2021年秋の事だった。
この頃、2019年参議院議員選挙で54万票を獲得して当選した山田太郎議員は、
日本各地の同人誌即売会赤松健先生と一緒に参加し、同人誌即売会の閉会後に
会場近くの施設フォーラムを開催するという事をしていた。
大体、同人誌即売会は15時~16時ぐらいに閉会するので、フォーラムの開会時間は16時~17時頃だ。
フォーラム…言い方を変えれば講演会と言えば良いのだろうか?
支持者に対する政治活動報告会と、今後の政治戦略の発表だ。

その中で、山田太郎議員と藤末健三議員が同じ同人誌即売会に参加し、
その後、両方ともフォーラムを開催したという出来事が2回ほどあった。

その際、藤末健三議員は、山田太郎議員フォーラムが終わる時間に開始時間をずらし、
両方に参加したい人は両方に参加できる様にと気を遣ってくれていた。
私は、その日、両方のフォーラムに参加した。

山田太郎議員フォーラムは、赤松健先生ゲストに招いての物で、聞きに来ていた人の数は
凡そ、40名前後だった。
赤松健先生ゲストという事で増えた分も有るのだろう。

その中で、参加者から山田太郎議員に対して下記の様な質問が出た。
参議院議員は、一度当選すると任期が6年と固定されています
山田太郎先生が次に参議院議員選挙に出るのは2025年の夏になります
仮に、2025年参議院議員選挙落選した場合はどうするのでしょうか?」
という質問

それに対して、山田太郎議員
2025年選挙でも当選する事を考えていますが、表現の自由を守る政策のための
戦略として、2022年夏の参議院議員選挙に、一人、僕の後継者となる候補者
立てようと考えています
候補にする人は、”今まで政治経験が無く”、”政治団体・宗教団体等といった支援団体
存在していない、党派性に縛られる事なく活動できる人”という条件に当てはまる人を考えています

その人と僕とでタッグを組んで、3年置きに交互に参議院議員選挙に出て当選し続ける仕組みを
作っていければ表現の自由関係政策は盤石になると考えています
もしそういう人で、僕に紹介したい人等が居たら自薦でも他薦でも良いので僕の事務所まで

メールを送ってください、今年(2021年)の年末ぐらいまでに何人か、条件に当てはまる人に
会って、候補者を決めたいと思います。」
と答えていた。
そして、2021年年末頃に、漫画家赤松健先生山田太郎議員の推薦で自民党から
2022年7月参議院議員選挙比例代表候補として出る予定である事が発表された。

話は、このフォーラムの日に遡る。

山田太郎議員フォーラムの後、藤末健三さんのフォーラムに行った。
藤末健三さんのフォーラムに参加していた人の数は10人に満たなかった。
フォーラム開始前、私は藤末健三さんに疑問に思った事を聞いてみた。
その際、山田太郎議員フォーラムに行っていた事も話した。

藤末先生は言った。
「実は、山田先生山田太郎議員)のフォーラムに参加させてもらえないか
山田先生に聞いてみたんですけど、断られたんですよ。」
この時は、藤末健三さんが何故断られたのかは解らなかった。

だが、藤末健三さんのフォーラムで話を聞いていて断られた理由が分かった。
藤末健三さんは2016年参議院議員選挙当選した現職(2021年秋時点)だった。
そして、前回(2016年)の参議院議員選挙の時点では、宗教団体系に近い支援団体
付いていたそうだ。
山田太郎議員が述べた、タッグを組む人の条件の
「”今まで政治経験が無く”、”政治団体・宗教団体等といった支援団体存在していない、
党派性に縛られる事なく活動できる人”」とは、つまり
「藤末健三議員2022年参議院議員選挙で改選対象になっているけれど
僕は、藤末健三議員推してタッグを組む事はしない」
という宣言だった訳だ。

そんな話がされていたとは露知らない藤末健三は、フォーラムの中で
私以外の参加者から2022年7月参議院議員選挙で、どう票を集めようと考えているかを聞かれた際
秋葉原選挙事務所を構えて、山田太郎議員が前回(2019年)に
やった様にやれればと考えています山田太郎議員から協力して貰えれば尚良いですが。」
と言っていた。
聞いていて、この藤末議員という議員ちょっと天然キャラなのではないだろうか…と思いつつ、
私は
山田太郎議員には山田太郎議員のやり方が有って、藤末議員には藤末議員のやり方があると思います
山田太郎議員と同じ事をするのではなく、藤末議員には、山田議員に無い魅力が有ると思うので
山田議員に無い、藤末議員の魅力を見せて行く方が良いと思います
意見した。

これは主観だが、山田議員フォーラムと藤末議員フォーラムの両方に行って
山田議員トップダウン型、即ち上からルールを作って表現者を守る事を政策として考えるタイプ
・藤末議員ボトムアップ型、即ち現場の状況から現場改善する政策を上に対して提案するタイプ
と、政策タイプ真逆だと感じた。

そして、山田太郎議員は、自分のやり方・政策を浸透させる上で、藤末議員をどの程度かは知らないが
快く思っていないのではないかという印象を受けた。
邪推すると、山田議員2022年7月参議院議員選挙で藤末議員落選させて、藤末議員落選した枠に
自分とタッグを組む人物議席に入れたいのではないかと感じた。

念のために言っておくが、主観で感じた話だ。

今回の選挙が始まってから2021年の冬のコミケ開催に際して、藤末議員が相当に尽力したという話が
流れてきているが、これはその通りだと思う。
コミケ再開のために現場から提案する形で動いた藤末議員は実際に最大の功労者だろう。
これは、藤末健三さんがボトムアップ型で行動する人だから出来た事だと、私は見ている。

私は、赤松健先生と藤末健三さんで、どちらに投票するかと聞かれたら、藤末健三さん一択だ。

昨年秋の、参加者数が10人といないフォーラムで話をした時から、藤末健三さんに投票する方向にしよう
と考えていたが、それが選挙期間になってより固まった。

山田議員にしてみれば、多分面白くない事だろう。
タッグパートナーとなる赤松健先生の分の票が藤末議員に持っていかれる可能性もあると危惧しているかも知れない。

Twitterで、赤松健と藤末健三で検索してそれぞれの評価や、それぞれに関するツイート数を見ると、
どうも、今回の選挙では藤末健三を好意的推している人が多い傾向が有る。
その理由には、表現の自由系のインフルエンサー推しているとツイートしている事等もある様だが、
藤末健三さんを推すツイートは、静かだが熱を持ってる系も物が多く、赤松健さんを推すツイート
表面的には熱いが、何処かお祭り騒ぎな印象の有る物が多いと感じた。

おそらく、山田太郎議員は、藤末健三を落選させて、その分の議席赤松健先生当選させたいと
考えていたのだろうが、もしかしたら、藤末健三さんの方が赤松健先生よりも得票数が多くなり
赤松健先生落選する可能性すら、今頃危惧しているのではないかと思う。

あくまで、主観的に見てだが
「今回、もしかしたら藤末健三さんは赤松健先生以上の得票数当選するのではないか」と、
私はそんな予感がしている。
その上で、私は藤末健三さんに入れる事を決めている。

他の人が赤松健先生と藤末健三さんのどちらに投票するかは知らないが、
この話が、赤松健先生と藤末健三さんのどちらかで投票を迷っている人にとって、
何らかの参考になればと思っている。

こうして、匿名記事を書いていたのは、”政治の話は面倒くさいから極力したくない”からだ。
だが、”政治の話は面倒くさくないから極力したくない”が、私は藤末健三さんに投票したいと思ったし、
この話が投票の参考になればと思って、匿名記事を書く事にした。

藤末健三さんには、私が誰かはバレているだろう。

2022-06-26

anond:20220626091727

ワイは毎回候補者名前のところに「ちんちん勃起丸」って書いて投票してるやで

開票する人たちが少しでも笑ってくれたら良いなと思って

2022-06-25

そのうち選挙報道NHKだけになる

https://anond.hatelabo.jp/20220624170518

この増田で思い出したけど、選挙って報道各社にとってものすごい負担なんだよね。

マスコミ一般市民も、マスコミ選挙を扱わないといけないと思ってるから続けてるだけで、選挙関連記事は他の記事より読まれない。

選挙特番はある程度視聴率あるけど、開票日の一回だけだし各社横並びで差を付けづらい。テレ東はその点良くやったけど、まあみんながみんな差別化できないだろう。

しか日本場合NHKが採算を考えずに選挙報道に金を投入できる。無料で公開されてクオリティも低くない。

今後マスコミもっと衰退してきたらまず切られるのは選挙報道だろう。

国民選挙への関心は多少薄れるかもしれないが、それでだれも困らない。

2022-04-29

某党が某党首と同名候補擁立したというニュースを見ていて、

その対策として、投票が記名式でなくマークシート式になったら良いのにと心から思った。

そもそも外国から来た方もだんだん増えているのに、難解な漢字」というものを記入させる記名式はやはり問題だと思う。

それに、マークシート式なら機械的なチェックが可能であり、案分票もなくなるので、開票作業が圧倒的に早くなるだろう。

今のように、人海戦術で一つ一つ目で見ながら開票するなんて、まさに税金無駄遣い。無駄遣い叩きが大好きな国民が、なんでこのことを問題にしないのだろう。

あと、マークシート場合候補者が確定しないと投票用紙が作成できないという問題があると言われるが、これは候補者に番号を付けることでほぼ解決できる。早期の変更を望みたい。

2022-03-10

悲報はてなブックマーカーさん、開票率と投票率の違いを知らなかった

まあ三文字中二文字同じだから

開票率は99.64%←日本で少ないのって政治家を信じてないんじゃなくて政治に無関心なだけでしょ。例えば今キャッシュレス決済を全面的にやりたいのなら選挙投票したら帰りに電子マネーが貰えるなら殺到するやろ。

mouseion 2022/03/10 06:18

https://archive.ph/Ff8tw

2022-02-03

anond:20220203160311

テレビも反対意見シャッタウトしてないけど・・・

 社会学者タレント古市憲寿氏が10月31日放送衆院選開票特番Live選挙サンデー」(フジテレビ系)に生出演。れい新選組山本太郎代表ワクチン接種の質問をぶつける場面があり、ネット上で物議を醸した。

 そしてスタジオ山本氏との中継が残り30秒ほどとなった場面で、古市氏が「本来個人情報なので、ちょっと、あの、聞きたくないのですが、政治家なので敢えてお聞きするんですけど。ワクチン打ちましたか?」と質問。「私自身は打ってないです」と返した山本氏に対し、すぐに古市氏が「それはどういう理由ですか?」と尋ねると、山本氏は「打つ人、打たない人の権限はそれぞれに委ねられるべきです。いちばんやらなきゃいけないことは、その、ワクチンによる影響をしっかり厚労省が表に出さなければならない、守られなければならない、打つ人も打たない人も」

https://xn--news-ze1gz94c.nifty.com/article/entame/showbizd/12251-1321417/

2021-11-29

なぜ君らは与党になれないのか ~立憲民主党代表選に寄せて

立憲民主党代表選開票日を明日に控えているっての言うのに、これが全くと言っていい程盛り上がってない。

とは言え、野党第一党代表が誰になるのか?という結果は無視できないので、俺個人立憲民主党公式チャンネルを始め、動画で見れるものはおおよそ半分程度は観た。

その中で、単純に総理大臣を決める総裁選ではないからという言い逃れはあり得る一方で、単純に盛り上げようがないという理由も強く感じている。

立憲民主党代表選から垣間見える、立憲民主党問題とは何だろうか?

勝つ気がない(としか見えない)候補たち

大前提となる問題は、おそらく候補者のうちの複数名は勝つ気がない。あるいは勝てない事を前提とした口調、論調が目立つということ。

自民党総裁選候補序列に置き換えた場合、岸田=泉、河野小川高市逢坂野田西村 くらいの序列であると思う。

だが、立憲民主党候補のうちで、逢坂小川は勝つ気がないというよりも、勝ちたい(または勝ち目がある)と思ってないのでは?と感じる。

理由としてはシンプル

自分政策を強く主張できるタイミングで、西村アシストをしたり、自分には分からないと無知であることを告げたりするのだ。

立憲民主党党員の考えは分からんが、勝利を望まない様な言動をする議員を、熱烈なファンであったとしても政党代表に選べるとは思えない。

あの中に「俺が勝たなければ日本立憲民主党)は終わる」それくらいの言葉を言える議員は居ない。

この譲り合いの精神からは、「この代表選は、貧乏くじの押し付け合いなのだ」としか見えないから、見てるだけで何とも萎えてくる。

プロレスのような討論会

立憲民主党討論会は多くの場合議員から議員への質問に答える、という形式で行われる(自民党は、党員司会者から質問に答える形が多かった)。NNN番組で50分取り上げられた時ですら、その形式だった。

議員複数名が勝ちたくないという前提で出ているのだから、当然と言えば当然かもしれないが、この質問と言うのが予定調和なのだ

予定調和であるとはどういうことか?

質問の内容が、現在最も重要経済外交安保エネルギー政策コロナ対策といった質問ではない、なんとも答えやすイデオロギーに沿った質問に終始しているということ。

まだコロナが終息したわけでもないのに、テレビ局に取り上げられてアピールできるタイミングで、コロナ対策については議員から主張の機会を作らず、外国人実習生問題に焦点を当てるのは「温い」と言うしかない。

彼らの間では、これは外国人人権問題という、誰も反対しないし結論共通している幸せテーマについて質問したって、討論会をやる意味がない。予定調和的だ。

些末な問題とは言わないが、優先順位を考えれば、まず語るべきことがあるだろう?と言いたくなる議論をしているのでは、視聴者の関心と支持を得られないだろう。

更に問題なのは司会者コメンテーターの厳しい質問には真っ当な回答ができないことだ。

例えば、志位が毎日のように「共闘は間違いじゃない」「これしかない」「共闘公約」と援護射撃を続けるので代表選の焦点が共闘になっていく中で、

当然だが視聴者が強く関心を持っている「共産党との野党共闘は失敗だったと結論される事も多いが、やめるのか?」という問いが司会者からは出てくる。

それに対して、「失敗と言われるのは野党に対して厳しい(小選挙制度の事も理解してよ・・・)」と答えてしまうのが彼ら候補者だ。

候補の一本化は戦術的に重要である共産党との政策合意は破棄する、その上で戦術的に候補の一本化で相互の利害が一致するのであれば検討する」くらいの事が言えればいいのだけれど

共闘しないと戦えないことを理解して欲しい」という泣き言を言ってる様では、共産党との限定的な閣外協力とやらも、実質的には主従関係化するのでは?って不安は消えない。

他にも「原発再稼働するのか?」と言う司会からの問いに対して、「エネルギーの安定供給を考えれば、原発は予備電源として必要だが、でも再稼働とは言わない」という主張を苦し紛れにしている。

再生可能エネルギーで十分だなんてお花畑な事を言う西村候補のような人もいるんだろうが、現時点では再生可能エネルギー計算できるものではないし、原発火力発電の発電量は賄えない事は否定しようがない。

故に、「再生可能エネルギーの開発推進は行うが、現時点では十分な供給計算できるエネルギーではない、だが2050年カーボンニュートラルと言う目標重要だ、故に原発再稼働という選択肢は維持する」

と主張していた自民党の各候補の主張は妥当だし、立民も苦し紛れであっても否定しなかったのは立派だと思う。というか、立憲民主党委員会原発選択肢として必要結論していることが意外だった。

だが、従来の原発即時ゼロ強硬に求めて来た党の主張があるからだろう、小川などはかなり苦しそうに答えていた訳だ。

こんな風に彼らにとって聞かれると苦しくなってしま質問相互には行わず、温い質問をして和気あいあい対話しているから、予定調和であると感じるわけだ。

なぜ君らは与党になれないのか

選挙惨敗した後で変化を印象付けたいはずの代表選という絶好のアピールチャンスに、貧乏くじの押し付け合いを和やかに行っている事が、その象徴であると思う。

追求が大好きな立憲民主党ではあるけれど、厳しい問いを投げかけられれば「それは野党には厳しい」と言ってみたりする。

原発ゼロのような如何にも綺麗な主張をしながらも、実際に問題対処するに当たっては「原発廃止する事は出来ない」と言う事実を認めたりもする。

この代表選においても、街頭演説となると自民党への批判を威勢よく繰り返してきているのだが、彼らの強気言葉は、実際に責任を負う立場になれば原発ゼロの様に儚くも消えるものであることを随所に感じさせるのですよ。

なんというか、子供部屋おばさんの様な、甘えた大人集団なんだなって、そう感じられる事が与党になれない理由なのではないかと思う。

個人としては、立憲民主党ってのを改めてよく理解する機会になったので、代表選討論会を見て良かったとは思うが、敢えて時間を割いて見るようなものではないよ。

から、盛り上がらないのだろう。これはとても簡単な話だね。

あの中では一番マシな大人だし、おそらくは泉が勝つのだろうけど、彼も結局は大したことないなということが良く分かった2週間ではあった。まぁ立憲民主党はこれから地獄だね。

追記

ashigaru 俺はTBS Sessionの論戦で荻上氏がわざわざ参考にしている経済学者を訊いているのに小川氏以外はほとんど名前を挙げられていないのが気になった。数日後の玉木代表インタビューはすぐイエレンの高圧経済の話が出来た。

まさに、こういう能力不足の実例はキリがないくらいあるのは問題だ。玉木の株だけが近頃は上がり続けているように思う。

例えば、酷い質問ではあるのだが、ある女性党員が「女性議員比率が低い、女性議員を増やすために比例1位を女性にする考えはあるか?」と問うた時の逢坂の解答はこんな感じ

「私はかつて素晴らしい女性議員出会たか女性議員能力はしってるつもりだ。女性議員は増えて欲しいが、立候補を促してもしてくれない事が多い。比例1位は、これまで努力してきた男性議員はどうなるのかという問題もある。」

これでは、答えになってない。曖昧発言もこうして要約するとある程度理路整然とはしてしまうのだが、実際の逢坂発言は思い出話8割といったところで酷さがが際立つ印象が残るはずだ。同じ質問に対して泉の場合

「まず執行部の男女比率を半々にする。これは私が代表になれば実行する。能力のある女性活躍する事で議員になりたい女性を増やすことが大事だ。比例位については問題があると思う。」

これであれば、出来ないが、他のアプローチジェンダー問題対応したいという意思表示にはなっているだろう。

このまともな回答をした泉であっても他の問題では、逢坂の様な回答をしている。立憲の候補者が能力がないのか勝ちたくないか韜晦してるのか良く分からないが、表に見えてる姿は決して見栄えのいい物ではないし、有権者が呆れるだけだろうと思う。

2021-11-22

増田番付スター力士忘れてる

最近の大物見逃してるので補遺

あなたは愛する党の為に毎日あれだけの長文投稿できるか?

https://anond.hatelabo.jp/20201128150814

増田ッピ

延々毎日野党特に立憲民主党批判する長文を投稿する増田

政府東京五輪強行、ワクチン遅れにより東京医療崩壊が発生し政府批判が激しくなった2021年初夏頃に登場。東京では死が身近になり当時のはてなはどこを見ても与党自民党への憤怒で溢れているような血色ばった状態であったが見事に流れを変えた。

特徴は「心情的に立憲支持だが現状ではこういうのがあるから支持できない」というレトリックを多用すること。結論は必ず野党批判になる。渉外的な仕事に就いている会社員にはお馴染みのレトリックだが、耐性が無い内勤者には刺さるようである

また大きな特徴として選挙期間中には投稿が無かったことが挙げられる。開票と同時に投稿を再開した。

これはネットフジTVデモが盛り上がり企業脅迫に転じていく際にそれらを一切扱わなくなった痛いニュースに似ている(最終的に懲役になった者が出た)。業務的にこなれており政治運動慣れが窺わえる。由って名の由来とした。

文章に緩急があり口語調を巧く挿入して読み易くするなどネット文章を書く能力に長ける。

弱点は一般新聞などから情報を得ていないこと。ほぼ全てネットメディアや機関誌から得ている。

また戦後政治史立法社会科学一般に関して素養が無いこと。岸田文雄がヤバくて高市早苗保守本流と思い込むなどの常識の無さが挙げられる。

自民党員を公言。尚、自民党では家族党員制や紹介制を採っているため党費だけ払えば党員になれるという事はない。縁が必要である。この為党員都市会社員より地場産業従事者や宗教右派に寄っている。

2021-11-21

anond:20211121184348

スープ作ったら味見するとき鍋の中身全部飲み干すタイプ開票1%当確発表されたの見て「全部開票してないのに~不正だ~キィィッ」って喚いちゃうタイプ?笑

2021-11-03

共産党アレルギーというのがピンと来ない37歳

党派性による誘導目的の主張だと思われるのは嫌なので最初に書くと、今回は他と維新で少し迷って維新に入れた。

しろここではこっちの方が多くの人から冷たい目で見られる気がする。

共産党に入れたこともある。とくに後悔してない。

確か自民圧勝した2014年衆院選で、事前予想でも圧勝だったので勝ちすぎは良くない、だけど民主もないなと思ったので共産へ。

開票直後に自民側の一部は、惨敗した民主さらになじるために共産を持ち上げて唯一まともな野党とすら評した年だったと思う。

そのときアレルギー云々は少なくとも大きな声ではなかったような気がする。気がするだけで自分が知らなかっただけっぽい。

ここ最近アレルギーとの主張が見聞きする範囲に挙がってきたが、よくわからない。

まあ上述の他者評価あくまでも民主をなじるためとか、歴史はさておきその時点で相対的に見ればというのもあるのだろうし、

逆に今回は共闘存在感が出たのである種の逆宣伝も含んでいるのではとも思う。

単に逆宣伝というだけではなく、政権運営に影響を及ぼすくらいになりつつありそうな予測だったかアレルギー発症したのかも。

実際のところは大体どの年代くらいまで忌避感の強い割合が多いのだろう。50代から上くらい?

最近の若者はアレルギーないらしいというのも聞くけど、すでに完全なおっさんで頭頂部がやや薄くなってきた(それはまだ早いんだよ……)

自分が属する年代でも、そこまで強烈な印象は感じたことがない。

よく覚えているのは、新卒入社数年した頃、会社の同期が選挙前でもないがぽろっと共産に入れたくなると言ったことだ。

その人は実家都内私立文系出身で親が学費を出していて、そして自分たちの入った会社中央値はもとより平均からしてもかなり恵まれ

待遇労働環境にあるのに、他の誰かではなく自身が不遇だと思うから共産に、と言っていた。(ちなみに、会社組合は当時の民主支援

口には出さなかったけど、その境遇で不遇というのはあまりにも世間が見えてないのではと感じたし、

割と何ともなくどこの政党に入れるとか言うんだなとも思った。親しみやすくて友人も多い人だ。

いやまあ周辺を見てわきまえろみたいな精神論だと衰退するし労働者個人個人で見て生活向上できればという考え方は今はわかる。

平均よりどうとか言ったところで周辺みんな富裕層にはまったく遠いしな。

どこでもOKなわけではない。忌避理由の種類が全く違うだろうが、公明党の背景へのマイナス感情は強い。

あの同期は公明にははっきりとした拒否感を表明していた。これは自分も同じだ。

今後の選挙で、その時々で共産や立憲や国民維新自民に入れる可能性はあっても、公明に入れることはまずないだろう。

子供時代の旧友が学会員で、その人とは今もたまに選挙無関係な話をすることがあるけど、選挙関連は断っている。

等々のごく狭い体験からだと、個人的な周辺は投票のための選好順序付けという観点共産への他よりも特別に強い拒否感はそんなになさげに見える。

第一選択肢にはなりえない程度を超えて、ずっと前から続く潜在的絶対レベル拒否感は。

現時点で掲げる個別政策NGというのではなく、アレルギーと称するほどの意識って何から来ているんだ。

からあって今の政策にも通じている根幹の思想こそが(あるなら)アレルゲンなんじゃというなら、その価値観の人は相応にいて不思議じゃないとは思う。

なんとなく見えている範囲だとそれだけの反応や感情を指し示す表現でもなさそうに感じるのだが。

どこよりも早い立憲代表選の仕組み

有権者

任期途中選挙有権者は、次に掲げる者とする。

  1. 選挙日程が両院議員総会承認された日における政党助成法の届出に基づく党所属国会議員
  2. 選挙日程が両院議員総会承認された日における公認候補予定者
  3. 選挙日程が両院議員総会承認された日における地方自治体議員
  4. 選挙日程が両院議員総会承認された日を起算日とし2か月前において登録されている党員、協力党員(前3号に掲げる者を除く。)

国政:衆96、参44 

公認予定:参院で若干いるようだが総数不明https://cdp-japan.jp/news/20210810_1901 の3人だけか? どっかにまとめとけよカス👺

被選挙権

  1. 代表候補者となることができる者は、国会議員とする。
  2. 代表候補者は、代表選挙告示日に、国会議員の20人以上25人以下の推薦状を添えて、代表選管に届け出ることを要する。ただし、代表選管委員は推薦人になることができない。

現況としては理論上最大6人が出馬可能(140-選管なので)

投票権

国会議員
  1. 国会議員は、臨時党大会において一括して投票を行い、各代表候補者得票数の2倍のポイントを配分する。
  2. 公認候補予定者は、臨時党大会において一括して投票を行い、各代表候補者得票数と同数のポイントを配分する。
党員
  1. 党員および協力党員は、全国を単位として郵便投票インターネット投票を含む。以下同じ。)を行う。
  2. 党員および協力党員投票に配分されるポイントは、国会議員の総数の2倍の数と、公認候補予定者の総数との和の数の2分の1とする。ただし、1未満の端数があるときは、これを1に切り上げるものとする。
  3. 前項の規定により計算されたポイントは、各代表候補者得票数に応じて、各代表候補者ドント方式によって配分する。

公認3だと仮定すると142P。全国1区をドント式分配

地方議員

党員票と同じ。

→567Pの争奪 

公認者票と地方議員票があるのが自民との差か。故に相対的一般党員ポイントの重みは軽い(自民国会議員票と同数を配分する)。前者は余りに討ち死にが多かった時の代替措置の名残であろう(旧民主党辺りでできた規定だったはず)

決選あり
  1. 代表候補者が3人以上である場合であって、開票の結果、有効投票に基づくポイントの総数の過半数を得た代表候補者がいないときは、代表選管は、その旨を臨時党大会に報告し、臨時党大会において獲得ポイントの上位2人による決選投票を行い、当選者を決定する。
  2. 前項の決選投票による当選者は、ポイント数が多数であった代表候補者とする。
  3. 第1項の決選投票は、国会議員公認候補予定者、県連代議員各1人の直接投票を行い、国会議員投票は各2ポイントに換算する。

日程

  1. 任期途中選挙は、代表が欠けた日から60日以内に行う。
  2. 常任幹事会は、政治情勢等を鑑み特に必要があると判断する場合両院議員総会承認の下に、選挙日程について、前項と異なる決定をすることができる。
期間
  1. (略)
  2. 任期満了選挙の期日および日程(以下「選挙日程」という)は、常任幹事会で決定し、両院議員総会承認を得る。
  3. 任期満了選挙選挙運動期間は、告示日および投票日を含め10日以上17日以内とし、常任幹事会で定める期間とする。
  4. 常任幹事会は、政治情勢等を鑑み特に必要があると判断する場合両院議員総会承認の下に、選挙日程について、第1項と異なる決定をすることができる。

https://cdp-japan.jp/about/byelaw_presidential-election

2021-11-02

おらが村の大物政治家に誰が投票してるのか問題

大物政治家落選

東京23区に住んでいる。私が住んでいる街はもともと左派が強い街だ。商店街駅前では、自民党の支持者が多いが、駅から離れるにつれ、住環境は悪くなっていき、低所得な独居高齢者ボロボロアパートに住むというような地域がポツポツ現れる。そういう街では、公明党共産党れいわなどのポスター左派諸派ポスターが増える。環七の向こうは別の街だ。普段、駅周りで生活していると気が付かないが、違う小学校区に足を運ぶと、この街本来左派の街なのだな、と思う。

ただ、その左派の一つ一つがかなりの存在感を放っていることもあり、逆にひとつになるということは難しかった。というより、そもそも保守派マイノリティ地域であるから二元的対立に持ち込まれると基礎票で完全に負けるのだ。いままでは左派分散していたため、基礎票割れていた。その結果、現職の大物議員開票、即当選での勝利を繰り返していたのだ。それが今回小選挙区ではじめての敗北を味わった。

では今回、大物議員が票を減らしているかといえばそんなことはない。前回より多くの得票をしている。陣営もしっかりと基礎票の積み重ねは行ってきた。勝って傲慢になるのではなく、しっかりと対策はしてきていたのだ。しかし、地元では「明確なメッセージを持たない」と思われているその政治家は、ある一定以上のリテラシーを持つ層、街に永住すると決めていない層には刺さらない。彼は政策型の政治家ではなく、陳情窓口型の政治家だと地元では思われている。おらたちの村を発展させてくれる政治家、つまり区議都議大将という位置付けなのである大学で学ぶ政治学政策ほとんど関係ない。それより公園をつくったり、スケートボード禁止するほうが大事なのだ

基礎票の積み重ねで勝てたのだろうか

今回、彼が勝つためには、左派の自滅、浮動票の獲得しかなかった。基礎票は年単位で構築するものであるから選挙が始まってからここを増大させるのは難しい。今までは左派の自滅で勝てていたのだが、今回は左派一枚岩になっていた。そうなると、浮動票の獲得しかなかったが、自民党という追い風は、自らのコロナ優先入院騒動相殺された。小選挙区は、個人投票するものであるから党派に賛成していても、その個人への不信感があれば追い風は無風になる。選挙が始まってしまえば、打てる手は実は、ほぼない。選挙前に仕込みをし、あとは選挙前に加速度をつけて、最高速度更新続けるのが選挙だ。選挙期間の前に、選挙ほとんど終わっている。今回は、左派作戦勝ちだった。

左派基礎票は、そのイデオロギー性にある。社会的正義や不平等不公平感などから生ずる怒りがイデオロギーとなり基礎票形成する。では、右派、とくに彼の場合基礎票の正体とはなんであろうか。一体誰が投票しているのであろうか。これは地元にいないとなかなか見えてこない。彼に投票しているのは、利害関係のある業界団体宗教法人地域のおじいちゃん、おばあちゃんコミュニティーである。おじいちゃん、おばあちゃんについて、もう少し詳しく話すと、区議後援会の面々である。この区議後援会の面々をうまく組織しているのが、彼の事務所であった。

例えば都議選のときなどは、区議都議候補のところへボランティアにいく、事務所を貸す。国会議員である彼も応援演説にいく。彼のコネで大物政治家を投入する。逆に区議選では都議国会議員サポートに回る。そのような互助会が、後援会の正体だ。国会議員後援会は、都議後援会であり、都議後援会区議後援会でもあるのだ。区議対処できない陳情都議に持っていき、都議解決できない陳情国会議員に投げる。逆に選挙ときは、手伝ってもらう。なぜなら、その後援会の中で一番結束が固いのが、地元の名士をトップとした地域コミュニティーである区議であるからだ。区議後援会は最強である。そこには政策はいらなく、区議の人望があればいい。その家の看板があればいい。それを旗印に、みんなで戦うというレジャー人生スパイスが、おじいちゃん、おばあちゃんたちにとっての選挙なのだ。そして勝てば、みんなでお祭り騒ぎをする、それが楽しいのだ。普通の人がテレビでみるイベントに参加できるという老後の楽しみ選挙という面もあるのだ。シルバー民主主義とかあんまり考えていない。多くの人は楽しいから政治活動に参加している。

後援会には党派性やイデオロギーはいらない

私も街頭演説を見てびっくりしたが、彼は抜群に演説うまい。それは政策を語る、というものではなく、人心掌握という点である。彼の陣営は、おじいちゃん、おばあちゃんのそういう気持ちを熟知していて、街頭演説などでは、後援会会長の奥様などを見つけて声をかける。国会議員本人が演説中に演説を中断し、「あ!◯◯さん、お久しぶりですね!お元気でしたか?」と高いところから声をかけたりするので、声をかけられた本人はもちろんうれしい。だから、友人たちをたくさん動員し、演説では人一倍拍手をし、がんばって、と声援をかける。そんな友人たちの前で声をかけられれば、「いつも誘ってくる人」から有名人の知り合い」にランクアップである。そんな区議後援会のお礼に、彼やその秘書たちは担当を決めて、その地区お祭りや、野球チームや、寄り合いなどに普段着で遊びにいくのだ。そして、後援会の人にみつかり、なにか一言、というような展開によくなっている。打算的といわれようが、なんだろうが、そこまでするのか、と私はびっくりした。また、私の母も、彼の主催するバスツアーに呼ばれて、旅行に行っていた。高くもなく、安くもなく、普通バスツアーだったが、帰ってきた母は嬉しそうに話してくれた。

ご飯とき、本人が横に座ってくれ「困ってることないですか」と聞かれた、だけど、政治のことはわからないので、「近くの側溝から蚊がわいて困ってる」というどうでもいい話をしてしまった、はずかしいと帰ってきた母は嬉しそうに話していた。そして、後日、後援会(というか、なかよし会)のみんなで写った集合写真が届き、そして側溝掃除された。後援会ごとに写真を取っているんだと思う。それを経験した母はあんなすごい人が私の話を聞いてくれた、となり、そのままファンになっていった。総理大臣を目指すといえば、ときめくのは実はおばあちゃんなのである。おらが村の政治家総理大臣にするべ!となる。政治家は、バスツアー街頭演説選挙後援会活動などの老後のたのしみとやりがい提供してくれるエンターテイナーなのである

難しい話も出来る政治家になってほしい。

新聞ではブランド崩壊など書かれているが、住んでいる人間しかも、生まれ育った人間からすると実態を捉えていない。地場の人たちは、とても近くに彼を感じている。政策を語らせるとちょっと頼りないけど、困ってるとき相談するとなんとかしてくれる大将であり、自分の老後人生にハリを与えてくれる人なのだ。彼は自分身の回りの話しの解説生活密着といった地上戦の話には強いが、空中戦、つまり憲法経済ジェンダーなどの話で深く語ることができない。次回の挑戦までに、秘書たちはもう一度地盤を固め、彼自身は今回取りこぼした浮動票にささる空中戦を体系的に学ぶ必要があると思う。後援会は、高齢化が進んでいる。おじいちゃんおばあちゃん達のアイドルもいまや、還暦を過ぎていて、ここからファンクラブを拡大するのは難しい。そして経年減少を迎えている。だから選挙に勝つためには、浮動票を取るしかない。リテラシーのある層を取りに行くしかない。それが出来ないと、構造的に負け続ける構造になってしまう。空中戦も戦える候補にならないと、次がない。マーケティングを施したキャッチフレーズは刺さらない。

軍団解散した。今度はあなた軍団大将だ。赤いポロシャツ軍団を率い、今度は高いところから理念を語る姿を見たいと思っている。

2021-11-01

太田光甘利明を「戦犯」と呼んだ

TBS衆院選開票特番太田光小選挙区落選した甘利明インタビューした件で、太田の態度が悪すぎると炎上しているがそれはそれとして、太田が甘利のことを「戦犯」と表現したらしい。

甘利明氏に「戦犯」「ご愁傷様でした」 太田光のぶっこみに賛否面白い」「失礼にも程がある」: J-CAST ニュース

https://www.j-cast.com/2021/10/31423779.html

太田さんが「ご無沙汰してます太田です」とあいさつし、甘利が「どうも。お元気ですか?」と応じると、太田さんは「元気です。甘利さんお元気そうじゃないですね。何かあったんですか?」とし、「甘利さん、これ負けるとなると、自民党的にも相当、幹事長ですから責任問題になりますよね?」と質問した。

甘利氏は「ええ、責任を感じております」と答えると、太田さんは「どの辺が一番原因だと思いますか?」と立て続けに聞く。甘利氏が「自民党全体ですか?」と確認すると、太田さんは「いや甘利さんが。甘利さん、これもう戦犯ですよね? もし負けたら」と言葉を浴びせた。

太田光 自民党・甘利幹事長辛辣発言連発「戦犯」「資質がっかり」「ご愁傷様でした!」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/10/31/kiji/20211031s00041000609000c.html

番組出口調査の結果で、自民党単独過半数ラインをかろうじてキープしているものの、議席は大幅減と伝えており、太田は「どのへんが原因だと思いますか?甘利さん、戦犯ですよね、これ。負けたら」と厳しく指摘した。

自民甘利明幹事長 幹事長辞任の意向、岸田政権に打撃:東京新聞 TOKYO Web

https://www.tokyo-np.co.jp/article/140021

自民党も大きく議席を減らす見通しで、自身小選挙区で厳しい戦いとなっていることに、「力不足だった」と説明番組で共演したお笑い芸人太田光から戦犯ですよね、もし負けたら」と問われると、「そうですかね」と応じた。

太田は、小選挙区議席を逃した責任が甘利自身にあることや、幹事長という立場で党全体にも影響があったことを指摘しようとして「戦犯」という表現を使っている。

この用法または「誤用」はチーム同士で戦う対人戦ゲームで主に使われるもの認識していたが、テレビで(バラエティ風味とはいえ政治テーマにする特番にメイン格として(番組名にも名前が入っている)出演する者が使うようになったと思うと感慨深いとすら感じる。

チーム対戦ゲームでは、負ける原因を作ったプレーヤー(または責任なすりつけたい相手)をよく「戦犯」と呼ぶ。敗因を探る過程が「犯人探し」のようであることから連想されているのではないかと思うが、本来意味である武力紛争に参加する当事者勝敗に関わらず守るべきルール違反した者」(大まかに言えば)とは全く異なる。

これが多用されるのを見ていると、日本A級戦犯も「敗戦の原因を作った人たち」くらいの認識な人が結構な数いるんじゃないかと思ってしまう。仮に敗戦の原因にもなっていたとしても、だから戦争犯罪者になるわけではない。

(「勝者が敗者を裁くんだから実質そんなもんだろ」みたいな皮肉想像できるが、表の意味を飛び越えてカジュアルに裏へ直結したらもう意味が違うと言うしかない)

同じようにゲーム文脈でよく見かける「誤用」には「人権」もある。

こちらはソーシャルゲームでよく使われて、「持っていてはじめて人間と扱われるもの」くらいの意味。例えば「人権キャラ」は理想パーティ編成に欠かせないような最強格のキャラクターを指すことが多い。ゲームシステムによっては「人権アイテム」だったりもするが、いずれにせよ強い存在なのでレアリティも高いことが多く、金銭時間をたくさん費やさなければ手に入らない。

「持っていない者は人にあらず」という含みがあり、あらゆる人間が生まれながらに持っている普遍的権利とは全く異なる。

意味としては「持っていてやっと一人前と扱われるもの」に近い。有用知識技術を身につけた者という意味で「一人前」のほうが適切だと思うが、このあたりの混同はあるような気がする。

ゲーム文脈の外にもそういう誤解がもうかなり広がっているか、徐々に広がっていくのかもしれない。

昨日の21時くらいの予測と実際の結果違いすぎない??

開票始まって1時間くらいで、立憲民主党が110は確保して自民単独過半数ギリギリ!みたいな記事普通に大手新聞社ネットニュースから出てたけどあれなんだったの

下手すりゃあ130は取れるみたいなやつも

最小〜最大予測を並べてる図とかも最低でも100以上確保みたいな書き方だったじゃん

事前予想がズレるのはわかるとしても、開票始まってもあんなにズレるもんかね?

22時くらいで寝て今日起きてみたら全然結果違ってびっくりしたよ

anond:20211101105258

当確出口調査は全く関係ないよ。

今回の選挙でも開票率0%で当確でることあった?

0%でもでるのは、また別の理由がある。

国内テロ経験値が積み上がることの危険

また電車テロ事件が起きた。

今回の犯人は、しっかりと可燃性のある液体を利用したようだ。

この裏には、以前小田急線で起こったサラダ油では着火しないというケーススタディが隠されている。

今回の犯人は確実に着火できるものを選んだのだ。

さら塩酸のような液体もまいたという。

もちろんここにも、白金高輪駅で起こった硫酸事件によるケーススタディがある。

液体をかけるだけで確実に相手ダメージを与えられるからだ。

この日はハロウィン当日。そして衆議院選挙開票日であった。

番組表選挙特番でうまる中、否が応でもこのニュースは速報で流れた。

自らの不遇を恨んで、社会に腹いせしたいという犯人の思惑は叶えられてしまった。

twitter拡散された動画には犯行当時の生々しい状況が映っていた。

これを見て、わたしは正直肝が冷えた。

自分が乗り合わせたらどうなるかという恐怖ではない。

この動画をもとにさら計画を練れば、かんたんにより多くの命を奪うことができると感じたからだ。

改めて書くことではないかもしれない。しかし、凶行に及ぼうとする人間けが先に気づいてしまうことのほうが悪い影響は大きいと考えたのであえて書くことにする。

1.1箇所で火災が起こったことで、人が大量に逃げ出して密集した状態になってしまった。

逆を返せば、一箇所で火災を起こすことができれば、一気に人を追い込むことができることが証明されてしまった。

もしここに火を投じられてたかと思うとぞっとする話である

我先に逃げたい気持ちを抑えて、誰頭が車両から乗客が逃げ出したら扉を閉じて犯人隔離するなどの解決方法が考えられるが、危機的状況の中でそんな判断力を発揮できるかはわからない。

2.電車ホームのないところでは止まることを異様に嫌う。

線路内に乗客が立ち入ること=大惨事の原因になりえる。

乗客線路に降りたところに他の車両が突っ込んでくることで被害が拡大することを恐れてのことだ。

おそらくは三河島事故が強い教訓になっているものと思われる。

また、安全確認などに大量の時間が取られることで、運行への支障が大きく、とにかく鉄道業界線路上に人を立ち入らせることを嫌う。

今回においては駅まで走り続けることが被害の拡大にはつながらなかったようだが、より計画的に、より多くの命を奪おうと考えた場合、次の駅までの数分間は犯行を行うに十分すぎる時間になる。

昔のように電車同士の連絡手段信号しかなかった時代ではない。

鉄道業界は、ある程度のラインを越えた緊急非常事態については、乗客を早急かつ安全線路内に立ち入らせるための準備が必要な段階に来ている。

それでもトンネル、橋の上など、止まりたくても止まれない状況は思ったよりも多い。

もしそうした場所を通過するときに合わせて計画を練られてしまえばやはり被害を抑えることは難しいだろう。

乗客避難訓練

列車の緊急停止や車両の切り離しなど、乗客にできることが増えてしまえば新たな悪事対象になりえる。

さすまたの常備ですら、酔っぱらい喧嘩などに悪用されてしまうだろうことは明らかだ。

そうなれば、結局の所できることは乗客を含めた訓練しかない。

事件同様に、走行中に車両火災が発生したことを想定して乗客避難させる経験をさせることで、有事に対してのパニックを抑えることしか方法はないだろう。

そのとき線路上で停車してしまった場合を想定した訓練を含めれば、それもまた新たなケーススタディとなり、2次的な事故を防ぐ知識の蓄積にもつながる。

爆薬などを用いられた過激テロに対しては、対策は難しいがまだ日本において対策を急ぐ状況にあるわけではない。

しかし、ガソリン刃物硫酸などの液体を用いた反社会的行為は、回を追うごとに被害は大きくなってきている。

マスコミ各社においては、犯人の異常性や被害者の人生ドラマを描くより先に、鉄道各社と連携した上で、いか安全に迅速に避難できる方法があるかの検証をお願いしたい。

これから凶行に及ぼうとする人間に、鉄道でのテロ行為は難しいと判断させることが、唯一かつ最大の抑止手段となりえるからだ。

断言してもよい。

このまま何も対策を打たないままでいれば、次はより多くの犠牲者が出る。

今回の犯人のような鬱積を抱えている人間はいくらでも潜んでいて、さらに今回の犯人よりももっと多くの被害者を出すことで自己顕示欲を満たしたいと考えている人間いくらでも潜んでいるからだ。

そういう人間にとって、今回の映像はヒントが多すぎた。

荷物検査なんて、一部の犯行のために社会全体がコストを背負う必要はない。

その社会的なダメージこそ、テロ行為に及んだ人間自己顕示欲を満たすものに他ならない。

鉄道テロ発生時に、被害や影響を最小限に抑えるための訓練。

それこそが結果的鉄道テロのものを抑止する最大の手段である

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