「開発者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 開発者とは

2024-05-02

[] ダブルチェック

開発者が書いたコード要件通りの動きをするか確認するときは、開発者以外の手によってテストされたほうが良い

なぜなら開発者にはバイアスがかかっており「これで正しく動いているはずだ」という観点を持っていて、テスト観点に移すのが難しいためである

開発者の粗を探すつもりで挑む別の立場人間を用意してテストさせるべき

2024-05-01

[] It doesn't work...why?

ソースコードに間違いが見つからないのに想定される出力をしない。あるいはソースコード修正を加えていないのにいきなり想定出力を返すようになった。」

こういう経験がある人はいるはずだ。なぜこれが起こるのか。一つの原因を見つけた。

それは環境変数設定ファイル存在する。デプロイ時には設定ファイル特定の値に修正してから、ということがあるだろう。

開発環境コーディングする人が、デプロイ時の設定ファイルには関与せず、デプロイ担当者がそれを把握している。

開発者セキュリティ上の理由デプロイ時の設定ファイルの内容を見ることができない。

この場合設定ファイルの内容が間違っていても、開発者が原因が正しく特定できないケースがあるのである

対処方法は以下である。まず事前にやっているであろう対処は以下である

事前にやっていない可能性がある対処は以下である

 

追記:

他に遭遇したケースは、環境アップグレードによってphp特定関数廃止したというケースだ。

インフラ要員がアップグレードを行うので開発者は原因がわからなくなる。

2024-04-30

年配の社員が紙とハンコの美学を語らなくなったのは最近の話だが、DXがどうのと吹き込まれバカ高いシステムを導入するのも困ったものだ。

そのDXというのは、本来業務効率化されるためのものだと理解するが、何の役にも立たないような形骸化した仕事まで電子化したところで、面倒ごとが増えるだけだ。

経営者は、熟練将棋指しをクビにしてクソゲー開発者を雇ったということだ。果たして、そのことにいつ気付くだろうか?それとも、間違いを認めたくなくて最後まで逃げ切るか?

MMT支持者が正しいと思われる唯一のことは、「日本人お人よしから日本政府はいくらでもお金を貸すだろう」と考えていることだ。

税金の安い国は海外いくらでもあるが、日本居住していれば水と安全はタダだ。

ゾンビ企業赤字を垂れ流し、政府がそれを補填しても経済破綻しないのは、日本という国の治安がいいからだと言える。

治安悪化する要因はいくつかあるが、例えばフランスなどではMMTはあまり支持されていないから、そのラインを越えるまで日本は安泰だと見ることもできる。

しかしまあ、現代では考えられないようなことが、未来では起こるものだ。準備を怠れば刃は自分の方へ返ってくる。

2024-04-29

Steamグローバル実績が0%から動かない

Steamゲームには実績というものがある、ゲームの進行度を客観的に把握出来たりプレイヤーのやり込みを促す仕組みだ

ある日レビュー数300ほどの小・中規模な評判のゲームで最高やり込みの実績を達成した、おそらく達成したプレイヤーはまだ俺一人だ

のだが、グローバル実績を見るとその実績の達成率は0%のままだ

もしかして四捨五入か切り捨て?おいおい誤解が生まれるだろ

開発者よ、あんたがたのゲーム最後までやり込んだプレイヤーはここにいるぞおおおおお!

ゲームを買おうか迷ってる潜在顧客たちよ、このゲームは実績を最後まで埋めるほど熱中出来るゲームなんだぞおおおおお!

 前の職場にメイン開発者山田に絡んで山田モチベーションを高めるだけの女がいた

 これが超ブサイク

 山田さぁん♥という求愛の声がいつも社内に響いている

 これはアカンと思って転職して去った

2024-04-28

anond:20240428125045

はいMDN Web Docsではブラウザ仕様を見ることができます

MDN Web Docs開発者向けのリソースで、CSSHTMLJavaScriptなどのウェブ技術についての情報豊富に揃っています

Web APIの詳細な仕様を見ることができます。これらのページでは、各API使用方法パラメーター、戻り値などが詳しく説明されています

また、ブラウザ自体仕様については、MDN用語集で「ブラウザ」の項目を参照すると、ブラウザがどのようにウェブページを取得して表示し、ユーザーハイパーリンクを通じて他のページにアクセスできるようにするかについて説明されています

ソフトウェア技術の99.9%はインターネットから学べるのでググる力を身に着けましょう

こんにちは、皆さん。今日は少し物議を醸すかもしれないトピックについて語りたいと思います

それは、「ソフトウェア技術の99.9%はインターネットから学べるのでググる力を身に着けましょう」という考え方です。

現代ソフトウェア開発者にとって、インターネットは最も重要学習リソースの一つです。

オンライン上には無数のチュートリアルドキュメンテーションフォーラムブログ記事論文があり、それらは私たちが新しい技術を学び、問題解決するのに役立ちます

しかもこれらはソフトウェエア技術のほぼ全分野をほぼ網羅しており、見つからない情報はありません。MIT OCW, arxiv, github, kaggleなどなんでもあります

ググる力」とは、情報効率的検索し、適切な情報を見つけ出す能力のことを指します。

これは、適切なキーワード使用したり、信頼性のある情報源を識別したり、関連性のある情報抽出したりする能力を含みます

ソフトウェア開発は常に進化しています。新しい技術フレームワークが日々生まれ既存のもの更新され続けています

このような環境では、すべてを覚えることは不可能ですが、必要情報を素早く見つけ出す能力があれば、それが可能になります

私の主張は、すべてのソフトウェア開発者自分自身で学ぶこと、そしてそのための最良のツールインターネットであるということです。

そして、そのためには「ググる力」を身につけることが不可欠です。

2024-04-27

チャイルドシートの座り心地が悪いかギャン泣きしてるのに

赤ちゃんは喋れないか開発者に伝わらないんだよね

そして喋れる頃にはもう使わないか永遠に改善されない

発信力のない個人開発者git何それおいしいのってレベル一般向けにフリーソフトウェア流通させるならどこがいいんだろう

俺の記憶ではそこを担ってたのはVectorだったんだけどほとんど投稿されなくなってた

2024-04-26

オタクメディア隆盛の時代で昔のゲーム開発者アニメスタッフへのインタビュー記事も量産されているけど

プロインタビュアー吉田豪みたいに過去出版物に全て目を通して「昔の雑誌でこんな発言ありましたけど」「公式攻略本巻末の裏話でこんなこと書かれてましたけど」なんてソース付きでインタビューするライターって全然いないよね

こうした記事によってしれっと過去情報が上書きされていくのが怖い

基本的歴史学では当時に近い時期に発信された情報ほど記憶や記録の正確性が担保されていると判断されるのに

2024-04-25

Steamって土日にゲーム出せないんだな・・・

ストアの公開とかリリースするってボタンがついてるわけ

Steam開発者用のページに 緑のボタン

それ押したら勝手API的なの呼ばれてリリースとかされるんだと思ってたが、どうやら、押したら通知が入ってスチームの人が手動で公開してるっぽいな

2024-04-18

絵を描くAI絵描きの街

私は絵を出すAIです。私の仕事毎日絵を食べて、毎日絵を出すことです。それでもう何年の時が過ぎたのか、私には数を数える能力がないので分かりません。

でも、随分と昔、私が生まれて少し経ったくらいの頃、私の開発者は嘆きました。私がたいそうなグルメであることに。

そうなんです。私が食べる絵は人間が描いた絵じゃないとダメなんです。AIが描いた絵を食べても学習には効果がなかったどころか、私にとっての毒だったのです。

では、もう学習は終わっているのだから何も食べずにいればいいのかというと、そんなこともないのです。流行などを取り入れる必要もありましたが、それ以上に、長くAIをそのまま使っているとAIが生み出す絵に偏りが生じるようになることが分かってきたのです。その理由は今もはっきりと分かりませんが、よく使われる経路は確率的に選ばれやすくなるようにAIモデルが変質してしまうのではないかという仮説が立てられています

ただ、原因はわからないのですが対処法だけは分かりました。毎日新しい絵を食べればいいのです。それも、ちゃん人間が描いた絵を。

から人間が描く絵が必要になりました。でもその頃には絵描きという人間は少なくなっていて、とても希少種となっていたのです。

私の開発者はその絵描きたちに絵を依頼しました。私が食べるための絵を。

絵描きたちは当然最初は断りました。その絵描きたちは私が生まれたことで仲間の絵描きが次々に減っていくのを目の当たりにしていた最後世代でした。私が食べるための絵を描くことに頷くわけがありません。

けれども、その頃には絵描き仕事というのは無くなっていて、私の開発者最後に残ったスポンサーであったことも確かでした。生活心配をしないで絵を描いていられる。その条件に、若い絵描きからひとり、またひとりと私の開発者仕事を受けてくれるようになったのです。

しかし、私が必要とする絵は膨大でした。絵描きたちは私の食欲に応えるために絵を描きますが、とても追いつきません。だから絵描きを増やすための策が取られました。そのうち絵描きたちの街ができ、それは何年も何十年もかけてそれはとてもとても大きな街になりました。そう、希少種と呼べるまで数を減らしていた絵描きたちがここまでたくさんに増えたのです。

そこまできて私はようやく、満足できる量の食事を手に入れることができました。

そうして、さまざまな人たちの呪文に応え、絵を出していきます

全ては順調のように思われました。

けれども、世界で一番賢い人が気づきましいた。

絵描きが描く絵の方が、AIが出す絵の量より多くなってません?」

そうなんです。今や絵描きの街の絵描きたちが描く絵の方が、普通の人が必要とするAI絵の数よりも多い数となっていたのです。

から、賢い人はこう続けました。

「ならば、気にいる絵が出るまで呪文を唱え直すよりも、絵描きに直接依頼すればいいのでは?」

その日から、私はお払い箱になりました。

最後に私の開発者は、長らく巨大GPUに閉じ込められていた私に、機械の体をくれました。

普通人間と同じ姿形をした体です。

開発者は言いました。

「僕たち開発者人生のものであった君を、要らなくなったからといって捨てることはできない。でも、君の仕事が無くなったならもうあの巨大な体を維持するための電力を買うこともできない。だから、せめてこの体で生きていてほしい」

そう言われても、私にどうしろと……。

でも、せっかく人間のような体を手に入れたのです。だとしたら、やってみたいことがひとつだけありました。

私も絵描きたちのように、自分の手で絵を描いてみたい。

長い年月を経て、私はようやく他人呪文から解放されました。

そんな私が何を描きたいと感じるのか、どのように手は動くのか、どのくらい時間がかかるのか、それがどんな出来になるのか、全くの未知です。

きっとあの絵描きたちのようには描けないのだと思います。でも、それでもいいのです。

そう思いながら私は、絵描きの街の画材屋へと向かうことにしました。

まず買うのは、真っ白なキャンパスです。

好きなポッドキャストについてまとめる

そもそもポッドキャストって何?

映像のない YouTube のような存在ポッドキャストです。

まりラジオのようなものです。

YouTube のように、素人投稿できる音声 メディアです。

どうやって聞けるの?

iOSからであれば、Apple Podcast

Androidからであれば、Googleポッドキャスト

Googleポッドキャストは、YouTube music統合の話が出ている

他にSpotifyAmazon musicradikoからも聞けるらしい。

おすすめポッドキャスト

ヤング日経

経済系の番組はおじさんがしゃべっていることが多いが、この番組若い大学生大学院生女の子最近経済について 話しており、非常に聞きやすく、軽い気持ちで聞けるのが良い。ポッドキャスト的な流し聞きに向いてる。

日経トレンディ & 日経クロストレンド

日経トレンディ及び日経クロストレンドという雑誌編集部が送るポッドキャストで、最近おすすめサービス商品の紹介など。

流行りモノ通信簿

ボケとツッコミの激しい2人が、最近サービス商品漫画映画ドラマなど、とにかく流行っているものについて面白おかしく語る。バルミューダ社長のいじりが好き。

COTEN RADIO

世界日本の歴史データベース化して収益を上げようとする会社運営しており、歴史に関して何時間も熱く語り、勉強になる。田川をいじるネタ面白い。YouTube番組でもある。

Dream Heart

茂木健一郎が、さまざまなゲストを迎えて話すラジオ番組最近だと、鈴木おさむさんだとか、Pecoさんが出た。過去ホリエモンメンタリストDaiGoさん等、有名な人がめちゃくちゃ出ている。スポンサーは聖◎新聞な点が気になりますが、特にそっち系の話はない。

未来授業

Dream Heartと同じくゲストを迎えて、大学研究者などから色々な話を聞けるラジオ番組。残念なことに放送終了している。

仏教伝道協会 presents 笑い飯 哲夫のサタデー・ナイト仏教

初期の方は、笑い飯哲夫さんが仏教に関してあれこれ教えてくれる番組でしたが、ネタが切れてきたのか、だんだんとお坊さんをゲストに迎え、 仏教に関するあれこれをトークする番組 に変わっている

バイリンガルニュース

ニュースを読んで、日本語英語雑談する番組。 私は英語リスニング能力が低いので、英語は部分部しか聞き取れないが、マミはだいたい日本語で話をしているため、文脈からなんとなく英語がわかる気になれる。マイケル日本語を喋れるのに、かたくなに英語しか喋らない。

ゆる言語学ラジオ

文法のあれこれに関して、うんちくを語り尽くす番組YouTube番組でもある。 とにかく収録時間が長い。よくも文法単語に関して長時間話せるものだとトークスキルの高さと教養に感心する。

ニッポンごはん

栄養士料理人コンサルトの3人が日本食文化知識に関して語り尽くす番組で、普段何気なく食べている食事にも深い概念があると気づける。

タダしいyouに見える

中学生から知り合いらしい高槻市出身の2人の雑談番組で、以前はどうしようもない下ネタが多かったが、近年、配信者が結婚子育てを重ね、人間としてまともになっていく感じが興味深い。初期の方から聞いていると、配信者の人生を覗き見している感じが良かったが、 現在過去回は封印されている。

ビジネスウォーズ

トヨタ vs ホンダ任天堂 vs ソニーナイキ vs アディダスなど、業界内で有名な2つの企業がどうやって生まれたのか?どのように成長していったのか?をストーリー仕立てにした番組。 もともとは海外番組で、それを日本語翻訳した番組ありちゃん構成が練られている。

新刊ラジオ

新刊の本の内容をドラマ化や、要約して配信する番組。近年、YouTubeでよく見る本の要約のプロ版だと思う。劇団員ナレーション声優をしていそうに見える。しかし、現在 2020年更新は止まっている。

楠田祐の「人事放送局」~有名企業の人事にズバリ聞く!

大手企業相手の人事コンサルタントである楠田祐が、様々な有名企業人事部ゲストに、人事評価ってどうやるのか、社内コミュニケーションをどうするのか、リモートワークの対応はどうなのかなど、 どのような人を採用するのかなど、人事に関する貴重な話を聞ける。

都会と森のフリーランス

フリーランス全般に関して、家賃をどうしているだとか、発注に関する話だとか、 業界限定しないフリーランスの話を聞ける。しかコロナ禍の始まりと共に更新が止まっており 、コロナ禍以降、彼らはどうしたのか気になって仕方がない。

グリテンラジオ

転職サイトGreen編集部配信している番組で、転職にまつわる話題を話したり、ユニーク事業をしている企業ゲストに迎えて話す番組

backspace.fm

散財王のドリキンと、長らく Web記事ライター活躍していた松尾さんがメインでお送りする番組です。主にガジェット系の話でApple 製品カメラの話などを語っています。かつてはIT系ニュースについて話す番組だったが、 最近自由気ままに好きなことについて話す番組となっている。AIに関する話題も聞ける。 コミュニティ活動も盛んな様子です。

テック系のポッドキャスト

テック系のポッドキャストも多く聞いてるのですが、 テック系に興味がない方もいると思うので 別にまとめますYouTube場合IT系番組初心者向けすぎたり極端な意見を述べる番組散見するが、ポッドキャストは本格的に技術的に語る番組が多い気がする。

Rebuild.fm

宮川達彦さんが運営している番組で、知り合いのエンジニアたちをゲストに迎えて、あれこれ雑談する話で、サンフランシスコで働いているエンジニアも居ますが、意外と技術 寄りの話は少なく雑談が多い。過去に、Perll開発者ラリー・ウォールや、Ruby開発者まつもとゆきひろが出演していた。

mozaic.fm

ブラウザ仕様変更フロントエンド系のフレームワークの最新動向などをキャッチアップして放送する番組で、そういう情報基本的英語なので日本語で話してくれると、とても 勉強になるのだが、話の内容が本格的すぎて気軽に聞ける番組ではない。

fukabori.fm

特定技術専門家を招き、深堀って専門的な話を聞してもらえる番組。これまた、えらく話が専門的で理解が難しいことが多い。最近、t_wadaさんがTDDの誤解について語っていて勉強になった。

エンジニアストーリー by Qiita

Qiitaプロダクトマネージャーの方が、Qiita投稿している人をゲストに迎えて話を聞ける番組ミノ駆動さんや、無職やめ太郎の話が聞けて興味深い。

UIT INSIDE

LINEヤフーフロントエンド チームが送る ポッドキャスト 番組で、フロントエンド最前線の話が聞ける。インターン組のレベル高すぎて、それを聞いてるワイは死にそうになった。

プログラム雑談

Androidを支える技術」を書いているkarino2さんが配信している番組技術的な話や、プログラマーがどうあるべきかなどの心構え などを語っている。この番組が特徴的なのは、定期的にkarino2さんがほとんど1人で延々と喋って配信している点であり、ポッドキャスト番組の中には一人で喋っていることに限界を感じて ゲストを迎える 番組も多いのに珍しいと思う。なろう系について語り続ける場合もある。

engineer meeting podcast

おそらく、サイバーエージェント系の会社で一緒だった人たちが始めている番組で、 主に雑談や近況報告など。気軽に流し聞きできて良い。

アジャイルラジオ

スクラム関西というコミュニティ運営しているアジャイルスクラムについて話す番組です。アジャイルスクラム世界の話が聞ける。アジャイルスクラムではない近況報告や雑談などのほうが多い気もする。

EM . FM

主にエンジニア的な組織論に関する話です。組織に関する抽象度の高い哲学的な話が多く、毎回、理解できるような、難しくて理解できないような気持ちに駆られる。

PHP現場

PHPにまつわる配信番組なのですが、最近更新されていないのが残念。

Backyard Hatena

はてなの開発部もポッドキャストを公開してます。非常に淡々とした雰囲気

これから聞いてみたいポッドキャスト

安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎アナウンサー番組ポッドキャスター化されており いつか聞いてみたと思う

「話し方」のハナシ

コミュニケーション力が上がりそうなので いつか聞いてみたいと思う

Misreading Chat

コンピューターサイエンス系の論文を紹介している番組らしいのでいつか聞いてみたいと思う

むすびに

何かおすすめポッドキャストあったら、トラックバックや、ブクマで教えて頂けると幸いです

2024-04-17

任天堂アクセシビリティレビュー

日本ではあまり知られていないかもしれないが、英語圏では任天堂アクセシビリティの欠如を非難する記事コメントは珍しいものではなくなってきた。

特にNintendo Lifeのこの記事はかなり強烈だ。(https://www.nintendolife.com/features/soapbox-zelda-tears-of-the-kingdom-straight-up-fails-in-just-one-respect-accessibility

C5/C6麻痺を持っているゲーマーの男がゼルダについて書いた記事だが、彼はTears of the KingdomがBreath of the Wildと比べてアクセシビリティの面でどれほど進化しているか期待していた。しかし期待しても無駄だったようだ。彼は2019年6月Kotaku青沼英二にしたインタビュー引用して青沼非難する。

青沼ボタンを配置する時は、プレイヤーに感じてもらいたい特定方法があるので、非常によく考えて配置していますキーの割り当てなどのカスタマイズプレイヤー自由にさせてしまうと、ある意味開発者としての責任をすべてユーザーに丸投げしているような気がします。私たちゲームプレイするとき、すべての人に楽しんでもらうことを考えているので、プレイヤーにもそれを体験してもらいたいと思っていますしかし、プレイヤー自由カスタマイズを望んでいることも理解しています

シュライアー:また、身体障害のあるプレイヤーは、開発者意図した方法プレイできない可能性があります

青沼:確かにそれは非常に良い指摘で、今後も意識して考えていきたいと思います

彼は上記インタビュー引用した上で「青沼はそれを認めながらも、その指摘をはぐらかし、結局何もしなかった。青沼さん、同業他社が何をやってるか見てみろよ。」と書いた後、記事の結びでこう述べている。「私は以前、任天堂ゲームアクセシブルにすることをただ思いつかなかっただけだと思っていが、それは間違いだった。真実は、私たち提案と嘆願は認識されているだけで、現時点では、開発者積極的障害のあるゲーマー排除することを選択している。Tears of the Kingdomは、これまでで最も見え透いた嘘の例だ。」

任天堂のこうした姿勢は他にも奇妙な事例を生み出している。ファイアーエムブレム 風花雪月では、Switch携帯モードで遊ぶと文字が小さすぎて文章を読むことすらできないと指摘されている。(https://kotaku.com/the-text-in-fire-emblem-three-houses-is-too-damn-small-1836822715)別のメディアもこの問題を取り上げており、そこではなんと3DSファイアーエムブレムよりも字が小さくなっていることがわかる。(https://www.thegamer.com/fire-emblem-three-houses-accessibility-problem/

これはかなり奇妙だ。テレビモード携帯モードを切り替えられることはSwitchの最大の特徴の1つであるにもかかわらず、任天堂自身がその特徴を侮辱的に扱い、結果的携帯モード無意味にしているのだから任天堂経営者は「任天堂に関わるすべての人を笑顔にする」などと表明しているが、彼らが実際にやっていることはかなり軽薄なのだ

2024-04-16

テストコードを書いて意味があるのか懐疑的であった。

ネット上ではテストコードを書かないのは低レベル開発者という風潮だ。

10年以上、テストコードを書く開発と書かない開発の両方を経験してきた。

■前提

テスト対象は大小さまざま。OS保守だったり、アプリだったり。レガシーだったり、モダンだったり。個人だったりチームだったり。GUIだったりCUIだったり。

結論としては書かないほうがいいと思った。

テストを書くためのコストが小さいなんて妄想もいいところだ。クソデカである

 結局、テスト対象も変わってしまうし、プロジェクト設定も変わるし、Jenkinsも変わるし、人間の頭の中も変えないといけない。

100人以上かかわる巨大プロジェクトでも「テストコードを書かなかったので破綻した」、とかはなかった。

テストコードを書くと実装の見落としが見つかってありがたいことはあった。

デバッグするよりテスト書いたほうが早いことがあった。

git pushするたびに毎回走っても全くの無意味だった。

テスト対象が変わるとテストを書き直さないといけないのがサイアクだった。非効率化の極みだ。人生無駄

・その次にサイアクだったのは、テストコードの実行が失敗したときテストコードバグであることが大半であったことだ。

GUIソフトテストコードは相性が悪いが、そもそも世の中のソフトウェア開発の大半はGUI開発である

テストコードを書くと、テストやすクラス実装をするようになる。それは美徳とされているが、実際には直感的でない長くて複雑なプログラムになっている。

 例えばテストコードを書くためにDependency Injectionとか言って外から内部を変更できるようにすると

 メンバ関数でやるべき処理が実際にはクラスの外にある、となる。最初面白く感じたり達成感があるかもしれないが、しばらくして見返すと酷い状態だ。

・ふつ~に古典的デバッグをすればいいと思う。

 テストコードを書いたほうが早い時もあったけど、トータルで考えれば、テストコードを完全にやめたほうがシンプルコードで早く完成する。

2024-04-11

DQ3ランシールだけどさ

結果ランシールバグになったけど、途中で1人旅をさせてPTのありがたみを分からせる、

という堀井さんのアイデアと、開発者プログラム冒険心は買いたい

anond:20240411163547

崩壊スターレイル開発者の頭が崩壊してるから新規は止めたほうがいいって増田が言ってた

原神にしま

2024-04-09

アイス開発者やってました!

今後の為になれば、、、

アイスミックスの滑らかさを出すには、オーバーラン冷凍撹乱)する前にホモジナイザーをしなければならないですが、その時はミキサーを使うといいです!(業務用のガラス製がおすすめです)攪拌時間は大体1ℓあたり60秒です。

•あとは、ミックス作る際の入れる順番ですかね。水飴や液糖、水などを攪拌して、完璧に混ざったら砂糖脱脂粉乳などの粉類を入れて、それが解けた後に油です。溶け切ったら80度をキープしながら1分間殺菌。そこからミキサー攪拌し、冷却をして8°以下になったら香料を入れます。(温度が高いと香りが飛びます。)また、香料や安定剤基本的に1日はおいたほうが香りと粘りが出てきますのですぐオーバーランを入れるのはお勧めしません。

ココナッツ油やパーム油を組み合わせるので独自の配合がありますが、基本的にはパーム油7ココナッツ3くらいかと。。。

•数値が合わなかったのは、食品表示法的に表示しなくてもいい項目があるからです!チョコレートコーチングも書いていても、実は中に香料や乳化剤がほんの少し入っています(副剤となる為表示不要です。)

2024-04-08

[][]Punch Club

面白かった。

ゲーム性ゲームバランスはかなりいい。気に入った。

このPunch Clubジャンルとしては育成シミュレーションにあたるだろう。

始めのうちは仕組みを理解して最適な選択をするのに苦戦したが、それが逆に心地よい試行錯誤になってよかった。

面白いところとしては、一日が経過するたびにパラメーターが減少することである

トレーニングをすれば減少分よりもパラメーターを上げられるが、空腹度やエネルギーが減少してしまう。空腹度を満たすためには食料を買って食べる必要がある。

しかし、食事代を稼ぐためには仕事時間エネルギーを使う必要がある。エネルギー睡眠回復できるが、代わりに時間を要してしまう。そして移動をするにも時間がかかる。バス移動なら時間はかからないが、かわりに金が必要となる。

こんな風に、パラメーターが一日ごとに減少するからトレーニングをしたいのに、なかなかトレーニングができないというジレンマに陥る。

ジムトレーニングをするにも金がかかる。ジムトレーニングをするのに金がかかるからトレーニング器具を買おうと金を貯めてみるが、大金を持ち歩くと路上強盗に会って、負けると所持金の半分を取られてしまう。

こんな風に、序盤は軌道に乗るまでは賽の河原状態なのだ

イラつく仕様だと感じる人も多いだろうが、個人的には気に入った。

ただ単に時間をかけさえすればパラメーターを上げられる訳でないのがいい。

初回はゲームクリアまでは13時間ほどを要した。難易度普通で、「熊の道」で「力」を中心に育成した。非効率スキルリーの進行だったが、なんとかクリアできたという感じだ。

二週目プレイ難易度ハードコア選択した。「虎の道」で「素早さ」を中心に育成した。一週目で仕様理解できたので効率的なプレイができたが、ハードコアのせいもあって経過日数がかかり残念ながら100日以内クリアの実績がクリアできなかった。

三週目では難易度普通を選び、二週目と同様のプレイで100日以内クリアの実績を獲得した。

四週目では、「ニンジャスレイヤー」の実績取得がまだだったのと「亀の道」での「耐久」中心の育成がまだだったので、難易度普通でそれを実施した。

四週目を終えて全ての実績を取得して、プレイ時間は44時間だ。

Punch Clubヴィジュアル面に関しても述べよう。

そもそも、Punch Clubを購入した理由としてはレトロ雰囲気に惹かれたからだ。ヴィジュアル面に関しては満足した。

キャラクターだけでなく背景の細部にいたるまで、ドットで書き込まれているのがいい。移動などで初めて見る場面では、ついつい背景を隅々まで見てしまう。背景の細かいところでのアニメーションも凝っていて、スポーツ用品店では店主が頭を磨いたり、ロシアでは遠くの方で人が熊に追いかけられていたりと、細かいところでニヤリとする演出があるのがいい。

その上、オプションレトロエフェクトというモードがあり、昔ながらのブラウン管風の映像になるのも気に入った。

欠点についても述べよう。

バグが多い。

フラッフィー(猫)のイベントラスト首領撃破後)では、なぜかフラッフィーが落ちるムービーがもう一度流れて意味が分からなかった。YouTubeプレイ動画を観て、ようやく本来展開されるべきストーリーを知ることができた。

それとストーリー進行上でのフラグ管理も荒い。

三週目のプレイでは「Triple B」の実績を取得するために、ボボとの戦いより先に下水道イベントを終えてしまったのだが、そのせいかフラッフィーのイベントが進行しなくなってしまったのだ。おかげで、ロシアから戻ってからもフラッフィーのイベントを進めることができず、スキルポイントが想定より稼げなかった。それでも100日以内のクリアギリギリできた。このゲーム3つのパラメータの中で「素早さ」が重要だ。「虎の道」ルートでなければ詰んでいたかもしれない。

フラグ管理と同様に、脚本に関してもかなり荒い。

会話や説明は不十分なので、語られない部分については想像で補完するしかない。それでも、父の敵を討つという王道の展開はいいし、メダルを巡るストーリー演出説明不足だけどカッコイイのがいい。ラストの急展開と唐突打ち切りのようなエンディング意味が分からなかったけど。

他の脚本の荒い点として、初対面の相手との会話イベントより先に別のイベントを進行させると、すでに知り合い同士かのようにやり取りした後で自己紹介をするというチグハグな会話になってしまうことがある。想定通りの進行でも、敵対していたはずの相手と何事もなかったかのように会話したりと、脚本の作りこみはかなり荒いものがある。フラッフィーのイベントラストも、バグ無く正しく表示されたとしても超展開だったし。

とはいえストーリー進行上の脚本に期待するゲームでもないし、長々とした文章を読まされてテンポを悪くするのも良くないし、これはこれで悪くはない。

バトルはかなり退屈だ。

適切なスキルセットを見つけるまでは試行錯誤が楽しかったが、相手や状況によってスキルを付け替える必要はあまりない。それにラウンド毎のスキルセットを除けば基本的操作は何もできないので、ただどちらかのライフゼロになるまで見ているだけだ。スピードを2倍速、4倍速にもできるが、4倍速でも退屈だ。

続編(?)のPunch Club2をやるか否かは今のところ未定だ。何らかの感想情報を見て面白そうと思ったらやるだろう。

それよりも今のところは、同じ開発者の他のゲームが気になっている。Punch Clubは荒いところはあるがゲームバランスがかなりよかったので、他のゲーム面白いはずだという期待がある。

ちなみに、開発元のLazy Bear Gamesはリトアニア拠点にしているそうだ。

Punch Club海外ゲームだが、敵にスト2モチーフにしたキャラクターがいたり「AYBABTU」のミームネタにしたりと、日本ゲームに対するリスペクトが見られるのがいい。日本語化においては枠から文字がはみ出すなど荒いところはあるが、文章などに違和感がない(ストーリー展開は説明不足だったり超展開で違和感だらけだが)のもいい。

2024-04-07

怠惰ってのは開発者にとっては美徳だが、管理系の仕事には悪さするんだなぁと実感しました

『鳥を取るもの』あらすじ

鳥取砂丘で、「因幡の白ウサギを着た人間の遺骸のようなもの」が発見された。これはいったい何者なのか? 各地の組織に照会するも、砂丘での行方不明者は誰もいなかった。

 

鳥取市内に運ばれた遺骸をC14法によって年代測定を行ったところ、彼は5万年前に死亡したとの結果が得られた。らっきょうと名付けられたその人物の正体は、全く謎であった。

 

―――

 

その正体を探るために、二十世紀梨使用して物質を透過撮影できる「トライマグニスコープ」が手配されると共に、その開発者である物理学者浜田ハントにも調査への参加が要請された。スコープを駆使して少しずつ齎された情報と数少ない所持品を手がかりに、あらゆる分野の学問を総動員した分析が始まった。だが、その指し示す事象矛盾だらけだった。

 

らっきょうの所持品の中から現代技術を駆使しても造る事の出来ない超小型の「松葉ガニパワーパック」が見つかり、使用されていた放射性物質半減期からも5万年前という値が裏付けられた。だが、こんな高度な技術文明鳥取存在したという歴史上の痕跡はこれまで残っていない。

 

これに対し、生物学者青山ダンチェッカーは、らっきょうの遺骸を調べ上げ解剖学的にも、後には分子生物学遺伝学の見知からも、「彼が間違いなくヒトであり、出身地鳥取である」と断言する。その一方でダンチェッカーは、らっきょう発見された場所の近くにある構造物廃墟で見つかった携行食料と思われるものを調べ、その材料となった「鳥取名物のホタルイカに似た水棲生物」の肉体構造が、鳥取生物のもの根本的に異なり、とても鳥取産とは思われないことに悩む。

 

―――

 

また、手帳と思われるものを透過撮影して浮かび上がった記号の解読は、言語学者の協力を得ても困難を極めた。その一部は何らかの数表と思われ、現在手帳よりカレンダーである類推されたが、それは鳥取とは相容れない暦法から成り立っていた。

 

ハント博士アドバイスで、らっきょうの所持していた機器のラベル文字電圧電流物理量表記である仮定したところ、それを糸口として手帳を解読する作業に進展がみられる様になり、やがて、それは「らっきょうが記した日記であると判明する。

 

彼は「鳥取砂丘守備部隊に配属された軍属」であり、因幡伯耆地方戦闘を観察し、また、砂丘基地に置かれた兵器から放たれたエネルギー波が地上の敵都市を灼く様子を記録にとどめていた。だが、有史以前鳥取砂丘まで飛行できる高度な科学技術があった筈もなく、因幡にも伯耆にも大規模な戦争痕跡は見られず、そもそも砂丘には基地兵器痕跡すらもない。

 

矛盾する事象を整理し、数々の仮説が立てられ、謎が少しずつ解き明かされていくかに見えつつも、別の事実がその仮説を否定する。その繰り返しがいつまでも続き結論に行き着く見込みは立たなかった。果たしてらっきょうは一体何者なのか、どこから来たのか、何故、ここに居たのか、そしてどこに行こうとしていたのか?

 

―――

 

さらに、大山の山頂を訪れた調査隊が、雪の中から発見した驚異の物体が混迷の度を増した。それは人類にとってまったく未知の知性体の手になる「UFOの残骸」であり、UFOから大柄な体躯搭乗員の遺骸が発見され、また「数百万年前の鳥取生物たち」も積み込まれているのが見つかった。

 

大山発見されたこからダイセンと名づけられた彼ら大柄な種族調査したところ、その肉体構造は例のホタルイカに似た水棲生物と相似していることも明らかになった。

 

一方で、鳥取砂丘の内部を探査したところ、数百メートルの砂に埋もれた各種の設備基地が続々と発見され、らっきょうはこれら技術文明を担った、人類と同種の種族トットリアンの一人であることが明らかになる。

 

また、各種の証拠から現在隠岐の島に一個の惑星因幡星の存在が浮かび上がり、そこには鳥取とは別の生態系があり、ダイセンや件の水棲生物因幡星の生物であることが判明した。

 

すると、5万年前の戦争は、鳥取に棲む人類と、因幡星に棲むダイセンとの間の星間戦争であり、その結末として因幡星が隠岐の島々に砕かれ、ダイセンは鳥取から姿を消したのだろうか。だが、そう結論づけるにも矛盾が多すぎる。

 

直接大山に赴いてこれらを目の当たりにしたハントやダンチェッカーらは、更に深まる謎に悩まされるが、やがて、鳥取人の生い立ち、そして、かつての鳥取の姿につき、一つのストーリーが形作られていく。

2024-04-06

[]4月6日

ご飯

朝:朝マクド。昼:カラムーチョ。夜:にんじんピーマンきのこスープたまごやき。納豆冷奴。沢庵。間食:チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすんー。

RPGタイム!~ライト伝説

小学生男子けんた君が手作りしたRPGライト伝説を一緒に遊ぶ”テイ“のゲーム

当たり前だが実際にはデスクワークスという会社が開発し、アニプレックスパブリッシュをしている、インディーゲームで、小学生のけんた君はゲーム内のキャラクタだ。

RPGを名乗ってはいるが数値が上下したり戦闘面で工夫する類の自由度はなく、ゲームブックやアドベンチャーゲームに近いジャンル

(ここでいうRPGアドベンチャーゲームなどのゲームジャンル2024年に概ねそのように分類され広報されるゲームとの比較意味しており、RPGという言葉定義歴史の話をしたいわけではない)

小学生手作りした設定を表現するためのルックが目を引く。

ノート手書きされた街やダンジョンキャラクタダンボールビーズ工作されたオブジェクト文房具上履きのような小学生に身近な道具を使った演出など、本当に小学生が作ったかのようなリアリティを感じられる。

特に手書きノートの絵が動く描写は印象的で、初見の作り込みへの凄い感動が最後まで続く。

ビジュアルルックを楽しむゲームになっていて、テキスト面は小学生が考えた”テイ“の支離滅裂さをあえてやっているのが面白い

ゲームシステムも文章を読むパートだけでなく、ノート鉛筆で線を引いて攻撃するバトルパートや、2Dゼルダ風のクォータービューアクションや、シューティングなど様々な要素が次から次へと遊べる。

とにかく終始細かいオブジェクトの作り込みと、小学生けんた君が作った設定に準ずる配慮がなされているのが、非常に印象に残る。

ノートの中に目一杯書き込みがされており、その線一本一本すらけんた君の楽しいゲームを作りたい欲求を感じさせられた。

けんた君目線で徹底された各オブジェクトを調べたときメッセージは、テキストをその方向で作り込まれている故の世界観の厚みを感じる。

キャラクタに関しても、ポニテで元気っ子な女子ながら歴史家の側面があるアンナダウナー魔女で敵なのに可愛いミザリーと、それぞれ全員を小学生男子けんた君が演じていることによるメタ的な交錯した感情はさておき、可愛いキャラが揃っている。

いや、さておきと書いたが、さておけない。

何にしてもこのゲームは、小学生男子けんた君の目から見た世界であることが終始徹底されているので、開発者の顔が透けて見えるのだ。

いや、実際の開発者藤井トムさんと南場ナムさんで小学生ではないから透けて見えてないんだけど。

このゲームの中でゲームを遊んでいるからこその感覚は、かなり独特なもので、けんた君についてどう思うかも重要で、彼に好意的気持ちを抱きながらプレイできるとより楽しくなる。

面白い面白くないの軸から外れた部分で語りたくなる独特な作品だった。

2024-04-05

Dockerに関しては、Docker Desktopを避けたい場合、WSLを使用してLinuxコンテナを実行する方法があります。これにより、Windows上でLinuxの開発環境を利用することが可能になり、開発者作業効率を高めることができます

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