はてなキーワード: 開店休業とは
柏の通り魔事件のヤフーチャット万歳-竹井聖寿 を見るに辺り、
もともとキチガイだったのもあるんでしょうけれど、
彼が最後に娑婆に残した言葉が「ヤフーチャット万歳」という辺りに、
キチガイを収容しておく居場所がどんどんとなくなっていっている感を痛切に感じます。
もともとネットはそういう人間達の逃げ場所という部分もあったんですけど、
じゃあ今度はそのアウトサーダー達に、
どこに逃げ場所や居場所や収容しておく場所を求め与えてやったらいいの?
というジレンマが発生しておりまして、
人間が自然を破壊した結果、山から動物が下りざるをえなくなり、
人間の居住地に野生動物が出没し人間と摩擦を起こすという事例と同じだな、
人と容易にリアルではなくコミュニケーションが取れるツールとして、
ヤフーチャットから始まりスティッカムやニコ生などの動画配信コンテンツが一時期活況を呈していましたが、
ニコ生が物凄い動員力で社会にこのコンテンツを普及させた結果、
その結果規制だらけになって行き、
アウトサイダーには至って居心地の悪い場所へとニコ生は変貌を遂げていきました。
その変貌したニコ生の替わりに、
スティッカムやヤフーチャットがニッチな市場として生き残れればよかったのですが、
残ったJAPANも資金をかけられず糞サーバー状態でまともに動かず開店休業状態。
ピアキャスとかも昔はありましたがそちらも同様で今何処。
そんな中ツイキャスというコンテンツが注目を集め出しましたが、
こちらは完全にリアルな人達が集うコミュニティとして別路線を歩んでいます。
アウトサイダー達のためのチャットや動画配信と言った居場所が、
事件を起こした阿部容疑者を養護するつもりは一切ありませんが、
ただ、そういう社会の中での疎外感に追い詰められていく中で、
ヤフーチャットという彼にとっては唯一存在できる居場所が無くなるという事実が、
彼の焦りと苛立ちをより一層加速させる原因になってしまったのかもしれないなあ、
と強く残念な気持ちにさせられます。
結果として一番良い結果を得るためには、
本当に良い結果をもたらす方法なのかなあ?
と少々疑問に思う今日このごろです。
まず、ログインしなけりゃ何もできないってのが間違ってる。
1:アップロードはログインしてなくても出来る風に見せといてどうでもいい絵をアップロードさせる。
ちょっとやってみようと思わせるために、トップページにアップロード指定があるほうが良い。もっといいのは画像をドラッグ&ドロップしてっての。
2:そしたら後から公開するにはサインアップが必要ですって出す、騙されたと思っているユーザにメールアドレスだけ入力させる。
3:メールアドレスを手に入れたら、そこへパスワードを決めてサインアップを完了するためのページへのリンクを書いたメールを送る。
4:サインアップ用のページで登録を完了させる(項目は少ないほどよい)
まずユーザ登録をしなけりゃいけないのではなく、まずアクションさせてそのアクションを無駄にしたくなけりゃユーザ登録しろってのが常套手段だ。
あと「開店休業状態で登録しようとは思わない」ってのはホントに大きいので、製作者側でサクラのユーザをいくつか作って最低でも数十枚は登録とこう。
http://anond.hatelabo.jp/20111001100318
これにインスパイアされた。
ソーラーパネル取り付けからプラント設計、工場設備保守まで幅広く仕事をした。出向も経験。
もちろん海外にも駐在。その間にエネルギー管理士の資格を取得。
海外生活に飽きたというか、老親の面倒をみないといけなくなったので、親の近くで仕事ができる企業を中心に転職活動。
あれよあれよと運良く○年前に電力会社に中途採用枠で転職した。
給料はもちろんアップ。むしろ、親の介護の関係で休みがとりやすくなったのがよかった。
仕事は面白い。資格をいかした省エネ診断から提案まで、大きな仕事をさせてもらった。
業務が一変。電力逼迫でオール電化どころじゃない。
もちろん省エネ対策は必要だけれども、社内の体制は戦時体制へ。
息子は父が電力会社の社員というだけでいじめにあっているようで、登校拒否になってしまった。
幸せとは何なのか 自問している。
エネコンの仕事は開店休業。お先真っ暗な会社なので転職活動中。
ただ、この年になると求人はグっと減る。厳しい。
電力会社なんて入らなければ良かった。
製造業が止まってしまっては、モノがなければ、サービス業は開店休業状態になってしまう。
生産ラインが海外ならまだしも、日本に残ってる製造業というのは海外では代替え不可能な高度な製品、医薬品やある種の食品といった海外製品を流通させるには手続きが面倒な製品ばかりなわけで。
高度な製品とか、医薬品、食品というのはクリーンルームが必要な場合が多い。
24時間、綺麗な空気と綺麗な水が絶え間なく供給されて初めて生産出来る。
医薬品や食品というのは、今すぐ必要で、これからも被災地での需要が伸びるもので、いまラインを止めるべきでじゃない。
出来ることなら、輸出向けの製品だって作れるならそれに越したことはない。
日本に物資を運んでくる貨物船は、多くの場合はコンテナが空のまま戻ったりはしない。
流通が回復すれば見た目ではモノが復活する。
でも、いまここで製造業が止まると、数ヶ月後に酷い状況が待ってる。
その状況から回復するには、数ヶ月かかる。
もちろん、施設単位で停電除外なんていうことは無理だと思うんだが、工業団地に優先的に電気を回し、住宅地を停電させるようにしないと日本が・・・
郵政民営化の時にも、決議の時に反対票を投じた人には造反として刺客を差し向けたが、決議を欠席・棄権した佐藤信二、中村正三郎、高村正彦、古賀誠、野田毅議員等には、お咎めなしとした。
したがって、小泉氏に同調する者達が決議を欠席しても、造反にはなりえない。結果的に3分の2を使えなくなったとしてもである。まさか、自分が欠席した時は造反ではないが、他人が欠席した時は造反であると主張するわけには行くまい。
自民党が迷走を始めたのは、麻生、福田、安倍と、さかのぼって考えると、安倍政権の時の参議院選挙ということになる。
衆参同日選挙に踏み切らず、参議院単独で選挙を行い、過半数を取れなかった。
衆議院の3分の2を失ってでも、衆参両院での単独過半数を取るという博打に踏み込めなかった時点で、政権は停滞を始めた。
たとえ衆議院の3分の2を持っていても、政権の正当性が無ければ、国民の支持を得られないという事に気が付かなかったのである。
衆議院解散のタイミングを探っていたが、経済情勢は悪化する一方であり、タイミングが無いまま、総裁を変えてごまかしてきた。去年の総裁選でやっと、小泉改革を継承すると言い切る者が現れたが公約が未熟で票を集めきれず、迷走を続け、再び行き詰まってしまった。
自分の政策を通したければ、自分で集めた票で通すべきであるという、あたりまえの事ができなかった時点で、迷走するのは当然だったのである。
問題は、その先である。
衆参のねじれ状態を理由に開店休業に入るか、あるいは、再び総裁選を行うかという展開になるのだが、小泉改革を継承し、改革の次の段階のプランを公約として出せる候補者が出てこない限り、総裁選をやっても無駄である。衆参のねじれを理由に開店休業になるというのが一番ありがちな展開なのだが、この場合、任期満了の解散後に、自民党は下野する事になるであろう。人材の居ない政党に政権を持たせておく意味が無いからである。
次の総裁選の公約は、次の衆議院選挙の公約でもある。戦後体制のままのばら撒きを続けるようでは、国民の支持は得られない。公約を練り上げる事ができなければ、与党の地位を失うという危機感をもたなければならない。