はてなキーワード: 金麦とは
朝は、8時に起床(寝坊。本当は7時に起きたい)
10〜12時から託児付きの用事あるので、9時45分くらいに家を出る。
この時点で眠い。
ずっと眠い。
15時過ぎから、少し眠気が薄れてきた。
ホントは飲まずにいたいけど、気持ち的に何もやる気しないので、エネルギーチャージのため、金麦1本だけプシュッ。
飲みながら夕飯支度。
食後少し休んで、片付け。疲れて気力もなくなりかけて、あまり捗らない、、、
19時半くらいから寝かしつけ。
20時位に寝る。
私も一緒に寝落ちしそうだけど、ふんばる。
一度横になると、そこから動くのが辛い、、、
でも、今日送らなければならない提出物(仕事を少ししている)にとりかかる。
眠い。
腰も少し痛い。全体的にだるい。
そして今23時。
まだ家事残っている。
作りたいものもあったりする。
でも眠い。
調子いいのは午前中だけ。
先週の金曜日にラーメンを食べる予定だったんですけど、うっかり飲みに行っちゃって、今日ラーメンリベンジをすることにしました。ラーメン楽しみ! みんな! 塩タブレットじゃなくラーメンを食べろ! 体がシャッキリします! 運動も忘れずにね。
さっきおつかいで外に出たんですけど、あんまりにも暑くてびっくりしました。すーごい、ビール飲みたい。ふつうに、ビールを常飲したい。金麦でもいい。金麦か、ビールが飲みたい。そう思わせる気候でした。いますぐ帰ってビール飲みたい!
取引先のかたとおでんわしたら今週末から来週までぜんぶお休みの会社が多くてヒエ〜〜ッて言いました。うちお盆休みないで〜す。ほかの会社全部休みなのにうち、休み、ない、することも、ないで〜す! ワッハッハ! って社長に聞こえる大声で電話しましたし、「それ出勤する意味ありますか?www」って言ってもらえそうなタイミングですかさずスピーカーにしたりしました。出勤する意味なんてないですよ〜。ウフフ〜。
そのせいかわからないですけど、きなこ棒を買ってもらいました。やったー。
今日は暇な時間全部、Wikipediaで地元の方言の項目見てました。そうだこういう言いかたあった、もう多分二度と言わないなぁ…ってちょっと泣いちゃいました。
色々定義があるけど、ここでは孫ニュースサイトというのが正しいか。
今も生きているサイトさんを抜かせば、俺ニュースとか、カトゆー家断絶とか、そんなの。
1,2行でコメント
って感じでリンクを張っていて、一時期は1日数万のPVを叩き出す有名サイトも存在するなど、一時代を築いていた。
上記を見れば、多くの人が思う感想は、はてブでいいんじゃない?
と言われれば、その通り。
当時も個人ニュースについては色々言われており、オートアンカーの形式における参照元の多くが
大手個人ニュースサイトだったり、なれ合いといわれるサイト間だったりで
アクセスのかすめ取りだの、なんだの言われていた。
それを遠巻きで見る人は、ソーシャルブックマークでよくね?なんて思うのは当然で
ピークをやや過ぎたそのころに、加野瀬さんだとかが言っていたのは記憶している。
2018年も折り返しを過ぎた今に至っては、もうオワコンなのは事実。
過去に大手だった名残で生きているサイト、アクセスを気にせず黙々と更新しているサイトが居るだけ。
僕は後者がとても好き。たまに1か月まとめて更新ログをみたりしてニヤニヤすることもある。
確かに生産性の無い、情報の問屋みたいな存在だったから、その仕組みが効率化されれば淘汰されるのは当然の理なんだよね。
過去は美化されがちだけど、文才も行動力もない僕には情報の問屋としての動きでも
一時でもアクセスを集めて、たまにWeb拍手とかメールとかもらったり
それが自分の真の手柄ではないにしろ、なんか少しだけ人生の主人公とは言わずとも脇役になれていた気がしたんだ。
ただただ、それがうれしかった。
僕も大手とは言えないけど、一時期はそこそこ見てもらえる個人ニュースサイトを運営していた。
色々好きなサイトさんとか、更新していた頃とか思い出とか思い出すけど、あったことのある人はいない。
オートアンカーで参照しあうくらいしかお互いを認識していないから、
あのサイトさんのあの人と、過去を語ったりコンタクトを取ったりできないけど
あぁ、あの時代、あの頃を語りたいなぁ。。。
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2018/9/10 19:03
昨夜、訪れる月曜日の辛さに耐えきれず
思った以上に反応を頂けて、大変うれしいです。
うれしいので、どこにニーズが有るかわからないけど、全返信してみます。
増田に返信
>中堅サイトやってました。巡回先はほぼ全てのそれ系サイトを網羅してたのであなたの所も見てたはず。どこの人だろう。
おぉ、同士が居ましたね。
https://activica.exblog.jp/9702523/
この辺りで話題にしてもらう程度には認知はされていた、というのが正確です。
>確かに途中からネタ元がほとんどはてブになっていったりはしましたね。早さも量も個人サイトでは太刀打ちできなかった。うちはあんまりコメントを付けないスタイルだったので、自分のサイトの価値がなくなっていくような気はした。
取り上げたい鉄板ははてブのホッテントリ-に上がっていましたから、
僕もそれを見つつ、集合知に駆逐さるんだな、という思いを持っていました。
>ゴルゴ31をお気に入りに入れて毎日見てた。ついでにまとめられてたその月の単行本の発売日も有用だった
ゴルゴさんは漫画方面に特化しつつ、個人ニュース的なネタもしっかり抑えるというユーティリティプレーヤーぶりに、感心していました。
>俗に言う大手は記事のチョイスが最大公約数すぎて自分には全然刺さらなかった。特徴あるサイトが好きだった
僕も当初はそういう位置を目指していたのですが、
日々巡回するうちに「個人ニュースサイト脳」となっていたようで、特徴をなくしていっていたように思えます。
>やっぱり御三家。ブログやってた頃はずいぶんとアクセスを流してもらっていたので感謝している。
御三家さんは情報発信力もネタのチョイスもさすが、って感じでした。
アクセスを流すと言えば、「動ナビ砲」なんてのを思い出しました。
はてブに返信
>REV ニュースサイトもどきとか、2chまとめモドキとかやってたけど楽しかったよ。広告貼ってないので1円も収入がなく心穏やかに過ごせた。
今や2chまとめサイトとか、大手は会社的に運営していたりで、なんか殺伐としているように思えます。
趣味の世界を、特に才能がなくても牧歌的に楽しめて、なんか流れに参加できているような気がしたあの時代は
>p_shirokuma 有名どころを敢えて外すなら、ゴリラブーツを
2007年頃に台頭したサイトさんですね。エロ特価かぁ、興味がそそられますよね。
>unfallen_castle こういう質問を見た時はまなめはうすって言えってコーラ好きな人に厳しく調教された/ゴリラブーツさんいい味出してましたよね。
>maname 昔でいうならRuputerFanや幻狼院倶楽部とか好きでしたわ
流石です!一切わかりません!
コーラがお好きなのですか?
>timetosay nniさんの写真を見るの、すきだったなー。
>ckom つい先日、その界隈の凄いレポート記事があってですね つ https://websitemap.sakura.ne.jp/monograph/monograph06.html
すごいですね!こういう緻密なまとめができるのって才能ですよね。
ばるぼらさんの教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書を思い出しました。
>htnmiki 世代的にはドンピシャなんだけどその頃はまだほとんどネットを見てなかったのが悔やまれる
過去を美化するのは余り好きではないですが、個人ニュースサイトの勃興から衰勢まで一時代にいることが出来たのは
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追記2
2018/9/15 12:58
おお、50ブクマも超えるとは…。
>razik 楽しかったよね(涙)超弱小だったけど毎日の更新作業がとても楽しかったよ 個人ニュースサイト
楽しかったですよね!ネタ探しの過程で取り上げないものも色々楽しめましたし、
これはってネタを取り上げた時のドヤ感が忘れられません。
>sakuraba_text あんな文を書きながら個人ニュースサイトやってなくて恐縮。あの文は厳しい事も書いたが自分が個人ニュースサイトをしてもかーず氏FromE氏UG-K氏には勝てないと思う。俺は3人には一目を置いている、サイト管理人として
むしろ当事者ではないからこそ、あそこまで緻密かつ客観的にかけたとも思います。
それにしてもすごい。
>nikutetu サイトやっててなんで匿名ダイアリーなんだよ。ふざけんなっての。 個人ニュースサイト 22 clicks
え、あ、なんかすいません。
サイトやっていた、なので、、、。
>kiwi0120 懐かしいwニュースサイト、テキストサイトとか個人サイトがうごめいていたあの時代は、インターネットの可能性と絶妙な距離感が心地よかった。
なんか独特の感覚がありましたよね。
>kkrsnsn 変人窟は今どうしてんのかなって見に行ったらなんかClassicになってた
>ogawaogawaogawapm PC周りのニュース専門だけど北森瓦板は今でもみてる
こういう特化型のサイトさんは今でも根強いニーズがありそうですね、ていうかあるのですね。
>RM233 懐かしいな…。運営したことあった。結局、内容が大手と同じようになって自分がやる意味を見出せなくてやめちゃった。でもこんなおもしろいサイトあったよ!って人に教えるワクワク感は今でもくすぶってる。
あるあるですねw中身がほぼ同じでも、それを自分が選んで紹介する、あすしゅ自己満足でしたが、楽しかったです。
>s_tsukiyama pixivが出てくる前は、CG定点観測が絵描きサイトの更新をまとめてくれていたのじゃよ…。
ちょっとちがいますが、朝目新聞さんのまとめはいつも楽しませていただいておりました。
>watatane 海外の変なニュースはザイーガのパルモとか土屋遊さんのとことが強かった。
>watari11 取り上げられる側のテキストサイト(漫画感想サイト)ぽいのを今でも運営してるけど、正直個人ニュースサイト復活して、何か記事に対してコメントしてほしい ニュース サイト 8 clicks
取り上げられることにニーズがある、ということを実感できるのはうれしいですね。
>croissant2003 まなめはうすとEverything is goneは見てた。あとは名前を思い出せない。パソコン壊れたときに当時のブックマークを失ってしまったのがつくづく惜しい
egoneさん!あの圧倒的見易さとセンスの光るセレクション、は今も健在のようですね。
>kazyee リンク先にコメントをつけてネットに公開する行為(というか主要なサービス)はニュースサイト→(ウェ)ブログ→ハテブ又はツイッターという時代の流れな印象 ネタ webサービス 歴史 IT
まとめて、というより細切れにってほうが発信するほうも受信するほうも都合がよいのかもですね。
>risecakeman ほんのちょっぴりだけコメント型ニュースサイトもどきをやってた。ただ、コメントで個性を出すにもボキャブラリも引き出しもないのですぐに限界が来た。あれからもう十年…… 「ニュースサイト」 25 clicks
やはり、辞める理由は皆さん同じなのですね。今振り返れば、自分含め個性のないサイトさんなんてなかったように思えるので、ただの思い込みだったのではとも思います。
金麦の方が突っ込まれてる金額が多いのかそれとも頂が完全にスベったのか金麦の方が知名度ある
数字で言えば2007年7月の全く下品ではない檀れいのCMの方がずっと成功してた
今年の夏に関してはデータの通りお察しな結果。炎上させても金麦の方が上でした
っていうかウェブ上では金麦がプレモルとかスーパードライよりネームバリューあるのは感心した。ウェブ検索する層とマッチしてるからか
それを差し引いても2007年はすごい。ここまで流行らせるのはかなり金つぎ込んでる
どの商品にどれだけかけたかまで情報なかったから、予算が原因で炎上マーケティングに手を染めたのかどうかまでは分析できなかった
炎上させてどれだけ企業にとってプラスマイナスあるのかは分からないけど、金麦のCM観て女性のターゲット取り込んでこの結果なのと、頂で真逆の結果になるのは分かるし、まともな想像力のある人間なら最終的な結果は当然分かると思う
サントリーといえば、女性の間ではあまり評判が宜しくないのが金麦の壇れい、今回の頂にしろ金麦にしろ、いわゆる「低価格ビール」であるというのがありそうである。
点が線になったというか、要するにサントリーが「貧乏人向けの酒」のターゲットに対して行っている意図したマーケティングのように見える。要するに、セクハラ妄想アピールをむしろ積極的に喜ぶ層を想定して、彼らに高アルコールの旨くもない酒を売っている。金麦は売れ線らしいので、まぁ当たってんだろうねこのマーケティング。
そう考えれば、buzzfeedの電通談「えんじょう狙った…」の符牒も合おうというもの。
この炎上理由を理解するのを面倒がる層は恐らくこの問題に対して「サントリー可哀想!これが本音だろ?」とサントリーにシンパシーを持ったりするのだろう。現に治部れんげ氏の解説記事のうざがりなブコメに人気が集まっている
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/jiburenge/20170709-00073091/
偏見には偏見返しをするが、一連のサントリーの貧乏人向け(あえて言うが)セクハラマーケティングに肯定的な人は、酒は味よりアルコール度数、みたいな人が多そうではある。
大昔のサントリーは自社の宣伝部で質の高い広告をうんぬん、というのも聞いたことがあるが、よく考えたら大原麗子の「すこーし愛して」ってやつも、今放映したらかなりヤバい感じはある。サントリーの酒観は、常にカップリング・ウィズ・女なんだろうね。高度成長期の価値観のまま今やっちゃってる感じか。
「お酒飲みながらしゃぶるのがうみゃあで」 サントリー「コックゥ~ん!」CMに「下品」「下ネタ」と批判相次ぎ公開中止へ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/07/news096.html
「コックゥ~ん」と「ごっくん」の発音が似ているために性的なものを連想されたのではないか。
「ごっくん」は、女性が精液を飲むことを意味するアダルト用語だ。
しかし少なくとも制作者には、「コックゥ~ん」に性的な意味を与える意図はまったくなかったはず。
「コックゥ~ん」は、「頂を飲んだ後に思わず口にしてしまうAlc.7%の最高峰のコク刺激」の満足感を表現するフレーズとして設定された。
「コック」が力強い刺激、「クゥ~」が刺激、「~ん」が〆の満足感を表現している。
http://www.suntory.co.jp/beer/itadaki/
炎上したCMでは「コックゥ~んしちゃう?!」という字幕が出るため、女性が「ごっくんしちゃう?!」というエロを連想することが可能だ。
テレビCMでは男性である俳優の唐沢寿明が「コックゥ~ん」をやっている。
また、「絶頂」という言葉からエロを連想させたことも考えられる。
性的エクスタシー、いわゆる「イく」ことを絶頂と呼ぶことがある。
そもそも絶頂という言葉の本来の使われ方は、まったく性的なものではない。
絶頂:
上りつめた一番高い所。「山の―」。最高の程度。 「人気の―」
TVCMの方では唐沢寿明が山の頂上に立ち、「俺は今しあわせの絶頂にいるー!」と叫ぶ。
男性は画面には登場しない。
このような手法はPOV(Point of View)とか、視点ショット、主観ショットなどと呼ばれる。
これはアダルトビデオでも、しばしば用いられる手法で、視聴者に没入感を与えることができる。
おそらく違うと思う。少なくとも決定的にエロくはない。
というのは、サントリーのCMではすでに使われてきた手法だからだ。
サントリー「金麦」では、女優の檀れいが、夫と思われるカメラを見つめ、話しかける。
http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/l/94.html
サントリー「鏡月」では、女優の石原さとみが男友達と思われるカメラを見つめ、話しかける。
http://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/l/97.html
「ひとくちどうぞ(ゆず)篇」などは「間接キッスしてみ?」などと語り掛け、割とエロい気がするが問題視されていない。
という具合に、消去法でエロい理由を消していくと、残る可能性は2つかと思う。
出張で地方にやってきた男性サラリーマンが、若く美しい女性と出会い、居酒屋で2人きりでいい雰囲気で飲んでいるという設定・状況がそもそもエロい。
長くなったから、先に一番言いたいことを書く。
ネット上で見る糞ニートは、本当に糞ニートだけど、でも自殺するよりはマシなんだよ。
私は、中2くらいからほとんど学校いかないまま卒業して、通信制高校に通った。
悪い子じゃない。何も問題ない。
だから死なないで。
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いじめられた子が自殺するというニュースを聞くたびに思うことがある。
私の結論を言うと、「良い子」でいることを、無意識のうちに子ども自身が縛られてるんだろうと思う。
そして親も、「良い子でいろ」と無意識のうちに縛ってしまっていることに気付いてないんだろう。
私には、デキの良い姉がいて、私は「アンタはもう風邪とケガだけ気をつければいい」と言われて育った。
「良い子でいろ」と求められた事がないまま育った。
だから、中学でいじめられた時、速攻で「行きたくない」と親に言った。
いじめと言っても、上履きを隠された程度だけど、これに耐えてたら悪化するのが目に見えてた。
お母さんからは色々将来についてグダグダ言われたけど、「死ぬよりマシでしょ」と言ったら黙ったので、それで数年間やり過ごした。
でも姉には、親も無意識で「良い子でいてほしい」と思っており、姉はそれを無意識で感じ取って生きてきたんだと思う。
姉は、学校ではいじめにこそ合わなかったが、ブラック企業に入社し、ストレスと過労で倒れてもなお耐え続けた。
ボッロボロできったない肌になって、頭に何個かハゲができても、休まない姉が不思議でならなかった。
「会社を休むような子は良い子じゃない」って、姉の中の「小さい子」が頑なに言ってたんだろう。
何回休めって言っても姉は休まなかったので、私もキレて「バカじゃないの?そんな状態で、そんな会社に行くの頭狂ってるって」と言ってしまった。
当然、姉もキレた。
「自由にさせてもらってたアンタに何が分かる!」って何回も言いながら、泣きながら、ボコスコに殴られた。顔に飛んでくるのが涙かツバかわからなかった。
仕事とは何かとか、働くことの大変さとか、じゃなくて、「親から自由に育てられたこと」を何回も言いながら姉は泣いてた。
そこで、お母さんは姉に「良い子」を無意識で強要してたことに気付いたと言ってた。
お母さんが、「お姉ちゃんの元気が一番大事だから。それだけで十分だから」って言ったら、姉はやっと休職手続きを取った。
休職期間の間、姉は狂ったように昼夜問わずゲームして、漫画読んで、ネットしてた。
「良い子がしないこと」を反動でめっちゃしてた。煙草は身体に合わなかったらしい。酒はめっちゃ飲んでた。
それでスッキリした状態で「転職しよう」と決めた時、私の知ってるお姉ちゃんに戻ってた。嬉しかった。
学校や、学歴社会が、確かに逃げ場のない教育空間を作ってるかもしれない。
でも、「行かない」って選択肢を選べない子になってる理由は、それだけじゃないかもしれない。
姉がどんどん化け物みたいになっていてて、夜中に帰ってきた時に出くわすと心臓に悪かったから、私のためにもなった。でも殴られたのは痛かったから、ラーメンおごってもらった。
肌も髪もキレイになった姉は、新しい会社でまあ普通に働いてる。
お母さんも毎日金麦(のどごし生から寝返ったらしい)飲んで、テレビのアナウンサーにツッコミ入れてる。
すっかり存在忘れてたけど、お父さんはコロコロで絨毯キレイにしてる。
私の知ってる、私の家の普通が戻ってきた。
「行かない」って選択肢を選ぶことで「良い子」でいることに繋がることもあるんだ。
最後に、別に「子供が自殺するのは親のせいだ」って責めてるわけじゃない。
悪いのはクソなことするヤツと、クソなことを看過するヤツ。
ただ、もしいじめられて悩んでる子にかける言葉で悩んでるなら、「良い子でなくていい」って言ってみてはどうかなって思っただけ。
今日駅に貼ってあったいわゆる萌え絵的なポスターになんとなくイラっとしたのだが。(萌え絵の定義を詳しく知らないけどね)
これはぶりっ子に対する嫌悪感と似たようなものなんじゃないかと思った。しかしなぜぶりっ子を見るとイラっとしてしまうのか、考えてみるとよく分からない。
おぎやはぎ矢作、「ぶりっ子」と批判的な言い方をやめて「男性へのサービス精神がある」と言い換えることを提案 | 世界は数字で出来ている
このおぎやはぎの言っていることは正しいと思う。サービス精神が無いよりはあった方が良いに決まっている。男性が女性のためにドアを開けてあげたり荷物を持ってあげるのだって言ってみればサービス精神だ。男性アイドルは女性ファンに対する「ぶりっ子」的な側面があるだろう。(自分は特定のアイドルのファンではないが)
しかし人が媚びている様をみるのはあまり気分の良いものではない。それとやはり男性に好かれようとしている様をみるのが気に入らないのだろう。自分にできないことで好感を得ることに対する嫉妬だ。(ぶりっ子をしたくないのもあるが、ある程度見た目がよくないとぶりっ子は有効ではない。ブスのぶりっ子に需要はない)
萌え絵に対する嫌悪感は、ポスターの対象が萌え絵を喜ぶ男性(女性でも喜ぶ人はいると思うけど)に限られているということから来るのかもしれない。自分を無視されてる感。
しかし少女漫画的イケメンが書かれてあってもなんか嫌な気がする。少女漫画は好きだけど。公共の場に貼られたポスターに異性に対する行き過ぎた理想が表れているのが嫌なのかもしれない。金麦の檀れいが嫌われてたのもあまりに「男の理想像」を体現していたからだろう。そこまで恥ずかしげもなく理想像公開しちゃう?ってところと、こんなやついねーよ、ってところ。少年漫画のヒロイン、少女漫画のヒーローに対して「こんなやつ実際いねーよ」というツッコミと「漫画なんだから理想のキャラ出してなにが悪い」という反論はよくある応酬だ。漫画なら嫌なら読まなきゃいいだけだが、ポスターやCMは勝手に目に入ってくるのでイラっとしてしまうのだ。
こないだのおにぎり増田読んで、間違いなく増田の妄想だとは思ったんだ
ちょっとおてんばな感じで主人公の行動に割り込んできて「ござる」口調を返すような女子、現実にはいない
CMの金麦にもあるが、こう返してほしい女子イメージがオッサンのそれなのだ
これはたわわにも言えると思う、妄想感すげえ
だから私が書き直してやろうと思う
「うん、昨日の夕食で余ったからそれ昼飯に」
「おにぎりいーっすよね、バリエーションつくし、カワイイし。うちの旦那の弁当もおにぎりっす。鮭とおかかとシソ。最近おにぎり1個用にパックしてあるんで便利ですよねー」
「へー、そうなんだー。俺ふりかけパックちょっとずつ使ってるんだけど、そんなんあるんだ?!マジ使うわ!」
と、おにぎりを食べかけつつ会話した。超カワイイ。マジ可愛すぎる。人妻だけど大好き。旦那がうっかり死んでくれたらいいのに。
しばらくして休憩時間終わりデスクに戻ったら、メモが置いてあった。
そこには、
「増田さん、ごはん食べる場所、考えたほうがいいかもっす。その時間使えない感じでなんかウゼェって○○さんが言ってたし」
と、めちゃくちゃ気合の入ったおにぎりの絵の付箋が貼ってあった。
くっそ!
…
くっそ!
個人事業主だけど、みんなどうやってるの?
仕事やりたくなくね?
その仕事をことごとく、〆切ちょいオーバーみたいな感じで納めてる。
最初の仕事は無茶苦茶緊張しながら、早め早めに取りかかって、何とか〆切1分前に納めたりして、
それが仕事を振っていただくにつれ、〆切30秒遅れ、1分遅れ、5分遅れ、30分遅れ、…
だんだん、遅れることが当たり前みたいになって、〆切前日ぐらいでは、これっぽっちもドキドキしなくなる。
でも、その時はその時だ、みたいな変な覚悟が出来ている。
そういう自分が嫌いすぎて、ぶっとばしてやりたい。
俺は病気か?
診断がついたら、クソみたいな自分を少しは許せそうな気もするけど。
誰か助けてくれ。
俺は俺が嫌だ。
みんなが盛り上がっていたので、ファインディングドリー以来、久しぶりに劇場に足を運んだ。以下ネタバレ含む感想。
・くっついた
新海誠は、恋愛映画は最後に二人をくっつけた方がいいとようやく気づいたらしい。
・人以外の絵が綺麗
彗星とか。ご神体の盆地の外縁からの景色みたいな壮大な絵を無理矢理シナリオに盛り込むのも良い。
上映開始前に下らない話を大声でひたすらに続けてくれたお陰でテンション最悪。おっさん本人は片割れに対するひょうきんな俺アピールのつもりだったのかもしれないが、あれは公害以外の何物でもなかったし、おっさんじゃない方は保護者としておっさんを即刻つまみ出すべきだった。上映中もうるせーし何だったんだあの豚。
・手の動き
・主題歌
前前前世がどこで流れてたのかわからなかった。寝てないのに不思議。
実態に即しているかは不明だがリアリティを感じた。各人物の無能有能度合いも極端でなく、戯画化の度合いがちょうど良い。このパートがあんまりにも面白かったので、特別な事件が起きない架空内閣の成立から解散までをだらだらやってくれるだけの映画を見たい。誰か撮って欲しい、もしくは既存の作品を教えて欲しい。
各シーンを地理的に把握することが容易で、感情移入も楽だった。蒲田が吹っ飛んだ時は、蒲田在住の姉に心の中で感謝した。
・ゴジラが怖い
今までに見たのはビオランテ~デストロイアまでの作品だけで、その実内容を殆ど覚えていない。ただゴジラを怖いと思ったことは1度もなかったし、戦隊のロボ戦と区別していなかったと思う。翻って今回、ゴジラが動き、道路や家屋が吹き飛ばされ、都心が赤く染まる光景は心底恐ろしかった。多分それまでの過程で作品のリアリティのレベルを上げるよう苦心した結果だと思うんだけど、これが本当に新鮮で驚いたところ。ジュウオウジャーも週一くらいのペースで大惨事が起きてるんだけど、あれはリアリティを低く保ってるからストレスにならないんだなと改めて気づいた。
石原さとみは別に悪くない。通勤中東京メトロの看板で顔を見かける度にストレスが和らぐし、総監督もそういう狙いがあったんだと思う。
・OP
冒頭は石田がカレンダーでカウントダウンを始める下りから。その後は軽快な音楽にのせて石田と島田と島田じゃないやつの関係性をモンタージュで表現しながら右から左にジャンプしてる例の構図でタイトル。最高。
・永束
一番最初に×が剥がれる人物。登場時点で石田に十分感情移入していたため、終始好感の持てるキャラ。永束も石田によって救われているはずなんだけどそれをあまり意識させない。いわゆる天使。
・結絃
みんな誉めてるけど気にせず誉める。完璧な仕事をした。君の名は。ではどうでもいい仕事をしていたけど差し引きでも大幅にプラス。
・取捨選択
この映画は石田が主人公で自他との関わりがテーマになっている。元々原作者は恋愛ジャンルを標榜していないが、映画はさらにその手の描写をオミットしている。例えば植野の石田に対する感情は原作と変わりないのだが露骨な表現をほぼ削り落としている。寝込みも襲わない。それはラストの違いにも象徴されるように石田西宮間でも同様であり、結果として上手くテーマにフォーカスすることに成功していると思う。恋愛はコミュニケーションの一形態ではあるけれど、一形態にしか過ぎないので。石田や西宮の行動についても、原作では読者が意図を解釈しづらかった部分がスムーズに把握できるつくりになっている。シナリオ各所でなるべく台詞での説明を廃して絵と音で観客に理解させようという姿勢が見てとれて、全7巻の原作を2時間に落とし込む上での問題を上手く解消している。キャラの細かい仕草に気を使って意味を持たせているので何周しても損はしないタイプの映画。川井は描写が減った結果存在が若干マイルドになり、西宮への叱咤を観客が受け入れやすくなった。植野も同様。真柴は少しかわいそうだが本領を発揮されても困る。原作自体が優れた作品だったが、それを2時間の映像作品として昇華した結果一回りも二回りも質が上がった。意義のある映画化だったと思う。
・鯉
パンを食べさせ過ぎて怒られそう。