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2024-06-09

ういろう(共同通信デスク櫻井平)の裁判が相変わらずヤバい

名誉毀損で敗訴した桜ういろう(櫻井さん)は結局控訴して絶賛係争中なんだけど

地裁却下された「暇空へのカンパ名簿の請求」を「統一教会の関与がないか調査する為」に再び要求しているらしい。


これにはパッと考えても幾つも問題があって

不特定多数個人情報が詰まった名簿(あれば)を要求して何をするつもりなのか?

・振込は本名じゃなくても行えるので(「シイ カヅオ」「ブン センメイ」「アベ シンゾウ」とかでも振込は可能)

その情報を入手した所でどうやって、何を調査するというのか?

・仮に統一教会関係者(らしき)名義でのカンパがあったとして、それが果たして統一教会の関与があった」という証明になるのか?

(暇空が統一教会不支持を表明している以上、教会関係者勝手に振り込んだ、と言われればそれまでな気もするが…)

・前述の通り振込名義は自由に設定する事が可能なので、振込名義が統一教会関係者=本当にそうなのか、という証明はどうやってやるのか?

櫻井さんの代理人弁護士が深く関わっている堀口英利は不特定多数個人情報収集晒す行為を繰り返しているが、そういった人物に「何故か」流出しないという確約は出来るのか?

(恐らく不可能だろうし仮にカンパ名簿が渡れば「何故か」流出する事が予想される)

等の問題があり、仮にカンパ名簿の提出要求成功したとしても、それは櫻井さんの裁判に良い影響がある、とは一概に言えない。

個人的には寧ろ悪影響がある可能性の方が高いと考えている。


いやね、代理人弁護士がやりたい事は分かるんだよ?

カンパ名簿をゲットするぞ!お前ら暇アノン個人情報をゲットしてやるぞ!

って圧力をかけて脅す事で支持者・カンパを減らす事が目的だと思うんだよ。

他の裁判でもやっている様に暇空・暇アノンの悪性証明をするという盤外戦術の一つなのだろう。

でもそれって櫻井さんの裁判でやる事では無いよね?

そもそもの話、「何故か」流出した名簿の個人情報悪用される危険性があるのも、普通にヤバいと思う。

(「パヨク」の語源となった久保田氏の一件を見ても分かるだろう)


櫻井さんは今でも共同通信に籍があるらしいし、離婚したとも聞いた事は無い。

収入には不安が無いだろうから界隈では一流の弁護士を雇っても金銭的には大きな負担にはならないと思う。


しかしながら、依頼者の勝訴という目的から外れ、「対暇空運動」の一つに利用されているのは

本人がどこまで納得しているのかは不明だが(もちろん櫻井さん自身同意している可能性も高い)

客観的に見れば、高額な依頼料を払って勝訴に貢献しないであろう弁護活動をされているのは、如何なものだろうか?と思わざるを得ない。

2024-06-08

セックスする方法

よく「セックスしたい」をこじらせてる人がいるので、方法を示したいと思います

シンプルに言うと、生殖可能年齢の男女それぞれ1名がいればセックス実施可能です

ただし、かなり濃厚な身体接触を伴うので、セックスしたいと思っても相手を見つけるのは難しいという特徴があります

セックス相手を見つける方法は、主に以下の4パターンに分類されます

金銭を支払って相手をしてもらう

強制強要する

交渉により相手を得る

愛情の発露として行う

基本的に下に行くほど難易度が上がります

それぞれの内容について、もう少し詳しく説明しましょう

①の金銭相手を探すのは、古今東西で最もメジャー方法であり、最も簡単相手を見つけられます

買う方法も多岐に渡りますが、安価もの未成年等法に触れるものリスクが大きくなります

不特定相手セックスすることによる性病リスクも高いです

②は暴力権力により相手を無理やり従わせる方法で、古来より主に男性が行うことで知られています

実行は容易ですが、違法行為となる場合が多く、リスクは極めて高いです

アルコールドラッグを用いる方法も広く普及していますが、これも訴訟リスクがあります

強い権力で完全に相手を黙らせることができる場合以外は避けるべきでしょう

はいわゆるセフレという関係で、セックス目的とした関係性を築くことで成立しま

お互いに割り切って娯楽として楽しめるならばベスト関係性ですが、金銭愛情が絡んでもつれることが多いというリスクがあります

④は、セックスより先に相互恋愛感情存在する必要があり、格段に難易度が高くなります

また、この形でパートナーを得てしまった場合、その先の人生のかなりの時間お金相手に対して使わなければならなくなるなど、桁違いにリスクが大きいです

その代償として、愛のあるセックスという他では得られない快楽が得られますが、それは長く続くものではありません

セックス目的とするならば避けた方が良い選択肢です

このように、恋愛を伴うセックス難易度も高く大きなリスクがあります

セックスがしたいだけの人間が④を望むのは避けた方がいいでしょう

10代の間は他の選択肢の方が難しいので、例外的に④が最優先になりますが、10代でそれがかなわなかった場合は速やかに見切りをつけるべきです

②については犯罪行為となる恐れがありますので、揉み消せる権力がない方は避けるべきです

現実的には、①か③を選択しましょう

③の相手を見つけられるのが理想的ですので、まずはそこから取り組むのをおすすめしま

身近に性的オープンな異性がいる場合は、素直にお願いすれば以外とOKしてもらえることも多いです

そうでなければ、出会い系サイトなどを活用し、性的嗜好の近いパートナーを探すのがいいでしょう

この場合の注意点は、金銭恋愛感情を持ち込まないということです

これらはトラブルのもとになりますので、これらを避けて純粋セックスを楽しむ関係を構築しましょう

これができない場合は、①で解決すべきです

恥じることは何もありません

太古の昔から行われてきたことです

ちゃんサービスとして提供されている場所であれば、お金がかかる以外には問題がありません

安心して利用しましょう

ただし、変にケチったり、未成年などの違法行為に走ると一気にリスクが上がります

ちゃんとしたサービスを利用するようにしましょう

以上、セックスをする方法でした

もっと難易度リスクも高い恋愛経由でのセックスだけを追求する人があまりに多いですが、それは自分を苦しめるだけです

それによって苦しんでいる人があまりに多いので書きました

誰かの参考になれば幸いです

anond:20240608113905

このままだと女性予約っていうだけで2席確保出来なくなるかもな

金銭問題より、簡単解決できるしな

子育て支援以外の少子化対策必要ない

人の感情アイデンティティ思想に踏み込んで結婚しませんかしませんかと圧をかけることを自由擁立する国の行政がやるべきではない

非モテへの宛てがいなどもっての外

経済対策労働基準監督署の強化による労働者保護自由時間の確保の2つだけで非モテではないが結婚を断念してる人たちは結婚してくれる

出会いの場の創設は民営でよいし金銭的余裕と時間の余裕があれば趣味や遊びの時間も増えてマチアプ等に頼らなくても出会う機会が増える

子育て支援を手厚くするのは産む機会あるとき背中の後押しになるから必要だし特に学力向上については政府支援をして高度な人材の育成に努めるべき

独裁国家宗教国家になって結婚因習や都合のみで勘案される女性人権0の国にしない限り出世率なんて何やっても2を超えることはないのだからこういう対策でいいんだよ

それか核戦争して文明滅びて機械より人手な時代に戻るかだね

2024-06-07

既婚子持ちへの給付少子化対策効果しなの

anond:20240606122650

政府見解などどうなのか気になったので軽くまとめ。

文科省厚生労働省現金給付現物支給効果ありと認めている様子。

◆こども政策の推進に係る有識者会議東京大学山口慎太郎氏は

現金給付現物給付もどちらも出生率向上に寄与しか現物給付(保育所整備)のほうがより高い

コストパフォーマンス。なぜか? 現物給付(保育所整備)は女性の子育て負担を直接軽減(させる)

とまとめている。(2021年11月)

夫の家事育児時間が増えることが出生率向上に関わりそうだと言う話も面白い

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_yushiki/dai3/rinji_siryou5.pdf

文部科学省平成30年文部科学白書にも

“ 第14節 生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の振興

 また,20代や30代の若い世代理想の子供数を持たない理由は,「子育て教育お金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており,幼児教育無償化をはじめとする負担軽減措置を講じることは,重要少子化対策の1つです。”

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421903.htm

…と少子化理由を“ 子育て教育お金がかかり過ぎるから”という事実を認めている。

◆令和5年度の厚生労働白書資料にも

P153 3 幼児教育・保育の無償化の部分には“ なお、20 歳代や 30 歳代の若い世代理想の子ども数を持たない理由は、「子育てや教 育にお金がかかり過ぎるから」が最大の理由となっており、幼児教育・保育の無償化をは じめとする負担軽減措置を講じることは、重要少子化対策の一つとなるものである。”

https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/22/dl/2-01.pdf

と書いており金銭的な負担の軽減を重視している様子がわかる。

◆こども家庭庁

現物支給を重視している様子。

理想のこどもの数をもたない理由として、教育子育てお金がかかりすぎるからということがあげられる。教育費の負担軽減は少子化対策としても大切。高等教育への修学支援は人的投資としても大事。”

こども政策の強化に関する関係府省会議

https://www.cfa.go.jp/councils/kodomo_seisaku_kyouka/mMyTNdJo

独身者結婚すれば子供を持つし少子化対策はいいといって対策したとして、費用対効果はどれほどなのか?

複数回答だけど独身者結婚しようと思わない理由アンケートだが(内閣府)

下記みたいな理由はこんなに割合が高い。

この人たちを結婚させたり、子持ちにさせたりはハードルが高いのでは。

結婚に縛られたくない・自由でいたいか

 20-39歳男性で37% 女性で48.9%

結婚という形式に拘る必要を感じないからが

 20-39歳男性28% 女性で41%

誰かと一緒に生きていきたいと思わないか

 20-39歳男性で27.1% 女性で27.1%

今のままの生活を続けた方が安心から

 20-39歳男性31.7% 女性で35.3%

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-41.html

◆同じ内閣府調査“今後の結婚願望”でも

結婚願望の強い人の多くが結婚

結婚願望が弱いまたは無い人、どちらでもいい人が残っている様子がわかる(年齢が上がり諦めたとか失恋で“結婚意思なし”になってそうな人もいるが)

40代まで独身結婚願望あり/どちらでもいい人になりそうな20代への政策は、マッチングアプリ以外でどんなものがあるのか。

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-39.html

うちは裕福な方だと思う

これまで金銭的なことで不自由を感じたことはないし、スマホ中学から持たせてもらってた。

住処だって二階建ての一軒家でそれぞれに部屋があり、学生の時分には勉強に集中しなさいとのことでそれなりの小遣いも貰っている。

一般的に見て、裕福な家庭だと思う。もちろん小言を言い合ったりはするものの本気で喧嘩をすることは少ない。

家族だって良好だ。…今朝までは。

今朝のことだ。いつもと変わらない朝だった。俺は寝ぼけ眼でダイニングの椅子に座り、隣では妹が欠伸をしている。

テーブルには既に朝食が並んでいて、ご飯味噌汁、それにウインナー卵焼き

全員が座っていただきます、と声をかけ、そのあとすぐのことだった。俺が味噌汁を啜る前。

「父さんな、開示請求されたんだ」

いつも通りのワイシャツ姿で、親父がいきなりそう言った。

全員が手の動きを止めていた。

俺はは?って思った。何言ってんだ?となり、それから少しずつ目が覚めていくように親父の言葉意味理解すると「は?」と口に出していた。

どういうこと…?隣で妹が親父に声をかける。

親父は俯き、箸を置いて「開示請求されたんだ…」と苦々しく語った。

いや意味わかんねぇよと俺が言うと親父は「すまない…」とだけ言った。

それだけで十分だった。

母は箸を置いてそのまま出ていき、暫く帰ってこなかった。

妹は動揺して何も口にせず、俺も喉に何か通る気がしなかった。

「本当にすまない…」と親父は俯いたまま繰り返した。

そのあとは誰も口を利かず、テレビからの音声が響いていた。

炎上した有名人の話を耳にして、酸っぱいものがこみ上げてきそうになる。

かに親父は悪いことをしたのかもしれない。だがただの一般人なんだ。

今回だけはどうか、見逃してほしい…。

金出せば広告撤去できるようにすればいいだけだと思うんだよな

表現事由云々とか言ってどうせ経済原理の話なんだから

かかった広告費分の金を気に入らん奴が支払えば広告撤去できる

そうすればいいだけだと思うんだよな

乳がデカい絵を見ると"みんな"不快になるんです!だから撤去すべきなんです!ってんなら

"みんな"から金集めて撤去費払って撤去できるようにすればいいじゃんね

半裸の男性を見ると"みんな"不快になるんです!だから撤去すべきなんです!ってんなら

"みんな"から金集めて撤去費払って撤去すりゃいいじゃん

金払ってでもこんな行為は許せない、許すわけにはいかないって固い意志があって、

広告掲載側に対しても最低限の損がない条件が整うのであれば、広告くらい取り下げりゃいいじゃん

現状のとりあえず言って炎上させたもん勝ちで炎上させられた側が損を全被りで泣き寝入りな状況が不健全なだけで

言って金集めて金で黙らせる方がまだ健全だよね

バカのためにあらかじめ言っとくけど、どんな不健全広告も打ち放題になって金銭負担が増えるだけじゃんとかにはならないからね

掲載側の倫理規定はこれまで通り働くんだから

現状の倫理規定に則っているにもかかわらず、私が不快になるからどけろって主張に対して

金さえ返してもらえるんだったらしゃーなし取り下げますよって制度にしようって話だから

少子化対策経済対策労働者保護しかないだろ

時間的余裕もしくは金銭的余裕がないか結婚しないって人たちに機会を与える以外やることなんてねーよ

しない/できない奴らをどうにかするとなると引き出し屋案件になるからとても行政にできることではない

非婚化が少子化の要因

なわけねーだろ


非婚化は要員じゃなくて子供を産むという決定をしなかった人の増えた結果だってなんでわかんねーのかな

お前らは結婚するような相手がいないしまともに社会で人との関りがないからわかんねーんだろうけど結婚たか子供作ろっかなんて夫婦はまあいないのよ

結婚するときには子供について色々考えてんの

女性がこの人の子供産んでも良いと思うから結婚したり男が家族養う覚悟を決めて結婚するのであって先に結婚があって後から子供がなんとなくできるわけじゃないの


身も蓋もない話するけど今未婚で子供を育ててない人には大きく二種類いる

子供を産むつもりのないカップル

結婚支援してこいつらに結婚させることに成功しても子供作らないのは馬鹿でもわかるよな

こいつらに子供産んでもらうには子供産んでも金銭的にも時間的にも子無しに比べて負担がない状況になれば結婚して子供作る可能性は高い

子育て支援過去の例で効果がなかったとかいう奴がいるけど単純に全然量が足りてないのよ

少なくとも子供育ててない人と追加分の負担を半分ずつ分け合うようにして子育てしててもしてなくても生活の大変さが変わらないようにしないと子育て支援少子化効果がないなんて結論は出せるわけないだろ馬鹿


相手がいない奴

こいつらはもうダメ

相手がいないやつを結婚させるのってもう割と無謀で残された手段は宛がうぐらいしか残ってないのよ

公営出会い提供したとしてもうとっくに出会いの場は溢れてるのになんで国が用意する出会いにそんなに希望見出してんだ?

それって学校社会チアプと過去に残念な結果に終わった出会い再生産するだけじゃねーの

言っちゃ悪いけど金ないか結婚できないとか言ってる奴らを支援して収入下駄履かせたり結婚インセンティブ持たせて結婚まで持っていったとしてもそんな男性の子供産みたいと思う女性がどんだけいんのよ

もう結論なっちゃうけど女性男性を気に入るかって相対評価から相手のいない男女を結びつけるのって女性人権奪わないと無理なんだよ

そんなことできるわけないからもうできてるカップル子供産んでもらうしかないってさっさと理解してくれ

anond:20240606122811

愚論すぎてびっくりした。

女性結婚しない非婚化している理由として、男性側の非協力、家族に対する貶しやミソジニー発露、家事等の生活雑事についての視野と行動力の少なさ。

そういうことが出来ないことによりしわ寄せが女性側に来て、男性側がまともに生活して仕事をして、と生活が出来る中、女性側が旦那給料依存になって金銭自由がなく実質上の奴隷化しており、関係性が非対称で、「主人」の善良さにすべての人生を預けなきゃいけないという状況が生まれているんだよ。

こんな状態結婚するわけないじゃないか。まず必要なのはこの増田を含めた視点のかけた男性が、女性人間視するために何が必要になるかの論点じゃないの。

常にこの問題は挙げられていて、そこの改善なしには少子化対策なんて進まないのに、女性金銭的自立とその支援策について対等さをかける愚論。

必要なことを全く論じてなくて男性視点問題ばかりこの令和6年にエラソーに上げていてびっくりした。

これ書いた人、もし何らかの研究機関にいるんだったら名前書いてほしい。

2024-06-06

anond:20240606122650

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

この1億番煎じくらいの話を今更長文で書いてる奴ってどういうモチベーションでやってるんだ?

この認識でずっとやってきて結果が全く出てないんだから認識おかしいってことなんだよ。

例えば、「結婚した夫婦の完結出生児数は変わっていない」「だから結婚させれば子供は増えるはず」というロジックが正しい保証は何もない。

現代においては「子供を欲しくない人間結婚してないだけ」という可能性が大いにあるからだ。子供欲しくない人間結婚させれば子供が欲しくなるということは過去データから結論できることではない。

過去とは、子供を持つことに対する社会的圧力も、子育てにかかる金銭的・非金銭リソースの大きさも全く違うからだ。

データを雑に解釈して間違った結論を出し、間違った結論に基づいて対策を行っているか効果が出てないと考える方が自然だろう。

30代後半からペアーズ始めて2年半で出産まで至った女の話

バリキャリ30代後半の女だが、ペアーズ初めて2ヶ月で出会った40代前半の人と1ヶ月で付き合い、3ヶ月でプロポーズされ、それから半年して結婚した(出会って10ヶ月)。結婚半年しても妊娠しなかったので不妊治療専門のクリニックに行き、人工授精体外受精を経て半年妊娠、今年に入って無事出産した(結婚して妊娠するまで1年くらい)。

夫と出会って2年ちょっと出産したので自分でもなかなかのスピードだと思うけど、35歳の時は彼氏もいなかったし恋愛の仕方も忘れていたので「もう子供を持つのは無理かな」と絶望して泣いていた。転勤を機にペアーズ始めてみたらこんなことになったので、35歳の時の自分には「やらない後悔よりやる後悔で突き進んだらいいことあったよ!」と言いたい。

もし、同じように35歳くらいで結婚妊娠を諦めている女性がいたら、まだまだ5-7年くらい猶予あるからキャリア子供も諦めずに頑張って!と伝えたい。ただいざ出産となると体力は必要だし、子育ても疲れやすいし、第二子は年齢的に難しいかもと思うので、もし結婚相手がいるけどキャリアのために結婚妊娠先延ばしにしているのであれば、それは勿体無いなーと思う。

あと、40代男性子供が欲しい人が35歳以下の女性希望するという話をよく見るけど、男性自身も年齢が上がるにつれて不妊治療必要になる場合があるので、若い女性を希望して出会いに時間をかけるより35歳以上の女性視野に入れて結婚して妊活する方が意外に時間をかけずに子供をもうけれるのではないかと思った。

高齢の初産は色々とリスクは高いけど、生まれてみたら赤ちゃんかわいいし、高齢の親の生きる糧になってるし、高齢ゆえに金銭面での余裕もあるので、私はこの歳で産めてよかったなーと思った。仕事を休んでるのは不安ではあるけど、キャリアをある程度積んでから産休、育休なので精神的なゆとり若い時よりあると思う(多分若い時に長期に休んだらキャリアが積めないことがもっとストレスだったと思う)。それと子育ては一大プロジェクトで、やりがいも思ったよりあるし、色々と新たな世界を知れるので結構面白い。年齢的にも金銭的にもひとりっ子かなと思っていたけど、やっぱり可能なら二人目も欲しいなと思う。まだ生まれたばっかりでこれからが大変なのかもしれないけど。

今日出生率が1.20になったニュースを見たので書いてみた。

anond:20240606171345

そうなのよね

んで、民間結婚相談所には登録しないけど官製アプリ登録する男性は、低年収だったり病気があったりして、民間ではお断り男性になると思うんだよね

そうなると結構成婚するのが難しいと思うんだよ

東京だと生活していくのに金めちゃくちゃかかるし

福岡場合女性男性に求める金銭ハードルが高くないのにそんなにうまく行ってなさそうだから

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

入らなかったので別エントリ

https://anond.hatelabo.jp/20240606122811

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

子育てができない→子育てする金がないか結婚しないのであって、既に金がある奴を支援しろ

今までの話を読んできてもらった人には、完全に誤った議論であることはわかっていただけると思うのだけれど、どうしてもこう言う事を言う人がいる。

ただ、一点だけ「既に金がある奴を支援するべき」はその通りで、そのための施策マッチングサービス非婚対策なのである

統計で見ると、結婚しない・出来ない理由は、トップが「出会いがない」で次いで「経済理由である

経済理由出会いが無いはほぼ同率なので、両方に手当てをする必要がある。

そして未婚男性で最も多いのは年収500万円以上なので、経済だけを協調して、マッチングサービスなど出会いを作る施策を非合理的だとする理由はない。

両方やれば良いし「合理性」で考えるならば、マッチングサービスなどの単純な婚活支援最初に来るだろう。

参考: ttps://president.jp/articles/-/63789 婚活市場では"高望み"の部類だが…「年収500万円以上の未婚男性」が最も余っている皮肉理由

引用

涯未婚率対象年齢である45~54歳男女の未婚人口年収別にみると、未婚男性もっと人口が多いのは500万円以上の年収層になります(2007~2017年10年推移)。これは2007年も同様で、比率にしてしまうと小さくなるのですが、実数としては「婚活女性高望みといわれてしま年収500万円以上の未婚男性」がもっとも余っている


婚姻が下がっているか少子化しているのではない、少子化しているか婚姻率が下がっているのだ

まり相関であって因果ではないと言いたいらしい。

わずかにそう言った傾向はあるかも知れないが、基本的には誤り。根拠としては、結婚する理由に「子どもが欲しいから」と答える人が減っているという事を上げることが多いが、子どもが欲しいからと上げていた Permalink | 記事への反応(0) | 12:26

なぜフランスでは「創価幸福の科学統一教会」がカルト扱いされているのか…フランスカルト規制する上で注視する「10基準」とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

https://l.pg1x.com/a5AB


はてなー共は読んでないだろうなぁ。

10基準」がカルトとして認定されるファクトだってこと。

10基準」は以下の通り。


精神不安定

・法外な金銭要求

・元の生活からの引き離し

身体に対する加害

子どもの加入強要

反社会的な言説

・公序に対する脅威

訴訟を多く抱えている

・通常の経済流通経路からの逸脱

公権力への浸透の企て


要するに「現状の社会規範から積極的に遊離、逸脱、変革しよう」としている宗教的組織を「カルト」と認定してるわけよ。

からイスラム教は「カルト」的であろうよ。特にフランスにおいては。

この項目に楯突く文句は1つもない。確かにこれは「カルト要件」だ。


バカジャップ諸君には宗教成立の3つの要素も付け加えておこう。

教理

倫理

実践

まぁ、抽象的な言葉が並ぶな。俺ならこう書く。

教義

戒律

礼拝

宗教的である言葉に置き換えた方が理解が進む。

倫理なんて社会学なっちまうだろうが。バカかな?

あと書かれている3つの要素は、どれも「反対すること、疑念を持つことが可能」なものだけれど、宗教は「そんなの私(=神)がゆるさない」だからさ。

オマエラが感覚的に「宗教忌避している」っていうのは、実はこの3つの要素の方だよ、と言いたいわけ。

どうかな? 当たったかな? もう少し意識を進ませりゃ「宗教はまぁいいけど、カルト10要素はダメだ!」になりそうだが、コミュニティ抵触するものも多いので、単にフランスが「個人に鑑賞する不自由不快な国!」ってなるわけで。

まぁ難しい話だ「他人迷惑をかけている」ってのは、増田で続いている非モテ意識価値観・考え方と実は大差がないので。

2024-06-05

最近売春という行為がかつてないほど、社会に受け入れられている。

から、なんだというわけではないけれど、そういう空気は確かにある。

最近売春パパ活という。

売春を表す言葉は「売春援助交際パパ活」とどんどんソフトマイルドイメージを与える言葉に変わってきた。

この言葉の変遷自体売春マイルド化を端的に表している。

それで、そのパパ活なんだけど、援助交際ブームときとは受容のされ方が大分、違う気がする。

統計的データがあるわけではないのでイメージ論にすぎないんだけど、なんていうか、パパ活が悪いことだという感覚はどんどん薄くなっていっている気がするのだ。

現代においてみんなが持っている「パパ活」のイメージは、ちょっとだけ悪いことぐらいの感じだろう。もっといえば、悪いことですらなくて、個人意思決定問題だよねぐらいの感覚の人が多くなった気がする。感覚的には喫煙と同じか、場合によっては喫煙よりパパ活のほうが社会的にOKもの扱いされている気がする。

ここには「売春」の重いイメージはない。イメージ問題だけでなく、売春刑法規定されている犯罪なんだが、最近パパ活という言葉メディアSNSで出てくるとき犯罪行為を語るという感じではなくなってきた。

なかでも若い女性にとってのパパ活は、自分と遠く隔てられたところに存在する概念ではなく、普通に自分人生の中のいち選択肢として、挙がってくることもあるだろうぐらいのレベル存在になっている。

パパ活はどんどんカジュアルものとして社会に溶け込んでいっているし、みんなパパ活している女性特殊な人だとは捉えなくなってきている。

援助交際ときもっと暗いイメージというかアングラというか、あくまでこれはいけないことだという前提を社会が共有していた。

しかし、現代において、パパ活もっと日常的なもの特殊じゃないもの、非犯罪的なものとして認識されている。

パパ活女性が中心になって擁護している(ように見える)のも今までの売春との大きな違いだ。

かつて性風俗産業で働く女性たちに対して、一番当たりが強くて、差別的だったのは普通女性たちだった。

それがいまのパパ活については、女性たちが積極的に支持している。支持とまでは言わなくてもパパ活している女性たちに対して、多くの女性が寛容なのは間違いない。

少なくとも女性性的魅力を武器として男性から金銭等を得る行為は完全に市民権を得た感がある。今や「それの何が悪いの」「女性の当然の権利でしょ」ぐらいの感覚になっていて、そういった行為を働く女性を「加害者側」として認識する女性はほぼいないと思われる。

さて、日本社会売春に対してどんどん寛容になってきているのは間違いないが、この風潮がいいことなのか悪いことなのか、それは判断がつかない。

ただ、この流れは、この先ますます加速していくんだろうなということはわかる。

もうしばらくすると、パパ活もっとソフトカジュアル名前に変わって、女性マクドナルドバイトするぐらいの感覚売春する時代になるのかもしれない。

消極的結婚したい

本当は全く結婚したくない

いい人いれば……程度でもなく、いい人いても結婚したくない

けど人生このままで大丈夫なのかという不安から結婚した方がいいのかもな……という気持ち結婚したい

でも結婚したくない

人と生活したくない

1人を謳歌したい

でも結婚すれば親は安心して喜んでくれると思うし金銭面では余裕が増えると思う

けど結婚したくないできればこのまま一人でいたい

積極的結婚したいと思えるようになりたい

2024-06-04

社会専業主夫否定する

https://gentosha-go.com/articles/-/60522

上記記事を読みゾッとした。

内容としては

・50代の共稼ぎ夫婦

・ある日妻が急死した

本来貰える筈だった死亡保険金どころか遺族年金すら夫は受給資格が無く、ローンもあり今後の生活不安を抱える

というもの


この内死亡保険金については、妻側が受取人を義母の名義のままにしていたという単純ミスだが、遺族年金の不支給はさすがに酷い。

「死亡したのが逆だったら貰えました」

という言葉は、余りにも重い。性別が違うだけで、公的支援対象外とされてしまうのだから


記事のケースでは共稼ぎでまだ遺された夫側にも収入がある状態からまだ救いがある。

しかしこれが、妻が主たる生計者で夫が専業主夫(またはパートタイマー等)であった場合はどうなるのか?


50歳も過ぎ、老後も見えてきた所で、ある日突然主たる生計者が亡くなってしまう。

遺された遺族、本来は遺族年金でしばらくは食い詰め無いで良かった筈なのに、まさかの不支給

50歳で今更正社員への就職など難しい。

家族を喪い悲観に暮れる間もなく、生活不安金銭的にも一気にのしかかるのだ。

普通人間ならば、潰されるぐらいの重圧が。

ただ、遺されたのが男性であるというだけで……


男女平等を謳っておきながら、未だに夫が主たる生計者で妻は付属であり、故に遺族年金支給されるという思想はあまりにも古く差別的だ。

しか是正を訴えるフェミニストリベラルはほぼ見かけない。普段あれほどまでに男女平等を主張しているのにね。

男性が不利な制度はそのままにしたいという、差別的欺瞞。それがフェミニズムリベラルなのだろう。


専業主夫や妻が主たる生計である事を否定する、男尊女卑ならぬ女尊男卑社会が、あまりにも息苦しく辛い。

anond:20240604164913

まあそれか金銭以外の評価基準を持てればいいよね。

anond:20240604153904

北朝鮮では1974年3月21日に「税金制度を完全になくすことについて」という最高人民会議法令が発布され、同年の4月1日には「世界ではじめての税金のない国になった」という内容の宣言が行われました。こういった経緯から北朝鮮では4月1日を「税金制度廃止の日」と定めています

近年では、外貨獲得手段の一つとして観光分野にも力を入れ、消費税空港税といった税金がかからないというのが他国にはない特徴の一つとなっています

このように税金がないと聞くと、国民負担をかけない優しい国のように思う人も多いでしょう。しかし、その実情は決して甘いものではありません。

北朝鮮当局税金徴収しない代わりに、何らかの使用量や募金といった名目で、法的裏付けのない金を頻繁に徴収しているのです。さら付加価値税は「取引収入金」として、所得税は「社会協同団体利益金」として、法人税は「国家企業利益金」として徴収しているようです。

結局、当局国民に対して金銭徴収していることには変わりなく、これが北朝鮮における事実上税制であるといっても過言ではないでしょう。

anond:20240604152440

素直に相手国払わんでしょ、払えん国もあるだろうし。

相手国が払えなかったら支給しなけりゃいいのか?っていうと治安とかの問題があるわけでそういうわけにもいかんし。

かといって外交的に強く要求して関係こじれさせたり対外的日本イメージを損なうようなことをするほどのことでもないでしょ。

自国通貨を作れる国は本来ならそんな金銭的なことはあまり気にする必要ないはずなんだがなぁ。

anond:20240604132248

もし警察から連絡きたら続報書きます(期待薄)

金銭被害がないので被害届ではなく情報提供という形で警察コンタクトしたので

スーパーセミセルフレジスキミング被害

スーパーセミセルフレジスキミング被害にあったので備忘録代わりに投稿しま

まず事実列挙

・まぁまぁ規模の大きいローカルチェーンのスーパー(100店舗以上展開)

会計だけ自分でやるタイプセミセルフレジ

使用したのは楽天カード3Dセキュアや第二パスワードは設定済み)

不正使用されるも承認がおりなくて金銭被害はなし

  

スキミング現場

いつものようにクレジットカード会計機に差し込んでIC認証で支払おうとしたら即座に読み取りエラー

過去にもたまーに読み取りエラーが出たことはあったが差し直せば大丈夫だった

今回は3回差し直したがダメで、ここでまず違和感ポイント

  

・読み取りエラーが出るのが微妙に速い
エラーの後カードを抜くと「カード差し込んでください」の液晶表示に戻るはずが戻らなくてエラー表示のまま

  

仕方がないので会計機右側面にある磁気ストライプ読み取りスリットに通すと無事精算できたんだが

ここでまた違和感ポイント

  

カードをシュッと通した次の瞬間にレシートが出てきた。明らかにクレカ会社通信してるとは思えない

  

おそらくだIC読み取りで決済は出来てるがレシートを出さずエラー画面を表示するようにプログラムも改造されてる

そして磁気ストライプスキミングしたらレシートが出てくる

作り込みが甘いが違和感に気づいても後の祭り

  

スキミングされてからカード再発行までの時系列

5/27 スキミングされる

5/28 モノタロウ使用され不承認

5/29-30 米国Amazonで何度も使用されるがこちらも不承認

5/30 深夜に楽天から重要楽天カードから緊急のご連絡 というタイトルメールが届く

5/31 メール記載楽天カード信用管理部に電話して「これこれの買い物したか?」の確認

 対応事務的だが丁寧で親切だった。確認カード再発行手続きの案内。

 再発行はチャットサポートから質疑応答形式で数回クリックするだけで完了

6/1 カード番号変更と新カード発行完了メールが届く(カード到着まで1週間かかるらしい)

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