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はてなキーワード: 金曜ロードショーとは

2022-02-25

anond:20220225115831

15時で帰れるって、マジ?

今夜はプレミアムフライデー

経産省2017年に、月末金曜の夜騒げ、って言ってるんだね。

映画も金曜封切り公開になった。

清水富美加主演映画も始まるよ!

金曜ロードショー・・・

2022-02-01

anond:20220201110125

なんでTV放送基準なんだよ

普通初出だろ

2018年公開、2022年金曜ロードショーで初めて放送された映画があったとして、2022年映画にはならんだろ

2021-12-12

金曜ロードショーの昔のOPに出てくる場所って一日中夕方らしいね

風向きとか塩分濃度とかが関係してるらしい。

2021-11-26

金曜ロードショーネットフリックスCMやってるけど

すげぇ懐広いな。

もろに商売敵だろうに。

2021-11-18

anond:20211118035610

でも金曜ロードショーどころか深夜のテレ東ですら再放送してないじゃん?

そういうこと

ただネトフリ制作とかでセックスするアニメがないのは意味不明

シコれないアニメは要らない 毎回アニメカテ見て嫌な気持ちになるだけ

でもネトフリオリジナルはセックスばっか ニコラス・ケイジのやつも下ネタですごい好きなのに

2021-11-04

ラピュタビデオ見るなら50円な」

小2の頃。

友人がラピュタビデオ持ってるから見に来ないかと言ってきた。

俺は嬉しくて学校終わったら速攻で彼の家に行った。3人位連れていったっけ。

そしたら、そいつテレビの前で「ラピュタビデオ見るなら50円な」と言った。

え、友達からお金取るの?そういうのあるんだ、そう思って俺は家に一度帰り、母親に「50円ちょうだい」と言った。

不審に思った母が理由を聞き出し、そのまま友人宅に電話して、それはないでしょうみたいな話をしていた。

結局50円はもらえず、ラピュタも見れなかった。

金曜ロードショーでやっと見れて、パズーが地面に投げる金貨50円玉に見えた。

2021-11-01

2021年 金曜ロードショー視聴率

01/08金 10.3% パラサイト半地下の家族

01/15金 *7.4% ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序TV版

01/22金 *7.4% ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破TV版

01/29金 *7.9% ヱヴァンゲリヲン新劇場版:QTV版

02/05金 *9.4% 名探偵コナン時計じかけの摩天楼

02/12金 *8.3% カイジファイナルゲーム

02/26金 *8.8% スター・ウォーズスカイウォーカー夜明

03/05金 *7.6% ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

03/1211.8% Fukushima50

03/26金 *7.3% バイオハザード

04/02金 14.0% ハウルの動く城

04/09金 *8.8% ゲド戦記

04/16金 10.4% 名探偵コナン異次元狙撃

04/2310.0% 名探偵コナン天国カウントダウン

04/30金 12.0% るろうに剣心

05/07金 10.3% タイタニック前編

05/14金 12.0% タイタニック後編

05/21金 12.7% アラジン

05/28金 *8.2% スタンド・バイ・ミー

06/04金 11.1% ボヘミアン・ラプソディ

06/11金 *8.9% グーニーズ

06/18金 11.1% ザ・ファブル

06/25金 *9.4% ピーターラビット

07/02金 *9.4% おおかみこどもの雨と雪

07/09金 *9.9% バケモノの子

07/16金 10.7% サマーウォーズ

07/23金 *2.4% 君の膵臓をたべたい ※五輪開会式の裏

07/30金 *7.7% ワイルド・スピードICE BREAK

08/06金 *4.5% 僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE・2人の英雄

08/13金 13.8% もののけ姫

08/20金 *9.1% 猫の恩返し

08/27金 10.2% 風立ちぬ

09/03金 *8.6% ジュラシック・パーク

2021-10-25

anond:20211024222636

うちの親父から金曜ロードショー魔女の宅急便放送されるたびに、お母さんとの初デート魔女の宅急便を見に行ったんだよ。

というエピソードを何十回も聞かされる

2021-10-13

嘘喰い実写映画

今知ったけど、そんなんやるのか…

横浜流星の貘はぱっと見悪くないけど、アクション性が皆無な主人公から宝の持ち腐れ感がある

あと梶はともかく夜行さんを誰がやるのか。あんなに動けるジジイいるのか?

下手に若い役者を老人メイクで当てるのは冷めるからやめてほしいけどな。

あと今出てるスチールとかポスターからは何編やるのか分からない。

続編も見据えてとりあえずやりやすそうなのはハングマンだけど、

最後ガチ首吊りシーンやってこそのエピソードからあそこカットしたら薄くなる。

ファラリスの雄牛はもっとエグいし…そう考えると、カイジみたいにオリジナルゲームになると考えるのが妥当か。

そうなると一気につまらなそう、カイジの二の舞になりそう。

金曜ロードショーでやったら見ればいいか

2021-10-06

ニュース暴力映像を見るのがつらい

はじめに書きます規制してほしいという文章ではありません。

ニュース報道番組暴力映像を目にするたびに本当にしんどくなる。

近年の話題で言うとアメリカ白人警官による黒人男性への暴力さらなる問題としてアジア人への暴力香港ミャンマーデモ隊鎮圧する警察官

日本では入管職員による外国人の人道を無視した暴力の他、理不尽あおり運転クレーマートラブル、録音されたパワハラ音声(これは言葉暴力だけど)等々。

ちょっと古いけど障害者施設職員利用者を殴っていた映像とか運動系部活コーチ部員への体罰映像もあった。

何の注意も予告も無く流れてくるので対策仕様がないのだがニュースを見ないわけにもいかないので本当に困る。

報道する意義があると判断しているのだろうけど、辛くなる人も存在します。言いたいことはそれだけです。

ちなみに数少ない配慮の例として

震災特番で「この後津波映像が流れます」のテロップ戦争特番で「この後残酷映像が流れます」みたいなテロップが出ていた。どちらもNHK

ダークサイドミステリー』のケネディ暗殺の回では暗殺の瞬間の映像にボカシが入っていた。これもNHK

上に上げたのとはちょっと違うけど金曜ロードショーで『パラサイト 半地下の家族』が放送されたときクライマックスの手前で

「この後衝撃的な展開が起こります心臓の弱い方は気を付けてください」みたいなテロップがあったけど逆にこれは必要

2021-08-22

シン・エヴァンゲリオン劇場版アマプラで見た感想

「序」は多分「破」公開前にやってた金曜ロードショーか何かで見た。シンジ君がウジウジしててなんだこいつと思った。

(その後ネットで「中学生に突然命懸けさす奴らの方が頭がおかしい」という意見を見て確かにそうだと思い直す)

「破」は多分彼氏映画館で見た。「破」はシンジ君が成長して見てて楽しかった覚えがある。

「Q」も多分彼氏映画館で見た。ど、どゆこと…??と思った気がする。リリンって何??

というか、3つ全部見てるけどほぼ意味からず見終えている。人類補完計画って何?使徒って何?な状態だし内容もほぼ覚えていない。

しかし今回復習もせずにアマプラで夫(上記のかつての彼氏)と「シン」を見たので以下感想

パリだーてかエヴァパイロットのピチピチの格好が恥ずかしいと言及されたぞ?あれ絶対恥ずかしいと私も思ってたよ。

戦闘と同時になんかパソコンカチャカチャやってるけどなんで地べたに座ってる感じなん?腰大丈夫?何やってるんだか全然わからんけども。

え〜街赤かったのが元に戻った〜!戻るんや?てかそもそもなんで赤いんだっけ??

なんか元クラスメイト人達大人になって子供までおるやん。なんでシンジ達は浦島太郎状態なんだっけ??前回そんな終わり方したっけ?分からん

シンジ君相変わらずめっちゃ落ち込んでるけど。確かシンジ君のせいで世界が終わる的なことになったんだよねー、そりゃ落ち込むよ、しょうがないよ。

この人の関西弁絶対おかしい。私は関西人じゃないけどおかしいと思う。関ジャニ村上がマツコにビジネス関西弁とイジられてたのを彷彿とさせるような関西弁だなー。

つばめちゃん可愛い赤ちゃんの描き方がちゃん赤ちゃんの可愛さを表現できている。

綾波そっくりさんおはようって、何?」「仕事って、何?」なんでも質問してくる幼児みたい。

周りの人達めっちゃ優しく普通に対応してくれててすごい。

シンジ君結局立ち直った、よかった。

と思ったらそっくりさんが溶けちゃったよー!せっかく楽しそうに暮らしていたのに残念だ。またシンジ君のトラウマにならない??

シンジ君がミサトさんのところに帰ってきた。

ピンクの髪の子がブチ切れている。今時の若者みたいなキャラだけど昔から続いてるアニメから喋り方がなんかちょっと古い。現代若者ではない。でもそれは仕方がない。

ちゃん関西弁絶対おかしい。

戦闘始まったけど全般的によく分からん

アスカが眼帯取って目からなんか取り出した〜!びっくりした〜!

ゲンドウさんなんか人間じゃなくなってる〜

シンジエヴァに乗るって言い出してまた変な関西弁と古い若者がブチ切れたけど結局乗ることに〜

父と息子で戦うけどシンジ君の心象風景を背景にお送り〜多分ファンには堪らないのでしょう、ファンサービス的な?

ゲンドウさんが解決するのは暴力じゃない?みたいなことを言い出してなんか話し合いを始める。

ゲンドウさんは孤独が好きで、知識が好きだったのに、唯と恋に落ちた。このゲンドウ君と恋仲になってゲンドウ君の世界を変えた唯すげーよ、どんな女だったんだ。

からの唯が死んじゃって、そりゃ悲しいわな、辛いわな。

からの、綾波がいっぱい!なぜ?!おかしいやろ。こんな男のどこが好きだったの?唯さんは。唯さんもおかしな女だったのかしら。

「唯はそこにいたのか」とかシンジ君を見て言うゲンドウさん。そうだよ、普通奥さんが死んじゃったら子供を頑張って育てるんだよ。普通じゃないからこんなことになっちゃったんだもんね、しょうがいね

てか、ゲンドウさんてなんか暗いところで輪になって会議みたいなことよくやってたよね?あの人達は何が目的だったの?ゲンドウ君に騙されてたの?

てか、最愛奥さんが死んじゃってまた会いたくて頑張っちゃうマッドサイエンティスト、みたいなやつありがちだよね?なんか話としては普通じゃない?


でっかい綾波怖いよ〜子供が見たらトラウマなるよ。

槍がどうのって前回から言ってるけどなんなん?意味わからんキリスト教的な話なの?分からん

なんか下書きみたいなのになったーなんでか分からんけど。アニメって描くの大変そうですね〜お疲れ様です。

これまでのエヴァを振り返ってお別れみたいなシーン、ファンには堪らないんでしょうね〜

マリシンジ君が大人になってる〜これは心象風景?実際の話?この2人いい感じなの?

なんか実写映像にすんなり変わってすげ〜   終わり

全体的によく分からなかったが、そもそも自分レベル人間が見る作品ではないのだ。

そんな私も見てしまったのだからエヴァはすごいのだ。

以上、感想でした。

2021-08-16

リングフィット世界記録の実況はマジでキモかったと俺は思ったよ

これはツンデレじゃなくて純粋なツンツンとして言ってる。

マジでキモかった。

まあ本当にキモかったのは協賛のさっむいキャッチコピーだったのかも知れない。

でもそのキャッチコピーを本当に気持ち悪く読み上げていた実況が居なければああサムくて笑えるなで済んでた。

なんていうかね内輪ノリ全開のやつを全世界に向かって本当に気持ち悪く読み上げるんだわ。

無理やり筋肉にかけて無理やり商品を売り込む無茶苦茶PR文をね、ものすごくねっちゃりして自分に酔いしれた言い方で読むの。

イントネーションの粘度の高さもマジでキモいし、読み上げる時にゲーム画面がそっちのけになる所も本当にキモいわけ。

まあRTA in JAPANの協賛アピールって「お前その繋げ方無理あるだろ?」ってのが割と多いんだけど、まあオモコロの「え?これのPRで?これの広告費で?広告料返納しろって言われないの?」ってなるアレの延長として楽しむことも可能ではあったんだよ。

でもあの実況が本当に必死になって顔真っ赤にしつつも心のなかではダッセー文章って思いながら読んでるのが伝わってくるとね「あーあー折角盛り上がってた気分が白けちゃったな」ってなるわけ。

もうね完全な逆コマーシャルね。

その商品会社が嫌いになりそうなレベル

いい感じに世界最高峰プレイ筋トレに熱中してた所に突然冷水ぶっかけてくるの。

たとえるなら金曜ロードショー大トリの激盛り上がりジェットコースター10分おきに車会社が作った昭和のカビが生えた理想家族像をリバイバルさせたような子供の笑いが嘘くさすぎるホームビデオを流して腰を折ってくるアレだよね。

それをね、わざわざやるのよ。

15分しかないRTA最中に5回ぐらいやってくるのよ。

いやまあそれだって普通にゲーム好きな人がこの世界に盛り上がってほしくて読んでるって気持ちが伝わってくるなら寒くても心は温かいんだけど、「俺の実況テクを見ろ!すげ~~~だろ絶叫の天才だぜ水木一郎も泣いて逃げ出すよなあ俺様ァ!」って感じで読むのよ。

勘弁しろ

もうねキモくて飛ばすことにしたよ。

大体10秒ぐらいで終わるからその間ミュートにしてコメント欄に無心で応援を書き込む時間として使ってた。

マジさ、アレはキモかった。

キモかっけって褒めてるやつが「その褒め方がキモいっすね^^;」って言われてるけど、俺はマジで本心からキモいと思ったよ。

まあ個人の感想に過ぎないから二度と関わるなみたいな調子いたことは言わない。

でも俺はああいったウザい実況の仕方をするやつがPR文読み始めたらミュートにするとだけ言っておく

2021-07-19

ケモとショタ電脳ライブ

竜とそばかすの姫の感想です。

ネタバレと他の人の感想先入観を持ちたくなかったのでなるべく早く見ようと土曜日の朝一に行きました。

一応細田守監督映画作品はほぼ見ています

(未来のミライTV放送視聴、お祭り男爵は未見)

一番好きな作品ぼくらのウォーゲーム次点時かけ、その次がサマーウォーズ

サマーウォーズは昨日の金曜ロードショーで久しぶりに見たのですが、12年前というだけあって今見ると結構キツイ部分もあって少ししょんぼりしました。

好きなシーンはいっぱいあるんですけどね。

典型的細田監督脚本を手がけるようになってから作品があまり好きではない人間です。

おおかみこどもで「う〜ん」となり、バケモノの子で盛大にがっかりしました。

それはわたし作品ターゲットから外れてしまったということなので、それ以降は少し寂しく思いながら劇場に見に行くことはありませんでした。

それなのに何故、今回劇場に足を運んだか。

一つは、描きたいと思っている作品の題材被る可能性があり、それがないかチェックしたいと思ったこと。

もう一つは、主人公アバターであるベルデザインディズニージン・キムが手がけたという情報を目にしたからです。

細田作品でよく言われている「ヒロインへの興味の無さ」が、一部他者に委ねることで、もしかしたら今回は解消されて好きになれるかもしれないと期待したのです。

それ以外は流れてくるCMくらいで、ほぼ事前情報なしで見に行きました。

前置きが長くなりましたが、決してアンチがアラを探しに行った訳ではなく、むしろおもしろかった!」と思いたい気持ちで見に行きました。

がっつりネタバレしていくのでご注意ください。

冒頭のUの世界へと向かうシーン、ライブは素敵でした。

今までの作品を周到した演出物語への期待感が上がります

仮想空間という3Dと相性のよい舞台設定もあり、2D3D違和感も少ないです。

映画の一つの見どころでもある竜の正体探しなんですが、これは細田作品今まで見てきた人はすぐわかっちゃうんじゃないでしょうか。

わたしも早々にわかってしまって、もうちょい誰なんだろうって楽しみたかったのが正直なところです。

あん細田監督好みのショタいたらそりゃあバレますよ。

それはさておき、主人公すずのAs名前ベルからも分かる通り竜そば美女と野獣オマージュが多く登場します。

城、薔薇、顔が見えなくなった肖像画ダンスシーン……。

オマージュ自体別にいいのですが、ただ単に竜と女の子の二人が美女と野獣っぽいから表層的になぞっただけいう印象を受けました。

同じ美女と野獣オマージュしたシェイプ・オブ・ウォーターは、野獣がハンサム王子にはならず最後まで野獣のまま二人が結ばれ、本家踏襲した上で独自ストーリーになっていました。

ですが、竜そばはそれが出来ていません。

そもそも竜が作中で醜いと言われてますけどかっこよくないですか?

いかもしれないけど醜くはないでしょう……。

人間だらけの中なら浮くかもしれないですけどUの世界みんな色んな格好ですし。

竜の野獣である要素が薄く、本家でも言われているルッキズム助長がむしろ強化されてしまっているようにも感じられました。

Uならまったく別の人生を生きることができると謳っているのに、アバターは生体情報から自動生成で自分意思では自由に出来ない。

そして見た目で差別を受ける。

仮想空間理想の世界ではなく現実の地続きで、ある意味リアリティはあるのかもしれません。

でも、自動生成である意味は?

竜のあざやベルそばかす現実リンクし、すずに竜の正体を気にさせ、探せるようにするために必要だっただけではないでしょうか。

細田監督はこういったシーンを描きたい!といったところからストーリーを膨らませていくタイプに見えます

その手法全然アリだと思うんですが、キャラクターストーリーがそれを実現するための駒に収まってしまっています

からキャラクター人間味が薄く感情移入がとてもしづらい。

特に脇役はひどいです。

ルカちゃんはすずとベルとのギャップが際立つよう、現実での立ち位置を対比で表すため。

ヒロちゃんはすずをUの世界スムーズ活躍させるための便利屋

しのぶくんに手を握られて学校中の女子から叩かれ炎上する際のゲームのような演出も力が入っていましたが、あまり必要性を感じずやりたかっただけのように見えました。

敵役の魅力も乏しいです。

明らかな噛ませ犬だと竜の強さが伝わらず、バトルシーンにも緊張感が生まれません。

自警団とのバトルはストーリーの本筋ではないですが、アンベイルという重要能力を持っています

そんなキャラクターの作りが蔑ろなのはマイナスしかありません。

何故Uの管理者でもない彼らが、キックブロックや削除ではなくAsオリジンを暴く能力を持っているのか。

権威がある印象をつけるためスポンサーが多数いる描写がありましたが、それでは説明になっていません。

おそらくストーリーが進めるため、ベルがすずになって歌うシーンを作るために作られたのだと思います

それでも説得力のある設定を付随してあげればいいのですが、それがなされていません。

そばはこういったものが多すぎます

描きたいシーンとシーンの間をとりあえず大きな齟齬が出ないように埋めているだけのストーリー

とりあえずでは見せ場に行く前に気持ちが躓き、せっかく力を入れて描かれたシーンが空虚に感じられてしまます

インストリーであるはずのすずの成長はこれでもかと言うほど分かりやすく描かれています

母が死んで歌えなくなった

Uの世界なら歌えるようになった

ありのまま自分でも歌えるようになった

母のように他者を救えるようになった

他者との関わりから閉ざされていた心が開いていく王道ストーリー美女と野獣オマージュし、今までやってきた得意なものを詰め込んだ今回の作品

新しい試みは何かあったのでしょうか?

技術進化した分はあったと思います

でもそれ以外は既視感のあるものほとんどで驚きがありませんでした。

唯一あるとすれば音楽へのこだわりでしょうか。

それもライブシーンに至るまでのストーリーで白けてしまうのがあまりにも勿体ない。

今の技術で、得意な分野で、わざわざ新しく作った意味は。

細田監督は何を伝えたかったのか。

わたしにはケモとショタクジラ電脳世界でのライブが描きたかたこしかからなかったです。

結論としては前置きで書いたものと変わらず、細田監督脚本他者に任せるか、共同にした方がいいと言うものになってしまいました。

残念ながら今回もやはりわたしターゲットにはなれなかったようです。

あくまわたしのものさしがストーリーに重きを置くのでこういった評価になってしまうだけで、他の評価軸で見れば全然楽しめる作品であると思います

まだ他の方の感想を読んでないので、どれくらい自分との感じ方どれくらい差があるのかちょっと楽しみです。

似た意見があっても嬉しいし、全然違う意見を読むのも面白い

書き慣れていないので読みづらかったかと思いますが、最後まで読んでくださりありがとうございます

2021-07-17

細田守作品はもう見ない

サマーウォーズが好きなので、「竜とそばかすの姫」を観てきた。

細田監督作品はおおかみこども以降からメッセージ臭くなってきて「そっちに舵取りするんかぁ」って個人的がっかりしてはいた。(なんで未来のミライは観ていない)

でも今回の舞台OZみたいな仮想空間って言うから細田監督が「やっぱりサマーウォーズみたいに細かいこと抜きで楽しめる話が好きだよな!」って言ってるような気がしちゃって、あんまり情報も入れずに、金曜ロードショーサマーウォーズもしっかり復習して(本当に大好き)、今日クワクしながら観に行った。

そんなことはなかった。

終盤の展開は白目向きながら見てた。

2021-07-03

おおかみこどもに対するデタラメ考察が多すぎる

というよりは「自分視点での感想」をさも「考察であるかのように語る輩が多すぎるということかな。

ネット感想を書き続けると人間の次式は肥大化してゆくゆくは感想考察区別がつかなくなるのだろうか?

だがこのまま私が黙って「感想考察区別もつかねーのかこのカスは」と思い続けていても自体解決しない。

どうやら私が書いてやる必要があるらしい。

おおかみこどもの雨と雪考察」を。

長いの面倒だからシンプルに行くぞ!

考えるべきは細田守視点だけである

脚本奥寺佐渡子細田守の考えを「一般人に伝わる形かつ、一般人も楽しめる形」に落とし込むための存在であるため、作品において「なんでここがこうなったの?」に対しての答えを彼女に求めても「作劇的にその方が面白くなるから」以外の要素は出てこない。

から考察をするのならば奥寺佐渡子意図はあまり考えなくていい。

気をつけたいのは、「でも細田守がそういう意図を持っていたのなら、作品の質を落としてでもここはこうしたのでは?」という部分に関しては「奥寺佐渡子うまい具合にハンドルブレーキ操作した」と判断すべきであるということだ。

脚本に2人が名前を連ねていることが、おおかみこどもの雨と雪考察を若干難しくする。

おおかみこどもの雨と雪を作った時期の細田守

おおかみこどもの制作が始まる2年前、サマーウォーズ製作中に細田守母親祖母を無くしている。

父親の方はそれより11年前に既になくなっている。

おおかみこどものキャラクター造形において、この3名の死は深く関わることになる。

この辺については詳しくはインタビューを読んで貰ったほうが早いので手短いに言うと、細田守自分で「作品作りにおいて影響があった」と口にしているのだ。

主人公母親であること、父親が途中でなくなること、そういった要素についてフェミニズムだの男女平等社会だの社会派気取りだのあーだこーだと考える必要はなく、「そのとき細田守境遇がそういった家族像を作中に描くことを求めた」で説明は終わるのである

細田守≒おおかみこども

母親モチーフ細田守の実母であるということは、おおかみこどものモチーフ細田守自身となるわけだ。

ちなみに細田守は幼少期に吃音症を患っており、この感覚社会普通の子供として上手く馴染むことが出来ない幼少期の雨と雪を形作っていくことになるのは想像に難くない。

それぞれは自分性質出会人物に合わせて、人間社会と山という全く別の社会における適応を目指すことになる。

また、それぞれが目指そうとする場所は途中で交差して入れ替わる。

全く異なる2つの社会をそれぞれに目指す姿は、細田守アニメ業界という力と才能が支配するオタク世界と、宣伝社会性が重視される一般的社会という2つの世界を行き来しながら有名アニメ監督となった細田守人生観の反映であろう。

まり、山において師匠に野生の生き方を学ぶ雨は、アニメ業界で才能を頼りに生きることを選んだ細田守であり。

一方、現実世界で恋をして普通に生きることを選んだ雪は、細田守の妻子持ちとしてのプライベートの姿である

才能を振り回しケモノとして生きる道と、人間らしく生きる道に対して、細田守が感じる二足のわらじの感覚が、おおかみこどもを二人にするという設定を構築しているのだ。

流石にちょっと言い過ぎでは?

と思った人はバケモノの子未来のミライを通して答え合わせをして欲しい。

おおかみこどもの雨と雪はいわば細田守考察における出題編であり、その後のバケモノの子未来のミライによって、おおかみこどもで考えた考察深読みだったのか、実際にそうだったのかが徐々にハッキリするという構図になっている。

バケモノの子7月9日金曜ロードショー未来のミライアマゾンプライムビデオで見ることができる。

性癖の話は?

それはおおかみこどもの雨と雪だけでやるとゲスの勘ぐりみたいになる。

バケモノの子未来のミライ伏線回収が終わってから戻ってくるとまあ露骨にそうなんだよねって分かりはするんだけどさー。

かると言えばサマーウォーズ家族観とかもあとから見るとなるほどねーってなるんだけど、この辺もやっぱバケモノミライを見てからじゃないと分かりにくいんだわ。

答えから逆算すると簡単迷路ってたまにあるけど、細田守映画世界観もあとからだと分かるけどサマーウォーズとかの頃は上手くやってるなーって。

まあまさにこれは「奥寺佐渡子ハンドルブレーキを上手く使ってた」ってことなんだけどさ。

凄いわあの人も。

2021-06-27

シンエヴァ2週目感想薄い本に釣られてー

薄い本に釣られて、もう一度見てきた。

誰かのコメント受け売りだけど、卒業式に何度も行かないよな、という気分で正直行くのに気が重かったんだけど、結果的大分楽しめた。

わかりやすく言うなら、金曜ロードショーでやる度に見ちゃうだろうな、という感じ。

初回は、「俺のエヴァ青春)があと数十分で終わってしまうのに、こんな映像見させられてていいのか!?」という気持ちで、鑑賞中にそわそわしてたんだけど、今回は落ち着いて見れた。

村シーンも良い。大変に良い。

ホクホクするとか、初回は狙いすぎだろと思ったけど、何故か2回目のほうがしっくりきた。

ヤシマ作戦綾波と親しくなる流れは何度見てもいいわ。

Qも衝撃的過ぎて、最初はなんであんなもん作ったん。。。?っていうトラウマ気味だったけど金曜ロードショーでやると見ちゃうもんな。

宇多田の曲とともに流れるエンドロールも良いわー。

何なんこのエヴァとの親和性。毎回エンディングだけだし、何なら序の前には「なぜ宇多田?」と思ってたんだが。

相変わらずメインシナリオ理解はできてないんだけど、エヴァの終わりは感じた。

何が終わったって、謎が謎を呼んで、きっとその答えはエヴァの中にあるはず、という構造が終わったんだよね。

意図的メタ的な部分を見せたり、明確な答えが示されたり(カップリング含む)。逆に難しい専門用語みたいなのは、これまでの「自分理解力が足りないか意味が分からないのかな」、と思わせる演出から、明らかに無理だろwwwってレベル用語オンパレードになってるから、「別にこれ以上深堀りしなくていいよ」っていうメッセージを感じた。槍もその場の工夫で新しく作れちゃうし。無限考察の沼から、引き上げられた気がする。一方で、相変わらず伏線小ネタは埋まりまくってるから、何度見ても新しい発見があるっていうね。

敵味方問わずキャラ兵器デザインには何か意味がありそうだったけど、今回はただの庵野さんの趣味だろうなっていうのを隠してない。

宇宙戦艦ミサイルにすんなやww

あと、群れが集まるの好きよね。シンゴジラでもあったけど。

重要勝手勘違いしてたけど、薄い本って加持さんとカヲル君が活躍する話じゃないのね!!

空白の14年間とかの話かと思ってたわ!

以下、上記以外に今回気になった点

下半身の震えからエネルギーが集まって、脈動とともに射精される陽電子

無理やりレーション食わせるアスカは3Dモデルだな

壁の外を無垢巨人徘徊しているのは逆輸入感ある

戦艦で平手打ち

ゲンドウ、目からプロトンビーム

3D綾波は相変わらずキモい

シン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーの前に、シン・宇宙戦艦ヤマトをクリア

神木隆之介はい仕事をした

2021-06-26

ジブリ映画

ジブリ映画ってHuluとかU-NEXTとか配信サイト配信されてないか

レンタルビデオ屋でDVDBlu-rayを借りて見るんだけども

借りられ過ぎて経年劣化ボロボロになってるから途中で映像が止まったりする

結局、綺麗な映像ジブリを見ようと思ったら金曜ロードショー自分円盤を買うことになる

2021-06-11

金曜ロードショーグーニーズやるらしい

たことないけど5ch(実況スレ)では人気だよな

そんなに面白いんか?あれ

金曜ロードショーで『グーニーズ』とか、サブスクとかで見れるのになんでわざわざテレビでそういうの放送しなくちゃいけないのか?

2021-06-10

倍速視聴とSCREENカセットテープ

 映像コンテンツの倍速視聴に関する話題を目にして、ふと思い出したことがある。以下に記すのは、個人的昭和の思い出話である

 歳の離れた兄が買っていた『SCREEN』と云う映画雑誌が、実家本棚に何冊も置かれていることに気づいたのは、私が小学校の高学年になった頃だった。裕福な家庭ではなかったので、我々兄弟は一つの部屋を共有して過ごしていた。だから実際には、もっと以前から、その雑誌本棚に置かれていたことを私も知っていた。したがって、正確に言えば気づいたではなく、興味を持つようになったと言うべきであろう。

 それらは70年代に発売されたもので、ちょうどSF映画オカルト映画パニック映画流行した時期に該当する。だから、これらのジャンル作品のスチール写真を載せたページを眺めるだけでも、子供には十分に楽しめたものだった。

 やがて、そう云うビジュアル記事を眺めるだけでは飽き足らず、活字の部分にも目を通すようになった。最初は、やはりSFオカルトパニック作品関係するところから読み始めたが、それらにも限りが有る。こうして、あまり子供向けではない記事にも、当時の私は目を通すようになっていった。現代とは異なり、地方の非富裕層の家に生まれ子供には、娯楽の選択肢が極めて少なかった。従って、ほとんど已むを得ずと云う形で、元々は興味対象外だったものにも手を出すことになったと云う次第である。私と似た境遇に在った地方の名も無き小中学生も、私と大同小異経験をしたのではなかろうか。例えば、家に置きっぱなしにされた古いジャンプ/マガジン/サンデー/チャンピオンを、何度も何度も読み返し、その結果として、元々は興味が無かった作品の魅力に気付かされたといった、そう云う経験のことである

 話を戻すと、こうして結果的活字記事も読むようになった私は、雑誌SCREEN』に淀川長治連載記事掲載されていることに気づいた。当時の子供でも、淀川長治の顔と名前は知っていた。テレビに出て「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」のセリフを言うことでお馴染みの、有名なオジサンであった。その連載記事は、読者から質問相談淀川長治が答えるコーナーであった。

 読者から寄せられた「僕は映画監督になりたいのですが、どうすれば映画監督になれますか?」と云う質問に、淀川長治は次のような回答をしていたと私は記憶している。

 「こうすれば映画監督になれると云うような、確実な方法手段は無い。それは無いが、強いて言うならば、同じ映画を十回は観なさい」と。

 馬鹿小学生だった私は、これを読んでも何のこっちゃとしか思わなかったが、世の中には淀川長治が言わんとするところを正しく理解して、きちんと実行した人も存在したのだった。それを後に私が知ったのは、中学生になった頃、GAINAXが初の作品オネアミスの翼』を製作劇場公開した時のことである

 中学生になった私は「何だか凄いアニメ映画が、若手クリエイターたちによって作られて、劇場で公開されるらしい」との情報を知った。知ったは良いが、そこはド田舎に暮らす非富裕層の哀しさである。公開する映画館は近隣に無かったし、そんな映画館が有る都市部まで行く手段も無かった。当時の私に出来ることといえば、劇場公開に合わせて発売されたムック本を、少ない小遣いで買って、それに掲載された場面の絵を見て、実際のスクリーンで動いているところを想像することぐらいであった。これもまた、同じような経験を持つ人がいることだろう。なお、そのムック本には物語最後の場面までしっかり掲載されていたので、話そのものに関しては、当時の私も知ることができた。

 さて、映画の場面を載せたビジュアル記事を読み終えた私は、もちろん活字記事の部分にも目を通した。そこには、本作品監督を務めた山賀博之氏のインタビュー掲載されており、映画監督を目指そうとした山賀氏の若き日の思い出も語られていた。その思い出話こそが、淀川長治の「同じ映画を十回は観なさい」に関する話なのである

 雑誌SCREEN』の淀川長治の当該記事を読んだ当時の山賀博之氏は、その教えどおり、同じ映画を十回観たと語っていた。ちなみに、実際に山賀氏が十回観た作品の例として挙げていたのは、少年野球チームの少年少女コーチ奮戦を描いた、アメリカ映画『がんばれベアーズ!』であるテイタム・オニールかわいい山賀博之氏が語ったことは、概ね以下のようなことであった。

 「最初の2〜3回目は、普通に観客として楽しんで観ているだけ。4〜6回目辺りは、もう観たところばかりだと思って、飽きて退屈する。それが7回目頃を過ぎると今度は、場面場面で作り手が何をしようとしているのか、ココで溜めてココで盛り上げようとしているんだなとか、画の見せ方とか、そう云う作り手の意図気づき始める。同じ映画を十回観ると云うのは、こういうことかと理解した」やはり、何かを成し遂げる人は同じ文を読んでも、凡人とは違い有益な学びを得る能力が高いということなのだろう。

 ここで紹介した淀川長治氏の教えと山賀博之氏の実践エピソードは、あくまでもプロを目指す人たちに向けた話なので、我々一般人とは関わりの無い話に思えるかもしれない。また、現代コンテンツの数量が昔よりも多い時代なので、一つの作品を繰り返し読む/観るという時間的な余裕が無い現代人が大半だろう。しかしそれでも、一つの作品を繰り返し味わうこと、そして運が良ければ、そのリピート鑑賞を通じて何かを気付く/発見することは、貴重で豊かな経験であると私は思う。倍速視聴をしてまで観る作品の数を増やすことにも、一定理由合理性は有るのだろうとは思うが、何かしら自分レーダーに引っ掛かるモノを持つ作品出会った時には、少しだけ立ち止まって、それを繰り返し味わうことも試してみるのも一興ではないだろうか。

 ここまで書いた上に蛇足だが、もう少し思い出を書き残す。昔、Blu-rayDVDレーザーディスクはおろか、家庭用ビデオすら普及していなかった時代の思い出話である。その頃は、アニメ映画作品の音声を収録した、LPレコードカセットテープ販売されていた。(一部では家庭用映写機で上映出来るアニメ映画作品フィルムテープリール販売していたが、これを買って楽しむことが出来るのは、本当の金持ちだけだった。)私は子供の頃、この手の音声収録レコード商品の一つ『ルパン三世/カリオストロの城』を所有する人物から兄弟のツテでカセットテープダビングしてもらい、それを何度も何度も繰り返し聞いて、頭の中では『水曜ロードショー』で観た『カリ城』の映像を想い起こして楽しんでいた。この体験のおかげで、私は今でも『カリ城』の全セリフ暗誦できる。何の自慢にもならないが。

 そして、歳月が流れた。

 後に社会人となって働き始めた兄が、VHSビデオデッキを買ってくれたので、我が家ビデオを利用できるようになった。金曜ロードショーで放映された『カリ城』を録画すると、当然それも繰り返し何度も視聴した。カーチェイス場面などはコマ送り再生作画をチェックしていたので、倍速視聴とは正反対行為である

 ほどなく小さなレンタルビデオ屋が我が町にも出来て、兄がスプラッター映画とかゾンビ映画とか借りてきてくれて、一緒に楽しんだりもできるようになった。古い『SCREEN』の記事を読んで、勝手に凄い作品だと思い込んでいた『巨大蟻の帝国』や『スクワーム』が、実際の映像を観るとショボい作品であることも思い知った。

 大人になって、現在宮崎駿のことは反吐が出るくらい大嫌いになり、ルパン三世作品としての個人的評価も、軍配は『vs.複製人間』の方に上げるようになった。

 子供の頃には観ることはおろか、存在を知ることも叶わなかった様々な作品の数々を、今では視聴して楽しむことが出来るのだから、明らかに子供の頃よりも、現在の私は恵まれている。

 それでも、熱に浮かされたように古い映画雑誌を何度も読み耽って、観たことも無い映画の内容を勝手想像したり、何度も何度も『カリ城』のカセットテープに耳を傾けて台詞暗誦していた子供自体の思い出は、それらが経済的な制約から生じた行為だったにも関わらず、何だか私には宝物のように思えるのである。ただのガラス玉が宝石より愛しく思えるように。

2021-06-04

anond:20210604224747

そういえば金曜ロードショー1980年代映画をよく放送するようになったけど「スタンド・バイ・ミー」も「グーニーズ」も全部洋画ばかりで日本映画を全くやらないのが寂しいよな

なんで邦画の名作はゴールデン放送できないのだろう

実況的には洋画と同じく盛り上がれるだろうに

復活の日」でも「マルサの女」でも

2021-05-25

金曜ロードショーピーターラビットが放映されるとかで、Twitterでも話題になってるけれど。

この間のタイタニックアラジンもそうだったけど、テレビでの放送を切っ掛けにして映画やその題材に関する豆知識を得られるのは楽しい

テレビを見る人は減ったとは言われても、テレビってこういうふうに共通話題提供するという意義は大きいと思うんだよなあ

2021-05-17

anond:20210517195857

金曜ロードショーの最多放送回数によるので、ラピュタが上に来て徐々に放送されなくなったナウシカ国民的扱いを受けないのは理解できるが、俺はおっさんなのでナウシカは十分国民アニメだと思います

ところで、宝塚原作モチーフにした演劇を上演してくれていて胸熱だった。

「観ないよあんなクソ映画

金曜ロードショーで、タイタニックを2週に渡って放送していた。

それに伴い、モヤモヤする記憶を思い出したので書く。

中学生の頃、タイタニックを初めて観た。

おそらく、個人的ハリウッド大作というものを初めてまともに鑑賞したのがその時だったと思う(それまではジブリ映画クレヨンしんちゃんなどのアニメ映画や、親の趣味だった古い外国映画VHSばかり観ていた)。

実写と区別のつかない高度なCGや、短くも情熱的な恋の切なさ、巨大客船沈没パニック死の恐怖表現リアルさに、私は深い感銘を受けた。

周りでも大いに流行っていた。

その当時好きだった男の子と少しでも話したくて、私は休み時間か何かに「A君はタイタニック観た?」と尋ねた。

その男の子学校勉強がよくできる上、アニメ漫画などに詳しくて話も面白く、いわゆるイケメンという感じではなかったが清潔感があり、私にとって気になる存在だった。

その彼から返ってきた答えが「観ないよあんなクソ映画」だった。

それに対してどう返答したのか私は覚えていないが、咄嗟に「えっ、なにそれーひどーい笑」とかそんな感じで返事をしたような気もする。

もちろん、それから話が発展したという記憶もない。

話のきっかけが欲しい、もし観ていたなら感想を訊きたいという気持ちだったと思うのだけど、なんだかめちゃくちゃびっくりしてしまったという衝撃の印象だけが20年以上経った今でも心に残っている。

自分が好きだと感じたものを、観てもいないのにクソと言われたことがきっかけで、恋は急激に冷めた。

中学生の恋なんてそんなもんかもしれません。もちろん全部がそうとは思わないけど。

思い出して数日間モヤモヤしてたけど、「人が好きと言っているものに触れもしないうちから否定するのはやめよう」という、当たり前だけどうっかりやってしまいがちな失敗として胸に刻んでおきたい。

ところでテレビで久しぶりにタイタニック観て思ったけど、やっぱものすごいお金かかっててゴージャスだしまずその時点で観る価値がある程度あると感じる。

今回は個人的に以下のような感想を持った。

・命の価値に差があった過去に戻ってはいけない。現代でも克服したとは言い切れぬものの克服する努力を止めてはならないこと

女性自分人生自分で選び取る、フェミニズム的側面を持つ作品でもあった

石田彰版を円盤化してほしい

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