はてなキーワード: 重版とは
先日かぐや様は告らせたいが最終回を迎えた。
これをもって一時代を築いた貧乏な学生が主人公のラブコメ(貧乏ラブコメ)3作品※が全て完結を迎えたことになる。
※かぐや様は告らせたい、ぼくたちは勉強ができない、五等分の花嫁のこと。
これらは同時期に連載していて同じような設定の主人公で同じような時期にアニメ化したことからまとめて語られることも多く、それでいて全く違う終わり方をしたことからよく比較対象になっている。
各作品の終わり方
ラブコメ漫画はとかく完結後炎上しやすく、どういう終わり方がいいのか議論になることが多い。
同じような時期に同じような設定で始まり全く違う終わり方を迎えた3つの漫画。これほど比べるのにちょうどいい環境もそうそうないだろう。
せっかくの機会なので各作品の軌跡を振り返っていきたい。
ミラクルジャンプで連載開始。好評のためかその後ヤングジャンプに移籍。
ラブコメというジャンル名でありながらほぼラブがメインなことが多いラブコメ漫画の中では珍しく、コメディを中心に据えた作風で人気を博し、貧乏ラブコメ仲間の一つである五等分の花嫁に抜かれるまでの2年以上、全週刊漫画誌で連載中のラブコメで売上No.1の座を守った。
白銀とかぐやが付き合ってからはコメディの割合が減ったり裏主人公である石上メインの話が増えたりしたために若干不評な時期もあったが、白銀たちが1年生のときの生徒会や思わせぶりな新キャラなどで考察好きのファンの間では変わらず盛り上がりを見せ、アニメ化の成功や実写映画化の大ヒットも手伝い最後まで人気のまま完結を迎えた。
シリーズ累計発行部数は1900万部(Wikipediaによるとうち100万部以上はスピンオフ)。仮に原作が1750万部とすると1巻あたり発行部数は約65万部。
週刊少年ジャンプで連載開始。
ラブコメとしてはオーソドックスなヒロインと主人公の交流を繰り返していくタイプであるが、ストーリーの連続性の薄さやヒロイン同士の交流がほぼ皆無であることなど、1話完結を繰り返しストレスなくキャラの可愛さを愛でるという構成はライトなラブコメの一つの究極でもある。
単行本1巻発売時にはあまりの人気に重版が追いつかない事態となり、当時としては異例の紙書籍と電子書籍がほぼ同時に発売するという措置を取られた。(当時は紙書籍から1ヶ月遅れて電子書籍が配信されるのが当たり前だった)
その後アニメ化決定あたりをピークとして徐々に人気が落ち着いていったものの、本編最終回と同時に週間少年漫画としては前代未聞のパラレルストーリーを発表したことで大きな盛り上がりを見せた。
ただそれ以降はあまり話題には上がらず、その影響もあってか最終回でのTwitterトレンド入りを逃すという、アニメ化作品としてはある意味異例の結果を残した。
シリーズ累計発行部数は440万部。仮に原作が420万部とすると1巻あたり発行部数は約20万部。
とかくキャラ人気に引きずられて話が本筋から逸れて冗長になりがち(キャラの魅力が大事なジャンルなので冗長になった部分こそが魅力だという面もあるが)なのがラブコメというジャンルだが、その中で珍しく一切の無駄を省いて本筋だけを通って完結まで走りきった。
元々人気作ではあったがアニメ化をきっかけにさらに人気が爆発。貧乏ラブコメ仲間のかぐや様は告らせたいから全週刊漫画誌で連載中のラブコメで売上No.1の座を奪取した。
原作の完結時には結末に納得の行かないファンたちや駆け足での完結に反発したファンたちでネット上は荒れたものの、引き伸ばしがなく人気絶頂のまま完結したためか一般層の評判はさほど変わらず、完結後も売上が伸び続けるという異例の大ヒット作となった。
シリーズ累計発行部数は1600万部仮に原作が1500万部とすると1巻あたり発行部数は約107万部。
(2022年12月現在2000万部。仮に原作が1900万部とすると1巻あたり発行部数は約135万部)
高クオリティの作画に鈴木雅之の主題歌という話題性も手伝いヒット作となる。
テレビアニメは3期まで放映され、新作アニメーションの劇場先行公開も決定。4期もおそらくやるものと思われる。
声優ユニットを組んでCDを出すなど音楽面には力を入れていたように思うが、アニメ自体はそれなり。ぼく勉の前クールに放映していた超豪華声優陣の五等分の花嫁や高クオリティのかぐや様に食われてしまったためか、ヒットや原作読者の獲得には繋がらなかった。
緩いラブコメが好きな層からはそれなりに好評だったが、アニメ2期最終回で途中から唐突にアニオリ展開が始まり、原作の完結より前に原作の結末が明かされ炎上した。何だったんだこれ。
1期は不安定な作画が、2期は原作の取捨選択がそれぞれ原作ファンからは不評。一方でヒロインは花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのりという超豪華声優陣に恵まれアニメとしてはヒット(もちろん原作の面白さがあってこそではあるが)。
YouTubeでの頻繁な無料公開で若年層の獲得にも成功し、今年上映した映画は小中学生連れの家族や女子高生など幅広い層が見に来たうえ原作ファンも絶賛。上映規模が100館程度の作品としては異例の観客動員数150万人以上、興行収入22億円以上の大ヒットを記録した。
主人公の白銀にジャニーズの平野紫耀、ヒロインのかぐやに橋本環奈を採用した実写映画は興行収入22億円超えの大ヒット。続編も作られそちらも興行収入10億円を超えるヒットとなった。
スピンオフも活発で、かぐや様は告らせたいの二次創作同人を描いていた作家を起用したかぐや様は告らせたい同人版をとなりのジャンプで連載したり、新聞部の2人を主人公にしたかぐや様を語りたいをヤングジャンプで同時掲載するなど幅広い展開を見せた。
その他にノベライズがオリジナルストーリーが1冊。漫画、映画のノベライズが計5冊。
強いて言えば単行本の有償特典として付属したボイスドラマがヒロイン5人中4人分存在する。
スマホゲームとしてごとぱずと呼ばれるゲームが配信されており、その他にコンシューマーゲームとしてADVが2作発売されている。コンシューマーゲームのADVは好評のため3作目も決定していて、さらにごとぱずの1年目のストーリーをまとめたものもコンシューマーゲームとして発売することが決定している。
メディア展開とは異なるが、ごとぱずが公式のDiscordサーバーを設置しておりそちらでもファンの交流が活発。
その他には映画までのアニメをノベライズしたものが5冊。各ヒロインのキャラクターブックが5冊。フルカラー版のコミックスが原作と同数出ている。
ここまで貧乏ラブコメ3作品の辿ってきた軌跡を追った。どれも押しも押されもせぬ人気作品と言って良いだろう。
ただ連載中の売上やアニメ化に伴う売上の増加は終わり方の良し悪しとは関係がない。終わる前の話であるから作品の面白さやアニメの出来に左右されるものである。
では何が終わり方の良し悪しを決めるのかといえば、やはり完結後のメディア展開や語られ方、盛り上がりといった雰囲気から見る他ないだろう。なのでそういった観点から、全く違う完結を迎えた3作品の終わり方はどう評価されたのか見ていきたい。
※終わって間もないが、付き合った時点で終わるのがラブコメのスタンダードのため付き合った後も続いた場合はどうかという視点で考える。
付き合った後も続けるのは蛇足と言われがちだが、かぐや様は付き合ってからも3年以上連載が続いていた。読者からの不評の声がなかったわけでは無いが、人気が落ちたようなことは見受けられなかったため大きな影響はなかったと判断して良いだろう。
付き合った後もアニメは人気で、実写映画化も果たした。かぐや様を語ったり考察したりするファンも大勢いた。最終回を惜しむファンも数多くいて、作者のツイートには27万以上ものいいねがついた。
そもそもハーレム系ラブコメではない、ラブよりはコメよりの作風だった、というのもあったかもしれないが、付き合った後も続けるという手法が悪いと言えないことは明らかだろう。
今ぼく勉について語られるのはパラレルストーリーの是非がそのほとんどを占める。作品の内容自体が語られることは限りなく少ない。
読者が一番見たい主人公とヒロインが結ばれるところとそれまでの話に連続性がないのだから、それまでの話を語る意義がないため当然ではある。実際にパラレルストーリーが始まった後に更新を止めた考察(感想)ブログもあった。
パラレルストーリー発表後の連載中も作品の盛り下がりは顕著で、掲載順はぼく勉史上初の最下位を記録し、単行本も右肩下がりを続けた。最終回では作者が全感想にリプライ返しをするという読者サービスをしていたにも関わらずトレンド入りを逃してしまった。
メディアミックスという点で見ても、ボイスドラマという低予算でできるであろうものすらヒロイン5人中4人で打ち切りと相成った。(作者に嫌われているから残り一人は出なかったのだという過激派も散見されるが、おそらくさすがにそれはないだろう)
これはぼく勉のそれまでの実績から見れば異常と言ってよく、パラレルストーリーによって読者の熱と興味が失われた結果だろう。
発表当時は二次創作需要を取り込んだといわれていたが、むしろファン活動の土壌ごと壊してしまったという印象を受ける。
作品の内容が語られることはなくなり、ファンの熱意が冷め、メディアミックスも打ち切られる。
完結当時から結末に納得の行かないファンや終わり方が駆け足だったことへの批判は少なからずあったものの、同時に考察好きなファンが今までの描写を振り返って数々の伏線を見つけ出すなどファン交流は非常に活発だった。
完結後に配信、発売されたスマホゲームやコンシューマーゲームもヒット続きで、グッズも出せば出すだけ完売するなどファンたちの熱量も衰えず映画の大ヒットへと繋がった。
完結してから2年以上経つ今でもファン同士の交流は活発であり、今も新規グッズが毎週のように発売されて完売している。新しいゲームも発売するなど今もコンテンツとして生き続けている。
原作が本筋だけを描いたために、脇道に当たる部分をゲームが補完している面もあるので一概にこれが正解だということは出来ないが、少なくとも主人公とヒロインが付き合って終了という終わり方が悪いと言えないことは明らかだろう。
ラブコメにおいてオーソドックスな終わり方だが、オーソドックスになったのには理由があったということがわかる。
貧乏ラブコメ三国時代を彩った3作品はそれぞれ人気作であったが、終わり方によってその後の評価に大きな差が出てしまった。
五等分のようなスタンダードな終わらせ方も、かぐや様のような付き合った後も続けるやり方もそれぞれに良い面があるが、ぼく勉のようなイレギュラーは望まれていないと言って良いだろう。
貧乏ラブコメ三国時代は終わったものの、その後もカッコウの許嫁や甘神さんちの縁結びなど貧乏ラブコメの灯火は絶えることなく続いている。
貧乏な主人公が勉強などを通してヒロインと仲を深め、ヒロインはその人間性で主人公を成長させる。王道の類型であり、個人的にも好きな設定だ。今後ともこういった設定の漫画を読みたいと思う。
後に続く貧乏ラブコメたちもこれらの人気作たちの終わり方を参考にして、それぞれがより良い最終回を迎えることをいちファンとして期待している。
それはそうだけどこの増田では同時期に争った三国志の話をしたので始皇帝の話を持ち出されても……(ハヤテが始祖という意味じゃないよ)
時代が違いすぎて受容のされ方もまた異なるだろうし、そもそも最後まで付いていった読者が減りすぎてるので比較対象には適さないかと思う。
すでに言われてるけど古見さんとか高木さんとかトニカクカワイイとか人気よね。最近も帝乃三姉妹あるし。
同じ時期のサンデーラブコメなら"古見さん"かな?メディア展開は最も遅かったけれどコメディ重視で群像劇風かつ未だ継続中。発行部数からいってもハブられる存在じゃないと思うんだけど。
大量投票を重ねたら他ファンも対抗してきて、泥試合になりそうになった最後の最後の投票では目先を変えてガラスの靴を贈ったのはスマートすぎて惚れる。
マリーの見合いの相手になったのはまあマリーファンじゃなかったから個人的には素直におめでとうなんだけど、マリーファン的にはどうなんだろね。楽が嫌われてたからOKなんだろうか。
・好き
SPY×FAMILY
働かないふたり
サマータイムレンダ
ハコヅメ
チ。
死役所
裸一貫つづ井さん
・読んだ
途中でやめた
・怪獣8号(多分2巻くらい)
・呪術廻戦(1巻)
漫画アプリで無料のところまで読んで、面白くないものはそのまま読まなくなる、という感じ。
人におすすめしてもらうと読もう!という気持ちになるので、ぜひおすすめを教えてほしい。
好きな芸能人とかが薦めていたものから読んでいるので自分の好きな漫画の傾向がよくわかっていない(あとそもそも漫画に疎い)。どういうのが好きそう、とかもよければ教えてほしい。
【追記】
自分にしてはたくさんのブコメ貰えて凄く嬉しい!みんなありがとう。
NARUTOが入っているのは多分、世代…かな?アラサーです。バトル漫画(?)は何がおこっているのか結構わからないことが多いかも。(チェンソーマンや呪術廻戦)
みんながおすすめしてくれたもの一通りググってます!割と絵柄が可愛いもの読みたがりがちかも。
中でも気になっているもの
・ぼくらの
・日常
・R15じゃだめですか
・葬送のフリーレン
・彼方のアストラ
・アオアシ
・今際の国アリス
・それでも街は廻っている
・僕の妻は感情がない
・ヴィンランドサガ
・恋は光
・娘の家出
・重版出来
あと結構ドラマを見ていた時期があるので、漫画は読んでないけど好きです!
・凪のお暇
読んだことがある
好き!あげるのわすれてた
読んだことがあって続きが気になりすぎてYouTubeで何故かオリラジあっちゃんのネタバレ動画を見ちゃったんだよね。。でも読みたい!
著:福本 潤一
品切れ重版未定
内容紹介
「P献金」「上納金」の真実 議員にカネを無心する創価学会の習慣……
入会歴40年、2期12年も国会議員を務めた男が知りえた巨大集団の「政治とカネ」「除名」「脅し」を追及!
「政治とカネ」という点では、離党会見とその一連の中で私が申し上げた「議員による上納金」問題だけではありません。創価学会との関係においては、折あらば、議員にカネを無心しようとする創価学会の習慣についても、赤裸々に告白させていただきたい。おそらく、政治資金規正法もしくは公職選挙法に抵触しかねない不透明なカネの流れに、読者の皆様は驚かれることになると思います。――<「はじめに」より>
こんな本たくさんあるよね。
なんなら入ってみたら?
他の人も書いてましたけど「重版出来」です。みなさんお疲れさまでした。
これ「重版出来」じゃない?
【重要声明】私は呉座勇一氏を巡るオープンレターについて、「賛同人に私の名前がある」と昨年末ごろ辻田真佐憲氏より連絡を受けました。私が賛同人を受諾した事実も、呉座氏との面識もありません。マネージャーにも照会した結果、承諾の事実はありません。第三者による無断使用なら厳にお控え下さい。 pic.twitter.com/Z0IyR8hulf— 古谷経衡@新刊『敗軍の名将-インパール・沖縄・特攻』 (幻冬舎新書) 重版決定! (@aniotahosyu) January 17, 2022
ガチで筋金入ったリベラル以外はこの辺りの問題から足抜けしようとしてるな
古谷なんてもともとネトウヨで名前売ってから「目覚めた」組だし、ここからさらにリベラルの旗色が悪くなればあっさりネトウヨ側にまた寝返りそうだ
ある古本を見つけた。
その本は、当時大学生だった人が書いたもので、随筆のようなものだった。
日々、感じていることや考えていること、日常のちょっとしたできごとなどが、そこには書かれている。
発行年を見ると、50年前くらいに発行されたらしい。
当時大学生、つまり20近いくらいの人が書いたものが、50年後の自分にまで届いているのだ。
今、これを書いた人は70くらいだろう。
しばらく、その本を読んだ。
何を考え、何を感じたのか。
その本には、この本が重版されないであろうということも予測されていた。
著名な人の本であれば、今後も重版されたりする。
しかし、自分は時代に名を残すような人物ではないから、重版されることはないだろうというものだった。
実際、他にも本を出版してはいるが数は多くなく、重版された様子も自分が確認する限りは見つからなかった。
感傷的な気分になる。
それらのものから、人柄を知ることができ、その人がどのようなことをした人なのか知ることができる。
しかし一般のような個人的な人物については、有名な人と比べ、調べようと思っても、なかなか調べられないように思う。
知ろうと思っても知ることが難しいのである。
雑誌掲載時と単行本化と、その後の重版の際で台詞が異なることはよくある話。手塚治虫のように時代に合わせて数年単位で変わるものだってある。
ただ今回のは作品の評価と認知度が一気に高まったのと、それに合わせた批判側が極めて声が大きく、世間というより極一部の人の個人的な見解同士がガチンコした形にちかいものがあった。実際に変えないと収拾が付かないってのはわかる。ただ、どっちの場合でも自分の意見がとおったような愉悦に浸るのはつまらないことだなって思った。
台詞を変えても、「統合失調症への差別であるという俺の意見がとおった」
台詞を変えなくても、「変えない方が良いという俺の意見が正しかった」
落とし所って大事だよな
上の方は編集部と作者同士が話し合って
パク側「ラレ側の作品読んだことあるし無意識に寄せてしまった」
とコメントしてるのに回収はしないってさ。
下の方も編集部に話を伝えてあるってパク側が言ってた。
チャー研漫画にコメント寄せたりタモリ倶楽部出たりとなんというか「オタクの土壌によそ者が上がり込んできた」みたいな印象を感じる
ポプテピピックの初報を聞いたときは正直「ああやっぱりか」ってイメージが強かった
ヤバい〇〇は未視聴だが俺の場合3分見ただけでも卒倒しそうな安心感がある
少しでも声優齧ったことがあれば有名な話だが、上坂はソビエト・ロシア趣味(趣味というより、もはや専門家レベルの知識ではある)を持っている
それつながりでその手の広報に呼ばれることがあるのだが、そもそもここ5年のロシアネタ作品で上坂の顔見ないときはないレベルでいる
本人が自ら来るのか広報側から呼ばれるのかと考えれば当然後者に違いないのだが、いつ見てもいつ見てもいるので辟易してしまう
個人的にその極地と感じたのは「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」
ロシアヒロインの時点でいかにもな作品なのは否めないが、上坂がやってきたのは発売前である
繰り返す、発売前である
この時点で重版決まってたし他に広報になりそうな人間がいないとはいえいくら何でも出すの早すぎだろ
ミリタリー作品にもねじ込まれることがあるけどロシアほど露骨じゃないのでまあ許せる
なんだよ「素直に射精です」って
キモイんだよ
これ一匹ならともかく上坂の場合こういう精スプみたいなのが何百匹もいるから普通に怖いし本人のオタサーの姫臭さを一層増大させてるからダメ
元増田です。
言いたいことは分かる。アニオタに限らず、ネット住民が鉄オタを嫌っているのを知らなければ、あの記事は書かない。
アニオタが鉄オタを嫌っていることがはっきりと現れているのは、ニコニコ大百科だと思う。
それが最も現れている記事は「鉄道ファン」と「撮り鉄」だ。掲示板には莫大な書き込みがあるけど、大半が鉄オタに対する悪口。
最大の極めつけは「〜とか好きそう」という記事、鉄道趣味は発達障害や自閉症と関連が付けられていると書かれている。
属性売りのアイマスにも鉄ドルはいないし、擬人化ブームでも鉄道擬人化ソシャゲはなかった(同人だと結構人気のあるジャンルなので、需要がないわけではない)。
「初恋*れ~るとりっぷ」はもともと連載開始時からアニメ化無理論がきららファンから出てたし、実際3巻で打ち切りが見えてる状態。
「初恋*れ~るとりっぷ」の打ち切りが見えてきたのは2巻発売前からだったよね。実際、その頃から連載順が大きく下がってきて打ち切りが叫ばれていた。
それにも関わらず、2巻を突破するどころか、叡山電鉄とコラボし、ヨドバシカメラマルチメディア仙台では壁面が「初恋*れ~るとりっぷ」の特殊仕様になっている。
アニメ化が期待されていない打ち切り候補のはずなのに、なんでこんなことしたの?惰性か?
普通なら、打ち切り候補に対する処遇ではない。叡電だって売れないはずの漫画とコラボするほど馬鹿じゃないはずだ。
おそらく、きららの編集部としてはすぐに打ち切りにしようと考えていたけど、叡電からいきなりオファーが来て延命せざる負えなくなったんだろうね。かなり困惑しただろう。
今思うと、連載順が大きく下がってきたときになぜか重版したけど、それが兆候だったのかな。
大半のきららファンは、あんな作品よりも、叡電の駅に広告ポスターが貼られている「ぼっち・ざ・ろっく」「ななどなどなど」「観音寺睡蓮の苦悩」の方が叡電とのコラボに一億万倍ふさわしいと思っているはずだ。君もそう思うだろ?実際にアニメ化前からグッズ展開されているわけだし。
特に「ぼっち・ざ・ろっく」は、声優を動かした分だけ売上が上がるアニメ化の成功が約束された漫画。だから、アニメ化するのは当然の話。アニオタに蛇蝎のごとく嫌われる鉄道というジャンルと違ってな。