はてなキーワード: 酔っぱらいとは
ティエリー・エルメスが1837年に設立した馬具工房を母体とする
世界有数のファッションブランド
2.ガンダムで知ったよ派
しかし1のエルメスが日本における「エルメス」の商標を取っていたため、
販売時には「ララァ・スン専用モビルアーマー」と名前が変更された。
3.ジョジョで知ったよ派
4.電車男で知ったよ派
2chで「電車で酔っ払った男に絡まれた女を助けたらエルメスのカップが送られてきた」
という書き込みから、その酔っぱらいをエルメスと呼ぶラブストーリーが展開された。
5.キノの旅で知ったよ派
なんか喋る。
モトラドはドイツ語なのにエルメスはフランス語なのはなんでなんだろうか。
6.ギリシャ神話で知ったよ派
ギリシャ神話に登場するのはエルメスではなくヘルメス、もしくはヘルメースでは?
むかし公民館で花火大会の運営をしてた。毎年、地方の花火大会を無料でやっていたから知っているのだけど、本当にしんどい。なので、それを書き込んでみる。
とまあ、花火大会を無料でするというのは、今の時代は無理ですよ。かつては、花火大会をすることで公民館のメンバーが潤ったけど、もはや利益受給者がないのだからやろうと思えない。というわけで、夏の風物詩を欲すならば金を払ってくれ。貧乏人うんぬんではなく、花火大会には金と体力と気力が必要なのだ。金が無いと花火大会は実施できない。花火大会を無料で観覧させろというのは、「パンとサーカス」よろしく事業継続性に乏しいのである。
最近、天敵が少なくなったからよく釣れるようになったよと釣具屋の親父から聞く
夕暮れごろの神社の境内に、赤い提灯を仕掛けておくのが狙い目だとのこと
参道には姿は見えないが先客がちらほらいるらしい
世代の古いお面やら、角のつぶれた玩具の箱やら、尾びれの股が分かれすぎた出目金やら、的屋の場所借りした仕掛けから、狛犬の首に巻いた赤い布や、灯篭の根元に置かれたきんちゃく袋みたいな古典的な仕掛けまで
太公望気取りを刺激するのも、糸が絡むのも嫌なので、目立たぬ方に歩みを進めて、自然とついた路地裏に陣取って、電柱に赤ちょうちんを仕掛けて、日が沈むのを待った
その辺の店の神棚からかっぱらってきたお神酒と、地べたに盛られた塩を肴にしょうもない時間を過ごし、時折寄ってくる野良猫を追っ払う
火に脂のはじける音がして、草履や法被が参道に喧騒を連れてくる
人込みは屋台に気をとられたかと思うと、鳥居をくぐって、音頭のなる方へと流れていく
どうも本通りを外れた提灯には見向きもされず、私の仕掛けは間抜けな明かりで地べたを照らすのみだ
しばらくするとひゅうんと音がして、人々の視線が空へと浮かび、的屋は客の視線を戻そうと声と身振りを大げさにしていく
夜の帳が降りたころが釣りの幕開けなのが粋で、空に火薬の花が開いたら帰る合図だと諦めの早い太公望が通りすがりに声をかけてくる
ますます見向きもされない仕掛けを前に、空からの破裂音がむなしく響いた
そろそろ潮時かと片付けの準備をしかけたころ、赤提灯の下に小さな影が丸い眼をしてやってきた
年の頃は5、6歳の童が水色の甚平を着て、綿菓子の袋を大事そうに抱えている
坊ちゃん、迷子か、こっちだよと優しい声音で引き寄せて、童の腰のあたりまで提灯を垂らした
ゆらゆら揺れて降りてきた灯りを不思議そうに触る甚平の袖に針をひっかける
ほれきたと当たりを喜び、竿をひき、糸を手繰り寄せ、本日の釣果を胸に抱く
小柄だが朝餉くらいにはなるかとバケツに放り込むと、童は体に見合ぬ大声で泣きさけび始めた
空に打ち出される火薬玉よりも、音頭を鳴らし続ける太鼓の音よりも、酔っぱらいを運ぶ救急車のサイレンなんかよりも、一等大きな声が母を求め、窮地を嘆き、バケツの中で暴れ狂う
遠くから童を呼ぶ女の声がして、共鳴しあうように童が声を張り上げると、女の声もさらに大きくなり、だんだんと路地裏へと近づいてくる
面倒だからさっさと帰ろうとしたところ、バケツから生臭の匂いがした
童が勢い余って小便を垂れた上に、懐に入れていた金魚袋を振り回したすえ、紐の握りを緩めて手放したらしい
バケツの底のたたきつけられた金魚とお小水とで、興ざめし、路地の隅に童を返して、その場を去った
兄弟に空のバケツを見られ、神社にボウズになりに行ったのかい?とからかわれたので
ちげえよ、ナツマを釣りに行ったんだと返した
今の40代オタクがボクの師匠、プログラムもCGもDTMも師匠のおかげを書いた増田です。
お前が技術を中心に情報補完しろよと言われたので知っている範囲で情報を補完します。
ただやっぱりネタバレするとゲッサン編集部や作者氏から叱られそうなので、まったく本編には影響しないであろう部分を中心に情報補完させて貰います。
先に謝っておきますがネタバレ回避を考えたら第1話で語れる部分がココしかなかったっす・・・。
主人公の和田一馬が所持するガラケーはデザインに微妙な違いがあるけれど、おそらくはau W41CAで2006年の春モデル。
W41CAはペンギンケータイとも呼ばれたCASIOのヒット機種で、外観はCASIOらしく少々無骨、旧機種のW31CAでは赤外線通信やおサイフケータイへ非対応だったものの、W41CAでは対応を果たし全部入りケータイになった。
ペンギンケータイの由来ともなるマスコットキャラクターのアデリーペンギンが画面上の様々な部分で演出として登場し、ポップなオレンジの筐体色とも合わせてその可愛らしさから人気を博した。
W41CAは無骨さの中にある可愛らしさで人気となったが、CASIOのWn1CAシリーズは本来サラリーマンに高い評価を受けていた端末で、WordファイルやExcelファイルを閲覧できるPCドキュメントビューワーやPC向けWebページを閲覧できるいわゆるフルブラウザを搭載しつつ、USBマスストレージ接続が可能な端末であり、更にはFMラジオを受信できるなど当時のギークからも非常に高い評価を得ており、CASIOガラケーの銘機としてガジェット界隈では歴史に刻まれている。
当時を知る者であれば常識的な話だが、CASIOというか当時のauは学生へ対して強く訴求する携帯電話通信キャリアで「学割と言えばau」という認識が世間でなされており、auや携帯電話へ搭載する機能や展開するサービスも学生を意識したものが多かった。
取り上げているW41CAも着メロの最大発音数は128のステレオ再生、PCM音源の再生機能である着うた(AAC/48Kbps)にも対応していた。しかもSD Audio Playerを搭載しておりminiSD(microSDではない)にUSBマスストレージ経由で保存したAAC(96Kbps)の再生が可能であった。
ちなみにヒロイン(?)が使っている携帯電話は現在でもINFOBARを生み出したとして話題となるau design projectの第3弾端末であるau talby。2004年冬モデルで製造は三洋、型番がA5508SA。デザイン以外に語る部分がぶっちゃけない。
というか当時からハードウェアスペックに関して語られることがあまり無かった機種で、掲示板などで携帯電話のスペックを誇ったり最大限に活用するための情報交換などをするギークなユーザが選ぶ機種ではなかったので殆ど知らないというのが実情。
INFOBARは目新しさもあって結構いろいろ情報交換されたものだけれど第3弾ともなると正直言って失速気味になっていた。
ただ、主人公が最新の携帯電話でヒロインが型落ちのデザイン重視な携帯電話、学生なのでauという細かな描写は作者の意気込みを感じる。
個人的にはこの時期の携帯電話を挙げるならauではなくVodaphoneとNTT DoCoMoから発売されていたNokia 6630を推したく、これがまたSymbian S60で・・・と話が逸れるので別の機会に。
W41CAに搭載されている音源はYAMAHA AudioEngine MA-7i(YMU791)で、前述の通りFM音源の最大発音数は128でステレオ再生が可能であり、AACやMP3のデコードへ対応するなど非常に多機能で多くの携帯電話端末に採用されることとなる2005年に登場した最新LSIによる音源だが、W41CAでは何故かMP3デコードなど一部機能が制限されている。
着メロ形式はSMAF(MMF)で150Kbyte(153,600byte)まで、FM音源の使い勝手としては4オペレータの最大発音数128で、更にFM音源側の最大発音数を減らすことで最大16bit/12,000HzのPCM音源データを使うことが出来、同様にFM音源側の最大発音数を減らすことで着うた登場前後に一瞬だけ流行ったボーカル付き着メロで活用されたHV(合成音声)も使える。
エフェクターなども内蔵しておりMA-7シリーズは当時の着メロ職人からはかなり評価の高い音源であったものの、NTT DoCoMoしか注目しなかった頭内定位を利用した仮想サラウンド再生のための3Dポジショニング機能も実装されており、いつの世も空間に対するオーディオというのは経営者と技術者の心を掴んでしまうんだなと林檎マークを見て思いを馳せる。
ただ人気だったW41CAにも欠点はあり、当時のケータイアプリ開発者から悪名を欲しいままにしたezアプリ、つまりBREWアプリが採用されていた。当時のauは野良アプリ(勝手アプリ)開発者を締め出すことへセキュリティの都合上から躍起となっており、公式ez web以外の経路からのアプリインストールを著しく制限していた。
この制限が無くなるのは平成ヲタク リメンバーズの時間軸で言えばほんの先の未来である2007年に登場するオープンアプリプレーヤー(OAP)を待つ必要があり、W41CAは、というかau端末はその点からギークに毛嫌いされることがよくあった。
BREWアプリの欠点はそれだけでなく、これはBREWアプリよりも前のezplusアプリ時代からそうなのだが1日のアプリ内携帯電話パケット通信3MB制限という謎の縛り(後に6MBまで上限緩和)が設けられておりユーザとケータイアプリ開発者双方からヘイトを買う一因となっていた。ちなみに他社は1度のパケット通信量の上限はあったが1日の上限は無い。
いやそもそもQualcommからカフェインよりもアルコールだよと騙され酔っぱらいJAVAからBREWへ乗り換えたこと自体が愚かで、他社はJAVAのままなので単に開発負担が増え、auで公開されるケータイアプリが減るという結果しか生まなかった。これが解消されるのが前述したOAPであり、OAPの正体はBREW上に構築されたJAVA VM環境であった。
しかしこのOAPもBREW側のセキュリティパーミッションのせいでパケット通信するたびに通信を許可するためのダイアログが表示されるなど不便極まりない仕様であったためユーザの反感を買ってしまう。
マニアックなネタばかり詰め込んでもアレなので、平成ヲタク リメンバーズの本編に影響しないよな?とビクビクしながら選んだのが当時流行っていた携帯電話を活用した位置ゲームのコロニーな生活。当初はウィルコム端末向けだったが後に他の携帯電話通信事業者にも対応し、2005年にコロニーな生活☆PLUSとして改称アップデートされた。
このコロニーな生活☆PLUSはブラウザゲームの一種でコロニーな生活☆PLUSのURLへアクセスするだけでゲームへ参加できた。1km以上の直線移動距離を稼いでゲーム内通貨を貯め、自分の土地の施設を充実させ住民人口を増やしていくというゲーム。
当時を知っている人ならばオチが直ぐにわかっていると思うので間を置かず言ってしまうと、コロニーな生活☆PLUSの略称はコロプラ、現在では白猫プロジェクトやディズニーツムツムの開発元で知られる株式会社コロプラの祖業である。ちなみに今でも一応はスマートフォンアプリでサービス継続しており名称も「コロプラ」へ改称している。
平成ヲタク リメンバーズの世界の時間軸にプレイヤーは存在するだろうけれど今後ネタ被りしたら申し訳ない。
ネタバレ回避も必要だし始まったばかりの第1話でとやかく言えることはないですね。読者の興味を惹こうとする単語が現れたりするので走り出しとしては及第点なんじゃないかなと。
むしろ前述したように登場するガジェットをしっかりと時代に合わせたものにしていたりとセリフやキャラクターだけでなく登場する小物にも注目したほうが楽しめるのかも知れないというのが第1話への感想と今後への期待です。
作者氏は同年代だと思われるので、敵に回すと恐ろしいが味方につけると頼りないと言われるVIPクオリティを発揮してくれたらなと楽しみにしてます。うはwwwおkwwwww
宝くじでも当たってついでに天涯孤独になったらショットーバーがやりたい。どっかの店で修業とかはかったるいからしない。タブレットでカクテルレシピをすぐに出せる仕組みだけ作ってカウンターに隠し、何となくそれっぽいだけのショットバーをやる。バイトを雇うのも面倒だし、酒作るのが間に合わないで慌ただしいのも嫌だからカウンター5席くらいの店でいいや。あとうるさい酔っぱらいも嫌いだから3名以上は禁止で、2名以下でもお静かにルールを作る。俺がルールだ。23区の繁華街を微妙に外すあたりの立地で、チャージ500円のジントニック700円、マティーニ1000円くらいの価格帯かな。お通しはナッツかドライフルーツでいいや。丸氷作るのもだるいけど1個100円くらいで仕入れられそうだからそれで。
客単価3000円で19時~25時の6時間営業で1日平均10人として1日の売り上げが3万。週5開店で売り上げ月の売り上げ60万。原価率は適当すぎて高いだろうから40%として粗利36万から固定費とか払うと流石にビジネスにならんなぁ。開業資金に余裕がある前提だから高級なウイスキー揃えて一部顧客からガッツリ稼げる仕組みにしたほうが良いかもしれない。ならいっそ高級ウイスキー専門店にしたほうがいいか?でもウンチクを語るのも聞くのも好きじゃないんだよなぁ。
知恵袋のtwesgi先生にとってニーチエが書いてることについては悲劇の誕生以外論文ではない。
ということは神は死んだとかいうくだりは悲劇の誕生にはないらしいのであそこらへんのくだりはtwesgi氏に言わせれば哲学ではない、哲学の必須条件を満たしていない、疑似哲学ということになる。
論文らしーものは文献学の論説である悲劇の誕生ぐらいですが、悲劇の誕生は主張がややずれているもののわかりやすいと思います。
あとは酔っぱらいがクダをまいているだけのタワゴトです。タワゴトとしてはオモシロいと思いますが好きずきかと思います。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11272763551
うーん、科学の要件を満たす研究なら大学行ってなくて独学でも頑張ればなんとかなってできそうな気がするが、哲学はその必須条件の部分からもうつかみどころなさすぎて無理な気がしてきた。
優勝 【悲報】青二才が岡田育に喧嘩を売るが軽くあしらわれ自滅する
https://anond.hatelabo.jp/20140704171301
人間はここまで情けないムーブができるのかという限界に挑んだ作品。全会一致で一位。
2位 いわゆる「みんなが大好き」が好きになれない
https://tm2501.com/entry/2015/04/30/193000
一行目のインパクトが凄くていまだに時々語りたくなる。二行目以降は読む価値がないという意味でもすごい。
3位 「娘の友達」というマンガが女子高生の皮を被った天使でおっさんを救済していく話でパない
https://togetter.com/li/1403314
読解力がないオタクの語るオタク語りはもはや完全に別作品になっていてたまに原作の面白さを越えることがある。その実例。作者にこの感想をぜひ読んでほしい。
4位 はてブオフに行ってきたけど…準強姦に加担させられた気分で不愉快でした
https://tm2501.com/entry/2014/07/13/130323
非リア充がリア充のサプライズ告白イベントに参加させられてムカつく、だったら共感を得られたのに「準強姦」と言い出してひんしゅくを買うその言語センスが凄い。俺が言われたら即名誉棄損で内容証明送る。およそ常人には到達しえない圧倒的な非モテ具合。普通の人間がこんなことを言ってたら「もうここで終わってもよい」という覚悟を感じるが本人は深く考えずにノリでこのワードをチョイスしているのがすごみを増している。
5位 野球の素振りの帰りに、警官20人と酔っぱらいに囲まれた話
https://togetter.com/li/1630899
一昨日スペースで友達とだべってたら5年ぶりくらいに青二才の話題が出てきた。青二才の書いてた記事で一番好きなやつ紹介しようぜって話になった。 俺の知らない記事の話も聞けてすごく有意義だった。
人の流れがビフォー・コロナっぽくなってきた。どこへ行ってもめちゃ混みだが、そうなると逆にコンビニは暇になる。だから今日は暇かなーと思ったらそんなことはなかった。20時になる少し前に近所のスポーツ実業団が来店したのだ。
そのちょっと前から若干混んでいたのだが、実業団のスポーツマンがわらわらとしていると、一般のお客様達は恐れをなして逃げるように店を出ていった。残った一般のお客様は唖然としているか、店の外へ出てガラス越しに店内を見物していた。
実業団の人たちは三人グループに別れて籠をひとつずつ取ると、それぞれ10分くらいかけて店内をまわり商品を籠に入れていった。そして、あらかじめ制限時間を決めてあったようで一斉に二台のレジのうちの奥の方(私の担当レジ)に一列に並んだ。
「袋は二枚 、お箸は五つ、おしぼりも五つ。次もまだあります」
と言う。私が商品のバーコードをスキャンしている間に二人はレジ袋を開いてスキャンし終わった商品を「これは誰々の、こっちは誰某の」と選別しながら袋詰めしていく。スキャンが終わると二人組はさっと袋を持って「あざましたー」と退店。
すると次に並んでいた三人組が前に進み出て来て一人が離脱。残った二人のうちの一人が
「袋は二枚 、お箸は五つ、おしぼりも五つ。次もまだあります」
と言う。私が商品のバーコードをスキャンしている間に二人はレジ袋を開いてスキャンし終わった商品を「これは誰々の、こっちは誰某の」と選別しながら袋詰めしていく。スキャンが終わると二人組はさっと袋を持って「あざましたー」と退店。
それが数回繰り返されたが、最後の一つ前のグループだけは慌てて去って行ったのでお箸とおしぼりを忘れていった。
「袋は二枚、お箸は三つ、おしぼりも三つ。あとスプーンもください。お会計はクレカで」
と言って、私が商品のバーコードをスキャンしたそばから商品を袋詰めしていき、クレカで総額3万円もの代金を支払った。すご~く長いレシートが出た。
スポーツ実業団を乗せたバスが去ると、ずっともう一つのレジで手持無沙汰にしていたAさんが、
「かなりのお客さん達が、実業団の連中にビビってなにも買わずに帰りましたよ」
と言った。
実業団のお客様達にレジを一台塞がれてしまったためにもう一台のレジの担当を外れられなくなってしまったAさん、やっと休憩に。私はその間一人で店番。20時を過ぎてから一人の時は、大抵私がコンビニの仕事の中で最も嫌いな作業をしなければならない。その作業とは、朝刊の返品作業だ。
なぜ嫌いなのかというと、全部の朝刊の1面を一度に見ると、今にも世界が終了するんじゃないかという気がしてくるから。特に去年の11月くらいから深刻に酷いんだよ……世界が……。ちょっと疲れてきた時にこれをやるとズドンとテンションが落ちる。
はぁ……。
と一人でため息を吐いていた所へ、常連の酔っぱらいのお爺さんなお客様が娘さんを連れて本日二度目のご来店。完全に出来上がっていらっしゃって、最近の当店の従業員は愛想がないとか、当店のオーナーはそれに輪をかけて愛想がなく接客業大失格だと私にやいやい言って来た。しかも娘さんが、
と合いの手を入れるものだから、酔っぱらいのお爺さんなお客様は益々調子が上がってくる。
ところが私がすいませんすいませんと謝り倒していたら、酔っぱらいのお爺さんなお客様は急に、
「んなことでおめえさんが謝るこたぁねえんだよ。さて、辛気くさくなってきたから帰ぇるか。じゃあの!」
と言って帰っていった。
Aさんが、最近は大勢のお客様から「最近店の雰囲気が悪くなった」「店員の愛想が悪くなった」と苦言を呈されると言った。私もよく言われる。気さくで若くて可愛いDさんと女子フリーターアルバイトさんが相次いで辞めたりくびになったりしてしまったからだ。
でも、二年前にDさんと女子フリーターアルバイトさんが夕勤に入りだすまでは、当店は愛想の良い店員が私しかいないという状態が常だったので、元の木阿弥に戻ったというか、現状が当店の夕方の真の姿だといえると思う。お客様は簡単に異常にクオリティの高い夕方に馴染んでしまったみたいだけど。
最近の当店の夕勤は人手不足極まれりって感じで、毎日、コンビニ専門派遣アルバイトの人達が必ず一人はシフトに入っているのだが、それがどいつもこいつも死ぬほど愛想が悪い。大抵の派遣アルバイトの人達は仕事はちゃんと出来るのだけど、揃いも揃って物凄く態度にやる気の欠片もないのだ。ちょっと話してみると、やるきなくダルそうなのは見た目だけだってわかるのだが、お客様からは見た目しか見えない訳で。
最近の夕勤は愛想がないと言われてもどうしようもない。オーナーがいうにはバイトの求人を出しても誰も電話すらかけてこないのだというし。すっかり人手不足極まっている。だから、愛想が悪かろうがなんだろうが派遣バイトに来てもらうしかないのだ。
僅かな暇な時間に、Aさんとアニメ『SPY×FAMILY』の話をした。当店でも売られている何かのアイスがこれとコラボっているからである。Aさんは『SPY×FAMILY』はひたすら優しい幸せな世界だから好きなのだそうが、私はまだ1期の3話目くらいまでしか観ていない。うちの子供達もこのアニメをかなり気に入っていて、もう既に2期の最新話まで観ている。
「ねえ、Aさん。子供達が、『犬! 犬が出たよ!』って言うんですけど何なんですか、その犬って」
「あー、それは超能力を持った犬の事ですね。その犬は未来を見ることの出来る能力者でして、アーニャはその犬の心を読む事で未来余地が出来るも同然になるのです」
「ふーん。」
人体実験により生まれた超能力者と、やはり実験の結果超能力を持つに至った動物の組み合わせとは。
「Aさん、なんかそれ急に『アルジャーノンに花束を』みが出てきました。Aさんは『アルジャーノンに花束を』を知っていますか?」
Aさんは知らないというので、私は『アルジャーノンに花束を』のあらすじをざっくりと話した。
「なんか、『SPY×FAMILY』って極度に映画狂いっぽい人の描いた漫画ですよね。そういう人が『アルジャーノンに花束を』を知らない訳がないと思うんですけど、もしかしてその犬ってフラグなのでは? 仮に原作では犬はフラグではなかったとしてですよ。アニメのほうは『HUNTER×HUNTER』で無理矢理独自色を出そうとし、『るろうに剣心』と『どろろ』で原作にはない地獄を表現した人が監督してるんですよね。そんな人が監督して、ずっと優しい幸せな世界で終わると思いますか?」
と私が言ったら、Aさんはこの世の終わりみたいな顔をした。
なんかふらふらと足どりの覚束無いお客様が来店。レジにリキュールのショート缶を持ってきて、会計をしに来たのかと思ったら私の目の前に突き出した缶を放そうとせずに、
「これこれ、もう一つ」
というので、棚に一個しかなかったがもう一つ欲しいということかと思い、
と私は言ってウォークイン冷蔵庫の中に入って同じものを探して戻ると、Aさんがそのお客様の前で、
「えっと、どういうことですか?」
と困惑していた。私が、
「大変お待たせして申し訳ございません。もうひと缶持って参りました」
頭を深々と下げたところ、お客様は、
「は? 一個でいいんだけど?」
と、一つだけ買ってさっさと帰っていった。Aさんは、
「いや……困惑の極みなんですけど。客が、会計中に女の店員が急に逃げてったから代わりにレジ打てって言ってきて。俺も増田さんがウォークインに走ってくのは見たんですけど、逃げたって何すか」
と眉をひそめる。
私の釈明は完全に聞き間違えたことを誤魔化す言い訳だと受け取られてしまった。
なんかごっそり勤労意欲を削がれた。だからって暗い顔なんぞしているところを客に見られたら、また「この店の店員は愛想がない」って詰られるんだろうなあ。
点が入る→ウェーイ!みたいなノリで一瞬話しかけてくるのは球場の盛り上がりとマッチしてて別にいい。
コロナ前は知らないおじさんとかと外野でハイタッチとか楽しくしてたし。
コロナ禍の今も他人と「このまま勝ちたいですねー!」「ですねー!」くらいの話はするし。
でも盛り上がるタイミングでもないのに興味のない、かつ、返答に困る話を"しつこく"話しかけてくるのはやめて欲しい。
別に私は貴方と話したいわけではないです。野球を見に来ています。
もちろん初めましての人と球場で沢山話すの大好きですー!って方がいらっしゃるのは重々承知。
楽しく野球を見るために来ているので、
知らない人に話しかけられても体力使うだけで全く嬉しくない。
そう言う人もいることを認識にして、
球場の客に無意識のうちに無料キャバクラを求めてる人は今すぐやめて欲しい。
昨日の日本シリーズで話しかけて来た左側にいた酔っぱらいのおじさん、
一席空いた(隣にいた二人組が途中で帰られておじさんは席移動してた)私に話しかけてくるってまじなんなんだ。
私は夫と来てたし、左薬指に指輪もしてたのに、
先日ついにチャンネル登録者数が1000人に到達したということで、(ここまで書いた。以下全てAI)
皆様本当にありがとうございます!ご期待に沿えるようこれからも頑張っていきます!
「#マスダク」であなたのツイートを募集しています! ハッシュタグを付けてツイートしてくださった方の中から抽選で3名様に、「お祝いメッセージ&動画」をプレゼント!
(動画の長さは30秒程度)
(当選者の方にはTwitterのDMにて連絡させていただきます。アカウント名は当選者本人のみ公開となります)
さて、本日の企画はこちら!【ドッキリ企画】もしも自分が知らない人に告白されていたら……?(前編)
まずはこのVTRを見てください! -------
(女性がドアを開けると、そこには見慣れない男性がいる。女性は一瞬戸惑うもすぐに挨拶をする。男性は女性の緊張した様子を見るなりニヤッとする)
(女性が慌てている様子を確認すると、男性が急に大きな声を出し始める)
(突然の事態についていけない女性に対して、男性のテンションはさらに上がっていく)
(男性:実は僕、ずっと前から君のこと見てたんだよね~!でも君全然気づいてくれないからもう直接言っちゃおうと思ってさ~!それで今日の番組に突撃させてもらったわけですよ!)
(カメラ目線で話す2人)
(カメラ:というわけで今回のこのドッキリですが……成功ですね)
(男性:もちろんですよ!なんせ僕はこの番組の大ファンですからね。この手の企画に関しては誰にも負けませんよ)
(女性:えぇ……これ、ほんとうに私への告白だったんですかぁ……?)
(カメラ目線で言う2人)
さようなら~! ------
俺正直ドキドキしちゃったわ笑
(高橋)確かに面白そうだけど、俺はやっぱり嫌だな……。だって自分の気持ちとか関係ないもん。いきなり告白されるなんて怖すぎるじゃん。
それにしてもすごい自信満々で喋りかけてくる奴いたけど誰なんだろ。ちょっとムカつくんだけど笑
(山本)でも実際こんな風に知らない人から告られたら絶対困らない?俺なら即断るかな~笑 でも逆にこういうの好きな人もいるんじゃない?
(渡辺)あ~それは分かるかも。なんかロマンがあるっていうかさ。ま、でも実際にされたら絶対に断っちゃうかな〜
(田中)それなんだよねぇ。自分を知らない人に好きだって言われても怖いだけだと思うんですよ!
では次のVTRを見ていきましょう!次はこちらのコーナーです!【ドッキリ相談室】もしも自分が知らない人にキスを迫られていたら……?
(田中)おぉ……結構キツイ内容になってきてる気がするぞ……? さて今回はこちらのコーナー!【ドッキリ相談室】もしも自分が知らない人にキスを迫られていたら……?
(佐藤)いや待って、これはどういう状況だよ? 今ここに映っている光景を見て欲しい。ここはとある居酒屋の一角である。そこでは酔っぱらいたちが楽しげにお酒を飲んでおり……
(鈴木さんの声)
(酔っぱらいたちの1人が立ち上がる)
(男:お兄ちゃん……ちゅーしようぜ……♡)
「えぇ!?ちょっ!待ってください!」
(佐藤)え、何この子可愛い。めっちゃいい匂いしそうなんですけど。
じゃなくて!!おい、お前なにしてんの!?その子嫌がってるじゃないか!! ほら離れなさい!!早く離れて!!……はあ、危なかった……。
えーっと皆さんすみませんでした。
こちらのVTRを見てもらえれば分かりますが、先程の彼女は酔っ払いの男性に押し倒されそうになったところです。しかしそこに居合わせた別の男性に助けられたのでなんとか無事だったというわけですね。はい。
(佐藤)ねえ、誰か今の状況を説明できる人いないの?なんにも分からないよ。……あ、もしかするとこのコーナーがおかしいのかも。そうだよね、普通に考えて女の子にキス迫るなんてありえないよね。うん。そういうことなら……
(佐藤)はあああ!?嘘でしょ!? えっと、はい。その通りです。(高橋)いや……まじで意味分かんないんですけど……。
あのね……さすがにこれはダメでしょ。完全に犯罪ですよ。……というわけで次のVTRを見ましょう。
(収録終了後)
(スタッフ)あの……大丈夫ですか……? あの……さっきのはやりすぎだったんじゃないかと……
(佐藤)うっ……ぐす……。もう、嫌だ……。
あ、いえなんでもないです!失礼します!……ふう……なんで俺ばっかりこんなに苦労してるんだろう。
あ、はい!ありがとうございます!では明日また連絡させていただきます。……はぁ……これからどんな顔して会えば良いんだ……? 【次回の放送までしばらくお待ち下さい!】
【次回のおたよりはコチラ!】
「#マスダク」ハッシュタグを付けて投稿してくれた方の中から抽選で3名様に、「お祝いメッセージ&動画」(当選者の方にはTwitterのDMにて連絡させていただきます。アカウント名は当選者本人のみ公開となります)をプレゼント!(動画の長さは30秒程度)
当店はけっこう前から夜間の営業を辞めており、営業時間はAM 6:00〜PM 11:00となっている。あと1時間でセブンイレブンになれたけど、なれなかった。
では、いざ……。
当店は、夜〜早朝にかけての来客数がけっこう多い店だった。そこそこ車通りのある道路沿いにあり、高速インターも近い。長距離トラックや夜勤労働者、早朝出勤の労働者などが多く来店する店だったのだ。
そのため、夜勤は夕勤(17:00〜22:00)と兼業の夜勤、夜勤早番(20:00〜25:00)、夜勤遅番(21:00〜3:00)、フルの夜勤(20:00〜6:00 早朝の人手がなければ残業あり)といった感じで、メンバーそれぞれの都合により多様な働き方があった。そのため、夜勤のメンバー数が多く、しかも昼・夕・早朝のシフトの穴を埋められるだけのスキルを持っている人もいた。
夜間にシフトに入る人数も2〜3人ほどだった。
PM 11:00には店じまいをして、AM 0:00くらいまでには雑用と掃除などを終わらせて店に施錠・セキュリティをかけて帰らなければならない。翌朝店を開けるのは早朝勤の仕事となるはずだったが、早朝勤の人手不足が凄まじいので、現実にはほとんど毎日オーナーが朝5時に来て開店準備をやっている。現在のメンバーはフリーター1名、学生1名、Wワーク社会人1名、そしてオーナー。だが、フリーター1名以外はちゃんと戦力になっていないのが現状。PM 22:00〜は夜勤1人だけで全部の仕事をする。
何故かというと、オーナーが夕方〜朝までぶっ通しのシフトに入らずに済むようになったから。ただし、フリーターの夜勤の人が休みの夜は代替の人手がないので、オーナー自らが穴埋めをしなければならず、そんな日とその翌日のオーナーの機嫌はものすごく悪い。
夜遅くの仕事に女性を雇うのは防犯上のリスクになるってことで、当店ではずっと前から22:00以降には女性を雇っていなかったのだけど、そしたら夜勤は男だらけの夜勤は怠惰な野郎どもの溜まり場となってしまっていた。夜でもそれなり客が入るということで、バイトが3人も店に居るという時間があった。そこで、夜勤のバイトマン達は結束していかにサボり労力を減らして時給だけせしめるかという作戦を練り、実行していたというわけ。
彼らは夕方の廃棄時間の1時間前に廃棄予定商品を事務所に隠し、大量の廃棄を出して店を「夜は客の来ない店」にしようと画策した。夜の間にすべきたくさんの品出しを「昨夜は忙しかったので」と言って朝〜夕方のパート・アルバイト(ほぼ女性しかいない)に押し付けた。
また、夕勤限定のシフトに入って来た新人バイトにレジ打ち以外の仕事をさせずにスポイルして「夕勤が無能なせいで夜勤の仕事が出来なかった」と言い訳に使ったり、逆に面倒な仕事を夕勤に押し付けアゴで使うというような事をしていた。
当店の夜勤はとても忙しいという印象と、男だけで力仕事と危険な仕事をやってあげているという口実で(現実には昼勤のパートさんたちが重い商品の品出しを丸々かぶされていたのだが)、その他の時間帯の従業員からの苦情を封じていた。
現在は夜勤は原則20:00〜0:00のシフトなのだが、22:00までは夕勤と組んで仕事をしなければならない。夕勤は女性店員が多いのだが、女性は先輩後輩の上下関係で黙らせたり子分にしたりしづらいので(コンビニで働くような女は基本的に気が強いし。)、その分夜勤の主導で共謀して悪さをすることがしづらくなる。夜勤同士が会う機会もないので、悪事の手口を共有したり情報交換をすることも出来ない。
ちなみに、 店にとっては、以前は夜勤のせいで大量の廃棄を出されることによって、月に100万円ものマイナスが出ていたとか。それでも、夜勤は昔から人手不足気味だったので、どんなに悪い事をしても法に触れるレベルでない限りはクビにはならなかったのである。
そりゃもう夜勤が勝手に商品を廃棄しなくなったからである。とりあえず置いておけば売れるらしい。
といっても、当店は開店以来強盗に入られたことはないらしいのだが。夜間にも客がぼちぼち出入りしていたからだと思う。ただ、一般的には強盗に入られやすいのは草木も眠る丑三つ時とその前後なので、その時間帯に店が閉まっていれば、当然強盗にも入られない。なお、閉店後に窓を破ってATMを壊して金を奪うことは、店に店員が居る時に金を脅し取るよりもずっと難しい。
酔っ払いの出現ピークがPM 11:00〜AM 1:00くらいなので、その時間帯に店を開けていなければ、店員が酔っ払いに絡まれたり店内にゲロを吐かれたりすることは限りなく0に近くなる。完全にはなくならないが。
下に詳しく書くが、夜勤の人手不足が極まった結果、今まで適当だった従業員教育にオーナーが真面目に乗り出し、従業員一人ひとりを大事にするようになったのはほんといいことだと思う。特に夜勤の新人には期待を込めて大切にしているが、仕事ぶりを見張ってもいるので、働かない威張りん坊化が防がれている。
夜間営業がなくなった主な原因は人手不足なのだが、夜勤の労働時間が短くなったせいで稼げず、しかも短時間で沢山の仕事を片付けなければならなくなったせいで仕事が重労働化し、より一層夜勤希望者が来なくなった。
また、夜中に一旦店を閉めてしまうぶん、早朝〜午前中に勤務するオーナーやパート・アルバイトからのチェックが厳しくなり、掃除や作業をやり残してあるとそれがきっちり「夜勤の怠慢」と認識されるので、へたな仕事が出来なくなった。(まあこれは夜勤以外の従業員にとってはメリットだな)
そういう訳で、当店の夜勤は今や全然美味しい仕事ではないのである。過酷なので人が居つかない。
当店の夜勤はほとんどフリーター1名によって支えられている。彼は時間に融通が利くために、夜間の仕事時間が減ったぶん早い時間の方へとシフトを延長したので、生き残れたのだ。ちなみに彼は昔はすごくルーズな仕事ぶりだったのだが、昼に厳しい女性パートさん達と組まされたことによって真面目が感染り、だいぶマシになった。
そして、早朝勤の人手不足の深刻度は夜勤以上だ。朝の6時〜なんて時間帯に働きたがる奇特な人間はもとから少ないので、早朝勤はいつも人手不足なのだが、かつてはそれを夜勤が残業することによって補っていたのが、今は出来ない。そのうちオーナー、開店時間は朝9時にする! とか言い出すんじゃないかな。
夕勤も人手の薄くなりがちな時間帯で、過去には夜勤早番の人が夕勤の時間帯に入って仕事をしていた。夜勤が夜勤専門化したせいで夕勤もやや人手不足になったが、夕勤はそんなに大変じゃないから一度居着くと長く働くし、派遣で補う事も出来るので、早朝程は悲惨じゃない。
夜勤の人達から聞いたことによれば、当店は早朝の売上が良い店だったらしく、朝5時〜7時はかなり忙しかったそう。だが今や開店時間が朝6時なので、売上は減ったんじゃないかと思われる。ただ、忙しい時間帯に来る客の買うものはタバコ一箱とコーヒーくらいなもんなので、オーナーにしてみれば大した損でもないのかもしれない。夜間にバイトを3人雇う賃金と天秤にかけた結果、夜間営業を辞めた方が利益が上がると判断したのかもしれないし……。
当店は、長距離トラック運転手が次の仕事が入るまでの休憩所として使われてもいたのだが、今では午後11時の閉店と共に駐車場も閉めてしまう。でないと何か起きた時にオーナーが管理責任を問われることになるからである。そのせいで長距離ドライバーがあまり立ち寄らなくなった。短期的には長距離ドラーバー達にとっても不利益だったかもしれないけど、最近長距離ドライバーの労働環境を改善しようという機運が高まっているので、コンビニが夜閉まるというのは逆に長距離ドライバーの待遇改善につながるかもしれないよね、しらんけど。
夜間営業を取りやめた当初は、夜勤バイトが閉店作業の際に長距離ドラーバーとトラブルになることがよくあった。夜のコンビニで休んでいる長距離ドライバーの多くは酒を呑んじゃっているので、店を閉めるから退いてと今更言われても飲酒運転になっちゃうから移動出来ない! と言って喧嘩になるのだ。腕力に自身のある酔っぱらいとの喧嘩は怖いだろうね。今では長距離ドライバーたちの間で情報が共有でもされているのか、夜遅くに長距離ドライバーが来る事もなくなったけど。
以前、近くの病院に勤めているお医者さんから言われたんだけど、当店の周辺は病院や介護施設で夜勤をしている女性達が車やチャリでよく通る場所なんだそうで、コンビニが開いてるのと閉まっているのとでは、彼女達の身の安全と不安への影響が大きく違うんじゃないかと。コンビニもインフラの一つだと思って夜勤を再開してくれない? ってオーナーに言っといてと言われても、ねぇ……。
当店周辺はたしかに街灯が少ない。当店のサインポールや街灯の明かりに依存して、自治体が街灯の設置を怠けたのがいけないような気も。
コンビニではとにかく人手不足が深刻になっているんだけど、当店のように開業時間を減らしたせいで却って人が集まりにくくなった事例もあるけど、もちろんそれだけが原因じゃない。今月・来月辺りからは低賃金サラリーマンのダブルワークが税制上とてもしづらくなるので、更に酷いことになるだろう。当店の夜勤にも1人ダブルワークサラリーマンがいるけど、彼もそろそろ辞めるんじゃないかな。元々、週1日のたった四時間の夜勤じゃあ働いたって疲れるだけでメリットが少ないってぼやいていたし。
また、よくパートの○○○万円の壁というのが言われているけど、今は社保と税金それぞれに月88000円の壁というのがある。夫の収入だけじゃ足りないから働きに出たという妻が家計に損を出させないように働こうとすると、全力でフルタイム()のパートをするしかなくなる訳だけど、そうなると平日の朝から夕方までのシフトがパートで綺麗に埋まってしまう。コンビニのシフトの自由度が減って学生やフリーターや夢追い人が働きにくくなる。朝夕のご飯時みたいな、誰もが出来れば働きたくない時間帯にだけ働いてくれる人なんか滅多にいないというのに。
しかも、人手不足と物価の高騰によって雇う方は闇雲に時給を上げて来ている一方で月88000円の壁は動かされていないから、高時給のニッチな時間に働きに来る奇特な御仁は、余計に働きづらくなるよねー。あーあ。
これはもう確定なんだよね。
LGBTは常に絶対的な被害者であり絶対的に正しい。そして、世間は絶対に間違っていて絶対的に加害者。
言ってしまえば自省という概念を持たない人間によるポジショントークの愚痴を延々と聞かされているだけの状態。
LGBTの側にだって問題がある部分はあるはずなのにそれが全て「社会のせいで自分が割るものだと勘違いしている可愛そうな人」という扱いに変わる。
これはつまり主人公が常に成長の機会を奪われているということだ。
だがそこで否定できるのが「世間に流されて間違った判断をしていた自分」までだとせいぜい物語が成立するのは30分のドラマぐらい。
ドラマだったら1話の後半、映画だったら最初の1/4、漫画なら1巻の途中で物語の種は尽きる。
そこからは延々と自分が如何に正しいかを繰り返し主張するだけだ。
飲み会で同じフレーズを10回も20回も使い続ける酔っぱらいと何も変わらない。
そもそもの問題の原因はLGBTを利用して自分たちが善人であると気持ちよくなりたい善行ポルノに嵌った連中の暴走だ。
LGBTが本当に普通の人と変わらないならLGBTが聖域であってはならないはずなので聖域にはならないはずだ。
だが善行ポルノの連中からすればそれだとLGBTを利用して良いことを言った感を出す機会が減るのでそうはしない。
自分たちもまたLGBTを差別する側だということに気づかず正義のもとに棒を振り回している危険な連中のせいでLGBTを描く物語はいつだって駄作になるのだ。
アパートの敷地内で俯せに倒れている男性が見えたので110したんだけど。
オペレーターの姉ちゃんにめちゃくそクソな対応されたのを思い出し。
10年くらい前だが、
未だ根に持ってる。
事故かは知らないけど敷地内だから侵入者かも分からんし、と思って。
まあ、たぶんアパートの住人だろうなと思ったし、きっと酔っ払って力尽きたんだろうな、とも思った。倒れている位置的に。
ついでに、トイレの小窓から気づいて、ゆっくり用を足し丁寧に手を洗ってから「放置まずいんでは?」って気づいて電話するまでに少なく見積もって5分以上たっていたので、心臓麻痺(原因不明)で倒れたのだとしても、すでに取り返しが付かないことになってそうだったし。音がしたとかで気づいたんじゃないんで、実際は私が気づく前から転がってたっぽいから。
ともかく正体不明で状況も不明なので自分が近づいて確認するつもりが皆無だったので警察かなって。
電話直前に、もう一度窓から見ても微動だにしてなかったから放置も出来ず。
だって住人だとしても酔っ払いだったら、それつまり野良犬以下の理性になるまで泥酔して転がってるって事じゃん。何されるかわからない。
無頼の徒だとしたら近づくなんて余計にムリじゃん。刺されたらどうすんの。こ汚い格好だったんだよ俯せだったけど。
なんか臭そうで近づきたく無かったんだけどアパートの敷地内だったから外出時には踏む位置だったし。
なので、オペレーターに
「敷地内に俯せで倒れている男性が居るので様子を見て貰えないか。気づいてから5分はたったと思うが最初に見つけた位置から動いていない。倒れたような音も特に聞いていない」
って伝えたのね。
そしたら
とか言われた。
わーまじか。
「医者じゃないんで」
あ、ヤベ、って思って「遠目ですが、血溜まりとかは見えませんね」とかアウト臭く取り繕ったような気がする。
ごにゃごにゃ言った後に再度「様子を確認できませんか」とか聞いてくる。それ言葉変えただけ。
なんで善良な一般市民を正体不明の不審者に近づけようとするのか本当に分からなかった。
酔っ払っただけのアパート住人なんだろうなとオペレーターも思ったのかもしれないけど、よしんば同じアパートの住人だったとして、知り合いじゃないっての。
10年前だって女の一人暮らしなら引っ越し挨拶とかしない風潮だったよ。このオペレーターも女性だったが、警察学校出の女性はゴリラだから抵抗できます、あなたもゴリラを見習って!とでも言いたかったのか。全国の女性警察官に謝罪しろ案件。
そんで真冬の夜だったから、酔っぱらいだったとしても朝まで放置したら多分寒さでアレする。
みたいな事を言い募ったかもしれない。
だって、怖いじゃん。
でも私が近づくのはナシな!知り合いでもないんで、何されるか分からないじゃん。
とりあえず通報の義務(?)はたしたので、あとはサツで判断してくれって言ったら
通報受けたら何であれ様子見しなきゃいけないとか言われた。
面倒なので、くだらない事で通報してくんな!を言い換えただけな。
いや、酔っぱらいだったら、くだらないのかもしれないけど。
サツのくせにアル中の怖さを知らんのか、とか置いておくとして
愉快な酒だとしても敷地内とは言え屋外で転がってる時点でヤバいんだし。酔っぱらいかどうかも確認するまでは分からないんだから
ってだけな、この時点でサツが言う事かそれ。
なんて事は言わなかったよ、もちろん。
で、結局交番のサツ(男性)がチャリで駆けつけてお持ち帰りしたっぽい。
んで、そいつ隣の部屋のお嬢さんのカレピだったらしいんだけど。
ほら見ろ、自分で確認せずにサツに任せた私、間違ってなかったじゃん?ってなった。
のが、二週間後くらいだったかな。
酔っ払いだったのか持病だったのかは教えて貰えんかったけど。
隣で何か割れる音とか鈍器が落ちるような音とか罵声とか悲鳴とか聞こえんな、って目が覚めた休日の昼前。
ベランダは隣と繋がってない独立タイプで飛び移れない位置だから、まあ最低限は安全だろう自分だけは、と納得。
自分の部屋側の壁とか玄関扉とかに攻撃されない限りは様子見するかって鬼のような対応をしたところ、隣のお嬢さんは自分で通報したみたいで。
時間を置いてサツがアパート住人に聞き込み?に来たので分かった。
うへってなった。
逆恨みされんじゃね?って思った。
うへ。
最近、大阪府警の罵声動画が話題になってたのに乗遅れたから今更擦っておく。
「何人だ?」は全国共通の質問じゃないかなと思ったのも合わせて。
別件で最近の話だけど