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はてなキーワード: 部門とは

2024-04-11

職歴詐称みたいな大企業出身高齢人材

採用難なのでハロワも積極活用な弊社、数年前に大企業出身高齢人材さんを採用したのだが、こいつがいろいろおかしい。

結論から言って心でくれとしか思えない。

ある日系大企業早期退職制度を利用しフリー。少し豪遊して東京都高齢人材活用制度みたいなのに「選ばれ」、最終的にエージェント経由で弊社に入られたそうなのだが、どう考えても経歴詐称のような動きが多く、人事さんリファレンスチェックした??と思わずにいられない。

弊社は大企業出身者が少ないためバレないと思ってるのではと勘繰らずにいられない。なぜなら俺も珍しい大手優良企業出身。知人に頼まれ入社して何年か経っているが、こいつの動き方はどう考えても定年近くまで大企業一社で育った人材のそれじゃないんだよな。実話なら懲戒処分自主退職したんじゃね?ぐらい。

認知症が始まっているのか記憶喪失が激しく、都度話をぶり返す。一度自身合意したことを覆す。

しかも困ったことにある部署部長なんだよな。

大丈夫かこの会社と思ったが、入社した部門で使えずでもクビにできないか引退する前任の跡を引き継がせたらしい。

おいおい人事仕事しろよ、退職勧奨しろよと思うが、この会社ちゃんとした人事も財務経理もいない・・。

唯一レポートライン海外若いバイリンガルの子キラキラ振る舞っているが、定時上がり厳守で仕事しねー。

財務経理部長は穏やかだが勤怠が安定せず仕事微妙

いい加減やになってくるな。友人助けるつもりで入ったが。

2024-04-10

物流業界の現状と課題

日本では業界問題の徹底的な調査必要である日本世界経済不安定であるため、日本物流市場アクセスやすくする必要があります

政府対応

日本政府2024年日本物流業界課題検討しています。また、ビジネス機能改善されました。 これは、国内業界部門存在するさまざまな障害を取り除くことによって実現されました。したがって、政府物流業界の状況を改善するために全力を尽くしています

以下のリンクからすべての情報を見るには、ここをクリックしてください:https://www.sdki.jp/blog/challenges-facing-japans-logistics-industry-in-2024/61

2024-04-09

サポートエンジニア(笑)だけどもう限界かもしれない。

現在需要が高まっている某製品サポートをしています

ゴミコンサル共が期待値高めて売り込んでるせいか製品に対してうまく動かないと問い合わせが増えて手が回らない。

製品仕様誰も知らない状況だから、とりあえず開発部門に投げている現状です。

おもちゃとして使う分ですらまともに動かないのに、全社で利用なんて正気か?って感じ。

 

検証や開発の連携に何時間時間をかけても客は「やってもらって当たり前」の態度だし、ありがとう一言すらないことが大半だ。その上評価1つけてきやがる。

需要が高まってることもあり、問い合わせ数も増えてきているせいで、みんな月40-70時間残業している。

時々ふと「残業してまでゴミ客どものために検証する必要ってあるのだろうか」とは思う。

必死仕事を回しても、われわれはコスト部門のため昇給はあまり見込めない。残業してまで仕事をするモチベは残業代を稼ぐことくらいしかない。かなしいね

 

こんな状況のため退職者が後をたたず、毎月何人も退職し続けていてチームが回らなくなりつつある。

退職者の尻拭いは残った人間がやることになるから、それに耐えられなくなった人も退職検討するという悪循環に陥っている。

来月も10人辞めるんだってさ。

ほんとうにつらい。わたしもやめちゃおうかな。




 

2024-04-08

anond:20240408151842

ASD解雇事由に気軽にできないよ

普通に職務規定違反もなく普通に就労して仕事ができているのにASD解雇事由にしたら差別に当たる

本当に人雇う立場なの?それともこんな低レベル人材が人を雇う立場についてるの?

怖すぎるんで

人事とか人材管理の専門部門ないの?

2024-04-07

悲惨旦那部門は、「妻が反ワクにハマった挙げ句詐欺に騙されて数千万円溶かされた」某はてブユーザー最強すぎてそれ以外が楽しめなくなった

https://anond.hatelabo.jp/20240406133125

彼と比べたら何読んでも彼と比べたらマシでは、という気分になってしまう。

インターネットでは必死正義ごっこやって

気に入らないやつを壺呼びするなど気持ちよくなってたら

現実では妻のケアすらろくに出来ていなかったっ結果

反ワクにハマることも防げなかったし

悪の手から家族すら守れなかった

という皮肉な結末も含めて

はてなブックマーク活動することの無意味さを象徴する嫌な事件だったね

2024-04-05

無印良品アパレルって最近洒落になってきてるよね

アパレル単体で見ればユニクロに対抗できるいい商品出てきてると思う

今季だったらカバーオール(正式商品名は例によってバカみたいに長いので忘れた)が形も発色も良かった

でも、無印良品ってユニクロと違ってアパレルだけでなく雑貨とか家具も含めたライフスタイルを売る店だからちょっとアパレル雰囲気が浮いちゃってる

常にあちらが立てばこちらが立たず状態で、どの部門も迷走しているように見えちゃうんだよな

2024-04-02

北海道から西友が消えてしま

夕方ニュース札幌西友全部イオンが買収するって……イオンマックスバリュなっちゃうんだって……。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3acb7529ed1aaee9048f7194c7fa3890393e5e9e

嘘だろ……西友カレー大大大好きなのに困る!

無印より西友独自開発カレーがなかなか冒険的でかつ食べやすさもありバランスがとれてて味も安定してて価格も安くてすばらしかったのに。あのサグダールカレーもう食べられないんか???

西友ブランドだけじゃなくても西友だけでしかいれてない各国輸入食品とかお菓子とかアガベシロップのでかいやつとか国内の挑戦的なエスニックレトルトとか入れてるの最高だったのに。

そういうのもう西友だけなのにだってカルディとかジュピターで買うのとかとは全然違うんだよ!少し違うラインナップでそれが「西友にある」ってとこが面白かったし便利だったしきちんとおいしかったし自分に合ってた。

米菓類も少し目先の変わった仕入れでいいもの入っててしかもたまに商品が変わって面白かったのに!ガパオとかルーローハンとかのレトルトもかなりレベル高くて充実してて好きなのに!

トムヤムガイめちゃくちゃリピートしてる!このラインナップを見てくれ! https://www.seiyu.co.jp/pb/mo/instant/

ついでに店内で流れてる曲もめちゃくちゃいいのに!

イトーヨーカドーもなくなるのにこれからイオン一強になってしまうんか?

イオンも決して嫌いではないけどスーパー部門で売ってるカレーが高いのに面白くないラインナップなのが嫌なんだよ!

カレーに関しては西友は唯一無二レベル存在だったのに悲しすぎる。

西友カレー本当に愛してる。後悔しない程度には少しずつ好きなカレーを買ってストックしておこうかな……本当に悲しい……泣いてしまうよ。

2024-03-30

anond:20240330162902

すでに脅迫を受けて大会延期にまで追い込まれている企業が取るべき行動は被害実績ではなくて被害実績を積み上げないために予防対策を講じないといけないんですよ

表明している通り、成人が自分からさらすなら勝手にすればいいと思います

部門として一般小学生に分けているのだから、最低限小学生部門配信しないとかできるんですよ

(それでも中高生一般配信枠で晒す可能性がある。つまりはこの区分自体問題がある)

それをしないのだから何か被害実績が積み上がったときには当然社会的責任は取るということなんでしょうかね?

責任取ったからと言って起こった被害は帳消しにならないんですけどね

今スプラ甲子園見てるけど小学女子マスクなしで素顔全世界晒してるけど

今スプラ甲子園見てるけど小学女子マスクなしで素顔全世界晒してるけどこれ本人許可はもちろん親権者同意も取ってるんだよね?

というか、同意取る以前に配慮がなってないよね

とても脅迫されて開催延期した企業主催する大会とは思えない

小学部門は姿や顔は晒さないように隠すのが妥当だと思うけどね

陸上女子一般カメラマン出禁にする時代

感性昭和で止まってるとしか思えない

2024-03-28

anond:20240328201543

最後の端末が出たのは2013年で、もう10年前の話だから、仮にその懸念が正しかったらもうとっくにやめてるって。

当時はソニーマーケティングがやっていたけど、その後にソニーミュージック移管され、端末を売るためのサービスからコンテンツビジネスの一端に切り替わった。

そして、ソニーグループは、ゲームを除くエンターテイメントコンテンツ関連売上規模でウォルト・ディズニーに継ぐ世界第三位

「そのうち閉店ガラガラしそう」とかんなわけないじゃんとしか

Amazon楽天が成長が止まった上に、割引合戦で単体では利益率が低い電子書籍部門カーブアウトさせる方のが可能性としては高いと思う。

anond:20240328162738

おっ、弊社かな?

人事移動すると強制的給与クラスの一番下からスタートになる仕組みだから、成果給による給与追加が大きい開発や営業にいる優秀な人がバックオフィス部門に異動させられるとガクンと給与が減る。

その結果、異動して1年以内に退職する人が続出するブラックホールみたいな部署が完成するという。

部門給が高い部署に異動になったら給料下がった

うちの会社部門ごとに基本給が決まってて、そこに技能給とか成果給が上乗せさせてお給金になる仕組みで

私は部門自体はそこそこだけど技能給と成果給はそれなりにもらって、まぁまぁ同世代では平均くらいだった。

それが部門給の高い部署に異動することになったんだけど、

その結果、技能給と成果給が新卒に毛が生えたくらいになった。

いや意味わからんけど?

少なくともも10年やってきて新部署にフルコミットするのは確かに初めてだけど

その部署とは幾度となく一緒に仕事やってきたか

その部署がどういう部署で誰が何やってるかくらいは大概把握してる。

異動の際の話も増田さんだったらA部署のことよくわかってるだろうしすぐにエース級だよとか言ってたのに

技能給がガチで何も知らん新卒並に落とされるのはガチ意味が分からないし

成果給は前年度の成果に応じた上乗せだから移動したら減る意味がわかんねーだろうが。

異動したら元の部署で昨年度積み上げた成果がなかったことになるんか?

意味からないのでこの給与は飲めませんつって突き返した。

もしかしてこうやって部署の割に給料割高になった奴を異動させてコストカットしてんの?

だったらもう辞めるわこのクソ会社

2024-03-27

anond:20240327125848

でも実際のとこはその会社増田雇う理由ないよね。

普通会社アラフォーっていったら管理職とかやってるベテランだし、下手したらそれよりも年上の他業種未経験、実績なしのワナビー採用されないよ。

自分より若い管理職立場に立ってみても、年上の未経験者(しかも一昔前の同人経験豊富で熱意だけはあるオタクワナビー)と働くのは嫌だと思うよ。

たいていの会社地方支社って、コールセンターとか単純労働部門を置いて安い時給で現地のアルバイト採用してコスト抑えるか、その地域の優秀な学生地元から離れたくないタイプを囲い込むか、東京編プロとか出版社に勤務してたけどUターンJターン考えてる人を取るのが目的であって、現地で仕事がない未経験ワナビーのための慈善事業ではないことを理解したほうがいいと思う。

編集者希望する若い方々に現地採用の門戸を設けて頂ければ幸いです」 とか言うのもさ、増田がわざわざ言うようなことじゃないよ。

優秀な若い人になら増田心配するまでもなく門戸は空いてるよ。東京企業で働けるレベルの実力があるけど地元から出たくないor地元に帰りたい若い人にはね。

なんか言ってやった感出してるけど、結局自分相手需要に合わなかっただけのことを「悪徳企業が年齢とか職歴とか地方出身からとかで差別して不当に門戸を閉ざしてる」と解釈して安心してるよね。

地方の人って、地方から不利ってのを言い訳にしたがるけど、九州因習出身女性でも親の反対押し切って東京に出て、学歴はなくても若さ武器編プロバイトから下積みしてる人はいるんだから、そういう人と比べてガッツがないのは否めないよね。そういう人たちと比較されて判断されてるんだよ。他人と横並びで田舎から出られず特に突出した能力もないワナビーを救済する義務なんて企業にはないからね。

漫画編集って全国区で読まれものを作る仕事なのに、田舎価値観に縛られてる時点でアウトじゃん?

しろ増田地元ローカル漫画プロダクション作ればいいかもね。よくある因習村でドアマットヒロインがひたすら耐えるようなやつ、増田地元ならリアリティがあるかもしれないし。

まあ、確かに先方の人事の態度は悪いように書かれてるけどさ。

冷静に考えてみてよ。一度エージェント経由の書類で落としたワナビーおばさんが現地支社に友達のツテ使ってまでゴリ押しバイト応募してきた段階で、最初からネガティブ評価になるのは当たり前では?仕方なくミーティングの場は持ったものの「やっぱ無理だから断っといて」って現地の担当者に言って終わり、それで現地の担当者増田に言いづらくて放置作家さんの友達だし、断ったら逆恨みされそうで怖い)って流れが目に浮かぶわ。

それと、オンラインだと目線合わないのも普通にあるよね。先方が見てるのは画面でありカメラではないから、微妙目線ずれて当然。

増田も画面見ながら相手の目を見て話してたかもしれないけど、カメラから目線ずれてるから向こうとは目はあってないよ。

画面での目線が合わなくて話しづらくなるって、オンラインコミュニケーション力が弱すぎるのでは?それでコミュ力に自信があるってのもよくわからん

相手事情を考える想像力とか、年相応の社会経験に乏しく自己分析もできてないんだから、そりゃ落ちると思ったわ。

大谷翔平水原一平)賭博疑惑金融業界への影響

大谷声明内容が全て事実である仮定する。

これは本人の介在無く億単位の金が違法賭博業者(初期報道にあった「カリフォルニア違法なだけ」ではなく、全米で違法もの。だから胴元が今摘発されようとしている)に流れたという金融事故(または事件)でもある。

から銀行側もそれなりの当局報告や再発防止策が求められる。

どの口座は使われたのかが公になってないが、仮に大谷スポンサー契約してる三菱UFJ銀行の口座から送金されていた場合は、今の銀行シスリス部門リスク管理部門システム部門システム子会社が泣きながら完徹金融庁報告対応してるはずだ。

本人確認どうなってたのか、代理申請されていた場合身辺調査しなかったのは何故か、9回振込があるまでシステム的なアラートが鳴らなかったのは何故か、それらの業務システム仕様を許したのは誰か、何故か、などなど根掘り葉掘り聞かれるので答えないといけない。答えられない場合業務停止命令が待っている。

米国金融機関の口座であっても、該当金融機関が夜を徹して同じように当局対応してると思われる。

該当金融機関の中の人達は、今頃大谷翔平に恨み節を流してるだろう。「大谷自分で振り込んだという初期報道の通りであってくれ」と願ってたはずだ。

原因究明に続いては再発防止策の策定だ。

おそらく、口座の代理申請デューデリジェンス反社チェック含めた身辺調査)が薄く、一平が信頼できない人物だと検知出来なかったことが原因と見做されるので、口座の代理申請受付でもしっかりデューデリを厳しくするのが再発防止になるだろう。

これを読んでる貴殿子どもがいて、子どもお年玉管理する口座の代理申請をした場合貴殿身辺調査対象になるということだ。

今までは口座名義人本人が承認してるから代理人のデューデリは要らないとされてたが、それはハイリスクだと水原一平が証明してしまった。致し方ない規制強化だろう。

2024-03-25

anond:20240325092031

そうなんだ。自分求職分野しか調べてないから知らなかったけど、ちゃんとしてそうな大手はきちんと押さえてるんだね。

公的部門で見る大手的なところはハロワで見かけるけど一般大手も出しているってことも考えると、きちんとキャリア積んでてアンテナ張って仕事探すことができる情強死語)はハロワ使うのがいいのかもしれない。

2024-03-24

店で見ると美味しそうなのにいざ買ってくるとなんか不味そうに見えて食べるのを後回しにした結果、いつも消費期限オーバーする菓子パン部門最優秀賞受賞

ヤマザキ こだわりソース焼きそばパン

2024-03-23

やっぱSIってクソだわ

SIってマジでクソ。どこまでいっても金のある大企業自分たち商売が金になってないけど雇ってしまった人間を金に変えないといけない企業馴れ合いしかない。プライム案件8割!じゃねえんだよ。もうプライムくらいしかSIなんて発注しないだろ。予算は潤沢にある企業様のうんたらかんたら部の人達目標達成のために自分達の時間キャリアを献上し固定残業代45時間込みボーナスなしで働いて、その結果納品先の企業様は部門目標達成できっと夏のボーナスは100万円くらい貰うんだろうな〜みたいな世界で。有名大受験ガチ就職ガチった人達ってなんて正しいのかと思う。すまん。SIがクソというより搾取される側での労働がクソなのか。毎日毎日自分奴隷であることを思い出さないとならないのがクソ。

永遠の謎

数年前の一時期、些細な事で異常に激怒してしまう事が度々あった


ある時、IT部門の人に依頼したWEBページ更新が出来ていない時があった

慌てて呼びつけて「ここ、更新されてないんですけど!」と言うと、担当者

「前のページが表示されているみたいですね。F5を押せば更新されますよ」と言った


何故かその瞬間に愚弄された気分にあり瞬間的にブチ切れてしま

「こんな手間かけさんじゃねーよ!!」と言って手近にあったセロハンテープ台をぶん投げてしまった


もちろん当てるつもりは無く、セロハンテープ台は担当者の頭上の壁に当たってバラバラになったんだけど

その事ですっかりビビってしまったらしく、程なくしてその人は逃げる様に会社辞めてしまって、今でも精神が原因で再就職もできていないらしい

当然自分も滅茶苦茶当時の上司に怒られた


今は落ち着いて怒る事も殆ど無くなったんだけど、今思い返してもあそこまでイライラする時期があったのは我ながら不思議モヤモヤする

特に会社私生活に不満があったとか、脳に病気があったとかでも無く、原因は不明で本当に謎

2024-03-22

讃岐うどんの根幹は製麺

つゆや薬味と合わせた完成品のうどんではなく、麺単体のうどんの完成度が讃岐人としては重要なのである

その日の気温や湿度に合わせて配合を調整し、最適化を行う製麺所が一番ヒエラルキーが高い。

なので環境安定化された工場製麺は嫌われないどころか一定リスペクトまでされている。

テーブルマーク(旧加ト吉)の冷凍讃岐うどんはよく食されているし、はなまるうどんも元気に営業している。

丸亀製麺ぼんやりと嫌われているのはチェーン店×自家製麺という組み合わせなのだ

その日の作業者によって品質が安定しないのに「丸亀製麺」という店名は何事だよと思ってしまう。

ちなみに讃岐でもそこまで思い入れのない人は当然いて、そういうタイプ天ぷらが美味い店に行きがち。

情報誌でも麺部門天ぷら部門では大抵別にピックアップされる。

意外と同時ランクインはしないか面白い

ちょっとソースが見当たらなかったんだけど、ドラゴンズドグマってタイトル英語圏では意味不明な上、

英語声優がおおよそ聞くに耐えないクソドヘタな棒読み英語だったらしく、海外ユーザーからすこぶる不評だったって話が記憶に残ってる

後者英語字幕のまま、音声だけ日本語にするMODが実際にあったのでそれなりに不評だったのは確かなのだろう)

結局、オンラインから2に至る今まで、海外展開も含めてドラゴンズドグマで通しているあたり、

カプンコは「海外からどう見られるか」の意識がない典型的な内向クソジャップカンパニーであることが露呈してしまったな。

 

時期と空気を読めず出してきたハード全てが世のニーズとずれて爆死しており、

湯川専務せがた三四郎と言ったインパクトのあるCM担当に自社自虐ネタをさせて信者すら失笑させ、

アーケード部門と歩調を合わせられないばかりにコンシューマー移植に手間取り

ソシャゲが主流になってから時代遅れシステムグラフィック重課金システムによって早期サ終を乱発し、

ハードメーカーとして、ソフトメーカーとして、「空気を読めないこと」に熱い定評と信頼があるセガですら、

龍が如く海外展開するにあたってYAKUZAと改名し、現地ポリコレ迎合した翻訳をしていると言うのに…。

2024-03-21

anond:20240320232407

大企業におけるキャリアにもよる

ずーっと零細部門転々とさせられたやつ、長いものに巻かれ続けてずっと同じ部門にいるやつ

こういう奴は間違いなく使いものにならない


ここ10年くらいの新卒はそれを分かっているかガチャを回すのよ

中小企業の何でも自前でやらなくちゃいけない仕事経験するか

大手企業でまともなキャリアプランを描いてくれる部門長の元で各部署を2~3年スパンで回るなら潰しが利くが

2024-03-19

今更「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想

この本しんどいな。

「82年生まれキム・ジヨン」を読んだ最初感想がそれだった。

土曜の夜23時、昼間参加した友人の結婚式の疲れを引きずりながら、少し暗くした部屋でベットに寝そべりダラダラと読んでいた。隣のリビングからは、夫が録画した刑事ドラマを見ている音が響いてくる。あしたは日曜で何も予定がなく、深夜までドラマを見続けるのだろう。美咲も多分、明日は午前中はダラダラと寝て過ごし、パンカップスープ適当昼ごはんを食べ、夕方なんとなく近くの駅ビルの買い物に出かけ、夕食は作るのが面倒になって外食で済ませて帰ってくるのだろう。結婚して1年近く続く何もない週末のいつもの過ごし方。

鈴木美咲1990年まれ28歳。生まれ山梨県で、大学上京するまでは地元自営業を営む両親のもとで特に大きな反抗もなく健やかに育ったと自分では思っている。勉強は小さい頃から得意で、地元進学校に進学した際には、東京に行くことが当たり前の選択肢になっていた。市内の一番偏差値が高い大学はいわゆる”駅弁”の大学で、進学校の中でも勉強のできる子は上京するのが当たり前だった。彼女の両親は東京大学を出て地元に帰ってきた人だったため自分大学上京することに特に違和感は抱かず、自然東京大学を目指した。根が真面目な彼女高校時代勉強に多くの時間を割き、国立大学不合格となったものの、無事都内私立大学合格し、18歳の春に上京した。今年で上京して10年目になる。


彼女母親時代女子が進学するといえば短大だったそうで、その時代東京の4年制大学卒業した美咲母親はそれを誇りに思っている節があり、娘にも上京を勧めた。母が20代の頃、美咲の母方は酒の卸業を営んでいた。当時はだいぶ繁盛しており経済的に余裕があったためか。美咲の母は就職活動をせず地元に帰り2-3年ほど家業を手伝い、美咲の父となる人物お見合い出会い結婚した。父は口下手で商売が上手なタイプではなかったが、家庭の中では優しい父親だった。母がよく癇癪を起こしているのに対し、父が言葉を荒げているのは美咲記憶にはない。花が癇癪を起こすのは大抵父が全く家事を手伝おうとしないからだった。母は父を一生懸命教育しようとしていたが、家事女性がやるものと思っていた父はなかなか身につかなかった。60代になりようやく自分で皿を洗うようになったと最近母が言っている。

美咲に対して、母は今後は女の人も外で働く時代なのだから一生懸命勉強しなさいと強く進めた。美咲の成績が上がると母も喜んだ。東京大学に行くことを賛成し、美咲英語が得意だとわかると英会話塾のパンフレットをたくさんもらってきては彼女能力を伸ばすことに力を注ぎ、美咲外国語大学志望だと進路希望で話すとその大学出身卒業生のエッセイなどを買ってきては彼女の夢を応援した。美咲自身は多感な年頃ならではの母親へのウザさのようなものは感じていたが、基本的には嫌いではない母親だった。


美咲地元にいた頃から一貫して共学で育ってきた。自分自身があまりまれ容姿ではなく、自分ニキビからかわれ、「ニキビ」という知性のかけらも無いそのままのあだ名をつけられてから男子が嫌いになりずっと距離を置いていたため共学ならではの彼氏ができるとか放課後一緒に男子と帰るといった甘酸っぱい青春を過ごすことはなかった。しかし、男子が身近にいることは普通だったし、2つ離れた年下の弟もいた。美咲勉強ができたが、それに対して男子比較されて何か不都合を感じたことはなかった。勉強ができる人は男女関係なく一目おかれたし、男女関係なく進路を好きなように決めたし、母のように女子短大といった時代でもなかった。ただ文系クラスの方が女子が多かった。男子があまり得意ではなかった美咲にとって、女子が半数を占める文系クラスは過ごしやす環境だった。国立に落ち第二志望で進んだ私立大学も、外国語教育に力を入れており文系がメインの大学だったため、全体的には女子の方が多い大学だった。大学の間も相変わらず彼氏はできなかったが、多摩地域のんびりしたキャンパスで4年間を過ごし、休みの間には短期海外留学経験して、語学力を向上させながらやりたかった海外分野の勉強をして過ごした。



自分女子であることに違和感のようなものを感じるようになったのは、就職してからだった。震災後に採用を抑えていた2012年就活戦線はなかなか苦戦し、50社以上のエントリーシート、20社の面接を受け、最終的に内定が出たのは2社だった。当初地元に帰ろうかなと思っていたものの、内定した会社は誰もが名前を知るIT企業メーカーで、大手企業就職が決まったことで、彼女自身家族もホッとし、東京に残ることを納得した。結局新しいことができそうなIT企業への就職を選んだ。IT業界リモートワークなどの制度を生かして女性活躍しています、と先輩社員セミナーで語っていたのも理由の一つだった。メーカーの方は男性ばかり出てきて少し古い印象を持ったことを美咲は覚えている。



美咲ソフトウェア製品営業職として2013年4月社会人生活スタートさせた。自分の同じ部門認識できる範囲には100人ほどの人がおり、女性の先輩も2割ほどいたので全くいないわけではなかったが、営業職の先輩は、みな独身か、結婚していても子供がいなかった。既婚子ありの女性の先輩は業務部門でひっそりと仕事をしている印象があり、営業職の美咲ほとんど関わりがなかった。営業部門は8割が男性で、かつ半数以上は50代だった。夜の飲み会は大抵自分以外はおじさんという状況が多く、美咲はその場ではじめて焼酎水割り・お湯割の作り方を覚えた。飲み会では大体業務部門の人たちは営業できないお荷物、という言い方をされ、美咲はただ笑って過ごすしかなかった。いずれ子供を産んだら自分もそこに行くのかな、という思いもある中、関わったことのない業務部門の人たちについて何かをかばうことも出来ないし、やり過ごすほかなかった。



その会社でのソフトウェア事業は、正直言ってメイン事業ではなく、ハードウェアのおまけのような扱いの部門であった。営業職として客先に行くには、まずは社内営業ハードウェア営業に客先の同行をお願いし、OKが取れたらやっと客先に行き、自分製品を紹介する。ある女の先輩は言っていた。「飲み会に誘ってもらえるのは女子特権なんだから若いうちの飲み会は全て断らずに参加しなさい」と。先輩のアドバイスは正しかった。美咲お酒は弱かったが、飲み会のような場は嫌いではなかったため、最初の2年ほどは結果も出せず苦労したが、もともと人と関わるのが好きな彼女は社内の飲み会にも積極的に顔を出し、仲のいい人を多く作って行くことで仕事も徐々に自分で結果が出せるようになっていった。


入社して5年目、一通りの経験をこなし、大きな案件複数経験して自信が出た美咲は、社内異動制度に応募してハードウェア部門へ異動した。ある意味傍流から本流に異動したわけで、彼女としても意気揚々の再スタートだった。前の部門でおじさんと飲むことに慣れていた美咲は、異動初日飲み会で、やはり50代の男性が多い同じチームのメンバーに対して「私はセクハラ大丈夫なんで」と笑って宣言した。意外だったのは、部門である優秀な40代マネージャーが、「そういう発言はやめたほうがいい」とはっきり言ったことだった。彼は今後役員まで上がるだろうと期待されている、社内のエースのような存在だった。えらい人からそのようにキッパリ言われたことで少し美咲ビビったが、その発言はそのほかのメンバーには笑って流された。


「82年生まれキム・ジヨン」を読んで、美咲には何かが刺さった。これまでの彼女人生の中で、キム・ジヨンのような思いをした経験が、同じ世代日本人女性なら1度や2度はあるはずだ。と、こんな風な長々した文章を書いてしまうくらい、何かを伝えなければ、声を上げなければと感じた。しかし何を言えばいいのかがわからない。何か目の前の明確な不平等を変えて欲しいわけでは無い、自分はむしろまれているほうだと思う、でもそれでも何度か自分のせいだけとは思えない壁にぶつかり、しんどい思いをした、ように思う。何が変えられるのかよくわからないが、とりあえず自分の思いを言葉にしないことには始まらない。

90年生まれで一番多い名前の、数多くの美咲に変わって、中途半端ですが、ひっそりとここに吐き出します。

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