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はてなキーワード: 選挙戦とは

2024-05-29

東京はなんだかんだリベラル価値観が進んだ先進都市から

首長選挙の有力候補が2人共女性っていう中世ジャップジェンダーギャップを補完するにふさわしい選挙戦様相になってるんだけど

東京より文化資本豊富だって自称してる地方自治体さんは時代遅れすぎないか

東京世界的に優れてるところをちょっとくらい見習ったらどう???

anond:20240529165620

いち議員しかない選挙はまだね、まだ「反対」を売りにした選挙戦をしてもいいと思うのよ

けど、首長選挙で真っ先に「反対」が出る人を選んでもいいの?っていう

具体的に「アレしますコレします」じゃないとダメだというか、じゃあ実際に選挙に勝って知事になって、

前の知事のやってた事全部やめさせた後はどうするの?っていう

カラッポだよ?

2024-05-27

静岡県知事選2024 大村慎一が勝利した理由

anond:20240526201503

静岡県知事選2024:劇的勝利の裏側とその真実

2024年5月26日静岡県知事選自民党推薦の元総務官僚大村慎一が勝利を収めた。この選挙結果は「劇的な逆転勝利」と報じられたが、県政ウォッチャーとしては予想通りの展開だった。ここでは、その背景とプロセスについて詳しく分析する。

大村慎一の戦略的準備

4月初めに川勝前知事が辞任を表明した直後、大村は速やかに出馬を表明。彼は3年前の知事選でも自民党の対抗馬として名前が挙がっていたが、準備不足を理由に辞退していた。その後、彼は静岡県内の中東政財界とのコネクションを築き、次の選挙に向けた準備を着実に進めていた。

地元紙は公示から大村が川勝前知事の4期目の間に自民県連を通じて影響力を強化し、次の知事選への布石を打っていたと報じていた。また、川勝辞任直後から総務省に影響力を持つ自民党幹部が各市長に「大村を頼む」と直接依頼するなど、密接な連携が見られたという。

メディア戦略県内の支持

鈴木康友浜松市長出馬表明後、県内テレビメディア候補予定者の人となり報道を開始。しかし、その報道内容は明らかに大村寄りだった。各テレビ局は大村スローガンオール静岡」を強調し、分断解消への決意を伝えた。一方、鈴木候補については、スズキ自動車鈴木会長から支援を中心に報じられ、企業色を強調される形となった。

さらに、連日のように「今日伊豆市市長大村支持を表明」「今日伊東市市長大村支持を表明」「今日島田市長が大村支持を…」というニュースが報じられ、県全域が大村を支持しているかのような印象を与えた。ここで県民は「次の知事大村だろう」と確信するに至った。

浜松市のある県西部には大企業が集まっているが、県内論調が形作られるのはテレビ局が集まる県中部静岡である。このため、多くの静岡県民は早い段階で大村勝利予測していた。

西部VSオール静岡 最大争点は浜松野球場建設の是非

県内メディアは、選挙争点をリニア問題などよりも「県営浜松野球場建設の是非」に重きをおいて報道し続けた。大村建設計画をゼロベース判断するという白紙撤回もありという立場を主張し、県民VS浜松という対決構図が強調されるようになった。

今回の選挙は「県西部VS県中部」と報じられることが多かったが、正確には「浜松市VS浜松市以外のオール静岡」の対決だった。大村県内全域の支持を獲得し、浜松市のみが鈴木候補支持基盤となった。負けは確定的だったと言えるだろう。

情勢調査の誤解と知名度向上

日刊ゲンダイなどのタブロイド紙では4月下旬自民党情勢調査に基づき、大村惨敗すると報じた。しかし、この調査4月前半に行われたものであり、大村知名度がまだ低い時期のデータに過ぎなかった。元副知事であった大村は、県民には「誰それ?」状態であったが、4月半ばからメディア攻勢により知名度が急上昇し、4月後半には鈴木候補との差が一気に縮まった。この勢いを見た岸田自民党は、確実な勝利を見込み、大村への推薦を正式に決定した。衆院補選で三連敗して後が無い岸田自民党が、負ける候補者に推薦を出すはずがないのだ。

公示後の戦術選挙

大村選挙戦はさらに激化した。出陣式には現静岡市長難波喬司が登場し、官僚出身のエリートとしての信頼感を強調。県西部での出陣式には、「Suzuki政治を許さない」と書かれたプラカードを持つ集団応援に駆けつけ、強烈な鈴木康友批判を展開した。

リニア問題でも、大井川流域の島田市長に「川勝が作った県の専門部会解散させるべき」と発言させ、リニア工事の早期許可公約とするなど、川勝前知事方針とは一線を画す姿勢を示した。このように、公示前に穏健な印象を与えつつ、公示後には支持者・支援者向けにやや過激戦術を展開するという二面性の戦略が奏功した。

自民党の執念と戦略的勝利

前回の知事選で自民が敗北した際、自民県連は「次は必ず勝つ」と誓い、準備を進めてきた。川勝の失言を徹底的に攻撃し、彼の人間性問題視するキャンペーンを展開。浜松市を含む施策戦略的に抑え込み、対川勝の選挙戦を想定して準備を進めてきた。結果、川勝は思わぬところで自爆して対戦相手は別人になったが、その成果は相手が誰であれ、与野党対決の選挙において通用するものとなった。

総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。静岡県知事選2024は、まさに大村慎一のための選挙戦だったと言えるだろう。

https://gyo.tc/1c1pp

anond:20240526201503

そんな複雑なもんじゃなく単純な地域性問題

お互い地元では圧勝してる

県外の人には意外かもしれないが、県庁所在地静岡市より浜松市の方が人口が多い

さら西部磐田市掛川市などの比較人口の多い市も含めて経済圏ができあがっている

このため鈴木氏は浜松市周辺でも圧勝している

一方で静岡市家康が終の住処に選んだ天然の要害だけあって、近隣との一体感がない

静岡市の隣の焼津市ですら大村氏は圧勝できなかった

また住民気質の違いが投票率に影響しているのも大きい

今回の投票率西部の方が圧倒的に高かった

西部の人たちは「やらまいか」という言葉代表されるように、非常にアグレッシブ

地域対立になった時点で対抗意識燃え上がっているのは想像に難くない

それに対して中部は安定した気候のせいかのほほんとした気性をもっている

地域対立でも熱くなりきれなかったのだろう

それ以外の地域では大村氏やや優勢程度で大きな差がなかった

かにここで西部の勢いを押し返せなかったのが敗因といえば敗因だが、地域対立になってしまった以上東部伊豆がどっちかに肩入れすることはそもそも考えにくいので仕方ない

党派選挙戦略も関係なく、西部地域が数と熱意で押し切ったというのが今回の結果だ

2024-05-26

備忘再録 (たぶん)自民党静岡県怪文書

静岡県知事選2024 大村慎一が勝利した理由

静岡県知事選2024:劇的勝利の裏側とその真実

 

2024年5月26日静岡県知事選自民党推薦の元総務官僚大村慎一が勝利を収めた。この選挙結果は「劇的な逆転勝利」と報じられたが、県政ウォッチャーとしては予想通りの展開だった。ここでは、その背景とプロセスについて詳しく分析する。

 

大村慎一の戦略的準備

4月初めに川勝前知事が辞任を表明した直後、大村は速やかに出馬を表明。彼は3年前の知事選でも自民党の対抗馬として名前が挙がっていたが、準備不足を理由に辞退していた。その後、彼は静岡県内の中東政財界とのコネクションを築き、次の選挙に向けた準備を着実に進めていた。

 

地元紙は公示から大村が川勝前知事の4期目の間に自民県連を通じて影響力を強化し、次の知事選への布石を打っていたと報じていた。また、川勝辞任直後から総務省に影響力を持つ自民党幹部が各市長に「大村を頼む」と直接依頼するなど、密接な連携が見られたという。

 

メディア戦略県内の支持

鈴木康友浜松市長出馬表明後、県内テレビメディア候補予定者の人となり報道を開始。しかし、その報道内容は明らかに大村寄りだった。各テレビ局は大村スローガンオール静岡」を強調し、分断解消への決意を伝えた。一方、鈴木候補については、スズキ自動車鈴木会長から支援を中心に報じられ、企業色を強調される形となった。

 

さらに、連日のように「今日伊豆市市長大村支持を表明」「今日伊東市市長大村支持を表明」「今日島田市長が大村支持を…」というニュースが報じられ、県全域が大村を支持しているかのような印象を与えた。ここで県民は「次の知事大村だろう」と確信するに至った。

 

浜松市のある県西部には大企業が集まっているが、県内論調が形作られるのはテレビ局が集まる県中部静岡である。このため、多くの静岡県民は早い段階で大村勝利予測していた。

 

西部VSオール静岡 最大争点は浜松野球場建設の是非

県内メディアは、選挙争点をリニア問題などよりも「県営浜松野球場建設の是非」に重きをおいて報道し続けた。大村建設計画をゼロベース判断するという白紙撤回もありという立場を主張し、県民VS浜松という対決構図が強調されるようになった。

 

今回の選挙は「県西部VS県中部」と報じられることが多かったが、正確には「浜松市VS浜松市以外のオール静岡」の対決だった。大村県内全域の支持を獲得し、浜松市のみが鈴木候補支持基盤となった。負けは確定的だったと言えるだろう。

 

情勢調査の誤解と知名度向上

日刊ゲンダイなどのタブロイド紙では4月下旬自民党情勢調査に基づき、大村惨敗すると報じた。しかし、この調査4月前半に行われたものであり、大村知名度がまだ低い時期のデータに過ぎなかった。元副知事であった大村は、県民には「誰それ?」状態であったが、4月半ばからメディア攻勢により知名度が急上昇し、4月後半には鈴木候補との差が一気に縮まった。この勢いを見た岸田自民党は、確実な勝利を見込み、大村への推薦を正式に決定した。衆院補選で三連敗して後が無い岸田自民党が、負ける候補者に推薦を出すはずがないのだ。

 

公示後の戦術選挙

大村選挙戦はさらに激化した。出陣式には現静岡市長難波喬司が登場し、官僚出身のエリートとしての信頼感を強調。県西部での出陣式には、「Suzuki政治を許さない」と書かれたプラカードを持つ集団応援に駆けつけ、強烈な鈴木康友批判を展開した。

 

リニア問題でも、大井川流域の島田市長に「川勝が作った県の専門部会解散させるべき」と発言させ、リニア工事の早期許可公約とするなど、川勝前知事方針とは一線を画す姿勢を示した。このように、公示前に穏健な印象を与えつつ、公示後には支持者・支援者向けにやや過激戦術を展開するという二面性の戦略が奏功した。

 

自民党の執念と戦略的勝利

前回の知事選で自民が敗北した際、自民県連は「次は必ず勝つ」と誓い、準備を進めてきた。川勝の失言を徹底的に攻撃し、彼の人間性問題視するキャンペーンを展開。浜松市を含む施策戦略的に抑え込み、対川勝の選挙戦を想定して準備を進めてきた。結果、川勝は思わぬところで自爆して対戦相手は別人になったが、その成果は相手が誰であれ、与野党対決の選挙において通用するものとなった。

 

総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。静岡県知事選2024は、まさに大村慎一のための選挙戦だったと言えるだろう。

静岡県知事選2024 自民推薦候補が敗北した理由

2024年5月26日静岡県知事選挙において、自民党推薦の元総務官僚大村慎一は敗北した。その敗因を分析することで、選挙戦術課題静岡県政治情勢を明らかにしたい。

大村慎一の出馬と初期の戦略

川勝前知事の辞職表明後、真っ先に出馬を表明したのが大村慎一だった。彼は、川勝前知事によって生まれた分断を解消する「オール静岡」を掲げ、静岡県未来を担う候補として期待された。地元紙によれば、3年前の前回知事から自民推薦候補としてリストアップされており、その時は準備が整わず辞退したが、前回選挙直後から県内中東部の政財界コネクションを築き、出馬の地固めを進めていた。総務省に影響力を持つ自民党幹部も、県内各自治体の首長らに「大村を頼む」と支持をお願いする電話をかけ回っていたという。

結果、出馬表明後、県内各自治体の首長が続々と大村支持を表明し、地元メディアも連日「今日は〇〇市の市長大村支持を表明しました」と報じた。特にリニア問題で注目されている大井川流域市町の盟主である島田市長の支持表明は大きく取り上げられた。一方、対抗馬の鈴木康友に関しては、スズキ自動車会長とのつながりくらいしか報じられなかった。

また、大村鈴木も「環境を守りつつリニア推進」と表明したことで、争点がリニアから浜松球場建設問題に移った。何百億円も県予算をかける工事見積もりのため、浜松市以外の人から見れば反対が多い。メディアは最大争点として浜松球場問題を扱い、大村は「ゼロベース見直し」を掲げて支持を広げた。

ここまでは完璧だった。

自民党内部の情勢調査によれば、4月前半は当初は鈴木康友氏に大幅リードを許していたが、下旬になると一気に差を詰めていたという。

その結果、岸田率いる永田町自民党本部大村に推薦を出した。

敗北ルートの始まりだった。

過激選挙戦術リニア問題

選挙戦が本格化する中、大村陣営は「SUZUKI政治を許さない」といった過激プラカードを掲げ、対抗馬の鈴木康友への批判を強調した。この手法は、川勝前知事JR東海批判して支持を集めた「分断を煽る」戦術のものであり、県民の一部から逆効果となった。

リニア問題でも、「1年以内に解決する」と表明し、リニア工事環境アセス審査に期限を設けた。しかし、岐阜県の水枯れが報道され、大村演説先で急遽公約が書かれたプラカードの「1年以内に解決」の部分をステッカーで隠し、公約を取り下げるという失態を犯した。このような混乱は、有権者の信頼を失わせた。

浜松球場問題地域対立

争点として浜松球場問題を強調しすぎたことも問題だった。この戦術浜松市との対決色を強調しすぎる結果となり、地域対立を煽る形となった。西部VS中部の構図が目立ち、東部伊豆選挙への関心が低下し、更に浜松市鈴木陣営の結束を固めさせる結果となった。

自民党本部の推薦とその影響

自民党本部の推薦も裏目に出た。自民党裏金問題国民から拒絶されている現状では、推薦がむしろマイナスとなった。応援演説には地元上川陽子以外、政権幹部応援演説に入ることはなかった。その上川陽子演説も「失言」として報じられ失点にしかならなかった。

鈴木康友選挙戦術

鈴木康友選挙戦は、謙虚姿勢で始まった。東部地域市長から挨拶に来ないのは東部を軽視しているからだ」と批判された際には、出陣式を地元西部ではなく東部で行い、批判をかわした。特定政策を強調することなく、リニア問題岐阜の水枯れが報道された時も「拙速には進めない」と上手くかわした。さらに、河村たかし名古屋市長など民主党時代の同期を動員し、幅広い人脈をアピール立憲民主党議員応援演説を行い、与野党対決を前面に出すことで、大村側の自民党色を目立たせた。一方で、鈴木全面的支援したのは自民党浜松支部であり、また、菅義偉首相との蜜月関係も報じられるなど、自民支持層にも食い込んだ。

結論

大村慎一の敗北は、逆効果選挙戦術リニア問題での混乱、地域対立煽り自民党本部の推薦の裏目など、複数の要因が重なった結果である。これらの要因を総合的に考慮すると、大村が敗北したのは必然とも言えるだろう。この選挙結果は、静岡県政治情勢に新たな課題を投げかけている。

anond:20240526092945

マニフェストには「消費税増税しない」なんて書かれてないし、選挙戦でも「四年間は上げない」と言っていただけなのでセーフ。

2024-04-28

anond:20240428035232

まあ絶対的に立憲共産党リベラル政党なので地方切り捨てだろうな

ちなみに地方選挙に勝つの選挙戦略が上手いんじゃなくて自民党地盤が弱いだけでは?

2024-04-19

anond:20240419200001

都民ファーストなんか政策で語ったら共産にも負けるじゃん。

自分達の身の程を弁えた正しい選挙戦略としか思えん。

日本保守党つばさの党に選挙妨害されたーって喚いてるけど、令和の今の世の中に「保守」なんて言う差別思想を掲げて選挙戦をするなら、ありとあらゆる妨害を受けてて当然だろw腐った生卵投げつけられないだけありがたく思えよwwナチスの亡霊風情がww

2024-03-23

anond:20240323110248

帳簿上存在しない謎の現金を大量に持った議員選挙出てきて

裏で現金配りまくって選挙戦すると結果どうなるかくらい分からんのか?

帳簿上存在しない謎の現金チャージする企業国益国民生活のために働くとでも思うのか?

2024-03-18

米大統領選の今後について思うこと

今回の大統領選がどうなるかと言うより、これから先の10年程度のスパンでどうなるかについて色々思うことを適当に書く。

特にオチ問題提起煽りも何も意図してない。

民主党は有望な若手をトランプの対抗馬に立てられない

なぜなら一度トランプの対抗馬に立ったが最後、「トランプの敵」という呪いがその後の政治活動にずっとついて回るから

バイデントランプ高齢だが、トランプの方が若干若い

トランプ政治的引退しない限り、老兵がその呪いから身を挺して若手を守らなければ有望な若手が呪いに蝕まれて潰される。

トランプの対抗馬」という呪い共和党も蝕む

ホワイトハウス襲撃扇動暴挙すら支持する人達を身内に抱えてる共和党議員民主党議員より辛い立場になりつつある。

今回の選挙戦を見るに、共和党に自浄作用は期待できない。

トランプという根本原因が存在する限り、共和党民主党も身動きが取れない。

無責任有権者自民党だけに社会のドブ掃除を押しつけてる日本も色々問題はあるが、選挙積極的有権者をより多く抱えてて二大政党がしのぎを削るアメリカも、大きな危機に直面してる。

どこも大変だね。

2024-03-05

anond:20240305134100

むこうの支社の人と話したんだけど、バイデン推しもあまりにもバイデンムーブがクソ過ぎて割とみんな黙ってるってさ。

選挙戦の時にデカい口叩いたかあんまりバイデン悪口言えんらしいw)

2024-02-15

とあるリベラル大先生がXで言ってたこと。

「年内にあるはずの総選挙は、安倍政治の総決算が大きな争点だ。」

 

こいつら百年先も「安部政治の総決算」を掲げて選挙戦やってそうだな。

私らが問題にしているのは、目の前の生活をどう改善してくれるかで、「安部政治の総決算」なんて後からでいいんだよ。

だけどこいつらを政権につけても「安部政治の総決算」に国会時間の大半を割くのが目に見えてるので、選択肢とならないんだよな。

別にウヨカルト肯定したくないし、投票もしたくないけど、他があまりバカ過ぎる。

民主主義うんこの中から、一番食べれそうなうんこを選ぶ作業だとはよく言ったもんだ。

2024-01-26

半分、正しい

nanaminoさんに100文字では足りないお返事。

私が持っている意見は以下となります



本当に個人的な見た目の好み(ルッキズム全開で)を言うなら、私は(追記:今回の候補者の中では)安井南さんの顔が好みです。でも彼女の顔もべつにいわゆる「和顔」ではないね、。歴代ミス日本を見てもいわゆる和風美人な人ばかりではないしバタ臭い感じの顔の人がずらっと並んでいる(古いたとえで恐縮ですけど、吉永小百合じゃなくて原節子って感じ。「有色人種としての美しさ」って言われても定義は難しそう)。

ちなみにハリウッド俳優たちの多くは(まぁ米国なので当然ではあるけれど)結構多様なルーツを持っている。世界だんだんゆっくり、そういう方向(どんどん混ざっていく)に向かっていくのでは。


あと、まぁ悪い大人の顔をして言うのなら、ミスコン運営サイドは西欧ルッキズムというよりも「お、ウクライナルーツなのか、反戦アピールできるし、(ミス日本をありがたがるような保守層から見たら)革新的に見えるんじゃね?」みたいな下種な話も出てたんじゃという気もしています

なのでまぁミスコン止めろもう、というのなら共闘できるよ。でもその戦いは別の誰かや戦っている相手差別する言葉を使ってするなら、なんかいやだなー、という感じです。

ミスコンなんて、あんなもん止めたったらええわ、うっとおしい。

2024-01-21

anond:20240120074157

派閥とは、木曜の昼間に一緒に弁当食べる定例会をやっている、掛け持ち不可の組織である

ただし過去には他の曜日定例会やってた派閥や、掛け持ち可だけど木曜日定例会やってたグループもあるので、本質は「掛け持ち不可」というところにある。

谷垣・石破グループや他党内の集団は掛け持ち不可を明言はしていない(だからといって掛け持ちしている人はほとんどいないけど)ため派閥とは呼ばれない。

なんで派閥を作るかというと、日本の政治制度は長らく自民社会二大政党かつ当選数3~6の中選挙区制だったため、党内で複数候補を出す必要があったかである

派閥の力関係で党内候補者を決め、選挙戦は主に派閥単位で戦うため、どっちつかずの掛け持ちは許されない。

社会党内にも派閥はあったが、こちらは理論集団である社会主義協会との距離感というイデオロギー的な意味が強かった。

で、中選挙区制が終わった今派閥存在しなければならない理由というのは本質的には存在しないのだが、資金集め・選挙協力総裁選の推薦人集めなどに便利だから惰性で存続している。

2024-01-20

共産党党首公選制を容れたら党が崩壊する

党首候補が 「おれが考える真の共産主義」 みたいなのを引っ提げて闘うわけでしょ?

とりあえず、マルクス研究から共産党に入ってる理論派と、再分配政策安全保障政策に関心があって党に入っている党員とで分かれちゃうよね。

その是非はともかく、共産党選挙戦略として党首公選制を容れんのは無理じゃないかね。

2024-01-07

anond:20240107233600

自民党カルト裏金ドーピングした状態選挙戦って来たからね

しかもDappiみたいなデマを使った情報操作までされちゃって

寧ろこんな状態でまだ生き残ってる野党は凄いよ

2023-12-27

ブクマカ政党を作ったらありそうなこと

基本的反自民

立憲民主党と組む

共産党と組む時もある

維新は嫌い

公約は「氷河期世代を救う」

支持層氷河期世代弱者男性が多い

テック系の支持層もあり

ネットを駆使して選挙戦を戦う

フェミ関係で内部分裂の恐れあり

・暇アノンも紛れている

表現の自由関係でも内紛がある

・でも基本的アニメ漫画が好き

・なんでも後回しにしがち(あとで読むみたいになる)

党首のことを「トップコメ」とよぶ

・党内派閥に「増田派」がいて時々漏らす(情報とか)

法案タイトルしか見ずに批判する

国会の問答で大喜利に走りがち

anond:20231227123106

asahi.com(朝日新聞社):玉城デニー氏当選 民主、沖縄の選挙区で初議席 - 2009総選挙

普天間問題では党の方針通り、県内移設反対の姿勢をみせたものの、選挙戦では真っ正面から論陣を張ったわけではない。「基地反対」を叫ぶだけでは沖縄問題解決しない――。それが米軍基地が集中する島で生きてきた実感だからだ。ただ、当選を決めた30日夜には、普天間について「10年以内には、県外、国外への移設道筋をつけたい」と決意を示した

2009年衆院議員として初当選したときには既にこういう主張だったみたいですが。

2023-12-15

anond:20231215163225

「汚く罵る」というのが印象操作で、実際には「キレイに罵ろう」とするのがサヨクだよな。汚く罵るのはウヨク選挙戦略?にぐだぐだケチを付けてるのはネット軍師

2023-12-13

官房長官林芳正という人事の意味

2023-11-05

野党候補者

自分はどちらかと言うと無党派層だと思っているけれども、自民党の一強体制には不満。自民党単独で好き勝手政策が決められる状況は良くないと思うので、政権交代とまではいかなくても、野党には頑張ってほしいと思っている。

最近選挙では、比例は迷わず野党に入れているのだが、いざ選挙区の候補者に票を入れようと思うと悩むことがある。政策の書き方、街頭演説の頻度・熱意などから、(自分主観的には)自民党候補者の方が洗練されていて、魅力的に感じることが多い。この辺は、自民党資金豊富さ、議席獲得の期待値の高さから、質の高い候補者が集まりやすいのかもしれない。

選挙特定されてしまうかもしれないが、ある民主党候補者投票しようと思ったら、尊敬する政治家チェ・ゲバラ、と書かれていた。それでもいいと思う支持者ももちろんいるんだろうが、もうちょっと最大公約数を狙った選挙戦略を取れないものなのだろうか?

自分野党への投票を続けるけれども、野党にはもう少し中道左派的なところを狙って一般受けする候補者選定、広報戦略採用してほしい。

2023-10-24

anond:20231024190143

自民選挙戦が巧すぎるから政治的主張がまっとうな政党が出てきたところで崩すのは無理だと思うが、今のところ一番可能性があるのは維新

維新政治的主張がまともだとは思ってないけどね)

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