はてなキーワード: 選挙カーとは
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/85100.html
ほい。
その結果分かったことは、自宅と選挙カーが通ったりした場所の距離が投票先に影響していることでした。
この候補者に投票した割合は、選挙カーが自宅の近くを通ったりした有権者の場合は、平均の2倍ほどになっていたのに対して、自宅から1キロ以上離れた場所しか通っていない有権者の場合は、平均のおよそ6分の1にとどまっていました。
選挙カーがうるさいと言われてるのに全くなくならないのは「選挙カーうるさい」って言ってる人のご機嫌をいくら伺っても票にならないからってのがある。
「選挙カーがうるさい人には入れない。選挙カーを走らせてない人に入れる」って人をSNSで見たことがあったが、実際に「選挙カーがうるさいから入れない」って人たちは高確率で選挙には行かないし、仮にいたとしても微々たるものだろう。
「選挙カーはうるさい」、「かと言って個別訪問も対応が面倒くさいから禁止でいい」、「ネット投票できるならワンチャン投票する」、「というか選挙も政治もどうでもいいし面倒くさい」
なんてことを言ってるうちに地方じゃ相当やばいこと起きてるぞ。地方自治体には大抵公明の候補者が出てるが、得票数を見ろ。大抵、年々得票数や票率が上がってる。
これは別に公明党がすごいのではない。多くの人が政治に興味がないからと選挙に行かない一方、創価学会の会員たちは選挙権さえあれば老若男女投票するからだ。とんでもないことになるぞ。
単純に候補者が増えて…というのもある。
二人から一人を選ぶ。という形式の選挙だと、嫌われることのリスクが大きい。
あの人は嫌だ。だから別の人にしよう。という感じ。
でも、例えば十人から八人を選ぶ形式だと、嫌われてもそれは「-1」でしかない。
無関心だった80%が自分を嫌ったとしても、残り20%が票を入れてくれるなら、やる価値が生まれる。
何もしない状態だと0だったのが、8人に嫌われたとしても2票手に入る。
勝つために必要な票数も違う。
二人中一人だと、得票率の半分以上が必要。
確かにそれはあるな。
現実の無責任な有権者は候補者側の想定よりもっと無責任で受動的を通り越して動かなくなってて、見捨てても問題ないってのは確かに大体の場合においてはそうなるのかもしれん。
ただ、頭のおかしい個人のせいで想定外の大炎上で被害被る可能性が昔よりは大きくなってるから、結局候補者側にとって選挙カー継続が当面一番被害の少ない選択肢なのは間違いない。
そういう人たちは選挙カーを走らせたところで候補者の名前を覚えないし覚えてないのに「あいつはサボってる」なんて言うわけないしそもそも投票もしてないような人たちに「サボってる」と言われてもデメリットは皆無ですよね?
なんか増田で盛り上がってるのが視界に入ったので、適当に書く。
候補者がどんな主張してるのか能動的にチェックして自分の望みとどのくらい合致してるか判断して投票先を決めるようなまともな有権者が多けりゃ、あんな無駄なこと候補者側だってやらなくて済んで嬉しいだろうよ。
でも現実はどの候補者がどんな主張してるか把握してる人なんてホントに少なくて、投票してる人の中にだって投票用紙に書いた候補者や政党の主張してることを把握してない人は沢山居る。
碌に労使交渉に関わらないクセに「賃金が上がらない!」って喚く、口開けて待ってるだけの労働者と同じようなもんだ。
しかも、そういう無責任な連中に限って選挙カーやめると自分のことを棚に上げて「あいつらサボってる」ってホザくのよ。
どうせ選挙カーに文句言う人間に反感もたれたところで選挙結果にたいした影響ないんだし、やめるデメリットの方が大きいから当分続くだろうし、有権者が責任感を持つようになってくれて選挙カー出す必要なくなったら勝手に候補者の方から止めてくれるよ。
だからこないだもゆったじゃん、
自治体のサイトに通販サイトの仕様比較表みたいに各候補が要項に対する視点を書き込んで、有権者がそれ見てえらんでそこの候補者名クリックしたらもう投票になる仕組みにすりゃいいじゃん?