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はてなキーワード: 道化とは

2023-02-09

anond:20230209133948

動画を作っているのが学者だろうが道化だろうが、交渉だろうが低俗だろうが

自分時間自分裁量必要だと思ったものは何でも見るけど

YouTube収益本質コンテンツ価値に金が発生するのではなく客寄せパンダ代金でしかないと思う

YouTube収益でどうこう言ってるのって、いか広告を見せつけるための客寄せパンダになるかを競ってるだけで滑稽だと思う

世の役に立つ行いや商品を作り出しているわけではなく

企業広告を見せつけるためのただの人寄せの道化しかないのに気付かないのだろうか

追記有り)コミュ力あるやつは美術をやるな

コミュ力あるやつは美術をやるな

理由ひとつ それはズルすぎるから

コミュ力あるやつは美術をやるな

そういう奴を許しはしない

あいつでも キャピキャピして人生イージー

うまくいく人生 充実の毎日です

それに引き換え拙者は 会話が無理すぎて

キャピキャピどころかすぐに家に直帰する

チヤホヤされるには 美術しかない

でもコミュ力あるやつ 別に美術じゃなくてもいいじゃん

コミュ力あるやつは美術をやるな

すぐに図形と単色でデザインするのをやめろ

コミュ力あるやつは美術やるな

そいつお絵描き収益から多めに税金を取れ

あいつでも 人生に悩ませる事はない

コミュ力あれば まわりに人がワラワラ増える

それに引き換え拙者は 一生ネット無名絵師

ガキとオタク相手道化を演じてる

友達が0人だから自分で全てを賄うよ

でもコミュ力ある奴 すぐに周りの力を借りる イエー

コミュ力あるやつは美術をやるな

blender以外見た事あるやつだけがローポリCGを使え

コミュ力あるやつは美術やるな

講評の人間はお前の作品を見ちゃいない

コミュ力あるやつは美術をやるな

美術にすがるしかないやつの聖域を守れ

コミュ力あるやつは美術やるな

これは人種差別と同等の大きな人種社会問題の提起

ズルい...ズルい...ズルい...ズルい...

追記

こんな公園にある石裏を剥がして見て文句をつけるのが趣味増田さんもそうでないみなさんも!

偉大なる元ネタ小林右京さんの音楽毎日2400時間聴きましょう。小林私も藤井風も合わせて毎日7200時間聞いてください。そして小林右京さんごめんなさい。

2023-02-04

anond:20230204152657

 こういう奴が身内に出たら、ただの偽旗だと叩けば、敵対者から尊敬され、本当にヘイトが向かうべき相手に向かう。

 なのに何にもしないから、道化に敵を罵らせながら、玉座にふんぞり返ってるクズ王にしか見えない。

 本当の王はその道化なんだが、道化にはヘイトが向かわないから、道化のフリをして、暴言をまき散らす。

2023-01-25

もう一生

心の底から笑う事などない。

そう。

道化である

2023-01-07

anond:20230107225733

ユーモアにすることで批判を「冗談だよ」と矮小化させながら差別デマ攻撃面白い道化にしてしまうのはそれこそ差別プロパガンダであり批判されるべき手法なんだけど、日本の人って戦後教育受けてないの?平和って何か知ってる?

バカしかいないのかな?

2022-11-27

ドラガリアロストの感想(メイン)

「第1章王子の旅立ち」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  アルベリ王国の第七位王子ユーディルとその双子の妹である巫女のゼシアは、父親である王のアローラスから、国を守るためにドラゴン契約し聖片を集めるよう命じられる。

  ミドガルズオルムと契約を結ぼうとした時、それを阻止するように仮面の魔獣使いと衝突する。戦いの中でその仮面の下がぜシアと同じ顔であることに気づく。

  エルフィリス、ランザーヴ、クラウ等を仲間にしながら霧の森を進み聖片を見つける。

  しかし、何かに操られたかのようなアローラスの襲撃を受け、聖竜エリュシオン覚醒して応戦するも、ゼシアは聖片と共にアローラスの下に行ってしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブ時代のシャノン。

  言葉少ないけど可愛い

 ・感想

  世界観紹介にキャラ紹介にと1話だけあって忙しい。

  ただ流石に情報が多すぎる。アルベリ王国のアルベリウス。こいつ重要そうなのに名前がまず覚えにくいし、聖片とは別に魔神封印した技があるとかも、まだもうちょい待ってくれよと思った。

  お話は、王道なやつでまだ特にとっかかりがない。

  ゼシアが可愛いけど、普段シナリオではあんまり出番がないから、メインでめでたい。

  

第2章青竜の水辺」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  近衛騎士団団長リーフ、そのライバルのハール、第6位王子エミュール等とまみえながらフォレスティエの青年リュカと共に、彼らの集落を守る王子たち。

  エミュールはマーキュリーとの契約を利用してフォレスティエ達を襲う。

  しかし、戦いの中で契約に偽りがあったことが判明し、マーキュリー契約を破棄しユーディルと再契約を行う。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  敵が来た、倒した。だけのお話キャラクタの魅力だけなのでそこにフィーチャーして感想を書く。

  マーキュリーかわいいかわいいストーリードラゴン可愛いキャラが多いけど、やっぱり六竜達が僕は好きだな。

  周囲全員に劣等感を抱いているエミュールは見ていて痛々しいけど、シナリオを円滑に進めるための道化ポジションらしくちゃんと責務を全うしててがんばれってなる。

  あと人間ではリーフとハールの関係値はこの頃から色々あるんだなあ。えっっっ。

「第3章緋竜の火山

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  火山噴火を止めるためにやってきた王子一行。

  火山ではアローラスがブリュンヒルデを痛めつけていた。

  ゼシアを助け出そうとするユーディルだが、自分意思アローラスに着いていくと言い、出来るだけ多くのドラゴン契約して欲しいと伝えた。

  その言葉強がりを言うブリュンヒルデのために、ユーディル契約を交わす。ブリュンヒルデ過去に一緒に戦った冒険者ムムの姿となり、ユーディルに抱きつくのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「人間って、こんな感じかしら」

  オリジナルのムムが実装された今だからこそ言うけど、こんな感じじゃなくない? 顔や体格はまあそうだけど服装よ。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  ドラゴンだけど人に変化して王子好き好きキャラになる……

  こういう類の尖った性癖、ドラガリに限らずワーフリでも似たフレバーのがあるけど、Cygamesの中にそういう個人がいるのか、集合的無意識の中にそういうものを好む気質人間にはあるのかメッチャ気になる。ごめん適当言いすぎたわ。

 ・感想

  今回も敵を倒すぜうおー! 的なあっさり目のお話なので、キャラ萌え観点感想書くぜ。

  ムムよなあ。ドラガリ人気キャラの間違いなく3本の指に入るキャラだけあって、そりゃもうかわいい。こういう恋愛的な意味で一途なキャラはわかりやすくて好き。

  子供時代のゼシアのエピソードもあったりで、こういうのいいな。少なくともナームがイマジナリーフレンドで、ユーディル王子としての血だけを持ったクローンみたいな黒い憂鬱な設定じゃない、(じゃないよね???)のを確信できて心が落ち着く。

  いやこれでも、やっぱり憂鬱ストーリーなんかな。5章までしか読んでないので、さくさく遊んで次々読もう。

「第4章輝竜の山脈

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ユピテル契約するために山道を進む王子一行。エミュールたち帝国軍も同じ目的で山を登っていた。

  エミュールたちを見捨てられないユーディルは彼らを助けながらユピテルの元に向かう。

  ユピテルはそんな彼らに殺し合いを命じるが、ユーディルは王として例えドラゴン相手でも悪いことをしたら正すと言い切り、結果ユピテルとの契約を果たす。

  そこにゼーナがやってきて封印遺跡に行き、アローラスとゼシアを止めるための戦いに向かうこととなる。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「忘れるなんてできないよ。たとえ許しがたい人でも、兄だから

  優しいユーディルの一幕。非人道的エミュー相手にも優しさを見せるのは、優しさがすぎる気がするするけど、仲間たちもそれを指摘してるので、きっといつか何かあるんだろう。

 ・印象に残ったキャラ

  敵対してるのに助けをこうエミュール。

  みっともないけど、こういう潔さがないキャラ人間らしさがあると思う。

 ・感想

  常識破りのユピテルに振り回されるエピソード

  誰にでも優しいユーディルと、誰しもに嫉妬してしまっているエミュール。

  ユーディルエミュールも、どちらの生き方も決して楽じゃないだけに、少し読んでて辛かった。

  馬鹿だなあと笑い飛ばせる豪快なキャラがそろそろ出てきて欲しいなあ。具体的には火で銃でフェス限な王子が。

「第5章封じられし者」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  封印遺跡に向かった王子一行。

  ゼーナはゼシアと力を合わせてこの世ならざるもの浄化しようとするが失敗してしまう。

  この世ならざるものは、アローラスからゼシアへと乗り移り代わりユーディルを背後から不意打ちで仕留め、無窮の川を引くと宣言する。

  ゼーナの捨て身の転移呪文王子一行は助かるも、ゼシアはハールを従え次の封印遺跡の向かうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ごめんなさい、私の旅は失敗です。悲しい未来を変えることはできませんでした。」

  薄々わかっていたものの、どこかの地点からタイムスリップしてきたセシア本人だったとわかるシーン。

  こういうタイムスリップものの後悔のシーンは創作物における大好物なので好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  いやこれ本編中でまだゼーナって呼ばれてないのか。

  上記の通りタイムスリップもの大好き。

 ・感想

  アローラス、ゼーナと立て続けにキャラが退場していく悲しい展開。

  僕は家族愛ものに弱いので、アローラスが自身意思ゾディアークに託したあと、ゾディアークもユーディルを息子のように扱うのよかった。

  けど何よりゼーナの本意と失意は読んでてグッときた。

  ここまでは昔読んでた部分なので次から初見から楽しみだ。

「第6章聖城に起つ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  第4位王子ヴァルクスが聖城に攻め入ってくる。

  ゼシア奪還という目標を見失った王子一行はその目的のなさを指摘されてしまう。

  しかしユーディルは「国」を作り、民を守ることを誓い、ヴァルクスに立ち向かう。

  ヴァルクスの言う王にための三つの資格をみせたユーディルは王の道を歩むため、新アルベリ王国建国宣言するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アルベリウス「国あっての人ではない。人あっての国だ」

  いや厳密にはこれとユーディルが言ってたんだけど、まあ普通にいいセリフなので。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァルクス

  質実剛健キャラ大好き。こういう男キャラ好きだわ。プレイアブルになってないのなんでなんだろ。この先を読めばわかるのかな。トールプレイアブルなのに。

 ・感想

  たぎる演出燃えるセリフと、いい感じに盛り上がってきた。

  特に2D絵だけどキャラが動いて演技するところや、アニメーションなど、演出面でいっぱい魅せてくれて面白かった。

  当たり前にユーディル国王だと思ってたけどこのエピソードがあってのそれなんだね、わかってなかったや。

  なんにしてもたぎって燃えるいい話だった、ユーディル好きだなあ。フェス限実はまだ持ってないので、3周年フェス天井対象になってくれると嬉しいな。

  

「第7章遠征! 水上都市へ」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  水上都市同盟を結ぶために遠征に出た王子一行。

  領主に謁見すると、ランザーヴの父親であることが判明する。結果、ランザーヴを水上都市に戻せば同盟を結ぶという交換条件を突きつけられる。

  そんな中、第二位王子ファルエスと第六位王子エミュールがちょっかいをかけてきたため、ランザーヴは非道になれないユーディルに変わっってエミュールを始末しようとする。

  しかし、ユーディルの影響で変わったランザーヴは手をかけることはしなかった。そんなランザーヴの成長と、ランザーヴが自分の国に必要だと言い切るユーディルを見て、水上都市領主同盟を結ぶのであった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「ま、これからもジャレ合いましょう。お互いに全滅しない程度に、ね♪」

  ドラゴンと人が仲良く喧嘩し続けることを示唆するムムの含蓄あるセリフ

  ドラガリ存続の危機きっかけにプレイし始めてるのでしみじみときセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ランザーヴ。

  甘いユーディルに変わり非道になろうとするがなりきれない、変化を示すシーンが印象的だった。

 ・感想

  同盟国を増やす話、ランザーヴのお当番回、ファルエスの登場と要素は多いわりに薄味だった。

  特にランザーヴはやる時はやるけど、ユーディルに感化されて変わったと言われても、じゃあこれ名前の出てないモブキャラもやってないのか? とか思うと不殺はどうしてもモニョるし、描写がもう少し欲しかった。

  

「第8章からみ合う炎」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  レオニードが治める国で暴動が起き逃げ出す民が出たこと知ったユーディル一行は助けに向かう。

  そこでエルフィスと旧知の仲でありながら、煉獄文書というイリア教の解釈をめぐる文章対立してしまっているシャノンと出会う。

  煉獄文書に従い魔神を受け入れたシャノンは同じく魔神の力を使い世界を制しようとするレオニードと手を組んでいたのだった。

  しかし、レオニードは冷徹にも魔神の力を手に入れるとシャノンごとユーディル一行を攻撃する。愛の力で覚醒したムムにより窮地は脱するものの、魔神封印がまた一つ解けてしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「本当の愛ってのはね、誰かを守って、自分も生き残る。そういうことよ」

  さすが300年生きてるだけあって愛に関する含蓄あるお言葉

 ・印象に残ったキャラ

  シャノンとエルフィス。

  家族同然の2人の関係を少ない文章量ながらちゃんと魅せててよかった。

 ・感想

  エルフィスお当番回にして、シャノン、レオニードの登場にムムの覚醒と盛りだくさん。

  ただちょっととっ散らかってるかなあ。

  レオニードは次に続くみたいだし、ムムの覚醒は完全にゲームシステム(施設配布)の都合だし、シャノンとエルフィスの2人に絞ってより文章が読みたかったなあ。

  暗殺者ながら慈愛の心を強く持ってるシャノンのキャラはすごく好きなので、もっとフィーチャーされると嬉しいな。

「第9章Let’s Party!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  第三王女シェスの誘いで彼女の国へ行くユーディル一行。そこにはリーフらもおり、パーティーを楽しみながらシェスの真意を探る。

  シェスのマッチポンプのような政策嫌悪感も覚えるも同盟を結ぶことができホッとしたのも束の間、シャンゼリアの産業を支える遺跡に怪しさを覚える。

  遺跡兵器を使い世界蹂躙すると言うシェスに対抗するため兵器破壊するも、それはシェスの策で、実際にはユーディルたちを利用して移籍発掘に邪魔だった敵を排除したにすぎなかった。

 ・印象に残ったセリフ

  シェス「これは終わりのない輪舞曲最後ホールの中心に立っているのは…… 誰?」

  おチャラケ王女のようで策を巡らせ全てを把握しているかのようなシェスらしい意味深なセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  シェス。

  リーフとの淡い思い出や、ユーディルたちをウマとして使う様など、とにかくシェスが可愛いから成り立つシナリオだった。僕もお馬になりたい。

 ・感想

  シェス最高だな。

  特にクラウ、ムム、エルフィスたち女性陣を馬として支えさせようとするところは18禁えちえち同人誌を描く才が僕にないことが悔やまれる。

  リーフともなにか思わせぶりな過去があるらしく、位の高い人らしく色々と手広いキャラがすごく好みだった。

  

「第10魔神再誕」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  建国王アルベリウスが魔神モルトメサイア封印した土地にやってきた一行。

  そこで血の共鳴により封印真相、すなわちアルベリウスは血にモルトメサイア封印し、かつその半身は自分の中に取り込み今もなお戦い続けていることを知る。

  アルベリウスの志を継ぐことをユーディルは誓い、ゼシアを助けるためモルトメサイアとの戦いに挑むのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「アルベリウス。あなたの体が滅びてもその意志はおれが受け継ぐ」

  主人公やってんな! 流石に決め台詞は格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  アルベリウス。

  300年間戦い続けてきた壮絶さに驚き。

 ・感想

  建国真相と、モルトメサイア人類の敵ではなく彼には彼なりの目的があるという勧善懲悪しませんよ展開。

  アルベリウスは、まあガチャ実装されてるので復活することは知ってるものの、グッと来る悲しいお話しだった。

  アルベリウスも、アスラムも、王様たちはみんな大変だなあ。

  ストーリー的にはここから兄弟たちとのバトル展開になるのかな。

「第11章哀しき戦闘人形

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  300年前の戦争で使われた戦争人形と戦うことになるユーディル一行。

  その中で、戦いを止めたい無垢なマスキュラと、壊れてしまった指揮官のラキシと出会う。

  マスキュラ自己犠牲によりラキシを修復することができたが、二人は一つの体に精神が同居することになってしまうのだった。

  そしてユーディルはラキシ達戦闘人形を仲間にする。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「戦うための力を持つことと、戦わなきゃいけないことは違う。おれはきみたちに無理に戦ってほしいとは思わないよ」

  戦闘人形という戦闘にために作られた兵器であっても彼らの自由意志尊重したいとするユーディルのやさいしい言葉

  かつ、この自由意志はユーディルにとっても大事キーワードになる。

 ・印象に残ったキャラ

  リュカ

  無垢なマスキュラに感化され敵を助けるシーンが印象的。

  フォレスティアとヒューマン架け橋となってるリュカからこそ、戦闘人形達とも交流を深めていくのかな。

 ・感想

  メインストリーでありながら今話から出てきた戦闘人形が大きくフィーチャーされるイベントシナリオのようなシナリオだった。

  人間によって作られた兵器戦闘人形でありながら心を持ち戦いを辞めさせようとする無垢な心を持つマスキュラと、リュカ交流が話の大半を占めていて、二人の交流はとてもよかった。

  特にフォレスティアとかヒューマンとか種族関係ないと言い切るリュカが、帝国とか新アルベリアとか所属とか関係ないと言い切るマスキュラの圧に負けるところが良かった。

  メインらしく兄弟のシェスの暗躍や、ファルエスの病、そしてユーディルの正体など次への布石も多めで面白かった、満足。

2022-11-25

常闇に沈め

定命なる愚者よ。我が声を聞け、我が魂の糧となれ

古の都に沈む怠惰な夕日よ。聞け。不確かな我が心臓の鼓動でその鼓膜を震わせ

ターコイズ傀儡よ。運命を変え給え。無知蒙昧の味を噛み締めた君よ。歴史を変え給え

道化との婚姻を祝福する群衆と歓呼の声に包まれ虚像を引き裂きくのだ

一部の終りを示す漆黒の帳とその裏に潜む菌糸類の宝物を、半獣の男が吹きくるだろう

2022-11-22

有産階級の虚しさ

いいよな労働者は、友だちが多い、仕事仲間もたくさん

身分の差がハッキリするのは就活の時期だと思う

長所を生かして短所を殺し、経営者に媚びを売るための履歴書を書くと心が死ぬのだろう

自己啓発という名の労働への適応をして、悠々自適の友人は切る

職業を得たら、人格名前の前に職業

道化に徹する楽しいやつだって職業マウント怪人に変わってしま

まあ公務員なんかで偉そうにされても、なんとも思えないわけだが…

ちょっと前までは企業で稼げない無能仕事

不労所得者はどうか?

いやーつまらんね

外に出ても辛気臭い労働者ばかり

まあ金あればどうとでも人が動くのは良いけど、嫉妬のされ方がエグい

仲良くなるとすぐコンプレックス持たれて、いろんな噛みつき方してくるもんな

露骨なやつ、遠回しなやつなどなど

世間知らずだったころに受けた傷が今でも痛む

結局、バカなやつは権威を仰ぐのが好きだよな

何も考えずに金を取られ

容姿は、高名な豚プロデューサー提供してくれるユニットが好きだよね

みんなが好きなものが好きだよね

あー気持ち悪い

これって改行はどうやるんだ???

2022-11-08

SMAPのせい

アイドル仕事に、バラエティに出て笑われながらなんか面白いことをする人たちというロールまで含めるようにしてしまったせいで、ただダンスして歌うことだけやりたかった子がやりたくもねえ道化仕事を回されて嫌になってやめてるんじゃないの

そもそも俳優やりたいなら俳優事務所とか劇団に入ればいいしおもろいこと言う道化になりたいならお笑い芸人になればいいわけ

2022-10-30

将棋は次の100年へ進めるのか

将棋は崇高な文化である棋士は日々己の頭脳を磨き、それを魂を削り、命を傾けて対局に挑む。盤上の勝負けが彼らの生きる縁(よすが)であり、生きる意味将棋同義になるほどに没入して闘う。その生き様に、そこからまれ珠玉棋譜に魅入られたもの達が価値見出し、やがて国が誇る文化ひとつとして昇華した。

…したはずだった。

人口からすればほんの僅かな選ばれた者たちだけがなれるのが棋士。誇らしく、また、ある程度、将棋をするだけで生活保障されるという夢。巨大なスポンサーと太客に支えられ、ボードゲームで生きていく。そういう類の夢の職業であるはずである

世の中、しがないサラリーマンだけで構成されたら面白くもなんともない。己の才能と矜持努力で夢を掴む職業がある方がいい。それに大企業市井の人々が金を出すのもまた夢のひとつである

棋士は崇高な職業であるが故に、彼らのことは彼ら自身で決める。団体は煌めく脳細胞集合体なのだから、律するルールは己らで決定するのである。そうしてきたし、そうしているし、これからもずっとそうする。自分らで決め、自分らで裁き、勝ち、負け、蹴落とし、蹴落とされ、また這い上がり、生きていく。

昔は新聞テレビ国民情報収集と娯楽を担っていた。家庭内ではサラリーマン専業主婦と子を養えるだけの給与があったため、家長の力が金銭的にも精神的にも強く、将棋はそこにおいては祖父父親文化的な嗜みとしての強い立場がある程度存在していた。新聞将棋の強い親となり、国営放送積極的であった。そういう時代があった。

人間が鎬を削って苦しみ抜き、勝ち負けを決める盤上の駒を使うゲームは、金を払う価値があった。

あれから随分と時が経った。新聞テレビだけで満足する時代は終わった。家長けが働いても食える時代ではなく、家庭のバランスも変わった。メディア父親はもちろん、どちらも生き残ってはいるが、台頭するスマートフォンタブレットに、男女が働く時代に、馴染まないと生きてはいけない。将棋自体は、スマートフォンで気軽に指せる時代にもなったが、気高く素晴らしい棋士存在は、意義を問われることとなる。

新聞が金を出しきれなくなった。テレビで流すことも極端に減った。他業種のスポンサーは追加され、ストリーミング再生放映権を売った。

どうせ親が金を出すから将棋だけしていればいい時代が終わった。現代に馴染むためにはエンタテインメント化されるのは必然だ。あるとき道化となり、メシを食い菓子を食い、ついでに将棋を見てもらう。若き救世主地球侵略しに来たことによって、それは加速された。

メシアAIという集合知を連れて侵略にとりかかった。それは将棋の内容においての改革意味していた。向上しようとするもの必死に縋り付くもの諦観を持って見守るもの、利用して他の切り口を模索するもの…。面白くなった、つまらなくなった、指すものからしても、観るものからしても、取材するものからしても、どう思うかは人によって違う。

そしてメシアは強烈なファンダムをも従えた。アイドルとは偶像崇拝を示すのが元の言葉である新時代では避けて通れないSNSというものの圧倒的な力で振りまわす、いや、振り回されたのか。

繰り返すが、太い親とパトロンで保たれていた内側の秩序は崩壊した。

ひとつひとつの力は小さいが、集まれ世論をも左右するファンダムコントロールしなければこの星は滅びへと向かう。メシアが星を滅ぼすのではない。彼はどうやら将棋を心の底から愛していそうで、まだ、メシアで居続けようとしてくれている。まだ。

滅ぶのはファンダムコントロールできなくなったときだ。ファンダムはある時は鮮烈に良さを訴え社会現象を作りだすが、ある時は量で圧倒してスポンサーをも非難する。諸刃の剣に近い。

ファンダム集合体であり、それぞれの知性もまちまちだ。ひとつ事件が起これば、愚鈍発言がもてはやされる場合だって大いにある。SNSで取り上げられるのは、必ずしも論理的倫理観のある発言ではないからだ。

文化という話に戻ろう。文化とは何か。それは半永続的な魅力のある、それ自体一般市民人生必要のないものだと定義したい。生きるのに必要はないが金を出す価値がある。卑近に言えばそういう類のものだ。

将棋で生きている、または、将棋に関連して飯を食っているものからすれば噴飯ものの言いようかもしれない。だが、一般社会ではそういうものだ。将棋が無くなって、困る人の方が少ない。世界には多くの人間存在していて、多様な娯楽があり、人生があり、他の仕事がある。

将棋と関わり、生きていくものにとって生きづらくなった、と思われるかもしれない。そう。いま、生きるとはそういうことだ。何かすればすぐに炎上し、働き方は厳しさを増し、対面での人間関係は難しい。他の人々も何かしらの生きづらさを抱えて生きている。それが現代社会だ。認めなければいけない。

身分や全てを隠した故、自分がここに書いたことを卑怯誤謬や脚色に満ちていると思われてもいい。ただ、将棋棋士を素晴らしいものだと思っている。たった1人の棋士存在自分将棋への見方を変えた。メシアでもない、かつてのメシアでもない、残りの棋士のひとりだ。自分は彼に将棋を指し続けて欲しいからこれを書いた。

どの立場からも、互いに歪み合っている場合ではない。不用意にお気持ちを述べることも、ただ黙って推移を見守ることも、それぞれのファンダム暴走することも、形勢を有利にはしない。

匿名はてブで書くのは非常に遺憾だった。しかし、それにも、それでもきっと書く意味はある。職業・年齢・性別・棋力は伏せた方がよかった。たとえば、

会社員で30歳で男でウォーズ四段だ。

大学生20歳で女で初段免除待ちだ。

棋士40歳で男で七段だ。

経営者で60歳で男で町道場三段だ。

主婦で50歳で女で駒の動きしか知らない。

この5つの前提で同じ文章を書いた時、それぞれ違った先入観が発生する。そういう階層区別が罷り通るのがこの素晴らしい文化からだ。(なお、一例であり、上記のどれかが自分に当てはまるわけではない。)

何かが変わるだろうか。この星はどうやって滅びるのか手をこまねいて見ているだけはもどかしい

将棋を次の100年へ。

それぞれが考慮する時間だ。

2022-10-29

地獄へようこそ、イーロン お前が壊し、お前が買った

https://www.theverge.com/2022/10/28/23428132/elon-musk-twitter-acquisition-problems-speech-moderation

イリー・パタル:著

大失敗だな、お前。

Twitter悲惨道化メーカーで、それでなお成功しているが、これからはたくさんの妥協をし続けて、お前自身の評判と、お前が所有する他の会社に重大な損害を与える以外には、ユーザーと売上を伸ばす方法はない。

俺がこう言うのは、Twitter問題技術的な問題ではないと完全に確信しているからだ。Twitter問題政治的問題である企業としてのTwitter面白い技術を開発しているわけでもないし、システムのものにまともな価値もない。Twitter価値とは、ユーザである絶望的にTwitter中毒政治家レポーターセレブ、その他なんでも投稿するより前にもっと勉強すべきだった人々。お前だよ、イーロン・マスク、お前がTwitter中毒で、お前がTwitter価値なのだ。お前はお前自身を440億ドルで買ったんだよ。

ユーザ価値である場合問題は、ユーザというのは猛烈に複雑だということで、ユーザの行動を制限しようとするのは、歴史的に見て悲惨経験だということだ。特に、その権限が強力な個人帰属している場合は。

要するに、お前は今やTwitterの王で、人々はこれからTwitterで起きるすべての出来事に対してお前に責任があると考えるだろう。それに、絶対君主というのは、うまく行かなかったときだいたい殺されるものだ。

例を挙げよう。お前は広告主に向けた丁重なお手紙いくらでも書くことが出来るが、広告主に「ブランド・セーフティ」を約束しない限り、十分な広告収益を集めることはできない。つまり人種差別性差別トランス差別、その他、米国では完全に合法だが、本当にクソみたいな人間しか言わないような表現などを、お前は禁止しなければいけないということだ。「表現の自由」を尊重してみせてもいいが、つまらない現実として、金が欲しければ、その手の合法表現禁止していかなければならない。そしてお前がそうすれば、お前のキモいネトウヨファンボーイが、今度はお前に攻撃をはじめるだろう。あいつらが他のソーシャルメディアでこの真実に気付いたときのように。

そもそも、金のことを考える前にやるべきことがある。現実には、大半の人々が、クソ人種主義者や「男はみんな加害者だって言うのか~」的な自分だけはイケてると思ってるいじめっ子どもでいっぱいの、悲惨規制なきインターネット空間に参加したいとは思っていないということだ。(だからTwitterは競合と比較して弱小なんだ!) 大半の人々がソーシャルメディアに期待しているのは、素敵な体験をして、人々に認められることだ。みんなディズニーランド生活したいんだよ。だから、もしTwitterユーザーを増やして、投稿を増やしたいなら、Twitterでの体験もっともっと、快適なものにする必要がある。つまり? もっと投稿規制必要になるのだ! 繰り返しだが、その他すべてのソーシャルメディアはこのつらい現実を学んできた。何度も、何度も。

さらに、「表現の自由が~」と簡単に嘆いてみせる人々が気付いていないのは、米国における表現の自由の最大の脅威は、憲法修正第1条にもはやなんの興味もないクソ政府だということであるあいつらは禁書をしてるんだぞ、イーロン! ジョー・バイデン大統領も、ドナルド・トランプ前大統領も、230条に対して同じ立場を持っている。廃止しようとしているんだ。なぜか分かるか? 修正第1条は明確な言論規制を禁じている。だからソーシャルメディア存在を許している230条を廃止することで、コンテンツポリシーに間接的な圧力をかけようとしているのだ。大問題だぞ!

州政府さらに大胆だ。テキサス州フロリダ州は、修正第1条に対峙して、ソーシャルメディア企業に対してコンテンツ規制を行える言論規制法を可決している。こうした法案にどう従うかは技術的な問題ではない(従うのはそもそも不可能でもあるから)。こうした法律あきらかに違憲なのだから法務的な問題であって、唯一の正しい対処法は黙ってうせろと政府に言ってやることなのだ。(裁判所インターネットのことについては相当のバカという問題もある)こうした法律に対する提訴は、Twitterが起こしたとなると、最高裁まで行くだろうし、その結果はまったく予測できない。終身雇用ダサい変人たちが、アメリカ人生活を好きなように激変させることができるのだから

この問題AIを使うことはできない。お前が税金を逃れたり、知事よろしくやってたりする、テキサスフロリダで、裁判に出て悪法対峙し、修正第1条を守らなければならない。それがどういうことになるか、準備はできているか? 議会の前に座り、何時間もかかる諮問に対し、丁重に断わり続けなければならない。お前が最初嫌がらせをして解雇した、非常に尊敬されている政策専門家なしで、このことに対する準備はできているのか? おまえがはじめたことだぞ。ロケットや、自動車や、自動車つきのロケットよりもずっと退屈な話だ。

米国を離ればさら悲惨なことになる。ドイツテスラにとって大きな市場だったな。ドイツ表現規制法に挑むのか? そうはしないだろうな。インド政府ソーシャルメディアが同国で運営するために、実質的人質要求している。このクソ問題に対する技術的な解決策はないぞ。Twitter中東で直面している、差別主義者を規制する圧力と向き合う準備はできているか? イラン政府ソーシャルメディア投稿をめぐって人殺しをしているというクソ現実に向き合う準備はできているか?(イラン人政府に抗議するためにTwitterを利用していることに対する準備はできているか?)中国政府国内におけるテスラの巨大ビジネスを脅かすために、Twitterコンテンツ理由にしはじめることが待ち遠しいか? すぐに起きるぞ。

ソーシャルメディアにおける商品とは、コンテンツ規制だというのが、本質的真実なんだ。誰だってコンテンツをどのように規制するか決める人間のことを憎んでいる。コンテンツ規制が、Twitterが作っているものであり、ユーザ経験定義するものであるYouTubeが作っているものであり、Instagramが作っているものであり、TikTokが作っているものである。みんな良いコンテンツ奨励して、悪いコンテンツ抑制して、最悪なコンテンツを削除しているのだ。なぜYouTube動画がみんな8分から10分あるか知っているか? それが動画内で広告を二つ入れられる長さだからだ。それがコンテンツ規制なんだよ。それが今やお前のいるビジネスなんだ。コンテンツ規制と戦ったり、広告以外のものが売れるフリをすればするほど、Twitterはお前を擁護余地がないような表現の奥底へと引きずり込んで行くだろう。そしてお前が急転直下、成長のためには積極的コンテンツ規制必要で、世界各国の表現規制を受け入れるなら、まあ、お前のファンがどう反応するか見ものだな。

ともあれ、地獄へようこそ。お前のアイデアだったんだぞ。

2022-10-24

anond:20221024084638

ついでに言うと頭の形が良いかどうかも重要

たとえばレディオヘッドドラマーなんかもめちゃくちゃ綺麗な形してるけど

綺麗な形かはスキンヘッドでなくても五分刈りくらいにしないと分からないんだよ

社会人で今まで禿げ散らかしてた人が週明けにいきなり五分刈りで出勤してきて、周りはどう声をかけていいかからなくなるから、俺は「いやーやっちゃいましたw」って道化を演じるのさ

2022-10-22

anond:20221021180827

でも実際彼くんを探してる?

おじさんと結婚しよう増田でもなんでも良いから。

なんでインターネットぶつかりおじさんを数に入れてんだよ。

時間を共有するパートナーを、性別だけ要件を満たせばいいと考えるのは、厳しい言い方だが人を人として見てない。自分がどう扱われてもいい、性別だけに意味がある存在と考えるのは、自分を人として見てない。

半可通を装って笑いを取ろうとするな。痛々しいだけだ。

道化に言っても無駄だろうが言ってやろう。『人間は、なんでも良くなんてない』

2022-10-18

いい加減気づくべきなんだよな。でも、もしかして気づいてていじってやってるのか?

いつも論破されてるひろゆきを支持してる奴らも、そろそろ気づくべきだろって最近しきりに思うようになった。

今のひろゆきなんて昔よりも酷いくらいに屁理屈いちゃもんしかしてないのに、それを支持する奴がいるってのがホント不思議なのよ。

あんな浅識な言葉にコロッと騙されているのがね。

あいつが出来るのは、Wikiレベルサイトでわかるような話だけで専門家に突っ込まれたら何もできないし、

おちょくれるって思ったやつに噛みついてくる事だけなのにさ。

そういうのを見て楽しんでるって話なら、ずいぶん性格の悪い信者どもだなって思うわ。

今どきの小学生でも楽に調べられる内容で噛みついて論破される姿を見てるんだから、いい加減熱から冷めてさ、もっと面白いヤツ探したほうがいいと思うけどね。

あいう情けない道化を見るのが今の楽しみなのかな。

2022-10-01

anond:20221001151500

こんな見た瞬間にバレる嘘をつく人って何を考えてるの?

こんな見た瞬間に説得力のないってわかる非難をする人って何を考えてるの?

反論するならどれだけ自明に思えたとしても証拠を提出しないとお話にならない

マナーとかじゃなくてブーメラン刺さってる道化しか見えんからだよ

2022-09-05

明日から上司無視しま

 私の働いてる係は、上司が3人と、私と同僚の5人。

 私は新卒3年目で今年の4月から今の係になった。

うちの係の上司は怒鳴る等の指導が主で、3年連続で若手社員退職まで追いやっている、会社の中でも厄介な係。

 実際に同僚は怒鳴られる、見捨てる発言をされるなど、よく耐えてるね…状態

 でも花形係で、上司3人もバリバリ仕事できる実力派だから解体もしない。

 私も配属が決まった時には、どうして…と思ったのが正直なところだけども、周りに「あなたなら大丈夫」「あなたなら多分あんまり言われないよ」と、無責任なことを言われることが多かった。

 結果としては、たまに怒鳴られることはあれど、前任者や同僚と比べると怒られていないし、今のところ自分でもうまくやれていると思っていた。

 でも、うまくやれているのも、上司3人のいじりに耐えたり、常に上司の機嫌を伺って立ち回っていたからで、何か1つ報告するにも、相手の機嫌やタイミングを見計らってしなければならなかった。

 だけど、今日私が対応した案件で、上司に報告漏れがあった。

 なにか損害が出たわけではないが、報告しなかったことに対して、今まで滅多に怒られなかった係長にも怒られ、ほかの上司2人にも今日は一日声をかけられず、無視。私からしかけてもないけどね。

 それで、今日何か糸がプツンと切れた。

 今までこれより激しく怒られたこともあるし、それで涙を流したこともなん度もある。

 でも、今日は涙が止まらなかった。

 怒られたからではない。

 今回上司たちからこのような対応を受けて「今まで、係が楽しくなるように、係以外の課員も嫌な気持ちをしないようにと、常日頃周りの機嫌を伺ったり、常に明るく道化役になっていた日々ってなんだろう」と思った。

 ミスミス、それは私が悪い。

 でも、上司に気を使うのがもう疲れた

 正直、怒鳴られる、無視されるなどと時代錯誤職場なのはわかっているが、今の職場絶対に辞めたくない。

 知らないおじさんの機嫌ごとき人生は変えたくない

 本来の私はとてもノリが悪く、大人しいインキャで、人と話すのは正直苦手だが、ここ半年間1人で頑張ったと思う。

 おそらく、上司3人は明日にはすぐにいつもどおり機嫌が治るだろう。

 だが、もう愛想を振り撒きたくない。

 太鼓持ち引退したい。

 私が事務的な話しかしなくなったら、係はどうなるんだろう。

 私をいないものとして扱うのかな。

 正直社会人とは思えないくらい幼稚な話だと思うけど、もう限界

2022-08-18

とあるsmall_giantの話

 ふと、広大なネットの海に彼の断片が揺蕩っていないことに、一抹の寂しさを覚えたので。

 彼に逢ったのは大学2年の春のこと。九州出身の僕にとって、コートが手放せない北関東の春寒に辟易していた頃であった。

 新歓委に適当に名を連ねた自分は、準備のために何ひとつ手を動かすこともなく、当日ふらりとやってきては三枚目を演じる役目に殉じていた。

 定かではないが、正確にアイデンティファイしたのは、何度目かの食事会のことであったろうと思う。えらく目に残る濃紫のダウンコートに、これまた鮮やかなスカイブルーボトムス、黄緑のリュックという出で立ちで、ママチャリを漕ぐ小柄な姿に、台湾の街なかをゆく人を彷彿したものである

 彼が口を開けばすぐに明晰さに気がついた。女史の多い学類の中で数少ない男子、話を聞いてみると、さらマイナーなところで史学徒志望とあっては、親交を温めるに十二分であった。必然的に同じ授業を受けることになり、同じ時間学生控室に居ることになった。

 半年も経つ頃には、先輩風なぞ吹かせられないほど優秀であることを思い知らされた。彼の謙虚姿勢で分かりにくかっただけで、史学は勿論、政治社会哲学文学芸能に至るまで幅広く人文学素養を蓄えているさまは、正しく博学才穎と評するに値する。

 なるたけ楽をしようという学生対照的に、彼は努力の人でもあった。史学徒らしく先行研究を丁寧に洗い、批判的思考の先に論理的な積み重ねをするといった基本を忠実に守り、そしてその先を直向きに追究していた。

 彼の尊い所は、それらの要素をコメディカルに自嘲し、扮飾していることであった。口癖に「チャップリンのような男になりたい」と言っていたが、恐らくはそのあたりに起因するのだろう。オフの彼は道化であることを心がけていたように思える。

 実際、彼が醸し出す人間的魅力は、接する多くの人々の心を開かせてきたに違いない。それは悲しいかな、告別式に集まった人の数で可視化された。

 院進を悩んでいた頃、自分の無才さとそれを補えない怠惰を刺激され、逃げるように就職した。

少ない給料でも、彼が困ったときに本代くらい捻出できれば、それで十分だと思って。自分は一線で人類の知を切り開く探求者にはなれなくとも、彼らを応援することくらいはできる、そう思っていた。

 遺された人にはありがちな思考過程ではあるが、彼が居なくなった後の世界は何も変わらなかったことが恨めしかった。まるで彼という存在を皆忘れているかのようで。

 自分もそんな世界の一員だった。彼の告別式でも、その後一人で2月の寒空の下をバイクで3時間走ったときも、ひとつぶの涙も出やしなかった。次の日にはケロッと出勤した。

 暫くして事後処理で窶れきった主査先生手紙を書いたとき、初めて涙が溢れた。「彼の分まで生きましょう。彼もきっとそれを望んでいるから」と、宛てたのは先生へだったが、届いたのは自分のところだったのだろう。

 思いきり泣いたことで随分気持ちは楽になったのだが、前よりもずっと、フラットに彼と向き合える自分がいることに気づいた。それは嬉しいことだった。少し遠いところに行ってしまった、くらいに思えて、以前よりずっと身近に彼がいるような気がするからだ。聖書にある「神に近づいた」状態と似たような心持ちなのだろう。

 以来、こうやってことあるごとに彼を思い出すわけだが、そのたびに僕の中の彼が記憶リフレインだけでなく、その先の知新を促す。僕は過去の一時点に比べて、ずっと世界に対して心を開けるようになった。

 彼がやっていた南相馬農村社会史を引き継ぐことはできないが、彼がやろうとしたこと自分にも引き継げる。今、僕が眼の前の人々を愛し、その未来へと思いを馳せることを大切にしているのは、きっと彼がそうだったからだろう。

 彼の不在は世界を変えなかった。だが、彼の存在は僕の視座を変え、そして僕からまた誰か別の人へ伝播する。それが世界を変える頃に、誰も彼の名を知らずとも構わない。よもや小汚い小男から手渡されたバトンだとは世人も思うまい。彼という人間の射程の如何に大きなことか。

 君がいなくなっても地球は回り続けている。コロナで世の中がひっちゃかめっちゃかになって、東京五輪があって、君の好きだった能年玲奈は今も芸能界で頑張っていて、相馬の野馬追祭りは久しぶりに開催された。国会は相変わらずだけど、安倍さんのことは、そっちに行ったから君のほうがよく知っているだろうね。

 どうか、もう少しそこで待っていて欲しい。君の好きな偉人たちがごった返しているだろうから、ヒマはしないだろう。僕はもう少し僕にしかできないことを探してやってみるよ。また会えたときには色んな話をしよう。

 僕の忘れられない愛すべき小さな巨人よ、安らかに眠れ。

追記

コメディカル」は「コミカル」の間違いです。

今後の反省として本文はそのままにしておきます

2022-08-11

文劇3と4のここが嫌だったという記憶

文劇が無料配信されてて絶賛されてるので、たぶんわたしが現地に見に行って嫌な感想を抱いた3と4についても絶賛されるんだろうなと思い、ここに感想を残します。

Twitterでは、みんな、判を押したように絶賛してますね。

インストリーには触れないようにしていますがご注意ください。あと、かなり辛辣なことを書いていると思いますので(どうせタイムラインではみんな絶賛するんだろうしなっていう気持ちもある)ご注意ください。

文劇3の嫌なところ

・私が見に行った時の舞台でははぎわらさんが寒いギャグをしてた。ギャグ別にストーリーの遅延がなければいいと思うけど、わたしがみたときは完全に話が止まってたし、めっちゃシリアスな話をしてるところでギャグをいれたので現実に引き戻されるし最悪だった。ギャグをいれるにしても、もう少しストーリーの進行の妨げにならないところでいれてよって思う。

・だざいくんが「あくたがわせんせいと自分作品以外は消えてもいい」という選択をするところ。3の舞台には他にぶらいはがいないけど、え、ほかのぶらいはの人達作品は全部消えてもいいと??どういう意図であの台詞はいたんですか?

文劇4で嫌いなところ

ストーリーの進行を妨げるようなギャグ差しまれてるのは文劇ではいものことだけど、わたしがみた回では役者さんが自分でいったギャグに笑ってて台詞が翔んでしまっていた。え、その必要じゃないギャグシトーリーがだるくなってるうえに噛むって……え? ってなった。

だったらそのギャグ、いらないのでは?

・だざいくんの新衣装までの変更がコント扱いになってた。4で新衣装になったもうひとりのキャラはそれなりにストーリーで段階を踏んでたのにだざいくんのほうはコント、というかろくな掛け合いもなく、あれれ?あれれ?みたいな感じで新衣装になってて、あの扱いの差が悔しかった。あの文劇のだざいくんだったらあの程度の扱いでいいってことですか。そうですか。だざいくんは道化ですか。一応色々因縁があった相手との和解みたいな演出はあったけど、それもメインストリーに組み込まれているもうひとりのほうと比べるとおざなりだし、本当に4でだざいくんがあえて新衣装になる必要あったの? って感じがしてて嫌だった。

きっとこういう感想を抱いてる人は少ないので、ここに残しておきます

2022-08-10

anond:20220810225453

「本文読んでない」タグつけて堂々と明後日の方向の反論する道化とかもね。

2022-07-30

網浜さんみたいなアンチ専用道化キャラが世の中に必要なほど世界情勢最悪な時に、みんなの心のオアシスになるために悪役を演じる心優しき青年の話

2022-07-25

服とオシャレ本当にわからないしツラい

どんな化粧しても、とてもすごく不細工であることは変わらないし、

どんな服を着ても、微妙に着られてる感がやばくて何を着てもまったく似合わないし、

服とかオシャレとかに劣等感があって仕方ない。

友人は淡い色の服が似合うととか、スカートにしたらとか、リボンついてるのにしてみたらとか言ってくれるけど、

試しにそれっぽいのをセレクトしてきてみたけど、鏡には無理したクソアホらしい道化が映っただけだった。ゲンナリした。

淡い色も、スカートも、リボンも、可愛かったり美人だったりする女の人にしか許されないアイテムだと思う。

自分にはジーンズに黒Tが一番しっくりくるけど、結婚式披露宴の参列とか、フォーマルな場には流石にそれではいけない。

そういうとき用に、なんとか見繕った濃いめの紺色のワンピースを1着だけ持っているけど、袖を通して鏡を見るたびに背筋に悪寒が走る。布から太い手足が生えてる。キモ。こんな醜い生き物が会場に来てすみませんという気持ちで縮こまって指定された席に座って、なんとかやり過ごした。

服選びとか周りのみんなは楽しそうにしているけどなんでだろう。

みんな多分可愛い/キレイから楽しいんだな。

ブスにとってこんなに苦痛なことはない。

2022-07-20

ポリンキー増田引退宣言

「おれは増田のみんなを愛してる。ほんとうだ、神様に誓ってもいい。おれは増田を愛してる、おまえたちみんなを!」



まずは『増田のやべーやつ番付』の作成者感謝を述べる。ポリンキー増田番付掲載目標活動していたからだ。2022年7月場所anond:20220720211525】にて、初掲載ながらも小結という高い階級を与えてくれてありがとう目標は達成できたので、ポリンキー増田今日限りをもって引退することを宣言する。

引退するにあたって、ポリンキー増田のこれまでの活動を振り返るとともに『△△△<教えてあげないよ! ジャン♪』の投稿を愚直に繰り返してきた理由を教えてあげよう。

anond:20220114222945

教えてあげないよジャン♪

私が最初に行ったポリンキー増田投稿だ。なんと、原初ポリンキーには『△△△<』が無かったのだ。トラバ元は削除されているので、トラバ元のはてブエントリーを以下に示す。

[B!] 教えてください

私がなぜ「教えてあげないよジャン♪」とトラバしたのかはもう憶えていないが、おそらくは「教えてください」というタイトル記事に対してわざわざトラバをしておきながら何も教えない、というギャグのつもりで書いたのだと思う。「わざわざトラバしておいて教えないの草」、「ポリンキー懐かしくて笑った」などと、読んだ人が感じてくれたらいいなと私は考えたのだろう。

[B! 漫画] 一人称視点の漫画教えて

2回目に行ったポリンキー投稿トラバである。これもタイトルに「教えて」と付いている点では共通だが、トラバした意図最初の物とは大きく異なっていることは記憶している。その意図説明として、回りくどくなるが増田全般に対する私の思いから教えてあげることにする。

私は増田が好きだ。私は増田を愛している。しかしながら、ポリンキー増田増田での質問アンケートを嫌っていると考えている人もいるだろう。その誤解を解くためにも、冒頭にSF小説セリフパロディして増田への愛を語った。

私が増田を好きな理由としては、自由書き込みが多いことにある。名前欄が無くIPアドレスどころかIDの表示すらないことが、便所の落書きと称される5ちゃんねるやバカッターと称されるTwitter以上に自由文章表現を生むのだろう。内部告発じみた怪文書だったりセックスジェンダーに関わる主張だったりは顕著な例だろう。増田が無ければ増田文学と称される名文の数々は投稿されなかったことだろう。

大量のブクマが付くような増田だけでなく、トラバブクマが付かないにもかかわらず強烈なインパクトを残す増田も好きだ。いわゆる「増田のやべーやつ」である。字下げ増田の独特なスペースや改行の混じった怪文書を解読して、その人の精神状況を想像するのが好きだ。パリコレ増田の特徴的な「❌」「⭕」記号を見ると、相変わらずこの人は元気に活動しているなとほほえましい気分になる。

そして、ブクマが全く付かなくても「増田のやべーやつ」でなくても、くだらない質問アンケートを書いたり答えたりするのも好きだ。議論ネットバトルトラバを重ねることも、それを見ることも好きだ。

しかしながら、ブクマカに関しては必ずしもみんな好きだとは言えない。もちろん、面白い増田を発掘してくれるブクマカは好きだ。しかしながら、「三大〇〇、あと一つは?」や「〇〇な漫画orアニメ教えて」のような内容が皆無のアンケートタイトル増田に対して、面白くも無いブコメを書いてスターを送り合って、はてブをくだらない雑談馴れ合いの場にしているブクマカは嫌いだ。

はてブサービス趣旨は、ブックマークを保存・公開することによりネット上で話題になっているWebページ発見を補助することにある。【参考:はてなブックマークって? - はてなブックマーク

かつてははてブ上で互助会ブロガー跋扈していたが、公式サービス趣旨に反していると明言したこと互助会は次第に姿を消していった。互助会がいなくなったことに、多くのはてな利用者賛同したことだろう。私もその一人だ。しかしながら、増田のくだらないアンケートブクマを付けて、エントリーアンケート解答欄にしてスターを送り合うことは互助会とどこが違うのか? 私には互助会行為と同じくはてブサービス趣旨に反していると思っている。

やっと本題に入ることができたが、『一人称視点漫画教えて』の増田を見た時には、トラバが1件も付いていないにもかかわらず既にブコメ欄ではくだらない雑談スターの送り合いが始まっていた。

「お前(ブクマカ)がくだらない増田質問を出しにしてブコメ欄で馴れ合うのは、はてブサービス趣旨に反するぞ。だから教えるな」

ブコメ欄じゃなくて、こっち(増田)に来て好きなだけ教えてろよ。もっとも私は教えてやらないけどな」

このようなことを当時の私は主張したかったのだろう。しかし、そのことをブクマしてブコメ欄に書くのはミイラ取りがミイラになることも同然であるし、トラバで私のお気持ちを長々と書いたとて元増田にとってはただのとばっちりになってしまう。私の複雑な気持ちを端的に表現しながら、道化を演じて角が立たないような文章にしたのが「教えてあげないよ! ジャン!」である

それ以降、アンケート風のタイトル増田を見かけたら「教えてあげないよ! ジャン!」となんとなしにトラバすることを繰り返していた。しかし、そんなことをしても反応はほとんどなかったので、私の思想が伝わったか否かはわからなかった。そもそも元ネタポリンキーということすら通じていないのでは? せめて、元ネタだけでも気づいてほしい。そう思って△△△の記号ポリンキーを示した初めての投稿こちらだ。

anond:20220206220203

△△△<教えてあげないよ! ジャン♪

現在お馴染みとなっているポリンキー増田フォーマットは、この投稿により完成したのだ。当時私が考えたのは、記号付きの定型文で機械的に反応するのは「チョコエッグ🍫🥚」でおなじみのチョコエッグ増田の様だということだ。そして、チョコエッグ増田短期間の活動ながらも番付掲載される勢いがあったのだからチョコエッグ増田2022年3月場所にて初掲載)、同じ様なことをすれば私も番付を狙えるのではないか? と思いついた。はてブアンケート解答欄にしているブクマカを諫めるという目的は、番付掲載される「やべーやつ」を作ることへと変貌するのはあっという間だった。あとは質問アンケートに類する投稿を見つける度に「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」とトラバするのを習慣にするだけだった。ポリンキー増田投稿とは別にはてブアンケート解答欄にしているブクマカを諫める文章公表したい欲もあったが、それはポリンキー増田活動の妨げになる。だから今日この瞬間まで、ポリンキー増田を愚直に継続する理由は何も教えてあげなかったのである

私が『増田のやべーやつ番付』の掲載を目指した理由ついても教えてあげよう。私は500users超の増田を書いてはてブトップページに載ったことがある。自分文章はてブトップページに載ったのは嬉しかった。顔も名前も全く知らない大勢の人たちの反応によって、自分思想が多くの人に影響を与えたことを実感できたので、世界を変革したかのような快楽さえ感じた。トラバブコメが大量についたことはもちろんだが、増田内での雑談でも私の増田話題になったり、便乗した増田が出てきたりもした。さらには、はてなとは全く関係ないネットメディアにも私の増田掲載されたことが私の精神を昂らせた。しかし、そんな盛り上がりはほんの3日間ほどで終わりを迎えた。トラバブコメの反応は3日後にはピタリと止まり増田ブクマカは既に別の話題で盛り上がっていた。三日天下という言葉はその時の私の心情を表現するために作られたのだとさえ感じた。また、その増田年末増田文学に掲載されたが、それによってトラバブクマが増えることは全く無かった。

増田トップレベルブクマ数を稼いだとて、しょせんはこのようなものだ。増田文学などバズった増田投稿した人のほとんども、おそらくは私と同じような気持ちを味わってきたことだろう。それに対して「増田のやべーやつ」は違う。ブクマ全然稼げなくとも、常に増田界隈で話題の中心であり続けているからだ。横綱級のやべーやつでなく番付が低くても、「むきゅーはややー」のゲーム日記や「すいすいすいようび~」の回文増田のような何年も継続している「増田のやべーやつ」は高い知名度を持っている。ブクマされた増田しか増田を見ない人に対してはピンとこないだろうが。

私は増田投稿するだけでなくファーストブクマカとして増田発掘もやっていたので、「増田のやべーやつ」に遭遇するのは日常茶飯事だった。だから、4か月毎にある番付の内容に共感していたし楽しみにもしていた。そして、増田投稿ブクマ数を稼いだりファーストブクマカとしてスターを稼いだりするのに憧れるように、「増田のやべーやつ」として番付掲載されることにも憧れがあった。その気持ちが、ポリンキー増田原動力である

増田のやべーやつ」に掲載されるキャラクター意図的に作っただけで、私がまともであるなどと主張するつもりはない。「狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり」の言葉をそのまま解釈すれば、やはり私は「増田のやべーやつ」なのだろう。番付掲載されるという目標が無ければポリンキー増田は1か月も続かなかっただろうが、そもそもそんな目標を立てて半年近くも活動継続している時点で私は自身を「やべーやつ」だと解釈している。目標を達成した今となってはポリンキー増田としての活動時間無駄にすぎないので、引退宣言したのだ。

しかし、私が引退してもポリンキー増田は完全には無くならないと思う。体感だが、ここ1か月ほどのポリンキー増田のうちで私が投稿したのは7割ほどである。それは、質問アンケートに類する増田に「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」とトラバしようと思ったが、すでに同じことが書き込まれているというケースがままあることを意味している。しかしながら、自分投稿でないポリンキー増田の正確な数は、検索性が無いのでわからない。「チョコエッグ」・「クンニ」・「パリコレ」などのキーワード検索ができる「増田のやべーやつ」とは違うのだ。番付掲載を狙っている人はキーワード検索意識してキャラクター付けするといいだろう。

最後に、私自身のプロフィールを気にする人に向けたメッセージで締め括ろうと思う。そもそも、なぜポリンキー増田を気にする人が多いのだろうか。ポリンキー増田と同じく特定話題機械的な反応をする増田に「チョコエッグ🍫🥚」・「礼には及ばんでござる」がいるけれども、それらの増田に対してプロフィールを気にする言及ほとんど無いように思う。おそらくだが、人は肯定されることよりも否定されることの方が感情を揺さぶられてしまうのだろう。その結果として、否定意見を言われると「お前はいったい何なんだ?」などと同じく否定意見を言い返してしまって、相手人格などに言及してしまうのだろう。インコオウム「バカ」と言われるも同然なことに、否定する価値は皆無であるにもかかわらずだ。

ポリンキー増田年代を推測した人はおおむね当たっている。ポリンキーテレビCMが放映されていた当時に私は子供だったからだ。しかしながら、職業居住地趣味嗜好などそれ以外のプロファイリングについて的を得ものはなかった。そもそも、「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」という投稿を繰り返しているという事実だけで、一体どう人物像を分析できるのだろうか。具体的な私のプロフィールについて語ったとて何も面白いことはないので、教えてあげるつもりは……教えてあげないよ! ジャン♪

ちなみに、この増田ブコメトラバで何らかの質問や疑問が書かれたとしても、追記して教えてあげるつもりも……教えてあげないよ! ジャン♪

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