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2022-05-07

知床遊覧船事故での賠償金が1人1億円らしい

うちの親にも乗っててほしかったわ

知床遊覧船事故行方不明者が出ているのに、捜索を打ち切って漁をやるっておかしくね?

どう考えても捜索の方が優先だろうが。絶対おかしいよね。

2022-05-03

海には近寄るな

俺は人間の造ったもんは信じちゃいねぇ。

遊覧船なんかにゃ決してのらねぇズラ。

2022-05-02

知床遊覧船事故は痛ましいがマスコミ世論が騒ぎすぎ

どういう理由で沈んだのか、出航や運営問題があったのか

それらを含めてまだ全然わかっていない状況なのに異様な盛り上がりをしたのは何故なのか

専門家解説をしているけど、船も引き上げていなし行方不明者も未だにいる

遺族への補償も定まっていない

いまはそれらの問題解決する方が先でしょう

直近の安全に関することは関係者に任せれば良い

かに多くの死者がでたセンセーショナル事件ではある物の、無関係な人や海難事故に詳しくない人間があーだこーだ言う必要が全くない

社長責任逃れを使用としているとか、コンサルヤバいところだとかは別の話だしマスコミが煽っているに過ぎないと思う

なぜここまで騒いでしまったんだろう

2022-05-01

桂田精一社無罪

「KAZU 1」はかつて瀬戸内海航行していた比較的古い船で、2005年に桂田精一社長より前の経営者の時に所有権移転していました。

知床の海には不適切船舶を、前の経営者が導入したのが一番の問題から

桂田精一社だって自分が買った遊覧船会社がそんな危険な船を使ってるとか予測できんやろ。

2022-04-30

anond:20220430171323

からこそ国土交通省問題あるとして知床遊覧船事故対策検討委員会を設置した

知床遊覧船事故対策検討委員会」の設置について

小型船舶での旅客輸送における安全対策総合的に検討します~

https://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji04_hh_000227.html

ここでは知床だけに絞らず小型船舶での旅客輸送という広い範囲指定されているので実質的に全国規模で何らかの規制が発布されると思われる

anond:20220430170707

からたぶん知床観光船全体がヤバイ部分を抱えてたとんじゃないかと思ってるけど今は知床遊覧船スケープゴートになってるね

今頃他社は証拠隠滅に走ってるんじゃなかろうか

2022-04-29

「天候や海のせいじゃない。これは“人災”だ」──知床観光関係者たちは、怒気交じりにつぶやいた。ゴールデンウイークを前に日本全国から集まった観光客たちを襲った惨劇オーナーにとって「夢」だった遊覧船事業は、なぜ最悪の事態引き起こしたのか。

写真事故にあった観光船「KAZU I」の写真

 4月23日朝、北海道知床半島の斜里町には「波浪注意報」が出ていた。ほかの観光船はもちろん、漁船も出航を見合わせるなか、「知床遊覧船」が運航する観光船「KAZU I」だけが午前10時頃、オホーツク海へと出航した。

「波がけっこう高いけど、冒険だと思って楽しんでくださいねー!」

 乗客不安をかき消すかのように、船長は陽気な船内アナウンスをしたという。“冒険”が悲劇に転じたのは約3時間後、すでに波の高さは約3mに達していた──。乗員乗客26人を乗せた観光船が知床の海で消息を絶ち、11人の死亡が確認され、15人の行方がわかっていない(4月26日19時現在)。地元漁業関係者が言う。

あの日、朝の段階では波はそこまで高くなかったけど、次第に荒れることは容易にわかった。だから船長に“波がだんだん高くなるからやめた方がいい”って言ったんだ。彼は“はい”って答えたけど、そのまま出航した。港で船から冒険”という言葉が聞こえたとき、海の怖さを理解していないなって思った。あの会社船長知床に来て2年の、経験の浅い彼しかいなかった。判断ミスでは済まされない事態だよ……」

 船長豊田徳幸さん(54才)は、埼玉県家族を残して単身赴任中のいわゆる“出稼ぎ船長”だった。埼玉の自宅の近隣住民が言う。

「もともと観光バス運転手でした。2000年頃に一戸建てを買ったはいいけれど、観光客を乗せて地方に行くことが多いから、ほとんど家にはいなかったと思います

 10年ぐらい前には水陸両用車の会社転職。その後、外国人観光客向けのバス運転手になったけど、運悪くコロナ禍で仕事が激減したって嘆いていました。昔からお金がない”“税金が高すぎる”と言っていて、実際に自宅が市に差し押さえられたこともあったみたい。仕事コロコロと変えていた印象でしたが、まさか船長になっていたとは思いませんでした」

 知床の海は暗礁が多く、地形や運航ルートを熟知していないと座礁リスクが付きまとう。経験の浅い船長が、荒れた海に飛び出すのは非常に危険だった。

地元では有名な一族経営

知床遊覧船」は、地元では知られる有名一族経営しているという。

「実質のオーナー町議会議員を4期ほど務めた地元の名士で、不動産業ホテル経営飲食業など手広くやっていました。『知床遊覧船』の社長オーナーの息子さん。いまは58才ぐらいかな。若い頃は本州に出て神主を目指していたと聞いていましたが、どういうわけか陶芸家になって帰ってきました。2014年に父の後を継ぎ、地元ホテル経営などを任されるようになったのです」(商工会関係者

知床遊覧船」の経営に乗り出したのは、いまから6年ほど前のことだった。

観光船を持つのオーナーの夢でした。オーナー経営していたホテル飲食、そして観光船を合わせた『知床レジャーランド』の構想を持っていました。社長はその夢を実現させる形で、観光船の経営に乗り出したのです。有名コンサルタントからの助言を得て、言い値で買ったと話題になっていましたよ」(前出・商工会関係者

 当初はベテラン船長らを複数人抱え、運営問題はなかったという。だが、次第に従業員たちから不満が漏れ始めた。

社長利益を重視するタイプで、ベテラン船長が天候を理由に出航を取りやめようとすると、“返金したくないから”と無理にでも出航させようとして、船長と言い争いになったことも。衝突が多かったこともあり、2年ほど前にベテラン船長を相次いで解雇。代わりに来たのが豊田さんだった。給料もかなり下げて募集したようで、社長コストカットできて喜んでいたけど、安全面はおろそかになっていましたね。

 最近では、コロナ禍で知床観光業全体が下火でした。船首部分に入った亀裂のような傷を修理しなかったのも“倹約”ぶりのせいではないかといわれています」(前出・商工会関係者

 その経営姿勢が、経験不足の“ひとり船長”という事態を生んだのだろう。豊田さんも、社長経営方針に疑問を抱いていたのか、自身フェイスブックで勤務先を「ブラック企業」と表現していた。

懸命の捜索は続くが……

 あの日、船には「特別な思い」を持つ男性の姿があった。交際中の女性に船上プロポーズをするため、人知れず指輪をバッグに忍ばせていた。事故後、男性家族報道陣の前で「もうダメなのは覚悟しているけど、2人一緒に見つかってほしい、それだけです」と言葉を絞り出した。

 両親と弟の3人が船に乗っていたという男性もいる。知床旅行は、男性から3人へのプレゼントだった。旅行中の両親から届いた北海道名産品に、お礼のメッセージを送っても返事は返ってこない。

 3℃前後しかなかったという冷たい海水。そこに船が沈むとどうなるのか──海難事故に詳しい東海大学海洋学部教授山田吉彦さんが言う。

「あの観光船は窓で覆われていたので、沈み始めたとき乗客は船内にいたはずです。波風も強いので外に出られません。できるだけ、水につからないようにしながら待つしかなかったと思われます。相当な恐怖です。船が沈んでいくなかで、出口に近い人だけが外に出られたのでしょう」

 沈みゆく船内から脱出しても、冷たい海の恐怖から逃れられるわけではない。医療ガバナンス研究所理事長内科医の上昌広さんは、低体温症の恐ろしさをこう語る。

低体温症とは長時間寒い屋外や冷たい水の中にいることで、体の深部体温が下がり、内臓や脳の機能が低下することを指します。早い人は3分くらいで症状が出ます。体温が35℃を下回ると、循環機能生理機能が働かなくなり、おしっこ勝手に出てしまます。すると、脱水状態になり、熱を逃がさないようにと血管が収縮し、血流量が下がり、意識もうろうとする。そして、睡魔が襲ってきたり、幻覚を見ます

 遺族、そして行方不明者の発見を待つ家族は、張り裂けそうな思いで事態の打開を待っている。前出の山田さんが言う。

「私が今回の事故問題だと思う点は管理体制です。本来13時に港に戻っているはずなのに、13時13分海上保安庁通報するのはおかしい。もっと早い段階から船長事務所に連絡していたはずです。本来出航したら常に連絡を取れる体制でなければいけませんが、担当者が不在だったか音信不通になっていたのでしょう」

 実際「KAZU I」は事務所と連絡が取れていなかった。数ヶ月前から知床遊覧船」の無線機アンテナは壊れていて、事故当日、豊田さんは別の運航会社無線で連絡を取り合うしかなかったという。海上保安庁は、不明者の捜索を続ける一方、業務上過失致死などの疑いを視野捜査を進めている。

知床遊覧船社長一族神主

あの日たまたま無線アンテナが折れてたのは、神様からのお告げだったのではと思ったり。

この「条件付き運航」について「知床遊覧船」の元従業員は「うちらの中では通常やっていた。お客さんに『本日は条件付き運航となります。それでもよろしいですか、途中で折り返す場合がありますよ』と伝えていた」と証言しました。

また「前の船長ときは、実際の天気と天気予報をみて、その時に波がなくても『ここで折り返します』といって途中で引き返し、実際に30分後くらいに波が高くなってきた時もあった。こうした判断船長の役目だった」として、現場船長判断が任されていたと証言しました。

知床遊覧船」は、ほかの観光会社に比べて運航するコースが長いことから、以前は、ほかの観光船が出港しても運航を見合わせることもあったということです。

2022-04-28

知床小型観光船の全事業者過去運行履歴気象を突き合わせるべき

今後、継続的事業に発展と安全性について両立するならば、過去自分たち運行履歴気象を突き合わせ「不安全な運行が無かったか?」を調べるべきじゃないだろうか?

少なくとも、こういった調査消費者にとって何らマイナスな面はなく、むしろ不安全な運行が全事業者間で常態化していたのならば問題であり直ぐに是正するよう取り決めをするべきだろう。

今は知床遊覧船スケープゴートのように取り沙汰されているが、実際ほかの事業者がどうだったのか知りたい消費者は決して少なくないはず。

知床遊覧船社長会見はどうだったら正解だったのか?

俺は社長会ちゃんと見てないからわかんないけど、会見の内容が叩かれてるじゃない?

どういう会見だったら正解だったんだろ?

知床遊覧船人災事故で学んだこと

機器情報といった最新の技術を使い、メンテすること

現場との通信手段を確保すること、バックアップを用意すること

基準あいまいにせず、数値化すること

シーズン初め、繁忙期初めは入念に準備すること

・長年の経験者の意見を取り入れること

反抗的人間を外したり、自分に都合の良い人事採用をしないこと

経営者は、担当者以上に現場を知っている必要があること

自然を甘く見ないこと

コストカット収益のために、安全機能犠牲にしないこと

自分責任は潔く認めること、間違っても現場のせいにしないこと

・失敗したら演技やポーズで納得させるのではなく、具体的説明で示すこと

・失敗を追及、掘り下げてくれた人に感謝すること

合掌

2022-04-27

anond:20220426183809

このあたりは事実として報じられてるよな

それを踏まえて、船長リスク管理が甘かったんじゃないかとか、あるいは経営者利益優先で安全配慮しなかったのが悪いんじゃないかという憶測報道の中で形成されだしている

「わかりやすい敵」というか、まあ腹落ちしやすい構図ではあるよな

これを否定できるような具体的な材料もないし、追記ではさらに変なことしか書いてない

「海況が落ち着いたら同業他社も出港する予定だったのではないか?」

同業他社の出港予定はなかった

事故を起こした「知床遊覧船」は同業他社よりも1週間ほど早く営業を開始していて、遭難事故はその初日に発生したんだから

漁師について言えば、むしろ海況が落ち着いてるうちに時化を予見して帰港したというのが正しい

協議会協議によって出港の可否が決まるのならば何で知床遊覧船は出港したのか?協議会は本当に機能していたのか?」

単なる同業組合なら他社の営業を無理に決めることはできないのは当然では?

そもそも協議会知床遊覧船の出港に否を唱えたのかどうかは知らんけど

今回の事故を受けてそろって営業を休止すると発表したようだが、だとしたらむしろ普通に機能してないか

利害関係発言へ何かしらのバイアスが掛かってないか?」

そりゃ掛かってるかもしれんけどさ、じゃあお前の話には何かしらのバイアスとやらは掛かってないんですか?って話になるだろ

こんなもん誰に対しても言えるし、バイアスか抜きにしてもお前の話は筋が通ってない

2022-04-26

北海道知床遊覧船事故、色々ひどいけど、一番ひどいなと感じたのはコロナ禍で皆が自粛してる時に

わざわざ内地から観光にやってきてウィルスばら撒いてる奴が存在すること

GW大人しく自宅でマイクラでもしとけよ

今はウィルスからかくれんぼする時期だぞ

2022-04-25

知床小型観光船の海難運用形態が原因

1社だけ猛烈に叩かれており、この件に興味のある方へ気付きを持って欲しいので書く。

知床小型観光船の運用形態知床半島の先端へ向かい、そこから元の出発港へ戻るというもので、その往路の途中で知床半島に生息する野生動物(及びイルカなどの海洋哺乳類)を双眼鏡などを使用して観察するという運用だ。

「この運用へどういう気付きがあるのか?」というものだが、知床遊覧船観光客へ対して野生動物を見せるため陸へ近寄りすぎていたという報道がなされているけれども「それは本当に知床遊覧船のみなのか?」という気付きがあるのだ。

これを元に考えれば「現在進行系で船体へのダメージを負っているのは知床遊覧船のみなのか?」という気付きすらある。強調するため繰り返そう現在進行系で船体へのダメージを負っているのは知床遊覧船のみなのか?」本当にそうなのか?

今回の件に悲しみ2度と起こしてはならないと涙を流し歯を食いしばり拳を握りしめるのであれば我々消費者知床小型観光事業運用形態のものを明らかにするよう求めていく声を上げるべきなのではないでしょうか?

この私の主張に賛同して頂けれならば、是非とも他のSNSシェアをし、はてブを付けてホットエントリ入りさせて欲しい。

anond:20220425161707

知床遊覧船なんてしょぼいとこでプロポーズしようとして挙句死んでるのは草

知床遊覧船ラプソディー

親孝行として家族プレゼント

プロポーズのためのカップル乗船

なんかこういう想いを聞いてしまうと、船長もやめられなかったんじゃねって思ったりする。

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