はてなキーワード: 連行とは
はてサは金玉以外にもチャーミングポイントが欲しいと考えていた
金玉は素晴らしい
金玉だけではなく竿も売り出そう
竿の魅力も知ってもらおう
竿をギンギンに隆起させて見せてみた
使うことができるようになる
いや問題ではない
変身すればその辺は何とでもなる
では何が問題なのか
まずは出会いだ
子ども食堂をやれば役に立つと教えてやったら
草をむしったり虫を取ったりドブを漁ったり海へ行ったりして
はてサは気づいた
日本人のレベルが低すぎてこの素晴らしい料理が理解できないのだと
ならば導くしかあるまい
僕のソーセージは食ったのか?
何が僕のソーセージだ
ちんぽを誇るより金玉を誇れ
と言って金玉を出して
食って質問を始めた
はてサは夜中に目を覚ました
目の前に髪の長い女がいる
顔色が悪く目つきも悪い
白い服を着た陰気な女
知らない女
泥棒か
それにしては部屋の中を物色していない
はてサのことをじっと見ている
何者かわからない
おそらく不審者だ
ならば遠慮はいらない
はてサはぶん殴ることにした
が
手が動かない
全身動かない
指先もまぶたも何もかも動かせない
化け物か
妖怪か
とんでもないやつというとこは理解できた
このままではやられる
はてサは焦るが体は動かない
女が手を伸ばし
女の指先が
金玉に触れた
もにゅもにゅ
もにゅもにゅ
女は五分ほど金玉を揉んだ後
歩いて部屋を出て行った
海賊王に俺はなる!
と言ってはてサが姿を消したのはもう何ヶ月も前のことになる
自分の手下としてこのグランドラインでワンピースを探すために働かせていた
手下たちを後ろに従え宝探しをする
そろそろ暗くなってきたので解散かと言う空気になってきたところ
ワンピースはこれだぁぁぁぁあと
奪い合いになり
金玉を引きちぎって持ち去った
この世の全てを手に入るような宝物を求めて旅立った
宝は地底の迷宮に隠されていた
それは持つものの金玉に無限のエネルギーを与える金玉ブースターだった
人間には過大な力だ
はてサは宝を置いて帰ろうとしたところで
以降
某所よりコピペ
内容の真偽には関知しない
・2023 アウェイ名古屋で警備員に暴行したうえに恫喝「乱闘も辞さない」NEW!
・2022 アウェイ清水で反社行為連発(不法侵入、暴言、お年寄りへの非行)
・2022 政府やリーグの再三の注意を無視して声出し応援→制裁金2000万円
・2022 教え子レイプの浦和サポ団体のリーダ格が応援中に警察に連行
・2021 天皇杯で横断幕ルール無視&未開放エリアへ侵入して観戦→けん責
・2020 アウェイ大分で応援ガイドライン無視で騒いで暴動→制裁金300万円
・2019 アウェイ横鞠で横断幕禁止行為&マリサポと衝突→制裁金200万円
・2018 天皇杯で無許可侵入と横断幕準備&発煙筒で危険行為→罰金200万円
・2017 アウェイ大宮で悪質行為、浦和敗戦で暴れてスタジアム器物破損
・2014 部外者排除のため「JAPANESE ONLY」の横断幕→無観客試合制裁
・2013 アウェイ清水で警備員を暴行した浦和サポ4人が現行犯逮捕
・2013 アウェイ清水で清水選手バスに爆竹&花火で攻撃→制裁金1000万円
・2012 乃木坂46の来場に「売春婦!」「芝踏むな帰れ!」
幼稚園から高校のころまで田舎に住んでいたが、少なくとも幼稚園入園から中学卒業までいじめを受けていたような気がする。
というのも、田舎だと幼稚園の人間関係が中学校、下手すれば高校ぐらいまで固定された状態だ。
そんな状態では一人をスケープゴートにし続けて集団の結束を図るということが行われる。実際にそのターゲットに自分が選ばれた。
だけど、どんなことをされたかを思い出そうとしても思い出せないというか、頭が強く締め付けられるような感覚になって思い出せない。そのうち動悸とか眩暈もしてくる。
ただ「怖いことがあった」「(親や教師の言うことに逆らうと/従っても)ひどいことになる」という感覚だけがこびりついている。
ついでに親や教師の言うことには服従していた。なぜなら教師の言うことに逆らうと恐ろしい目に合うからだ。だからといって従っても同年代から恐ろしい目に合うので世話がない。
高校まで大体そんな状態だった。大学進学の際、誰も来なさそうな遠い田舎にある無名の小さなFランク大学に進学を決めた。
推薦入試も「同級生に進路が知られて襲われるのではないか」という疑念がぬぐい切れず受験せず、センター試験利用一本という一番楽な方法で受験した。
あと、進学先が特定されないようにダミーでそこそこ名が知れたマンモス私大に合格したり、架空の大学の合格証書(今考えると有印公文書偽造でガチ犯罪)をこれ見よがしに机に置いたりと偽装工作を繰り返した。
しかし同じ学校に通っていた人間が同じ大学に進学してきた。その瞬間目の前が真っ暗になった。
同じ学校の人間が地元の連中を引き連れて自分のところに「お礼参り」に来てひどい目にあうのではないか。その恐怖が大学時代続き、半分息を殺しながら生活し続けた。
結局大学院進学の時にようやく地元の人間から完全に縁が切れた。とはいえ大学院に在籍していた時も「また地元に引き戻されていじめてきた連中におびえる生活をしなければいけないのではないか」という疑念もぬぐい切れなかった。
その恐怖のせいでM2後期のころには精神がボロボロになった。一応お情けで修士号は貰い、フニーターや雇われ研究員になったりもした。
しかし意識的か無意識か地元の人への恐怖心はぬぐい切れず、結局精神が完全にイカれてしまった。
最終的にうつ病だの○○病だのという診断は降り、色々書けないようなイリーガルなことをしながら小銭を稼いで食いつないできた。とはいえ別件でトラブルに巻き込まれたせいでなけなしの小銭も吹っ飛び無一文になった。
このあたりに関しては色々後ろ暗いこともあるので込み入ったことは書けないということは許してほしい。
両親は経済的理由から自分を実家に引き戻したがっている。ただ、地元に戻ったら同級生に襲われるのではないか?また酷い目に合うのではないかという恐怖はぬぐえない。
その恐怖から十数年間必死に逃げ続けてきたが、地元への強制送還というかたちで逃げる手段がなくなったなら恐怖のあまり精神が完全に無になってしまう。
実家のある地域の閉鎖性を鑑みた場合、どこかで地元の同級生にあう可能性は高い。そんなことになったらと考えただけで全身が凍り付きそうになる。
ついでに親にこのことを話しても「それはお前が劣った人間だからだ」と糾されるのがオチだ。そもそもいじめっぽいことをされていた時期ですら、学校を休むという選択肢はほぼなかった。
なぜなら学校を意味なく休めば長田百●子がやってきて「お前を施設に連行していじめ倒す!」みたいなことになりかねないからだ。実際自分が小中学生のころはそういう番組が頻繁に流れていた。
そういうさらに恐ろしい目に合わないためにも、親の期待する優等生を演じるしかなかった。だから親も本当は信じられないというか、自分にとっては恐怖の対象でしかない。そのほかに信じられる人間もいない。
一度認知行動療法を受けようとしたことがあったが、「自分のことについて考えよう」というテーマが出た途端頭が締め付けられるような感覚に襲われた。動機もした。
それは「お前が酷い目に遭っているのはお前が全部悪い!お前は劣等だから酷い目に遭って当然!」ということを眼前に提示されるからだからだ。
実際「自分がいかに卑劣で極悪な人間か」「自分はおぞましいことをしながら生を貪る自己中心的な外道だ!」「自分に比べたら凶悪犯罪者の○○なんて聖人君子」ということはずっと考えている。
逆に自分をほめることは「悪徳の栄えの一丁目」でしかないと思っているため、絶対にしないよう心掛けている。
もうぼろぼろなので「あと2年ぐらいでお迎えが来そうだ」とも薄々感じている。お迎えが来る前に自分の苦しさの正体がなんであるのか?ということを詳しく知りたい。
PTSDなんだろうかね?
余談
子供の声を聴いただけで動悸が止まらなくなったり、全身が硬直したりするのだが、これも学校での酷い経験があったからなんだろうかとふと。
4月中旬に東京の銭湯で起きた事件は、その危険性を浮き彫りにした。そこでは、30代の日本人女性が、術前のトランスジェンダーの外国人女性が他の女性2人と一緒に同じ露天風呂に入っていたとスタッフに訴えた。
その後、銭湯は警察に通報したが、問題が生じた場合の手続きとしてこの措置がとられたという。訴えた日本人女性によると、トランスジェンダー女性は警察署に連行されたが、身分証明書で女性であることが判明し、他の2人と一緒に来ていたため、警察は最終的に彼女を逮捕しない決定を下したという。
事件の中心人物であるトランスジェンダー女性のコメントは得られていないが、通報した女性は、事件以前はジェンダー問題に全く興味がなかったと述べた。彼女はまた、この状況を引き起こしたのは、浴場のアプローチとジェンダー問題に対する政府の明確さの欠如の両方であると非難した。
「今後もこれでいいなら、私のように見たくないものを見なければならない女性が増えるかもしれません…私は銭湯に行くのが大好きですが、今回の件で行きたくなくなりました」とにかくどこにでも行ってください」と彼女は言いました。
施設内での客の水着着用を規則で認めていないこの浴場は、「事件に関係したすべての人に申し訳ない」と述べ、政府が「トランスジェンダーの人々に関する明確な規則や法律を制定するのであれば、我々はそうするだろう」と述べた。それらに基づいて対応を策定します。」
https://mainichi.jp/english/articles/20230630/p2g/00m/0na/047000c
何で日本の事件なのに毎日新聞は英語版でしか報道してないんだ。
トランス女性とトランスアライも、チンチンぶら下げて女湯に入れませんって嘘つくのも大概にしろ。
散々タックつけてチンチンつけたまま女湯入ってる自慢しまくってるし。
トイレと風呂に身体男性入れようとしないでって言っても、トランス女性は便所右翼とか身体男が女じゃないなら子宮取った女や生理が終わった女は女じゃないんですか?とか嘲ってくるだけで話にならんし、君らにとって女子トイレの安全がそんなにどうでも良いことなら、普通に男子トイレ使ってよ。
何で女に嫌がらせしたいんだよ。
鎌倉殿が面白かったからそのまま見てたんだけど、コメディパニックドラマ現代劇だったので最初は戸惑い、ギャグマンガなんだと理解してから少し面白く見て、2か月程度でフェードアウトしてた勢です
なので最近は追えていない
が、今週ついに築山殿(瀬名姫)の粛清の回ということでしっかり見た
ドラマ序盤でアホほどラブラブに描かれ、国や政治や家臣よりも、妻子と仲良くしてるだけでええんじゃー!と言っていた家康が、どういう変化で愛する妻子を史実通り殺すのか注目していたわけよ
このドラマ、家康は情けなくふにゃふにゃ言うて泣いて逃げ出すけど、最後はヤケクソながら正しい決断をしてうまくいきました、みたいなパターンが多い
今回も、家康が強くなるため、どう決断を下すのか楽しみにしていたんだ
しかしだよ
家康は、粛正するふりをして途中でその辺の民と妻子をすり替えて、民を斬って妻子殺したことにすれば解決やん、という決断をする
そして妻子を粛正場所まで連行するよう命じるが、服部半蔵に途中で救出しすり替えるよう命じておく
なんでだよ
家康が英断をするのが見どころのギャグドラマで、何も決断しないけど妻子が望んで自害しました、って、これ何を描きたかったのよ
瀬名を助けようと家康は説得するけど、瀬名は家を守るために死ぬという
そして家康は納得し船に乗って帰る
まずここで、いやいや帰るなよなんでだよってなる
そしたら案の定、やっぱりいやじゃあとか言い出して船から飛び降りる
いやいやそれもなんでだよ
逆で死なそうとしてるのを止めて助けようとするならわからんではないが、家臣が止める理由ゼロじゃない?
なんでそこ止めたの?
これさー、船から飛び降りて、いやじゃああをやる中での自害、を演出したかっただけで、各々の行動が全く意味不明なんだよね
瀬名だけは分かるけど
これきちんとやるなら、瀬名が、「身代わりに民を使うとは何事ですか!あなたが守るべきは瀬名よりこの民でしょ!」とか言って大激怒して𠮟りつけ、
分かったよ瀬名ああああって泣きながら船に乗り国と民を守ると硬く決意する、これが瀬名との約束、くらいでもよかったと思うんだ
まじで意味不明だった
サン・ぴえんトロ大聖堂建設の資金源は少女たちのホストメンチカへの貢金を私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院が秘密裏に押収したものだとの説もあるが実際には現代の贖宥状とも言われるVtuberを始めとした配信女子への投げ銭を主な資金源としており東京都が血税20億円を投じて購入した豪華クルーザーの船上では同乗させた若手官僚に都知事の陰部を舐めさせて服従を誓わせるクンニの儀が行われているとの噂が流れてからは都税を建設費に充ててはどうかとの意見も交わされたがその一部が若年被害女性支援団体への援助に投入されていることが周知されるとやはりホストメンチカへの貢金を押収し建設資金に充てたほうがいいのではと気勢が上がるようになり舐め犬飼育委員会担当委員にも出撃が命じられるが彼女たちが手を焼かされている舐め犬の一頭である飼育3年目の黒豹科の長谷川さんは昆虫食推進カルト団体トリプレ・アの洗脳から解き放たれ舐め犬としてのセカンドライフを提供したにも関わらず咽頭癌のリスクを恐れてクンニすることを怖がり派遣先の国々で女性VIPに奉仕し貴重な外貨と機密情報入手のチャンスを棒に振るという失態を幾度も犯しておりもはや殺処分しかないという瀬戸際まで追い詰められていたため長谷川さんの調教に全力を注がねばならないので出撃は難しいとの返答があり最終的にはセルフクンニ特殊空挺部隊の一部を伴って出撃したが残された舐め犬飼育委員会の面々は彼女らが帰還する前に長谷川さんの調教を完了し面子を保とうと躍起になり建設中のサン・ぴえんトロ大聖堂内部のレズティーン礼拝堂に長谷川さんを連れ出し巨匠大竹夏紀に酷似したタッチで描かれた創世神あのちゃんとその左右を護る守護天使高嶺ヒナとサヤスカーレットが召喚した守護聖獣エレメンタルヒーローを取り囲むように円陣を組むじゆりぴを筆頭とした地雷系女子たちが迫りくるロスジェネ非正規ミソウヨキモオタペド専チンポ共を聖なる炎で焼き払いその残火を天使の翼を授けられた私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院の生徒1919人が天空から殺人潮吹きで嫋やかに鎮めているという荘厳極まりない超大作壁画が室内の全面を使った立体性を生かした構図でくまなく描かれその静謐な空間にリバーブの効いた黒百合姉妹の楽曲が響き渡る神聖な空間にたかが舐め犬如きが足を踏み入れるとは言語道断だと誰もが思うだろうが長谷川さんに自身の置かれた状況を思い知ってもらうにはこれ以上無い環境でもありこの壮麗たる大聖堂の建設には長谷川さんの国外での奉仕活動による貢献が不可欠であると委員たちは亢奮を禁じ得ない口調でとくと語り始めるが長谷川さんにとっては気色悪い以外の感想は思い浮かばず思わず口にしかけるがそこは流石に殺処分を間近に控える身であるので壁画に描かれた少女たちの美麗さを大いに讃え始めるが彼女たちの名前を聞かれると三年前に凶悪なメンヘラ地雷集団であるセルフクンニ軟体開発女学院の面々に誘拐されてきたただの50代男性である彼には検討がつくはずもなく答えに窮しているとかつて無く怒り心頭で額に青筋を立てた舐め犬飼育委員会の面々によってこの駄犬に麻酔無しでの前歯八本の抜歯と去勢手術を実施することが決定し長谷川さんは別室に連行されることになって舐め犬飼育委員会の面々はこのレズティーン礼拝堂の神聖な美しさに改めて涙を流し願わくば很しの我が身に赦しつればと深々と一礼し礼拝堂を後にするが創世神あのちゃんの壁画が慈愛に満ちた表情で微かに頬を緩ませたのを眼にした者はこの中の誰一人として居なかったのであった
Twitchは、人種・民族・肌の色・カースト・出身国・在住資格・宗教・性別・ジェンダー・性自認・性的指向・障害・重篤な疾患・兵役経験といった保護特性に基づく、差別、中傷、嫌がらせ、暴力等を助長または奨励する行為を含めた、憎悪・差別・不寛容を動機とした行為を許容しません。
「元〝環境少女〟グレタさんが石油タンカー運航妨害で逮捕 連行時は笑顔 | 東スポWEB」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/267076
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これ見ての感想。
女のくせに子供のくせに偉そうにとは思わない。別に子供が国連で語ること自体は何の問題もない。
その人でなければ語れない経験やそこから導かれる訴えは年齢に関わらず国連でのスピーチに値する。
女子教育と原理主義批判で暗殺未遂されたマララさんなんかそうだろう。
ただ、グレタさんの場合、自分のユニークな経験に基づいた意見や視点ではない。
ニュースバリューも「子供が訴える」ことに重点があって、「国連で少女が涙ながらに環境主義を訴える姿」を求めた大人の道具にも見えた。
少なくとも大人の思惑が何もなければ、普通の少女が国連でスピーチして大ニュースになるところまで行くわけがない。
この時、こんな思い込み激しく追いつめられたような訴えをする子供に育てるのは周囲の大人がやばいんじゃないかと思った。
あんな年で世界中から注目され称賛されとんでもない成功体験を刻み付けられてしまった、それに値する見識や経験があるわけでもない少女。
そんな子が右往左往して多様なものの考え方を理解し、柔軟な思考を持つ人間になるのはすごく困難だろうから。
グレタさんが大人になった時にノンポリや何ならウヨになっても、それが世界中であげつらわれない自由を与えてやるのも大人の責任だったのではないか。
大変っていうのはそれだけ手がかかる個性をもった子供がいるとか人よりキャパシティが低い人なんでしょうきっと。
少なくとも自分が観測する専業主婦は暇そうに見えますね、朝子供を送り出したあとママ友と一緒にひたすらお喋りしてるのをよく見かけますから。
それはそうとして、主婦業で割と大変だなーと思うタスクは以下のあたりかなと自分は考えます。
・炊事(栄養価の考慮、偏食にならないような配慮、など含めた献立決め)
以下は未就学時のタスク、病気の対応がとにかく辛いんだわ、子供が病気すると常に親も同じの貰うって人いるからね。
都内の話。私が住む築50年のマンションの向かいの部屋に93歳のおばあちゃんが住んでいる。小学校の先生で、生涯独身。頑固でプライドが高く孤高の人だった。私は彼女には子供のころからかわいがってもらったのだが、他の近隣住民には気を許さず、いわゆる嫌われ者だ。近所では「先生」と呼ばれている。
先生はプライドが高く、下町の住人を下に見ている。教養と生活レベルが違うのだろう。そんな態度で何十年もこの地域で暮らしてきた。おのれの金と生活力で生きていけるうちはさしたる問題はなかった。近隣と騒音やなんかでもめるくらいのものだった。しかし昨年くらいから、足腰も弱くなり、自力で生活するのは難しくなってきた。そうなると先生は知り合いや近所の者に片っ端から電話をかけ、おまえは年寄りの面倒を見るべきだと呼び出し、買い物やらなんやらをいいつけ小遣いを渡していたのだが、そんな生活が成り立つわけはなく、高齢者の公的介護を利用することになった。ケアマネを見つけ、ヘルパーが派遣されることになった。先生にとってヘルパーというのは下賤の者らしく、接する態度は酷いものだったようで、次々に事業者に断られ、もう区内には先生の相手をする事業者はいなくなった。そんな先生を受け入れたのは隣の区の良心的な零細事業者のケアマネだった。ケアマネは献身的に寄り添い、ヘルパーを手配し、なんとか先生の生活を成り立たせていた。
そんな折、今年に入り、先生は蜂窩織炎だか脊柱管狭窄症だかが悪くなって、入院することになった。リンパのガンを乗り越えた先生にとっては大した病気ではないのだが、立てないのはこたえた。先生は東大病院しか信じておらず、ずっとかかりつけにしていたのだが、東大病院が入院を受け付けない(過去にさんざんもめていた)ので、しぶしぶ紹介された関係の病院に入院することになった。二か月ほど入院していた。入院中弱気になった先生はケアマネの勧めに従い、有料の施設に入所をする決心をし、退院した足で施設に向かった。
しかし先生の態度は施設に着いた途端に急変した。医者とケアマネが画策して非人道的な機関に監禁されるのだと激高した。先生は耄碌はしているものの、認知症ではない。入院中から心に貯めていたせん妄が爆発したようだ。まだ正式に契約していない施設側はなすすべがなく、帰宅することに。施設は良心的にも先生の自宅まで自社の車で送ってくれたらしい。とにかく先生は立てない状態で私の家の向かいに帰ってきた。
先生は知人や近隣住民に電話をかけて呼び出そうとするが、もう先生の相手をするものはあまり残っていない。なにしろ善意で世話をしにきたマンションの管理人を怒鳴りつけるような人だ。しかたなく先生は私に電話をしてきた。先生は私の幼少を知っており、なにか強い思い入れがあるらしく、私だけは気を許せる優しい人間だと思い込んでいる。私の両親が学者だったことも大きな要素のようで、しがない零細障害者福祉事業を営む私をなにか福祉の世界の大きな存在だと思い込んでいるようなことを言う。いままでもたまに私も家にいて呼ばれれば徒歩2メートルの向かいの部屋にいき、水を汲んで出したり何か買い物をしたり、おむつを替えるくらいのことは職業柄たやすいことなので、助けを求められたら応じていた。先生は私にはとてもしおらしい態度で接する。申し訳ないと思うと1万円だか3万円だか買ってきたおにぎりだかおせんべいだかを渡してくる。気が済むならと私も受け取る。だが、今は施設を断った先生にはヘルパーもおらず、私も仕事があるので行ける時間は限られており先生の全生活を支えるのは無理だし、そんな気は毛頭ない。どうしたものかと思っていると、先生のケアマネと話す機会を得た。
ケアマネが言うには、先生のヘルパーの使い方はめちゃくちゃで、自社のヘルパーは全員泣かされてもう使い物にならず、無理を言って大手に派遣を頼んでいたがそこも苦戦し、入院、施設行きが決定した折にすべて白紙になってしまったらしい。地域の同業に悪名が轟いている先生に今からヘルパーをそろえるのはかなり難しいらしい。しかし先生をひとりで置いておくわけにはいかないので、疎遠になっている姪に施設入所の契約書にサインをもらい、半ば強制的に連行ししばらくは拘束することが先生の安全を考えても最良と判断している、とのことだった。話を聞くと施設もそれほど悪辣でない大手で、その言い分には同意できるところもあった。姪は医者で週に一度しか休みがなく、契約書にサインはしても先生との直接の対話は絶対に拒否するという姿勢らしい。ちなみに保証人になるわけではなく、保証会社が間に入るそうだ。
退院直後はせん妄でケアマネが病院とグルになって私を牢屋のようなところに引き渡したと言っていた先生も、すこし落ち着き、また一人で暮らす不便さに弱り、今日の面談ではしおらしくなっていたが、だからといって施設に行く気はまだない。ケアマネにヘルパーの手配を懇願していた。立ち会った私は先生のためにも一時的に施設に行った方がいいのではと進言したが、人の言うことを聞く人ではない。先生の家を出たあと、ケアマネと、もうすこし弱気になるのを待とうということになった。
私が気がかりだったのは、せん妄はあっても認知症ということではない当事者を、疎遠な家族のサインだけで強制的に高齢者施設に連れて行き拘束して薬で大人しくさせるという方法は法的に問題があるはずだが、そういうケースはあるものなのかということだ。ケアマネに尋ねると、あまりないと。確かに法的には問題があるし、先生は恨みを忘れる人ではないし、弁護士を使う人脈や資力もあるのでリスクがあることを認識していた。それでもそれが本人のためと考えたとのこと。そして法的にも問題ない方法は、訪問の医師を一度入れて、精神科に繋げ、医療保護入院という形でまずは精神科に収容することだということも理解していた。それを聞いてすこし安心した。