はてなキーワード: 連合赤軍とは
様々な要因があるとは思うけど切っ掛けは過去の日本では共産主義運動が違法だったのと、社会不安を煽る暴力革命を認めていた時代があったから
特に現代人には連合赤軍の記憶が鮮明で、禁忌感を持たれている傾向が強い
1955年に武装闘争の放棄をしたものの、1971年に共産党内から連合赤軍が誕生してしまう
これに対して共産党は「武装闘争などは全て、徳田、野坂分派が党中央を無視して勝手に行ったもの」とし徳田や野坂らを非難した
しかし、大衆には共産党で生まれた組織としか見えないので、現在もそういう闇を抱えた共産党員が居るのではないか?という疑念が払拭できないから現在でも嫌悪感を持つ高齢者は多い
連合赤軍:
当時(冷戦時)のソ連や中国共産党の共産主義思想に共鳴した運動家の中の過激派やはねっ返りが、日本で共産主義革命を起こそうとして、色々なテロを起こして最終的にはあさま山荘事件を起こした。
当時の日本はまだ社会全体が貧しかったので、ソ連の共産主義のやり方で豊かな社会を目指そうとした。
1970~80年代のオカルトブームに乗って、テレビや雑誌メディア経由で時代の寵児のような存在となった麻原彰晃を中心とした教団の暴走。1999年7月のノストラダムスの大予言に基づいて、東京でアルマゲドン(最終戦争)を起こすという思想の下にサリン事件を起こした。
オウム真理教の思想やオカルトブームに共感を持っていたのは氷河期世代。
豊かな日本に育った氷河期世代の若者たちが、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさとは何かの答えを提示していたオウムに共感していた。
連合赤軍にしてもオウム真理教にしても、共産主義思想や終末思想が先鋭化すると、組織の内外に対して攻撃的になる性質を持っているのではないか。
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高度経済成長後の豊かな社会に生まれた氷河期世代がシンパシーを感じるのがオウム真理教だと仮定してみる。
では、戦後の貧困の中を生きている団塊世代がシンパシーを感じていたのは連合赤軍だということになるのではないか。
団塊の世代が青春期を送っていた1950・60年代は、戦後の混乱と高度経済成長期となっていて、団塊の世代の少年たちはひたすら右肩上がりの経済成長の社会を目の当たりにして生きていた。
日本は西側世界なので資本主義経済・議会民主主義の仕組みのもとで経済成長を成し遂げていたが、当時の若者たちの中には共産主義・社会主義の方が優れているのではないか、と考えている人達が一定数いた。
その子たちが学生運動の原動力となり、連合赤軍などに参加する若者となっていった。
オカルトに嵌った氷河期世代が、オウムの思想に惹かれていくように。
オカルトブームが始まったのは高度経済成長が終わりつつある1970年代前半だと言われていて、それ以前の1950~60年代は何がブームだったのだろうか。
それは、鉄腕アトムに代表されるような「科学ブーム」だったのだ。
その科学ブーム自体は、高度経済成長と大阪万博の終わりを境に、見事に終焉を迎える。
1973年の石油ショック以降は日本は不景気が続き、これからは経済的な豊かさよりも精神的な豊かさを求めるべきだというような論調が出てくる。
ジャンルという程の横の繋がりはないのですが。
今年の冬にコミックマーケットという有名な同人誌即売会があるのですが、一応書く事は書きます。
この件はまた詳しく後述しますが、コミケに関する批判は余りにも少ないです。
私は最近、5ちゃんねるの同人板を見る事にハマっています。只、そこの記事はオタク叩き(とも取れる言動)もあり、万人にはとても勧められない書き込みもあります。
『男向けや男オタが嫌い』スレには、ツイッターレディース、まなざし村と思われる、または近い書き込みもあります。
かと言って、私はオタク文化が大好きだった身として、これだけは書きたい。
コミケへの違和感、それを中々言い出せない人に、この記事を贈ります。
https://togetter.com/li/1144990
私がオタク文化に疑問を持ち始めたのは、真木よう子氏に対して、「コミケの掟を分かっていない」という人がいた事です。
連合赤軍、ナマモノ赤軍(確かな根拠なくナマモノジャンルをやめさせようとする人々。ディズニー自警団と酷似している)のそれと、変わらないからです。
更に言うと、真木よう子氏が「コミケを止めるまで」追い込むのは、スマイリーキクチ中傷被害事件の加害者とメンタリティが変わらない。
先のTogetterまとめでもありますが、「コミケは何かあっただけで潰れる」とあります。
果たして本当にそうでしょうか?
あの殺人事件を起こした革マル派や中核派、もっと言えばアルカイダやタリバンですら、潰れてはいません。
もしコミケが潰れたとしても、『コミケ』は無くなるかもしれませんが、アンダーグラウンドでも何でも何らかの形で『同人誌即売会』は残るでしょう。
先の例で言えば、イスラム過激派が無くなっていないように。
都が建物を貸してくれないのなら、資本家に頼み込む、自分達で作るなど手法はいくらでもあります。
何なら「ビルを丸ごと借り切る」、「無人島の仮設テントで同人誌即売会」もアリかもしれません。
そんな表現者が多い様に感じる。
そこに疑問を覚えます。
ある表現者は言いました。
「表現規制の問題と、現行法下で無修正エロをばら撒く事は話が別」と。
つまり、一部のオタクは、コミックマーケットにおける検閲は「検閲ではない」と言い張っている可能性がある、という事です。
考えてみてください。
「オタク」を「中国国民」に変え、「コミックマーケット」を「中国」に変えると、凄くおかしなことになる。
完全に国の意向に従っているも当然ですよね。
コミケは元々日本漫画大会へのカウンターカルチャーとして生まれたのに、今は国家の検閲に加担しており、それを「存続のため」と目を瞑る。
ミドリ十字は、加熱製剤が安全だと知っていても、厚生省の言う通り、非加熱製剤をずっと輸入し、HIVに多くの人が感染した。
私達はこの問題に問題意識を持つべきです。「存続出来なくなる!」と騒ぐだけでは何も解決しません。
そしてこれは、韓国でもアメリカでもフランスでもやっている事です。
私は「元」オタクでした。
正直そう思います。
コミケへの批判が少ない件ですが、個人的にはオタク叩き、差別的言説以外で(私はリバタリアンなので、ヘイトスピーチ含む差別的言説の規制には反対です)、コミケへの批判を少なくとも見た事がありません。
本当に少ないんです。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Criticism_of_Apple_Inc.
上の記事はApple社への批判ですが、かなりしっかりとまとめられています。
只の一企業であるApple社と、コミケを並べる事はおかしいだろう、そう思う向きもあるかもしれません。
然し、大企業ですら批判があるのですから、巨大化していったコミケが批判されるのは時間の問題かもしれません。
私はコミケにはぶっちゃけ参加した事は無いのですが(すみません、参加する予定もありません)、これを機に、内部で変えていく必要があるのではないのでしょうか。
どどどどどど田舎に住んでいたうちの親は、あの時代、とっても勉強がしたくて、大学に行きたかった
農家を継げという親に土下座してお願いして、東京の大学に行かせてもらった
3畳一間のアパートで、お金はなかったけれど、最高学府に入学し、勉強するんだ、頑張るぞと息巻いていた親を襲ったのは学生運動の嵐だった
ただただ勉強したかった親は、学生運動のせいで、毎日大学に行っても授業はなく、授業が始まるのを待ちながら、参考書を読むだけの生活だった。教授は学校は危ないから来なかった。
お金は学生運動に必要だから、とやくざな学生どもに半強制的に奪われた。必死でバイトした金をだ。
二年耐えたそうだ
いつまで経っても学生運動は終わらず、バイトをしたお金で学費を入れても勉強できない。貧乏な親はなけなしの金を仕送りしてくれる
あの時騒いでいた奴らは平気な顔をして就職していった
酒を飲むと、父は未だに、あの時の学生運動をした奴らに対しての愚痴を言う
あいつらはあれでよかったかもしれない。ただ、単純に勉強したくて、高いお金を払って大学に行った人間からその機会を奪った奴らを、俺は一生許さない、と。
田舎に帰っても父はもともと地頭のよかった人間なので、農業など廃業し、会社を興して成功しているが、あの時の学生運動は本当に理解できなかったし今も一生理解できないと言っている。