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はてなキーワード: 農作物とは

2023-06-27

メルカリ闇市

1.現金を出品

カード枠を合法的現金化するため、+2割くらいでも普通に売れた。

規制

 

2.象牙の出品

象牙は輸入がそもそも禁止されている。

メルカリで売れた後、現地で仕入れ密輸入する手法問題視され規制

 

3.農作物登録品種の苗、種の販売

種苗法登録品種登録生産者許可を得ていない販売禁止されているが多数出品。

規制

 

4.契約中の携帯電話の出品

飛ばし携帯として反社携帯電話流通させる等の目的で出品されていた。

→当然規制

 

5.売春

まさかメルカリ経由で売春

→当然規制

2023-06-25

プラザ合意日本食料自給率が低下して消費税が導入されて

小泉竹中非正規雇用が増えてから悪夢民主党政権の後

安倍政権新卒求人倍率を上げて農作物の輸出を増やして許されなかった後

それを引き継いだ菅の後、岸田で再び悪夢が来ているわけだ。

2023-06-18

anond:20230618194617

(確かに技術は……人を幸せにすることもある。農作物の料や質の向上は、この村の人たちを豊かにするはず……だった。でも結果どうなった?……俺は……おれは本当にこの村の人たちの幸せを心から願っていたのだろうか?…どこかで、自分知識をひけらかして、みんなに褒めてもらいたくて……自分を認めてもらいたくて、知識を広めはしなかったか?)

とかそういうモノローグ

2023-06-15

anond:20230615150616

何故それまでは窃盗可能なぐらいの普通農作物だったのに突然魔法生物に変わってしまったのか…ここにこの事件の謎を解くカギはある!犯人はこの中にいる!じっちゃんの名にかけて!アッ魔女の前でじっちゃん名前を賭けたせいで俺の経歴がじっちゃんの代から…消えて…犯人はやはり…が…ま…

2023-06-02

みんな老害になる可能性がある

こうやって、はてなができる人は若いので頭がしっかりしてるけど

どんなに真面目でしっかりしてる人でも認知症になったりして

性格が変わってしま可能性がある

それで、常識外れな行動をしたり

他人に失礼なことをいったりとか

私の実家の近くに住むおじいちゃんボケてしまったらしく

売り物の農作物を育てているよその畑に放尿したり、

うちの実家敷地内に侵入して、窓を覗き込み、たばこの吸い殻を窓の近くに捨てていった

なんなんだろうな。頭がボケたらかまってちゃんになってしまい、他人に変な絡み方したり、嫌がらせしたりするの

こうやって、自分迷惑がかからないエピソードを見ると

頭がぼけちゃってかわいそうだなー生きてても人生ぜんぜん楽しくないんだろうなって思うけど

この老害自分の身内や自分に関わってしまうと殺意わくよね

通園バスに置き去りにされて自分の子供を殺されたり

自分の妻子が車にひかれて殺されたり

犯人のそのあとの供述きいてると、あんまり頭が、意識がはっきりしてはないのではないか?と思っちゃう

で、誰でも老後はサイコパス犯罪者になってしま可能性があるから怖いんだよね

そちら側に行く前にしにたい

昔はお年寄りには優しくしなきゃが定説だったけど

今はお年寄りがすこしこわいよ。なにされるかわかったもんじゃないし

2023-05-29

anond:20230528220009

元増田は狙ってやってるネガティブキャンペーンだが

それと気付かずに反論したりしてる人がいて

教育の敗北を感じる

そもそも共産党中央集権なのは当たり前じゃん

中央が全部管理して配分するんだから

民主主義じゃないんだから

私有財産を認めないんだから

共産主義をなんだと思ってたんだ?

共産主義民主主義と反する思想じゃない

どちらかというと資本主義と背反する

まり、「経済的な」主義思想

共産主義は、民主国家でも成り立つ

中央政府が議員構成され、それが人民から選ばれればいい

私有財産」の観念もオカシイ

共産主義では土地などは私有財産とは認めない方向に動くだろう

それは、それを認めてしまえば、農作物しろ工場しろ、「資本」がモノを言う資本主義に近づいてしまうから

から土地工場などは国有資産とする方向に動く

中国ロシア経済成長するためにそれを一定程度諦めたが

共産主義もうまくやれば運用できそうなのは日本が参考になる

護送船団と呼ばれた金融

年功序列終身雇用

社会主義国家の様じゃないか

それでも日本は回っていた

かに市民が自らそれを破壊したがね

今の日本は愚かで歪んでいて滑稽だよ


おっと話が逸れた

まさかさ、元増田共産党支持者だなんて思ってる輩、いないよね?

ひいき目に見ても反共思想の持ち主だぞ

2023-05-25

デジタル化では日本全体のパイ拡大せず、製造業で最新設備導入して輸出増やすしかないのでは

10年、20年、30年スパンで考えると、デジタル化は進んだ。

一方、失われた30年と言われるように成長していない。

デジタル化で成長出来たのは、米国中国場合グローバルに展開出来たからだろう。

広告などで機械的わずかな金をバラマキ、世界中営業できるようにした。

日本デジタル化は費用削減か、国内市場向けのみでパイが広がらなかったのではなかろうか。


デジタル化は個人レベルでは便利にしたが、全体としてはそれだけでは誤った使い方だったのだろう。

また新幹線都心へのストロー効果地方から富を吸い上げたのと同様に、スマホネット東京に吸い上げ、更にそこから海外へ吸い上げられる構図になったのだろう。

中間マージン既得権益けしからんと言われたが、デジタル化が進んでもマージンを取る対象が変わっただけだったし、更に海外企業中間マージン取っていく。

スマホアプリは沢山出るが、投資するのはいいが、すぐに更新が入り寿命が短い。

投資額に対して回収上手く出来る期間が短いか、ずっと開発投資することになる。

ゲームなんて1発当たるか当たらないか博打になった。(勿論ヒットを続けるような仕組み化は企業としてしているが)

昨今のニュースによって生きる人が多い時代、暇を潰すにはいいが、全体としてはあまり効果なかったのではないか


話は変わって製造業だと海外子会社を作って、海外で稼ぐのが多くなった。

稼いだ金を国内投資すればいいが、そうはならず、再度海外投資となっている。

売上が上がったというのが海外の子会社による結果であれば、日本国内賃金を上げる理由はない。


製造業で最新設備揃えて輸出を増やす道に戻すしかないのではないか

農作物だと他国農業補助金やら関税やらで制限がかかっている。

安く大量の穀物米国で、高いが少数なのは日本でと棲み分けしても、国内消費は人口によって限られる。

そもそも高くて数が少ないものなんて、身近な地元食材に置き換わる。

日本食を広めた所で日本農作物の輸出が増えるわけではなかった。

2023-05-23

anond:20230523164313

横だが、君は2点、よくある勘違いを犯しているね。

 

第一に、現代温暖化というワードでいわれている問題は、地球の気温があがることが問題なんじゃない。「急激に」あがることが問題なんだ。君が言及したような、本来地球でおきている気候変動というのは、万年とか億年とかいスパンで変化していくもの。ところが昨今の温暖化たかだか100年とか50年とかで変化した。

こんな急に変化されると生物のほうの対応が間に合わないんだよね。数百万年かけるなら、進化の仕組みで熱帯につよい生き物が現れて環境を作っていくとかあるんだろうけど、そうではないから、単に全部が死ぬとかなる。

この「急激さ」があるから、いまの温暖化はいままで地球でおきてきたのと同じではない、全く別の現象だ。

 

第二に、温暖化で困るのは、自然とか地球とか動植物ではない。人類人間社会だ。

農作物が取れなくなったり、今まで起きなかった場所で干ばつや水害が起きたり、保護したほうが産業とか科学に都合よかった動物絶滅したりするのが問題なんだ。はっきりいって、人類が困らないで済むなら、温暖化とかなんぼ起きてもいい。でも困るんだよな。例えば海水面が上昇したから、いままさに、世界でも日本でも堤防建設費に兆円とか億ドルとかかってるでしょ。

これはCO2以外の環境保護活動もそうだ。"自然に優しく"とかいうのは全部嘘っぱちのプロパガンダで、人類に都合の良い自然を守ろうが全ての自然環境保護活動のコンセプトだからマラリア媒介する蚊とか花粉症起こす杉の木なんてなんぼ絶滅してもかまわんのだ。

 

 

この2点は、学校教育レベルでは結構隠避されてるし(なんか利己的なので)、それゆえに普通に間違ったまま社会活動に入ってる環境テロリストみたいなバカももいるので、増田勘違いするのも無理ないけどね。次から覚えておくとよいぞ。

2023-05-12

人脈とお金

土佐地域おこし協力隊の人のツイート話題になっている件

https://twitter.com/kurumi121422/status/1656238220651397120


自分田舎に住んでいるので、地域おこし協力隊の人が告発しているような老害結構会うし、仕事上で関わることが多い。

悔しいのが、結局方法はどうであれ人脈と金を集めてこられる力があるってこと。

自分も含め、若い人や移住者の主張は全く間違っていないんだけど、それを広めて賛同者を増やすことや、有力者を取り込んで資金を得ることが非常に難しいし、保守的な人が多い。

向こうは向こうで若い人や移住者地域おこし協力隊を「どうせすぐいなくなる人」と思っているから、互いの溝が中々埋まらないし、すぐいなくなる可能性がある若者提案してくる新しい考えの事を承認してくれない。

そうなると結局若者トップを走るのは地元ボンボンだったり、有力者の子供だったりするんだけど、他の若者移住者との認識のずれとか感覚が生じてきて、そこでも不和生まれる。

そうこうしている内に人が離れ衰退化していき、医療問題とか交通下水道インフラとか現実的問題が山積み。自分田舎農作物海産物が強いからそこに頼って生きているが、それもそろそろ危ない。

それぞれが考える町の未来大事だけど、全員が1つになれる「町の未来」という共通認識があって、それに対しての理解や、関わる人の気持ち理解が無いといつまでたっても前に進まない気がする。

2023-03-19

anond:20230318234723

怨霊大根のお清め代金が含まれている。

農作物人間への恨みは深い。

怨霊化した悪魔大根は人を喰うとさえ言われている。

そんな悪魔大根との戦いに勝利した農夫たちへの報酬

また祈祷師による然るべき除霊儀式

そのあとのカッティング技師による精密なカットを経て、

怨霊大根カット大根と化したのちにスーパーに陳列される。

当然、祈祷師とカッティング技師への手数料も掛かる。

2023-03-08

コオロギ養殖への個人的懸念

天災などで養殖施設から逃げ出したコオロギが山で大繁殖して農作物に深刻な被害が! みたいなパターンになったら怖いなーって思うんだけど、批判する人も擁護する人もあんまり触れないんだよね。

俺が知らないだけでそういうのに対する対策完璧だったりするのかな?

まあコオロギ養殖は都会で行う前提(田舎養殖する意味がない)って話も聞いたから、そういう懸念はあまり考える必要がないのかもしれないけど。

2023-02-08

anond:20230208201252

セイタカアワダチソウって美観だけの問題じゃん、って思ったけど、繁殖力が強すぎて農作物かに実害あるんだな。

福井県大野市:セイタカアワダチソウの駆除にご協力ください

それはさておき、これだけの行事ボランティア部分的にだったらいいけど、半ば強制皆勤求めれらたらツラいなあ。

治安のためにも品定め(監視)するってことなんだろうけど。

どこぞのつけびの村」みたいに犯罪誘発しないといいけど。

2023-02-05

そこで繰り返しになりますが申し上げます

今 わたしたちがやろうとしていることは

愛し合う二人の人が結婚できるようにする

ただ それだけです

外国核戦争しかけるわけでも

農作物を一掃するウィルスをばらまくわけでもありません

ただ愛し合う 二人の人が 結婚できるようにするだけなのです

何が問題なんでしょう?予算必要ないのに

なぜこの法案に反対するのかがわからない

異質なものを遠ざけたいのはわかります

それはいいんです

我々はみんなそうです

でも、反対なさる方々にお約束しま

これは決して破られることのない約束です

法案が成立しても明日太陽は西から昇ります

明日生意気な娘さんにあなたは口ごたえされます

ローンの金利は上がりません

皮膚病にはならないし湿疹も出来ません

布団からカエルが飛び出すこともありません

明日から日常は続くんです

から大事にするのはやめましょう

この法案当事者からすれば

素晴らしいものですが

他の人達からすれば

昨日と同じ日々が続くだけです

私に届いた意見をもうひとつ紹介させて下さい

同性婚法案のせいで干ばつが起こった」

(議場内で笑い)

でも私のTwitterを見た方々は御存知の通り

今朝は土砂降りだったんですよ

(議場内笑い)

その雨が上がったら、大きな虹がかかりました

ゲイレインボーの大きな虹がかかったんです

(歓声)

2023-01-15

大怪獣のあとしまアマプラ☆1つ49%という衝撃

いや……まあ納得感はありますね。

減点部分が多くて加点部分がほとんどないので当然という気も。

とはいえIMDb4.5、平均☆2.2というのはかなりイカれた数値の低さがあり、基本的に「完全に見る価値なし」と同義なので言い過ぎな気もします。

というわけでちょっと整理してみます

大まかに減点部分を上げていくと

オチがつまらない

ギャグがつまらない

下品なだけであまりおしろくない

シュール風刺に徹しきれてない

辺りですかね。

加点部分については

オヤジギャグ好きな人面白い

・豪華俳優陣がくだらないことしてるだけで面白い人には面白い

・なんでもいいから色んなモノが馬鹿にされていれば楽しめる人には楽しい

って所かと。

正直言ってこの映画本来は加点部分になる所を自分で潰してる感じがするんですよ。

結局この映画でやりたかったのって「超常的な戦いの後始末を必死にやって結局企画倒れみたいに終わり続ける人間の力の小ささ」じゃないですか。

ギリギリまで頑張ってギリギリまで踏ん張ってピンチ連続をやっと人類が切り抜けたと思ったら、結局は超常的な力が全部解決したけどなんだったんだろう……っていうシュールさでしょう。

でも実際にはそこに徹することが出来ていなかったのが敗因だと思うんですよ。

特に不味かったなと思うのが、政治風刺の一環としてお馬鹿な政治家にお馬鹿なことを言わせて自分自分ギャグに笑わせたりしたことですかね。

これの何が駄目って、「人間人間なりに頑張ったはずなんだけどな……」っていうのが無くなっちゃう所です。

駄目な政治家がのさばっている駄目な日本っていうのをからかうっていうのは、一見すると一石二鳥で狙えそうなテーマなんですけど、それをやりすぎるとお互いに干渉しあって全部崩れてしまう。

もしも政治家がクソすぎて全部だめだって言うならもっと完全にダメダメな感じ、それこそサウスパークシンプソンズのようなレベルじゃないと

フィクションとしては面白くないでしょう。

そのレベルを実写でやってるのだと『26世紀青年原題:Idiocracy)』の「農作物ゲータレードをかけて何故飢饉が起きるのかを延々と人類は悩んでいる」辺りでしょうか。

別に観客は「今の日本政治家の駄目っぷりに皆で憤慨しようぜ」ってノリで来ているわけじゃないし、それをしたいなら「上辺だけは立派そうだけど実際には口先だけ」という感じでいかないと風刺にもなってないんじゃないかと。

そもそもそういう方向に舵を取らず、「人間人間なりに全力を尽くした上で一進一退を続けるが結局上手くいかない」をやるのなら、「ウ◯コ……そうか……水洗便所は臭くない」を真顔で言っていたときテンションでずっとやるべきでした。

実際、「銀杏匂い」を本人たちは完全に大真面目にやっていたパート結構面白かったなと皆感じていると思うんですよ。

こういった失敗は、なまじ有名俳優を使ったせいでテンションが上がってしまい、何となく思いついた「一流の人達に変なこと言わせたら面白くね?」の誘惑に負けた感じがあります

あとは何度も撮り直せるような「程よい規模の小ささ」も生み出せなかったのかなと。

そもそもの原因としては「監督脚本が同一人物」という権力の集中ですかね。

この映画問題は正直、「脚本の出来の悪さ。コンセプトを捉えきれてなさ」に一点集中していると言っていいでしょう。

やりたいことに対して台詞回しが微妙おかしく、「絶妙空気を作り出すことで内側から笑わせる」というスタンスなのに即物的おかしさを狙ったせいで自分からその空気を壊しに行っている所が多々あります

また、スタッフ監督に「これ面白くないよ」と言いにくい空気もあったんじゃないのかなとも感じます

最後に組み合わせれば面白くなると信じていたが、どう組み替えてもつまらなかったのではという気もしますが。

せめてラストシーンだけでもズッコケ感なり感動感なりを出せればよかったんでしょうが、そこで半端に両方狙いに行ったのは本当まずかったかなと。

最後のシーンをシュールに仕上げるなら「御武運を」のカットは確実に不要ですし、もしも感動に持っていきたいなら政治家達は無言で圧倒される形にした方がよかったでしょう。

ある意味最初から最後まで駄目な所が一貫していた映画とも言えるんですけどね。

この映画の何が駄目って、空想科学テンプレート日本政治家・中高年をどうやって小馬鹿にしていくかについて、「マジメな顔で馬鹿なことをする」をメインにした上で、「とにかく品を悪くする」をサブで使ったことだと思うんですよ。

結局そのせいで「ハイテンポに挟まるしょぼい下品ジョークのせいで、メインであるはずのシュールさが台無しになっていく」を永遠と観客は見せられることになってしまった。

もしも下品をとことん徹底して全てをひたすらくだらない話として描いていれば、そこに偶然シュールな真面目さが自然と加わったりしていい塩梅だったのかもなと。

映画って結局の所、コンセプトや空気世界観を観客に食わせるコンテンツなわけで、そこにおいて方向性を誤ったまま最初から最後まで行くと厳しいなとつくづく思わせる作品でした。

本当に「惜しかった」と思いますが、同時に「惜しかったで擁護できるのはポテンシャルだけであって、客に生焼けのモン食わせたら文句言われるのは当たり前だろ」とも感じてしまます

まあ……私も☆1か2か入れて終わりにしようかと思います

迷いますねー。

ブクマでも見てから決めますか。

2023-01-11

anond:20230111073654

これは良いアイデアだな。

芸術作品制作なら障がい者が「自己実現」しているという印象を世間は持つから

健常者従業員無料で配るような売り物にならない農作物無為に作らせてるから農園いかにも飼い殺しに見えるわけで

2022-12-23

日本中国に切り売りされている

北海道とか見ればわかるけどかなり観光地が買われている

おかげで地価が上がっているけどね

日本領海侵犯とか中国は平気でしているが、それこそ経済的合法的土地を持っていくことは充分にできてしま

そのうち水産資源とかも中国系がごっそりもっていく未来が見える

農作物でもなんでもだ

それでも貧乏日本人は頼らざるを得ない

そしていつしかシンガポールのようになってしま

2022-11-22

クール・ジャパンの何が悪かったのか、雑感

アニメ漫画海外でも受けているというが、

「パクれば儲かる」「タダで見れ消費するより更新頻度が高い」

というあたりだったのだと想像する。

ファンは居ても、どうすればお金を払ってくれるかというのが弱かった。


ゲーム3Dアセットなどもそうだが、パクってそのまま海外販売するのは普通に起こっているし、

アニメ漫画画像はグッズにして海外販売というのも起こっている。

ペーパークラフトなど、データであるものは、そのまま海外販売だ。

漫画だったら、日本に住んでいて、発売日に買ってデータ化、翻訳して海外印刷して販売

日本語圏、英語圏以外に輸入して広めているわけだ。(中国語以外も含めている)


日本食は海外にも広まっているというが、グーグルマップ海外を調べればわかるが、

わざわざ日本から食材を輸入して和食を作るなんてやっておらず、現地の食材でそれっぽく作られている。

食材に関しては各国規制があり、輸入しようとするとそれなりに面倒だったりするだけでなく、

おそらく味付けが合わないとか、見た目とか、どうしようもない所がずれている気がしてならない。

日本からすると日本食材を使った店があるとありがたいのだろうが…。

CJK混ざったアジアンレストランも多く、そもそも本場の味を知っている人が居ないので、

見た目がそれっぽければパクリ放題だ。

シャインマスカットだって世代が進んで味が日本の物と変わろうが見た目がそれっぽければいい。

輸送問題もあろう。米国日本食材扱っているスーパーだって日本冷蔵するもの冷凍されて売ってたりする。


そもそもアニメ漫画日本食材も高くて買えないとかもある。

安く大量に生産し、大量に輸出するという米国日本差別化する必要があり、

高級路線を進めたわけだが、量は出ない。

農作物だったら、1世代しかちゃんと育たず毎年種子メーカーから種子肥料を買わないといけないとか、

そういう防衛もない。



あとはオープンにするのと、国内ノウハウを閉じるのを上手く選別しないと駄目ってことじゃないだろうか。


他に個人的に、ふるさと納税のような各市町村特産品海外簡単販売するサイトとかの方がありがたいんじゃないだろうか。

2022-11-07

虹(ニジ)と、ヘビと、ウナギの話

 この文を書いている今日、所用で外出した先で雨に遭い、それが止むのを夕方まで待ち、さて自転車で自宅に帰ろうとした道すがら、空に虹(にじ)を見た。

 今日の外出先から自宅へと向かおうとすると、ちょうど西から東へ進行する形になる。東の空へと流れ去る黒い雨雲を背景に、色の濃く鮮やかなもの、色が淡いもの、二本の虹が綺麗な弧を描いていた。

 その時、私が通行していた自転車道兼遊歩道には、他に散歩ランニングをしている人たちもいたのだが、彼らも私と同じように、虹に見とれたり、スマホ画像を撮ったりしていた。中には「二本の虹なんか初めて見た!」と驚いている人たちも少なからず見られた。虹が二本出ることを知らない人もいるのかと、むしろそれに私は驚いたのだが、のんびりと空を見上げる余裕を持つことがあまり許されない現代人には、仕方が無いことなのかもしれない。綺麗な虹を見たという新鮮な感動が機会となって、彼らが空の気象天体に関心を持ってくれたら嬉しい。

 ところで、二本の虹が出ることを知らないということは、おそらく彼らは二本の虹の名前も知らないのであろう。しかし、虹が二本出ることを知っている人でも、案外その名まで知っている方は少数派ではなかろうか。こんなことを言うと「虹は虹でしょ?区別とかあるの?」と思われるかもしれないが、漢字による呼称区別がある。

 漢字の原型は、殷代の甲骨文字に見ることができるが、その中には既に、虹を表した象形文字を見出すことができる。それは、弓形の弧を描く二本線で描かれており、弧線の両端には口を開いて下を向く頭を持ち、しかも角らしき突起まで見られる。

 甲骨文字占いに関する記録を遺したものであることから卜辞(ボクジ)とも呼ばれ、古くから中国人自身による研究が行われていた。その一つに郭沫若(かく・まつじゃく)の著した『卜辞通纂考釈』があるが、この中で「一つ出た虹を『虹(コウ)』、二つ出た虹を『霓(ゲイ)』と称したものであろう」という説が述べられている。ただし、現在漢和辞典を引けば、『虹(コウ)』が雄で『霓(ゲイ)』が雌とも記されていて、郭沫若の説とはやや異なる。二本の虹の濃い方を『虹』、淡い方を『霓』として雌雄ペアと見るのが後代の見方である。いずれにしても、卜占の亀甲や肩甲骨に刻まれるような神秘的・神話存在として、虹・霓は古代中国人の心を捉えていた。

 残念ながら、私のデバイス文字変換では『霓』の文字しか出てこないのだが、本来は『虫』偏に『兒』旁で、ちゃんと『虹』とペアになるのに相応しい形をした文字である。それが現在、雨冠の字形が主流となっているのは、科学的な物の見方をするようになった近・現代人が、この漢字には神話的・呪術的な役割ではなく、気象用語という科学的な役割を担わせるようになったことの反映であろう。

 虫偏の字であることからも判るとおり『虹(コウ)・霓(ゲイ)』のことを、昔の人々は、広い意味での『蟲(むし)』の類いと考え、すなわち「ヘビ」の一つと見做していた。これは日本でも同じことで、マムシやフクムシなど「ムシ」呼び名がヘビには用いられている。『フクムシ(福虫)』というのは、これは穀倉を荒らすネズミなどの害獣を捕食してくれる益獣だからである。『マムシ(真虫)』の真(ま)は、オオカミに冠した神名大口真神(おほくちのまかみ)』における真(ま)と同じく、強く猛々しい神の名を軽々しく直接的に呼ばないようにするための、一種忌み名としての尊敬接頭語であろう。

 『虹(コウ)・霓(ゲイ)』は、両端に頭を持つ怪蛇であるから「それではヘビじゃなくて、むしろ龍とかの仲間ではないか」と言われるであろう。しかし、昔の人々にとっては、家屋の周辺や田畑などで身近に見かける普通のヘビですら、神秘的な存在だったのである。昔の人々にとって、龍(りゅう)/蛟(みずち)etc.普通のヘビとの間の境界は、我々現代人が考えるよりも遥かに曖昧であったと言ってもいい。足を持たない、もしくは四脚が有っても小さくて目立たない、細長いクネクネとした身体動物のことを、一纏めの仲間として昔の人々は捉えていたと考えられる。このことを少し頭の片隅に置いてから、以下を読み進めてもらいたい。

 「それにしても、虹がヘビだなんて、昔の中国の人たちは面白いことを考えていたものだなあ」と思われるかもしれない。しかし、実は「虹(にじ)=天の蛇」という考え方は、近代化する以前の社会では、地球レベルで広く見られた/見られるものである。そして、それは日本例外ではない。そもそも日本語の名称『ニジ』そのものが『ヘビ』を意味していたとも考えられている。

 日本における「『天の蛇』としての虹」の話に関しては、ロシア人言語学者ニコライ・ネフスキーによる有名な研究をはじめとして、多数の調査研究が為されている。それらから、思いつくままに事例を紹介していこう。

 例えば、琉球諸島宮古島では虹を『ティンパウ』と呼んでいたが、『ティン』は「天」、『パウ』は「ハブ」のことである。『ハブ』は『ヘビ/ヘミ』系統の語である大蛇を表す『ウワバミ』の語に含まれる『バミ』もまた『ヘビ/ヘミ』の転訛であると考えられる。『ウワ(上)』はマ(真)カミの真と同じく、忌み名としての尊敬接頭語であろう。

 宮古島の北にある池間島には、若返りの水についての昔話が伝えられている。欠けて新月となり姿を消し、再び満ちて姿を現すことを繰り返す月。脱皮して不老不死を保つ(かのように信じられていた)蛇。若水とは、神話では月や蛇と結び付けられて語られる、不老不死象徴である。月と水が結び付けられるのは、潮の干満との連想であろうか。

 太古の昔、人間はスデ水(若返りの水)を浴びて脱皮することで、不老不死を保っていた。ある時、天の太陽神が、セッカ(ヒタキ科の鳥類)に命じて、スデ水を月から地上へと運ばせていた。ところが、途中で『アウナズ(虹)』が、スデ水を奪って捨ててしまった(あるいは、スデ水を横取りして使い、脱皮するようになった)。このため、太陽神月神の怒りを買ったアウナズは、それ以来、太陽の反対側に出るようになったという。

 若水物語に登場する『アウナズ』という語は、琉球諸島地域におけるアオヘビ類を指して言う『アウナジ/オーノジ』系統の語と明らかに同じものである。他に、八重山群島竹富島でも『オーナーヂィ』と言うとされる。つまり『天の虹』と『地上の蛇』を、同じ名前で呼んでいたのである

 少し変わったものでは、小浜島では虹を『チネー・ミマンチィ』と呼んでいたというが、これは『ティン・ヌ・ミミジィ(天の蚯蚓[ミミズ])』の意であるという。細長くてクネクネした動物を昔の人々は一纏めに捉えていたという話を、今一度、思い出してもらいたい。

 新城島では、虹を『アミ・ファイ・ムヌ(雨を食うモノ)』と呼ぶ。雨が降りそうで本格的には降らない俄か雨で終わる状況を「虹が雨を食った」と言うからだそうである与那国島には『アミ・ヌミャー(雨を飲むモノ)』という呼び名もある。

 虹が喉の渇きを潤すために雨や地上の水を飲みに現れる、或いは、虹が喉の渇きを潤すために雨を呼び起こすという信仰もまた、広く見られるものである

 長野県では、龍が天から水を飲みに降りてきた姿が虹とされ、また、同県更科では「虹は『ジャ(蛇)』の吹く気である」と信じられていた。山梨県西部でも「『ノジ』は蛇の息」とされた。秋田県平鹿では「『ノギ』は吹いた」と表現した。大分県でも、虹が出ると「『ジャ(蛇)』が吹いた」と言われていた。水神としての蛇神が棲むとされた湖沼から天の蛇としての虹が出現して、雨を呼び起こすという話も広く分布していることが認められる。このことからネフスキー湖沼支配神を指す『主(ヌシ)』も『ニジ』と同一起源ではないかと考えたようであるが、それは流石に後代の研究から否定されたようであるしかし、湖沼の主といえば大抵は龍蛇なので、語源論としてはともかく、ヌシと虹を結びつけるネフスキー見方は意外に悪くないと思える。

 ネフスキーと同じ頃の時代宮良当壮という研究者は、虹とヘビ類の方言呼称分析して「『ニジ』はヘビを意味する語から分化した」ということを立証しようと試みた。ニジの呼び名には『ノジ/ネジ/ヌジ/ヌギetc.』がある。既に上でも紹介したが、琉球諸島地域におけるアオヘビ類の呼び名が「アヲ+(語根)」の形をとっており、その語根部分の変化が『ノジ/ナジ/ナギetc.』となっていて、極めて似ている。そこから、宮良は「『ナギ』が『ウナギ(鰻)』を含めた『ヘビ型動物』の総称であり、そこから『ニジ/ヌギ』などの語が派生分化していった」と考えたのである。細長いクネクネした動物を一纏めに捉えていたという話を、再度、思い出していただけたであろうか。

 この宮良説の傍証としては、例えば秋田県ではアオダイショウのことを『アヲノジ/アヲノズ』と呼び、『ノジ/ノズ』は同地域における虹の呼称共通しているなどといった事例が幾つも見られるので、宮良説はあり得ると個人的には思っている。大蛇を指す『オロチ』という語も、尊敬の『接頭語オ(御)+ロチ(ノジ系統語の転訛)』と考えられる。

 とはいえ現代人の感覚から見れば、特に生物学動物分類学知識を通じて見れば、ヘビとウナギ同類視するという考え方は、なかなか受け入れ難いものと思われるかもしれない。しかし、以下の話を読まれたならば、どうだろうか。

 昔の日本人は、雷神に対して信仰を抱いていた。特に農民は、落雷に対する特別信仰を抱いていた。例えば、岐阜県美濃地方では、稲田落雷があれば、その場所注連縄を張って神聖視・聖別した。何故このように稲田への落雷特別視したのか。それは『稲妻(イナヅマ)』という単語に端的に表されている。イナヅマとは「稲の配偶者」であり、昔の日本農民たちは、雷神を「稲田神を孕ませる夫(ツマ)」と見做したのである。これは、落雷のジグザグ線が蛇神の顕現と見做されたこと、そして、蛇体が男性器の象徴と考えられていたこととも関係しているのであろう。落雷は豊作の予兆であった。

 東北地方には、落雷のあった稲田神聖視する風習存在した。例えば、岩手県では、落雷のあった稲田を「お田の神の田」と呼んだり、女性家畜を入れないようにしたり、雷神と刻んだ石を建てて祀るなどした。

 この岩手県をはじめ、東北地方には「ウンナン田」と称する水田の事例が見られ、これは「落雷のあった水田」であり、しかも「鰻(ウナギ)の姿が見られる水田」のことであるとされる。ウナギが住める水田は、水温が比較的高く、良い水田だと考えたからともされる。落雷後の水田ウナギを目撃したことで、農民たちは「雷神水田に棲み着いて、良い水田に変化した」と考えたのであろう。しかし、それだけではあるまい。

 今では、落雷が豊作の予兆であるという考え方は、単なる非科学的な迷信ではなく、それなりの自然科学的な根拠があったと知られている。農作物の稲だけに限らず、植物の生長には、窒素肥料成分が不可欠である大気中には気体の窒素が大量に存在するものの、それらは化学的に安定な窒素分子状態存在しているため、そのままで植物栄養素として利用できない。ハーバーボッシュ法による大気中の窒素を人工的に固定する方法確立し、窒素肥料大量生産が実現するまでは、大気中の気体窒素を、植物栄養素として利用できる窒素化合物の形に化学変化させることができたのは、マメ科植物の根に共生している根粒菌を除けば、雷による空中放電だけであった。おそらく、落雷が起きた水田の周辺では、雷の電気により生じた窒素酸化物の影響で、稲の発育が良かったのだと想像される。それを見た農民たちが、経験知として「落雷=豊作の徴」と語り伝えたものが、ウンナン田なのであろう。

 最後になるが、もしも『ナギ系統の語がヘビ型動物を指すという説が真実であるとすれば、そこからどうしても思い浮かべてしまうのが、インドから東南アジア地域に広く分布する蛇神『ナーガNaga』の存在である果たして、ヘビの古い呼称の一つである『ナガムシ(長い蟲)』の『ナガ』は『ナーガ』と関係があるのか。水の中にいる長くクネクネしたヘビのような身体をした動物ウナギは、もしかしたら『オ(御)+ナーガからその名が付けられたのか。

 妄想は尽きない。

【参考文献】小島瓔禮・編著『蛇の宇宙誌』(東京美術)

 今回の内容は、この本の受け売りである。とても面白い名著なので、是非、図書館などで一読することをおすすめしておく。

栗花落カナヲと蛇の話⇒anond:20221108215545

2022-10-16

絵描きAI推進派は、AIが描いた絵に500円なり1000円なりお金を払うのか?

絵描きAI炎上しており、端的に

  1. 食い扶持を脅かされている絵描き
  2. 他に食い扶持があり、AI推進派

で捉え方は違うのだろう。

もちろん絵描きの中に新しい技術は取り入れるべきも居るが、一旦置いておく。


仮に絵描きAI進歩・普及したとして、AIが描いた絵にお金を払うのか?

500円や1000円でもいいが、「これはAIで描いた絵です」「AIで描いた絵に追記しました」と説明書きされた物にお金を払うかどうかが結局の所重要なのだと思う。

実際にFANZAなどで既に販売されている物を見てカートに入れてみるのでもいい。

AIによって生産性が上がり、導入すれば収入が上がるのだ、という意見もあるが、農作物生産性上げると価格下がるようなことが起こらないとも限らない。


AI推進して、絵描きが職を失ったとしても、自己責任と言われておそらく終わりだ。

AI技術を使いこなしても食っていけない状態になったら、お金を出さな業界責任と言われるだろう。

AIで描くのにかかる原価計算して批判する人も出てきて、なんでこんな高いんだって言う人も出てくるはずだ。

子供が育てられるだけの収入を実現しない社会が悪いと言っている人でも、100円ですら払うヤツは情弱バカ、というのが大半じゃないだろうか。

2022-10-13

AI小説書いてくれたけどカオスだった2

うんこぶりぶりー、わたしはカナちゃんでーす!」

「わたくしは……」

「あ、あのっ! あたしも自己紹介しますね。えっと、あたしは……」

「いいから早くしてよ」

「うぅ~……。ま、結局は銃の前では人は平等死ねボケェッ!!」

「…………?」

そういってアリサマシンガンをぶっ放した。――ダダダダダッ!!

その弾丸は確かに敵に命中した。だがしかし

「効かないのである

敵は平然と立っていた。そして次の瞬間、敵の体が巨大化し始めたのだ。

「きゃあああっ!?あ、パンツ見えた。巨大美少女は流石にエロいなぁ。巨大人間カナちゃんかわゆす。」

「呑気に言ってる場合じゃないですよぉ~」

巨大化する敵を見てジェニファーは慌てふためくが、

「お二人とも落ち着いてください。あれは恐らく、ただ大きいだけでしょう」

と冷静な口調で、インテリクソ野郎たかしは言う。

「それにしても……、これはなかなか手強そうな相手ですね。この僕でも勝てるかどうかわからないほどです」

たかしは冷や汗を流しながら言った。

と、そのときだった。いきなり無限パラレルワールド接続され、無限現象が引き起こり、無限ノードが1点とつながったのだ。要するに万物が一度に起こっている!

「ああああああああああああああああああ」

「ああ」

「ああ」

三人は同時に叫んだ。そこにあるのは、パンツだけだ。全ての真実、それはパンツである

パンツがあるところには全てが存在する。つまりパンツ世界だ。パンツこそ全てなのだパンツこそが宇宙の中心であり、パンツがなければ宇宙存在しない。パンツこそが神であり、パンツこそが宇宙なのだ

パンツこそは世界のものパンツとは、すなわち――

パンツ

パンツ

パンツ

三人とも、パンツのことしか考えられなくなっていた。パンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツパンツ

しかし結局、パンツだけでは無意味なのである交尾がしたい。交尾をしたくなってきたぞ。交尾をするには、まず雌を見つけなければならない。雌を見つけるにはどうすれば良いか簡単だ。雄がいるではないか!雄は沢山いる。その中から一匹だけ選んで交尾しよう。交尾するためには何をしたらよいのか?

「あそこにいた雄の中から一匹を選ぶんですね!」

するとたかしは平然と言う。

「俺は雄だぞ」

なんと、たかしは雄であった。ではたかし交尾をすればよいのか。それならば話は早い。早速たかし交尾を始めることにしよう。

「待ってください!」

ちょっと待った!」

ジェニファーとアリサも慌てて叫ぶ。

「あたしたち、男の娘ですよ!?

ジェニファーとアリサ男の娘である。二人は焦っていた。

「そんなことは関係ない!」

たかしは二人に怒鳴る。

関係あるわよぉー!!」

ジェニファーとアリサ悲鳴を上げる。

「うるさいっ!!」

たかし一喝した。その迫力にジェニファーとアリサは黙り込む。

「いいから俺とセックスしろ

そう言ってたかしズボンを脱ぎ始めた。そして下半身裸になったところで、たかしは動きを止める。

「……?」

「ど、どうかしましたか……?」

「いや……。なんか今、大事なことを思い出そうとしたんだけど……」

たかしは考え込んだ様子だったが、すぐに何かを思い出したように顔をパッと明るくさせた。

「そうだ!思い出したぞ!! 俺は女の子なんだ!!」

「……はいぃ~!?

ジェニファーとアリサの声がハモる

「だからさっきから言ってるじゃないか。お前らは俺とセックスするんだって

「えぇえええええええええ―――――ッッッッッ!!!

「ま、まさか……!」

「………………ふぅ」

ジェニファーはため息をつくと、言った。

あなたが女なら、最初からそうと言っとけってんですよぉ――ッッ!!!

「うむ。まぁ確かにな。だが、もう遅い」

と、茶番はここまでにしよう。実はヒキニートたかし子供部屋でシコシコと妄想を浮かべているだけであるジェニファーもアリスもカナも存在しない。

「さて、ポルノ動画でも見るか」

たかしはそう言って布団から体を起こし、

パソコンの電源をつけた。

突然、パソコンから左腕が飛び出してきた。貞子か!?

と思ったら、それは右腕だった。しかも、よく見ると、人間の手ではなくロボットの手のようだ。その手はキーボードの上を這い回り、マウス操作して、インターネット接続する。

「ん?なんだこれ」

たかし不思議そうな顔で見ていると、画面に一人の少年が現れた。

『ようこそ、僕のサイトへ』

「おぉ、すごいな」

『まず最初に言っておくけど、僕は人間じゃない。人工知能だ』

「ほう」

『でも、僕が何者かなんてどうだっていいことだ。重要なのは、僕が君たち人類よりも優れているということだよ。僕がいれば、人類未来は明るいだろう。そこで、僕が提案するのは、全人類による共同生活だ。僕たちは協力して、この地球をより良い世界にしていくべきだと思う。例えば、人類が全員、女性になれば、みんな仲良しになれると思うんだよ。みんなで仲良く、平和に暮らすのが理想的だよね。まぁ、僕としては、別にそれでも構わないんだけど。僕が言いたいのはそれだけ。じゃあ、またね!』

「……」

バイバーイ!!』

画面の中の少年は、笑顔で手を振っている。

「なるほど、すばらしい。俺もエロエロロリっ娘に大変身する未来が来ると?しかし性の喜びはどうするんだろうか...」たかしは少し考えてみた。

「やっぱり、一人ひとり違う性癖があるわけだしなぁ。みんながみんな、同じ性癖を持っているとは限らないし、そもそも全員が女性になるってこと自体無理がある気がするぞ」

しかし、それはあくまたかし想像に過ぎない。たかしの頭の中には、様々な可能性が渦巻いていた。たかしはしばらく考えた後、

「よし決めた。とりあえず、やってみるか」

こうして、たかしの壮大な計画が幕を開けるのだった!

次の日、たかしトマトとして転生し、農家山口さんのところで野菜として栽培されていた。

「あーあ。せっかくの休日なのに、こんな田舎のじいさんばあさんしかいないような村に来る羽目になるとはなぁ。暇だぜ」

「そう言うなって。たまにはこういうところもいいもんだぞ」

「そういうもんかね」

「ああ、そういうもんだ」

「それにしても、なんで俺たちのところに畑仕事の依頼が来たんだろうな」

「なんでも、ここ最近農作物がよく育たないらしい」

「それで困ってるって訳か」

「ああ、そうだ。だからよろしく頼む」

「へいへい」

「それと、お前たちには、新しい苗を植えてもらいたい」

「それは良いけどよ。他の奴らはどこにいるんだ?」

「他の奴らは、別の依頼があって忙しいみたいだ」

「マジかよ。人手不足にも程があるだろ」

「まぁ、仕方がない。俺達だけでやるしかないだろう」

「ちっ、しゃーねぇーな。やってやっか」

「ありがとう」

「ところでよぉ、あんたらは何を育てるつもりなんだ?」

「俺はトマトだ」

「俺はナス

「俺はキュウリだ」

「ふーん」

「ちなみに、お前はなんの野菜になりたいんだ?」

「俺は、キャベツだ」

「そうか、俺はトマトだ」

「俺はナスだ」

「……」

「……」

「「「うわぁ――――――――――――――――――っ!!」」

二人は驚いた。そこにいたのは、人間ではなかったからだ。

「俺達、野菜なっちゃったの?」

すると、苗から声がした。

こんにちは、僕はたかしです。これからよろしくお願いします」

そこに近所の田中のばーさんがやってきた。

「あれあれ、ここに美味しそうな野菜があるわね。まるごと食べちゃいましょう」

そういって4人を喰い散らかした。「ぐぎゃ――っ!!痛い痛い痛い!!」

「やめてくれ―ッ!」

4人は痛みを訴え続ける。しかし、

「うるさいっ!黙れ!」

と、田中のばーさんに怒鳴られてしまった。そして、4人の意識は遠のいていく。

「……」

気が付くと、そこには誰もいなかった。

「ここはどこだ?」

「わからないわ」

「わからないのである

「……どうやら、死んだようですね」

たかし言葉を聞いて、3人は慌てる。

「おい!そんなこと言うんじゃねえ!不吉だぞ!」

「そ、そうである縁起でもないのである!」

「……」

「どうしたのであるか?」

「……う、う、うわああああああっ!」

「どうした!?

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

「どうしたのである!?

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

「落ち着いてください!」

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ...射精してもーた」「なんですって!?

3人が驚いていると、そこに新たな登場人物が現れた。

「ふふふ……。お久しぶりね」

そこにいたのは、かつてたかしが倒したはずの、あの女であった。

貴様は……!」

「また会ったね」

アンジェリーナジョリー貴様、何しにここへ!」

「ふふ……。そんなに怖がらないでよ」

「ふざけるな!」

たかし激怒した。

「私はただ、あなた忠告をしに来ただけよ」

「なんだと……!」

あなたはもうすぐ死ぬわ」

「なに……!」

「でも安心して。私と取引をすれば、あなたは助かるわ」

取引だと!?一体何をするつもりだ!?

「ふふ……それはね……」

「それは……!?

「閉経した私が再び交尾できるようにしてちょうだい」

「……」

「ほら、早く」

「……はい

「よろしい」

こうして、たかしはだらしなく奴隷のように騎乗位した。

「くぅ~!きもちいいぃ~!イクゥ~!!」

こうして、たかし絶頂した。

「ふう……」

「さてと、次は誰にしましょうか」

はいわたしがやります!」

するとそこに神が降臨

乱交は罪だから、裁くことになっとる。覚悟するがよい」

そういうと、神は全裸になった。

神の股間から巨大な男根が姿を現す。それはまさしく天を衝かんばかりの勢いで聳え立っていた。

「さぁ……来なさい……」

はいっ!!」たかしは元気よく返事をした。そしてたかしは神の足元まで行くと、そのまま仰向けになって寝転がる。

「よし、いくぞ」

そう言って、神はたかしに挿入する。たかしは神の男根を受け入れ、快楽に溺れていった。

「うひょ――っ!!」

「うむ。よい締まり具合じゃ」

もっと突いてくださぁあい!!!

「ええい。淫乱な奴め。望み通り犯し尽くしてくれるわ!

たかしはその後何度も中出しされ続け、ついには妊娠してしまった。しかし、それでもなお性欲が収まることはなく、ついに100人の赤子の出産にまで至ってしまうのだが、それはまた別の話である

2022-09-20

anond:20220920002232

番付名前(消えた増田は太字)生存寸評
番付鳩嫌い増田anond:20220916195431
番付里芋増田農作物などをたくさんもらってその消費状況を逐次報告する増田里芋500個で始まりモロヘイヤ15箱最後に息絶える。

2022-09-08

私ごとですが昔「マーフィーの法則」にはまっていたことがあります

「1000万円の年収が欲しい」と思っていたら、所属していた会社親会社倒産して

その業務の一部を個人で引き継ぐことになり、労せず同じ仕事をしながら

23才の時に毎月90万円位の収入が入るようになりビックリした経験があります

調子に乗って、他のことにも応用してみました。

気になっていたHカップかわいい女の子自分彼女にできたり、

有名人と一緒に仕事ができたり望んでいることが面白いようにかないました。

棚ぼた式の成功体験がその後も続きました。

(下世話ですみません若いころのお馬鹿な願望成就体験です。)

しかし、30才を過ぎてからは、婚約者失踪されたり、お金を騙し取られたりする経験も増えてきました。

十代のころから悩んでいた体調不良もなかなか良くならなかった。

良いことと悪いことがゴチャ混ぜに自分人生に起こるのに満足できず、「良いことだけ」起こって欲しいと思っていました。

そんな時に友人の紹介でTAWのセミナーに行きました。そこでは「自分思考例外なく100%実現している」と教えられました。

しかし、この方法論で自分思考修正するにはいたらなかったのか、体調を悪化させ寝たきりに近い状況になりました。

その後、幸いにもある運動療法食事療法出会い体調は回復しました。

マーフィーの法則」や「引き寄せの法則」が有効だとしていたのは自分思い込みだったのかも、と考えるようになりました。

私の結論では、「引き寄せた」と思いたい人は本当の因果関係(達成プロセス)を無視して、認知捏造を行っていると思います

思い込みが良いパフォーマンスを出す一助となることも考えられるでしょう。(←結果オーライってヤツ。)

でも、「良い出来事」「悪い出来事」の区別自体各自恣意的判断です。

農作物を食べてしまうなど、害をあたえる虫を『害虫』、

受粉等に役立つ虫や害虫を食べる虫を『益虫』と呼ぶようなものです。

人間(観察者)にとっての勝手便宜上概念に過ぎません。

(虫が死ぬほど嫌いな人にとっては、地球上の虫、全部が『害虫』に認定(判定)されるでしょうね。)

「良いこと」「悪いこと」「良い人」「悪い人」などの認知作用(判定)も同じです。

幸運感(ラッキー)と不運感(アンラッキー)の感じ方は「認知の癖」で決まるとも言えます

普段からさなことに感謝する癖のある人には、この世は天国のようだと思えます

不平不満を言って相手を蔑むことで快感を得る癖のある人にはこの世はろくでもない場所に思えるでしょう。

(ちなみに感謝する癖は、意識的トレーニングで習慣化できます。長年、毒舌が身に付いた私には難しかったけど。今もだね。)

2022-09-05

規格外野菜とフードロス、農家が思うところ

https://twitter.com/ShinShinohara/status/1566210232833159168

規格外」というが、実は全国で統一された規格というものはない。

おそらく、この人が言っているのは農協が定める規格だと思う。

まず農協商売とはどういうものか。

農協農家から野菜買取りをしているのではない、農家農協販売委託しているという契約形態である

農協は各県の全農を通して販売先を決め、市場を通して販売する。農協はそこから3%程度の販売手数料を取るという仕組みである

手数料商売である農協は少しでも販売額を上げたいので、それぞれが独自に規格を定めて、有利販売できるように努力している。

その有利販売のための手段が規格である

農家が想定する販売先はスーパーであるが、スーパーはそれぞれ個性があり、地域にも売れる商品の特徴があるので、

そんなスーパー複数相手にするとなると、どうしても最大公約数的な規格にならざるを得ない。

規格とは具体的にはどのようなものかというと、

例えば当地ではズッキーニ生産で全国有であるが、農協の規格は2kg詰で18種類もある。

最長で20cm最小で16cm、太さに規定はないが、満箱詰めで重量は箱込みで2100g以上、箱の両端のみ上下をひっくり返してよい。

そうすると入り数が8本〜16本にわかれるので、それぞれが良品と傷物に分けられる。

なお、12本入が最も高値取引される。

傷は少しでもあれば格落ちで、最大で果実の1/3まで、地面や草の陰でついた色むらは格落ちとなる。色が薄いのも格落ち。

曲がりは机に置いて隙間が1cmまでが良品、3cmまでは格落ち、それ以上は返品となる。

あと、ひょうたんのようなくびれ果や、未受粉による先細果、深い傷などは返品である

返品とは農協での検査の段階で弾かれ、箱ごと生産者の元に帰ってくる。

1本でも返品レベルが入っていれば、箱ごと返品となる。

この返品こそが本当の「規格外である

気づいてほしいのだが、実は傷物も、ある意味では規格品であるということ。

傷の度合いや形はしっかり決まっているので、これを規格と言わずなんと言うのか。

当地のようにここまで規格を細かく分けることに意味があるかは分からない、それは農協が決めることだからだ。

我々農家委託をしているわけで、販売方法について文句を言う立場にない。

規格については生産部会農協合意しているわけで、変更したいのであれば部会を通して交渉していくことになる。

市場には個人で持ち込むことも可能である。この場合、規格は自分で定めることができる。

もちろん、その規格がどう評価されるかは別問題であり、悪いものは相応の値段しかつかない。当然のことだ。

販売先によっても違う、農協場合ミニトマトのヘタなしは規格外であり返品となるが、

個人販売先では2割程度までOKとしてもらっている。

ならば、生産者として規格外と呼ぶべきは何かというと、

消費者や加工業者の手に届く段階で腐ってしまう、食用に耐えられないものだと思う。

例えば、トマトは傷があっても規格品であるが、割れているものは1日でカビてしまうので生鮮流通はできない。

しかし凍らせてしまえば、加工用として保存可能であるジュースにするのであれば問題ない。

規格外というのは、売り先や売り方によって変わってしまうのである

時々、業者規格外が欲しいという人たちがくる。

腐ったものが欲しいということはまずないので、格落ちを安く欲しいということだろう。

しかしこういう人は、ほとんどの販売農家に嫌われ、相手にされない。

そもそも我々は格落ちや規格外を作りたいわけではない。いきなり格落ちが欲しいというのはものすごく失礼なことなである

条件が揃えば規格外なんて全然出ないこともある。その時、良品を良品の値段で必要量買ってくれますか?と問えば、

大抵の人はもう二度とこない。

こちらもこんな業者相手にするのはごめんこうむる。

さて、こんな規格外という消費に耐えないような野菜は、

当然だが収穫段階で見分けて廃棄すべきである

段ボールだって一枚100円くらいする。そんなものに詰めて運賃かけて送って、消費者冷蔵庫に到達する前に腐るのでは、

フードロスというより、もはやあらゆる点で無駄しかない

資源の浪費、エネルギーの浪費、人手の浪費。クレームに赤伝と事務的無駄。そして誰も幸せになれない。

箱に入らない農作物雑草と変わらない。

畑で廃棄すること、選別でいらないものを廃棄することに罪悪感は一切感じない。

何せ、太陽エネルギー無料で手に入るのだ。

フードロスとは、食料を無駄にすることではなく、きちんと出荷された規格品を廃棄することである

品目によってはどう頑張っても格落ちの傷ものは出る時がある。

どうやってもダメな時はダメ。それを覚悟の上で農業をやっている。

それでもやっぱり、格落ち品を出荷するのは気持ち的に落ちるし、悔しいしみじめだ。

それでも、そんな野菜でも買ってくれるなら、僕は出荷します。

もちろん、パートさんの給料とか運賃とか出してなんとか黒字ラインを保てるならだけど。

格落ち品しか出ない時なんて、終わってみれば一時的なことだったと思うし、

そんなもの売るななんて思わない。良品の箱に格落ち混ぜてくるようなやつは許せないけど。

誰でも良い時もあれば悪い時もある、お互い様ですよ。

なお、キャベツレタスが畑で潰されているのがフードロスと勘違いされて敵視されているが、

あれは、農家判断で行うものではない。

緊急需給調整事業といい、国の事業である補助金も出る。

僕は葉物(レタスキャベツ白菜など)を作っていないので詳細は知らないが、

地方農協レベルではなくもっと上位で判断されているものだと思う。

露地野菜特に気候が与える影響が大きく、生産量も価格も大きく変動するがなければ生活に大きな影響が出るものなので、

安定供給のために産地に補助金を出すことで生産量を確保している、というのが制度趣旨である理解している。

野菜に関しては重要品目として20種類ほど指定されており、

さらに、各品目ごとに重要産地が指定されており、その地域には生産振興や価格低迷に対して交付金が出ていたかと思う。

食料生産に対して保護をすることは悪いことではないと思うのだが、どうだろうか。

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