はてなキーワード: 軍事革命とは
増田『どこの国も無人化進めているけど・・・スターウォーズとかガンダムはフィクション』
増田『というかAIリーダーが経済だけでなく軍事覇権国になるからベトナムもAI省作ってめっちゃ頑張ってるんだが?』
▼ グーグル、軍用ドローンへのAI提供に抗議し一斉退社
https://www.sustainablebrands.jp/news/os/detail/1190445_1531.html
▼ドローンが「知性」を持ち始めた。止めるなら今だ|2021年7月6日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/ai-60.php
顔認識機能とAIを搭載したトルコのドローン「Kargu-2」は、標的を自ら発見して追跡・殺害することに成功した可能性がある
▼戦争もAI時代に本格突入、無人機に勝てない「F-35」 民生技術の軍事転用がカギ、能天気な日本学術会議(1/7) | JBpress (ジェイビープレス)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62639
▼ AI(人工知能)をめぐる軍拡レース――軍事革命の主導権を握るのは誰か
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20210616-00242818
あなたならどうしますか?ある日突然24時間で300発以上のロケット弾がテロリストによって撃ち込まれ、愛する家族の命や、家を奪われたら。イスラエルにはテロリストから自国を守る権利があります。最初にロケット弾を一般市民に向け撃ったのは一体誰だったのか?私達の心はイスラエルと共にあります。
現職の防衛副大臣 中山泰秀(なかやまやすひで)氏は、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への空爆行為に支持を表明した。
多くの人にとって、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区の問題はニュースでちらっと耳にしたくらいだと思う。
確かに、イスラエル側の言い分を鵜呑みにすれば、パレスチナはテロリストで、イスラエルは被害者で、パレスチナ側がロケット弾を打ち込んで来るから反撃するのだというのは筋が通っている。
イスラエル支援国のアメリカの同盟国日本の防衛副大臣としては、「立場」を弁えた発言かもしれない(なお、政府見解は異なるのだが......)
だが、何故パレスチナがロケット弾が打ち込むのか、何故報復としてわざわざ空爆するのか、君は考えたことがあるか。
そして結論を言えば、イスラエルによる空爆を肯定するのは、ウイグル族迫害を、香港の言論弾圧を、ミャンマーの軍事革命を正当化することに等しいのである。
これを知っても、イスラエルは正義でパレスチナは悪だと思えるか。
現在のイスラエルを建国したのはユダヤ民族である。彼らは流浪の民で、民族固有の土地がなかった。安寧の地を求めた彼らの主張はこうだ。
「君の家は2000年前、俺の先祖が住んでいた土地に建っている!不法占拠者め!今すぐ出ていけ!!」
こうしてパレスチナの人々は隅に追いやられ、イスラエルが建国された。
パレスチナとイスラエル間で停戦条約が結ばれたこともあった(現在も本当は停戦中のはずである)。
その際、両者不可侵の境界線が引かれたのだが、イスラエルは入植・侵攻を止めることはなく、パレスチナの土地はみるみるイスラエルのものとなった。
そこに住む人々は住む家を追い出され、ガザ地区に身を寄せるか、難民となるしかなかった。
先に手を出したのは、どちらだろうか?
「ロケット弾300発」と聞くと、ああ何と恐ろしいのかと思うのかもしれない。
しかし、この「ロケット弾」はお手製工作レベルの代物であり、イスラエルの持つ最新軍事兵器とは天と地の差がある。
防御の面でも、イスラエルは「アイアンドーム」と呼ばれる最新ミサイル迎撃システムを備えており、万全の体制を立てている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Qassam_rocket
イスラエルは、これが撃ち込まれたからと、世界トップレベルの軍事力を持って徹底的に空爆するのである。
イスラエル側にロケットが飛んでくるという緊張感はほとんどない。境界沿いで、空爆されるガザ地区を花火感覚で楽しむイスラエル人が多くいるほどである。
(ちなみに、イスラエルは定期的に空爆を行い、それを「草を刈る」と比喩している。繰り返される”報復"の空爆は、彼らの想定内なのだ)
イスラエルは「ここにテロリストが潜んでいるかもしれないから」という建前のもと、医療施設の入っているビルや一般市民が住む地区でさえ無差別に空爆する。
「ここら辺にテロリストいるみたいなので、空爆して全員〇します。無関係?連帯責任っしょ」
「ははは、近くに住んでたなら仕方ないね」と君は許せるだろうか。
中山氏は、国際法違反を散々指摘されているイスラエルの軍事行為を肯定している。
少なくとも私の心はイスラエルと共にない。
をしてみようと思う。
色んな考えの人がごっちゃになって対立しているこの今の状況を個人的に整理したくなった。
まず賛成でも反対でも、そこへ至るまでのプロセスを無視して良いと考えているならばちょっと危ないと思う。あるいは最初からプロセスというものが頭の中に存在しない人もいるように見受けられる。それは大袈裟でもなんでもなく世界中で行われた軍事革命の土台固めや内戦の原因になりかねない考え方で、社会の安定という意味では間違いなくマイナス要因、いや要員であろう。
次にプロセスを経ているかいないか、についてだが、法学者は相当部分この点で反対している。安保法制の内容自体には賛成であり、必要だと考えていたとしても、明らかに違憲と判断される法案を通そうというのはやはり彼らの持つ論理性へのプライドが許さないだろう。念の為に、ここでは「民主的か否か」が問題なのではない。
私は見たことがないが、あえてプロセスを無視してでも必要なのだと主張する人もいるかもしれない。残念ながらそれは日本で許されるべきことではない。
最後のはまぁ、うん。