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はてなキーワード: 身バレとは

2024-02-12

anond:20240211163746

私も今の部署に移動してからたまに自社キャラ中の人担当になって正直めっちゃ楽しい

他の着ぐるみ見る機会があると盗める動きがないか目で追うようになったり、自分が思ってる三倍くらい大袈裟に動かないと着ぐるみとしては地味に見えるんだなとかいらん知見を得たり。(中の人目線で見るとふなっしー運動量マジでやばい

専属じゃないからたまに同じ着ぐるみに別の男の人入るときもあるけど、それ見てると着ぐるみからガッツリ子供ハグしにいってたりしてて、その辺の距離加減どの位が適切なんだろうとか考えたりもする。

うちはクリーニング専属業者さん行きだけど、元増田洗濯まで任されてなかなか大変そう…素材的にもあれだけど外に干して中の人身バレとかは平気なんだろうか?

2024-02-06

anond:20240206095112

理由はいくつも考えられるよね

自分悪者に見えるという認識がない

映像のチェックまでさせるわけはないか自分が喋ったことについて第三者視点で見てないわけで

当事者としての主観と外からの印象は当然違うよね

あるいは信念をもって自分が間違ってないと思ってる可能性もあるよね

・後からやっぱり使うなと言い出せるかどうか

たとえまずいなと思ったとしても映像を使うなといえば撮影無駄になるわけで

顔でないんで大丈夫ですよと言われてそれでも使うなと押し切れるとは限らないよね

放送を見て話が違うと思っても言い出せるか

とりあえずモザイクで顔はわからんわけで周囲に身バレもしてないなら

騒ぎ立てるのは藪蛇だよね

2024-02-03

anond:20240203212026

トローリングがなんなのかは知らんが、身バレしてる日記嫌がらせしてたら訴えられるの覚悟と思われるよ

2024-02-02

anond:20240202130127

あんなの身バレしたら一気に不利になるのにそんな本当のこと書くわけないじゃん

AV撮影現場は本当に時間が止まってるとか信じてるタイプか?

2024-01-27

anond:20240127184304

具体的に書くと身バレとかしそうだからこういう稼ぎ方があるよという一例で

そういう内容でのインプ稼ぎ、YouTube、インスタ案件NPO法人、金とって個人相談を受けるなど

被害者や世の中のレールに乗れなかった人の共感してもらいたい何とかしてもらいたいという気持ちがある人はそういう気持ちが強いから、そういう所を金にできるよ

2024-01-26

anond:20240126164545

自分創作者なのでそういう話はよく考えるし、場合によっては作品にも盛り込みがちなのでちゃんと答えたいんだけど、

如何せん作品に入れてたりするので身バレ危険が上がってしまうんよな……。

なので芯を食った返答になっていないかもしれないが(完全にこっち側事情申し訳ない)

自分基本的に、人を傷つけるような感想が許容されるとすれば、それはその有害性を有益性でキャンセルしているからだと考えている。

そのため、有害感想を好ましくないと主張する根拠として、有益性への懐疑が機能すると考えるし、だからこそマイナス意見有益性を疑う訳だ。

 

で、作者にとっての有益性以外にも、あなたの言う様な他の誰かの利益になる様な有益性は有り得ると思うし、そういう有益性をマイナス意見感想が持つ事も有り得ると思う。

しかしそこで問題になってくるのは、受益者と受害者(?)の不一致だ。

もし人を傷つける感想が害を与える相手と益を与える相手が一致するなら、それらが相互キャンセルされるという考えはある程度説得的だ。

けれどあなたの言う様に「マイナス意見は作者の為とは限らない」という場合マイナス意見の益を作者以外が得る一方、そのコストとしての害は益を得ない作者が負担させられることになる。

こうなってしまうと倫理的正当化はむずかしいんじゃないか? と思う。

一応「マイナス意見による利益共同体全体が受益する」として「共同体内には作者もいるので、作者も受益者だ」と主張する事は出来るかも知れないが、かなり苦しいんじゃないかな、と思う。

 

(誤解を生むかもしれないので追記:上ではこう言っているが、既に書いたように誹謗中傷でない限り感想マイナスであれ自由だと思っている。その上でその有害性をキャンセルし得るような有益性について、上のように考えている、という感じです)

anond:20240125222709

身バレしないよう金額は少しフェイク入れてる、まぁどっちも上+1500万以内、差額1000万程度と思ってくれ

通勤夫婦共に30分以内で収まるし、駅徒歩も10分以内

マンションの方が便利だろうと思ってマンションに絞ってたんだけどここ数年暴騰率が半端なく、駐車場つけると更に毎月+2万以上飛ぶんだよね。

マンションで駅直結〜徒歩3分ぐらいなのも便利なのは身をもって体験したので、交通の便考えたらマンションかぁ…。

ちなみに8500万前後70平米で買える駅近都内マンション殆ど見なくなってきてる(治安災害に弱い地域多摩等は除く)

保活考えると選べない地域もあるし、結構選択肢が狭まってきてしまうのよな。

ありがとう

2024-01-25

anond:20240124202726

もうタイトルの通りなのだが、結論から言うと小学生の頃から20年以上付き合いのある友達と連絡が付かなくなった。かつては毎日のようにLINEをしていたのに、今確認したら最後LINEしてからもう2年経とうとしている。どちらが悪いのかと言えば私が悪いのだが、正直謝るにも時間が経ち過ぎており、どうしたものかと考え続けて今に至る。

あなたの「結論」は最後文章

この年齢で今からA子に変わる人に出会えるとはとても思えないが、この先誰かと友情を結ぶチャンスがもう一度私に訪れたら、その時は間違えないようにしたい。

ですよね? 結論から言っていないのに結論から言うとと書くのはまず止めましょうというかいくらなんでも文章推敲してください。まあ増田なんかに書く文章を一々推敲しねえよというのもわからんではないんですけどね。

私→これを書いてる人。関東在住。28歳。少年漫画ジャンル女性向けソシャゲを嗜む腐女子

A子→今回主に登場する私の幼馴染。小学校の頃からの付き合い。同い年なので彼女28歳。女性向けソシャゲの他、乙女ゲー少女漫画も好む。腐女子

色々と身バレ防止フェイク要素を入れてるんだろうとは思うんですが、ここで年齢を明記するのはなんなんですかね。

あなた自称する執筆歴がガチだと、この辺のディティールについつい拘ってしまうみたいな話なんでしょうか。

もし万が一リアル年齢なら(そうでなくても)、端的に言ってあなた自己顕示欲が高すぎです。何故なら年齢を明記する必要が以下一切無いからです。

●幼馴染との関係について

小学生の頃から幼馴染と作家の真似事のようなことをして遊んでいたが、それを本格的に一次創作として小説にしたりマンガにしたりし始めたのは中学生ぐらいからだったと思う。

最初、A子だけでなく同級生の友人5人ぐらいでやっていたのだが、年を重ねるに連れて一人、また一人と抜けていき結局最後に残ったのは私とA子だった。

主にスクエニ作品テイルズシリーズありがちなファンタジー系の世界観で、各々自分キャラクターを考えて同じ世界の中で他メンのキャラと絡めたり、時にはカップリングにしたりといったことをしていた。

書いた作品pixivアップロードしており、共用でアカウント運用していた。

A子はどちらかというと長い物語の脇で起こったサブシナリオや小話、アニメでいう日常回を考えるのが好きな人だった。

それも、どのキャラでも出来るわけでは無く、彼女の書く中ではレギュラーになっているキャラもいれば、上手く動かせなかったのか初登場から単位名前を聞かないキャラもいた。

逆に私はキャラクター性格と特徴さえわかれば大体誰でも動かせるタイプなので、特に思い入れの無いキャラや出番の少ないキャラでも問題なく話を作ることが出来た。

シリーズ構成…私

一部脚本キャラクター原案…A子

と言う状態だった。

正直に言おう。二人体制になってからはかなりワンオペだった。

5人ぐらいでやっていた時は私の他にも大筋の話を書いてくれる人はいたのだからある程度分散して出来ていたのだけど、二人だけになったらそれはこうなる。仕方のないことだ。

長い説明になって申し訳ないが、そんな感じで友達一次創作をしていたということはざっくりと理解してほしい。

一切申し訳ないと思っていないのに申し訳ないと書くのはやめましょう。

あなた自称作家歴がマジなら読者に申し訳ないと思わせる(と書いた自分として感じる)くらいならちゃちゃっと文章推敲すれば済む話だからです。

結論の話もそうなんですけど基本的あなた一切申し訳ないと思ってないですよね。

●事の発端

正直なところ、私は鬱展開が好きだしエログロ性癖(グロ寄り)だ。痛そうな目に遭うキャラクターに興奮するし、キャラが憎いとかではなく辛くて痛くて可哀想キャラに興奮を覚える。それが楽しい

A子は鬱展開や過激表現に過敏なところがあったが、全くそれらを見られないわけでは無い。普通にゲームではニーア・オートマタとかバリバリ遊んでいるし、鬼滅や呪術にもしっかりハマっていた。なので、私も話の大筋に必要であれば鬱展開も書き、過激エログロ表現(R-18G)を描くこともあった。

A子は当初自分キャラR-18G表現を描くことを許可していたものの、いざ書いてみるとあまり反応は良いとは言えなかった。

褒めてくれてはいものの無理をして言っている気配すらあった。が、許可はあるし書かないでくれとも言われていないので、しばらくR-18G表現を含む作品執筆をつづけた。

「反応は良いとは言えなかった」「無理をして言っている気配すらあった」ですか。そこで何で妙に遠回しな表現をするんですか?

「(今にして思えば)A子は嫌がっていた(んだと思う)」が、つまり正しい表現ですよね? あなたはA子が嫌がっていたことに気付いていたけど自分の好みを優先させたんですよね?

pixivでの反応は過激な回であればあるほど上々だった。

ファンの反応の良さはA子がそれを嫌がっていたのにあなたが好みを優先させたことを何ら正当化しません。

しかしある時、A子から「実はR-18G作品を見るのが辛い。出来れば私の子にはそういう目に遭わせないでほしい」と申し出があった。

やっぱりか、と思いつつ、あまり自己主張をしないA子が自分から意見を言ってくれたことを喜ぶ自分もいた。

本当に喜んでいたんですか?

思えば創作を始めた当時は小学生だったから当然と言えば当然なのだが、元々はグロ表現のない作品だった。元の正当派ファンタジー路線にこの機に戻すのも悪くないか……と思っていたその矢先。

私のプライベートでは祖母認知症になり、深夜にウロチョロ徘徊する日々が始まった。

人は眠れないと物凄く正常な判断が出来なくなる。深夜の2時に家族にたたき起こされて近所を探しまくって、空がうっすら明るくなるような4時とか5時に家の縁側で発見した、みたいなこともザラにあった。日中ブラック企業で働いて、家に帰れば認知症を患った祖母介護(月に数回脱走オプション付き)。

大変でしたね。

流石にストレスを発散する先がないとやっていけない。

それは仰るとおりですね。

5回目ぐらいの祖母捜索から帰宅をした翌日、私はA子に泣きながら電話して、全てのストレスをぶちまけた。

仕事も家もストレスで、今は創作けが心の拠り所で、正直に言うと自分性癖を抑えないといけないのはかなり無理を感じるということ。

A子は黙ってうんうんと聞いてくれ「増田ちゃんの好きなように書いたらいいよ」「何かあったら相談してね、おばあちゃん探すのも手伝うから」と許してくれた。

※この後祖母施設に入り、2年後に天寿を全うしたのでA子に祖母を探してもらうことはありませんでした

この時点で何歳くらいの話なんですかね。全てのストレスをぶちまけるようなことを普通大人はやりません。

というかこの時点であなたはA子に相当な恩義が発生しているのですが、正直なところ感謝している感じが文章からは全く伝わってこないのですが、受けた恩をどう思ってるんですか?

文章生成AIの登場

それからしばらく、私は辛い現実から逃避するように作品を書きまくっていた。

出来るだけA子の好きなキャラクターやA子が考えた子には危害を加えないよう考慮し、それでも話の展開上どうしてもA子の推しやA子宅のキャラを酷い目に遭わせなければならない場合は「どの程度なら問題いか」「もし無理そうであれば展開を変える」などの提案をしてA子の負担にならず、かつ自分の好きな表現が出来る創作を目指していた。

「話の展開上どうしてもA子の推しやA子宅のキャラを酷い目に遭わせなければならない」

その展開を考え執筆しているのがあなたである以上、そんな必然性あなたの心の中にしかありませんし、本当に配慮してるならそもそもそんな展開にしません。

あわよくば、私が自分のありったけの好きを込めて書いた作品を見て、A子の心が動いて、A子も私と同じものを好きになってくれればいいと思っていた。それがモチベーションだった。

世間でChatGPTや文章生成AIが出てくるようになったのは丁度この頃だった。

画像生成AIがまだメジャーじゃなかった当時、小説や詩を作るのに特化した文章生成AI話題になっていた。

私もA子に教えてもらって存在を知り触ってみたのだが、思った以上にちゃんとした文章が作れる。

これなら作品作りがより効率よく出来るようになるのではないかと考えた私たち創作にこれを取り入れるようになっていた。

2年音信不通なんですよね? 文章生成AI自体はありましたけど、ChatGPTって2年前時点で一般ユーザー使用可能でしたっけ?

元々物語を量産できるタイプでなかったA子は、ここから覚醒した。

アイデアを出すためにChatGPTを使い、出てきた案の中から面白そうなアイデア文章生成AIを利用して書いていく、ということを始めたのだ。それまで1カ月に5,000字の話が一本書けたらいい方だったA子は、自分の考えたキャラの話を中心にポンポンと話を量産するようになった。

私も私で作業効率が上がったので、この頃は文章生成AIを使って新たな作品を書いていた。これは分割すると第1部、2部、3部…と大変長丁場になり、最初の2部までは私の推しキャラ推しカプを中心に話を進めていたのだが、3部から過激表現を極力抑えつつA子の推しキャラ達にもスポットを当てようと考えた。その旨を伝えるとA子は喜んでくれた。

しかし、実際に3部を書き始めた時のA子の反応は、予想以上に薄かった。

A子の推しやA子の推しカプを主軸に据えているにも関わらずである。本人は「語彙力ないから良い…としか言えない」とか言っているが嘘つけ。お前が書いているその長文小説はなんだ。

端的に言ってつまらなかったんでしょうね。

さて、そこで思った。

もうA子に私の作品必要ないのではないか?と。

一度そう思ってしまうと段々とはらわたが煮えくり返って、自分でも抑えきれないほど黒い感情が湧きおこった。私は今までA子のために散々頑張ってきたというのに私の書いた物語はもう彼女にとって価値がないのか?文章生成AIの方が私よりも彼女を満足させるっていうのか?

あなた作品がA子にとってつまらなかったという現実を認めるのが嫌でそういう理解に逃避したということですね。

私はA子とのさぎょイプ中にふっと我慢できなくなり、これまでの怒りをA子にぶちまけた。

何がきっかけでそうなったのかは正直会話の前後を覚えていない。

ふっと我慢できなくなるような人は我慢できなくなるキッカケを探すものなので、まあくだらない何かがあったんでしょうね。

が、言ったことは大体こんな感じ。

A子が私の書いた作品を読んで楽しんでいるように見えない。

私はA子の好きなキャラクターを取り入れているのに、反応が薄い。

A子が自分の書いている作品を見せなかったことに対する不満。

私があまりにも感情的にわーっと話したからだろう、A子は通話の向こうで泣いてたようだった。

友達だと思ってる人からいきなりこんなガチギレされたら普通は泣いちゃいますよね。

ちなみに、あなた文章からは泣かせたことに対する申し訳なさみたいなみたいなものを一切読み取れないので、別に申し訳ないと思ってないんですよね?

それでも私は感情が収まらず、追い打ちをかけるように「私が長編を書き終わったらA子の今書いている作品を見せるって言ってたけど、それって私への報酬のつもりなの?」「だったら私の推しカプ書いてよ、私だってA子の推したちを書いてるんだから」と、どんどん思ってもいないことを言って詰めていってしまった。

正直、お互いパニック状態に等しい状態だったのでこの後どうやって会話を終わらせたかまり覚えていないが、流石に翌日になってマズいと思い、私はA子に謝った。

多分ですけどパニックだったのはあなただけでA子は「そんなこと言われても……」と困惑してたんだと思いますが。

てかここに至ってようやく「マズいと思い」とのことですが、「自分がマズいことをしたと思う」のと「相手に対し申し訳ないと思う」との間には雲泥の差がありますが、大丈夫ですか。

A子は気にしていないし、私が悪いからと許してくれた。

しかし、A子が気にしていないわけが無かったし、これがきっかけで私たち創作は着実に終わりへと向かい始めた。

当たり前ですが、気にすべきなのはどう考えてもあなたの方ですよね。

崩壊

最初異変は、このさぎょイプから2カ月ほど経った頃に起きた。

A子が自分の好きだったキャラクター自分作品の中で酷い目に遭わせるようになった。あれだけ私が書いたグロてんこ盛り作品を苦手がっていたのに、自分からA子は自分キャラ達ををぐちゃぐちゃにし始めた。ここに書くのは憚られるような内容だったので敢えて記載は避けるが、少なからず可愛がっていた己のキャラに対する仕打ちではなく、それなのにA子が物凄く楽しそうに自分の生み出した子たちを痛めつける作品の話をしているのが少し怖かった。

A子としてはあなたの方に寄せてみたわけですよね。それに対して内心としては「怖かった」。つまり芳しくない反応をあなたがしたんですよね?

そんな感じの事が3カ月ほど続いた後……A子はパッタリと新規作品を発表しなくなった。

この頃には私も正直飽きが来ていたので、話作りの真似事を始めた頃から換算すると15年近くやってきたこ創作もそろそろ潮時だろうか、と思い始めていた。

この頃、A子と一緒にご飯を食べたり外出する機会も増えていた。このまま昔のように戻れるものだと、この時の私は思い込んでいた。

A子としては恐らくかなりの勇気あなたの方に寄せてみたら芳しくない反応されたんで、そりゃ嫌になって当たり前なのでは。

ある時、別ジャンルに行った友人から「これもしかしてA子?今も創作続けているんだね~」と言ってあるTwitterアカウントスクショが送られてきた。見ると、アイコンはA子が好きだったキャラそっくりだし、絵柄がどことなく特徴的で普段小説を書いているA子がごくたまに絵を描いたときのそれとそっくりだった。

しかHNは違うし、作品タイトルも全く見覚えがない。

他人の空似だと思い、そのスクショを見ながらTwitter垢にアクセスしようとしたが……

ブロックされていた。

見ず知らずの垢に。何の接点もないアカウントに。

は……?と思った。

この辺はA子が悪いというか迂闊でしたね。

そこで、サブ垢として持っていた垢でログインすると今度は普通に見ることが出来たので、現状のこの垢のツイートメディア欄を確認出来る分は全て確認した。

ブロックされているアカウントツイートを見ようとするのは既に異常者の行いなので猛省した方がいいですよ。

結論から言うと、A子で間違いないだろうということになった。

結論が遅くないですか。この流れで「結論から」と書くなら崩壊という小見出しの次では。

その瞬間、自分の中で何かが壊れたような気がして、とんでもない虚脱感に襲われた。

A子は私と創作するのをやめたばかりではなく、ご丁寧にブロックまでかまし自分だけのコミュニティ形成してのうのうと変わらず創作を楽しんでいたのだ。

自分がいなくてもA子が楽しく過ごせている。自分がいなくてもA子は創作を続けられる。

何と言うことはないことのはずだが、その事実があまりにも当時の私には腹立たしく、許しがたかった。

これは正直気持ちわからんでもないんですよね。そりゃ腹立ちますよね。

今までどれだけ時間を費やしたと思っているんだ。

別に勝手創作するのは良いとして私をブロックした意味は何だ。

こんなことをしといて、現実ではヘラヘラ笑いながら私と友達のふりをしていたのか。

当たり前の話なんですけど、共同創作を止めただけで友達友達だとA子は思っていたわけですよね。

どういうことなんだ。A子と言う人間がさっぱりわからない。

共同創作であるということが友達必須要件なわけないので、異常なのはあなた感覚です。

私は自分SNS、そしてA子と共同運営していたpixivアカウントを全て削除した。

A子が認識できる限りインターネットから姿を消し、A子の出方を待った。A子はまさか昔一緒に創作していた友人経由で自分のもう一つのアカウントがバレたとは夢にも思わなかったのだろう。

数日後、アカウント削除に気付いたA子は慌てた様子で連絡を寄越してきた。私はSNSを消したのは新しいジャンルを見つけて心機一転しようと思ったかであることと、pixivはここ最近生成AI問題であったり個人情報管理の面で心配から一旦別サイト移転させようと思って取り急ぎ削除した。相談無くやってしま申し訳ないと伝えた。

A子は物凄く色々言いたいことがあっただろうが、それ以上何も問い詰めてこなかった。

A子の対応は迂闊なんですけど、それに対してカウンターでそんなことをしたあなたにはもうA子の対応非難する権利はありません。

だが後日A子に会う機会があり、そこでA子はTwitterpixivの削除について改めて尋ねてきた。当然だろう。私の個人アカウントはさておき、pixivに至ってはA子も共同で運用していたアカウントだ。普通に考えてA子にはこの事について物を言う権利はある。

私はA子にこう言った。

「人気が出て良かったね」

この時のA子の表情は多分私は一生忘れられない。多分犯罪を犯したり、絶対にバレないと思って不倫をしたり、そういう人は自分悪事が一番知られたくない人にバレた時にこういう顔をするんだ、とどこか冷めた頭の中で思った。

A子を完全に一方的悪者にして自分正当化している言説なのですが、これは無意識なんですか? 意図的なんですか?

私は極力感情的にならないように「リアルで接点のある人のアカウントブロックすると、逆に特定に繋がるからやめた方がいいよ」とだけ伝え、その話題はそれきりにした。

こういう感じで自称する人はだいたい自分で思ってるよりよっぽど感情的に振舞っていますので気を付けてください。

文字数制限に引っかかったので続き→anond:20240125103028

2024-01-19

10年後と言わず2年後くらいにはもう新人Vtuber顔面偏差値必須だぞ

声優と同じになるぞ。

代アニVtuber課作って日テレと組んで顔出しVtuber企画始める。

今後は芸能人Vtuber化も進む。

同じ実力ならブスかもしれないやつとツラいいやつなら後者がいいだろ。

  

すでに企業勢で明らかに選考だろって奴も増えてるし

超美麗3Dという名の実写配信も増えてる。

あっ、デブの手だってなるような奴は採用されなくなる。

もし顔出しする気がなくても身バレしたり事故でうっかり顔が出たとき

ぶっさwてなるのはそれだけでリスクしかない。

同名でリアルのコンカフェ嬢とVtuberやる二刀流も出てきてるし、そういう箱もできるだろう。

会えるVtuberメインストリームとまでは言わなくても、

いちジャンルとして成立する未来は確実に来る。

 

なりチャMMOニコ生Vtuber

結局、人間は肉体から逃れられない。

ツラいい奴がツラ出し始めたらもう終わりなんだ。

ツラ出せないブサイクが生きていける場所なんかない。

私にはもう増田しか残ってない。

2024-01-17

anond:20240116193102

この手の話で、記事が消えているかどうかを運営の削除基準として逆算するのは悪手だよ

投稿者自分で消してる可能性がある

増田投稿自分で消せる。身バレ回避とか訴えられたくないとかで定期的に消してる人もいる(そういう投稿を読んだことがある)

釣り投稿していっぱい釣れたら満足して消すとかもあるし、吐き出しのつもりで書いたら予想以上にバズって怖くなって消す奴もいるはず

アカウントBANと連動して消えてる可能性がある

その投稿自体問題なくても、他にもっとひどい投稿があってそれが理由アカBANされて投稿が消えてるかもしれない。

アカでの自演とかスパムとか投稿の内容以外の理由でBANされてる可能性もある。増田は誰が何を書いたかからいから、そのへんが不透明

増田ルール

特定の人に対する言及当事者から削除依頼があったら無条件削除なので、内容に問題がなくても消えることはある。

逆に、増田が「個人情報特定される」とか言ってるみたいなやつ、おそらくは釣りというか腕試し的な感じで書いてるんだろうなって思ってる。

ほんとに個人情報晒してやろうってのはもっと本気の気配がするし、記号的に固有名詞出してるだけでしょ。身バレ防止のためにフェイク入れてたりもあるし。

当事者削除ルールがあって、普通の削除申立手続きよりカジュアル削除依頼できるんだから当事者から言われたら消します」ってのは妥当だと思う。

2024-01-03

想像他人を貶す人

そんな人種が身内にいる

経緯や事情を知らないで、勝手想像膨らませて言いふらしてる模様

 

これ、なんかの障害ではないかなと不安になる

境界線パーソナリティ障害とはまた違うとは思うんだけど…

名無い?名付けないとモヤモヤする。

どんな悪口かは身バレするから書けないすまない

2024-01-02

anond:20240102172639

コメントありがとうございます!こういうのはじめてなので見てもらえると思ってませんでした!

身バレ怖いので経験したことを1から10まで全部書けなくてごめんなさい。一例としてとらえて、こういうことを日々経験しているのだと解釈してもらえるとありがたいです。

・前回帰省して自宅で夕食を食べている際に「スプーンはないのか」と父親が言うので「それくらい自分で取りに行けないの?」と聞いたら無言でした。

結局気を使った母親がいいよいいよ私がとってくるからと立ち上がって、父親は座ったままでスプーンを手にしていました。

(母親の代わりに私が取りに行っても根本的な解決にはならなかっただろうと思ってるんですが、それでも私が行けばよかったかもしれないです、わかりません)

高校時代担任教師は全体のホームルーム模試の結果を振り返りながら、「女の子物理なんかできないからね、生物先生にお世話になってね~」という発言をしていました。

・「旦那さんが奥さんに『皿洗い手伝おうか?』と言いました。奥さん気持ちを考えてみよう」という内容の人権教育ポスターを見た大学同級生男子が「黙って文句わずに皿洗ってもらえばいいのに。いったいそれの何が不満なの?」と不思議そうにしていました

私の周りがそうだったというだけと言われれはそれまでですし、その程度のこと我慢しろというのは勝手ですし、実際起きたこである証明もできませんが、嘘つき呼ばわりされると少し悲しいです。

この話を聞いたうえで、私の記事の事どう思ったか教えてくれると非常にうれしいです。

お忙しい所すみませんよろしくお願いします。

anond:20240102172639

コメントありがとうございます!こういうのはじめてなので見てもらえると思ってませんでした!

身バレ怖いので経験したことを1から10まで全部書けなくてごめんなさい。一例としてとらえて、こういうことを日々経験しているのだと解釈してもらえるとありがたいです。

・前回帰省して自宅で夕食を食べている際に「スプーンはないのか」と父親が言うので「それくらい自分で取りに行けないの?」と聞いたら無言でした。

結局気を使った母親がいいよいいよ私がとってくるからと立ち上がって、父親は座ったままでスプーンを手にしていました。

(母親の代わりに私が取りに行っても根本的な解決にはならなかっただろうと思ってるんですが、それでも私が行けばよかったかもしれないです、わかりません)

高校時代担任教師は全体のホームルーム模試の結果を振り返りながら、「女の子物理なんかできないからね、生物先生にお世話になってね~」という発言をしていました。

・「旦那さんが奥さんに『皿洗い手伝おうか?』と言いました。奥さん気持ちを考えてみよう」という内容の人権教育ポスターを見た大学同級生男子が「黙って文句わずに皿洗ってもらえばいいのに。いったいそれの何が不満なの?」と不思議そうにしていました

私の周りがそうだったというだけと言われれはそれまでですし、その程度のこと我慢しろというのは勝手ですし、実際起きたこである証明もできませんが、嘘つき呼ばわりされると少し悲しいです。

この話を聞いたうえで、私の記事の事どう思ったか教えてくれると非常にうれしいです。

お忙しい所すみませんよろしくお願いします。

2023-12-23

顔面AIで加工されたAV女優AVが発売されたみたいだな。

これからは、これもひとつジャンルとなっていくのかな。

いまはまだ制作に手間ひまがかかるだろうけれど、そのうちフィルター処理かければあっという間に出来上がりくらいになるだろうからな。

これは制作側にはメリットがある。

まず女優は、身バレリスクが大幅に下がるからAV出演へのハードルは下がる。

と同時にAV女優採用する側も顔面で選ばなくて良くなるのでそのハードルも下がる。

あとは、客に受けるものをつくれるかどうかだな。

ガチャはある

「子ガチャ」は、ある。

これは言ってはいけない真実

言ったら許されない。どんな子が生まれても大切な子どもから喜んで育てなければならない。

建前はそうなっている。そうしておかないと社会の前提を壊してしまうから

でも。

好き好んで、一生介護奴隷になるために子を産む人、ほとんどいないと思うんだ。

介護に手を取られるから親は仕事できないのに、介護のために普通以上の出費がかかって。

子ども大人になっても終わらない育児介護自分人生を投入し続けるしかない、逃げることはできない運命が待ってる。

子を持つためには、こんなとんでもない可能性をも受け入れないとならないとは恐ろしい。正直怖くて子どもを持てない人の気持ちがよくわかる。産んじゃったら最後からね。逃げられない子ども障害特性問題行動が重ければ重いほど預かってもらえない。重ければ重いほど、親は子を預かってもらって休む必要があるのに。

子を持つ人が減った日本からこそ、「覚悟して産んだんだろ、親がなんとかしろ」と責め立てる人の割合が増えてきたように感じる。子育てのどうしようもなさやお互い様感を共有できない人だらけになってきた今日この頃

私が子を産んだのは20年前。今よりは子を持つ人の割合も多くて、まだ育てやすかったような気がする。もし今結婚したばかりだったなら、子を持つ覚悟はできなかった気がする。

わたしがこんなにこちゃごちゃ書いているのは、子ガチャにハズれたと感じても表で言えないからだ。ここでひっそり「ハズレ引いちゃったわ。しんどいわ。逃げらんねえし、なんだよこれ。」とこっそり言いたいかなのだ。言えないけど言いたいんだもん。しんどいんだもん。詳しいことは書かないけどね。身バレしたら怖いし叩かれそうだし、子に見つかっても申し訳ないし。

2023-12-21

anond:20231221233650

ネット過激なことを書いてるのがリアルでも過激言動する異常者だっていうのは思い込みにすぎないよ

例えば暇アノンのほのぼのXさんはTwitter上では過激な女叩きやエロ漫画割れ読み自慢をしていたが、身バレしたらFacebookではごく常識人だった

暇空茜の相棒のなるくんも、身バレしたら実名で書いているnoteではごく常識人だった

旦那死ねと書いてる奴もトランス死ねと書いてる奴もリアルではまともな主婦会社員だったりするものなんだよ

2023-12-14

あなたの「初めてのはてなブックマーク」は何ですか?

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1554453.html に触発されて。

自分https://piano-fire.hatenablog.jp/entry/20111228/p1 でした。

公式ツールを用意してる訳ではないので、自分で調べる必要があります。一応、その手順。

 

 1. https://b.hatena.ne.jp/ihok/bookmark を開いて、自分ブックマーク総数を調べる。

 2. 1のブックマーク総数/20計算する。端数は切り上げ。(25250だった場合は1262.5→1263)

 3. https://b.hatena.ne.jp/ihok/bookmark?page=(2で計算した数)を開く。

 

初めてのコメントは何ですか? と聞こうとも思ったけど、自分場合は「長期間無言ブクマ勢だったので、かなり追ってもコメントが無かった」+「増田言及で返信くれた人が身バレする」とかあるので、とりあえず1stはてブは何? の質問しました。

2023-12-13

anond:20231213134730

アノン身バレした奴は生活保護受けてるとか年金生活してるとか弱者男性もわらわらいるでよ

弁護士とか公認会計士もいるけど

2023-12-12

anond:20231212143552

ここ数ヶ月は増えたねド素人

ここはユーザーの最多層が40~50歳。(インターネット黎明期からのたたき上げも混じって教育済み)

身バレコテハン逮捕がらみだの国会陳情だのそこそこおる匿名サイトやで

ようこんなスラムに来てたのしげに身バレするのぅ~

2023-12-07

橋本環奈よりもかわいい人を知ってる 1/2


まだ20代後半だった頃、橋本環奈を間近で見たことがある。都内百貨店でのイベントだった。握手会とかではないんだが、橋本環奈さんがマイク持ってスポンサー商品PRをしていたのを覚えてる。

名前だけは知ってたんだが、あれは、そう……、眼球が破裂するんじゃないかってくらい、可愛かった。芸能人を間近で見るのは初めてだった。

語らせてほしいことがある。会社の中でだけ結婚できる制度がないかな、と思ってる。

自分はしがないリーマンだ。パソコン回りの電子機器を造るメーカーで働いてるんだが、会社の中で気になってる女の人がいる。でも、その人は結婚してるんだよな。俺と同じ年代で、32くらいか。おしとやかそうだけど、元気があって、若々しさもあって、でも瞳とか見るとくたびれた二重瞼をしてる。なにより性格がいい。

その女の人(Iさんとする)の旦那さんを見たことがある。会社敷地で毎年やってるBBQ行事の時に一緒に来ていた。お子さんも見たことがある。何人いるかは知らんが、少なくとも2人いる。家族仲もいいみたいで、羨ましかった。俺は機能不全家族の生まれなのだ……。小さい頃は母親に殴られていた。マッサージもさせられてた。成績が悪かったら反省文の読み上げがあった。嫌な記憶だ。早く忘れたい。

で、その会社の中でだけ結婚したいIさんなんだが、もう二年以上はそんなことを想ってる。会社の中ではたまに話すくらいで、違う部署から接点はあまりないのだが、それでも俺がどうしても好きだからさ、機会があったら何か理由を作って、とりあえず話しに行ってる。

実は、数ヶ月前にやってしまった。やってしまったのだ。どうすればいいかからなくなった。まあ、ちょっと聞いてほしい。Iさんのことだ。身バレにならないよう配慮する。



Iさんを初めて見たのは、30代に入った頃だった。冒頭で述べたイベントで眼球が破裂しそうになって二年ほど後か。関東地方にある会社なのだが、年イチで地元のためにやってるイベントがあった。当時、総務部門に居た俺はスタッフとして参加していた。

地味だけど、いろんな催しをやってた。地元アイドル(いわゆるご当地アイドル)を呼んで踊ってもらったり、くじ引きや風船釣りなどの古典的なやつもあった。食事メニューも昔の縁日っぽかった。

俺はアトラクションひとつで受付をすることになってた。会社の1階を使ってそういうのをやってた。其処で、中途採用入社して一年目だったIさんと一緒の仕事になった。Iさんは部材の調達部門だった。

俺達の担当は輪投げゲームだった。その階には、コミケみたいに長机がいくつも並んでいた。スタッフ地元民(イベント参加者)を接客するための長机が主だが、後はフロアの奥側にもうちょっとだけあった。役職付きの人が座ってて、同じ階にある催しを見守ってる。

いざイベントが始まると、Iさんが輪投げゲームの参加希望者の受付をして、お金をもらって、俺がいる方では道具を用意して、ゲームルール説明して、いろいろやるんだが……どうしても忙しい。スタッフは3人いたのだが、参加希望者が何人も集まると想定外事態や、意見・苦情が出てきて、いっぱいいっぱいだった。

そんな中でも、Iさんは凄かった。先輩である俺が大変にしてるのに、あの子笑顔を絶やさずにハキハキと接客をしていたよ……。子ども相手がうまかった。お年寄りにも優しかった。料金とかゲーム説明とか、トイレの案内とか、ホスピタリティとはこういうことなんだと思えた。

この時、俺はIさんのことを凄いやつだと認識した。輪投げ以外にも、ほかのアトラクションヘルプにIさんと一緒に入ることがあったけど、俺にできるのは暇な時にスタッフ同士の雑談を振ったり(Iさんは新人から知り合いがいない)、あとは力仕事くらいだった。

Iさんは俺とほぼ同い年なのに、ここまで差があるのかと感心させられた。イベントが終わった後は、会場屋外の自動販売機(兼喫煙所)のところでIさんと話をした。「疲れたね」とか「でも、楽しかった」とか「フランクフルト売れ残りあるらしいよ」とか、いろいろ話したのを覚えてる。声が低いのか高いのかよくわからなかった。上ずってる感じがあったし、落ち着いてる感じもあった。

あの時、俺が自販機千円札を入れてコーヒーを買うと、お釣りがこんなだった。

㊿㊿㊿㊿㊿

㊿㊿㊿㊿㊿

㊿㊿㊿㊿㊿㊿㊿

⑩⑩

50円玉がたくさん出てきて、Iさんに見せると大笑いしていた。それで、ずっと笑顔で、くたびれた感のある二重瞼で俺の方を見つめていた。この人の場合、話す時に体がバネのように上下に揺れることがある。やはり、人はニコニコしてるのがいいと思う。機嫌がよさそうな人っていいよな。

Iさんは結婚してる人だから、話し過ぎるのはよくないと思ってた。もっと話したかったけど……彼女不利益になるかも、と思ったら会話をやめたくなった。あの時はどうしたか今では覚えてない。



話は変わるけど、自分新卒会社に入った。十年以上前のことだ。今は総務だけど、元々は技術部門で働いてた(高専卒)。PCキーボードを作る部門だった。キーの下に、押下圧を感知して電気信号を走らせる部分があるんだが、そのあたりの品質検査テストをする部門にいた。ずっとこういう仕事をするんだと、若い頃は思っていた。

しかし、総務課に技術部門の人が配属されるケースがある。総務だと、いろんな会社から窓口的な扱いを受けることがあって、簡単な問い合わせだと専門部署に繋ぐことなく回答する。

ただ、一応は電子工学の分野であるからして、スタッフが答えに窮することがある。そういう時のためのバッファーとして、俺みたいなの(若い、体が動く、技術部から消えても困らない)が技術部から異動するようだ。先輩に聞いた話だから、本当かどうかはわからん技術部門で戦力外の人が事務部門に行ってるだけの可能性もある。

事務仕事という括りだと、Iさんと俺は仲間だった。Iさんは調達部門で、俺はひとつ上の階だった。先ほど説明したとおり、Iさんは優秀だ。必要部品発注する仕事は一カ月でマスターしてしまって、ほかの女性社員毎日残業してる中で定時帰りだった。いつも、帰る時にIさんがいる部署の前を通るのだが、あの子はいなかった。

Iさんが入社二年目の時だった。うちの会社も、ほかの電子機器メーカーみたいに国から補助金もらって仕事することがあるのだが、そのための申請書と添付資料(全くの新規分)の一部を作る業務を、Iさんは任された。「億単位補助金から必要資料がとんでもない」と、全社での飲み会会社敷地内で自由に飲み食いできる)でIさんが話してたっけ。

Iさんは理系学位を持ってなかった。普通科高校卒業して、ずっと地銀一般事務仕事をやってたらしい。素養がないのだ。制御工学電気)の才能があるかもわからない。

俺の部署は、申請本体を作っていた。Iさんの部署とは直接協力する関係ではなかった。けど、絶対苦戦するとわかってた。ある日の夜7時頃に調達部門がある階に行くと、やはりIさんは悩んでいた。

当時の調達部門には、技術の有資格者がいなかった。「いや、1人くらい置いとけよ」と思ったが、それは組織が決めることだ。

Iさんに声をかけると、涙目だった。家には子どもと猫がいるのに、全然仕事が終わらないとのこと。周りのスタッフが帰った後の席を見渡したけど、協力しようとしても無理だろう。国の補助金申請をするために技術士などの資格を持ってる必要はないが……「おそらく無理」、というのがIさんの課題を見せてもらっての感想だった。ごく普通に電気関係計算や、専門機材への理解必要だった。

例として、これから開発しようとしているパソコン周りの機器仕様があったとするだろう。メーカーカタログECサイトだと、仕様スペックがズラッと並んでいるが、あれのベースになっている要素を国補助金用にイチから作らないといけない。

しかも、申請にはあちらの行政機関が定めた相当なページ数の手引きがあって、それに準ずる形にしないといけない。こちらで好き勝手仕様等を書けばいいものじゃない。中には、国の基準が古すぎてメーカー側の技術基準の方が正しいみたいな箇所がいくつもあった。

難しい話は置いといて、この時は迷った。Iさんには難しい仕事が回ってきている。本当は別の部署、例えばウチの総務課とか、経営企画室が作らないといけないのでは!? なんてことを思った。

でも、これはIさんの課題だった。Iさんは今、死にもの狂いで頑張ってる。ここで応援すると、Iさんの成長機会を奪ってしまうのでは? という考えがあった。どうすればいいのか相当悩んだが、夜寝ている時に、枕元でこんな考えが浮かんできた。

「本当にIさんのことが大切だと思ってるんなら、今あの子がこんなことになって、どういう気持ち心配しないといけないんじゃないか?」

迷った挙句、こっそりサービス残業することにした。「手伝うよ。とりあえず何でも言ってみて」とIさんに伝えた時、すっごく喜んでた。手伝いを申し出てよかったと思えた。

その後はキツかった。Iさんに専門知識がない関係で、半分以上丸投げみたいな感じで申請書の添付資料を作る仕事が回ってきた。彼女が悪いんじゃなくて、こんな謎デザイン(神エクセル)の申請書と手引きを作った経済産業省が愚かなのだ、と思うことで乗り切った。

俺ではなく、Iさんが一番キツイのだ。やったことのない専門分野の知識必要なのに、気合根性で乗り切ろうとしている。子どもだっているのに。物理的な意味時間がないのだ。あの子は頑張ってる。俺も頑張らないと……と当時は思っていた。

サービス残業時間は、丸25時間ほどだった。疲れた。Iさんは無事に申請データを提出できたようだ。「これでよかった」と思えた。今まで、入社したばかりの人で圧倒的な仕事量を任せられて、うつ病とかストレス障害で沈んでいく人を何度も見てる。Iさんを助けてあげようと思ったのも、そういう現実があったからだ。



ある日廊下ですれちがった時、Iさんにお礼を言われた。「気にしないでください」と言ったけど、この時点でもう本気だった。俺はもう、本気でIさんに恋している! 大事にしたいと想える人になっていた。会社の中でだけ結婚たかった。できないかな。

Iさんは、根が明るいし、礼節はあるし、可愛いし、細身だし、とにかくいい人だった。ただ、廊下で話してる時、Iさんが付けてる結婚指輪が気になった。指輪……指輪だ。何度もチラ見したけど、やっぱり薬指に付けている。あれはニーシングだろうか。

しかし、不思議だよな。独身若い子と社内で話してる時は、けっこう気にするものだ。周りの目線を。なので、若い子とはあまりさないようにしてる。その子不憫だろう。

Iさんは結婚してる。そこまで気にならない。例えば、「お前らそういう仲なんか?」と疑う人がいたとしても、「不倫を疑ってるの? なんて失礼な奴!!」となるだろう。だから、そう、結婚指輪をしてる人とは話しやすいのだ。

その時のIさんとの話は、今でも覚えてる。Iさんがいつもの明るい調子冗談を言って、俺が「いいですね!」「面白いですね」「調子に乗るなよ^^」とか言って笑い合ってたっけ。今はもう、そういうことはできないんだけど。思い出だ。

思えば、あの時はどういう気持ちだったんだろうか。「心がふわふわする」とか、「心臓が締め付けられる」とか、いろいろ考えたけど、どんな名前でも間違ってる。ああいう時の、ああい感情好きな人を感じている瞬間を表す言葉なんかひとつもない。言葉にすることじゃないのだ。



すまないが、続きは明日にする。

(続きです)https://anond.hatelabo.jp/20231207211656

2023-12-03

ばい菌の俺とひと夏の思い出と今

そのまま書くと先日の場にいた人に身バレするかもしれないかフェイク込…いやフェイク入れたけど知ってる人には内容でバレバレだわ。

俺は幼少から、ある奴に極端に避けられていた(よくある菌扱い)のだが、自分そいつと同じクラスにもなったことないし接点もなく無視していた。

だが不幸にも進級後2度もそいつと同じクラスになったばかりに。

そういうのって悲しいが波及するもので、そのせいで俺は他の連中にもばい菌のように避けられるようになっていった。

それまで普通に接していた友達にも異性にも、だんだん避けられるようになった。

そういうわけでそいつと同じクラスになることがなければおそらく自分の3年間の学生生活は暗澹とせずもう少し華やかだったはずなので、俺は一生そいつの不幸を願ってやまない

…というのは本筋から外れるので置いておくが。

そんな自分にも年相応の恋があった。

その菌扱い生活の始まりクラスで、夏頃隣の席に座っていた美少女

Kというその子は色白で低身長で、顔立ちも可愛らしく自分のすごい好みだった。(ちなみにこの一文に一切のフェイクはないw)

とある趣味本で男子同士盛り上がっているところに乱入してきたKは、一緒に盛り上がっては俺に密着してくるのだ。

流石に多感なお年頃…というよりは俺も元から惚れっぽいタイプ

進級前から想いを寄せていた(なんなら一時は両想いの傾向すらあった)女子に冷たくされるようになって傷心気味だったのもあって、Kに心惹かれていくのは早かった。

そんな気持ちクラスで話せば囃される。

やむなく家に帰っては、好きなKの話を家族にしていた。

そんな折、保護者会にて。

俺の親はあろうことか、俺が家で好きな子の話ばかりするんだと言ったらしい。

俺がKを好きだと知る担任が「ああ、それって隣の席の子ですよね」とさらに付け加えたらしい。

俺の後ろの席に座っていた同班の幼馴染の母(保護者会は子の席に座って行われていた)が、「それってKちゃんじゃないですか〜!」とさらに重ねてきたそうだからそらもう大変ですわ。

クラス中の知ることとなりますよね。

(この一連の流れはその日のうちに母から聞いた)

翌日、Kには

「あのさ!家でさ!隣の子どう思ってるの!?とかさ!言われたんだけどさ!」と微妙な表情で言われ気まずい。

いやもう冒頭で話したばい菌奴のせいで、ただでさえ異性には避けられがちなのにこれ詰んでますやん…死ゾ

そのすぐ後に席替えがあったのもあり、俺とKはあまり関わらなくなり、程なくしてKは俺の幼馴染のひとりと仲良くなりだした。

そして俺とKは、その先一切絡むこともなく卒業した。

3年でまた同じクラスになったのに(ばい菌扱いが浸透しきったのもあってか)一切話した覚えがない。なんなら3年時に同じクラスだったことすら俺は覚えていなかった。

関わらなくなっても顔は好みだったはずなのに。

3年の記憶はそんなボロボロ状態でさえ、今でも鮮明に思い出せる程度にその1年の頃の俺のKに関するほろ苦い恋の想い出は印象深く大切なものだった。それが事実

後述する、2年以降の「気になった相手」というのは、こういう【恋】の関係ではなく、「話したことないけど話してみたい」「隣の席のあいかわいいなー良い奴だなー」程度。

さて、時系列現代に戻そう。

近頃、同窓会が行われるという運びがあった。

当時気になっていた女子とかは来るのだろうか…と参加表をひと通り見たが、進級前にちょっといい関係だった女も、3年のとき気にかけていた2名ほどの女子もおらず、Kもいなかった。(余談だが2年のときに気になっていたIは参加)

俺は既婚なので特に好きだった子に会ったからどうということはないけど、やっぱり当時の好きだった思い出とかをネタに話したいところとかあるだろ?ᴡない?ᴡ

話は一気に飛ぶ。

その同窓会が恙無く終わった。

二次会に参加するかは非常に迷った。何しろ俺は当時ばい菌扱いだったからな。

最初は参加しないと意思表明していたが、明るかった時代の俺を知る進級前の友達らも行こうと声をかけてくれたし、当時はい関係ではなかった連中もみんな大人になるとそういう間柄じゃなくなるもんで、仲良さげに振る舞ってくるもんだ。

当時俺自身ヲタク趣味しか興味がなく身なりもあまり気にせず、陰の気全開だった学生時代とまた印象が変わったのもあるのかもしれないが。

せっかくの機会だと思って迷った末に参加を決めた。

余談だが2次会の箱への移動中に、I(2年のときに気になってた女)が話しかけてきた。

前回の同窓会でIにはちょっとやらかされたので、覚えてて気まずく思ってたりしたら可哀想かな…そもそも酔って何も覚えてないかもしれない、と思って同窓会では近寄らなかったのだが、その時のことはよく覚えていて謝りたいのだと言ってきた。

気にしていないということと、彼女が気に病まないようにさりげないフォローを入れておいた。

2次会の途中、顔を見ても誰だかわからない女が来た。

失礼だがあまり見目に麗しいとは言いにくいタイプ

俺達の座る座席とは違うエリアに来たので絡みにいけなかったが、「あれ誰?」みたいにはこちらの席でも話題になっていた。

やがてそれがKだったと耳に入ったので、俺はぜひ話してみたいと思った。

折を見つけて近づいた。

幹事の一人「あ、○○(俺)来たよ!」

K「○○?『あのイケメン誰?』って聞いたら○○って言われてたところだったんだよ」

うーん見れば見るほどわからん。まじでだれだこいつは。

俺の好きだった色白ミニマム美少女どこ?

Kを名乗る他人だとしてもなんの違和感もないくら面影微塵もない。

他の人って誰見ても何かしらの面影あったんだよ。男子女子も。

Kだけには本当になかった。

当時の俺に「将来のKはこんな姿」って教えたらあまりの違いに卒倒すると思う。むしろ信じてくれるわけがないと思う。

いや俺は人の顔に好みはあれどそんなこだわらないので別に顔が違いすぎて無理とかそういうあれではないんだけど、なんだろう、なんでよりによってKだけこんな誰だかわからない人になったんだろうていうのが不思議で。

かといって別に話したかった気持ち萎えたとかじゃなく、Kとは純粋に話したかった気持ちに変わりはない。

ただその場では周りとの会話もあり、Kとは直接あまり話せなかった。

二次会も閉会し、一本締めをしたところでKからそっと声をかけられた。

「二人で抜けない?」お約束のやつ。

俺もKとゆっくり話したかたから、二つ返事で夜の街へ姿を消した。

繁華街を二人で歩く。

話をするがほとんど俺の嫁との馴れ初めみたいな話を胡乱に話してた。そしてKもあまり聞いてなかったᴡ

Kが「ここ入ろ」と、少し歩いてから適当居酒屋に入った。

結論だけ言えば、KはKであの夏の日々のことを今も引きずっているようだった。

俺の中でも大切な思い出をKが忘れていなかった、それは単純に嬉しいことだった。

親御さんに何度も何度も「(俺の)隣の席の子あんたなの!?本当に!?」と聞かれた話もしていた。

「当時は子供だったから、どうしたらいいかからなかった」

Kは当時の思い出についてそう言ったあと、長く続いた最後彼氏との顛末を話し、そこで別れてから独りなんだと語った。

選択を間違えた、と度々言っていた。

昔の俺のことも、元彼のことも。

ところで俺は覚えていなかったんだが、

うちの学校には好きな子身の回り品を卒業式にもらいに行くという風習があった。

俺は進級前に両想いぽかった奴(こいつには断られたかもしれない)、3年のとき気になってたクラスの2人、の計3人に直にもらいに行った覚えはあるんだが、なんとKの持ち物も後輩を通してもらいに行ってた、とここでKに聞かされた。

不幸にもこちらには全くそんな記憶がないんだが…(しかも俺がわざわざ後輩を通すとは考えにくいので捏造話では?と半分疑っているᴡ)

この話が事実なら、俺は1年の夏のあの日々以降なんの交流もなく卒業していったと思っていたが、実は最後交流がここにあったといえる。

ひとしきり話して

「でも○○今幸せなんだね、よかった」

と少し寂しそうな顔で言ってくれた。

俺は何も言えなかった。

俺が未だに独り身だったら、幸せでなかったら、あれこれKが俺にアプローチしてきて、Kとのゴールインとかもあったのかもしれない。

それに準じることをK自身が言っていた。

あの懐かしいひと夏の思い出をKも大事に思ってくれていたのは本当に嬉しかったし、何かの歯車がずれていたらこから始まった二人の人生もあったのかもしれん。

K、直接言わなくてごめん。

でも変な気になってもお互いつらいと思うからあえて言えなかった。

その後3次会やってるというグループライン(写真)が届いたので、ある程度お互い言いたいことが言えたのもあり、2人で3次会場に移動した。

どこのホテル行ってたんだと冷やかされた。残当である

Kとふたりで、あんな短い時間の間にいろいろな話をして俺の情緒がグチャグチャにとっ散らかったのでどうしてもどこかに吐露たかった。

どうかKの未来に幸あらんことを。

次の重要選択があれば今度こそ後悔しない選択をしてほしい。

俺の好きだったK。

めちゃくちゃ余談の余談だが、Kを2次会に呼んだのはKと交流のあったI(ともう一人の女)だった。

ここで唐突に再登場するI。サンキューアッイ。

Kと話す時間結果的に作ってくれてありがとう、君のかつてのやらかしはそれだけで全部チャラだ。

哲学って意味あるのか?

先日とある話し合いの場のような所に参加してきた。

そこは哲学的議論しようというスタンスの集まりで、ある話題について色々と話したんだ。

どんなことを話し合ったのかは身バレしてしまうので詳しくは書けないんだけど、それでも話を聞いていて一つ思ったことがある。

x + 1 =

xは変数で、どのような数も入れることが出来る。このとき正確な答えを導き出すことは可能か?

当然、無理だ。

そして哲学というのもこれと同じではないか

話を聞いていて、ふとそう思ったのだ。

そもそも答えのないもの哲学的と呼ぶようだし、人によって価値観は違うのだからxの数値は常にバラバラになってしまう。

それなら答えが出ないのも当然で、答えのない答えを求めたところで意味はあるんだろうか?

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