はてなキーワード: 躁転とは
死にたい。いや、死にたくはないんだけど、死んでしまいたいというか、苦しい。頭の中が死にたい一色になってしまうんだよなー。
多分解離性障害なんだと思う。頭の中でずーっと音がする。正確には、耳鳴りと歌が聞こえる。
24.の時の最初の医者から鬱と言われてそのあとの医者で双極性障害と言われたけど、それから10年、
どうも、一時的な鬱→抗鬱剤ドグマチールとパキシル→躁転→躁だから双極性障害2型→パキシル中止してデパケン追加→眠くて仕方ない→やっぱり鬱ってなんなんだよ!12年越しの誤診ってなんなんだよ。
母親との共依存、父親は仕事に逃げてしまい、母親の愚痴をずっと聞かされてた。
小学生の時、借金があると聞かされたし、母親に父親に騙されて結婚した。農業なんてしなくていいって言われてたのに来てみたら家事と牛とで大変で、といわれて、離婚したらどう?って言ったんだよ。帰るところないから離婚できないっていわれたけどさ。
そういう風に自分の奥さんだけはしたくないって思ってたけど、結局結婚できなかった。
仕事は自治体の非正規嘱託。仕事がある分、恵まれてるのだとは思う。
あと、何人か、一緒に遊んでくれる友人がいてくれることもありがたいと思う。
こんな田舎、早く出て一人暮らしして、できれば結婚したい。1年前に別れてしまった彼女とできれば一緒になりたい。
無理だとわかっていても、グダグダ、ありもしない空想ばかり浮かんでくる。
多分体が弱いとか未熟児ギリギリの出産とか学校の勉強はオール5体育だけ1とかから考えてなんらかの発達障害なんだろうな。
吐き出したら、少しは楽になった。少なくとも、今は死にたくない。死にたいなんて思わない。
今の医者は、あなたがやってることは小学生が靴が気に入らないと言って学校に行かなくてただこねてるようなものだ、とっとと学校に行けばいいのに。という。頭を殴られたような感じだった。これが本当の精神療法なんだろう。お説教して診療報酬330点か。今までの医者はなんなんだ?
SNSで知らない人が何か面白そうなイベントをやると告知したら、すぐに参加したりしていた。
それで悟ったことがある。
人生を本当に楽しめているのは、一部の人間だけだということに。
もちろん大多数の人もそれなりには人生を楽しめるのだが、
ある種の人の楽しみ方は、それ以外の人とは全く次元が違う。
彼らをオプティミスト(楽観主義者)と言えば、イメージに近いが、
それとも少し違う気がする。
「気まずいなぁ」とか「どう思われてるだろう」とか「何を話せば良いんだろう」などと気をもんだりしない。
普通の人は気まずい場などに居ると偽物の笑顔の下で冷や汗タラタラ胃はキリキリという事が結構あるが、
オプティミストは、どんな現場でもあまり気まずさや居たたまれなさを感じない。
普通の人は何か楽しそうな事を思いついても、関係者がどう思うかを心配して、実行しなかったりする。
すぐに不動産屋に電話して、賃料などを確認し、立地などからできそうな事を想像し、
その場でスマートフォンで関係するキーワードでSNSを検索して、初対面の人に連絡を取り、
などという事が、何の心理的抵抗もなく行える。「自分は素人だから。。。」などというマイナス思考は一切ない。
別に本気で起業しようと思ってるのではなく、単に面白いから、という理由だけで実行できてしまう。
だから街をダラダラ歩くだけでも、誰か知らない人と話をするだけでもワクワクしっぱなしなのだ。
普通の人では上記のことは、よほどアイデアに自信があったり、何か逼迫した事情がないと実行できないだろう。
見ず知らずなのに、いきなり「飲みませんか?」などと誘ってくる人に乗っかる人はたいてい
オプティミストのケがあるので、そういう人で集まって飲むと、すぐに具体的な話がどんどん進んで行く。
その過程で、情報収集の為に一緒に旅行に行ったり、イベントに参加したりする中でフィルタリングされ、
なぜなら「最初のアイデアにたまたますごく興味があって参加した普通の人」は、
話し合いの中で出てくる、ほとんど本筋と関係ないようなイベントには参加しないからだ。
オプティミストは目的が違う。成功することが目的ではなく、その過程を楽しむことが目的なのだ。
だからわざとそういう人だけが残るように最初の呼びかけと関係ないイベントを発案して実行したりしていた。
単なる好奇心でそうしていた。
私はその途中で躁状態が解除され、普通の人に戻ってしまったので、
(彼らには思考や文体からすぐにバレるだろう。突然連絡取れなくなった奴が私です。当時は失礼しました)
私だけが何もできない泥沼のような中を無為にダラダラと過ごしている。
当時の連絡先を使えば、容易に成功が手に入ることはわかっているが、
恐ろしくて実行できない。
当時の知り合いから連絡が来ることもあるが、
すぐに色んなことに誘われて面倒だからだ。
今では、ただただ、ひっそりと無難に生きて行きたい。
でもたまに当時のことを思い出して、みんなが羨ましくなる。
あ、素人童貞だった自分がやっとの事でゲットしたモデルの彼女には、すぐに振られました。
8/9 1:50 追記
ホッテントリ入りしてるのに気が付いたので、多勢に変に誤解されないように追記。
「リバウンドで躁病になった」というのは確かにおかしいかも。医者にも「躁転してますね」って言われたんだった。
当時は「これは躁じゃないよ。本来の自分だよ」と思って気にもしてなかった。病院にもすぐに行かなくなったので、ちゃんとした病名は不明。
躁鬱の人がこんな文章を書けないってのは、どういう意味かよくわからないけど、今はうつ病ではないです。普通の状態です。
即行動でウェーイの人が孤独ってのは、意味がよくわからない。私の知人は、心の中まではわからないけど、心底人生を楽しんでいるようにしか見えない。
あと私自身がウェーイ系の人と相性が良くないので、あまりウェーイな人とつるんでる認識は無い。ウェーイの人の事はよくわからない。
ハイテンションというのも、ちょっと違う。大声を出したり騒いだりは、みんなしなかった。「カンパーイ!!!」とかほとんど無かった。
ただ「これどうですかね?」「へー、面白いね。やってみよう」みたいな方向でノリノリではあったけど。
一部シェアハウスに出入りしてた時期に「あー、これがウェーイ系かー」と感じたことはある。そういう人は確かに空虚な感じがした。話もあまり面白くなかった。うるさいだけ。
急に性格変わったって人はひとりだけ知ってる。大学生のころに何かを悟ったらしいけど、その後も彼女はその性格を10年以上維持してるので躁病では無さそう。謎。
でも、そんな人はひとりしか知らない。たぶん1000人以上に会ってるし、けっこう深い話(好きなんです、そういうのが)をしたが、自己啓発みたいなので性格が変わったって人はひとりも会った事ない。無理してるなーって人には結構会ったけど。
失敗してる人も多そうって言うけど、オプティミストから深刻な失敗の話は聞いた記憶がない。借金して大変って話は噂も聞いた事がない。軽い失敗は、楽しいからぜんぜん問題なしって感じだし。そういう小さい失敗なら、成功の数十倍はある感じ。
逆に普通の性格だけど、頭が良かったり、少し意識が高くて行動力がある程度の人は、深刻な失敗をしてる人が多かった印象。
あと、オプティミストの人に共通するのが、すごく自然体なこと。変にテンションを上げたり緊張したり力が入ったり、他人を攻撃したりする人はほとんど居なかった。
例えば堀江さんとかひろゆきさんがテレビとかで他人を攻撃してるのを見るとわかるけど、あまり怒ってないんだよね。
不快感は示すけど、根に持たないし、すごく付き合いやすい。躁状態の自分はけっこう失礼なことを言ったりやったりするけど、
過剰服薬やリストカットは、双極性2型だよ。単極性のうつ病じゃないよ。
過剰行動が激しくて、危険レベルになると入院になっちゃって、それは双極性障害1型。
双極性2型なのに、単極うつ病だと早合点(誤診に近い)して、元気が出る方の薬(抗うつ薬)を出すんだから、そりゃ自殺もするよ。落ち込みと高ぶりの両極があるのに、自己否定感覚をもったままで高ぶったタイミングで、さらに元気が出る薬を飲んでるんだから、自殺する最後の障壁を、医療が取り除いてるっていう感じだね。
ここ3年くらいかな。躁転リスクが高いから、抗うつ薬はキホン出されなくなったのは。オレは個人クリニックが信用できないから、大学病院に移ってきたけど、双極性だと正式に方針変更になるまで5年かかっている。その間も躁防止のリチウムは出てた。個人クリニックなら、今でも抗うつ薬だけのままなんじゃないか。ちゃんと精神病院に勤務して、双極性や分裂病(統合失調症)を診てきたのかな。あれだけ激しいのを見ておけば、自傷行動もそのマイルドバージョンだと分かりそうなもんじゃん。
よっぽどの陰性症状(落ち込み)のときに抗うつ薬がとんぷくで出るけど、デパケン(前はリチウム)でクスリといったらそればかりで眠剤を少々という感じか。
最近の若者系のうつ病で、仕事は落ち込んでてできないけど(陰性)遊びはできる(陽性)というのは、双極性にしか見えない。芸能人でうつ病自殺して、痛ましくて防げなかったのかなとなるけど、医者が陽性を見抜けなくてリチウムもらってなかったんだろうなと思うんだよね。それでも死ぬ人は死ぬから。
http://b.hatena.ne.jp/entry/ibaya.hatenablog.com/entry/2015/01/30/092600
このブコメで
「双極性障害でパキシルを多剤(大量?)処方したら躁転移(躁転のこと?)を起こす危険がある。そんな処方するのは藪医者」
みたいなブコメ見かけたので。
自分は双極性障害2型だけど、うつ状態が一番ひどい時で10mgx4錠(40mg)飲んでたよ。
1錠10mgから様子を見て、徐々に40mgまで増えていったんだけどさ。
もちろん躁転しそうだったら漸減していくんだろうけど、効かなかったら処方できる最大投与量までは増やしていくでしょ。
はてなーが大好きなDr.林もこう言ってるよ。
林:
双極Ⅱ型障害のうつ病相(7ヶ月と長いうつの病相です)に抗うつ薬は使っていけないのでしょうか?
そんなことはありません。むしろ、抗うつ薬を使うのが常識です。
もちろん単極性うつ病のケースに比べれば、抗うつ薬の処方は慎重になりますが、だからといって使わないということはありません。特にこの【1185】では、つらいうつ状態が長く続いているようですので、一刻も早く抗うつ薬による治療を開始すべきです。
「本当に○○だったら△△しない」みたいなこと言う人って、どういう立場の人なんだろうか。
ご存知の通り、躁病の時は何も怖いものがなくなり、すごく爽快な気分になり、なんでもできるような気になる。
具体的には親の居ない若い娘を彼女に欲しいと思ったので孤児の支援をするボランティアに参加し、
そこで知り合った娘を強引にゲットした。
親が居るとたぶん親は俺を受け入れることが出来ないだろうということから思いついた計画だったが、うまくいったのだ。
(なんせ無職&40歳という高齢だ。親がいる18歳の女の子は俺と結婚してくれないだろう)
その子は親に性的暴行を受けていたせいか、めちゃくちゃ可愛いのに父親以外の男性を全く知らないという、俺的には処女な感じな子だった。
「なぜ親が居るのに孤児のボランティアで知り合ったの?」など疑問は多いと思うが、
かなり特殊な(俺にとっては幸運な)状況で知り合ったので身バレ防止からこれ以上具体的に書くのは自重する。
で、本題だが、普段の俺は全く積極性がなく人見知りでおどおどしていて、お察しの通り童貞だった。
しかし躁病の時の俺は異様に人懐っこく、誰とでも仲良くなって、いわゆるリア充である。かなりモテた。
複数の女性と関係を持ったが、その中から一番若くて可愛い子を選んだのが今の彼女だ。
しかし彼女いわく、当時の俺はかなり怖かったそうで、すぐに別れたいと思うようになったそうだ。
しかし俺はその後すぐに躁病が治り、普段の俺に戻った。
俺的には躁の時のような全能感や積極性がなくなり最悪の気分なのだが、彼女に言わせるとこの俺の方が大好きなのだそうだ。
おいおいって感じがしないか?
万が一なにかの間違いで話すきっかけができたとしても、たぶん挙動不審&キモい必死さで彼女からしたら気持ち悪くて付き合うなんて不可能だろう。
逆に躁病の俺は自信満々でぐいぐい彼女を引っ張って、色んなところに遊びに連れて行ったりして、
自己満足かもしれないが、彼女は色々経験できて充実した日々を送れていたと思う。
(海外旅行やスキューバダイビング、乗馬や陶芸教室、北海道一周旅行、洞窟探検、牧場めぐり、などなど)
しかし、今では収入は彼女の生活保護費のみなので俺は貯金が減るのが怖いからひきこもり生活。
もちろん彼女はそれに不満で、昔のように色々遊びに連れて行って欲しいという。
「躁病の俺だったらできるよ」と言うと「それだったらいいや」と答える。
今の生活は退屈で不満らしいが、昔の俺に戻るぐらいなら今のままで居て欲しいそうだ。
彼女からしたら、躁病の俺は怖くて嫌いだったが、強引だったので、流されるまま彼女になった。
たまに図書館に行って家をあけるとめちゃくちゃ寂しがるし、
俺はひとりじゃないと眠れないので寝室を別にしているのだが、しょっちゅう俺の部屋に来てすりすりしてくるし、
俺以外の彼氏など考えられないと言うし、間違いなく俺のことが大好きなんだと思う。
つまり、なんというか。普段の俺は30歳後半まで童貞なぐらい女にモテない人生だったのに、リア充になったとたん童貞喪失し女に不自由しない生活になった。
しかし実はそんな俺は人間的には魅力がなく怖い人だった。実は普段の俺の方が彼女からしたら魅力的である。
えーっとつまり、若い女をこましたいだけの悪い男を女は好きになるが、実際に付き合ってて幸せなのは、俺のようなおどおどビクビクしたキモい男である、という事が分かった。
うーん。うまく書けない。言いたいことは明確なのにうまく言葉にできないのでこれで終わり。
超能力者が俺の言いたいことをうまくまとめてくれる事を祈る。
土曜日に大学時代の友人の結婚式に行ってきた。これで自分以外の女性は全員結婚した。
一方の自分はといえば、一番初めに結婚した友人の結婚式に前後して精神疾患にかかってしまった。
適応障害の診断に始まり、抗鬱剤を飲みつつステージ4まで肝がんが進んだ父親の世話をしていた頃の私は、かなりしんどそうに見えたらしい。実際私は女性にもかかわらず、友人の結婚式にリクルートスーツで参列しようとして友人に諭されてようやくブローチをつけていたぐらいだった。
その後父親が死んでから躁転。自分で何をしているのか何が起こっているのかわからないまま、気がついたら数年前に卒業した大学の近くにある精神病院の閉鎖病棟で手足を縛られた状態で横たわっていた。数週間して個室に移ったあとも自由な外出もままならず、病棟の廊下を死んだような顔で歩き回っている人たちの輪に加わっていた。
その後、半年ほど引きこもり、その間に私の病状を心配した家族から長年住んでいた家から引っ越したのちに、半年ほど精神科デイケアに通った。
そのころから、もう自分は普通の人間(いわゆる健常者)では、なくなってしまったと思うようになった。実際そのころはストレスと精神病薬の副作用による食欲亢進のお陰でBMIが30位上になっていたし、今は父親の遺産や社会で働いていた頃に入っていた保険からでた入院保険金で生活出来ているけれど、いつかは障害年金や生活保護で生活することになるのかなとぼんやり思い始めていた。実際私が通っていたデイケアの利用者の大半は障害年金や生活保護で生活しており、丸々と太っている人たちが大半だった。
いつだったか、ふとその話を母親にした時に、「そんなことがこれからも出来ると思うな。外に出て働け。働くことができなくても復職のために準備をしろ」と言われ、簿記1級の受験のために資格予備校に通った時期もあった。2級受験から5年以上立っていた上に、精神病薬を飲みながらだったから、受験直前期になってやっぱり無理だと思い、受験料だけ払って受けなかったけれども。
簿記1級を諦め、パートで1年働いている間に肥満外来に通って、なんとかBMIを健康的な水準に戻した。その後契約社員ではあるけれども、中堅企業に採用されてフルタイムで働いている。
でも、肥満だった証のだるだるの皮膚を見るたびに、閉鎖病棟にいた現実を思い返すたびに、もう私は普通ではないと思ってしまう。みんな普通に結婚して、子供も産んでいるのに、小学校の頃から結婚して家庭を作るんだ~などとのほほんと考えていた自分ができない立場になってしまった。
職場恋愛をしようとしても、会社には病気のことを隠しているのでできない。外部で婚活しようとしても、妊娠するためには断薬する必要があること、断薬すればまた躁転するかもしれないことを条件に結婚してくれる相手などいやしない。それに楽器演奏と月1のお笑いライブを趣味にしている今が一番ラクだと思っている自分もいる。
けれど、このままは嫌だ、自分にもパートナーがほしい、早く親元から離れたいと思っている自分もいる。でもパートナーは作れないだろうな、ある程度貯金がたまったら一人暮らしして、いきなり紐なしバンジーしたくなっても周りに心配かけないように物品の処分や死後の手続きについて書き置きしておかないと…
うつ病で長年治療しているけど、最近自分は双極性障害II型じゃないのかと思い始めている。
周囲に迷惑かけたりドン引きされたりするような躁転こそないけど、軽躁というのか、何かテンションが上がることが瞬間的にあるから。ただその期間がものすごく短いので、薬が効いていつもよりテンションが上がってるだけなのか、うつが良くなってるってことなのか、単に気分がいいだけなのか、それとも双極性の躁転なのかの見極めがつかない。
心療内科の先生にも相談した。先生には、それは違うと思うと言われたので、とりあえずうつってことで治療中だけれど。先生に会うときはいつもうつ状態だから、先生には分からない可能性もある。
家族にも、いわゆる躁エピソードは見受けられないとも言われている。ただ自分だけがそう思っているってことなのか。
でも誰も見てないところで躁転してまた鬱転してる可能性だってないこともないだろうし…とか思ってずっと不安。
そういう風に思うのは、うつがあまりに治らないから、何か違う病気なんじゃないかって考えることに救いを求めているからっていう風にも思うけど…どうなのだろう。双極性と鬱の薬は違うというし。そういう知識を得たことで、うつが治らない今の状況から目を背けたいだけなのか…?
何かもうめんどくさくなってきた。薬やめたい。
なんとなく気分障害の気分循環性障害っぽいなと思ったけど、素人判断は危険なので医者にかかろうと思ってるならかかったほうがいい。ただ大きな期待はしないほうがいいかなと思う。特に気分障害って難しいらしくてうつの薬だと躁転する可能性があって更にひどくなることがある(自分はそうだった)。気分障害について詳しい医者にかからないとなかなか寛解はしない。特に金循環性障害であれば限りなく性格に近いようなタイプの病気なので、行動療法で社会に合わせていくほかないという気もする。もちろんちゃんとした話はお医者さんの話を聞いてください。私は素人なので。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%88%86%E9%9A%9C%E5%AE%B3
http://www.ipt-clinic.com/case/post_3.html
勉強するのは大好きだし、好きな勉強をさせてもらってるわけだし、やりがいを感じてすごく真面目にやる。
やればやるほどできるようになるのが嬉しくて、もっと褒められたくて、期待に応えたくて。
あれもやろうこれもやろうっていう気力に溢れてて、実際やる。そしてできる。
あれもこれもやれる気がするけど、やってはいけないよ。それが動けなくなる理由だと思う。こういう気質もしくは病気にかかっている以上少々の無理は絶対にしてはいけない。確かにリミッタがないので(いわゆる軽躁状態)楽しいし頑張れちゃうんだけど、そこをぐっと我慢するところから行動療法は始まると思ったほうがいい。
自分の場合、学生時代は頑張りすぎる→しんどくて動けなくなる→反動でまた頑張りすぎる→動けなくなるという無限ループを繰り返していた。動けなくなる時期に医者にかかったけど、頑張る時期になると本人治った(薬飲んでたし!)と思うのでまた頑張りすぎてその後ダウンする。
体の不調が出るというのは、体がもう限界だとおしえてくれているということだから、素直に従ったほうがいい。本当はもっとその手前で警告はでているんだけど、見逃してしまってるんだと思う。自分も未だによくわからないけど、本当に注意深く自分を観察すると、食事が適当になってたり、朝起きるのが辛くなったり、肌が荒れ始めてたり、毛穴が開いてても気づかなかったり、美容院に何ヶ月も行ってなかったり、部屋の片付けをめんどくさく思ったりと兆候は出ている。個人的には植物を育てていると、割とこういう自分の変化はわかりやすいと思う。学生時代は植物をすぐに枯れさせていた。元気なときは水やり忘れるか水やりすぎるし、動けないときは放置するから。
結局寛解したのは社会人になってからだった。四月から八月まで新人教育で定時に会社に行き、定時で帰って(五時とか)、ご飯作ってお風呂入って遅刻するのが怖いので10時半から11時には寝て、土日はきっちり休むという生活をしていたら、いつの間にか生きていくのがそんなに大変じゃなくなった。もう五年目になるけど、時期によっては終電で帰って定時にきて休みなしということもあるけど、昔のようにダウンすることはあんまりない。たまにだめだーと思ったら潔く二日くらい休む(うちの会社がそれをOKとしてくれてるのもありがたいんだけども)。暇になる時期に一週間くらい休んだりね。
人の力を借りたって全然いいんだよ。全然構わないし、だいたいの場合みんな許してくれる。周りの人達ってそんなに意地悪じゃないし、むしろ優しい。私もかなり暗くておとなしくて地味なタイプだったけど、やることやってれば信用はしてもらえる。というか他の人は結構適当に手を抜いてるし、そんなに頑張らないから、だから肩肘はらなくたっていいんだよ。休みたければ休みな。それで行きづらいなっていう気持ちだけ克服して、休んでごめんね疲れてたんだって正直に言えばいいんだよ。それで何か嫌なことを言ってくる人は、単なる嫌なやつだから気にしなくていい。
新型うつ病にも適応障害にも、いわゆる「躁病エピソード」は含まれないからなぁ。
ブコメでも指摘している人がいるけど、うつ病と双極性障害とでは治療方法がまったく異なる。
ものすごくザックリ言うと、うつ病の場合は気持ちを上向きにする治療、双極性障害の場合は気持ちのアップダウンの幅を抑え、気持ちを安定させていく治療。
双極性障害の人に抗うつ剤は逆効果(躁転して、その後反動で酷いうつ状態になったり)の場合があるし、双極性障害の人にうつ病の治療を行なっても良くならなかったりする。
あと双極性障害の人が自殺するのは躁状態って言ってる人もいるけど、「うつ状態が回復しはじめたとき」「躁状態が落ちついてうつになりかけたとき」が一番危ないんじゃなかったかな。
この病気にかかる人はパーソナリティ障害なども併発していることが多いので、青二才という人の特殊な性格はそこから来ているのかもしれない。あとは躁の症状としての、誇大妄想的なものかな。
この2年で父名義の現金資産X千万円全て使いきったのみならず、更に借金をこさえていることが発覚した。
カードを一時的にでもこちらに預けてもらって金銭管理をどうにかしようと思っても絶対的な拒絶を受ける。
資産使いきったのだからもうそんなおっきい借金作れずに止まるのでは?と思うかもしれないが、
父には最底辺社畜の自分の手取りの三倍近い年金収入があり、クレカのリボで身動き取れなくなるまでは
まだまだ「余裕」がある。
躁転する前の欝期間がX年あったので今後どれくらいで欝転するのか全くわからない。
というか、これを書いている途中で自分がさっさと欝転して止まってほしいと思ってることに気づいてしまった。
どうにもならない。
ほってんとりに林先生のかっこいい一行ぶった斬りレスを見かけたので久しぶりに精神病について考えたりした。自分のことを考えるのは疲れる。
二年前の今ぐらい、毎日何かしらどこかが痛くて苦しんでいた。胃痛、腹痛、頭痛、耳鳴り、めまい、貧血、ふらつき、そして生理不順。あまりにも胃腸の調子が悪くてしょっちゅうはいたり下痢をしたりするので内科にまずかかった。とりあえず点滴されてざっと検査しても異常はなし。ストレスじゃないかと聞かれたけど本人はよくわからなかったのでとりあえず耳鳴りの件で耳鼻科を紹介されていったら、精密検査。MRIの写真見た医者はため息つきながら「健康そのものです」と残念そうに言った。ちょwwwおまwwwなんで残念そうwwwと思いつつも原因が分からないので不安もあり、とりあえず偏頭痛ですかねお薬だしますねストレスためないようにねと言われて放流。
ついでにさすがに半年周期の生理不順もやばいだろうとおもって婦人科も紹介してもらって検査したけど機能的な問題なし、ホルモンバランスも問題なし。やっぱりストレスためないようにと言われてほぼそのまま精神科へ丸投げされる。
当時、睡眠時間が10時間以上になってて、学生だったんだけどこりゃやばいとは思ってた。内定は出てたから卒業さえできればよかったけど、朝になっても目が明かないし夜になると勝手に閉じちゃう。かとおもえば目を閉じてても寝れない日もあるってんで医者に相談したら、抗うつ剤と睡眠薬出されたけど睡眠薬が効きすぎてやばいやばい。二時間起きてられない。これが3分だったらウルトラマンかレベルとか思いながら医者に相談したら抗うつ剤ふやされてきちんと飲んでたら躁転。とはいってもそこまでひどくはなくて夜通し研究するのが一週間とか続いちゃっただけなんだけど、あとで見返したら実験手順がひどいことになっててそりゃー結果出ないわなーみたいなね。あと簡単な会話ならいいんだけど、人の話がよくわからなくなっちゃって、医者に何度説明されても薬のことがよくわからなくてこりゃやばいってんでリーマスが出てくる。それでもしばらくは上がりっぱなしで、日本語が認識できなくなっちゃったりとかしてたみたいなんだけど(当時の日記からすると)、日本語は一応かけてて、でも支離滅裂。これはひどい。しかも睡眠薬は寝る前に飲めばいいから覚えてられるけど、食前とか食後とかに飲む薬って忘れるのよな。そもそも食事取ってなかったりしたからあんまり真面目に薬も飲んでなくて、今でも手元にリーマスが200錠くらいある。これはやばい。躁から鬱に移行する時に全部飲んじゃったらどーすんだ先生よ。でも大丈夫ですちょっと眠れるようになってきましたとか眠ってもないのに言っちゃうんだよなぁ。という感じだった。
いろいろあって一応診断は躁うつ病、最初にかかった時は強い抑うつ状態にあったってことらしい。驚いたことに医師には十代前半で発症したと思われますとか言われてしまって、マジで?なんで?まぁそうかというか思った。
病院では全部しゃべってないというか聞かれなかったから言わなかっただけなんだけど、ほかにもいろいろとあって、
まぁその他もろもろ。
んでこれらの症状が、特にタイヤに吸い込まれそうになるとか偏頭痛、腹痛とかあたりは確かに10代かそれより前からずっとあったんだけど、就職して独り暮らし始めた途端ほとんどきれいさっぱり消えたんですよ(男性恐怖と生理不順と醜形恐怖のぞく)!薬も飲んでないのに!本当に自分は躁うつ病だったのか?と非常に不思議でしょうがないです。単にストレスの原因が消えただけちゃうんかと。おもに母親と同居人。でもまぁ相変わらず境界性人格障害ぽいところはあるし、男性恐怖とかは増田で煽り記事書くのとかはその辺から来てると思うので、そういう意味ではいつ自殺してもおかしくないんだよなー。リーマスこんなに手元にあっていいのか。でも致死量ではないか。ならやめておこう。
実際のところどれくらい正確に診断ってできるんだろうね。自分がそうだから思うんだけど、特に人格障害が根本にあってそこに鬱とかが乗っかってきちゃう人とか、絶対正しい情報を医者に伝えてないと思うんだよね。こういえばちょっと良くなったって見せかけられるそうすればよかったですねって言ってもらえるとか思ったらいっちゃうもの。これ言ったら難しい顔されるし、本気でやばい病名をつけられるかもしれないから言わない、だけどこれくらいなら病気だって診断してくれるだろうからちょっと過大気味にいっちゃおうとか。それで躁鬱って判断されたんちゃうかなと今では思う。
最近は会社の人間関係が非常に良好なせいか人格障害の兆候が多分ほとんど出てないみたいで周りにあまり波風が立ったりしてはいない。もともと自分はあまりしゃべるのは好きじゃないし、自分自身が割とひとに迷惑掛けるタイプだとわかっているので、一人でいるのが好きだったりとかしてあまり深い付き合いをしてはいないんだけどとりあえず嫌いすぎて殺してやりたいとか思う人がいないから大丈夫なんじゃないかなー。とか。嫌いすぎて殺してやりたい人がいる時も別にその人だけを攻撃したりとかしないで全体的に一人で嫌な奴になって悪意を振りまくだけなので、一人嫌われていくだけなんだけどね。
おちはありません。スマソ。
一年ほどジェイゾロフトっていうSSRIをメインに飲んでいたが、100mg/dayでも自分の希望する効果が無かったので薬を変えることにした。
ジェイゾロフトは副作用もほとんど無く、うつによる気分の落ち込みもうまく抑えてくれていた。また、躁転するようなこともなく、とても自然に効いていたのでSSRIとしては理想的な薬だと思う。薬価が高いのは仕方無いとしても、いずれまたこの薬のお世話になるかもしれない。
ただ、自分が期待していた意欲の向上という面では、ジェイゾロフトはあまり効果が無かった。当然と言えば当然かもしれない。そこで思い切ってSNRIであるトレドミンに変更をお願いしてみた。主治医は「いいと思います、やってみましょう」と特に断ることもなく承諾してくれた。
25mgを1日2回、50mg/dayからのスタート。薬局のおじさんもうつ持ちでよく話をするのだが、おじさんはトレドミンの副作用(主に吐き気)に耐えられなかったとのこと。そんな不安になること言わないでよー。自分は今まで、抗うつ薬でそれほど激しい副作用が出たことは無いけど。
そんなわけで、今朝からトレドミンを飲んでます。まだ飲んで2時間程度なので、作用は何も出てないと思う。でもなんとなく、両手が軽く痺れてるような感じがする。あと、髪の毛の一部が寝グセになっているような感覚(うまく説明できないけどそんな感じ)が出ている。気のせいか?
躁の薬飲んでみな、楽になるから。
多分躁転してるんじゃねーの?
落ち着かないんだろ?
抗鬱剤は飲まんで、マイナートランキライザー&メジャートランキライザー、多めに飲んでしまえ。
ていうか
必ずまた鬱になるよ
躁と鬱を繰り返す病気だから
治りかけの人が責任感とか使命感とか必要とされたりとかして意欲向上して好転することはあるかもしれないけど
いろいろ見てるとリバウンドもあるっぽいよ
どんっとまた鬱再発、とか
そういう調査をこつこつ続けないと変な誤解が幅利かせそうだ
はてだで書こうとしたがやめた。
自分は双極性障害を長いこと患っている。一型と二型の中間くらいだ。躁になると眠らなくなるし、無駄に攻撃的にはなるし、攻撃的な自分に激高する場合もあるし喚き始めることもある。無意味に遠出をして出先で動けなくなることもある。webサービスに登録しまくったり、無料メールアドレスを大量に取得したりなどしたりもする。金銭感覚が狂って普段の10倍近いお金を使うこともある。やたら辛いものを食べたり、もしくは全く何も食べなかったり、飲食を一切せずトイレに行かないこともある。軽い時はやたら人に会いたがったり、新しい本を買い込んで勉強を始めたり、新しい趣味を始めたりなどする。これらはその時々の状況によって全く異なる。一応社会的に困難な状況になったことはないので二型と判断されることは多いし、薬もきちんと飲むは飲むのだがきかないので現状では眠れないときに睡眠薬を飲む程度の治療しかしていない。
どちらかというと抑うつ状態に入るときの方がひどい。鬱に移行する時はまだ眠らない時期にあたり、イライラがピークを迎えているが、気分だけはどんどん下降していくので夜な夜な些細なことに憤ったり苦しんだり申し訳なく思ったり嘆き悲しんだりなどする。発作的に電車に飛び込もうとしたり車に突っ込んで行こうとしたり、信号に気付かずに飛び出したりするのもこの時期である。眠れないのに起き上がれない。起き上がったら立ち止まれない。しかし、鬱の薬は気分を上昇させるので、このときに鬱用の薬を飲むと躁転して大変なことになるので使えない。躁鬱用の薬は上下の気分の振幅を減少させる働きはあるが、自分の場合はデフォルトが低めなので下の方はあまり改善がみられず、上側が大幅に減少してしまいなおのことひどい状態になる。
しかしそんな状態は基本的にはあまり外部には出てこない。自分の内部だけで処理をすることができる理性が自分の中には存在していて、それが治療を厄介にしている部分もあるが、社会的にひどい状態になるということはほとんどない。病気のことを知らなければ順風満帆だと思われているし、優秀だと評価されることも多いほどだ。
現在の主治医には「双極二型障害の疑いあり」という診断をいただいており、治療は眠らない時の睡眠薬投与だけになっている。眠らない状況をどうにか回避すれば躁がひどくなりすぎることもなく、したがって鬱に移行するときの状態もひどくなりにくいという自分自身の経験を主治医と相談した結果である。名目は不眠治療となるので、社会的に白い目で見られることはない。躁鬱病というと鬱病以上に奇異な目を向けられることが多いのでこの点はありがたい限りである。
自分はもう治らないだろう。治そうという意識もあまりない。そもそも正常な状態がどんなだったか自分でも思い出せない。それほど長い病歴だ。まだ二十代だが病歴は10年以上になる。今はただ平穏な日々が来ることを祈るのみであり、現在の治療でそれは十分にかなえられている。
鬱病がどういう病気かは知らないが、平穏に過ごせる日々が戻ってくればそれでいいのではないだろうか。攻撃性をネットで表明せざるを得ない状態に置かれている患者さんたち(いらいらは鬱の症状の一つでもある)に平穏な日々が戻ってくることを祈ることしかできない。これらの病気は治らないかもしれない、治さなければならないものでもない。もし「治らなければならない」という強迫観念に取りつかれている人がいるのであれば、治らなくても平穏が戻ってくる日もあると伝えたい。
昔から母親と父親は共依存の関係にあってしばしば家庭内に緊張が走ることがあった。それは今でも変わらないし、子供たちもそういう関係の中に組み込まれていたから、きょうだいは全員「なんか変」だ。
19のときに家を飛び出してからかなり攻撃の対象にされたけれども、最近は私に対するそれはかなりなりを潜めている。その代わり、子供たちが家を出て行ったことによって母親と父親の共依存関係は昔よりも強化されているようだ。
父はその影響か胃潰瘍、肺炎、癌とさまざまな病気を患い、体のあちこちを手術している。仕掛けるのが父親の場合があるのであまり同情はしないが、それに対して常軌を逸したやり方で反応する母にもやはり同情はできいない。父がこまごまとしたミスや要らぬお世話をわざわざ焼いて母親をぶち切れさせると、母親はところかまわず怒鳴り喚き散らし、物に当たり壊し、身体的な暴力も言葉の暴力もどちらも力の限りに振るう。寝ているところをわざわざ起こして怒声を浴びせたりもする。父親はそのたびに萎縮したふりをして、しかしまた同じことを繰り返す。そんな母親から離れることもなく、不用意な発言を繰り返して、自分が被害者であることをアピールしようとする。一般的には父親が同情されるように見えるとは思うのだが、正直仕掛けているのが父親であることははっきりとわかるのでどちらにも同情しない。二人のそういう関係のせいで子供にどれだけとばっちりが飛んできていたか、身をもって知ればよいとすら思う。二人とも自分のやっていることは正しいと信じ込んでいるし、相手が悪いと思い込んでいるし、もう歳なのでおそらく死ぬまで変わることはないだろうし、大体二人ともそういう状況を回避しようとすら思っていない。わざわざ進んで対立する機会を作り出しているようですらある。
昔はずいぶん殴られた。虐待といってもおかしくないレベルの暴力は日常的に振るわれていたし、冬に外へ追い出されたこともある。支配下に完全に置かれているうちはふつうの感覚が何かわからなかった。自分の意思で笑うことすらできなかった。10代で躁鬱病と診断され、病院に通い続けているがそれも母親は認められずありとあらゆる嫌がらせをしたり暴言を吐いたり、今でも薬を飲むな頭がおかしくなる、などといっている。ひどく頻繁に友人・恋人と共依存の関係になり、異常に自分に自信がなく自傷癖もある。実家を離れて久しいのでだいぶ改善はしているが、それでもまだ病んでるほうであろうと自分で思う。
姉がいるが、姉も「なんか変」だ。姉は父親とそっくりなところがあって、母親ともかなり共依存になっているのではないかと思う。どちらかというとうまく言ってるように見えるほうの共依存ではあるけれども完全にコントロールされていて、服も趣味も仕事も母親のGOサインが出ない限り自分で選ぶことができない上にひどくみっともない格好をしていても気にしないところがある。私が家を飛び出してから、なんでもない顔で私が暮らしている場所に上がりこむようになり、居座り、居着き、したり顔でえらそうな顔をしては文句だけをいっちょ前に言うようになった。最初のころは完全に居候で一人でないと暮らせないような狭い安い古いアパートにいつの間にか荷物や布団を運び込んで一切の生活費を出さないというような非常識なことをやってのけたりもした。
結局なんだかんだともめたりなどしたし、幾度かの引越しをはさんだが、今も同居をせざるを得ない環境(主に姉の事情だ。私はひとりぐらいができるのだが、それをしたところで相手が転がり込んでくる)にある。
日常的な文句、やってやってるんだという態度、神経を苛立たせるようなミスやおせっかいやらは無視することでスルーできるが、人の失敗に対して嫌味をいい続ける、せせら笑う、人がしんどいといってることを考慮せずに自分の事情と感情だけで人を動かそうとする、無駄に喧嘩を売ってくる、何気ない言葉尻を捉えて嫌味かとののしる、やめてほしいといってることをわざとする、常に仏頂面か喚いているかばかにした顔で笑っている。などなど。正直限界である。
一時は改善していた躁鬱病も最近になって悪化しており薬の量が増えている。病気になるのは気持ちの問題だとか、怠け者だから悪いのだとか、薬を飲むななど母と同じことを言うだけならスルーする技術を身につけているからいい。問題はうつになっているときにふとんを無理やり上げたり朝早く起こそうとしたり、動けないといっていても気力が足りないのがいけないんだとせせら笑いながらありとあらゆる雑用をペナルティとしてさせようとするところにある。自分は朝早くに私を起こすためだけにおきて、7時ぐらいに布団を干すようなばかなことをして、9時からまた寝て仕事もろくにしていない。ニートではないがワープアと読んでいいようなレベルの収入しかない。私は学生だが10時には学校に行き、8時か9時過ぎまで実験をしてその後バイトにいって11時に帰ってくるような生活をしているのだ。土日も学費と生活費(仕送りはない)のために一日働いているし、朝六時に起こされると鬱でなくても正直きつい。それでなくても躁転したときが怖いので無理はしたくないといっているにもかかわらず、である。病人の言うことは聞く耳を持つ必要はないと思ってるようである。
少し前まではお前の目の前で自殺してやるぞと思ったりすることが頻繁にあったが、最近は姉の頭をハンマーでめった殴りにしてやりたい衝動に駆られることがある。顔を見るだけで胃が痛くなり、声を聞くだけで吐き気が襲ってくる。この一年で特に悪化して、体重もかなり落ちてしまった。健康なほうだったのに病気が続いているし、決して小食ではなくおいしいご飯を食べることは好きだったのに一日一食を食べるだけで胃もたれするほどだ。死にたい、死んでほしい。みんな死んでほしい。父も母も姉もみんな死んでほしい。楽にしてほしい。なぜ人の人生をめちゃくちゃにすることしかできないのか、そういう方法しか取ることができないのか。理解しようとは何度もしてきたし、どういうことが起こっているのか専門書を読んだりもしてきた。でも理解しても自分は救われないのだ。しんどいことには代わりがないのだ。私は黙って耐えてスルーするタイプだから、相手の挑発に乗って同じような人間にならない代わりに自分の体を壊していくことしかできない。しんどい。死にたい。楽になりたい。
来年就職すればこの苦しみから逃れられるだろうか。社員寮に入ってしまえば姉も追いかけてはこれまい。母親は来るという妄言を吐いているが住所は教えないつもりである。家族に関することすべてに対して嫌悪感がぬぐえない。幸せな家庭なんてあるんだろうか。みんな死んでくれないだろうか。
些細なことでイライラしている。朝からずっとだ。突然腹が立ちすぎて涙が出てきたりしている。
ただ休ませてほしいだけなのにそれがかなわない。物理的に起き上がれないのだ。だけれどもそれは怠けているだけだと思われて,ひどい嫌味と罵倒をされる。あまりの腹立たしさにすべての仕事を一挙に片付けてそのままどこかに行きそうになった。体がぎしぎしいって壊れそうだ。今にもばらばらにちぎれて分解するのではないかという錯覚。
朝起きるときは鬱状態なのだ。しかし無理やり起きて仕事を片付けようとすると今度は躁転する。そして電池が切れるとまた鬱。起き上がれない。死にたい,そればかり考えている。もしその状態の時に無理やり起きあがったら本当に自殺をしかねないと自分で思っている。この状況が好転するとはとても思えない。死にたい。死にたい。死にたい。もうとにかく消えたい。寝たい。休みたい。死にたい。すべてを拒否したい。無知に殺される。