はてなキーワード: 超音波検査とは
6月頃から胸に違和感があったんだけど、逆流性食道炎になりかけていたからそっちの違和感だと思ってあまり気にしないようにしてた。
ネットで触診の仕方を調べて試すもしこりも触れないし、仕事柄上半身がよく凝るし肋間神経痛かもなぁとも思ったり。
でも6月は小林麻央さんのこともあり、テレビで乳がんのことを見かけることが多かったので不安になることもあった。
そうこうしているうちに会社の健康診断の時期になり、軽い気持ちでオプションで乳がん検診を受けることにした。
市の検診だと曖昧だったりすると聞いたことがあったので検診センターのエラストグラフィ(硬さを調べられるやつ)の超音波検査(年齢的にマンモではわかりにくいため)を選んだ。実費で約6000円。
9月の初め、健康診断当日。初めての乳がん検診にドキドキしながら検診センターへ向った。これで胸の違和感のこともはっきりする、しこりもないし何もないはず。
受付を済ませ、先に超音波検査からと案内され検査室に行くとキレイでお若い女の技師さん。
冷たいゼリーのようなものを塗られ、まずは右胸から結構グリグリされて痛い。「エコーは痛くないんじゃなかったのか!?」と必死にこらえる。
するとモニターに黒い楕円形なものが映ったのが見えた。何もないと思っていたので一気に不安になった。カチカチとマウスをクリックしたと思えば(おそらくデータを残してる)今度は色を変えている。
エラストグラフィはしこりが硬ければ青く映るというのを事前に調べていたため、見ないようにと思ったけど見てしまった。しこりは青く映っているように見えた。
その後4回くらいカチカチとマウスを動かしてから技師さんが「次、左です」と言った。左胸はくるくるとスムーズに終わり、これで超音波検査は終わった。左胸がすぐに終わったことでますます不安になった。
その後、いつもの健康診断だったんだけど動揺を隠しきれなくて血圧測定では脈拍が90だったり視力検査で見えるものも見えなかったり散々。
すべての健康診断が終わったあと、車に乗り込んで速攻スマホで『乳がん検診 超音波検査 黒い影』でググりまくった。だけど時間がたつにつれて記憶が曖昧になってしまってどれがどれに近いのかわからなくなり、これはもう絶対に精密検査だどうしようと泣いた。
この検診の翌日が休日だったのも悪かった。朝から晩までパソコンで調べまくった。まだ結果も来てないのに。調べれば調べるほど「乳腺のう胞」なんじゃないかと思ったけどエラストグラフィで青だったことがどうしても気にかかり、また泣いた。もし乳がんだったら?と思うと不安で不安でパソコンの前から離れられなかった。
この日、初めて闘病ブログというものがあることを知った。たくさんのがん患者の方がブログを書いていた。告知された日のこと、手術前日のこと、抗がん剤治療のこと、副作用のこと、治療費のこと、何気ない日常のこと。
たくさん闘病ブログを読んだけど、皆さん前向きだった。
それでもわたしは怖かった。まだ結婚だってしてないし子供だって今はほしくないけどほしくなるかもしれないし。
怖くて怖くて仕方がなくて、結果が来るまでだまっていようといたけど家族に「乳がん検診で黒い影が映ってた」と伝えた。結果が来るまで待ったほうがいいと思うけど、どうしても気になるなら乳腺外科に言ってみればと言われ、次の日会社を休んで乳腺外科へ行くことにした。
基本的にどこも乳腺外科は予約診療なのか受付で止められたけど無事受診できることに。
問診票に乳がん検診経験の欄があり、寸前まで経験無しにしようと思っていたけどどうしても嘘つけなくて3日前の日付を書いた。
案の定、問診室で「えええええ!?!?」と驚かれ、検診センターに連絡してもらえることになったけど、昨日の今日で結果は見れないらしい。
診察ではとりあえず触診され異状なし。先生には「技師さんに何か言われたの?」「年齢的にがんにかかるのはまれ」と。
しかしわたしは不安でいっぱい。「でも色が青かったんです」「最近若い人もなってる」と半泣きで訴えるも「触診では何もないしすぐにどうこうなるもんじゃないからとりあえず結果がくるまで待って下さい」と言われる。
診察室を出たわたしは看護師さんに小部屋に案内され「落ち着くまでここにいて大丈夫ですよ」となぐさめられる。
この看護師さんはおそらく主に患者さんのお話を聞いたりする人だったと思う(泣いていたので記憶が曖昧)不安なこととかあったら言ってくださいねと声をかけられ、泣きながら2日間で調べまくって不安で不安でしょうがないことを伝えた。
同級生の身内の方が乳がんで亡くなったと書いてあったことも不安の一つだった。彼女のフェイスブックには若ければ若いほど進行が早いと書いてあったし。
久々に人前で号泣したわたしは結果も出てないのにウィッグやら仕事が不安定とか医療費とか家族に心配かけたくないとか初対面の人によく話したな!と今思えば恥ずかしすぎて死にたくなるようなことをべらべら話した。
ひたすら看護師さんは優しく見守ってくれて、それが余計涙腺を刺激されて涙が止まらなかった。落ち着いては泣くを繰り返してなんだかんだでその小部屋に1時間以上篭ってしまっていた。
落ち着いたときに「結果も出てないのにこんな長時間篭ってるひといるんですか(;_;)」と聞いてみたら「いますいます、まれに」と。わたしやっぱりまれかよ、とまた泣いた。
不安でも悲しいことにお腹はすくのかお腹がなってしまい、何時か聞くとお昼すぎてしまっていてさすがにやばいと思って落ち着いた瞬間に御礼を言って帰ることに。
「ちゃんと水分取ってくださいね、売店が下にあるので」と優しくされて、泣きそうになったけどここは堪えた。
検診センターでの結果は異常があれば今週中に結果が届くと教えてもらえたので、今週を乗り切れば大丈夫、触診は大丈夫だったし大丈夫、もし精密検査になってもあの看護師さんがいるここならきっと大丈夫と自分に言い聞かせた。
この週は家に帰るのが毎日怖かった。なんなら郵便屋さんのバイクの音も怖かった。
しかし土曜になっても結果は来なかった。でも何かの手違いで月曜に来るかもしれない、月曜まで油断できない。とまた不安になる。振り返ってもほんとに自分アホだと思う。
結局翌週の月曜になっても火曜になっても何も届くことはなく、検診日から二週間後に結果が届いた。
やっぱりというか「乳腺のう胞の疑い(一年後再検査)」だった。結果を見たときは「疑いってことはわかんないんじゃ」と思ったけどエコー画像で診断がつくと言うし、あの乳腺外科で号泣したときにのう胞については聞いていたので、特に異状が現れなければ1年後でいいかなとすぐに落ち着いた。
今振り返ると心の底からどうかしていたと思うんだけど、あそこまでどうかしていた原因はインターネットに縋り付いていたからだと思う。朝から晩まで調べまくればそりゃ不安にもなるし、どれが正しくてどれが間違いなのかわからないしどうしても悪い方の情報ばかり見てしまうし。そんな調子で闘病ブログまで読み漁るとそりゃ不安でいっぱいになる。
乳腺外科医のQ&Aもたくさんあったけど、診てもないのにどうしてわかるの?と思ったし。
だからもしわたしのように検診で何か不安なものを見てしまっても、インターネットで調べるのは絶対にやめたほうがいい。
不安で調べたくなる気持ちはすごくわかるけど、結果が届くまでもストレスなのに余計にストレスが重なって本当に何か病気になってしまいそうになるよ(わたしは逆流性食道炎が復活した)
ただ世の中にはこんなふうに不安な日々を過ごしたあとに告知された方がいるんだと思うと本当に自分が情けなくなるし申し訳なく思う。
こんなことを書いていいのかも迷うし、患者の方からしたら腹ただしく思うかもしれないし。
でもわたしみたいに(まれだとは思うが)なる人もいるかもしれないし。
今回の初めての乳がん検診でたくさんのことを学んだ。健康であることへの感謝。いつ自分が病気になってもおかしくないということ。インターネットに頼りすぎないこと。乳がんは早期発見が大切、乳がんは完治するということ。前向きに治療に取り組んでいる患者さんがたくさんいるということ。
こんな不安な気持ちを抱くことになるならわざわざ実費でしかも年齢的に必要ない検査を受けるんじゃなかったと思ったこともあったけど、今は受けてよかったと思う。
自分の心の弱さも知れて、大恥もかいて、もっときちんとした大人にならねばと再確認できた。
死ね、じゃない。
結婚したのは私が36歳、妻34歳の時。
1年たっても生理が遅れることすらなかったため、国内有数の不妊治療クリニックを受診した。
検査の結果、私には問題なかったが、妻の卵巣に残っている卵子の数を示すホルモンがかなり低かった。
不妊治療を始めるにあたって、私の収入に余裕があったので妻は正社員をやめて専業主婦になった。
フルタイムで働きながら不妊治療も全力で取り組むのは、とてもじゃないが時間が許さない。
採卵日、胚移植日は直前に決まるから前もって休みを調整できない。
内服、ホルモン注射、超音波検査など頻繁に通院する必要がある。
だからといって、片手間に不妊治療するのはもっと時間が許さない。
2回目の採卵でほとんど卵子が取れなかったので、もう治療はやめて養子を取ろうと思っている。
不妊治療以外のストレスを排除して、妻のサポートに徹したおかげだといいが。
寝たきりの高齢者にどれだけの税金が注ぎ込まれているかご存じか?
毎月30万円以上だ。50万に達するケースもある。自己負担は1割程度。
自分で食べれなくなってまで長生きしたいなら全額自己負担にしろ。
毎月30万もあれば3人は育てられるだろうが。
寝たきりに税金を注ぎ込んで何が得られる?
何もない。
その金を子供に回せよ。
このままじゃ
数日前の夜、ちょっとしゃがんで立ち上がったら突然心臓がドキドキし始めた。
しばらく横になっていたのだが、動悸はどんどん激しくなり、さらに手足が冷たくなって震えてきたので、家族が呼んだ救急車で病院に行った。
病院でレントゲンや採血、超音波検査をしたが異常は見つからず、心拍数は120~90の間を行ったり来たり。
二時間ほど経ったら落ち着いてきたので、結局そのまま帰宅することになった。
翌日の昼頃までは鼓動が少し早い状態が続き、不快感があったが、動悸が始まってから24時間ほどでほぼ元通りになった。
後から自分の症状をネットで調べてみると、「パニック発作」というのが一番近いようだった。
「このまま死んでしまうのではないか」という恐怖感や不安感があったし、息が詰まるような感じもあった。
その日はほぼ一日中パソコン作業をしていたので、交感神経が活発になっていたのかもしれない。
また、最近生活環境が変わったので、ストレスが溜まっていたという自覚もある。コーヒーは一日500mlくらい飲む。
今もあの日と同じパソコンでこの文章を打っていると、「またあの状態が起こるんじゃないか」という不安がある。
あれはパニック発作だったのだろうか。
安心を3,2400円で買えるなら…と胎児ドック(超音波検査)を予約した。
予約した後に怖くなる。結果によっては堕胎するのか。
しかし、妊娠してからは胎児の存在を日々感じている以上堕胎する事に対する抵抗が凄い。
また、問題ない結果だったとしても、3000人に1人の割合なんて言われたら
その1人になってしまうのではないだろうか…と悩みそう。
ぐるぐるときりが無い。世の中の妊婦さんはどうやってこの不安と戦ってるんだろう。
そもそも「初期胎児ドック」を受けている人はどれぐらいいるんだろう。
受診するのか、しないのか。
結果によっては堕胎するのか、しないのか。
メモ:血清マーカーは別料金、追加で32,400円
この痛みを誰かに伝えたいけど、流石にかけないので増田に。
エロはないけどシモネタはたっぷり。それとグロいかも。あと長くてすいません。
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というとエロ漫画みたいに「ああんうずいちゃうのおおん////」みたいな想像をする人がいるかもしれないが、そんなことはこれっぽっちもなく、単に痒い。というか、腫れて痛い。
この時点では過去の経験から『ストレスで抵抗力が低下して雑菌に負けたんだな』と判断。
仕方がないのでマキロンで消毒、フェ●ニーナ軟膏でかゆみを抑え、体温があがって痒み痛みが増す夜は清潔なタオルでくるんだ保冷剤を当てて冷やしながらだましだまし過ごした。
日中もポケットにフェ●ニーナ軟膏を忍ばせ、トイレで塗る日々。
そこにエロなんてものはあろうはずはない。ただ耐えしのぶのみ。
そのうち治るはずと思っていたが改善の気配はないまま数日後。
ある日トイレットペーパーを見ると、何やらうっすら血のようなものが出ていた。
それ自体もやはりストレスがひどい時たまに起きていたりしたのだが、流石にかゆみとダブルで来るとなるとショックが大きく、また嫌な予感もしたので半日休みをとって病院へ行く事に。
診察はそこそこ年の行った男の先生で、症状を伝えると「かゆみは多分雑菌だと思うんだけどね、不正出血は色々な原因が考えられるから検査しましょう」とのこと。
この時点では「検査」って言っても血液取られるくらいだろうと思っていたのだが、検査室に入ると鎮座している診察台。
検査とはどうやら内診だったらしい。
やばい数日前に塗ったり冷やしたりするのに面倒だからって下の毛剃ったんだった見られるの恥ずかしい//////
…と言っても生えるまで待ってられないし、どうせ向こうは仕事で見慣れてるだろうからいいや。と諦めて、診察台の上へ。
こっちは使う予定もないものをお見せして恐縮のしきりなのだが、看護婦さんがすごく丁寧かつ親切に指示してくれた。
下半身は薄いカーテンで仕切られてよく見えないが、さっさと先ほどの先生が来て診察開始。
と何やら液体をばしゃばしゃかけ…っていてええええしみるううううううう!!!!…と思わず声を出すと、先生は飄々と
「あれ、しみるのかい!そりゃまずいなあ、カビじゃないといいなあ」
と言いながら何やら器具を取り付け、内診を始めたらしくぐりぐりされる感触が。
というとエロ漫画みたいに「いやんそこはだめええええ////」みたいな想像をする人がいるかもしれないが、やっぱりそんなことはこれっぽっちもない。
そのうち超音波で卵巣の中を見られだしたいたようで
などと説明などしてくれた。
この時点ではどれも何かされてる感触はあるものの痛みはなく余裕ぶっこいていたのだが、それが終わった後更にもう一度違う何かを入れられてトントンと叩かれ…今度は痛い。
どうやら何かを採取されてるような気配なのだが…いやまじで痛いですよ先生!?
「あれ?痛いの?それはおかしいな…」
「うーん、なんで痛いんだろう?気になる。ごめんねもっと痛いけど胎盤の検査もするねえ」
と、更に何かを押し込まれるような感触…これが本当に痛い。
内臓直接ぐりぐりされてるんだから痛いのは当然なんだけど、かなり痛い。
昔誰かが生理中の痛みを『直接内臓をいじくりまわされる痛み』と表現していたけど、あれは言い得て妙、確かに生理痛の最大級の痛みに近い。
ひたすら歯を食いしばって痛みをこらえていると力が籠ってるのがわかるのだろうか、年長の看護婦さんの一人が膝のあたりをさすりながら
「ごめんね、痛いよね、でも力ぬいてねー」
と優しくいってくれる。けど無理マジ痛い。声も出せないし、顔に汗が吹き出てくる。
「本当に痛かったのね、声も出てなかったものね」
という声が天使の声に聞こえた。
でもって、終わった後の説明では超音波検査で確認できた卵子のサイズと内膜の様子が一致していない、ホルモンバランスが崩れているのではないか?とのこと。
診察中のキョーレツな痛みも内膜の厚さが薄いせい?とかで「これなら痛いよねえ」とのこと。
「多分最悪の事態(ガン)ではないと思うけど、検査で確認するから」との事で、そのあと違う部屋で採血をしてもらって、この日は終わり。
子宮がん検査等々含め、費用は8500円強。検査結果は、来週末。
そんな訳で、思い当たる人や、思い当たる人が周囲にいる人は早めに病院にね!
爆笑問題の田中が2000年に睾丸摘出の手術を受けたが、自分も同じ病気になった。
テレビでは笑いのネタになっているが、この病気は悪性腫瘍(ガン)です。
結構、シャレにならないので男性の人達はこれを読んで認識を深めて頂きたいと思います。
発見は8月上旬。自転車に乗ったら右の玉をサドルにぶつけた時に痛くて
さわってみたらなにか大きくないか?と疑問に思い、左と比べてみたら1.5倍ぐらい大きい。
ただ、痛みはなく、射精もできるので1週間ほどほっておいた。
お盆休みになり、家でゆっくりしているのとジーンと軽い痛み?違和感?が出てくる。
仕事も忙しくなかったので、お盆明けに病院へ行くと、睾丸にできるガンである
可能性が高いと伝えられる。
・この病気は10代後半~30代に多い。
・発症者数は10万人に1~2とめずらしい病気。
・強い痛みがないため、1年以上放置してしまう人もいる。
・超音波検査(エコー)でみると確かに左と比べて右がまだらのため腫瘍であることは確実。
・睾丸は1つになり精巣機能は弱まるが、子供を作ることは可能。
今回は発見が早かったが、この病気は進行が早いので、早急に摘出手術をすることになった。
ガンと言われてショックを受けつつも夜に手術。
実際の手術時間は1時間強。下半身だけの麻酔なので摘出後の部位をその場で
見せてもらったりした。
入院期間は1週間ほど。さらに1週間後に病理検査の結果が出た。
・診断はセミノーマstage1。他に転移はなし。
・生存率はstage1・stage2:ほぼ100%、stage3:60%。
・再発率は10~15%。ただし、抗がん剤の効果が非常に高いので、根治は可能。
・抗がん剤には10%ほどの確率で精巣機能を失う場合があるため、
そのため、定期的な検査で経過観察となり、今に至る。
まとめ
・睾丸が肥大していたら、ほっておかない。
・睾丸の炎症と誤診される場合があるため、性能が高い超音波検査(エコー)が
・結婚している方で子供を作る予定がある人は早く作っておいた方がよいかも。
おまけ
入院期間中は看護師さんに毎日局部を晒すという辱めにあいます。
みんな若い女性だったので、一番そこが辛かった・・・