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はてなキーワード: 赤点とは

2023-03-20

anond:20230315183943

それ以外のあらゆる分野において赤点なんだからせめて治安くらいは満点を取れというのは贅沢な要求なんですか?そうですか

2023-02-27

デートについて全ての女に伝えたいこと

デートは割り勘が当たり前、と考えてる女に告げる。

現代男性ほとんどがデート代を割り勘にするのが平等と考えてる、という思想を信じるのはまだいい。だけど、その思想を信じたことによって生じた不利益について文句は言うな。

お前が割り勘にしたとして、お前と全く同じスペックの女がデート代を奢ったら、男性はどっちのほうをより魅力的に感じるかは考えたほうがいい。お前は割り勘にしないことにより、男性から得点を稼げるポイントをみすみす逃している。

試験簡単問題で点を稼ぐのは当たり前であって、そこを自ら捨てて赤点を取ってしまたことに文句を言い出したら、それはただの馬鹿にすぎない。割り勘する女たちは、それを肝に銘じた上で男性に割り勘を要求しような。

あと、デート代で奢る女についても一言

男性に奢ったくらいで、「俺は男性に奢ってやったんだ」と恩着せがましくするな。食事一回でどんだけ態度デカくしてるんだお前は。

よく考えてほしい。今は男性も働くのが普通になってるわけで、1万だか3万だかの食事は高級だけど、普通に働いてれば多少奮発すればいつでも食べられる食事なんだよ。

それを奢っただけで、「男性普段体験したことのないような素敵な体験をさせてあげられた」と考えてる女たち、もう少し頭を働かせたほうがいい。男性は奢られたところで何とも思っていません。

しろ男性が見ているのは、高級店でのマナーや支払いのスマートさであって、奢られた食事のものには何も考えてない。奢るだけ奢って満足してる女は、まず社会人マナー講座にでも通おう。

男性に奢るのはいい。その上で、男性不快感を与えるような奢り方をするな、奢り方にもスマートさが必要だよ、という当たり前の話でした。

2023-02-26

anond:20230225215342

デートは男が奢るのが当たり前、と考えてる女に告げる。

男性デート代を奢るのがマナー、という思想を信じるのはまだいい。だけど、その思想を信じたことによって生じた不利益について文句は言うな。

お前が男に奢られたとして、お前と全く同じスペックの女が割り勘でいいですと言ったら、男性はどっちのほうをより魅力的に感じるかは考えたほうがいい。お前は男に奢られることにより、男性から得点を稼げるポイントをみすみす逃している。

試験簡単問題で点を稼ぐのは当たり前であって、そこを自ら捨てて赤点を取ってしまたことに文句を言い出したら、それはただの馬鹿にすぎない。奢られたい女たちは、それを肝に銘じた上で男性に奢りを要求しような。

2023-01-18

ちょっと待って!?ぼっちの髪がピンク色ってホンキで思ってる奴おるんか?

んなわけないだろ。

オヤジも妹も髪の毛ピンクな時点で「あっ……この世界では「黒」をピンクとして描くんだな」って理解できるじゃん。

ボッチのジャージも当然真っ黒で、漆黒ジャージをまとったいつも不機嫌そうな巨乳バンギャだよ周囲から見たら。

制服を着ることをやめたもこっちみたいなもんだ。

もしかしてあの世界の人ってあんなに目が大きくてドライアイにならないのかな?」とかも思ってたりする?

抽象的な表現っていう概念そもそもないのヤバない?

国語美術テストいつも赤点じゃなかった?

作者の気持ちちゃんと考えられる?

2023-01-11

戦略的キャリアを作った結果ドツボにはまる

マルチタスクとか丁寧にやるとか正確にやるとか

そういうのが不得意だった

注意欠陥多動性障害なのかもしれないが、違うかもしれない、障害とまではいかないと思うが

ケアレスミスが多いし部屋は汚いしメモを取るとぐちゃぐちゃだし集中力ないし

ただ頭はそこそこ良かった、あくまでそこそこ

から戦略的に立ち回った

たくさんのスキルを作らず、一個に絞って、他の人の2倍くらい働いた

弱点をカバーするにはそれしかなかった

こんなのゲーム攻略のようなもの

スキルキャリアのために転職もたくさんしたし独立もした

果実績が沢山できて評価(期待)され仕事がたくさん増えた

 

結果、一つのことだけやっているだけではいけなくなった

難易度の高いミッションを持った客からの問い合わせが増えた

経験値があるのである程度はこなすが、弱点は弱点のままなので期待はずれに思われることが多くなった

 

例えるなら、数学試験で常に満点近く取る人が居て、さぞ頭いいのだろうと思ったら単に数学ばかりやってるだけだったってだけみたいな

数学が満点だから他もすごい点数だろう」と思って来られると期待はずれになる

他は赤点もの

 

しかしそういう案件は大体金額も高いので拒否するのは難しかった

そして受けまくって喧嘩になり疲弊していった

幸いお客さんはまだ沢山いるので突然仕事がなくなることはないと思うが、辛い状態は続くと思う

 

ピーターの法則:「能力主義階層組織の中において、人は自らの能力の極限まで出世する

 

これは独立しても同じなんだなと思った

しろ独立していなければ適材適所してもらえたかもしれない

あるいは部下をたくさん持てるなら自分の得意領域に専念できるかもしれない

でもどちらの状況にも飛び込むだけの余裕がない

あと案件を選り好みできるほどに売れているわけでもない

ドツボだなあ

2023-01-08

二浪成人の日で負けを知る。

二浪している。

親族医者がいること、プライドけが高い最悪な性格のせいで、大した頭も努力の才能もないのにズルズルと医学部浪人している。

今日地元成人式があった。中高の同窓会最近行われている。

なんとか自分に、「私は他の人と違って粘り強く夢を追いかけているんだ、髪を派手に染めて一升瓶抱えて会場にいるやつとは違うんだ」と言い聞かせていたが、なんだか空虚だ。二浪ならそんな思いも抱えぬままに勉強するべきだし、なんならこんなダイアリーを書いていること自体間違っている。

昼頃、朝から荒れていた私を見かねて母親が昼ご飯外食しよう、と誘ってくれた。が、行こうとしている店は、成人式の会場前の道を通るしか行き方がない。

耐えようと思った。ここで耐えられなければ二浪が廃る、ほどでは無いが、私は母に向かって調子よく、今から土砂降りになってみんなの晴れ着がドロドロになればいいんだ、などと悪態をついていた。

車に乗り込む。走り出してすぐの角を曲がった。

幼なじみのAがいた。華やかな振袖は可愛らしい彼女雰囲気とよく合っている。祖父母に囲まれて家の前で写真を撮られていた。

Aの母親こちらに気づく。満面の笑みで、私と私の母親に手を振った。

負けていた。

Aは近所の友達である。と言ってもしばらくは会っていない。中学受験をして中高一貫へ進学したAは、私がその高校編入するまで連絡も取っていなかった。

高校編入したとき、Aはほぼ不登校になっていた。

中高一貫あるある(?)だそうなのだが、目標を失って燃え尽きてしまう子がたまにいるらしい。小さい頃から公文やら英検やら言われて育っていた彼女なので少し納得する。

その時、私は実のところ優越感を抱いていた。あまり勉強にとやかく言われることなく育ち、その地域なら一番くらいの中高一貫編入できたので、教育ママとして有名だったAの母親に一矢報いてやった気持ちだった。何度か私の母親がAの母親から嫌味を言われていたこともあり、さらに誇らしかった。

高校に入った私は、如何にその誇りが井の中の蛙だったことを知ることになる。初めて赤点を取り、どこが分からいかからなくなる状況を知った。授業は何を言っているのか分からない、個別指導の塾に行っても何を聞けばいいのか分からないし、まずどこから勉強すればいいのかも分からない。あれよあれよと時は過ぎ、進級ギリギリを掠めながら卒業し、なんとか現役で出願できた国立薬学部は落ちた。

Aはと言うとどこかの専門学校に受かったが、また精神的に不安定になり引きこもっている、というのを又聞きで聞いていた。

そのAが、私よりも誇らしげな顔で、笑顔で晴れ着を着ていた。時間的に今から会場へ向かうのだろう。

私が全て悪い。それぐらい分かっている。ただ、最後に持っていた、持っていたかったプライドをぶっ壊されて今でも戸惑っている。私が保ちたかったものとはなんなのだろう。去年医学部に落ちた時もこれほどまでに『負けた』とは思わなかったのに。

結局自分が悪くて惨めなのだ、という事実直視出来なくて辛いのだろうか。だとしたら、私はなんて弱くて愚かなのだろう。

Aの前を通ったあと成人式会場の前を通ると、某リベンジャーズみたいな髪型と服の新成人が拳を突き上げ笑っていた。中学高校の同期たちも少し見えた。

惨めだ。

2022-12-15

anond:20221215124027

え、今まさに平均の回帰動画見てんだけど草

じゃあ平均で云えば50くらいか

でも偏差がヤバいね あと赤点取る回があっても許すべきだな

自己愛とかではなくあまり自分以外で見る現象じゃなかったから聞いたの

2022-12-12

anond:20221212084855

これ数字の付け方の抽象性が優しすぎて

90なら別にいいじゃん!ってなりそうだけど

世の中が今でも暗黙に求めてるタフ基準が例えば60が赤点ラインとして

後者方式だと個々の実績見込みは55かもしれないという話でもあるんだよな

2022-12-10

ワンチャンって、ネガティブ意味でも使うんだね

駅で、JKが「ICOCAワンチャン無くしたかも!」って騒いでた

いや、ワンチャンだと「ワンチャン見つかる」っていう意味で使うんじゃないの?

ワンチャンスなんだから良い意味では?

でも調べたら違うみたいで、悪い意味でも使うらしい

ワンチャン赤点だわ」とか「ワンチャン間に合わんかも」とか

もうおっさんはついていけない、ぴえん

2022-11-22

anond:20220116212314

これは「義務教育三角関数なんか習っても意味がない」問題にも通じる

三角関数得点を全部落としても赤点になることはないわけだから

2022-11-17

漫画でのパラレルストーリーではなくぼく勉が悪い

anond:20221106152116

この増田読んでずっともやもやしてたんだけどようやくわかった。

この増田はまあ確かに合ってるところもあるけど、根本的にファン数字しか見てなくて質を無視してるんだよ。

から「ぼく勉に話の良さを期待していたファンなどほとんどいなかったのだから、話の出来が悪かったから盛り下がったのだという主張は失当である。」みたいな的外れなこと言うんだよ。

1個ずつ反論するわ。

必然的な読者の減少

これはまあそうだね。好きなキャラルートしか読まない人も少なくないだろうから読者が減ってくのは同意する。しょうがないよね。

作品内容が語られなくなる

これは半分詭弁だと思う。確かに本編の内容と関連付けて語ることはなくなるかもしれないけど、それだけじゃないじゃん?

考察みたいな頭使うことしなくてもここのキャラが可愛かったとかこのシーンが好きとか普通に語れるじゃん。

それに1人しか好きなキャラがいなかったら他のキャラのことは冷めた目になるかもしれないけど、大体のファンって箱推しじゃない? 1番好きなキャラがいても次に好きなキャラがいるとかみんな好きとかが普通でしょ。

ギャルゲーだってあるヒロインが好きだとしても、他のキャラのことも普通はある程度語れるし、いいよねって他のファンとも言い合えるじゃん。

ぼく勉でそういうことを語る人がいなくなったのは単純に話がクソでみんな離れてったからでしょ。

パラレルルートの始まりヒロインを脇役にして今までに1話しか出てない幽霊サブヒロインメインの話されたら誰だって呆れるわ。

文乃にしても本編ですでに許されてるのにまた許されないだの何だの言い出しても結果わかってんだから緊張感ないし、怠慢も生徒と教師かいう旨味をかなぐり捨てて教師同士の恋愛とか誰も求めてないことやりだすし。

唯一良かったあしゅみーだって離島大人になった後の話で、成幸の父親とあしゅみーの父親親友でしたとか無から湧いた設定まで出てきて今までのぼく勉と何の関係もねえじゃん。成幸の父親町医者に手術しろとか頼み込むアホになって株クソ落とすし。

たとえパラレルルートで読む人数が減ったって、この辺のストーリーが良ければその話で盛り上がれるよ。

たとえファンが減ったとしても語りたいと思える内容ならそういうファンが盛り上げてくれるんだよ。ファンの質ってそういう意味な。

単にストーリーが良くないからこんな思い出共有したくなくて盛り下がっただけ。

ファンを満足させることの困難さ

これはもう詭弁じゃね?

中途半端に与えられると足りないものが目についてしまう。半端な救済は逆に恨みを買ってしまう」とか「それまでの話にいくらいいシーンがあったとしても、個別ルートの出来が良くなければ満足されない」とか抽象論で言えば確かに正しいけど、じゃあ具体的な満足されるラインって決して「全教科満点取れば入試に受かる」ほど高くないでしょ? 

うるか派 とにかく発表方法やその他の扱いにキレている。※

理珠派 ほぼ関城さんがメインで理珠がサブ扱いなので不満の声が目立つ。

文乃派 話自体にはそれなりに満足しているがパラレルがなければ本来は文乃が勝っていたはずだという幻想に縋って不満が渦巻いている。

あすみ派 とりあえずやってくれたことに満足している。

真冬派 圧倒的な人気なのになぜか先生と生徒じゃなく先生先生恋愛になるという扱いにキレている。

これを例に挙げてるけど改善点なんて明らかじゃん。

うるか花火のアップで終わらせない、サプライズの発表にしない、ちゃん正史だと言うか言わないなら他と同じ扱いにする。

理珠→関城さんじゃなくてちゃんと理珠がメインの話にする。

文乃→そもそも焼き直しの話をやるから本来は勝ってたとかいう不満がでるんだから焼き直しの話にしない。

真冬→生徒と教師のままにする。(マガジン女教師男子高校生恋愛なんかいくらでもやってんだから少年誌じゃ無理だとかい妄言はやめろ。作者が逃げただけだ)

このあたり普通にやってればファンは満足するわ。こんなの誰でもできるぞ。

評判いいあしゅみーのルートだって成幸の父親筆頭に細かいとこ粗だらけだけど、あしゅみー好きみんな満足してるしそれ以外のファンもいい話だとか言ってるだろ。

誰もぼく勉に非の打ち所がないストーリーとか求めてないんだから、なんとなくそれっぽい雰囲気の話が読めれば満足するんだよ。

誰でもできることを作者が出来なかったから呆れられてるだけなんだから、あたかも実現不可能な高いハードルかのように言うなよ。

結論

ぼく勉が盛り下がったのはパラレルストーリーが悪いわけではなくぼく勉が悪い。

パラレルストーリーでどんどん読者が減っていくことは確かだけど、それでも残るファンはいるし、残るファンが語れるようなストーリーをやれば盛り下がるだけにはならない。

そして残るファンが満足するようなストーリーをやることは決して高いハードルではない。

ファンなんて元々作品好意的なんだから、よっぽど酷いもの出されなきゃ普通に歓迎するわ。

ぼく勉はそのよっぽど酷いものを何度も見せられたかファンが呆れて見限られただけ。

「ぼく勉に話の良さを期待していたファンなどほとんどいなかった」かもしれないけど、それでも80点のようないい話の期待じゃなくても赤点回避の30点くらいの期待はしてたんだよ。

その程度の期待に応えられなかったのはぼく勉が悪いでしょ。

パラレルストーリー自体ラブコメ漫画の新たな可能性なんだから、ぼく勉のような失敗作を例に挙げてパラレルストーリー自体否定するようなことをしないでほしい。

まあ信頼を切り売りする手段なのは間違いないから、一度パラレルやった作者が次にラブコメやったときにまたパラレルやるんでしょって思われたら熱心な読者はつかないかもしれないけど。

あとついでに人気がないかメディアミックスのボイスドラマ打ち切られたって書いてたけどこれは間違いだから

うるかの分は単に元から作る気なかっただけ。アニメ3分位やったでしょ? 作者にもアニメサイドにもあれで十分って判断されてんの。

自分の考えた話を別物に改変されたあれで十分って判断する作者なんだから、話にこだわりないのわかるよね。

そういうこだわりがない人の書いたルートだったからほぼ全てファンの期待を下回ったの。こんなの例外中の例外でしょ。

からぼく勉が失敗したからといってパラレルストーリーが悪いなんて一般化できるようなもんじゃない。

2022-11-14

anond:20221114193234

それは仮定理解していて使い方もわかる人の話でしょ

そもそも高校生正規分布どころか母集団という概念すら知らないの

それに標準的試験ってなんだよ

もちろん平均50の標準偏差10テストを指してそう言っているのはわかるけど、仮に平均50点だと学校によっては60点未満で赤点だぞ

標準的試験」なんてもの存在しない以上、もともと偏差値が伝えたい「全体での立ち位置」をストレート割合で示したほうがそれこそ理解寄与するでしょうが

2022-10-13

anond:20221013154157

A ジャイアン「やっべー、赤点ギリギリだったわ。てかこの問題の答えって2番?」

B のび太「そんなのもわかんねーのかよ。1番だよ、馬鹿じゃねーの」

C スネ夫のび太のくせに、生意気だぞ」

あなたは誰が悪いと思いますか?

これは私が実際に見た状況を模した例え話である

ある学校のあるクラステスト返しが行われた。

クラスメイトは皆自分答案用紙を眺めて一喜一憂している。

中には、友人同士で結果について語り合う者もいる。

その中の1人、お調子者のAは周りの仲間にこう言った。

「やっべー、赤点ギリギリだったわ。てかこの問題の答えって2番?」

その声は大きく、クラス全体に聞こえるほどだった。

クラスの片隅で話を聞いたぼっちのBは、小声でぼそっとつぶやいた。

「そんなのもわかんねーのかよ。1番だよ、馬鹿じゃねーの」

Bの声は当然Aに届くこともなく、Aは気付かずに仲間と談笑を続けている。

しかし、Bの声をたまたま耳にした人物がいた。

Bのとなりの席に座っていたCである

Cはサッカー部エースであり、クラスでもカースト上位の人気者、教師からの信頼も厚い。

当然Aとも親交がある。

Bの声を耳にしたCは、周りにも聞こえる声でBに意見した。

「なぁB、Bは確かに勉強が得意で、Bにとっては簡単問題なのかもしれないけどさ、だからって他の人に対して『馬鹿』ってのは言い過ぎじゃないのか?」

一拍おいてCは続ける。

「確かに正しいのはBかもしれないけどさ、言っていいことと悪いことってものがあるだろ?相手気持ちも考えようぜ?」

言われたBは黙ってCを見つめ、何も言い返さない。

Cはさらに続ける。

「俺、何か間違ったこと言ってるか?反応してくれないとわからないよ」

様子を見た周りのクラスメイトは口々に話し合う。

「なんかBが誰かに馬鹿って言ったらしいよ?」

「Bって勉強はできるけどそういうところあるよね」

「だからBは友達いねーんだよ」

「何も言い返さないってことはCの言う通りなんだね」

「Cってやっぱりいいやつだよな」

「Cは正義感強いなぁ!」

例え話はここまでである

これを読んだあなたは、何を感じただろうか。

かに、陰口をつぶやいたBは糾弾されても仕方ないのかもしれない。

しかし、私はそれ以上にCに対して吐き気を感じた。

Cが本当に「いいやつ」ならば、ここでBを糾弾する必要があっただろうか?

本当に正義感からBの言動を正したいだけなのであれば、周りには聞こえないように小声でBに指摘をすることもできたはずだ。

テスト返しが終わった後の休み時間にBと1対1で話し合ってもいいだろう。

だがCはそうしなかった。

クラスメイトに囲まれ教室の中という圧倒的に自分が優位な状況で。

わざわざ周りに聞こえるような声で。

これは本当に「正義感から来る行動だろうか?

正しさを武器弱者攻撃する快楽

取り巻きに称賛されて満たされる承認欲求

そんな汚い欲望にまみれた卑怯者の姿だけが私には見えた。

あなたは誰が悪いと思いますか?

と、こんな文章を書いて共感を募っている私もCと同じく欲望にまみれた卑怯者でしかないですね。

2022-10-11

過去に戻ってやり直しても今の自分と大差ないんじゃないか?という話

中々眠れずにそんなことを考えていました。

そして、結論が出たのでここに残しておこうかなと思います

前提

前提として過去に戻る際、今の記憶は引き継がれないこととします。

まり自分意思決定は全く同じ状況化にある場合、毎回同じ結果になるのではないか?ということを考えていたわけです。

=====

自分の半生

まず自分の半生を見直してみました。

中学時代プログラマに憧れ、高校情報系の商業高校選択しました。

そのために中3から塾に通い猛勉強をしてなんとか入学できました。

高校時代は非常に怠惰で、自主勉強はせずゲームばかりをする日々でした。

ですが、情報系の授業は非常に大好きで部活もその手の部活選択していたこともあり5教科はギリギリ赤点を逃れるレベル情報系の教科は毎回90点台という塩梅でした。

その後、5教科の勉強はしたくないと思い専門学校に進学します。

意思決定ポイント

長くなるので明文化するのはこの程度にしておこうと思います

上記の中で大きな意思決定ポイントはいくつかありました。

一つずつ当時の記憶を振り返って考えてみます

進学先の高校

当時の自分は強くプログラマになりたいと思っていたわけではありませんでした。

ですがなんとなくPCをいじるのが好きだったのでPCを一日中触っている職業がいいと思っていました。

また、フリーソフトインストールしてPCカスタマイズするのが好きで、そういった小さいソフトを開発できるようになりたいという思いもありました。

そのため、進学先は情報系の学校を選んだわけです。

明確な理由があるためこの選択は何度やってもおそらく変わらなかっただろうと思います

塾に通うか否か

当時から自分自主勉強が苦手な自分理解していました。

それは親も同じでした。

中学3年生、春の三者面談で父と自分担任教師に「笑っている場合ではありません、この学力では志望校は無理です」と怒られた覚えがあります

父も自分も非常に楽観的な人間でした。が、流石にまずいと思い強制的勉強ができる塾に通うことにしたのです。

面倒だから行きたくないという気持ちはありましたが、ここまで切羽詰まっては自分強制する他ないなという気持ちが強かったのを覚えています

そのため、この時の自分選択も何度やっても変わらないでしょう。

興味のない科目に対して勉強するかどうか

問題はこれです。

自分は当初、怠惰ゆえの結果で場合によっても勉強する可能性もあったのではないか?と考えていました。

しかし、思いを馳せてみれば当時の自分は「5教科などプログラマになる自分には不要長物」と考えていた故に「勉強しない」選択肢を選んでいたのです。

上辺だけ見ればただの怠惰でしたが心根には「ゲームなどの娯楽よりも価値のないもの、故に勉強不要」という思いがあったのではないかと考えたわけです。

もちろん当時の自分の理性は「そんなことはない」と分かっていましたが、今までの少ない経験則自分の重視している物事それから娯楽の誘惑などを総合的に鑑みる勉強しない選択をしたのでしょう。

そうなってしまうとこれも何度やってもきっと変わらないでしょう。

それどころか今でもなお自分自主勉強ができない人間のままなわけですからこれは確証を持って言えます

進学先の専門学校大学

最後にこの進学先ですが、ここはほぼ選択肢はありませんでした。

自分高校時代にいくつかの資格大会の受賞経験があり、一応勉強さえすればそれなりの大学入学するチャンスはありました。

しかし、それでもやはり専門学校を選んでしまったのです。

これは「興味のない科目に対して勉強するかどうか」と同じ帰結でしょう。

自分の考え方をトレースするとこの選択肢も変化はなかっただろうと思います

結論

題名でもう結論は出ていますが、結論として多少の誤差はあるかもしれないが「過去に戻ってやり直しても今の自分と大差ないんじゃないか?」というのが自分結論でした。

この思考の中で発見したのは「"怠惰"というもの存在せず、複数選択肢のうち自分の考え方や経験結果的に"怠惰"の選択肢を選んでしまうのだ」ということです。

また、この「考え方や経験」というのは幼少期の経験が強く影響しているのではないかと思います。(遺伝もあるかもですがデータ自分しかないので遺伝の影響度合いは分からないです)

まり、幼少期の経験人間の一生に大きく影響するんでしょうね。

そう考えると、結局人間というものは幼少期の影響がバタフライエフェクトのように広がり、成功や失敗を生み出しているのだろうなと思うんです。

もしそうなら、人がなにか罪を犯した場合、それは本当にその人だけの罪なのかな?などと変なことをぼんやり考えてしまいました。

10/11 15:00追記

仕事の合間に見に来たら色々言及いただいて驚きました。ありがとうございます

また、皆さん同じ結論に至るんだなあと感心しました。

記憶を引き継がないなら同じでしょ?問題について

さて、いくつか言及いただいている「記憶を引き継がないなら同じでしょ?」という話ですが自分の考えを追記しておきます

自分人間の行動にはランダム性のある部分があると考えています

例えば「歩く」動作一つにしても呼吸の間隔や足の動く速度はつど変化が起きるのではないかと思うのです。

そう考えた場合に「時を戻す」ではなく「再度人生をやり直す」場合上記のように同じ動きはできるのか?と考えたわけです。人生の再演算と言ってもいいと思います

その場合、同じ「歩く」動作でも違いが起きるのではないかなと考えています

そうなると思考にもランダム性があるんじゃないか?と思ったりしました。

そういう曖昧な考えがあってじゃあ実際にどうなんだろうな?と具体的に掘り下げていった結果がこうなったというわけです。

...しかしながら、そう思うと親というものは本当に偉大だなと思う一方で子供を育てる難しさは果てしないものがあるなと考えさせられました自分結婚の予定すらありませんが・・・

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