はてなキーワード: 買い支えとは
俺は単なるいち客の身分だが元増田の言うことはとてもよくわかる。
爆サイの書き込みだったり嬢から直接聞いた話でも基本的に一致する。
さて、爆サイやその他風俗系の掲示板の住民だった経験の無い民には「オキニ隠し」というものがサッパリわからんだろうから補足しておく。
良嬢の定義も人によるだろうが、「見た目、接客、テクニック」の3要素が全て平均以上かつ何か2要素が「明らかに良い」なら良嬢と呼んで差し支えないだろう。
そしてテクニックはやはり経験と訓練によるところが大きいのだが、見た目と接客は才能(向き・不向き)によるところが大きい。
特に接客な。もちろん演技はあるわけだが、そもそも風俗客に対し最低限以上それなりに愛想よく接せられるかどうかというのは、素の性格によるところがかなり大きい。
※ソープの高級店とかになると話は変わるので、その辺は例外とする。
何を言いたいかというと、「良い風俗嬢」かどうかには才能がかなり関わっているということだ。
つまり、極論すればデビュー当日のド素人新人であっても良嬢であったりもするわけだ。
そしてデビューから日が浅い嬢であればまだそんなに定期客もいないため予約も取り易く、風俗の醍醐味の一つが「まだそんなに人気の出ていない良嬢と巡り合うこと」だったりもする。
※余談として、元増田の書き込みにもあるが、風俗歴の浅い嬢に対して「普通これくらいはやるよ」とか「他の子もやってるよ」などと嘘を吹き込んで本番や生をやろうとするクソ客は実在しまくる。本当にクソである。
話を戻そう。
当たり前だが良嬢だったら人気が出る。特に接客の良い子はやはり本当に人気が出る。そして人気が出れば予約を取り辛くなるため、客側には「自分が予約を取るために人気が出ないようにネット世論を操作する」インセンティブが存在する。
「自分のお気に入り優良嬢が、人気が出て予約困難嬢とならないようにネットに嘘の貶し感想を書き込む」行為のこと。
実際には良嬢であったとしても、主に接客をクソミソに書いて評判を下げようとする(余談だが見た目をディスる書き込みは同僚の別の嬢によるものが多いとされる)。
特徴としては、特定の嬢に対して褒める感じの書き込みがあったらその直後にやたら否定的な「そんなことねーよ」とか「実物は無愛想塩接客だぞ」みたいなレスがありがち。
あと特定の人気嬢(出勤したら普通にほぼほぼ予約で埋まってるレベル)のレポ・体験談が何故か異様に書き込まれない、という形もあったりする(これが元々のというか言葉どおりの意味のオキニ隠しのような気はする)。
ぶっちゃけあんま無い。掲示板に常駐してるような奴なら「なんとなくレベルで嘘ついてない書き込みかどうか」を見分けられるようになるので、所謂「情弱」しか騙せない。
あと、元増田が書いてるように嬢がうっかり見ちゃったりしてすげえ傷ついてたりする。
絵ってさ、社会不適合者にとって数少ない日銭稼ぎの居場所なんだよね。
俺みたいなクズがまともに稼げるのって、絵描きとか漫画家とか、せいぜいそのくらいなわけ。
そこに現れたのがAI推進派の連中。
AIで画像生成?ふざけんなよ。俺たちの飯の種に手を出してんじゃねーよ。
無断学習が問題なのでは?って意見もあるけど、そこじゃないんだよ。本質はそこじゃない。
俺たちが今まで通り稼げなくなるかもしれないってことなの。
AIに仕事取られたら、俺たちどうやって食ってけばいいんだよ。
AI推進派はさ、画像生成するならするでいいよ。でも、金儲けしちゃダメだろ。
俺たちに金払って絵を買えってんだ。絵描きや漫画家の仕事を奪うんじゃなくて、買い支えろって話。
パブリックな場で公開したり、金儲けしたりしなきゃ、揉めるこたぁないの。
AI推進派はさ、そこんとこ分かってんのか?絵描きや漫画家の居場所を奪わないでくれよ。
そこんとこ、よろしく頼むわ。
「女さん」
妄想。
男がそんなもんにビビるわけねえじゃんwww
バカにしてる。
別に効かす必要なんてない。こうやって自分から「僕たちは悪魔です」と自白していくことで
クレジットカード会社や大手プラットフォーマーが先導して、連中を増長させるものをゾーニングしてくれるようになった。最近は公営プールのルール整備で行政も味方になってくれてる。
いやあのね
フェミさんって「こんなブツが出てきたらお前らどう思うんだああああ!!!」って脅しにかかるの大大大大大好きだけどさぁ
こっそり教えてやるけどね、男としては全然そういうの"効いてない"の
そりゃもちろん「男にとって面白いコンテンツでも女にとっては必ずしもそうではない、むしろ不愉快である」っていうのは、アンチフェミの連中だってフツーに理解できると思うのよ
逆に「女の大好きなモノが男にとっては不愉快かもしれない」って、そういう例を出してくればいい
それでようやく50:50、お互い様ということで議論が進んでいくはずだ
ところがそうじゃないの
毎度毎度「嫌いな奴に対する嫌がらせ」だけが目的で、そういうのをSNSのフェミ共がマジで実際欲しくて欲しくてしょうがないのかといえばそういうわけでもなく
「これは広告やコンテンツである」という当然の前提すら、平気ですっ飛ばす
そんなん俺らが怖がると思ってんの?
んなヘイト創作100%みたいなやつ、全然ミラーリングになってないじゃん
「弱者男性虐め」みたいな絵面で、そもそもいったい何をPRして何を売るつもりなのか、そこが全然見えてこないんだからさ
なんなら言ってる当人ですら、金出して買い支える気なんかまるでなさそうだし
例えばそういうのが商業ベースに乗って、こっちを秋葉原のショーウィンドウ越しにしきりに威嚇してくるとかならまだしも、そんなことはなくて
せいぜいがSNSで同類のエコーチェンバーの間をグルグルグルグルしてるだけ
男がそんなもんにビビるわけねえじゃんwww
LAとかマジでテスラだらけなんだけどテスラが売れたのってアメリカ人の信じられないレベルの同調圧力のせいだよ
日本の同調圧力がすごいみたいなこと言うやつよくいるけどアメリカはその比じゃないから
同調圧力ってのをもっとわかりやすく言うとロールモデルみたいなのがめちゃくちゃ明確で
だからアメリカ人は体鍛えてデカイ犬飼って髪の毛は絶対下ろさないし聞く音楽なんかもロールに制限されてる
まともな社会人の男がジャスティンビーバー聞いてるなんて公言してみ?マジでそれ以降バカにされるか避けられるから
その結果生まれたのが自分で考えないでリベラルなセレブがやることをただ真似する頭空っぽの連中で
そういう奴らがEVを買い支えてたりするまあテスラはもうそのタームは超えてるけど
日本はルールやマナーを守ることに関する厳格さとそれを破る人間への忌避感はすごい高いけどそれってルールの下に運営される共同体として健全だし
男女のジェンダーの問題はあるけどアメリカほど強制的なライフスタイルもない
なんで多様性多様性って言われるかってそれがアメリカに無いからなんだよ
多様性は確かに大事だけど今のアメリカの多様性の考え方をそのまま日本に輸入してもマジで意味ないよベースが違いすぎるから
アメリカの進歩しねーなって思うのは多様性を実現するために多様性を実現するためのパッケージができてそれに当てはまらないものを許さなくなってんの
だから本当の多様性は生まれなくてパッケージが規定する多様性が広がってるだけのアホにしか思えない状況
ただそれが効率面でいうと良いのは間違いないとも思う
結局効率ってのを突き詰めるとビジネスと同じでアホには考えさせないで
こうやれこう生きろってマニュアル化してそれ通りに動かすのが手っ取り早いのよ
紙の有用性はその使用されている場面や場所の多さでわかるし現実にそれが一番なので多用されてる
それより機能的で安くて便利ならそっちをつかっているはずが今現在結果として紙になってる
それを踏まえてあえて好き嫌いの感覚だけでその高い価値を捨てても、好みの仕様のものを使おうとか買おうとしてくれるのはありがたい
それをまねて形だけ機能だけわずかな間だけ動くようにした廉価品が絶滅しないのは、その高いバリューをなんか嫌だからという理由だけで選択しない人のおかげ
いざというとき、繋ぎの間だけ、お試しで、長い期間ではなくたまたまその場面だけ局所的にその機能が欲しい時に廉価版という選択肢が生き残ってくれているのは
そうやって買い支えてくれる人がいてくれるおかげ
数年前、タイツフェチイラストレーターと対談したり、そのイラストレーターのタイツフェチエロイラスト集を宣伝をリツしたり、そのイラストレーターと一緒に企画して、「新しいタイツ買ったんだぁ~ …見てもいいからね❤️」とスカートをまくり上げてる女子高生や「好きなだけ見ても良いんですよ」とスカートをたぐり上げているメイドの萌イラストなどでラブタイツというTwitter広告をしたアツギが燃えた。
怒り狂ったオタクが乗り込んできて広告を嫌がる女達を殴りまくるのを、アツギ公式が全く止める様子が無かったのも悪印象な炎上だった。
https://ins-magazine.net/20201104_news103919_overlord/
コロナ等もあるし日本工場閉鎖して中国工場にしたのもあるし、ラブタイツだけが原因でもないだろうが、それからアツギの業績は5年連続赤字になっている。
そのアツギのブランドアスティーグのアカウントが、アンフェ達のツイートをいいねしていた事がバレた。
「スーパー行ったらアツギのタイツは売れ残り状態。アツギ終わったな」
皮膚呼吸ももうままならないのではないでしょうか?
フェミのクレームに謝罪したアツギはその後もネチネチと虐められました。
アンフェ達が女顧客達を殴りまくってるの放置してたの、こいつらに賛同してたからなの、あのタイツフェチとタイツ婚だのなんだのキャッキャしてた広報社員一人だけではなく会社としてこれかと。
燃えてすぐいいねを消していたが、何で公式アカウントでそれやるんだろう。
ラブタイツで初めてアツギの名前を知りました!とかメディキュット買ってアツギ応援します!とか言ってたオタクは結局買い支えてないのはっきりしてんのに、何で金落とさないし客の女に粘着嫌がらせするアンフェオタクに媚続けるのかな。
他人をためらいなく(あるいは、むしろ善意で!)養分よばわりするやつは
将来家族になる人間でもためらいなく養分よばわり(あるいはオレを養分にする寄生虫かよとか)
たぶんサムネだけでパンとサーカスに賛同してくれたとおもうんだけど、
オレは「養分だから」悪いことをしても免罪されるともおもわないし、
ファンが買い支えることは悪いことでもいいことでもない普通のことだとおもう。
若くて熱心ファンだからこそ積極的に小銭でもマネタイズに参加する。
それについて養分だとか、むしろ養分になってやってるんだとか、
よく、好きなフィギュアに逸品ではなくシロモノとかいってしまう、あれとおなじタイプの下品さを感じる。
元増田みたいにすぐ気持ち悪がるやつも、なんかトラウマでもあるならかわいそうな話だが、
横増田みたいに養分だとかいうのも結局元増田の気持ち悪いに諸手あげて賛同してる。
おかしいよね。
原作付きなら本来は「脚色家」として仕事しないといけないところ、「脚本家」として自己アピールして、原作者が傷つくような二次創作をしてる訳だよね。公式で。
さっき脚本の書き方をググったんだけど、こういうものなら原作マンガに時間・場所・誰のセリフかを追記するだけでいいんじゃないかと思った。
マンガそのものの方が話の流れも雰囲気も分かるし、表情や立ち位置まで図説されてるから分かりやすい。マンガを監督や役者やスタッフに脚本として渡すのありじゃないか。
で、そのコマ外情報の書き起こしとか、シーンごとの切り分けとか、作品を守る編集社サイドでやれる仕事だと思うんだよね。なんなら個人の思惑を持ち込まないバイトにやってもらうのが適切ですらある。
脚本家もこんな「誰でもできるような文字起こし」させられるだけの仕事なんか技術職としてのプライドに障るだろうし、自分の名前が出るのに自分の意思が全く介在してないようなものは「仕事してない」「自分がやる意味とは?」ってなってしまう気がする。だから存在意義のために強引にでも何かしら手を加えないといけなくて、それが諸悪の根源なのでは。
そう思うと本当にマンガ原作の作品に脚本家いらなくない? って思ってしまう。
もしファンタジー表現を実写で可能な形に落とし込んで欲しいとか、舞台で可能な形にして欲しいとか、こういう企画を盛り込んで欲しいとか、役者のために当て書きして欲しいとか、そうなったら必要かもだけど、原作準拠の実写ドラマを作るのであれば、脚本家なしの方が費用も工数もトラブルも減らせて効率的だと思う。コスパ良い。
問題は業界の慣習と忖度ですかね、その辺もそろそろ意識のアップデートなされるといいよね。
あと「実写化は二次創作」って制作側だけが分かってる風なの欺瞞だと思ってて、原作ファンにも明確に二次創作であることを示すべきじゃないですかね。
具体的には『明らかな別タイトル(原作:原作名)』として出して欲しい。
普通の二次創作はそうでしょ。タイトルへの併記じゃなくてジャンルとして記載済みだったり奥付への記載だったりするけど。二次創作だと分かった上で買うかどうかは買う側の自由で、同様に視聴するかどうかもファンの自由にすべき。
ここで数字出して初めて「他人の褌で何言ってんの?」って軽蔑されてるのが、ちゃんと説得力ある発言として聞く耳持たれるようになる。
とりあえず、実写化の話が上がるレベルまで「原作を買い支えたファン」を騙し討ちするのは本当に不誠実だと思う。
こういうところで目先の売上優先して「信用」を目減りさせていることに考えが至らないのが問題の一因だよね、ぜひ考え直して欲しい。
信用といえば小学館、自分は雷句誠先生の騒動まだ覚えてるので、「また小学館か」となってる人は結構多いはず。信用回復のためにも作者に寄り添った火消し頑張って欲しい。
年末からVtuber見始めちゃったって言ってた増田ですけど、年明けても相変わらずVtuber見続けてますよ
ブコメでも、「コラボ動画見たらだんだん見る対象が広がっていくよ」みたいなことが言われてたけど、予言通り見事にちらほら見始めちゃいました
お勧めされていた順当な後継者っぽい子は、なんか授業みたいでちょっと聴きにくかったけど、昨日ちょっと、昔から仲良さそうな関西の女子高生とか、なんか国持ってる王女様っぽい子とか聴いたらけっこう楽しかったです
というかすごいね!
企業Vtuberの事務所って、こんなにしゃべりが達者で、キャラが立っている人が何十人どころか100人以上所属してるの?やばいじゃんまじで
多くの古参からしたら5年遅れの感想だろって感じなんでしょうけど、こんな上質な話芸のエンターテイメントが無料で、無限にyoutubeに存在していたということに衝撃を受けている状態です
正直、他人が遊んでいるところ見るくらいなら自分が遊ぶわ!ってゲーム配信とか絶対に見なかったんですけど、これ、ゲームを見るっていうかお気に入りのアイドルのリアクションを見ている自分がいることに気付いてまたなんか価値観が揺らいでますよ
あとお気に入りの声をイヤホンで、ずっと聴いてるとね、なんか恋人、とは言わないまでも、すごく親しい友人みたいな気分がしてくるんだよね
語りかける口調も多いじゃん、ラジオDJとかテレビのMCよりずっと個人に語り掛ける感じがあるじゃん
なんか毎日ずっと電話してる相手みたいな気持ちになってこない?
幸いまだコメントとか全然つけてないし、youtubeのアカウントとかもないからチャンネル登録すらしてないけど、やりはじめたら厄介ファンになりそうな自分がすごく怖いね
もう片方の方にもいつか手を出す日が来るんだろうと思うと、なんというか、とても恐ろしいねこれ
マンガやアニメのキャラにすら熱烈なファンがついていることを思うとさ、Vtuberって将来性やばくないか?
俳優とか芸人とかは本業があるから、ファンサ100%みたいな活動はまず無理なのに、Vtuberって存在そのものと本業がそのままファンサじゃん
こんな業態他にある?
こう、誰しもお気に入りの推しポケモンがいるように、推しVtuberが普通にいるのが当たり前の時代がくるんじゃないのこれ
そしてガワを作ったり配信に関する技術開発は必要だろうけど、それ以上の元手ってほとんど必要ないことを思うと、営利企業としても将来性すごそう
Vtuberになりたい人は事務所の看板と、すぐれたアバターが欲しいので、今の二大看板が有望な新人を集められる構造はすでにできているでしょう?
すんごいね
上澄みの上澄みで言えば「◯◯(成金のオッサンの名前)コレクション」みたいな感じで自分の家の一つ美術館にしてドヤァみたいなの。
いまはそういうのスッカリ下火になって、消費活動をどんだけ頑張っても「でもお前ただ消費してるだけじゃん?」みたいに言われてしまう。
カメ子文化なんかはそういうの顕著で旅行先にかならずいる他の観光客蹴散らしながら写真取ってる連中の”傑作”も全然バズらない時代。
豊かになって消費するだけなら誰でも出来るってことがいよいよ確定事項になったからなんだろうな。
昔は一部のグルメマニアが金を出してるから発展した調理技術とか地元自慢の高級食品とかもあったけど、今はもう庶民がたまーに奮発して買い支えればいいからその邪魔になるドヤ顔マニアはむしろ煙たがられる。
昔は映画のレビューなんかも一部の批評家が持て囃されてたのが「ゆーて君は何も偉くないからね?」みたいな扱いをされることが増えて「単なるお前の価値観による評価だろ。俺はAが好きでBはクソだと感じたぜ?」で袋叩きにあってるのをよく見る。
消費活動なんて結局は消費活動以上のものではなく、本当に凄いのは作ってる側なんだって認識が広がっていくのを感じる。
それが正しいのか俺はまだ分からない。
客が買い支えてるから成立してる界隈は間違いなくあって、極端な例だとホストなんて客がアホみたいに貢ぐのやめたらあんな運営の仕方が続けられるはずがない。
金出してるやつは金出してるだけだから何も偉くないよねとなったらこの世界から消えてしまう文化って結構あると思うんだよな。
どうなるのかなこの先
この手のヤツはどんなモバイルゲーでもガチャがあればソシャゲと呼んでくだらないと決めつけてくるんよな
まだゲームは何でもファミコンと呼ぶ親の方が悪意がない分マシやぞ
買い切り至上主義者は今のゲーム市場の5割がモバイル、8割がライブサービス型なのを直視してないんよな
そんだけホットな領域だから一口にガチャ有りと言っても全体の課金形態やゲーム性との結びつき方も急速に良くなってるの想像できんのかな?
ガチャと言っても拝金主義みたいなえげつないしょーもないガチャ仕様のやつはもう売れないんだよ
上位のやつなんかトータル700億円以上かけて作ってるのもあるし、据え置きの大作超えるくらいスゲー作り込みで
欧米企業が主催する主要なアワードでもガチャ有りゲーが評価されノミネートされてる例がいくつもある
つまりガチャ機能があるからと言って、ガチャが楽しさの大半を占めてる「ガチャゲー」みたいに捉える印象はもうズレてきてるし
昔のソシャゲばりの射幸性は薄まって、ガチャもどきのワクワク感だけ残して健全化されつつあんの
むしろ買い切りやDLC販売方式よりも、ユーザーのモチベを維持しつつ中身で勝負する世界になってるから進歩的
ユーザーが今でも自嘲的にガチャゲーとか言うかもしれないが、それを真に受けてたら老害まっしぐらよ
中身は昔と比べ物にならんほどゲームになってんだよ
バトルパスが流行しだした初期はまだゲーム設計とミスマッチなモバイルゲーが多かったが
今はバトルパスや月額課金という任意サブスクのリソース課金をベースにした育成レベルデザインになってる
そうしたサブスク課金の副産物で回すガチャでキャラプールは「着実に」充実する作りになってんのよ
こうした課金スキームの微妙な変化によって、昔のようにガチャ課金が主体で一部の廃課金者によって買い支えられる
胡散臭いエセゲームビジネスを脱却できる道筋が立ち、ロールモデルとなるタイトルも出てきたのが最近のモバイルゲームの質が向上した要因
まあそれに引っ張られて開発費もやべーくらい高騰してるわけだがそれは置いといて
これによってモバグリレベルのソシャゲどころか、パズドラ白猫時代みたいなインフレ前提のゲーム設計も新作においては珍しくなった
まあ日本市場は特殊で古臭い設計のやつも上位にしぶとく残ってるんだけど、それは日本人がソシャゲ的常識に過剰適応してるせい
特殊市場の日本では未だにガチャの確率を緩くする事を好み、つまりランダム性・射幸性を高めてバラマキする(必要があるほどインフレと課金煽りがキツい)作品をユーザーが歓迎してしまう部分があるけど
グローバルで成功してるガチャありゲームは真逆で、確率は極めて低くして、ほぼ確定の排出ポイントでしか出ないようにするかわりに
ガチャ機能に費やした石が無駄にならないような、実質的な配布システムが好まれるから、バトルパスと合わせたコツコツプレイが報われるゲーマー好みの設計になる
古臭いガチャゲーだと無課金や微課金じゃ数ヶ月かけて溜め込まないと天井にはまるで届かないくらい高い天井だったせいで
運による格差が致命的になるし、引くタイミングが「人権キャラ」みたいなインフレ加速の環境チェンジャーを皆が狙うから、手持ちや戦略がみんな同じになるしでゲー無感が強かった
そういうゲーム面でみたときのしょーもなさに対しても進歩してて改善が働いてるし、そういう作りに反発するプレイヤーからの圧力も高くなった
このへんの微妙な変化は長年モバイルを含むマルチプラットフォームF2Pタイトルを追ってる人じゃないと凄さが分からんだろうが
「周回してガチャ引くだけのゲーム」という揶揄はものすごく局所的に見ればそう解釈できる部分があるとはいえ
全体としてはコンシューマよりコンシューマらしいゲーム体験の上にそれが乗っかってる場合すらあり、馬鹿にできん
だいたいそういう穿った目で見れば買い切りやコンシューマだってやってることは反復作業と言い張れる
だいたい、まあ一部のプラットフォームなら試用や返金が充実してるとはいえ、中身が分からんもんに先に金を払うというシステムが
通用する時代じゃなくなってることは誰でも分かるだろうし10年前の増田ですら未来のあらゆるコンテンツは基本無料が主体ってことは予見してた
モダンにアップデートされたガチャ機能を含むF2Pモデルこそが万人にとって柔軟に付き合える優れたゲームを生む土壌になるんだよ
ガチャありゲーを作ってる中にも、いや中にこそ、本物の素晴らしいクリエイター魂が宿ってるってことをいつか理解らせてやるぜ
カニだと思ってたものがカニカマになってて、カニカマだと思ってたのがカニになってた事にあとから気づいても発狂するなよ頼むから
しらんけどな