「販売台数」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 販売台数とは

2022-08-27

anond:20220827110411

転売ヤーとして回答を教えてあげよう。

価格高騰の原因は商品を作っていないだけです。だから大量に作れる状態さえ作れば解消される。

そのためそれを解決すれば問題ない。

素人にもわかりやすく言うとPS42015年販売台数は2000万台だがPS5は1100万台ほど。

そりゃ品不足になるわ。

①PS5を使用可能な筐体を作る権利を独占せず、別の企業もPS5をできる筐体を作る権利を与えればいい

生産数を増やせばいい

要はこの2点どっちかやれば勝手解決します。

ただ企業利益の関係で、これらの対応はとっていません。①に関してはバカ高い値段で売る権利放棄することになるので

②に関しては市場価格が高い商品だと価値があると消費者が誤認して需要が増えるので(プラダみたいにバカ高い商品買うバカっているでしょ?

転売ヤー高値で売ると、価値があると誤認して購入者が増えるから意図的に減らしてるんだよね。

PS5かってる人間にきけばわかるけどやりたいゲームがあるからって人より、なんか人気だからって理由でかってる人多いでしょ。

そういった状況を作るために生産台数減らしてんだ。要は馬鹿に買わせるために生産数を減らしてる。

ということでソニー意図的価格吊り上げてるだけだから解決しません。

2022-08-02

ブクマカトヨタアンチは異常

https://news.yahoo.co.jp/articles/991f202a247368067b29b3430d571afdce62a998

トンチンカンブコメ多すぎ。EVシフトだけの話じゃないよこれ。

Brexit以降イギリスで車を作る意味が薄くなったか関税リスクとかもあるしホンダはもう撤退するし

https://www.bbc.com/japanese/47287935

トヨタさんサイドとしてはEVシフトをダシに撤退するぞと脅してるだけ。

現にイギリスで1番売れてるトヨタ車はフランス生産ヤリスで、

https://www.best-selling-cars.com/britain-uk/2021-full-year-britain-best-selling-car-models-in-the-uk/

TMUKが作ってるカローラはそれより販売台数少ないかイギリス生産の8−9割程度が輸出されてる。

ましてや2030年販売禁止するならカローラをTMUKで作る意味ないよね。

EUポルシェさんサイドとズブズブの政治家のおかげでドイツがE-fuelなら内燃機関でもおk路線を唱え始めてるし

https://www.focus.de/politik/deutschland/e-fuel-auch-nach-2035-sms-an-porsche-chef-bringen-lindner-in-erklaerungsnot_id_121704053.html

EVシフトがどれくらいのスピードで進むかはまだ未確定というところ。EVシフト現実問題としては政治マターなので。

サンクコストとかHV潰しとか本質を外したブコメはもう少し話を解ってからブコメ書こうね。

2022-07-14

anond:20220714085604

そもそも自分根拠無しじゃん。

5%超えたという今のデータ出したら勝ちみたいな雑なデータ議論しかできないのがバレバレ

そこから先どう伸ばすかというのにデータ必要なのに、伸びたから伸びますという雑な意見で、いかにもな2030年販売台数予測も見て無さそうだし、フォード含めた既存メーカ戦略も調べてないEV信者さんでしょ。

2022-06-29

anond:20220629155535

メーカーも小売も困ってない。

困ってないならなんで小売は1人あたりの販売台数制限するんですかね?

わざわざ転売じゃないかチェック設けたり

転売ヤー嫌いの人からクレームが大変だから

ソフト普通に売れてます

品薄解消されて普及してから

→結果売れるのであれば問題なし

需要供給が追いついてないから、手に入ってる人が少ないだけ

いや、人気商売は「高額払わないと買えない」ものになったら、本来普及させたい層が別の商品に移動して長期的な利益が減少するんだよね

子供向け商品がその典型だけど、高騰している間に安く買える別の会社商品に人気が移っちゃったら、長期的にはマイナスから故意に品薄商法する意味がないの

→品薄、増産を繰り返すことで長期的な利益は増大します。子供向け商品でも、品薄、増産を繰り返すことで長期的にはプラスになるのでメーカーは品薄商法を行います

anond:20220629154704

メーカーも小売も困ってない。

困ってないならなんで小売は1人あたりの販売台数制限するんですかね?

わざわざ転売じゃないかチェック設けたり

転売屋の理屈なら誰が何台まとめて買おうと同じはずだけど、実際は1人1台に制限したりしている

ソフト普通に売れてます

品薄解消されて普及してから

需要供給が追いついてないから、手に入ってる人が少ないだけ

いや、人気商売は「高額払わないと買えない」ものになったら、本来普及させたい層が別の商品に移動して長期的な利益が減少するんだよね

子供向け商品がその典型だけど、高騰している間に安く買える別の会社商品に人気が移っちゃったら、長期的にはマイナスから故意に品薄商法する意味がないの

2022-06-20

anond:20220620201004

LFPリサイクル可能性について

リサイクルに関しては、三元系だろうがLFPだろうが、「やればできる」技術ですよ。人間自然から取り出せるものを、高濃度な人工物のコンパウンドから取り出せないわけがない。湿式製錬でも乾式製錬でも、どうとでもできる。今「やれてない」のは、そこに何か未解決技術課題があるわけじゃなくて、新規採掘マテリアルより再利用マテリアルのほうが高くつく間は、リサイクルはペイしないから。それでもコバルトニッケルは回収が採算化するメドがついてきたから、レアメタル大手のUmicoreとかはLiBリサイクル事業積極的に拡大してる。

一方でLFPリサイクルに関しては、現時点ではエネルギー業界ではあまりポジティブ意見がないのは確かだけど、これも何か高い技術的なハードルがあるわけじゃない。鉄とリンの塊という、現在は低価値マテリアルリサイクルしても、業者は儲からいから、やってない。リサイクルをする経済合理性がないということです。こういう「中長期的には枯渇していくかもしれないけど、現時点では比較的入手が容易な資源」でリサイクルを廻すには、もっと価格が上がるか、新規採掘量を法的に規制するステップ必要になる。

以下の動画バッテリ持続性サミット質疑応答。「LFP電池リサイクルにも経済合理性は見込める」と言ってるけど、それは今ではない、LFPEV市場に増え、そのEV製品寿命が1ターン回り、リサイクルするLFPの量が増え、リサイクルの採算規模が確保できる頃に意味が出てくる、また(一度マテリアル化しての資源市場での再販ではなく)廃LFPの正極を直接リサイクルして再利用できるようになれば有望だ、というようなことを言っている。

https://www.youtube.com/watch?v=4MvSABcJ70k

それにね、増田は「リンが高騰してて大変だ」というけど、今の「高騰した」リン酸塩の取引価格が250円/kgぐらいでしょ。対するコバルト10000円/kg超え。やっぱりこの2つを「希少な資源」として同列に語るのはかなり無理がある。元増田は「「肥料じゃなくて電池にするから安くしてくれ」なんてできないんだよ」と言うけど、期待付加価値から考えれば、産業用途リン絶対農業用途リンに買い負けたりしない。もし農業リンコバルトに競るぐらいの希少資源になったら、その頃は世界慣行農業の仕組みは崩壊してるよ。

もうすでにリン鉱石の値段が上がり始めている現状で10年後のリサイクルの話をされても、、、って思うね。それこそ次世代電池が普及し始めてるかもしれなくない?



そうだよ。もし今後LFPがずっとEVバッテリ本命級のままで、リン電池への採用が困難になるほどの希少資源になれば、その時にはLFPリサイクルが実現する(そして、その時に走行しているLFPベースEVの台数を維持できる程度のLFP電池を、リサイクルから再製できる)。一方、リンが今のように肥料としてバンバン蕩尽できるぐらいの価格供給されるなら、LFPリサイクルは実現しない。さらに、もし将来、LFPよりも製造コストが低くて十分な性能を持つ次世代電池が普及し始めたら、やっぱりLFPリサイクルは実現しない。つまり、将来LFPリサイクルが実現しないとしたら、それは「LFPリサイクルしなくてもEV業界には問題いから」なんだよ。

これから電池技術

なお、自分LFPあくまで脱レアメタル化のためのひとつの通過点だと思っている(二次電池進化の「現時点での経由地」という書き方をした通り)。さらに高密度安価で持続性のある電池必要とされる限りは、新たな技術開拓され続ける。

電池技術の発展速度が、たとえば電子技術なんかに比べると比較的遅いというのは正しい指摘だけど(自分もこのエントリ https://anond.hatelabo.jp/20150504101626 の中でそれに言及したことがある)、その後6年間で電池業界が達成してきたことは、正直自分の予想を超えていた。やっぱり将来の基幹産業としてR&Dが廻り出すと、これまでとは技術進歩のペースが桁2つぐらい違ってくる。CATL、BYD、テスラみたいなとこは言わずもがなだし、NEDOだって日本研究機関だって企業だって色々やってる。

次世代EV電池上市が一番速そうなのはナトリウムイオン電池かな。CATLは2021年ラボレベル製品発表していて、2023年に量産化を予定している。ご承知の通り、CATLは狼少年みたいなことはしない会社なので、ある程度の目算はついているはず。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01992/00001/

https://www.chemicaldaily.co.jp/%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E3%80%80%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AE%9F%E8%A3%85%E8%BF%AB%E3%82%8B%E3%80%81%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%8C/

元増田ならこの他にもカリウム系、カルシウム系、Li-S、Al-S2などを始め、電池分野では多種多彩なトライアルがなされていること、そのうちいくつかは近年ブレイクスルーが起きて実用化までのロードマップが大幅に短縮されたことも知ってると思う。リン枯渇が全地球的な課題になるよりずっと前に、電池技術は大幅に進歩して、普及価格帯のEVでもICEを超える走行距離と必要充分な充電速度を達成できるよ。社会がそれを求めていれば、研究産業絶対にそのニーズに応える。自分はそのステップ日本研究者や企業が貢献してくれることを期待したいし、楽しみにしてる。

トヨタ戦略について

最後の、「でもちょっとでも日本自動車産業応援してくれると嬉しいな」については、自分はめちゃめちゃ日本自動車産業電池研究応援してるし、そう書いたつもりだよ。

ただ、トヨタのBEV戦略2030年に車種の1/3を、販売台数の1/3をBEVにする)は、今の地域別売上からするとかなり奇妙な方針で、額面通りに受け取るなら間違った戦略だと思う。あのトヨタの発表が出たときは、ネットでは「EVでもトヨタが勝つる!」「30車種すげえ」「EU勢ざまあw」みたいな反応が多かったけど、個人的には「えっ、そんだけ?」としか思えなかった。系列企業への配慮などで、あえて低めの発表をしてる可能性があるとすら思ってる。

なにが奇妙かといえば、トヨタというグローバル企業の売上構成から考えると、2030年に1/3をBEV化する程度じゃ全然売るタマが足りないはずなんだよね。トヨタ自動車販売台数は、2021年実績で、日本国内が140万台、海外が810万台。海外地域別に見ると、北米が270万台、欧州100万台、中国が200万台。よく「欧米以外の地域には、今後もICEHVニーズが根強くあるから…」と言う人がいるけど、トヨタの国別販売台数は、この北米欧州中国の3地域で輸出市場の70%、全生産量の60%を占めている。つまり発展途上国日本を足した「2030年頃にICEHVを売り続けられる地域」の市場規模は、今の販売先の40%しかない。

「4割の残余市場に向けて、全車種の2/3でICEHVを維持する」というのは、ポートフォリオ戦略としておかしいでしょ?

ちなみにホンダは「2030年に2/3をEV化」、GMは「2030年までに北米生産50%EV化」、フォードは「2030年までに40%をEV化」という構想。つまりトヨタは、ICE規制までまだだいぶ間があるアメリカGMフォードに比べてもEV化に対して慎重な(鈍重な?)動きになっている。

規制が始まるまではICEHVを売ればいい」という人もいるけど、一旦ICE規制禁止法制アナウンスされれば、その実施時期に5〜10年先行してICEHVの売れ行きは落ち始める。消費者は、一定期間乗った車を手放す時点(規制後)で、ICE中古車価格がガタ落ちしていることを予期するから。今の先進国での自動車買い換えサイクルは、日本で平均8.5年、米国も7.3年、欧州もっと長い。最近日本でも「これが最後に買う内燃車かな、次はEVだろうな」なんつって自動車を買う人が増えてるでしょ。海外もそう。

最近欧州ディーラーでは一種のdisclaimerも兼ねて「EVのほうが下取り価格は有利です」と言われることが増えたけど、今後は先進国のどこでもこの傾向が加速し、おそらく2026年あたりからEVか死か」の秒読みが始まる。そんな状況で、「2030年には、なんと全車種の1/3をBEVしまぁす!」みたいな悠長なことを言ってて、まともに戦えるのかな、何らかの思惑含みのフェイクであってほしいな、というのが今の自分トヨタに思ってることです。

追記

id:sgo2 さんのブコメにお返事。

id:sgo2 2030年時点でBEVが1.6〜26%という予測(https://s.response.jp/article/2017/10/11/300895.html )なので、1/3という数字でも十分前のめり。因みに現時点で欧州17%中国16%米国4.5% https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/05/613a9a4551b47453.html (本当に数字見んのな)

2022/06/21

この上の記事2017年時点のデロイトーマツ予測で、ドッグイヤーのこの業界では既に典拠にしないほうが良い内容です。なお2017年EVバッテリ平均価格が急低下した年で、これ以後コンサル各社はBEV普及ペースを大幅に上方修正しました。たとえばボスコンがつい最近(6/13)に出した予測はこんな感じです。

https://www.bcg.com/ja-jp/press/13june2022-electric-cars-are-finding-their-next-gear

図表では、2030年世界新車販売台数のうちBEVが40%、2035年には59%になってますね。米国欧州中国個別に見ると、さらに多い。上で書いた通り、トヨタ海外売上は北米欧州中国の3エリアで70%を占めてるんですけど、そのマーケットは今からわずか8年後にはこういう顔つきになっているということです。これ見てると、トヨタの「BEVラインナップは3割」戦略は相当ヤバいな〜って思いませんか。

自動車産業に特化した情報サイトマークラインズは、LMC Automotiveの調査引用して世界乗用車販売に占める各パワートレイン構成比推移予想を出していますこちらは2022年1月予測ですが、ボスコンよりやや保守的で、2030年のBEV比率は25%前後。ただしその3年後の2033年には40%を超えるシナリオです。

https://www.marklines.com/ja/forecast/index

2番目の記事引用されているIEAも、2030年に①現状政策シナリオでは世界販売台数の26%程度が、②持続的発展シナリオでは47%程度が、EV(BEV+PHEV)になると予測してます。なおBEVPHEV販売比率は現状7:3で、IEA予測では、2030年もだいたいこの比率が維持されるようです。

https://www.iea.org/data-and-statistics/charts/global-ev-sales-by-scenario-2020-2030

まり2017年時点では「最大でも26%」と推定されていたBEV販売比率が、今では「最低でも26%」(ただしPHEVも含む)になっているんです。この5年間のBEV販売台数の伸び方は、多くの業界関係者の予想をも大きく上回ってたということですね。我々消費者も、EVについて何か考えたり議論したりするのであれば、とにかく最新の情報をチェックして、細かく自分常識に当て舵をしないと、あっという間に現実に置いて行かれます。そういうスピード感のある業界から自分面白ウォッチしてるんですけどね。

2022-05-22

PS5の日本向け出荷って全世界向け出荷の1割未満に下がってんのな

世界向けに1900万台以上出荷してんのに、国内販売台数は140万台にも満たないらしい。

流通在庫が50万台ぐらいダブついてるって事でもない限り、日本向けの出荷割合は1割にすら遠く及ばない。

発売当初はギリ1割程度を保ってたはずなんだけど、アレですら優遇されてたんだな。

まぁ、人口減少で見込み客が減っていく市場なんて後回しにされて当然なんだけど

よりによってPlayStation日本をそう扱うってのが、時代が変わったんだということを実感させられるな。

xboxだって碌に売ってない、PCゲームだってグラボが碌に回ってこないし回ってきても相変わらずボッタクリ、こんな状況で

日本ゲーマーはいったいどこへ向かえばいいんだろうね。

新しいPS+で遊べるクラウドゲームだって最新ゲームは入らないことが確定してるから代替にもならない。

xboxクラウドゲームに入る最新ゲームは買収したスタジオも含めて日本の客に訴求力のあるタイトルはそんなに多くないか

こっちも代替にはならない。

世界兆候としては、今年中に旧世代機は切り捨てられそうだからガチで行き場を失うよな。

部材調達問題が長引いて全世界で旧世代機の需要無視できないレベルで残ることを祈るしかないんだろうかね。

日本国内にまともに数回してるのが任天堂だけって、凄い時代だ。

でもこれからこういうことが、ゲーム機に限らずいろんな業界で起こるんだろうな。

これから半世紀ぐらいは日本市場B2Cは萎む一方だから

凄い時代だ。

2022-04-11

日本ゲーム市場ガラパゴス

Xbox販売台数が、北米ヨーロッパ比較すると段違いに少ない

このことから日本市場いかに特異かってことがよく分かる

情報収集をしない情弱ゲーマーばかりだから合理的判断ができずに質の高い商品を選べないのだろう

2022-03-12

バイク

コロナの影響で売れるようになったは良いが、まずメーカー駐輪場の設営に対しても尽力しろよと。

置く場所がなければ、また販売台数は落ち込むだけだろ。


ただでさえ、レパートリーがなさ過ぎてデザインセンスの欠片も無いようなバイクしか残ってないのに、駐車する場所もないなんて致命的なんだよ。


これ、警察にも言えるんだよ。取り締まる『だけ』しか仕事がない警察がやるべきことは『治安を良くする事だろ』

なら、治安を良くするために駐車場を増やす声を警察も挙げろよと。

コソコソネズミするだけしか仕事しないとか違反者が減るわけ無いじゃん。

まあ違反者で点数稼いでるのかもしれないけどさ。


とにかく置く場所が少ないのは問題外なんだよ。

2022-03-02

anond:20220301132244

5について、例えば

トヨタ自動車販売台数のうち中国が占めるのは全体の2割ぐらい。

日本での販売台数よりも既に多いし、アメリカでの販売台数を追い抜くのも近いかもしれない。

日産だと4割中国ホンダも4割中国で、中国アメリカになってる。

日経平均構成比率トップファーストリテイリングは、総売上の25%が中国利益の4割が中国になっている。

最近与党の人がすりよってきている半導体製造装置

日本向け1割、アメリカ1割、残りを台湾韓国中国3分しているイメージ

みんな大好きサイゼリヤも売上は中国が3割、利益に関しては中国事業がすべてを補っている状況。

2022-01-29

トヨタ販売台数が初の世界一

すげえな

そら中国既存技術の蓄積が影響しないEV勝負するしかないよな

2022-01-17

anond:20220117173139

まだEV時代じゃない

現実をみような

2020年(1〜12月)のEV新車販売台数は約1万5000台となっています乗用車全体の販売台数が約250万台なので、全体の約0.6%がEVです。

2022-01-15

anond:20220115121919

販売台数で言うとマツダスバルと同じ程度の規模らしい

もう十分に大衆車だよ

奈良自動車整備工場デジタルプラットフォーマーへと舵を切る─ファーストグループの挑戦


2022年1月14日(金)奥平 等(ITジャーナリスト/コンセプト・プランナー

リスト

地方発中小企業からグローバルなデジタルプラットフォーマーへ──決して荒唐無稽な話ではない。すでにシリーズAによる資金調達を果たし、上場へ向けて確かな歩みを続ける企業がある。1960年奈良県天理市自動車整備工場として創業したファーストグループである現在天理市東京都渋谷区本社を置き、自らの事業を「グローバルカーライフテックサービス」と位置づけ、全国の自動車整備工場SaaSマーケティングサービス提供している。本稿では、地方自動車整備工場デジタルトランスフォーメーション(DX)に挑む同社のビジョンと打ち手に迫ってみたい。

オートアフターマーケット市場ポテンシャルを信じた

 自動車販売の「オートアフターマーケット」と聞くと、脇役的なイメージがあるかもしれない。だが実のところ、各種の市場調査データからファーストグループが算出した市場規模は下記のとおりで、自動車整備市場だけで実に5兆5000億円に達している(図1)。また、国内外300社以上が出展する国際展示会が開催されるなど、グローバルでも確固たる市場が築かれている。

図1:オートアフターマーケット市場規模(出典:ファーストグループ自動車年鑑2019、自販連、自軽協統計資料平成30年整備振興会整備白書を基に調査

 一方、矢野経済研究所2021年3月に発表した調査によると、2020年国内自動車アフターマーケット市場規模は19兆14億円。ここには「中古車(小売、輸出、買い取り、オークション)」「自動車賃貸リースレンタカーカーシェアリング)」「部品・用品(カー用品、補修部品リサイクル部品)」「整備(整備、整備機器)」「その他関連サービス自動車保険ロードサービス)」の5事業が含まれている。

 前年比1.8%減と2年連続で微減しているものの、2019年10月消費税増税2020年2月顕在化した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大をもろに受けて新車販売台数が前年比11.5%減(日本自動車販売協会連合会の発表)と大幅に落ち込んだことと比較すると、マイナス幅は小さいと言える。

 ファーストグループ 代表取締役社長の藤堂高明氏(写真1)は、「実はオートアフターマーケット、とりわけ自動車整備市場リーマンショックギリシャショック、そして今回のコロナ禍においても大きな影響を受けなかった不況に強い産業なのです」として、その理由を次のように話す。

写真2:ファーストグループ 代表取締役社長の藤堂高明氏(出典:ファーストグループ

 「理由は大きく3つあります。最も大きいのが、道路運送車両法に定められた車検自動車継続検査)があること。自動車の所有者は半ば強制的に整備工場に足を運ぶこととなります。次に、定期点検オイル交換などに代表される定期接触必須ビジネスであること。そして、サービス供給側と利用側の情報格差が大きく、供給側主導のビジネスとなっていることです」

 こうして、オートアフターマーケット不況に強いビジネスではあるが、年々飛躍的な成長を遂げているかというと、残念ながらそうではない。その背景に、従業員が少ない小規模な工場地方分散しているというこの市場形態がある。ディーラー系を除いた小規模な自動車整備工場は全国に約5万7000も事業所があるが、メカニックエンジニア経営後継者の不足などに悩まされ、ここ数年は減少傾向に転じているという。

 また、ガソリンスタンド付加価値提供を目指したサービスステーションにシフトしていること、整備入庫を包含したビジネスモデルへの再編を狙うメーカーディーラーをはじめとする異業種の囲い込みなど、厳しい外的環境にもさらされている。

 それでも、藤堂氏はこの市場ポテンシャルに注目する。「全国に約5万7000事業所。この数って、実はコンビニエンスストアの出店数に匹敵します。さらに、ディーラー系を含めると9万事業所を超えるわけですからコンビニが出店のために費やしてきたコストや労力を考えれば、こんな魅力的な業界は他にないのではないでしょうか」(藤堂氏)

 「同時に、これは私の試算にすぎませんが、日本8000万台あると言われている自動車登録台数からの換算で、その資産価値総額は約200兆円に上ります。商圏を2~5kmに絞り、1事業所あたり1000人の顧客がいたとして、1台あたり100万円としても10億円規模の資産を預かるビジネスとなるわけです。自社の課題を克服して、ラストワンマイルの発想で、いわゆる自動車整備工場から脱却して、1人ひとりのカーライフを支えるビジネスパートナーとしての地位を担えれば、大きな飛躍があると確信しています」(同氏)

バリューチェーンの創出に注力し、年商を30倍に

 ファーストグループが掲げるミッションは「カーライフ革命で人々に喜びと感動を」、企業ビジョンは「GLOBAL No.1 CAR LIFE TECH COMPANY─世界の人々から最も必要とされるカーライフカンパニーへ─」である

 この壮大なミッションビジョンに辿り着くまでに、ファーストグループは実際にどのような手法プロセスで自社の変革を進めてきたのであろうか。藤堂氏は、同社が決して特別存在ではなかったことを物語エピソードとして、「父から引き継いだ段階で毎年7000万円の赤字を垂れ流していた企業だった」と振り返る。その歴史と変遷をたどってみよう。

 2007年、先代社長他界きっかけにMBO(Management Buyout)により事業を取得、2代目を継承した藤堂氏は先頭に立ってマーケティング指向経営管理手法企業再生に着手、翌年には黒字転換を達成する。成長への第1ステップは、自らが培ったその再生モデル武器に、「同様の課題に直面している全国の自動車整備工場を元気にする」(同氏)ことにあった。

 それは、いわゆる買収・再生モデルの横展開だが、実際にはそこにも紆余曲折があり、2つの段階を踏まえて、進化と深化を図っていった。①資産負債のすべてを原則譲り受けるM&Aモデル、②事業のみ譲渡を受け、土地建物賃貸借して継続させる賃貸モデル。この2段階のプロセス実践した14年間で、ファーストグループ年商1.5億円を約30倍の50億円に拡大したという。

 具体的な打ち手はバリューチェーンの創出だ。ファーストグループが特化しようとするカーライフにまつわるマーケットは、①車検をはじめとするメンテナンス領域、②更新が見込まれ保険領域、③カーライフのサイクルを最適化する車両販売領域、④万が一の事故に備えた各種サービス領域に大別される(図2)。

図2:カーライフマーケットにおけるバリューチェーン(出典:ファーストグループ

拡大画像表示

 しかしながら、これまでの自動車整備工場はその一端となるメンテナンス領域のみで、事業の維持に努めてきた。つまり顧客とのライフタイムバリューを最大化するチャンスを逃してきたのである。そこで、藤堂氏は、同社が買収・再生を手がけてきた自動車整備工場に対し、徹底的にバリューチェーンの創出に注力した。

 藤堂氏は、カーライフにまつわるサービスが多岐にわたることを、同氏のシミュレーションを示して力説する。「18歳で初めて免許を取得した若者が生涯にわたってクルマにかける費用は最低でも1600万円。高級車に乗られる方はその何倍ものコストを費やすことになるはずです」(同氏)

 藤堂氏によると、これまでの自動車整備工場車検や修理に依存した事業形態から抜け出すことができず、カーライフの起点とも言えるクルマ販売にはあまり積極的ではなく、むしろ苦手としていました。

 「ところが、その壁をクリアさえすれば、バリューチェーン簡単に創出できるのです。車両販売を手がけて成果を上げれば、自らのメンテナンス領域仕事も増えて安定します。さら販売時に必要となる保険やさまざまなサービス包含して提供する窓口にもなれば、さまざまな異業種の人たちとの接点が生まれエコシステム形成されます。つまりバリューチェーンによって、LTVの最大化と事業ポートフォリオ変革を同時に成し遂げられるというわけです」(藤堂氏)

 ファーストグループ自身が先陣を切って、このバリューチェーン創造エコシステム構築に取り組んだ。すると、瞬く間に車検の年間受注件数が急増し、奈良県内では断トツの年間1万件を超えるまでになったという。メーカーディーラーが何十年もかかって達成した件数を、ごく短期間で凌駕するまでになったのだ。年商は1.5億円から現在では実に30倍の50億円に達している。

2022-01-12

PSソフトが売れてない?

【衝撃の事実日本軽視の転売商材PS5、謎の山積み イケブクログ

https://ikebukulog.tokyo/ps5/


 ソフト売上など気にしない普通ユーザーは知らないかもしれませんが、昨今日本のコンシューマー業界ではPS市場が急激に減少しています

https://s.famitsu.com/ranking/game-sales/

 上記ファミ通ランキングあくまで協力店舗の集計でありAmazonなどは含まれないとはいえ、集計外の大型量販店通販のみで特定タイトルが売れまくるとも思えないので実際に売れてるタイトルと大差はないでしょう。

 見ての通りSwitch一色で、この週が特別なわけではなくPSタイトルランク入りは0から多くても2〜3本程度が常態化しています。なぜなのか?

PS5へのバトンタッチ失敗

 ゲーム機には商売的な寿命があり、サイクルが長くなりつつあるとはいえ6〜7年もするとソフトが売れなくなりリリースタイトルも減っていきます

 2013年発売のPS4は長く現役でしたがとうに全盛期は過ぎており、本体事実上の販売終了やソフト売上の低下は自然な流れといえます。今頃はPS5へと緩やかに移行していたはずなのです。本来なら


慢性的な品不足

 PS5は数字だけでいえば国内100万台以上を出荷していますが、『売ってるの見たことねえ』という人も多いでしょう、事実発売から一年以上経っても店頭に並ぶことは少なく転売が横行しています

 中国販売されている正規PS5は定価が日本より高いうえに海外アカウント作成が不可(一応抜け道はある)のためDLC制限があり、並行輸入品を買うのが半ば常識となっています


ソニー日本軽視

 誤解している人も多いですが日本コンシューマー市場は国別では世界2位、EUをひとまとめで計算しても世界3位の大きさです。日本購買力が低いというより北米が桁違いなのです。

 しかしここ数年日本のSIEJAは権限が縮小され続け開発スタジオ解散しました。日本の数分の1しか市場規模のないイギリスでのPS5出荷が60万台もあり、意図的日本軽視は明らかです。

 性能的にライバルに当たるXbox Seriesとの競争を優先していて、Xbox Seriesが雑魚すぎる日本市場はほっといてもエエじゃろ判断されているという説もあります


1133台の衝撃

 昨年末PS5の週販が5千台を切ったと話題になりました。Switch発売直前のWiiUで2千〜5千台売れていたといえば少なさがわかるでしょうか? しかし次の週に記録を更新販売台数は1133台でした。同じ週にSwitch20万台を販売しています

 この数字事実上の出荷停止で、売れた数は店舗取り置き流通の余りでしかありません。北米ブラックフライデーを優先したといわれていますが、よりによってハードの売れる年末に出荷停止したこと日本軽視が鮮明になりました。

DL版は売れてる?

 ソフト販売不振でよくいわれるのが「今どきディスクとか買わない」との声です。PS5はディスクドライブ無しDL専用のPS5デジタルエディションもあり、実数不明DL版の売上が議論の的でした。

 しか最近PSストアのDL販売数は相当少ないのでは? と言われています


絶滅危惧種

 PS5DE版本体を見たことのある人はいるでしょうか? DE版は週販100台前後の超希少種で、そもそも売れ行きを考慮に入れる必要のないレア機体です。


PSストアカードキャンペーン未達成事件

 期間内ストアカード購入2万件達成で500円分をプレゼントというキャンペーンが最終総応募数19573件でまさかの不成立。

 キャンペーン事務局想定外だったらしく、期間終了後のサイトには『2万件達成!』の文字が表示されてしまったが後日取り消されました。


Twitterの売上報告

 DL版の具体的な販売数は伏されているが推測できる材料はありますPSストアとSwitchのe-shopのDLランキング制作者の販売報告です。

 PSSwitchSteamなどのマルチ展開ソフト場合、作者がTwitterで「どの機種が一番売れた」と報告することが多々あり、たいていSwitchトップです。

 PSストアで1位、e-shopで5位くらいのソフトでも「Switch版が大きく売れた」との報告が相次ぎ、PSストア1位って実はそんなに売れてないのでは? と疑問が持たれていました。


功里金団(くりきんとん)バカ売れ(実数不明

 レトロアーケードゲーム移植シリーズであるアーケードアーカイブスで発売されたタイトーの功里金団(くりきんとん)がPSストアランキングで上位に入ってしまいました。

 特にエポックメイキングでもないマイナーレトロゲーですら発売日にはトップに躍り出るPSストアランキングはどんだけ過疎なんだと話題になりました。


最大値70%

 CC2の松山洋氏が公演で、DL版の比率は「PSタイトルだと70%を越えることもあります」と発言ニュアンスとしては「DL版はこんなに売れるようになったよ!」と前向きな意味合いだが、この発言パッケージの売上からDL版の最大値を予測できるようになる。

 結果、パッケージ実売数が少なすぎるPS5ソフトDLで数倍売れているというファンタジー否定され、DL版を含めても微増でしかないという事実が確定しました。

今後の活躍をお祈りしま

 PS5自体スペックを考えれば大変コスパの良いゲーム機……になるはずでしたが、入手の困難を考えると微妙立場になってしまいました。

 そしてメーカーとしてもユーザーの少ないPS5に全ツッパするわけにもいかPS4へのマルチが前提なのですが、そのせいで「PS5じゃなきゃ駄目」という空気がいつまでたっても形成されません。

「俺はPS5持ってるしめちゃくちゃDL版買ってんよ!」という貴方自分では気がつかないでしょうが貴方日本PSユーザーの上位数%に位置するエリートです。しかし、一部の精鋭の存在は大局になんら影響を与えないのも事実なのです。

 現在日本PSワンダースワンドリームキャストレベルプラットフォームです。なんとかするには本体を欲しい人がいつでも買える状況を作るしかありませんが、世界的な半導体不足の影響で見通しは良くありません。

 どう考えても100万人のユーザーはいないPS5ですが、2月発売のエルデンリングの売上で現在本体普及率が大体明らかになるかもしれませんね。

2021-12-07

間違ってないのになんで訂正するの?

【お詫びと訂正】12月7日13時

記事初出時、「累計販売台数世界で2,000万台を超えている」と記載しておりましたが、正しくは「3,500万台」になります。お詫びして訂正いたします。

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/topic/topic/1370356.html

「2,000万台を超えている」には「3,500万台」も含まれるでしょ。合ってるんだから訂正する必要ない。

2021-11-16

anond:20211116113925

EVの充電規格で日本が負けたっていう文から世界統一規格日本マイナー規格に分かれたのかと思って調べたら、統一に失敗して大陸地域ごとにばらばらになりましたって話なんだな。

充電スタンド数でみると

中国共通規格GB/T(30万) > CHAdeMO(2.25万) > テスラ独自規格(1.6万) > ヨーロッパ共通規格CCS2(7千) > アメリカ共通規格CCS1(2千)

って感じなのか。

販売台数比率はどんな感じなんだろう。

2021-11-06

anond:20211105200123

日本EVが普及するかどうかの観点で見てる人が多いけど

トヨタでさえ日本向けの販売台数は全体の16%程度になっていて、今や中国での販売台数のほうが多くなってるわけで

2021-11-04

エヴァンゲリオンパチンコスロット

販売台数2020年までのデータ

パチンコ:175.9万台

パチスロ:54.4万台

合計:230.3万台

 

仮に1台1万円だと230億円、5000円だと115億円の収入

なお、シン・エヴァンゲリオン興行収入102億円

 

パチンコ
新世紀エヴァンゲリオン2004年12月(12.4万台)
CR新世紀エヴァンゲリオン セカンドインパクト2006年2月(16.1万台)
CR新世紀エヴァンゲリオン 奇跡価値2007年2月(18.7万台)
CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再び2008年1月(19.9万台)
CR新世紀エヴァンゲリオン プレミアムモデル2008年5月(5.1万台)
CR新世紀エヴァンゲリオン 最後のシ者2009年4月(23.7万台)
CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再びYF2010年1月(2.4万台)
CRヱヴァンゲリヲンまり福音2010年6月(20.5万台)
CRヱヴァンゲリヲンまり福音 Light ver.2010年11月-
CRヱヴァンゲリヲン720121月(10.0万台)
(CRヱヴァンゲリヲン7) EVAライトIII20125月(1.6万台)
CRヱヴァンゲリヲン7 Smile Model201212月(1.2万台)
CRヱヴァンゲリヲン82013年7月(7.5万台)
CRヱヴァンゲリヲン92014年12月(10.3万台)
CRヱヴァンゲリヲン8 Extreme Battle2014年7月(2.0万台)
CRヱヴァンゲリヲン9 8号機プレミアム甘Ver.2015年2月(1.3万台)
CRヱヴァンゲリヲン9 改2号機 ミドルVer.2015年2月-
CRヱヴァンゲリヲン2015年9月(5.3万台)
CRヱヴァンゲリヲン9 零号機暴走ループVer.2015年5月-
CRヱヴァンゲリヲン9 暴走ループ199Ver.2015年12月-
CRヱヴァンゲリヲンx PREMIUM MODEL2016年2月(1.2万台)
CRヱヴァンゲリヲン いま、目覚めの時2016年12月(5.7万台)
CRヱヴァンゲリヲン9 180Ver.2016年9月-
CRヱヴァンゲリヲンx SPEED IMPACT2016年9月(1.2万台)
CRヱヴァンゲリヲン 2018年モデル2017年10(3.6万台)
CRヱヴァンゲリヲン11 PREMIUM MODEL2017年6月-
CRヱヴァンゲリヲン11 Start Impact2017年12月-
CRヱヴァンゲリヲン 2018年モデル GOLD Impact2018年3月-
ヱヴァンゲリヲン覚醒・超暴走2019年3月(2.7万台)
CRどらむ☆ ヱヴァンゲリヲンPINK2018年8月-
モードちんこ どらむ☆ ヱヴァンゲリヲンGOLD2019年1月-
新世紀エヴァンゲリオン ~シト、新生2019年12月(3.5万台)
ヱヴァンゲリヲン13 プレミアムモデル2019年9月-
ヱヴァンゲリヲン13 エクストラモデル2020年2月-
新世紀エヴァンゲリオン ~シト、新生プレミアムモデル2020年3月-
新世紀エヴァンゲリオン 決戦 ~真紅2020年???
スロット
新世紀エヴァンゲリオン2005年9月(2.3万台)
新世紀エヴァンゲリオン まごころを、君に2007年7月(9.9万台)
新世紀エヴァンゲリオン 約束の時2008年9月(9.0万台)
新世紀エヴァンゲリオン 魂の軌跡2010年3月(8.4万台)
ヱヴァンゲリヲン 真実の翼20113月(7.7万台)
ヱヴァンゲリヲン 生命の鼓動20122月(4.6万台)
EVANGELION2013年2月(5.7万台)
ヱヴァンゲリヲン 決意の刻2014年2月(1.3万台)
ヱヴァンゲリヲン 希望の槍2015年6月(2.6万台)
ヱヴァンゲリヲン 魂を繋ぐもの2015年12月(1.5万台)
ヱヴァンゲリヲン 勝利への願い2017年2月-
新世紀エヴァンゲリオンまごころを、君に~22018年2月-
EVANGELION 30ΦMODEL2018年1月-
パチスロ ヱヴァンゲリヲン AT7772019年2月(1.4万台)
新世紀エヴァンゲリオン 暴走4002019年3月-
エヴァンゲリオン フェスティバル2020年3月-

フィールズ株式会社財務企業関連データ 2021年3月期 第1四半期

https://www.fields.biz/ir/j/files/press/2020/press_20200806d.pdf

2021-11-01

ニコンZ9の予約数ヤバいというお話

日本のZ9予約開始前にとんでもない噂が舞い込んできました。

事の発端

D700/D800/D850を超える驚異的な数のニコンZ9の予約注文』(Nikon Rumors)

https://nikonrumors.com/2021/11/01/incredible-number-of-nikon-z9-pre-orders-received-easily-surpasses-the-d700-d800-d850-the-most-successful-nikon-cameras-ever-sold.aspx/

12ヶ月待ち… マジ?

本当なのかちょっと調べてみました。

中国での予約数

中国第2位のECサイト京東」では商品の予約数が見れます

https://item.jd.com/100015590445.html

2021/11/01 21時時点で15000人弱がZ9を予約しているようです。

え?中国の1つのECサイトで15000人???

中国全体では?全世界では?

日本の予約開始前に全世界で数万人が予約しているんじゃないか

歴代フラッグシップモデル販売台数

ここでニコン歴代モデル販売台数(予想)を確認してみましょう。

https://digicame-info.com/2019/06/post-1251.html

フラッグシップモデルではそれぞれ数万台~10万台くらい販売しているようですね。

え?予約の時点で歴代フラッグシップモデル販売台数レベルじゃん… 捌けるの?

まとめ

おそらくニコンが想定しているZ9の総販売台数匹敵するほどの予約数が来ている可能性が高いです。

更に、コロナの影響等で電子部品が不足しているのでZ9も影響を受けるはず…

冗談抜きで12ヶ月待ちは覚悟したほうが良い。予約する奴は気合い入れて予約しましょう。

2021-10-02

anond:20210930195307

>現時点でEVの要素技術をしっかり内製化し、ガチ海外勢と闘える体制なのは、早くからEVシフトを敷いた日産、その傘下サプライヤージヤトコとマレリ(どちらもeアクスル事業)、それからeアクスルを足掛かりに自動車産業に参入して海外シェアガンガン獲得してる日本電産ぐらいだ。

日産EV販売台数見てないのかな?Eアクスルも量産してる?

2021-09-15

型落ちプリウス自分運転する程度の資金

demakirai 2021/09/15 12:24 id:shufuo 毎回この手の意見見る度に思うんだけどさ、胸部骨折して入院して、当時90近いヨボヨボジジイで、型落ちプリウス自分運転する程度の資金力の人間逮捕しないことがどうして「特別扱い」になるんだ?

RRDさん がスターを付けました。

deztecjpさん がスターを付けました。

n-stylesさんスターを付けました。

sisyaさん がスターを付けました。

h5dhn9kさんスターを付けました。

独自池袋暴走飯塚被告控訴しない意向固める 禁錮5年確定へ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/72eb48f1cf92bc4ca99a2b3340f20fc7d0469b89


ふーむ。

飯塚幸三氏といえばいわゆる「上級国民」として大いに世間を騒がせた(ている)お人であるWikipediaを見るに書き写すのも苦労するほどの数々の役職歴任しているまさにエリートと言って差し支えはないだろう。氏の経歴を見て「金銭的に困窮している」と感じる人はどれほどいるだろうか。私は非常に裕福な人物だろうというイメージを得た。もちろん表に出ていない金銭的に大きな失敗がなければ、という前提をもって。

さて、そのような人物につく『型落ちプリウス自分運転する程度の資金力の人間逮捕しないことがどうして「特別扱い」になるんだ?』この表現について考える。「型落ちプリウス自分運転する程度の資金力」これは何を指すのだろうか?


1.型落ちプリウス自分運転する程度の人物資金力は一般市民より非常に低く貧困層

2.型落ちプリウス自分運転する程度の人物資金力は一般市民的なもの

3.型落ちプリウス自分運転する程度の人物資金力は一般市民より多く富裕層

4.型落ちプリウス自分運転する程度の人物資金力は非常に多くいわゆる億万長者や特権階級


から上まで書いてみたが、どれかは当たっているだろうか?見落としがあるだろうか?

書いておいてなんだが、1は流石に除外したい。生活必需品になりうる一部地方は別として東京で車を持てる時点で貧困層よりかは上だろう。

つぎに「型落ちプリウス」が「安い車」ということだとしてひとつ言葉を変えて遊んでみる。

超高級外車運転手に運転させる程度の人物資金

これはすごいことだ。バカな私でもわかる。私生活で人を雇うという時点で裕福という形容では収まらないほどの資金力を感じる。中小企業社長といえど車は自分運転しないよなんて人は肌感覚でめったにいない。いや私の知る人にはいない。すると少なくともこの反対、それ以下の表現では4はないだろう。そこまで考えなくても「特別扱い」に疑問を投げかけているということは「特別ではない」証拠に「型落ちプリウス自分運転する程度の資金力」を挙げているわけだし。

では3の裕福だと指摘しているのか?

「胸部骨折して入院して、当時90近いヨボヨボジジイで、型落ちプリウス自分運転する程度に裕福なだけ人間逮捕しないことがどうして「特別扱い」になるんだ?」

さてどうだろうか。前二つが「サゲ」ているものに「裕福」というアゲの表現はしっくりこない気がする。「金で道理を捻じ曲げられるほどではない」という意なら「サゲ」ではあるのだがそういった意図だろうか。

ここでプリウスについて調べてみた。

これに限らず真偽は深堀しないが(車に詳しくないのだ)飯塚幸三氏が乗っていたのは「2代目プリウス」だという情報がある。さまざまな箇所で取り上げられているのでおそらくは正しいだろう。

販売台数は119万台。価格.comでは「新車価格: 189~325 万円」。悪名ではあるが「今日プリウス」や「プリカス」という言葉が広まる程度には「庶民的」だ。

歴代プリウス進化

https://global.toyota/jp/prius20th/evolution/

2003-2009

2代目プリウス

事件が起きた年が2019年新車仮定して乗っていた期間は16年から10年。間をとって13年。これらが長いかいか

一般財団法人 自動車検査登録情報協会資料を見てみよう。

平均使用年数(人間平均寿命に相当)は

https://www.airia.or.jp/publish/file/r5c6pv000000m20m-att/r5c6pv000000m211.pdf

乗用車は13.24年>

平均で13年乗って普通だそうだ。16年だと少し長持ちしている感覚だろうか。間をとって13年はまさに平均である

まり「平均的な車を平均的に乗り回していた」そんな人物の「資金力」を考えるべきだろうか。(軽自動車でもないプリウスが平均的かは少し置く。)

平均的な乗り方をしているので平均的な資金である。というのは簡略的にすぎる。「金持ちは車をバンバン乗り換える」そんなイメージが少なくとも私にはある。では10年以上車を買い替えない人物は裕福ではない?対偶意識せずとも必ずしもそうではないと言えるだろう。飯塚幸三氏は車に興味が薄い人物だったかもしれない。

また、氏の年齢にも注目しておきたい。事故当時の氏の年齢は87歳。最長16年前に購入したとして当時の年齢が71歳。私は氏ほどの年齢でもなく資金力もないのでまったくの空想となるが、いくら車をバンバン気軽に買い替えることができる資金力を持っていたとしても70歳を過ぎた高齢者が数年ごとに車を買い替えるかと問われればノーではなかろうか。まさに腰が重くなるお年頃、よっぽど車好きでなければできることではないと思われる。いわんや資金力は不明としてプリウスを選ぶ人物をや。

「型落ちプリウス自分運転する程度の資金力」

「2代目プリウス自分運転する程度の資金力」

「2代目プリウス最長16年自分運転する程度の資金力」

「70代で購入した2代目プリウス最長16年自分運転する87歳程度の資金力」

b:id:demakiraiからすればこれは資金力を明確に現す表現のようだが、私はこの情報だけでは飯塚幸三氏の資金力が一般的か裕福かの判断材料にはならない、と判断した。

氏の資金

これについては明確にわかるはずもない。傍証を挙げていくしかないだろう。来歴を見れば資金力は高いだろうと予測するしかない。また当時の年収などの話もちらほら出てくる。

https://bunshun.jp/articles/-/48642?page=2

 院長時代給与は、年収2000万円弱。当時の退職金は3000~4000万円程度だったという。元工業技術総務部長、大野隆夫氏が証言する。

記事では新居の話も出ている

 71歳になった飯塚氏は02年3月板橋区新築分譲マンションへと引っ越し価格は約4500万円だったが、通産省クボタ時代退職金などを元にキャッシュで購入したと見られる。この地で飯塚氏は同い年で誕生日も9日違いの妻と2人、“セカンドライフ”をスタートさせた。

71歳という年、02年という年は2代目プリウス販売前年だ。もしかしたら引越しを契機に買い替えたのかもしれない。

真偽は不確かとしつつネットで晒されている氏のマンションと思われる場所価格を参考においておこう。

https://www.ieshil.com/buildings/675654/

かに事件当時、飯塚幸三氏は妻と予約したレストランへ向かう道中だったという。レストランは小さな馴染みの店だという情報もあるが、店の大きさと価格は比例しないことはままあるだろう。ハレの日だったという声も聞こえない中、ランチレストランで予約してとる人物資金はいかほどか。

まとめると

資金力の予測

経歴: 富裕層以上

型落ちプリウス自分運転する: 並みから富裕層以上(年齢も考慮)

老後の生活ぶり: 富裕層以上

であり、私の結論は「お金持ちさん」である。ただし乗っている車は資金力の判断に大きく寄与しない。

demakirai 2021/09/15 12:24 id:shufuo 毎回この手の意見見る度に思うんだけどさ、胸部骨折して入院して、当時90近いヨボヨボジジイで、型落ちプリウス自分運転する程度の資金力の人間逮捕しないことがどうして「特別扱い」になるんだ?

文字数関係で氏の経歴には触れてないものの、婉曲をひもとくと

demakirai 2021/09/15 12:24 id:shufuo 毎回この手の意見見る度に思うんだけどさ、(経歴がすごくて官職に就いたこともあって)胸部骨折して入院して、当時90近いヨボヨボジジイで、資金力のある人間逮捕しないことがどうして「特別扱い」になるんだ?

となる。まさにいわゆる「上級国民」と揶揄されるような条件を書いておいて「特別扱い」になることに疑問を投げかける理由がわからない。(ここでは実際に逮捕しなかった理由などではなく周囲が「上級国民」や「特別扱いしてる!」と騒いでいることに対してのみ話している)

混乱の坩堝に陥る。

b:id:demakirai 氏は

1. なぜ「型落ちプリウス自分運転する程度の資金力」というわかりにくい表現をつかったのか

2. 「型落ちプリウス自分運転する程度の資金力」は資金力が高いのか並なのか

3. 「資金力がある」という意味表現であれば、私のセンスとは異なる導出であり、ブコメ全体の意味もよくわからない

4. 「資金力がないないしは並」という意味表現であればブコメ全体の意味はわかるが、やはり私のセンスとは異なる導出であり、なぜさまざまな情報から乗っていた車だけを抜き出し資金力の指標にしたのかわからない

賛同の意かスターがたくさんついているが、私とはかなり見えているものが違うと思われる。

氏のID名を思えばつまりは私がデマに踊らされ目が曇っているのだろう。事実、いろいろ調べようとしたものデマブログの多さに辟易としたものだ。正しい情報を探すことは難しい。であればこそ、誰かに「型落ちプリウス自分運転する程度の資金力」が何を言いたいのかを解説していただきたいものである。40人近く理解者がいるのだから親切な御仁はいらっしゃらないか

2021-09-02

PSビジネスモデルを揺るがしかねない空き容量問題

この記事おもしろいな

ジャンルは違うが弊社のビジネス共通するものがある

 今月は,ソニーグループ任天堂決算の話を中心に進めたい。両社ともに共通しているのは,前年の強い需要反動を受けたことだろう。とくにソニーグループは,PS5のコスト負担が重いこともあって,大幅な減益となった。

 PS5は230万台の売上(着荷)台数と,前第4四半期の330万台から減少した。要因は(1)空輸から船便に切り替えた影響,(2)半導体不足による生産台数の減少によるものとしている。半導体最先端チップ不足が報道されがちであるが,パワー半導体なども,自動車生産回復による需要増で不足感が強い。この四半期は生産に大きく影響が出た印象である。今期目標の1480万台以上は堅守とのことだが,第1四半期のビハインド挽回できるかどうかはよく分からない。

 下図は以前にも示したものだが,今回の決算で気になるところは,アクティブユーザー数だろう。ソニーグループは前年度よりも水準が高いことからコロナ禍による巣ごもりの影響ではないかとしながらも,詳細は不明としており,第2四半期の動向を見守りたいとしていた。

ソニーグループゲーム事業アクティブユーザーとフルゲーム販売本数

出典:ソニーグループ決算資料より

 この現象は,個人的には不可解である。通常であれば,PS5を初期に買う人々はゲームをたくさん買う層であり,また喜んで遊ぶと想定されるからだ。特にPS5はこの期間に1000万台近い売上台数を実現している。そして以前,ジムライアン自身が示した通り,ゲームの購入はPS4よりPS5のほうが少ないという問題がある。

 この問題説明できる考えが必要だが,エース経済研究所では,空き容量が問題ではないかと仮説を立てており,要点は主に二つである

(1)据え置きゲーム機は,高性能化を追求した結果,メディアは単なる起動ディスク化しインストール必須となっているため,空き容量の影響を受けるようになったこ

(2)ゲーム機全体が一般化し,よりライトユーザーが初期から手に入れるようになったことで,購入頻度が低い層が増えた

 特に(1)は非常に深刻な問題と捉えていて,PS5/Xbox Series Xは,前世代機から互換性を持たせた結果,より高速な体験ができる現行機に過去ユーザー資産が持ち込まれストレージ容量を圧迫している。ユーザーは,新規の大作ソフトで空き容量が圧迫されること,もしくは既存タイトルストレージから削減することをコスト心理的抵抗:スペースコスト暫定的命名)と認識していて,このコストを上回る価値新規タイトルにないとゲーム購買を躊躇うようである

 この点はソニーグループとの議論では確認できなかったのだが,パソコン周辺機器メーカーがこの問題認識していることを知った。

 PS5には追加のSSDスロットがあるが,現状ではこのスロット解放されておらず,増設ができない。現在β版のファームウェア解放の準備が進められているが,解放されると,大きな商機があるとパソコン周辺機器メーカーは思っているようだ。その要因は,PS5の空き容量が発売から1年足らずですでに大きくひっ迫していると見ているからとのことであった。

 これらのことを考えるとF2P収益PS5で拡大したのも頷ける。F2P課金データ容量と相関していないためだ。パッケージダウンロードゲームは,買えばダウンロードされるために,必然的に空き容量をひっ迫するがアイテム課金はそうではない。

 これがPS5でF2P課金が増えた要因ではないだろうか? そしてPSビジネスを揺るがしかねない問題だとエース経済研究所では考えている。PS5はストレージ容量が,ゲーム肥大化に見合っていないため,廉価で販売している状況に見合った販売結果が得られない可能性があるからだ。

 この仮説が適切かどうかは,ファームウェアアップデート後のユーザーの動きで分かるだろう。

 次に,任天堂決算であるSwitch販売は,前年比で落ち込み,資本市場ではついにピークアウトしたと認識されているようである任天堂ゲーム機は3年目がピークになることが多く,例外と言っていい10年間も販売されたゲームボーイはもう30年以上も前に発売されたアイテムなので,多くの人の記憶にはない状況にある。

 5年目での販売台数減少は,PS5の最速1000万台実売リリースもあり,いよいよ下り坂に入ったと捉えられている。そしてエース経済研究所でも7~9月セルスルー(実売)は厳しいと見ているので,ピークアウトしたという風に見えるのはやむを得ないところである

 ただ,任天堂エース経済研究所ではそうは考えていない。OLEDモデルが出れば,需要は大きく伸びると見ている。人々はそもそも合理的には行動しておらず,視覚情報で購買行動を決めているなら,狭額縁化,有機EL採用によるディスプレイの色彩の良化を考えると,人気になると予想している。

 セルスルーの鈍化で2550万台の着荷(販売)台数は達成できても需要が落ちてくるとの見方が多いようだが,エース経済研究所では,部品不足でこの台数以上の需要があると見ている。

 PS5もSwitchもだが,先端の半導体というよりは,個別半導体モジュール類の小型半導体の不足が深刻で,任天堂は部材調達不安は完全に解消されていないとしていた。OLEDモデルは,仮に人気化すると年内の増産はかなり難しい印象である

 そのうえで,故岩田社長任天堂ゲーム機は5年サイクルとコメントした結果,一般的に任天堂ゲーム機は短命とのイメージが強くなり過ぎているかもしれない。しかし,ゲームボーイはマイナーチャンジを実施しながら10もの長い間ビジネスを続けたという事例もある。Switchも同様に,マイナーチェンジを続けながら,長期的にビジネスを続けられるとみているが,このような予想をしているのは,エース経済研究所ぐらいのようである。下図のように,SwitchPS4を上回るペースで,勢いが落ちた感じは見られない。ペースが鈍化するのは,まだ先になると考えている。この点ついては,OLEDモデルの予約開始後にまた触れたい。

発売から四半期ベースでの着荷台数推移

出典:決算資料よりエース経済研究所

 最後スマートフォンゲーム市場について簡単に触れたい。スマートフォンゲーム関連の決算では,サイゲームスを擁するサイバーエージェントウマ娘効果で,非常に好調だった。ユーザーも魅力的なキャラクターが登場するたびに課金しているようなので,かなりガチャが引かれた現状でも,ある程度勢いは維持できている。問題は今後もキャラクターの追加を安定してできるかどうかであろう。スマートフォンの高性能・高精細化で,キャラクター制作コストも上昇する一方である。ところが,キャラクターの追加ペースが収益を決めていることは,ほとんど認知されていない。このことに気づかない限り,緩やかな減少が続くというのがエース経済研究所見方である。ただ,こういうとウマ娘市場好調ではないという向きもあろう。

 そこで,だいたいの市場推移を捉えるために,エース経済研究所ウオッチしている6社のゲーム事業売上高を合計したグラフを久しぶりに掲示する。確かにウマ娘で反転したように見えるが,1800億円強の合計売上高のうち,ウマ娘寄与はおよそ650億円程度と見ているので,既存タイトル市場はむしろ割を食ったように見える。

 1タイトル挽回できると見るか,不健全と見るかは意見が分かれるところだろうが,上記コスト増加を考えると,一時的で不健全と見ている。何かしらの大作が必要な時期に来ていると思っていたが,ウマ娘のヒットで対応は先送りになるだろう。これがスマートフォンゲーム市場に悪い影響が出ないか注視しているところである

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん