はてなキーワード: 貞操とは
身バレが怖いので曖昧で申し訳ないが、趣味の場で、ある女性Bさんに出会った。
彼女は僕の10才下で、大人しそうでいっつも本を読んでいるお嬢さんである。
初めはなんとも思っていなかったのだが、声が凄く可愛いのに気付いて気になり始めた。
そのうち、ごくたまにしか見せない笑顔とか、優しいところとか、恥ずかしいときに見せる仕草とか
そういうのを見ているうちにとても好きになってしまった。
10才も下の女性にアプローチするのは正直どうかとも思ったが、
あまり恋愛経験がなさそうだし、彼氏もいないようだし、追い詰めすぎず押せばいけるかもしれないと踏んだ。
色々と頑張って、つい先日何度目かの二人での会合(つまりデート)を開いた際に告白をした。
Bさんは真っ赤になってうつむいて、そして思案しているようだった。
こりゃだめかな。
「Aさんは性欲が強いですか?」
あまりにも、この場に、そして彼女にふさわしくない台詞だったが、まぎれもなく彼女の口から出た言葉だった。
あれかな。Bさんは結婚まで貞操を守り抜きたいタイプなのかな。
僕としては彼女の考えを尊重したかった。そこで、普通だと思うけど無理強いしたりはしない、と答えた。
Bさんの表情が、なぜか少し曇った。
その後、小さな声でためらいがちに彼女が語ったことはあまりにも驚愕すべき内容だった。
まとめると、
①Aさん(僕)のことは嫌いではないが、まだ出会って浅いので好きかどうか分からない。でも気持ちは嬉しい。 ←わかる。
②私(Bさん)はとても性欲が強い。 ←そ、そうなんだ
③私としてはお付き合いすることに前向きだが、会った時は毎回セックスすると約束してほしい。 ←?
ということだった。
いきなりこんなことを言われても戸惑うだろうから、次に会った時に返事を聞かせてほしいと言って彼女はすぐ立ち去ってしまった。
こう書くと、彼女がいきなり糞ビッチに豹変したかのように思う方もいるかもしれないが、要約するとこういうこと、という意味で
本当はかなり婉曲に表現されているので誤解しないでほしい。
フェイクを入れてあるので、きっとこれは彼女が見ても分からないと思う。
僕は本当に困っている。
清楚な彼女にそのような一面があったことは非常にショックだった。一瞬幻滅しそうにもなった。
だが同時に興奮もしている自分に気がつき、結果的には「悪くない」と感じた。
でも、毎回セックスできるだろうか?
約束というのは神聖なものだ。いい加減に考えてはいけないと僕は思っている。
どうしたらいいのだろう?
セックス教室?なんて聞けばエロ漫画みたいな話に思うかもしれない。
だが実際に存在しているし、おそらく今想像しているようなものとは少し違う。
そもそも俺は昔から器用不器用なところがあり、数学で例えれば問が分からずとも答を見れば、そこから解析して解き方が分かるような。
だが逆を言えば答がなければ正解が分からない。
これまでセックス中に「上手い」「下手」等と言われたことはなかったし、寧ろ言われることこそ稀ではないか?と思うのだ(判断基準を持つということは己の貞操の緩さを露呈することにもつながるだろうし)。
先生は20代後半の女性で、少しぽっちゃりしている。Fカップだ。
各種体位をしながら注意点を指摘され、気持ち良くなるためのポイントを教わる。
挿入されながらも先生は表情を頑なに崩さず、喘ぐこともないのが逆に新鮮だった。
腰を掴んで俺は腰を振る。
先生は四つん這いのまま半身を翻すように首をもたげ、そこはもっとこうした方が良いとアドバイスをする。
はい、と返事し、年下の言うことをこれほど素直に聞くこと自体久しく思えた。
お互い汗だくになり、慣れてくると俺は何度も射精した。
どうやら先生を好きになりつつあるのかもしれない。
だが、それはここだけの秘密だ。
MARCH理系の大学2年です。結婚のハードル高すぎです。この記事には容姿についての言及があるので、言っておきますが、私は体重57kg身長169cmです。
まず女性と出かけるのが難しい。これまでに片手で数えられるほどですが、同年代の女性の方に誘われて出掛けたことがありました。しかしどこに行けば模範的なのか分からず、適当に池袋のカフェでケーキ食べて解散なんてことが多いです。どこに行けばいいかなんて調べればたくさん出てきますが、まともに同性の友達とも出掛けたことのない私にとって、初めて行く場所で異性の方を満足させられる経験をさせられるかと思うと、正直無理です。一回、2階のカフェに行くために使うエレベーターを間違えてしまって、違うフロアに出てしまって、絶対蛙化されました。それがちょっとトラウマです。嫌われるリスクを負ってまで出かけるのは無理です。
金銭的には全く問題ないんですが、わざわざ相手は時間を割いてくれてるのに、満足させてあげられてないかもしれないって思ってしまいます。
世の中の多くの男性は、複数回のデートをそつなくこなして交際までこぎ着けてるので本当にすごいです。尊敬してます。
女性と話すのも難しい。女性と男性では脳の作りが違うみたいで、男性の会話の経験を女性とのそれに反映させるのは悪手だと聞いたことがあります。私はまず女性との会話の経験値がとても少ないので、まず女性と会話ができない→経験値がたまらない→会話ができない→…と負のループを辿っています。大学生の女性は、交際経験豊かな男性と話す機会が多いと思うので、私みたいな会話素人と話してもつまらないんだろうなって思っています。とりあえず、心理学のなんかで見たことがある「積極的傾聴」をやってみているのですが、まだ難しいです。まず女性に話しかけていきなり積極的傾聴したら変だし、まず話せないし。同性との会話で積極的傾聴したら、なんか今日テンション違くね?wwwっていじられましたし。ちなみに何度か行ったデートでは、会話が途切れることはなかったですが、何を話せば嫌われないかを考えてしまって、共感とか相槌とかしかできてなかったと思います。このままじゃ恋愛結婚なんてできないって思ってます。
そして、誰の恋愛対象にも入ってないって思ってます。ここにいるみなさんは、理系の男も女もみんな瓶底眼鏡掛けてるような人ばっかでしょ?って思ってると思いますが全然違います。みんな容姿端麗です。女性の皆さんは1限の日にもしっかり髪にアイロンかけておめかししてて頑張ってるんだなって思ってます。男のみんなも毎日凝った服装して、髪の毛しっかりセットしててすごいなって思います。私もしっかり髪の毛は梳かして寝癖を取って、ヘアクリームとケープでセットしてますが、容姿の冴えない私がいくら頑張っても所詮芋男なんだろうなって思います。容姿の良い方々は、それ相応の方との交際をお望みかと存じますので、私が恋愛土俵に立つことはないのだなと察しております。
あと、一人でいたほうが楽なのではって思ってます。極端な話になりますが、女性と一緒にいるときには男性がその方の命を守るべきじゃないですか。それがなんか、難しいです。一緒に歩くだけでも守るべきものが増えるって、ちょっと心理的な負担が大きいって思っちゃいます。一人なら自分の意志で道を決められるし、楽だと思います。一回だけ夏休みに行き当たりばったりの旅行に行こうと思って、決行日の朝に、だるいからやめよってなって結局行きませんでした。一人の楽さはそこで実感しました。女性といるときは何か話さないととか、疲れない速さで歩かないととか考えてしまって、正直大変です。一人で散歩してたほうが楽しいです。
あと、遊んでる人が怖いです。杞憂の可能性もありますが、今の大学生の女性って、結構出会い系とかで遊んでるんだろうなって勝手に思ってます。相席屋とかギャラ飲みとか、探せばいくらでも出会いがあるじゃないですか。自分は貞操的なやつとかでやってないんですけど、女性の方とかは結構やってるのかも?って思っちゃいます。でも真偽を確かめる方法はないです。話せないので。もし遊んでる方と交際することになれば、自分のことも遊びなのではって思ってしまって、信用できなくなりそうです。
今までいろんなこと書いてきましたが、素敵な相手から交際を申し入れられたら本気で応じたいと思っています。相手から好意を伝えられることはこの上ない喜びなので、その好意を踏みにじることは絶対にしません。ないと思いますけどね笑
症状は一般的にいうと男友達だと思っていた性的に魅力をまったく感じない男性から性的に好きだとアピールされてキモ!
ってなる病です。
男からしたらマジショックだし、女からしたら可愛がっていたぬいぐるみからある日突然ペニスが生えてきて貞操の危機を感じるという。
男も女も不幸にする症例なわけですが。
性的に魅力を感じない仲の良い女性から告白されて男側がぬいぐるみペニス症候群なる言葉を考えたい。
候補1
好きな声優の顔が不細工だったショック症候群(いまいちしっくりこない)
候補2
カップラーメンからゴキブリが出てきてビックリ症候群(なんかちがうな)
そもそも男はそういう症状にならないからネーミングのしようがないのかもな。
しかし、ぬいぐるみペニスショック症候群ってワード作ったやつは本当に言いえて妙だなと感じる!
男には精通から25年間の精役義務(精子提供もしくは性交の義務)が課せられるものとする
提供を月1回とすると、男一人あたりの生涯精子提供回数(これをdとおく)は12×25=300回
世界の男女比をrとする
このとき男一人あたりの出生率d×sが1/r以上(=男児再生産率が1以上)であればその社会は持続可能となる
(男女比に偏りがある社会では、多いほうの性はいてもいなくても変わらない余分とみていいはず)
s=10%、r=1:9(=10%)のとき出生率は30 これは≧10なのでOK
でもこの手の世界では主人公以外の男の性忌避や不能化が進んでる場合が多いから、それを考慮に入れるなら1:10くらいが無難に維持できる限界だろうか
https://altairposeidon.hatenablog.com/entry/2007/06/01/221511
https://altairposeidon.hatenablog.com/entry/2007/06/01/223323
これによるとソースは
”SAPIO,4/11号の「封印されていた占領下の米兵『日本人婦女子陵辱事件』ファイル」で、ジャーナリストの水間政憲氏の記事である。”
http://blog.livedoor.jp/nanka_youkai/archives/6835240.html
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J6LL0I
そしてこれによると
”「続 日本の貞操」蒼樹社 1953年(昭28) の復刻版です。”
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000903727-00
https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000000903727-00
占領米軍の性暴力に触れた増田に影響されて「帝国日本の戦時性暴力(京都大学,2013)」という論文を斜め読みし始めたんだけど、第1章のテーマが、いわゆる「銃後の妻」の浮気についての話でそっちが面白くなってしまった。そもそも、出征した兵士も自分の奥さんが浮気してんじゃねーかと気になって仕方なかったみたいで、前線から実家近辺の警察とかに問い合わせる奴が相次いだらしくてまあ悲喜劇なんだけど、「このままじゃ兵士の士気がヤバい!」てことで、全国で警察が極秘に、予防のための講習会を開いて妻らを組織化したり、名簿作って「浮気してないか」監視をしたり周辺に聞き込みしたり、妊娠したら本当に旦那の子か調査したり……と、隣近所、地元、妻同士、警察と何重にも監視の目を行き届かせたらしい。その上、いざ実際に浮気が起きたら兵士本人には知らせず、かといって姦通罪は親告罪であるため、間男を「住居不法侵入」という名目で処罰していた(たとえ妻が了承しても「戸長」たる夫の許可がない住居の立ち入りは不法侵入にあたるという理屈らしい)とか、いろいろ苦労して浮気を防ごうとしたらしい。ああ、「銃後の妻の貞操」つーのは、こうやって国家が必死こいて作り出した神話だったのかー……という奇妙な納得と言うか感心というかが得られて、なかなか有益だった。
いや、なんか当時を扱った小説とかでも、戦時中の出征兵士の奥さんてなんか妙に貞淑に描かれてるイメージがあるじゃん? で、それが「戦前の道徳教育」のおかげ(逆に言えば”戦後風俗の乱れ”)みたいなこっちの勝手な思い込みがあったんだけど、そんなの思いこみだよ、と頭を小突かれた気分で、やっぱそういう”美しい”話というのは大体神話に過ぎないということを再確認させられたのだった。
なお、実際のところは、そうやって警察が取締りしてさえも、結構な数のかーちゃんが浮気したらしい。まあ、生命の危険のある状況に若い男女がおかれたらそらそうなるやろ、って感じで浮世の道理である。下は内務省資料、引用は上記論文から。
出征兵士の奥さんで浮気する奴がいていろいろヤバいので、こっそり呼び出して注意したり間男を転勤させたりとかヤバい処置したけど、その件数が全国でもうヤバい。
(原文)
不義の悪評ある留守宅に対する措置
応召者妻にして留守中素行不良にして風評に上る者ありて一般遺家族への影響及出征者の士気等も顧慮し適切なる方策を講ずる要あるもの時に発生する状況にあり、因つて之に対し隠密の間に説諭を加へ、或は姦夫の雇傭主と懇談を為し之を他に転ぜしむる等の方法を講じて遺家族及び出征者の名誉保持に善処したる事例は瀧川警察署管下其の他に於て相当数に上り居れり。(内務省警保局,1939)
まあ、実にグロテスクな話である。とーちゃんを兵士に送り出して浮気するかーちゃんがグロテスクなんではない。間男でも、それを取り締まる警察でもない。ただ、それらを含んだ戦時の風景が全体としてグロテスクとしか言いようがないんである。戦争を美しいというのは、よほど頭のネジがぶっ飛んでいるか、それともメディアに手もなく踊らされている奴だけだ。
ワイの貞操は金では買えんやでという話
なぜなら、多数の根拠・方向性が混じってることに注意せねばならん。
まず第一に、ここは日本だし、ハレとケの概念で理解するんがええだろ。
エロとはハレであり、普段の公共の場でおいそれと出すものではない。
お前の「なんとなくAVの公告とかやだ」という感情には、この文化的感性が働いている可能性が高い。
ハレとケでは、ハレ=エロを削除するのはむしろ駄目だ。場をわきまえなきゃいけないだけで、両方が必要。どっちかというとハレの場で「AVとかだめだろ」とか言う方が顔をしかめられる。
でも一方で、法律が公共良俗という概念でエロを規制するのは、西欧輸入のキリスト教貞操概念が軸なんだよな。
この文化において、エロはシンプルに悪いことだ。良く言っても必要悪だ。悪いことを人と神の前ででしてはいけませんよ、とか発想がある。
だからこれに基づいて考えてると、そもそもエロとか規制して作れなくしたほうがいいじゃん、とか言いがちだ。
あと"人権"に基づいて話しているつもりのやつが、実はそういう宗教の話をしてたりするのが厄介。
エロい広告が存在すると性犯罪が増えるのか? 犯罪が増える以外に人間に悪影響があるのか? ヒトのメスがエロ広告を見ると不快になるがそれは何故でどれくらい耐え難いか? 統計という科学的手法によって測定可能で実際にされている。されているのでそれに基づく発言もされる。それらの発言は先二つの宗教倫理感とは一線を画すものだ。
この立場に基づくと、大抵の立場はエロ容認に傾く。科学的事実として、人間は広告を見たぐらいで行動を変えないからだ。メディアの悪影響とか、処理水海洋放出に影響が無いのと同様に、微細過ぎて実質無いです。
ただ「女性がエロが不快なのはしかたない」という事実も同時に得られるので、そこをどうするか。
だから結局は、主張が宗教に戻る。宗教は根拠がないから科学に戻る。堂々巡りだ。
政治ロビイング力とか、選挙で多数派かどうかが決めるということだ。インターネットの議論は、意味なくもないけど、直接関係ないね。特に勝ち負けは関係ない。