はてなキーワード: 講習会とは
ケーブルストリッパーという物がある。手のひらに収まるサイズの小さなニッパーのような道具だ。
業務でビニールコードの被覆を剥く必要があり、従来使っていたソレが壊れたので新しく購入する必要が発生した。
amazonで検索すれば出てくる500円くらいのやつだ。必要ならポチればそれで終わり。
検索して注文完了まで5分も掛からないし届くのに3日も掛からないだろう。本来ならばね
弊社でこれを購入する時にどういう手順だったかを紹介。
amazon等通販会社へのアクセスが遮断されているのでオレンジブックなどを駆使し品物を見つける。
社内の物品購入履歴システムから過去同様の物品購入があったかを探す。これが面倒で品名が同じとは限らないのだ。
「ケーブルストリッパー」「ケーブルニッパー」「ワイヤーストリッパー」「ケーブル工具」
登録者が好き勝手な名前を付けるため正しい品名かも分からないし、品名ではなく「CS-01W」みたいな型番だったりすることもある。
ここで見つかればそれを購入した購入履歴No.を一旦メモしておく。無いなら無いで構わない。
従来使っていたものが壊れた場合「何故壊れたのか、使い方に問題は無かったのか」を説明。
何年も使っていたものであれば一応「老朽化のため破損」で通るが、
1年程度で壊れていた場合は「修理は出来ないのか、すぐ壊れるなら同じものを買う必要はないのではないか」が来る。
壊れてなくても予備工具で購入する場合は「なぜ今あるのにもう一つ必要なのか」を説明、どうにかして説得する。
商社2社に対して相見積もりを出す。翌日~1週間後くらいに見積もりが届く。
大手メーカー商品の場合amazon価格より安いこともあるが、
今回のような安くて構わないケーブルストリッパーのような工具の場合高くなる事もある。
amazonで500円だったが商社見積もりは1200円くらいだった。
エクセルの購入申請書類と手書きの支払い申請書類だが、この2種類の書類に書く内容はほぼ同じである。
エクセルには「品名、見積もり商社名、見積り金額、購入理由、見積もりpdfへのリンク」を記入し
手書きには「品名、型番、見積もり商社名、単価、数料、合計金額、②の過去購入履歴」を記入する
何故エクセルと手書きで別れているのか不明だがそうなっている。
購入申請書類締め切りが毎週月曜日の正午なので、過ぎると翌週に回される。
購入申請書類は上司、課長、部長の承認を経た後、購買部が動き出す。
商社からの入札で購入先が決まる。申請から発注を行うまでに1~2週間掛かる。
ケーブルストリッパーは【刃物】である。取扱説明書が無いことを上司が問題視する。
「だ~か~ら~~~!間違って指切っちゃったらどうすんの!!?」だと?
しかし取扱説明書など無い、そもそも500円で買える程度の小さい道具にいちいちそんなものはついていない。
メーカーに取扱時の注意点を確認する。取扱説明書は無いそうなのでわざわざ作ってくれるそうだ。
1週間後、商品画像に吹き出し付きで「取り扱い方法、使用上の注意点」のPDFが届いた。
「社内で使用する場合の注意点、起こりうる事故対策等」を追記した後
上司の承認を得て社内サーバーのマニュアルフォルダに保存し、部署内にメールで展開する。
ケーブルストリッパーの使用者を集めてマニュアルとともに使用説明会を5分くらい開催
さあ!使用開始だ。ここまで来るのに1ヶ月位かかったね!
超めんどいね、馬鹿馬鹿しくて寝たくなる。余計なことに時間と頭使う無駄な感じがものすごく嫌だ。
ああ分かるよ、こういう手順を踏むことで不正を防ぐだとか合理的理由があるとかだろ?
でも実際こういうのやらされるとホント疲れるんだわ。
今回のケーブルストリッパーの場合、前回購入が10年くらい前だったので
当時不要だったはずの取説が今回は必要になったという次第(上司の気分だったり仕事アピールだったり…)
そして取説が新しく出来た事で「実際にコレどう使うんだ」ということで説明会。(ただしみんな使い方を知っている…)
「耐切創手袋着用してください。ここを握ってください。ここは刃があるので触れないよう注意してください。
では実演します。このようにケーブルの被覆を剥きます。」みたいな感じ。
(近年厳しくなった刃物取扱ルールのせいで手袋着用なんてあるが、実作業ではやり辛くて誰も手袋付けない…)
大切な待ち合わせだったり、大事な会議や講習会なんかがあるっていうのに、予定の時間にギリギリになっても着いていない人って、本当に時間管理がヘタだよなって。
こういう人に聞いてみると、時間通りの電車に乗るはずだったなんて言うんだよ。
時間通りの電車に乗れるとは限らないのに、当たり前のように言うからたちが悪い。
電車の遅延は仕方ないよ。わかる。予期せぬ出来事だもの。だけど、その可能性も考えずにどこから湧く自信か知らないけど『絶対大丈夫』という意味不明な確信が理解できない。
また、そういう人に限って『時間通りの電車』すら自分のペースがわかってないから乗り遅れるという。
もう3回もCWEに出たので(雑魚兵)どんなものだったのか忘れないうちにチラシの裏に書いておこう.
◇前知識
CWEでは個人名声ポイントなるポイントを貯めて上位に入賞することで,つおいつおい報酬車輌を購入する権利を得られるのだ!
◆1ヶ月前
CWEの日程がそろそろ公開され,クラン同士も合流し始める.声と名前がまだまだ一致していないので,日々の進撃戦はお互いを知る時間になる.
また指揮官に自己紹介する期間でもある.「そのチーフテンまだ取れてないの?」そうです私の貫通率はうんこです...
たぶん運営も動き出してる.
◆1週間前
車輛希望や所持ポン酢,出席表などの事前アンケートが運営によって行われる.運営が困るのでさっさと回答しよう.
◆1日目
いよいよ開始だ!
ルールの都合上,初日は個人名声ポイントはまずいわりに戦闘は勝たなければならないといううま味の少ない強者の求められる日である.
もし自分がどこか1日は期間中休む必要があって,1軍ピックの自信がないのならこの日をまず休日にする.
◆前半~中盤
うまく領地を安定して確保できたならば,防衛戦闘や勝てる見込みの高い相手との戦闘に入れさせてもらえるようになる.
初めてのときはめっちゃ緊張した.まんべんなくピックが行われるので,戦闘に勝って喜んだり負けて悲しくなったりする.
ポイントはある程度のペースで貯められていくだろう.
逆に領土がまだ得られていないとき,初日のようなゴリゴリに勝ちに行く日が再びやってくる.
◆中盤~後半
だんだん慣れてきて戦闘は盛り上がり,クランに一体感が出てくる.
車輌獲得のボーダーラインの上昇が急激になってきて,自分の今までのポイント取得ではなんとかなるか計算したりする.
ボーダー部が活動を活発にし始め,最終日の車輌獲得ボーダーラインの見積もりが出始める.
◆後半~
ポイントがギリギリ足りない人を車輌獲得圏まで引き上げる作業が行われる.いわゆる引き上げ.
これに入るか心配で胃がキリキリする.
運営は直近1ヶ月の進撃戦参加率や,個人の評価を参考に対象者を決めている(と思う).
最終日は「〇〇来い!」という感じで直接呼ばれ,15分刻みのスケジュールで飯とトイレより戦闘が優先される.喜んで行こう.
◆終了後~
お疲れさまでしたとすこし挨拶があり,日常に戻っていく.報酬がもらえるのは数日後なので,別ゲーをする.
はじめてのCWEの時には,この日に間違えてM60を取得する悪夢をた...
違法MODや複垢による入賞者のBANで,クラメン何人かが補欠入賞する.前回のCWEではボーダーラインが3000ポイントも下がった.
CWE楽しみですね.(おわり)
法律ギリギリの苛酷な労働環境、杜撰なスケージュル管理などを赤裸々に書いた暴露本は物議を醸しました。
田尾:以前から意識にズレは感じていました。『Mの活劇』は皆で作りあげるものなのに。
菜華役の田尾さんは、暴露本を書いた経緯をそう語りました。
田尾:現場で働くスタッフたちの苦悩を、世間の皆様に知って欲しくて書いたんです。
津久田:(彼女が暴露本を出したことについて)驚きはしませんでしたね。同級生だし、長いこと一緒に仕事をしてる仲でもありますから。
増林:あの子はそういうので承認欲求を満たしたり、お金を稼ぎたがるタイプ。普段から不満が漏れ出てた。
影田:ちょくちょく講習会なんか開いちゃったり、ニュース番組でコメンテーターとして出演したり、「とうとう、そっちに行っちゃうんだ」っていう。
『Mの活劇』チームと、撮影現場の雰囲気は良くも悪くも変わりませんでした。
AD:現場の空気を悪くしてた常習犯は彼女(田尾さん)でした。部屋が乾燥してるだとか、ケータリングが気に入らないだとか。テイク数が増えると、露骨に態度に出てくる気難しい人でした。
プロデューサー:本の内容自体、上手く誤魔化してはいるけど極めて恣意的で、要はただの愚痴です。そういう自覚が多少あるからこそ、一般大衆を味方にしようと考えたのでしょう。
ディレクター:彼女は某所で意識の高いことをよく言っていますが、本を書いたきっかけは出番が少ないことと、ギャラが減ったことへの当てつけでしょう。そもそも端役だから出番が少ないのは当たり前だし、ギャラが少ないのは彼女が演じるキャラクターの関連商品が売れないからです。
津久田:あの本も、八割がたゴーストライターが書いてるだろうね。あの子、学校の読書感想文いつも最低評価だったから。
「よし、そろそろ行くか」
最後の一人が蕎麦を食べ終えるのを確認して、俺はおもむろに立ち上がった。
「えー、もう行くの? ドキュメント番組終わってからでもいいじゃん」
「こういう番組は、どうせ最後は前向きなこと言って終わりだ。後はせいぜいVTRを見た人が、それっぽいこと言うぐらいだろう」
皆が上着を着始めているのに、弟はコタツに入ったまま、ぶーたれる。
日の出を見ることは以前から決まっていたし、そのために俺たちは集まった。
何より、それを真っ先に提案したのは弟だ。
「早めに行かないと混むかもしれないし。どうせ日の出を見るなら、いい場所で見たいだろ?」
「そうかもしれないけどさあ、なんか体が動くことを拒否してるんだよ。自分でも上手く説明できないけど、何か医学的な理由があるに違いない」
だからといって、容赦するつもりはないが。
「このまま、なあなあにすればワンチャンあると思っているのかもしれないが、言いだしっぺが不参加なんて許さんぞ」
弟は体のほとんどがコタツに取り込まれており、頭以外は露出していない状態だった。
そこに身内への慈しみは存在しない。
「ぎゃあっ」
抵抗むなしく弟は引きずり出された。
前回(中小企業向け「軽減税率対応の周知・普及」費用は46億3620万円 https://anond.hatelabo.jp/20190828030401 )の続きです。
前回の投稿で「軽減税率対応の周知・普及」の中小企業向け費用は46億3620万円であると書きましたが、そこに含まれているはずの「窓口相談等事業」で新たに「競争入札」および「随意契約」が行われていることが分かりました。
まずは「競争入札」について。
平成30年度消費税軽減税率対応窓口相談等事業(事業者支援措置に係る講師派遣等による周知・広報事業)
株式会社パソナ 2018年4月6日契約締結 7213万3200円
平成30年度2次補正消費税軽減税率対応窓口相談等事業(消費税軽減税率制度に関する周知・広報及び講師派遣等事業)
株式会社電通 2019年3月28日契約締結 6億7500万円
以上について、応募社数の記載はありません。また、落札率についても非公表です。
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/nyusatsu/zuikei/koukyounyuusatuitaku30fy.htm
続いて「随意契約」について。
平成29年度消費税軽減税率対応窓口相談等事業(事業者支援措置等に係る講師派遣事業等実施事務局)
株式会社パソナ 2017年9月22日契約締結 5935万6947円
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/nyusatsu/zuikei/zuikei_itaku_29fy.htm
「消費税軽減税率制度に係る事業者支援措置(補助金等)説明会」講師派遣事業ホームページ(http://keigen-zei.jp/)を確認したところ、講師派遣事業の事務局(軽減税率対応講師派遣相談窓口(事務局))を、株式会社 パソナ 官公庁事業部 官公庁第2チームが担当しているようです。
株式会社電通に関しては、軽減税率対策補助金ホームページのプライバシーポリシーページ(http://kzt-hojo.jp/privacy/)で軽減税率対策補助金事務局を担当していることが記載されていました。
元々、平成27年度に開始された、「消費税軽減税率対応」に関する講習会・フォーラムの開催、相談窓口の設置、専門家派遣は、全国商工会連合会などの中小企業団体等に委託されており、こちらは41億7700万円となっています。
パソナや電通への支出と重複するのか否かは資料が見つからずはっきりしませんが、時期を見るに、中小企業団体等への委託後に、追加で競争入札及び随意契約が行われているようです。では、なぜそれが必要だったのか。
もう1点、パソナへの委託について、平成29年度は随意契約ですが、平成30年度では競争入札になっています。これは各業務内容が異なることを指しているのか、それとも別の理由によるものなのか。いくつも疑問が浮かびます。
(次回、平成27年度以降、中小企業庁のパソナの随意契約(委託費)が急増 https://anond.hatelabo.jp/20190829175345 に続きます)
中小企業や小規模事業者の皆様は、消費税軽減税率制度に関するパンフレットや講習会などの案内を受け取られたことでしょう。同周知案件の担当は、経済産業省・中小企業庁ですが、それらのコストに関するExcel資料がWeb上で公開されています(以下ご参照)。
■0140 消費税軽減税率対応(委託費・補助金) - 経済産業省
https://www.meti.go.jp:443/information_2/publicoffer/review2017/saishu/28014000METI.xlsx
「消費税軽減税率対応の周知・普及」に関するコストは大きく分けて2種類。「パンフレット制作」と「講習会・フォーラムの開催、相談窓口の設置、専門家派遣」です。
まずは、パンフレット制作。印刷・発送などを含む支出が1億5920万円で、これは凸版印刷しか入札者がない「一者応札」です。
また、講習会・フォーラムの開催、相談窓口の設置、専門家派遣は、全国商工会連合会などの中小企業団体等に委託されており、こちらの支出は41億7700万円です。
合計すると、46億3620万円。いずれも「軽減税率」という国民を混乱させるような分かりづらい制度がなければ必要のなかった支出です。
穿った見方かもしれませんが、わざと分かりにくい制度に設計して、説明・広報のための案件を(官邸のお友達企業に)発注しているのではないかと疑念を持つ人もいることでしょう。そこで思い浮かぶのは、あの企業です。
(次回、「軽減税率対応の周知・普及」案件でパソナが随意契約 https://anond.hatelabo.jp/20190828032359 に続きます)
詳しくは以下リンク先の経産省のEXCELをご覧いただきたいのですが、「軽減税率対応の周知・普及」に伴うパンフレット制作の入札が経済産業省の外局である中小企業庁の担当で実施されていました。
■0140 消費税軽減税率対応(委託費・補助金) - 経済産業省
https://www.meti.go.jp:443/information_2/publicoffer/review2017/saishu/28014000METI.xlsx
ちなみに費目は
事業費 パンフレット加工編集、印刷、発送等 1億3390万円
その他 人件費 1060万円
とあります。
■中小企業庁:「消費税軽減税率対策に関するパンフレット」を公表します
https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/2017/170307zeiseikaisei.htm
1億3390万円という数字の多くは印刷費が占めるのでしょうが、とはいえ、企画・デザイン・編集を含め、この金額に見合うものとは思えません。
そもそも、なぜ冒頭のEXCEL資料を見つけたのか。それは、なぜここまでややこしい「軽減税率」制度を導入したのか、と疑問を感じたことが出発点でした。
もしかしたら、わざと分かりにくい制度に設計して、パンフレットなどの広報資料を(官邸のお友達企業に)発注しているのではないか。そんな仮説を立てて、いくつかのキーワードで検索したところ冒頭のEXCELを見つけました。
国民の関心事である消費税増税、そして軽減税率に紐づく本来必要のなかったはずの広報案件のコストになぜ関心を持たないのか。これは自戒を込めて言えば、マスコミで報道されない情報は大した情報ではない、という刷り込みがされているからだと思います。
疑問を感じたら、自分で調べて、一次情報にたどり着く。その大切さを今回改めて思い知りました。
本稿では多くを指摘しませんが、全国商工会連合会などの中小企業団体等に委託した、講習会・フォーラムの開催、相談窓口の設置、専門家派遣の費用、41億7700万円も本来、軽減税率という国民を混乱させる制度がなければ必要のなかった支出です。そのことについても批判があってしかるべきであり、多くの方々の関心事となることを期待しています。
※修正前の投稿では「随意契約の疑いあり」などと無知なことを書きました。競争性が十分に確保されているかどうかは疑問ですが、「競争入札」は「競争入札」ですので、訂正いたします。