はてなキーワード: 講習会とは
小学生のときに電話級の資格とってたんだけど、当時は開局してなかった。
先日、はた、と思いついて、3級を取得(短縮講習会。いわゆる金で買った...と巷で言われる奴)。
なぜ思いついたかは、本当に突然。「あ、受けてみよ」と思っただけ。
その後、やっぱり短波に出たくなったけど、住宅環境的に難しそうだから、そこそこ安くなってたポータブル機を購入して拡張。
せっかく取った3級だけど、50Wの恩恵はうけず、QRP運用のみ。CWはやっぱり手と耳と頭がつながらなくて、手を出せず…。
久々にCQ誌などを買ってみると、どうも世の中はデジタルに進化していてFT4なりFT8なり…。ベランダからでもDXできるのか?も?と思い、いろいろ妄想が広がりまくりで実に楽しい。
元々、私自身が弱者男性気味であり「ここでこの人と一緒になったらきっと幸せになれる」と当時は信じていた。外見は割りと可愛い、普通なら俺とは釣り合わないレベルだったのもあって「多少のワガママは許容するべきだろう」とか考えてた。なので生活では割りと我慢してた
例を挙げると
・×1子持ちを関係を持った後に自白されたがなら尚更生活面で支えなくてはと決心
・連れ子は当時保育園通いくらいの年齢なので「共働きはムリ!」と言われた為主婦をお願いしたが、兎に角家事をやりたがらない
1. 朝は私が自分の弁当をこさえ、朝ご飯を用意。それが済んだら元嫁を起こして食事を済ませて家を出る
2. 仕事帰りには食事の買い物をして帰る。残業3時間とかでも代わりに行ってくれない。なまじ0時まで開いてるスーパーが最寄り駅に有るため断れない
3. 炊事掃除洗濯も基本やってくれない。しかし残業がある日は夕飯の時間には間に合わない為、普段から冷食を切らさないようにするか、店屋物を取るよう勧める(尚丁寧に薦めないとキレる)
4. うっかり洗濯を忘れると「着る物が無い!」とキレる。朝、洗濯機を回すから干すだけでも頼めない?と言うと「洗濯機回すなら干すまでやってよ」と本当に一ミリも妥協してくれない
→ここまで「甘やかし過ぎじゃね?」って思われるかもだが、遠回しでも「私が出来ない時はお願いできないかな?」と言うと超キレる
「私は育児があるから子供から目が離せない!」をベースに兎に角やらない理由を並べ立てつつキレ散らかす。
若い頃は対応してこっちもキレた(怒鳴る程度)ものの、本当に引かない・媚びない・省みない。おまえはラオウかな?
尚、子供が小学校に上がろうが基本姿勢は変わらず。仕事で疲れて帰って来た後に当たり散らされるのと天秤にかけ、私が家事もやる事で生活を維持してた
その後子供が小学校高学年になり、常に目を配らなくても良くなった代わりに私の安月給では生活が良くならない為、一緒に働きに出てくれないか頼む
・元嫁は学生結婚で大学中退し社会人生活未経験だった為、せめて何か資格を取らなくては割の良い仕事に就けない為、本人からのヒアリングの結果当時勢いの有ったWeb関連の資格等をとる事に
・私はIT土方でWebは畑違いだった為、講習会等を薦め技能取得のサポートに努めた。講習会が有る日は子供と留守番、平日に勉強会があれば頼み込んで定時で上がり…等
※フェイク入れようが無い日常生活は割愛してますが、大体似たような態度だった事は付け加えておきます
…今思うと元嫁もPMSだったんだろうな。ヒステリー(若年性更年期障害)だとは思っていたが、薦めても元嫁も病院も薬も拒否られた。「私は正常」で大体突っぱねられたな
>どうやって説得して行かせればよいのか。何か良い案があればご教授いただきたい。
>精神病んだ家族を精神科・心療内科に通院させるのに似てる気がする。手法があるかね?
嫁さん、対外的には取り繕うタイプかな?もしそうなら本人より本人の周り(影響力がある人が居れば一番なんだが)に相談すると良いと思う
私の元嫁、私が何言っても聞かない癖に自分の友人や敬意に値する人の話しは割りと聞いてた印象。(つまり、夫とかってなんか下に見られる)
子供への影響を心配してるみたいだけど、家庭内でヒスる母が居る場合悪影響は避けられない
子供(の年齢にもよるけど)とも一対一で話し合って(別居・離婚の)理解を求めるのが良いと思う。子供にも当たる母なら児童相談所に相談。親権取るとき有利になるよ
昨日、ナチュラルボディメイク団体であるJBBFの中でも最高峰の大会の一つであるオールジャパンフィットネスチャンピオンシップス 2022が行われた。
その中でというか筋トレ系Youtuberでカメルーン国籍で黒色人種でもあるパトリック氏が
「エントリまでは受け付けられたが大会当日に日本国籍がないので大会に出場できないと言われる」
という事件が起きた。
これについて当日にパトリック氏は「エントリまでできたのに当日に言われるのはショック」という動画を上げ、その後、再度当日に「もっとわかりやすく書くべき」「日本語が怪しいので公認ジムで受付をした」「もっと早く撥ねられたのではないか」「命を削ってやってるのに」という動画を上げた。
これに対してTwitterやコメント欄で「外国人差別だ」だとか「JBBFは変わっていくべきだ」「こんな古臭い団体じゃなくてもっと先進的な団体の大会に出るべき」などという意見が噴出、一部まとめサイトにも取り上げられた。
さて、オールジャパンフィットネスチャンピオンシップスには出場資格というものが存在する。
マスターズ年齢別クラスの出場には、それぞれ下記のクォリファイを獲得する必要があります。
日本に継続して在住し、日本国籍を有し、2022 年度の JBBF 公認クラブ・ボディビル個人・フィットネス個人登録選手で、アンチドーピング講習会(有効期限 受講年を含む3年間)を受講済の選手。
本人の動画では「わかりづらいところに小さく書いてあった」とあったが、
実際には出場資格項目の一行目一番地に書いてある。
元々この大会は「日本一を決める大会」であり、同時に「世界選手権に出場する日本代表選手の選考会」でもある。
そういった大会に「外国籍」の選手が出られないことは果たして差別だろうか。
大会当日まで地獄の減量を行ってきて、それで当日に「やっぱ出られません」となったことに対して同情はするが、
「命を削って(本人談)」やってきたんならなんで募集要項を上から下まで穴が開くくらい読まなかったのか。
本人は日本語を話すことは堪能だが読み書きには自信がないとのことだったが、では動画で横に立って憤怒していたパートナーやYoutubeスタッフは何をしていたのか。
エントリできたこと自体がおかしいという意見もあるが、ほとんどの場合エントリ自体は誰でもできる。
いろんな試験や催し物で、当日前エントリで当日会場入りする時点で「必須の証明書等」を提示できなくて入場できなかったケースなんでなんぼでもある。
出場費の返還がなかったのはひどいという意見もあったが、開催要項に「※一度お支払いいただいた出場費の返金はいたしません。」と書いてあるし、こういうコンテストや資格試験において事前支払いの出場費や受験料の返還が行われないことはごく普通の対応である。
そして事前にパトリック氏の受付を止められなかったのかという点について。
これは非常に難しい問題だと思う。
パトリック氏はまぁ、言葉は悪いが外面だけ見ればバリバリの黒人だ。
だが、日本語はそれなりに堪能だ。Youtubeチャンネルでは基本オール日本語で動画を上げている。
公認ジムで受付した際に、彼に対して「日本国籍を所持していますか」と聞くべきだっただろうか。
下手すれば「日本に長く住んできて日本語で受付対応もしたのに日本国籍かと聞かれたのは差別的だ」ということになりかねない(パトリック氏がそういうことをするというわけではない)。
では応募時の提出フォームに「あなたは日本国籍を所持していますか」という項目を付けたすべきか?
出場資格にきちんと「日本国籍を有し」と書いてあるのに、そんな項目は必要か?
出場資格すらちゃんと読めない人間がそんな項目をちゃんと読めるのか?
今回のJBBF批判には、元々JBBFが非常に古臭く適当な運営を行っているので
例:出場費を現金で普通郵便で送らせる、役員が大会出場費を横領しているのが発覚し出場者に再送金させる、順位をつけ間違える、前年時点では問題なかった大会を今年になって突然出場差し止めを行う、不明点を大会運営に確認したら電話で罵倒される、大会会場で会長が出場者を揶揄する、大会開始が2時間押す、個人審査の提出楽曲が流れず急遽共通曲で審査を行う、などなど
それに対する鬱憤が爆発した部分があるのはもちろん理解できるし、実際JBBFは変わっていくべきだとは思うが
それと出場者個人の確認ミスとそれを当日に差し止めた大会の対応は別問題だと思う。
今回大会運営は「出場者としては認められないが特別にステージでポージングを行うことはできるがどうするか」という特別対応を提案している。JBBFとは思えない柔軟な対応である。
今回は黒人がハネられたのでちょっとした問題として取り上げられたが、
自分は昔図書館情報学をやってたから周りに司書の知り合いは多いんだけど、公立図書館とか学校図書館でやってる子たちはみんなしんどそう。(給料だけじゃなくてその他の条件等含めてね)
非正規図書館員だけが悲劇のヒロインのように扱われることに不満かもしれないけど、司書って国家資格を持った人しかできない専門職なんだから、やっぱりそれなりの待遇で扱われて然るべきだと思うんだよね。一般企業の事務で非正規雇用やってますとか、派遣先の作業所で流れ作業やってますとかとは話が違うんだし。
正直一般企業勤めの自分なんかより司書やってる子たちの方が面倒なことやってるよなーと思う。
非正規のくせにそんな条件が通るわけないって言いたいんだろうけど、司書っていう職業が非正規雇用だらけの現状はおかしい。司書に限らず保育士とかもだけどね。
司書という仕事に手取り20万の価値があるかはまず置いといて、声を上げることは良いことだと思うんだ。別にこの署名が通ったから絶対手取り20万になるわけではないでしょう。
司書の待遇を考えるきっかけになるのであれば、この署名にデメリットはない。これで司書の待遇を見直そうっていう風潮になれば、20万とは言わずとも少しずつ良い方向に進むかもしれない。
確かに財源の問題はある。でも、もしかしたら国や都道府県が司書や図書館の価値を再検討してくれて、何かが変わるきっかけになるかもしれない。
もしかしたら、司書に限らず、非正規雇用そのものを考えるきっかけにもなるかもしれない。
まずは声を上げなきゃ誰も動いてくれないんだから。
努力して正規雇用の座を掴んだ増田からしたら「非正規の座に甘んじてる癖に偉そうなこと言うな、そんな内容が罷り通ってたまるか」っていう気持ちなのかもしれないけどさ、この署名の内容はあくまで理想なんだから、別に高望みしたって良いじゃない。
一般企業だって労働組合で賃上げ要望やってんだから、要望なんて出し得でしょうよ。
この署名による増田へのデメリットは財源問題くらいなんじゃない?
むしろこのまま図書館と司書の地位が低下していって、正規雇用の数もどんどん減らしていきましょうってなったら困るのは増田のはず
正直自分も「その勤務時間でその給与はちょっと高いんじゃないか」と思ったけど、バズって多くの人が司書の価値を再認識しようと動いていたことはすごく意味があることだったと思う。内容はちょっとぐちゃぐちゃではあったけど、あれによって司書にマイナスイメージを持った人より「どうにかしてあげて!」っていう気持ちになった人の方が多い。
それはそれとして、司書になるには司書課程取ったり講習会に行ったりする必要があって手間がかかる割に、求人も少ないし非正規での求人ばかりだからコスパの悪い職業だよなあとは思う。なりたくても簡単にはなれない職って言うのは同意するなあ。
スピリチュアル界隈なんてはてなーはほとんど知らないだろうけど、
俺は片足というか両足膝くらいまで浸かったことがあるので書いてみる。
スピリチュアルにハマったきっかけは、単純に人生に行き詰まったから。
実生活で努力しても這い上がれないし、それなら別方向から攻めないとと思い、スピに足を踏み入れた。
語るとキリがないので簡単にまとめると、スピリチュアルは最終的に金儲けに行き着くということ。
結局金なんだよ。
最初は無料か低額で客寄せ、そこから高額商品やサービスへ移行していく。
無料ってのは、占いや鑑定、PDFの配布、遠隔ヒーリングなど。
遠隔ヒーリングっていうのは、施術者が申し込み者の名前を見て、遠隔でエネルギーを送ってヒーリングするもの。
でもブログとかに「効果ありました!」「スッキリしました!」という反応が書き込まれるし、信じてしまう面はある。
低額(せいぜい5000円以内)だと、振込になったり、クレカ払いになる。
ココナラもよく使われる。
まあここまでなら許容範囲だよね。
でもそこから、メルマガとかLINEとか登録する流れになって、本格的な集客に入る。
そして、そこからサロン参加とか、実際に会に参加するとかになってくる。
俺はサロンは入らなかったけど、会には参加した。
そういうのは会費が割と安かったりする(1回3000円とか5000円とか)。
ただその会から、次のサービスを勧められるので、結局カモにされる。
全て段階的に取り込んでいくんだよ。
完全に商売だよね。
そして販売価格がバカ高い。だから原価がほとんどいらなくて、軌道に乗れば、かなり良い商売になると思う。
ヒーリングなんて、○○ヒーリング資格取得済とかよく書いてあって、50,000縁とかする(円とは書かない)。
でも○○コース資格といっても別に国家資格でもないし、怪しい団体が認めてるだけで、何のお墨付きもない。
科学的根拠もないし、でも取り締まれないから実質それがまかり通っている。すごい世界だよ。
ちなみにそのコースを受講するのにも数万~数十万円もいるし、そのコースが何コースもある。
コースは無限に設定可能だし、コース受講者からお金を取りつつ、その資格取得者がまた講師となり新しいカモを捕まえてくるという寸法。
自己啓発系でもよくある商法で、霊感商法を変わらない。でも規制もされてない。
占いも、それっぽいこと言えばなんとでもなる。
確かに当たる時は当たるんだけどね。でも当たらないときももちろんある。そりゃそうだ。
で、その責任は誰が取るの?といったら、占い師はもちろん取らなくていい。気軽な商売だよね。
俺が最終的に勧められたのはFX。
スピリチュアルでFX?って思ったけど、もしかしてそういうのもアリなのか?と思って、
教材買って講習会を受けそうになった。
だが、ギリギリ理性が働いて、それには参加しなかった。
FX=詐欺というイメージがあったし、「勝つまでやるのが最大のコツ」と言われたのが怖かったから。
それ以来もうスピリチュアルとは縁を切った。
それでも総額100万使った。
まあ勉強代と思って、今は諦めてる。
お参りしてお守り買うくらいで止めとくのがいい。
前に書いた増田
20代前半の女。
今は身長は170台で小学生当時から背の順は1番後ろだったけど小学6年は伸びが悪くて次に大きい子と3ミリ差とかだった。ちなみに158cm42kgとかの筋力皆無の痩せ型だった。2人前とか余裕で食べてたのに。
自分が通ってたのはお受験が要るような小学校だったんだけど、そこの伝統だった5年6年の組体操がまあ酷かった。というか担任が酷かった。担任に嫌われてたんだと思う。
5年のピラミッドは40人弱のクラスごとで作る。前述の通り身長が高い自分はピラミッドでは「黄金の3列目」って言われてた1番しんどい位置を任されていた。てか男女混合なんだから筋力のある男子に任せろよ。
あ、ちなみにピラミッドの1番しんどい位置っていうのは土台の前から2列目な。3列目って呼ばれてたのは組み上げて行く時に3列目だから。1番前の1番下は意外と土に紛れた石ころの痛さぐらいで大した事ないんだ。1番重さがかかるのが2列目。その中でも左右じゃなくて真ん中が1番力がいる所だった。で、写真にも映らない。辛い。
5年の時は2列目ではあったけど端の方だったのでまだマシだった。しんどかったけどな!
担任にも文句を言ったんだ。「筋力がない自分がこの場所はおかしい、しんどい、自分と身長の変わらない女が最前でニコニコ写真に映ってるのが許せない」って。取り合ってもらえなかった。
問題は6年だ。6年は学年60人弱の男女別でピラミッドを作る。
5年と6年は担任が同じだったので5年で味をしめられたのかまた「黄金の3列目」に選ばれた。クソ。
学年に3クラスあってクラスから2人ずつぐらい黄金の3列目が選ばれたんだけどその中の1人になった。しかもクラスが2組みたいな感じだったから真ん中に入れられたんだ。去年よりデカいピラミッドなのにもっとしんどいところなんて普通に無理だろ。
最初の練習は芝生の上でやったんだけどこれがまあ辛かった。死ぬかと思った。終わった後に校長が隣のガタイのいい子に「君が黄金の3列目の真ん中か!頑張れよ!」と言っていた。偶数だったので自分も真ん中だったのに声はかけてもらえなかった。
マジでマジでマジで死ぬかと思ったのでその場で泣きながら担任に「本当にしんどい、死ぬかと思った、耐えられない」と言ったけど「じゃあ他に誰がやるの?」と取り合ってもらえなかった。は?教育実習生が来てた時期だったんだし最悪そいつらにやらせろよ。こっちは無理だって言ってんだろ。
ちなみになんだかんだ本番はアドレナリンが出て大丈夫なんだけど練習が本当にキツい。
そこからはもう地獄の日々だった。運動会の練習なんて毎日のようにあるけどピラミッドをやる日は登校したくなかった。でもピラミッドをやるかは登校しないと分からないので登校せざるを得なかった。
もう一回ぐらい芝生の上で練習があったんだけどその時にもう限界過ぎて四つん這いの腕を曲げようかと思った。そしたら上が崩れて自分のせいになって訴えを聞かなかった担任のせいになるなって思ったり、自分が怪我したら組体操出なくて済むなって思ったり。
でも自分にはそんな勇気無かったんだ。せいぜい上に一段組まれてる時に腕をちょっと曲げたり腰を曲げたりしたぐらいで上がおっとっと!ってなるぐらいだった。
自分がなんで勇気が出なかったか、もっと他の先生に言えなかったかって伝統だったからなんだ。
「サボテンと補助倒立が1組も失敗なしで出来た学年はまだありません!今年こそ!」って紙が張り出されたりするような状況でピラミッドを崩すなんてできなかった。
結局本番はうまくいった。でも自分は担任を許していなかったので運動会の作文にもこのことを書いた。まあ何も起こらなかったけど。
組体操のお手本として講習会とかやってるような学校だったけど実情はこんなんだった。今はもう組体操やってないらしい。やらないほうがいいと思うわ。
人命第一を謳うこの社会で便利だという理由で人が死ぬ原因となる車(装置)を許容するのはおかしい、という話かと思いますが
大多数の利便性を優先して、人命軽視を許容しているのではないか、という話になると思います。
一旦この解釈が正しいとすると
ブコメに多くあったメリットデメリットの話は若干回答がずれている、というかあまり良い回答ではないでしょう。
実はこの話、科学技術を世に出す際に倫理的に何が求められるのか、という話でもあり、
大学で科学技術と倫理(技術者倫理)という教養として習う範囲でもあります。
と言うわけで、ここでは科学技術と倫理の観点からなぜ許容されるのか話をしていこうと思います。
と、本題に入るまえにブコメで多くされていた
メリットが大きいからリスクが許容される、つまり最大多数の最大幸福であるという話について触れて起きます。
この様な功利主義的思想は局所適用にはあいますが、社会システムに適用されると非常に危険です。
言い換えてしまうと多くの人が益を受けるから少数者は被害を受けても構わない、という全体主義的システムになりかねないからです。
銅山から流れる鉱毒のせいでそこらへんに住む人は甚大な被害を受けるけど、
国家全体から見れば利益が多大なので仕方ない、みたいな話に繋がってしまいますよね。
なのでデメリットに対してメリットが大きいから、だけだと間違いを産む可能性がありあまりよくないということになります。
では次に本題の、人を死なせることはこの社会において許可されていないのになぜ人を死なせる可能性のある車が許されるのかの話をします。
シンプルに言ってしまうと人を死なせることと人を死なせる可能性がある、というのは大きく違うから、という話なんですが
車増田氏としてはそれに対し可能性があることを認識してるのであれば未必の故意いえるのではないかと考えているんじゃないかなと思います
これに関してはマックスウィーバーが著書「職業としての政治」で述べた心情倫理と責任倫理という考えが役に立つと思います。
心情倫理とは結果がどうあれ正しいと思うことを行動することで
ドイツ観念論のカントの「定言命法」に近く、物事がうまくいったとしても動機が不純なものであれば善としない考えです。
一方、責任倫理とは動機がどうあれその行為が不幸の結果を及ぼすことを予見できるのであればそれを避けるための最善の努力をし、
その結果を負わなければいけないという考えです。
ウィーバーはこの2つの倫理を兼ね備えることが政治家としての不可欠な資質としましたが、技術者倫理としてもこの思想は適用できます。
技術者として製品を世に出す際、その製品が世間をよりよくするものを目指すべきでありかつ
その製品の持つ機能が直接的に危害を及ぼすことがない様に想定できうる限りの防止策を講じるべきである、という考えです。
多分ですが、日本の車メーカーに車を作る理由を問い合わせた際に「弊社の利益さえ上がればいいと思っています」なんていうところは
基本的にないと思うんですよ。
内心はどうであれ、車の製造が利用者の利便性/快適性をあげるという公益性を目的にしているということを言うのではないかと想定してます。
そして実際、機能の研究開発の期間もさることながらテスト期間も相当長く、真冬の北海道に持っていって
寒冷地テストしたり、砂地や泥を用意してそこに突っ込んでスリップテストしたりと
事故を起こさない、人命を守るためのテストをすごいしているんですよね。なので大体開発に5年程度かかります
そしてメーカーだけでなく行政も運転免許という適正審査や安全講習、
小学生児童に対しても交通安全講習会も行い、技術と社会規則の両輪から事故を未然に防ぐ努力をしているわけですね。
つまり、車の利用に関しての「直接的な結果」として人命への被害を避けるための「最善の努力」をしている、とも言えるのです。
そして皆が交通安全規則を守り安全運転をすれば突発的な災害等が起きない限り人命を損なう様な事故は起きないだろうというところまで
この「最善の努力」を「完全に避けなければいけない」としてしまったり「間接的な結果」も責任としてしまうと
言い換えると企業がリコール訴訟を受けた際、事故と直接的な因果関係がないことはもちろんのこと
「最善の努力」をしていたということとが必要になると言うことでもあります。
(アメリカでプリウスが訴訟になった際、そこら辺が焦点になったと聞いています)
つまり、メーカー及び行政がさまざまな手段で事故を防ぐための策を講じてる事実があるので
当初の
人命第一を謳うこの社会で便利だという理由で人が死ぬ原因となる車(装置)を許容するのはおかしい、という意見に対する回答としては
人命に対するリスク対策を社会コストとして払っており、そもそも人が死ぬことを許容はしていない、ということになります。
というわけでまとめます
1. 危険性を伴う製品に関し、メリットデメリットの観点だけだと公害を許容しかねないのでよろしくない
2. 建前とは言えメーカー・行政の両輪で理論上事故が起きない様にする施策を打っており人命軽視しているという認識は間違い
ということになります。
念のため付け加えますが、努力しているから問題を起こしていい、責任がない言うわけではなく、
その開発当時にしりえる知識、技術を元に最大限の努力をしたかが問われるため「最善」と表現されます。
言い換えれば公知の知識の対応を怠った場合などは懈怠責任をとわれます。
つまり今後、科学技術の発展に伴い、危険運転でもリカバーする技術が発明されたらそれも実装が必須になっていくと思います(昔はエアバックとかなかった)
どうでしょう?車増田氏のどこで線引きをしているのか、という問いに対して回答になりえたでしょうか?
あと、死刑の話を絡めて聞いていますが、その話は犯罪者の更生の話や社会から外れてしまった人格をどう扱うかという話なのに対し
車社会の話は公益性を持つが危険性を伴う科学技術とどう付き合って行くかと言う話で根本が違うため
その話を混ぜると複雑になりますし長くなるので省きました。
コロナ禍が本格化した頃、アナログな田舎の中小企業である弊社も在宅勤務者が増えた。もっと頭が固い会社だと思っていたが、その辺は柔軟だったらしい。
そんなこんなで社員がzoomを利用する頻度も上がったんだけど、想像以上に使い方がわからない人が多くてビビっている。
弊社はIT系みたいに機械に強い人が多い会社ではない。社員も50代以降のおじさんがほとんどで、若手は少ない。zoomを使い始めて躓く人が出てくるのは予想の範疇だった。「まぁ都度教えればみんな1年くらいで使えるようになるやろ」と思っていた。
甘かった。スニッカーズより甘かった。躓くレベルの見積が甘すぎた。
・「ミーティングルームを立てようとしたらIDとパスワードを求められた。入れてみたけど弾かれる」
新規ミーティングを作るのにそんなもんいらん。話を聞いてみると「ミーティングに参加」を押したらしい。なぜだ。あなたホストになるんだろう。
入れてみたのはメールアドレスとパスワードだという。それはあなたのアカウントにログインするための情報であって、いやそもそもサインインしてなかったんかい。
どうやらミーティングの「ホスト」と「参加者」の区別がついてないっぽい。ついでに隣にある「新規ミーティング」というボタンがよくわかってないのかもしれない。ボタンに書いてある言葉を読んでくれ。読んでよくわからなかったらとりあえずボタン押してみてくれ。
「スケジュール」ってボタンがあるだろう。細かい設定の仕方は、以前画面スクショ付きのお手製マニュアルを渡したはずだ。どこを押せばいいか全部マルしてある。というか、もしかして渡したマニュアル読んでいらっしゃらない???
後に上司は「ごめん、ミーティングに入ってきてないの気付かなかったわ!」とのたまった。
参加者の画面表示されてるでしょうが。別の参加者の画面は出てるのに私の画面だけ出てないの気づかなかったのか。あと参加者ってとこ押せば誰がいるかわかるのもマニュアルに書いたはずだ。ついでに言うと私はミーティングIDとパスワードが送られてくるのをずっと待っていたんだが、一切連絡がなかった。(事前にかけた電話は繋がらなかった)キレてもいいか?
「会議のセッティングできますか?」って聞いたら自信満々に「大丈夫!」って言ってたじゃん。正直そんなこったろうとは思ったが。
以上が、PCを用いたzoom講習会とマニュアル配布を行ってから1年が経った弊社の状況である。こういう話がまぁ~~~ゴロゴロ出てくる。
よくよくヒアリングしてみると「そもそもアカウントの概念がよくわからない」という人まで出てきて眩暈がした。メールアカウントをお持ちなのに……!?
ここまで言っておいてアレだが、機械関係に弱い人を責める気は一切ないのだ。誰だって得意不得意はあるし、慣れてないからよくわからんっていうのは当たり前のことだ。ぶっちゃけ私だってシステム担当でも何でもないただの事務だし、機械関係そんなに強くない。わからないことがあれば、すぐにネットの海にいる先人の知識に縋る。
ただ、「わかる」人と「わからない」人の間にある壁は想像以上に高いということを実感している。「わからない」人は、私が実際に見て触ってみればわかるだろうと思うことさえわからないのだ。
前述の通り、私はたいして機械やシステムに強くない。まず適当に触ってみて、わからないことがあったら説明書を読むなり調べるなりする。zoomも基本的な使い方以外知らん。なので、自分はどっちかっていうと「わからない」側の人間だと思っていた。しかし自分の人生を振り返ってみると、案外そうでもないのかもしれないと今は思う。
zoomが使えない会社のおじさんと同世代の父は、ウン十万するPCを趣味で買うタイプの人間だった。母は仕事上必要にかられてPCのあれこれを覚えた。PCやネットのことはほぼ両親に教わった。世代的にもインターネットネイティブだ。勉強と同じようにPCやスマホ、ネットに慣れ親しんだ私は、おそらく肌感覚でそれらの使い方を理解しているところがある。
本当に「わからない」人は、私が肌感覚でわかることがわからない。私が誰にでもわかる内容のつもりで作ったマニュアルも、本当にわからない人が理解できるような内容じゃなかったのではないか。最近そう思い至ってハッとした。
多分彼らは、私が想像するよりももっと根本的な部分の理解で躓いているのだ。その辺に寄り添って解決策を示すことができれば、弊社にもうまいことzoomやら何やら便利なサービスを定着させられるかもしれない。先は長い。
群馬県や福島県にまたがる尾瀬国立公園のガイド団体でつくる「尾瀬ガイド協会」は2日、公式ツイッターで不適切な投稿を繰り返したとしてウェブサイトで謝罪した。一連の投稿は、セクシュアルハラスメント、人種差別など、人権侵害の表現を含む内容だったと説明している。
8月21日には「例え、都市部がほぼほぼロックダウン状態になったとしても、貴方(あなた)の心と尾瀬の湿原は広大です。アフガニスタンやミャンマー、ロヒンギャに比べれば幸せです」と投稿。外部から不適切と指摘を受けた。
他にも「現在、たくさんのお花が開花中!まるで、女性専用車です たくさんの『とってもいい香り』思わず、息を吸い込みます」「貴方だけにこっそりお伝えします なぜ、『ベラルーシは美人が多いのか?』お母さんもお父さんも美人(イケメン)が多いからです」などの投稿があった。投稿は男性に任され、チェック機能もなかった。男性は協会に対して「悪気はなかった」と話しているという。
8月21~23日に、男性や幹部がツイッターやウェブサイトで相次いで謝罪したが、問題への認識が不十分との批判が寄せられ、尾瀬保護財団も抗議していた。
協会は2日に改めて「差別的投稿の経緯・問題点・今後の方針」と題した考えを発表。一連の投稿について「閲覧者の方々を傷つけ、苦しませ、不快な思いをさせ、人権を侵害することは、到底許されるものではありません」と謝罪した。人権や差別に対する意識の低さ、SNSの影響についての知識の乏しさ、チェック機能のなさなどを原因に挙げ、今後は講習会を実施し、組織としての態勢を整えるという。公式ツイッターなどのSNSは当面休止する。男性を除名し、会長と専務理事が辞任することも決めた。協会は「信頼回復に努めたい」と説明している。
中学校教員、部活は全員顧問制。何かに入らねばならない。学生時代運動部だったということで運動部になってしまう。校長に辞めさせて欲しいと言ってはいるが、実際やりたい人だってそんなにいない。
顧問をしても、しなくてもいいならしない人が多くなるのは当然だと思う。精神的にも時間的にも負担が大きすぎる。
保護者からの電話、生徒同士のトラブル、練習内容を考える、引率、部費の管理、練習試合を組む、予定表を作る、遠征ルートを作る、通信を書く、お別れ会、講習会に出る、他中の顧問に怒られる、大会への登録、登録業務、仕事は倍増える。
だが子どもだってもう部活に時間をかけることが少なくなっている。塾で模試で、家の用事で、高校の説明会で簡単に休む。
私の時間は有限で、家族と過ごしたい。なぜ私の時間を一生懸命でない人に割かないといけないのか、とも思う。
とりあえずしんどい。
つい最近職場で学生のバイトが頭痛がすると言っていて、店長が帰るように促したが「えー、でも熱も無いし大丈夫ですぅ」と言って具合悪くても頑張ってる私感をアピールしながら定時まで働き、周りを恐怖に落とし入れていた。
ニュースも新聞も見ない、ネットニュースを見ていればまだいい方で、情報源はSNSだけみたいな10-20代の人達のコロナについての正しい知識の無さに愕然とする。大学とか職場で10分くらい時間を取って、正しい手の洗い方、マスクの使い方、感染のリスク、体調悪い時の適切な行動とか講習会をした方がいいんじゃないのかなあ。
あといっつもテレビばかり観ているのに信じたくないことは信じず、そうかと思うと妙なデマは信じて大騒ぎする主婦とか老人は何なの?
3度目の緊急事態宣言が終わった頃から電車で大声出して盛り上がってるおばさん連中見かけるようになったけど、大体布マスクかウレタンマスクだよね。
こういう連中には何言っても無駄か。