はてなキーワード: 調理場とは
今まで普通に美味しく食べていたし、時々凄く料理が美味しいお店に出くわすので
個人店も好きだ。
先日は旦那と一緒に食べに行った。
開店したばかりにお店に入ったようで、調理場に立つおっちゃん1人、慌てて降りてきた人1人、
5分くらい送れておっちゃん1人が来た。
リアルな裸体イラストが真横にあったけど、「ほえー」くらいに眺めた。
最初から居たおっちゃんは、バンダナをしていた。清潔感溢れてた。
慌てて2階から降りてきた1人は、髪の毛ボサボサでとりあえずのエプロンを着用していた。
私は餃子定食を頼んだ。旦那はラーメンとチャーハン、大盛りで。
待ちに待った餃子が到着!
餃子おいしい。卵スープ美味しい。付け合せのもやし……まぁまぁかな?
食べている最中にボサ髪おっちゃんが「サービスです」とヤクルトをくれた。旦那にはくれなかった。
旦那は「俺には無いんっすか!?」と笑いながら言っていたけれど、
ボサ髪おっさんが「女性と子ども向けのサービスでして、へへ。孫と一緒に来たおじいさんとかも良くそういわれます。へへ」と返す。
こちらとしても気まずいから、来た人全員にくれないのであれば本気でそういうサービス要らないと思う。
他のラーメン屋さんでもあった。そのお店は杏仁豆腐をデザートにくれていた。本当に気まずいからやめて欲しい。
「女性だけで来た」とかそういうパターンのみ出すなど臨機応変にしてくれないかな。気まずいから。
餃子美味しい!と食べていたら、ご飯に髪の毛が練りこまれているのを見つけた。
長さ、太さとして私のではない。ボサ髪おっさんだろう。「うげぇ」と食べる気力がそがれた。
ご飯にうっかりはいっちゃったならまだ分かる。よそっている最中に練りこまれた感じになっていた。
ご飯の米粒に異様に絡み付いていた。取り除きつつウゲェとなって食べれなくなった。
外食して残すのが嫌いな旦那にも伝え、残す旨を伝えた。店員さんには伝えづらかったので何もしなかった。
気を取り直して、付け合せのもやしを食べた。
………そこにも髪の毛が入っていた。完全に私のものではないものが。
これもまた、よそっている最中に混ぜ込んだような感じだった。気色悪かった。
皿の底にある、皿のフチにある、料理の上にあるならまだ分かる。
付け合せのもやしを盛っている最中に髪の毛を入れたかのように入れた感じなのだ。
例えるなら、よそっている最中に髪の毛落ちてはいったけど、勿体無いからそのまま提供した感じ。
餃子定食にあった器は、「餃子」「スープ」「付け合せ(もやし)」「ごはん」の4品。
餃子は2個だけ食べて断念(旦那が食べるというのであげた)、付け合せとごはんは一口くらいしか食べてない。
旦那が食べた品には幸い毛は入ってなかったようだ。
もうそのお店には2度と行かない。
Googleマップにも載ってないお店には行くべきじゃないというのが良く分かった。
その後から食欲が無く、2週間で3kgも痩せた。
その後 何とか案内を引き受けてもらう
マスダくん:近場で紹介するんだったら ここかな
まず やってきたのは駅から直通の「アルブス・オーク」というオフィスビル
――名前の由来とかはあるのかな?
マスダくん:ファンタジー物とかで出てくるオークからじゃないの? アルブスはよく分かんないけど
ミミセンくん:オークは植物の種類で アルブスはラテン語で“白”って意味 つまり白いオークの木をイメージしてるんだろうね
――へえー よく知ってるね
ミミセンくん:いや、入り口の案内板に書いてあったし
実際 辺りを見回してみると オフィスビルにしては随分と植物が多い
タオナケちゃん:名前は分かったけど、白いオークの木をイメージしたなら ビル自体も白くすれば良かったのに
マスダくん:それに何でアルブスとか ラテン語から引っ張ってきたんだ
ミミセンくん:さあ それは案内板にも書いてないね
タオナケちゃん:私の推測だけど 作った人はそこまで考えてないのよ
――えーと あのオブジェは何かな?
シロクロさん:知らん! 知ったところでどうする!
タオナケちゃん:私も分かんないけど そもそも分からないことの方が多くない? ああいうのって
マスダくん:まあ 確かに
結局 謎のままにされるオブジェ
アルブス・オーク内を回っていると 丁度お昼の時間に
――そろそろ お腹が減ってきたね どこか美味い店ない?
ミミセンくん:それはあなたの好みにもよるし その時々によって食べたいものも変わってくるでしょ
マスダくん:オッサン そういう投げやりな質問しか出来ないわけ?
――えーと……じゃあ 君たちがよく利用する店はどこかな
タオナケちゃん:私 逆に聞きたいんだけど それは“この建物内にある店”って意味?
――えー そうです……
マスダくん:だったら「初めての調理場」かな
ミミセンくん:ハンバーガーはもちろん サンドイッチやパスタを取り扱っているのがいいよね
タオナケちゃん:私もよくいくけど ハンバーガーなら押忍バーガーのほうがいいわよ
マスダくん:そうかあ?
――あの それって チェーン店だよ ね
ミミセンくん:下手な自営業やってるとこより 企業努力のほうが遥かに強いよ
――観光で来たんだから どうせなら地元ならではの店がいいかな~って
ミミセンくん:そういうことは最初に言っておいてくれませんか
タオナケちゃん:さっきも言ったけど 後になってから条件を追加したりアレコレ言うのやめてくれない?
マスダくん:ほらな 雑な質問するから こういうことになるんだよオッサン
俺の住む町は田舎ってわけじゃないけれど、控えめに言ってマイナー、はっきり言えば中途半端なところだ。
観光街ってことにはなってるけど、それ目的の人なんて滅多にこない。
それでも年に1回くらいのペースで、ガイドブックの流れに逆らって上陸してくる人間もいる。
如何にも「色んなところを長いこと旅してます」って見た目のオッサンだった。
背中のリュックは大きく膨らんでいて、後ろから見ると上半身が隠れるほどだ。
何をそんなに詰める必要があるのかと何気なく眺めていたら、本体と目が合ってしまったのが運の尽き。
観光客向けの名所は無いに等しい町なので、正直なところ「ない」と言ってしまいたい。
それでも俺と仲間たちは“おもてなしの精神”ってのと、地元に住むプライトでもって案内してやることにした。
例えば、ここ「アルブス・オーク」っていう大きいビル。
名前だけ聞くとファンタジーな香りが漂ってきそうだが、実際は樹の香りがする。
ここでいう「オーク」ってのは植物のことで、「アルブス」はラテン語で“白”って意味。
難点は一般人が利用できるのは三階までで、上は賃貸オフィスとかで使われていること。
そのあたりを気にしなければ良い場所だ。
通路上には、オークらしき木が一定間隔で陣取っていてバランスがいい。
どこかの芸術家が作った意味不明なオブジェもあり、ポイントは押さえてある。
二階のショッピングモールには、駅から直通でいけるエリアが設けられていて移動が楽だ。
その他にもスーパー銭湯、ボーリング、ゲーセンなどが一通り揃っている。
個人的によく利用するのは「初めての調理場」っていうファストフード店かな。
多分あのテナント、呪われてるんだと思う。
後は、無駄にオシャレな見た目の火力発電所、風が吹かない地域なのに建てられた風力発電所。
新興宗教の教祖がよく演説している広場、変な奴らが住んでいる廃墟みたいな家。
そんな調子で、俺たちなりの名所ってのを思いつく限り紹介していったんだ。
「こういうのじゃなくて、もっと文化的に、歴史的に意義のあるものが見たい」と言ってくる。
俺は、こんなところにいきなりやって来て、そんな意識の高いことを求めてくんなよと思った。
それを言葉にしなかったのは、ここまで案内してきたからには途中で放棄するのは嫌だったからだ。
「俺が物心ついたくらいの頃に、車の博物館とかはあったけどなあ」
その博物館はドラマの撮影とかでも使われて有名で、俺たちが名所と断言できる唯一の場所だった。
俺ですら数えられる程度しか行ったことないから、推して知るべしって奴だ。
だけど車繋がりで、ふと思い出したんだ。
希望したら(必要に応じて半強制で)入居したり出たりできる外出も自由な壁のない刑務所でも作ればいい
掃除などの設備維持に必要な仕事も業者に頼まず入居者の労務にすればいいだろう
そうすれば障碍者の雇用に使ってる補助金も不要で雇用も生み出せることになる
大浴場とか共有トイレ/リビング/調理場など業者を入れて掃除せず自分たちで労務としてやれば一石二鳥と言うわけだ
木工場でも併設して家具を作るとか作った食事を外部に提供する形で内部で仕事を生み出していけば雇用は充足するだろう
犯罪者じゃないから大量の刑務官はいらず保安要員と保安設備も不要だし少数の管理者がいれば事足りる
月10万も生活保護を出すよりも一人頭の生命維持費は安上がりにすむんじゃなかろうか
犯罪を犯しそうな危険な兆候が見られたら民間の隔離精神病棟などを使わずとも手軽に隔離できるしいいことずくめだ
集団生活に馴染めず保護が一切なくても外に出たいというならそれもいい
全員は到底無理にしても東京都だけで何千人とかの生活保護や障害年金受給者を隔離しておければ維持費用的に二桁億円の節約になるだろう
大事なことは都心の生活保護者とか障害年金受給者に対して投入される巨額の税金をいかに抑えて一応のセーフティーネットの体面を保つかですよ
いわゆる「カウンシルエステート」をもっと包括的に考えたものになるのではないかと思うが
貧困ビジネスなんかが成立するくらいだから国が無駄な支出を抑えるには効果的な方法だし国がやるなら貧困ビジネスよりもっと暮らしやすいものを運用できるだろう
友達は主婦の傍らずっと調理場関係のパートをしている。どこに行っても真面目な控え目な人柄で好かれ、退職は職場の閉鎖や事業の縮小といった本人とは関係の無い理由がほとんどだ。
今はどこの飲食店でも求人の貼り紙があるし、友人なら選び放題だと思うのだが、意外にも職探しが難航しているらしい。
話しを聞いたら、友人は調理は好きだが接客は苦手だとのこと、カフェや弁当屋などの求人はほとんど接客有りで、それ以外だと社食やら給食のおばさんに限られて、100人分くらいの鍋をかき混ぜたりサウナ状態で早朝から働いたり、体力的にも難しくなってきたとの事。
まあ彼女は感じも良いのでレストランとかの求人で来たら接客も頼みたくなるだろうなとは思うけど、これってプログラマにクライアントとの打ち合わせとかも頼んじゃうのと同じじゃないかなと思った。
なんかもったいないよな。誰だって得手不得手はあるし、雇う側が専門職に集中できる環境を用意すればいいのに。
なんか日本て「でもコミュ力が無きゃ駄目だよね」みたいのを枕言葉にして専門的な能力を否定するようなところがあるような気がするんだけど。もったいない。
新宿の居酒屋でバイトしている。客単価は五千円。安くはないけどすごく高いわけでもない。客層は30代から40代が一番多い。
金曜夜の居酒屋は混んでいる。超忙しい。料理を調理場から1番遠い席まで運ぶとなるとその道中で何度も呼び止められる。「すいませーん」と聞こえたら条件反射で「はいお伺いいたしまーす」と叫んでいる。だから正直、細かいところまで気を配る余裕がない。こちらはホール担当のバイトが2人しかいない状態なので、食べ物や飲み物を運び注文をとるのが限界だ。ああ、あの席灰皿がいっぱいだから取り替えてあげたいなと思っても、その瞬間にはどこからかすいませーん!!と聞こえる。みんなドリンクを頼みたいし、トイレの場所を聞きたいのだ。
ある金曜日のバイト中、店内を何度も往復しながら、初老の男女グループの席からやけに見られているなと思っていた。意味ありげにこちらを見てくる。なにか用があるのだろうかと忙しいなか一応にこりと笑いかけても、ふいと目をそらす。これで余裕があれば近づいてご注文ですか、とか聞くのだけど今はさっき席に着いたお客さんにおしぼりを渡すことが優先だ。しばらくしてまたフロアを往復してそのグループの席のあたりを歩いていると、もう1人のバイトになにか頼んでいた。どうやら焼酎の水割りをつくるための氷を新しく持ってきて欲しいらしい。ああそういえばとテーブルを見れば少し前に用意した氷は溶けてしまっていた。
「なんであの子、気づかないんだろうね。こちらから言わなきゃいけないなんて。氷お持ちしましょうか?くらい言えないのかなあ、使えないね」
びっくりした。あの子、とは確実に私のことだった。というか何なら私に聞こえるように言っているように思える。そうか、何度も目があったのは氷を持ってこいという無言のアピールだったらしい。
ただ、申し訳ないけれど、自分たちがして欲しいこと、持ってきて欲しいもの、きちんと声に出して伝えてくれないと私は対応できない。金曜夜の、満席状態の居酒屋で、数人のお客さんに目線で何かを伝えられて、それを解読している暇は、ない。
自分たちのして欲しいことを察してもらえると思っている人は結構多い。でも、要求をきちんと言葉にするというのはコミュニケーションの基本だと思う。それがお客さんと店員という関係であっても。
少し申し訳なかったなと思っていたら、こんな風に会話が続いた。
「ああ、最近多いよね」
「そうそう、俺の近所のファミリーマートなんてさ、4人店員がいるんだけど全員中国人」
「まあ、どうせあの子中国人か韓国人でしょ」の後ろに隠れているのは ( だから仕事ができなくても仕方がない ) とかだろうか。日本人だったら、自分たちの要求を察してもらえると思っているのだろうか。何度も目があった私に氷を持ってくるよう頼まずもう1人の店員を呼び止めたのは、私が中国人か韓国人だと思ったから?
ここで言っておくと、私は日本人である。両親も祖父母もひい祖父母も日本人だ。在日外国人というわけでもない。つまり彼らは私を外国人だと勝手に勘違いして、勝手にじろじろと見続けて、勝手に不満を漏らしていたわけだ。
悲しかった。中国人や韓国人に間違われたことが悲しかったんじゃなくて、日本で働いている日本人じゃない人たちがこんな風に言われたりしていることを、身をもって知ったからだ。日本人じゃないから、という理由で仕事ができないと決めつけられたり、じろじろと見られたり、文句を言われたりする。どれだけ一生懸命になって働いても、彼らが日本人じゃない限り、どうせ〇〇人だから、という一言で全てが否定されてしまう。やるせなかった。
以前バイト中にわざわざ「日本人ですか?」と聞いてきた人もいた。すごく失礼だ。日本人じゃなければ何か都合が悪いのだろうか?私はその人たちにきちんと日本語で対応し、食事を運び、お皿を下げていたつもりだったけど。
あー、まとまらなくなってきた。なんか、もっと寛容な社会であってほしいと思う。今はちょっと不寛容過ぎるんじゃないかな、いろいろと。とりあえず、それだけ。
世の中、「自分は好きじゃない」という意味で「まずい」っていう奴らは昔っからいる。
そういうのは、周囲から鬱陶しがられていることに気がつかない鈍感な連中なんで、どうこう言うだけムダ。
お里が知れるよ。
それはそれとして、現実に、まずい食べ物に遭遇する確率は減ってきている。
まずひとつ、工場やマニュアルに沿った調理場で作られた食べ物は、まずかったら売れないから、必ず一定数の人々には「うまい」と思ってもらえるレベル、少なくとも「まずい」という評価はされないレベルの製品に仕上げている。だから、そういうのは、よっぽど変な食い方しない限りは、「おいしくない」カテゴリーには入っても、「まずい」ところまではいかない。
そうなると「まずい」カテゴリーに入るのは個人経営の飲食店で出されるものか家庭調理になってくるわけだ。前者は長い目で見ると淘汰されるから、出会う確率は低い。
で、後者の家庭調理だけれど、むかしは特に、まずいものが出てくる場面が必ずあった。
というのは、「それを食わなきゃ生きていけない」レベルになったら、味は二の次で食べなきゃならんから。
農家なんかだったら、出荷できないハネモノとかね。よっぽど余裕があったら食わんかもしれないけど、そうでもなきゃ、工夫してでも食う。
たとえば、保存状態の悪いサツマイモとか、ふつうに「まずい」レベルだけど、生きるためには食うよ。
いまはそうじゃないけど、昔の農家は絶対に新米は食べなかったもんだ。昔はいまみたいに低温倉庫とかないから、古米で虫が食ったりしたら、はっきりとまずい。けど、そういうのばっかり食う。
町で生活してても、「安いから」という理由でまずいものが流通する余地があった。だから、貧乏人はまずい飯を食ってた。
けど、いまはそういう本質的に「まずいもの」の量が減ってきているし、特に都会では、そういうものがまず流通しなくなった。
だから、まずいものは、よっぽど料理が下手じゃなければ発生しない。
ま、ウチの台所では日常的に発生してるけどな。