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2023-09-23

青葉真司の憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱にハマり2日で全巻読破し7年かけて小説執筆する

強盗で服役中にけいおん!にハマり自分女性監督を闇の人物ナンバーツーが結婚させようとしていると確信する

2ch上でプロ編集者に褒められ女性監督恋愛関係を育んでいると確信する

京アニ大賞に応募すれば小説家として人生一発逆転できると確信する

レオパレス21の自室にジムなどで使う爆音ウーファーを設置してアニソンを聴きまくる

京アニ自身小説をパクってると確信する

自分自殺する最悪の事態を防ぐ最大限の努力として京アニ復讐を決心する

自身小説をパクって儲けてることを知らない京アニ社員努力不足なので問答無用で焼き殺す

2023-08-31

GTO読破した

TOKYO MX放送されていたドラマ反町GTOが先週最終回を迎えた。

松嶋菜々子ロスを感じつつ、そういえば、なんだかんだ最後までGTO読破したことがないと思い、読んでみた。

知る人は多いと思うが内容は、教師に裏切られたことをきっかけに、すさんだ中学生教師イジメ、次々と廃人化させていたところ、他の教師とは明らかに異なる主人公担任となり、学校生活の中で一人また一人懐いていくというもの(1997年2002年)。

たぶん、当時は学級崩壊イジメが割と問題になっていた時代だったのだろうと推察されるけれど、当時の現実の生徒もこんなにエネルギッシュだったのかなぁ?と思い出すことができなかった。

今の生徒は、きっと、当時よりも手軽な娯楽が増えているので、いちいち熱くならないかイジメをやるなら、ネット携帯端末等駆使し、陰湿にやるのではないかと思った。

ただ、内山田教頭の長ボヤキの中には、当時の社会情勢に触れる文言も散りばめられているのだが、2023年でも言われていることが割とあることにやや驚いた。

失われた30年とはよくいわれるが、マンガ連載当時から20年、大人世界はさほど変わっていないのかもしれないということに、何とも言えないモヤモヤした気持ちを抱いた

(反町や松嶋や生徒の演技を見ていると、現代ドラマの演技の方が格段に進歩しているのを感じた。中尾彬現代の目で見ても良い演技だと思った)。

個人的には13巻の、パンツを脱がすレベルで散々イジメていた男子のことを、吊り橋効果ガッツリ好きになってしま上原杏子が良かった

(当時、アニメも見ていたが、やっぱりこの場面が良かったと思っていたことを思い出した)。

今連載されていたら、ネットでそれなりに叩かれるのだろうが。

2023-06-19

anond:20230618171644

今思えば子供から読めた代物で、子供騙しだったんだなと思う。

フォーチュンクエストとかたまに新作出るけど、読むとかなりキツイぞ。パステルの恋バナシーンとかオバサンの妄想が過ぎちゃってキツくて読破出来なかった。

2023-06-05

いつも思うけどネット上の主語大き過ぎる雑な断定を真に受け過ぎ。

あと、議論に横から口挟んでくるヤツが膨大な過去ログを全部読破してる前提なのもおかしいし、匿名場所で話してる相手の人全員の意見が全て完全同一理論だと勝手に思いこんで何々陣営一貫性が無いだとか言ってるのもおかしな話。

別々の人間意見をごちゃ混ぜにしてたらどんな頭脳明晰な人々の意見だとしても一貫性なんてあるわけ無い。

せめて名前やらハンドルネームやら出してる人に対して言うべき。

2023-03-26

20代〜30代にかけての趣味の変化を振り返る

今年32になる女。20代後半から30代にかけて、趣味が大きく変化したなと思うので振り返って書いてみる。

漫画

20代半ば辺りから少年漫画、引いてはバトル描写のある漫画全般が読めなくなった。社会問題を扱う作品をよく読むようになったが、露悪的なものは底が浅いと感じるので嫌い(20代の頃は読んでた)。

今好きなのはリエゾン」「健康で文化的な最低限度の生活」など。なぜか「ザ・ファブル」は全巻読破した。

ゲーム

人とは繋がらず、RPGなどを一人でプレイするタイプ。それは昔も今も変わらないが、クリアせずにメルカリ行きになるタイトルが増えた。が、睡眠時間を惜しんでクリアまでぶっ続けでプレイできるタイトルが今もあるのも確か。

20代までは「ゲーム性よりシナリオ」と思っていたが、なかなかゲームシナリオで満足することが少なくなってきたこの頃。テイルズオブシリーズが好きだったが、30歳でアライズをやってみて「もう自分テイルズ卒業なんだな」って思った。

ポケモンSVバイオレットを買ってストーリークリアした。いいストーリーだった。翻って子供向けのゲームの方が一歩引いて楽しめるかも。

牧場物語の新作での完全復活を望んでリメイク作に課金し続ける勢。

イラスト

10代の頃から「どうして自分は今どきのきれいなキャラクターイラストが描けないんだろう」と悩んでいたが、最近やっと「描きたいと思ってないから描けないんだ」と気づいた。

世の中色んな顔の人がいるのにきれいなキャラクターだけ描くのってどうなんだろうって思うようになった。別に描いている人を非難するつもりはないしきれいな絵は本当にすごいと思うけど、自分が無理して目指すものじゃないんだと。ただいいねの数がうらやましかったんだね。

お世話になった人たちへ似顔絵を描いたら、色んな顔が描けて楽しかった。

カツ丼食べてるおっさんの絵とか描けるようになってみたい。

動画視聴

20代biim式のRTA動画にハマったがさすがにずっと淫夢ネタ擦り続けてるのがしんどくなり、年2回のRTA in Japanを視聴する程度に。

YouTubeは元々見ない。最近NHKプラスドキュメンタリーなどを観るのが好き。

アクセサリー作り

20代で一時期はまったが、自分が一切つける気がないのに続くわけがなくフェードアウト

お菓子作り

10代の頃から独学で続けているが、やっと基本が身についてきて、多少アレンジしても失敗しなくなってきた。砂糖小麦粉の種類など、素材にこだわり始めるように。

年を取って「以前より趣味を楽しめなくなった」と嘆く人は少なくないが、年相応に趣味との付き合い方を変えていく必要があるのかな、と感じる。

個人的には、漫画ゲームで楽しめる作品が少なくなったことも、前向きに捉えれば成長、少なくともネガティブではない変化ではないかと捉えている。

追記

ガーデニング趣味というコメントを見て書き忘れたのを思い出したけど、雑草趣味20代半ばで目覚めてた。GoogleレンズAIが写っているもの判別してくれるやつ)で雑草特定してみようと思ったのがきっかけ。

ガチ勢ではないけど、旅行後はカメラロールが真緑になる程度に楽しんでる。今はホトケノザが勢いよく咲いていて、桜よりもそちらに春を感じている。

若い頃みたいに「趣味に数えるからには極めないと」とか思わなくなったのもいいことかも。

2023-03-16

友人→恋人→(ここに何か欲しい)→婚約

同棲じゃなくてさ

恋人以上婚約未満」みたいな概念がほしい

恋人婚約って全然違うんで、飛躍があり過ぎるんよ

いきなり婚約ハードルが高いし、そりゃ悩むよ

「親に挨拶済み」とか「ゼクシィ一緒に読破済み」とか「旅行済み」とか

何かない?

2023-03-03

三体を読破した

2023-12-30追記

・一部ネタバレあり

・なぜ今更

・なお『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はすでに読破済みである文句なし面白かった(勢いで同じ作者の『火星の人』を読んだくらい)のだが、ブコメにもあるように、何を書いてもネタバレっぽいので感想は書かない。映像化された暁には是非見たいものである

 

 

 

 

 

 

前読んだやつ

カラマーゾフの兄弟読破した:https://anond.hatelabo.jp/20221130204714

読んだきっか

すごく評判になっていて面白そうだったから。SFは今まで読んだことはなかったので『三体』が初めてだった(映画では『インターステラー』を見たことがある)。

読んだ範囲

『三体』『三体II 黒闇森林(上)(下)』『三体III 死神永世(上)(下)』の5冊。『三体0』『三体X』は未読。

読むのに要した期間

昨年11月から読み始めて、今年3月頭に読み終えた。一日30分〜1時間くらい読み進めて、実質約4ヶ月くらいだった。カラマーゾフの兄弟を読んだ時と比べると、中断することはなかった。これは、本作がやはりカラマーゾフの兄弟と比べると格段に読みやすいということもある(仕事比較的暇だった、というのもある)。

完走した感想

『三体』

・読み終えた後の面白さとしては、『三体』『三体II』『三体III』の中では一番下であった。あくま相対的な話である

SFっぽい超技術も出てくるのだが、超技術すぎて魔法と変わらん、と思った。

・前半はやや退屈な手な展開に思えた。特に作中に出てきたオンラインゲーム内の描写にかなりのページ数を費やしているのだが「これはまごうことなクソゲーしかもこんなに金かけてなぜこのようなものが...」と思った。

しかし、終盤に、このオンラインゲームクソゲーでなければならないことがわかったので、地味なカタルシスがあった。

・本作は、異星人とのコンタクトを描いているという前情報を知っていたが、直接的なコンタクトは作中を通じて最後まで起こらなかった。

『三体II』

・三作の中ではこれが一番面白かった。特に年代ワープロマサガ2)した後の感情の揺さぶられ方は半端なかった。

年代ワープする前「もうだめだぁ・・・おしまいだぁ・・・勝てるわけがない」

年代ワープ後「これで勝つる!むしろ何があったら負けるのかわからん!」

・「水滴」後「もうだめだぁ・・・おしまいだぁ・・・勝てるわけがない」

・「水滴」は作中最大のハイライトであるが、人類側が死亡フラグを着々と積み重ねていってそれを見事に回収するという流れに、派手な破滅カタルシスがあった。

最後は、まあよく収拾つけたな、という感じだった。ちゃん伏線が張られていたので感動した。

・一応タイトルネタバレしている。

『三体 III』

・三作の中ではちょうど中くらいだった。

・前2作品と比べて、「人類判断ミスと愚かさ、それを克服するための対策」「宇宙の広さと孤独さ」にフォーカスが当てられていた。

年代ジャンプを重ねるたびに想像不可能な超技術・謎理論が展開し、最終盤ではもうなんでもありのような感じになっていた。一方で、映像化すると面白そうである、と思った。

・容赦ない重要人物の切り捨て描写が多かった。特に影の主人公は浮かばれなさすぎた。

最後は、まあよかったね、という感じ。最終的に「なんかもう人類とかどうでも良くね?」といった境地に達した。

まとめ

毎日少しずつ読み進めるのが楽しみであったので、読み終わるのは寂しいものである

・機会があれば、他のSF作品にも手を出してみたいものである。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は面白そうである

2023-02-28

やべえ語彙力低いか

甦る逆転で西部劇から出てきたような刑事(巡査)が横文字使いまくったところで茜ちゃんと同じような状態になってた。

トロットサルーン…あとなんだっけ、とにかく意味が分からなかった。

ルー大柴風のネタでわざと知らないだろうという意図でそういう言葉を使ってきてるんだとしても、理解語彙の量にはちょっと自信があったゆえに恥ずかしくなったわ。

やっぱ角川類語新辞典を一周した程度じゃぜんぜんだめだな。カタカタ辞典読破せねば。

2023-02-25

現実逃避

小学生

掃除時間寺島から人生で初めて「サボる」という選択肢を教わる

塾をサボりチャリで片道10kmほど走りイオンモール時間を潰す

中学生

部活サボり駅前マックアイスコーヒー一杯で半日読書に耽る

高校生

部活サボりブックオフでウシジマくんとかプンプンを読破する

海を目指して立川辺りから多摩川沿いをチャリであてもなく下るも世田谷辺りで諦める

高尾山に登る

夜中にこっそり家を出て近所の公園東屋でボーッとする

大学

講義サボり終電江ノ島上野公園へ行って夜通し歩き回ったり、ミッドナイトショーをハシゴしたりして始発で帰る たまにサウナに泊まる

夜な夜な多摩川河川敷へ出掛けてトランペットを吹くか夜釣りをする

聖蹟のゆうひの丘で音楽を聴きながら一晩中ボーっと多摩夜景を眺める

こんな事ばっかしてたか菊次郎の夏とかスタンド・バイ・ミーみたいなロードムービーが滅茶苦茶突き刺さるし、思春期モラトリアムを描いた作品が好きで好きでたまらない

2023-02-11

ととのう温泉美術館にいってきた

朝、NHKローカルニュースを見ていたら、近くの温泉ホテル現代アートフェスをやってるというのが流れてきた。

個人的美術には造詣が深くない。持っている美術知識といえば大学一般教養で受けた西洋美術史概論(途中でいかなくなったため単位未取得)とダヴィンチコード(序盤で読むのやめた)くらい。

特に現代アート」なんてものはわけがからない。ルネサンス絵画印象派の絵なら実物を見て、「あ、これ知ってる!」「すごい!」、「うまい!」、「きれい!」などの感情を抱けるが、現代アートと呼ばれるものは、見ても「?」、「これがアートなのか・・・アートってなんなのかよくわからん・・・」みたいな感情しか持てない。

なので普段なら見流すところだった。

だがしかし、前日にスーパー銭湯ブルーピリオド読破していた私は俄然興味を持っていた。

今なら、わかる気がする。

しわかんなくてつまんなくても温泉に入れるみたいだし、温泉ホテル美術館ってなんか珍しいから話のネタになりそうだし。

 

というわけで行ってみたんだが、結論から言うと、行って良かったとは思うがそれが現代アートのおかげなのかどうなのかは正直よくわからん、というところ。

会場は半径500mくらいの温泉街の5、6個のホテルに点在していてる。高低差が50mくらいある。結構歩く。つらい。

鑑賞エリアがわかりやすく区切られているわけではなくて、ロビー一角だったり、エレベーターホールだったり、客室、ゲームコーナー、ラウンジなんかに自然な形で展示されていて、それが意図して作られたアートなのか、元からあったホテル什器なのかよくわからなかったりする。

どのホテルも年季が入っていて、80年代90年代バブル平成レトロ空気が漂ってるように感じたんだが、これがアートのおかげなのか元からそうだったのかよくわからない。

作品展示以外にもロビーで劇をやっていたり、夕日が沈む海の前でバイオリンを弾いていたり、日常空間が非日常空間になっていてよくわからない気持ちになった。

穏やかな海と冬の午後の暖かい太陽がとにかく美しくて、ノスタルジックホテルで展開されるよくわからない現代アートと相まって、不思議空間を作り出していた、気がする。

いやほんと、気がする。確信が持てない。なんとなくでしかない。ずっとほわほわしていた。 

ブルーピリオドを読んでいたおかげで、作品が絵や彫刻でなくても「これがインスタレーションってやつね!」と自分を納得させることはできたが、それ以上の助けにはならなかった。

なんだろう、映えスポットだらけだった。現代アートと映えスポットの違いがわからない。若者はあまりいなかったけど、いたらきっと至る所でパシャパシャしてるんだろうな、と思った。

結局私には現代アートはわからないままだった。でもこの日の体験は行ってよかったと思えるものだった。

 

あ、でも会場が思いのほか広くて、時間が足りなくなって温泉に入り損ねた。それだけが心残り。

2023-01-16

anond:20230115150521

これこそONE PIECE一択だろ。絵柄で何度も読破断念してきてるが要所要所で面白くてまた再開するを繰り返してる。

絵が万人受けしてたらもっと老害ウケがいい漫画だったと思うよ。

2022-12-27

冬休み計画の実行を増田スマをうこっじの句会家の御簾屋由布回文

電話口で「に」と「み」の違いがこっちが放った声が上手く相手に伝えられなくて、

ラジャーロジャーラビットみたいな説明の仕方あるじゃない

今日一カワイイの叩き出したんですけどー

きいてきいて!

「み」はみかんのみです!って

ドレミの歌かよ!って我ながら和訳歌詞ペギー葉山さんを越えてしまったわ!

ファイトー!いっぱぁーつ!

伝わってやったー!って感じよ

おはようございます

あのさ、

私は悪魔に誘惑されそうな勢いで、

いまやってるアニメのクジもう一回引いちゃえよ!

どうせ家電量販店ポイント貯まってんだろ?それでクジ引いたら痛手はないじゃん!ってささやくの。

でも私はグッと我慢して

クジを我慢したわ。

多分未練残るけど、

クジは次シーズン景品が変わらない限り引かないわ!

って景品変わったら引くんかーい!って言われかねなくもなさそうな気配!

好きなキャラの絵柄のものが当たったから、

次当たらなかったときのショック対ショック準備が出来ていないから、

年末ガッカリして年明けるのは嫌だもんね。

そういうワケで、

私の中の天使と悪魔天使の方が勝ったと言うことで、

まあこの際どっちが天使悪魔かはどちらでもいいんだけど。

この冬休み

毎回私は課題を課しているんだけど、

一昨年ぐらいの課題

ニンテンドーDSメトロイドドラゴンクエストVクリアする!って意気込みだったんだけど、

メトロイドはお休みクリア出来たわよね。

だけど

馬車までゲッツして道具屋の裏から入店して道具屋大将激おこされて以来それがトラウマ

プレイが再起できないわ。

もう途中過ぎて話も分かんなくなってしまったしって

そんな冬休み課題私自身に課していたんだけど、

今回の冬休み

私はその今はまっているアニメ原作小説を完読する!って

そんな勢いで読書週間にしようかなって思うの。

なんか読書ってお利口な気がしない?

そうよ、

お利口に今回の冬休みは過ごすの。

アニメショップノイタミナショップにも行ってみたいけど

そこの交通費かかんなら

グッズに全振りした方がよくない?というまたよから

天使と悪魔がいるわけではないんだけど、

でもさー

この冬の天気の様子だって

雪積もったらそこは雪国マイタケじゃない?

雪国対策をこうじてないか

道路交通情報が一番実は気になるのよね。

年末年始の雪の天気道路交通情報どうなるのかしら?

それが心配だわ一番の。

その時の天気と私の気分とスプラトゥーン3のカタログレヴェルの進み具合で決めるわ。

冬休み目標

アニメ原作小説読破するのとあわせて、

スプラトゥーン3のカタログレヴェルは

今シーズンカタログ2周コンプする!って目標を掲げているので、

このヨビ祭ポイント1.2倍のチャンスを逃すわけにはいかないし、

から最低1日2レヴェルのカタログレヴェルを上げなくてはいけないか

天気と気分とカタログレヴェルの三すくみね。

あー

でもなんか無理栗無理矢理甘栗の殻むいちゃいました!ってそんな時期の差し迫った年末年始の時に行かなくてもいいのでは?とちょっと鰯気な気持ちもあるわ。

だってさー

往復の時間だってもったいないじゃない?

タイムイズマネー最近重視しているか

それよりも時間なのよね。

時間有言実行って言うじゃない。

うかうかしていると冬休みもあちゅー間に終わってしまうわ。

からこれはもう分単位冬休み計画予定表を組まなくてはいけないのかも!?ってレヴェルよ。

おでんだってチーム作り強いおでんの作り方!って育成中だし

いまのおでん情報をお伝えしておくと

チームは

染み旨茹で玉子こんにゃくに焼き目の付いた木綿豆腐ニンジン

メンバーがだいぶ薄くなってきているか

ここ強化してまた牛スジやらスペアリブなんかという、

強力メンバーを加えたいところ!

と言いつつも

いい加減1か月鍋も継ぎ足し継ぎ足しで秘伝の鍋になってしまってるから

一度グランド整備も綺麗にした方がいいわよね。

あー冬休みやることがいっぱいあるわー!って感じ。

そんでさー

このタスクをこなしまくりまくりすてぃーなら

しっかりとした生活リズムを刻むべく!

年末年始だからって

夜更かし昼まで寝てる!とかってのは避けたいわね!

夜は良く寝て朝は早起き!がスプラトゥーン3の勝利の決め手にもなるわ!

冗談はともかく、

とりあえず

リズムは正しくしたいものよ。

早く起きて早く寝る!

このリズムさえ守れば冬休み目標計画の実行は勝つるはずよ!

うふふ。


今日朝ご飯

買い置きのチョコレートパンに。

いまからちょっと絞れるところは絞って節約よ。

年末年始どうなるか分かんないしね。

お昼は美味しいもの食べたいわねーって欲が出てくるし、

ルービー1杯キメるなら

クジ1回引けんじゃん!って思いつつ我慢我慢

もうクジの誘惑には勝ったことにするわ。

見て見ぬ振りの知らぬが仏の精神

人は修行の日々なのよ。

デトックスウォーター

買い物全然行けてないので、

緑茶ホッツか板昆布ホッツウォーラーかどちらかにしようかと迷ったけど、

わず

緑茶ホッツウォーラーにしたわ。

お茶っ葉が切らしたので

覚えていたら買っておくわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2022-12-19

anond:20221219230325

地方小学校ちゃらんぽらんな子でも小5までには検索エンジンデータマイニングリレーショナルデータベースに関する論文とか雑誌読破してるし、OracleMicrosoftGoogle夏休み有給インターンは当たり前。それができてないとネグレクト疑われるな。それが最近小学校

2022-12-13

マンガアプリの一気読みに間に合わせるためにエミュを3つぐらい使ってる

大抵のマンガアプリは一端末で1日普通に読んだ時の0.9倍~2.5倍ぐらいの範囲で期限を設けてる。

から4倍界王拳で一気に読めば全話無料を本当に全話無料読破出来てしまう。

23時間おきのスタミナ回復がズレたりして読めなかったことがあっても全然取り返せる。

だけどこれをやると「俺はマンガ無料で読むためだけにこんなに必死に?」とQoLが下がってしま両刃の刃。

でもオイラ負けないよ。

全話無料チケットで読める話数には制限があります)に絶対負けたくないからね

2022-12-10

anond:20221210140723

でも明六雑誌とか日本風景論とか読破したやついないよねラノベ作者に。

生半可にあり合わせで知ってる小難しそうな漢字使うまではあるけどそこまで徹底的な発想に飛ばさんだろ

あいう子ってのも誰のことかよくわからんし。

2022-11-30

カラマーゾフの兄弟読破した

・読むきっかけは、世界的に有名な文学作品であったからという安直ものであった。

2020年10月に買って中断を挟み今月読み終えた。2年もかかってしまった。

面白かったかどうかというと、微妙だった。

特に日本語訳表現が独特であり、あまり見慣れない言い回しが多用されており、意味を掴むのに苦労した部分が多かった。

・また、大して重要でもない人物の掘り下げを延々と行なっていたり、なぜここがと思えるような場面描写が延々と続いており、苦痛に感じるところもあった。

・やはり、この本が発表された時代の背景や状況を考慮に入れる必要があるのかな、と思った。

・どういった点に注目すれば面白く読めるのか、といった事前調査が不十分だった。

・かといって、長すぎるのでもう一度読みたいとはあまり思わない。

未読の方へ

読むとき人物相関図を横に置くべきである。作中で同一人物に対して複数呼び名が使い分けられており、途中で誰が誰だかわからなくなる。

追記1

・読んだのは原卓也訳です。

追記2:完走した感想

物語序盤が特に苦痛であり、中断ポイントだったように思う。途中からサスペンス要素が入ってきて面白くなった。

・大審問官の部分の重要性については、後書きの訳者による解説を見た方がわかりやすいと思った。

蜘蛛の糸元ネタが出てきたところで「これって蜘蛛の糸じゃん!」と思い「こっちの方が古いか」と思い直した。ただしこちらではネギだった。

物語中、途中から3000ルーブルって日本円にするとどのくらい?という疑問がついて回った。

女性キャラグルーシェニカとカテリーナ)の情緒不安定すぎだと思った。

長男ドミートリイは不憫であるがやむなしと思った。金を工面するために奔走するシーンは、作中で最もスピード感があった。

次男イワンは終盤精神崩壊してとにかく不憫であった。

・三男のアリョーシャが萌えキャラであり総受けであり癒しキャラであった。

コーリャは別にいてもいなくてもよいと思った。彼は熱心なアリョーシャ推しだったので続編前提のキャラだったのかもしれない。

最後裁判で、結局なぜドミートリイが全員一致で有罪となったのか読み取ることができずもやもやした。

・作者がこの物語登場人物の一人として裁判に参加した体験記として書かれているというメタ構造面白かった。

2022-11-26

anond:20221126124125

コナンは中期まで担当者が長く変わらず、トリック二人三脚でやってたが、その人がサンデーをやめ(今はコナン関係アニメに関わってるとか)編集方針か、それとも適役がいないのか、激務すぎるのかで3年周期くらいで二人いる担当コロコロ変わるようになった。こないだも変わったばかり。

30周年のときに打ち合わせ風景が公開されたが1日以上かけて編集ネタを考えてる…しか編集がなんの案を出しても青山が「それ○話でやった」とか全部覚えていて返しちゃうので、キャラ話に終始してる印象だった。

実際読んでても思うが、どこからかの時点で青山がほぼ単独エピソードを組むようになったと思う。

そこからずっと続いてるんだから凄い。

ただ編集が本当に使えず年齢チェックとかルビ間違いを多発してて(青山は元々サザエさん時空でやるくらいにこの辺が苦手)ついて来れる人が居ないのではないか心配している…。

もっと古典推理小説を概ね読破してて、コナンを始めてから相棒や毎クール推理ドラマラブコメドラマを見ている作者に、どうやって若造編集者が追いつくのかが問題かもしれない…。

映画脚本家のほうが話し相手になるのかも。

2022-11-23

[]11月22日

ご飯

朝:なし。昼:アイスコーヒートーストサンドイッチ。夜:ごはん納豆たまご豚汁トマトキュウリチーズ。間食:ポテチ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

○ドラガリアロスト

ひたすらにプレイして、なんとか2021年分までのメインシナリオイベントシナリオ読破

これで後、2022年実装分の三つのイベントシナリオと、メインシナリオも三つ。

キャラエピは都度都度読んでるけど、フェス限とメインストリーに出る子は読み終えたい。

うーむ時間が足りないなあ。

2022-11-08

イーロンマスクに憧れてます!」

イーロン・マスク

子供の頃から工作プログラミングゲームソフトウェアを開発して商業

百科事典図書館の本をほぼ読破

アメリカに行きたいので「とりあえず」南アフリカからカナダへ。カナダ農場で働きながら金を貯める

カナダ大学からプリンストン編入

大学時代に常に考えていたことは「いかにして人類に貢献できるか」

インターネット企業に入ろうと思ったけど恥ずかしくて誰にも声を掛けれず諦める。

・弟と起業。億万長者へ。

意識だけ高い大学

子供の頃はママの言う通り習い事や塾通い。

マンガ以外の本は課題読書だけ読む。

・周りの子が持っているからという理由話題ゲームを欲しがる。

中学高校無難に周りと同じくほどほどに勉強部活

・そこそこの偏差値文系私立大学へ。

大学ではバイト旅行サークル三昧。インターン留学大学説明会を聞くだけで実行せず。考えていたことは「いか可愛い子とヤレるか」

可愛い子とヤレず、悶々とした気分の中就活へ。

・「女にモテるか」という観点から知名度収入だけで企業を選び、業界も絞れずガクチカで迷走。

自己啓発本NewsPicks課金

・「イーロンマスクに!俺はなる!就職時代遅れ!」

アフィリエイトとインスタの広告作成を始める。自称広告

2022-07-21

ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じたコンテンツを思い出してみる。1【追記したよ】

最近ドクターストーンというアニメの録画を見て年甲斐も無く「滅茶苦茶面白いなこれ!」って思って感動した。

人生って嫌な事も多くて、正直先も真っ暗で最終的に悲惨な結末を迎えるかもしれないな…って暗い想像をする事もよくあるんだけど

そういう時ベタだけど「うわめっちゃおもしれえなこれ!」ってコンテンツ出会えたらそれが一瞬でも生き甲斐になれる事がある気がする

なのでここ10年という最近に「これに触れる事が俺の生き甲斐なんだ!」ってくらいハマった物を少しずつ思い出して一度書き出してみたくなった

思い出せない物も沢山あるだろうけど、それでもその時その一瞬でも楽しめたのならきっと幸せな事だったんだと思う。ハマった年も覚えているなら書く事にする。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞2014年

まれて初めて最後まで追った深夜アニメ。このアニメを録画するためにブルーレイレコーダーを購入した。

機動戦士ガンダムSEED監督福田己津央氏が製作に携わっているという事で怖い物見たさで見始めたのだけど、見ている内に見事にハマってしまった。

OPに出てくるキラっぽいキャラが出るまではとにかく見ようかな…と思ってたんだけど、まさにそのキラっぽいキャラが出てくる4~5話で完璧にハマってしまった。本当に大好きだった。

次回が公開される一週間後を待ちきれず、放送日が来るまで何回も何回も録画した回を見返して待っていた覚えがある。今の自分からは考えられないくらいハマっていた。放送後に発売されたゲーム版スパロボも買っていない。

マジック・ザ・ギャザリング2012~2013年

イニスラード~ラヴニカへの回帰がスタンダートだった頃のMTG。当時友人達と一緒に遠くのカードショップまでカードを買いに行くほどハマっていた。

少年時代コロコロコミックで連載していたMTG時代デュエルマスターズが好きだったんだけど、地元MTGを取り扱っているショップが無かったので実際遊べるようになるのにその漫画を読んでいた頃から10年以上かかった。

基本的に安いカードしか買わないようにしていたんだけど、それでも結構な額を使ったような覚えがある。今ではその友人達との縁は切れたけれど、MTGだけは今でもMTGアリーナで遊んでいる。

当時ニコニコ動画MTG架空デュエル動画が大いに盛り上がっていて、そのシリーズが好きだった。所謂例のアレジャンルなので今となっては不謹慎かな、と思う。

空の境界TYPE-MOON作品2012年2013年

当時菊地秀行氏や夢枕獏氏の作品の影響で所謂伝奇バイオレンス小説にハマっていて、何でも良いか面白い伝奇小説は無いか!?と思っていた時期に古本屋出会ったのが講談社ノベルス空の境界だった。

一冊100円という事でとりあえず上下巻買って読んだんだけど、とにかく読みづらくて「Fateとか月姫好きな人間はこんな読みづらい文章作品にハマったのか…?」と読み始めた頃は思っていた。

読みづらい、とにかく読みづらい…と思いながら読んでいたけど上巻の終盤に始まる第五章・矛盾螺旋あたりから「あれ?この本読みづらいけど結構面白いのでは…?」と思い始め、下巻を読破する頃には完全にハマっていた。

正直今でもこの本の内容を理解しきれているとは言えないけど、主人公両儀式とその親友黒桐幹也恋愛物語にもうのめり込んでしまった。しばらく後にこの作品アニメ化している事を知りすぐにレンタルで全巻借りて見た。

アニメの出来もとても素晴らしくもう空の境界熱は止まる所を知らなかった。生まれて初めてアニメDVD、それも初回限定盤を買ってしまったし書店アンソロジーコミックスも買った。寝ても覚めても両儀式の事ばかり考えていた。

この自分の「好きだ!」「こういうのが見たい!」という熱量が、自分SSを書かせる行動力も与えてくれた。とあるコミュニティ空の境界SSを投下していたのもこの時期だったと思う。出来はあれだったけど、熱量はあった。

空の境界と同じ世界の話という事でメルティブラッドにも手を出してプレイしたし、メルティブラッドと同じ世界という事でついにCSFateにも手を出してしまった。クリアするのに60時間以上かかったけど、あれも凄いノベルゲームだった。

ここまで来るともう空の境界面白い、というだけでは収まらなかった。Fateの前日譚という事でFate/Zeroの小説通販で全巻買って読んだ。滅茶苦茶面白かった。その後はネットの各所でFateSSを読み耽りまくっていた。

空の境界アニメを見たんだから他の型月作品アニメも見るか!という事で、真月譚月姫DEENFate/stay nightのTV版と劇場版Fate/Zeroのアニメセールの時に全巻借りて三日で全話見てしまった。

正直今の自分には信じられないくらいの熱量がこの頃の自分にはあったと思う。倍速でアニメを見るのもしんどい今の自分が、TVアニメを計5クール分と劇場版アニメ一本を立て続けに見るとか、完全にハマっていた。

その後空の境界の続編小説が発売されている事を知りそれも読み、未来福音劇場版も楽しみだったけれど劇場には見に行けなかったのでレンタルで旧作扱いになる一年後に100円で借りて見た。これも中々面白かった。

この型月熱はずっと続くかと思っていたけど、ハマってから数年経つとやっぱり少しずつ冷めてしまった。色んな要因が重なった物だと思う。

型月ファン同士の嫌になるような叩き合いを見たとか、とある型月ファンサイトで作品叩きやらキャラ叩きやら嫌な思いをしたとか、自分の中で神聖視していた式のエッチな絵を見て衝撃を受けたとか、色々重なった。

結局2014年頃に放送されたUBWアニメ版は「劇場版の中で出来た自分イメージと違うと嫌だから」という理由で見なかった。2017年にやっていたアポクリファアニメは見たけど、こっちは先入観無く最後まで楽しめた。

多分今でも作品に触れたらそれなりに楽しめるんだろうなって思う。3/16事件とかDDDとか型月熱が冷めた後に触れてもそれなりに楽しかたから。それにしても、空の境界熱狂してた頃は本当に楽しかった。

修羅の門海皇紀川原正敏作品2013~2016年頃)

ある時月刊少年マガジン立ち読みした時に「陸奥VS呂布」という謎の煽りを見て何だこの漫画は…?と思ったのがこの漫画に対する第一印象だったのは覚えている。実際に読んだのはそれから大分経ってからだった気がする。

刃牙烈海王ボクシング編が「烈の門」と言われたり、夢枕獏餓狼伝をパクった作品だと夢枕獏本人に名指しで批判された事で、タイトルだけは読む前から知っていた。知っていたけど、中々手に取る気が起きなかった

それでもまあ有名だからきっと面白いんだろうな…と思って読み始めた所、最初の方は絵がお世辞にも上手いとは言えなかったり背景も正直手抜きだと思っていたけれど、いつしか…いつの間にか読む内にこの漫画にハマっていた。

第二部の決勝戦の頃には完全にハマっていたから、恐らくその前の片山右京戦・飛田高明戦あたりでハマっていたのかもしれない。第一部初期はあー夢枕獏作品パクリと言われたのも分かる…と思いながら読んでいたから。

気付いた時にはグラップラー刃牙夢枕獏作品より修羅の門には好きになっていた自分に驚いた。特に四部バーリ・トゥード編は未だに全格闘漫画で一番面白いパートなのでは?と思っているほどお気に入りだったりする。

修羅の門を読み終えた後には「とにかく修羅関係作品が読みたい!」と最初歴史物だからという理由で全く興味が無かったスピンオフ修羅の刻も読んでいてそちらにもハマっていた。幕末編と西部編、とにかく面白いんですよ。

その修羅の刻も読み終えると「もう修羅でなくても良い…川原先生作品なら何でも良い!」と、あの大長編海皇紀にも手を出していた。とにかく長くて表紙で何巻か見分けが付かない漫画、といえば知る人も居るかもしれない。

これもとにかく長かったんだけど…読み終える頃には「これもしかして修羅の門より面白くね!?」というくらいハマっていた。修羅の門を描いたご褒美なのか、とにかく川原先生の当時描きたい物を描いた漫画、だったのかもしれない。

この長い海皇紀もコツコツ集めて読み終えた頃には、他に読める川原先生作品といえばパラダイス学園やあした青空エンジェルHEROなどの短期連載作品か…それとも当時月マガで連載していた修羅の門の続編か、だった。

修羅の門とは全然雰囲気が違うなあと思いながらも川原先生の初期の作品も読んだし、修羅の門第弐門も九十九VS姜子牙戦あたりから毎月リアルタイム月マガ立ち読みして追っていた。とにかく夢中になっていた。

九十九VS子牙戦の間に挟まれ九十九VSケンシン・マエダ戦は「もしかしてこれ本当に九十九は負けたのでは…」と読んでいてハラハラしたし、その後のラスボス・海堂さんと九十九の戦いは最後までどちらが勝つか読めなかった。

この修羅の門第弐門のエピローグ、或いはプロローグにあたる修羅の刻・昭和編がその後月マガで連載されたのだけど、こちらも最後まで面白かった。あまり面白さに単行本も珍しく新刊で買いました。これまた面白かった。

その修羅の刻・昭和編を読んで自分の中で一旦何かが満足したのか…川原先生の新作・龍帥の翼自然と読まなくなった。これも海皇紀と同じで長くなりそうだ、と思ったのかもしれない。実際読んでみたら面白いんだろうけど。

フルメタル・パニック2018年以前)

これもいつ頃ハマったのかは覚えてないけど、少なくともアニメの四期が始まる以前だったような覚えがある。揺れるイントゥ・ザ・ブルー、が面白かった事がこの作品にハマった切っ掛けだったような気がするけどあまり覚えていない。

フルメタ最初の一巻か二巻かを読んだ後にその後長年放置していた覚えがあるんだけど、何かがきっかけで積読を崩してからはもう夢中になってフルメタを読み耽っていた。恐らく当時ロボアニメにハマっていたんだと思う。

短編はあまり好みじゃなかったけど、長編と中編が面白いのなんの。途中で積読が何巻か抜けていた時は自転車で即書店に走ってその抜けを埋めて読むくらい、それほどこの小説にハマっていた。夢中になって読んでいた。

途中で作者の後書きに反感を持ったり、正直最後の方の駆け足展開ご都合展開は好みじゃないと思ったけど、それでも面白くて時間を忘れて読んだ小説だった。スピンオフにあたるアナザーは未だ読んでいない。

アルスラーン戦記田中芳樹作品2015年~)

2015年荒川弘氏のコミカライズ版がTVアニメ化した作品アニメの一話を見て面白いな!と思い、二話までにそれまで積んでいた角川文庫アルスラーン戦記を全て読み終えた。滅茶苦茶面白かった。

アニメアルスラーン戦記主題歌が良く荒川弘先生キャラデザが魅力的という事で中々楽しく見ていた。割と初期に原作漫画を追い越してしまった影響か最後の方はアニオリ展開になってしまったのは残念だった。

とにかくこのアルスラーン戦記読破した事で「やっぱり田中芳樹作品面白い!」と思い、マヴァール年代記タイタニア夏の魔術や灼熱の竜騎兵等々それまで買っただけで積んでいた田中芳樹作品を貪るように読んでいた。

その中でも銀河英雄伝説は「数年かけてOVA外伝まで完全に制覇したのに、何で大まかな話を知ってる話をもう一度活字で読まなければいけないんだ?」と思っていた。実際読んだら、凄い面白かった。

当たり前だけどアニメ小説媒体が違うという一番の特徴があって、どれだけ声優さんナレーターの人の語りを入れてもアニメでは原作小説で描かれていた部分をそのまま全て作品に出来る訳ではないのだな、と思った。

OVA版が長いのもあって丁度内容を忘れ始めていた事もあってか、それとも純粋にこの小説が名作だからか、この場面や台詞は先にアニメで見て知っているなと思いながらもワクワクしながら読んでいた。

本編10外伝4巻の計14巻を読破した後は満足感と寂寥感の両方があったかもしれない。長い小説だけど、2018年2020年リメイク版が地上波放送された時はまた熱が蘇り読み返した。本当に良い作家さんだと思う。

とらドラ!竹宮ゆゆこ作品2016年

自分の中で小説ライトノベルを読むのが何より楽しみだった時期に読み耽っていた作品。これも一巻だけ読んだ後は長い事積んでいたけど、ふと他人とらドラ!読後の感想を見かけてこれは面白そうだと思い積読を崩し始めた。

どんな作品にも言えるけど、ある時期話題になった作品というのはやっぱり話題になるだけの面白さはある物だと思う。一度読み始めると「この先は一体どうなるんだ!?」と気になって気になって仕方なくなった。

この作品を読んでいて特徴的だと思ったのは、ヒロイン達が男にとって都合の良い一種アイドルではなく醜い所・駄目な所・嫌な所もある人間臭い存在として描かれている所だった。逆に男子達には理想が入っていた気がする。

積読を読み終えると続き読みたさに書店へ走り、それも読み終えると今度は「竹宮ゆゆこ先生作品なら何でも良い!」とわたしたちの田村くんゴールデンタイムも買って読み始めた。こちらも同じく最後まで楽しませてもらった。

特にゴールデンタイムは途中まではもしかしてこれはとらドラ!匹敵する名作なのではないだろうか?と思っていた。とらドラより巻数が少なかったためか終盤は駆け足気味に話が終わらせたのが残念だった。

ゴールデンタイム以降竹宮ゆゆこ先生作品には触れていないけれど、彼女電撃文庫で発表した二十数巻の小説はある時期の自分を本当に楽しませてくれた素晴らしい作品だった。本当にありがたい事だと思う。

野球漫画全般2015年以降?)

いつだったか自分の中で野球漫画ブームが起きていた時期があった覚えがある。現実野球が大好きという訳ではないけど、漫画というフィクションの中で描かれる野球という競技には本当にワクワクさせられた。

ドカベンなどの水島新司作品書店で片っ端から買い漁ったし、他にもあだち充作品ラストイニングおおきく振りかぶって名門!第三野球部ペナントレースやまだたいちの奇蹟などとにかく野球漫画を読みまくった。面白かった。

登場する女の子の可愛さは最強!都立あおい坂高校野球部が抜群だった気がする。中でも一番読んでいて夢中になれた作品ラストイニングだけど、結局何とか甲子園に出場した所以降はまだ読んでいない。いつか読みたい。

あだち充作品2015年以降)

野球漫画を片っ端から読んでいく内に、それまでタイトルと絵だけは知っていたけど読んだ事が無かったあだち充作品にも触れる事になった。最初に読んだ作品H2だったと思うけどこれがもう面白いのなんの。

野球恋愛をセットの物として描くからこっちは今野球が読みたいだけなのに!と思っている時はその恋愛要素が鬱陶しく感じる事もあったけど、それ込みで野球というスポーツを描く作品として本当に面白かった。

H2の後はタッチクロスゲームなどの野球物は勿論の事、ラフ虹色とうがらしいつも美空みゆきなど野球要素が無いあだち充作品明後日は読み耽っていた。読んでいて一番自分に合ってるな、と思ったのはクロスゲームだった。

コータローまかりとおる!2016年以降)

古本屋で全巻セットがお得なお値段で売られていた事から出会った作品タイトルだけは知っていたけどあまりに長すぎて自分が読む事は無いだろうな、と思っていたから意外な出会いだった。

82年連載開始の漫画という事で、最初は絵も内容も古いな…と思いながら読んでいたけど、絵が読みやすくなったりキャラクターに愛着を感じ始める頃には流石長期連載される漫画だけあって面白い!と思いハマっていた。

主人公コータローがとにかく作中で色んな事に手を出すのでこういう漫画である、と一言では言えないんだけれど…格闘・バトル・学園物の漫画というのが近い気がする。もっと言うなら何でも有り漫画なのかもしれない。

全59巻という長さにも拘らず最初から最後まで面白いストーリー漫画というのは本当に衝撃的だった。これは続編も面白いに違いない!と早速柔道編も買って読んだけど期待は裏切られる事無くやはりそちらも名作だった。

この名作少年漫画原作者の蛭田達也先生病気療養が理由2004年から連載が休止している事は知っているけど、実際に単行本最終巻を読むともうここから先は読めないんだな…と寂しく思ってしまった。

コータローまかりとおる!の連載が休止して再来年20年、この名作の続きが世に出る事があればこんなにめでたい事も無いのに…と思う。昔の漫画だけど本当に面白くて90巻以上退屈せずに読めるって凄い事だと思う。

anond:20220721070237anond:20220722013251に続く

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