「読み手」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 読み手とは

2024-02-06

anond:20240206013018

おいしくて社会に嬉しい

すごいなこのフレーズ

書き手の頭の悪さを十分に予感させ、読み手イライラさせ、頭に血を昇らせるほどの力がある

増田はこういうモンスターワラワラ居るから魔界だよな

2024-02-01

anond:20240201103605

本当に「明らか」なときは「明らかに」という言葉は使われません。

低能が「明らかに」という言葉を使った場合、その一文において筆者の歪曲された認識が示されていると見ることができます

よくわかる日本語講座でした。

 

大金を払えと思うんなら合意せんかったらええだけやし。

外野に向けられた文だと思ってるなら書き手だとしても読み手だとしても知能に問題あるのが”明らか”だわ笑

2024-01-25

anond:20240125130029

え、そうなのか

どちらかというとそういう無邪気になめた質問をする息子にマウントとれる偏差値だけど、大人だし母親なので黙ってたって意味ポストだと思ってたわ

自分読み手だけど読み手の方がマウントとられてるとはひとつも思わなかった……

偏差値大学偏差値ランキングなんかで出されてる数値で自分の通ってた大学の数値を出したのか、もしくは息子さんと同じ学年の頃の模試かなんかで算出された最大値のものを出したのかと思った単純に

2024-01-21

anond:20240121234727

読み手のことを考える最低限の想像力がない人には、いい文章なんか一生書けんよね

心は折れてないけど迷走中の二次創作字書き(雑魚)

 タイトルの通りの身分です。学生です。自分の書いている文章客観的に見れず、もうどうしたら良いのか分からなくなってきました。文章遍歴です。長ったらしいです。

 まともに文章を書き始めて一年ほどの若輩者です。二次小説を書き始めた動機は絵が下手だからというとても不純なもの本が好きで、作品が好きで、なおかつ小さい頃から人並みよりさくさくと文章を書けるタイプだったので軽い気持ちで書き始めてしまいました。

 普段は旧Twitter支部短編を上げています。人気ジャンルCPで書いたものが400ブクマ付いて喜んでいる程度の薄っぺら書き手です。

 衝動で書いた一作品目に評価がついたとき、初めて文章の質というもの意識しました。そういえばこれって他人に読ませる文章じゃん、と。慌てて自分の書いた文章と、自分が大好きな作家さんの文章を比べました。適切な比喩、ちょうど良い一文の長さ、形容詞位置描写の順番……などなど、素人でも分かる違いが山ほどありました。それはもうバスタオルと羽毛布団くらい違いました。要するに幼稚な文章なんです。色がありません。温度もありません。パッサパサの乾パンでした。

 次に文章を太らせようと思いました。もうちょっと情報量を増やそうと。そしたら今度はすごく冗長でつまらないものが出来上がりました。文字の量を増やすだけでは10Lに薄めたカルピスみたいな読むのが苦痛作品になるだけでした。

 

 ここまでもし読んでくださった方がいたらこいつど素人にもほどがあるだろうとお思いになると思います。字書き経験のある先輩方でしたら尚更です。ごめんなさい。

 語彙を増やそうと思いました。毎日通学時に周囲の写真を撮って、匂いや気温を書き取って、その時に見た景色メモ帳描写しました。Web辞典と、プロの一次作家様の文章を横に並べながら。なんだかちゃん文章を書いてる気がしてだんだん楽しくなってきました。「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる……」また比喩を使っちゃいますが、枕草子みたいな感じです。

 よっしゃやるぞーと思ってまた二次創作を書き始めました。今度はプロットなるものが立ちはだかりました。起承転結というやつです。この辺りで私は、あれ、小説書くのって想像以上に難しいのでは……と気づいてしまいました。二〜三千字くらいのワンシーン切り取り型の書き方ならともかく、私は数万字に及ぶ長編に憧れてしまったのです。プロット無しの見切り発車で書くのはあまり危険でした。しかし、見様見真似で書き起こしてみるもの全然上手くいきません。浮かぶのはつまらない展開ばかりでした。そんなこんなで今は三千から五千字のものをちまりまりと書きながらいつか長いもの書きてぇとぼやいています

 冒頭に戻ります。本当に良い描写脳みそにスッと入ってくるんです。たった一文で全部を分からせてくるアレです。難しい言葉も要らないし、何度も言い換えて重ねる必要もない。あれって天賦の才なんですかね。最近解像度の高いものを書こうと思って気合を入れて書いた作品が、2週間後に読み返してみたら装飾過多、結局何が言いたいの?と思われそうな駄文になっている、ということを繰り返しています。カッコいい文章に憧れます

 ネット上の二次創作においては、流麗な描写よりもオタクに刺さる台詞のある作品のほうがたぶんウケます自分もそういう作品は好きでした。自分自身、以前は難解な地の文なんかポイポイっと読み飛ばしキャラ読み(?)していたわけですから。でも書き始めてから読み手ウケるかどうか以前に自分が「こんな適当文章推し表現したくない!」という執着に取り憑かれてしまったんです。もう自己満足の部分もあると思います推しの眺めている花はただの花じゃなくて、真っ白で、透けるくらい薄くて、とても良い匂いがして……

 文学オタクの扉が見えてきました。もう戻れません。知れば知るほど、私の小説はつまらない。どうつまらないのか分からないけどとにかくつまらない。引き込まれ表現が足りない。たぶん内面描写も浅いし、そもそも二次創作として、公式設定資料を読み込むのを怠っていました。なんてことだ。しっかりとした長編評価されている方々は本当に凄いです。

 拙文がバレバレだと思います。重ね重ね、ごめんなさい。

 自分が心底納得のいく小説が書ければきっとある程度の評価はついてきます。でも、その「自分が納得のいく小説」までにどれだけの差があるのか、具体的にどこがダメなのか、分かりません。あぁ、誰か私の小説に適切に文句をつけてくれる人居ないかな。雑魚メンタルですが最近批評が欲しいと思えるようになりました。

 長々と書き連ねましたが、要するに良い作品全然書けなくて、目標までが遠すぎて死にそうです。文章指南書をこの前注文しました。でも本当にあんな凄いものが書けるのか……?神字書きの皆様へ尊敬と羨望と、諸々の気持ちが溜まっていきます

 文章うまいね、そんな言葉1ミリも要らないんです。いや嬉しいは嬉しいんですけど、要らないです。正直やっぱ欲しいです。でも上手くなるほうが大事です。批判が欲しい。

 

 そういえば触れてませんでした。一次創作書けばいいじゃんっていう話についてです。私の今のモチベーションの核は、ひとえに好きなキャラを最強の文章構成表現したいという衝動で成り立っています。つよつよな文章推しが喋ってる……うおお……という感動を味わいたいです。それだけです。

 世の中、腹が立つ作品には批判が飛んできます。でもつまらない作品には何も言ってもらえません。ありふれた話ですが、それをとても実感しています

2024-01-20

anond:20240120115619

①「タイトルを読んだときの印象に引きづられて本文をしっかりと読解できない人」は

②「タイトルしか読まない人」には含まれないよ。

お前の言いたいのは、①も②も誤読しているということだけだろ。

誤読しているという点では共通しているが、

本文を読んでいるかどうかという点では共通していない。

②は①も含むとか、そういう屁理屈書き手が正しく書いていないのを読み手のせいにする奴はよくいるが、両方含めたいなら両方書くべき。②とだけ書いて①も含めて考えてくれるだろうというのは書き手傲慢

anond:20240120104405

言語化しづらいが、その文章で読者が興味を持つ部分を次の一文で説明で的確に説明できているかどうかみたいな、情報を置く順番というか。

なんというか、種類が違う情報を置かれると分かりづらさが一気に増すように思う。

例えば、「今日は色々なことに挑戦、つかれたしイライラした、一日中WEBサイト作成に取り組んだが、結局なにもできなかった😢」という文章は分かりにくいし良い文章とされない。冗長とみなされる。

今日は色々な挑戦」という文章を読んだら挑戦の内容が気になる。でもこれに続くのは「つかれたしイライラした」。これは著者の肉体的・精神体感であって、読み手側としてはそこに興味ねえよ!ってなっちゃう。

今日は様々なことに挑戦した日だった。一日中WEBサイト作成に取り組んだ。しかし、結局何も成果を上げられなかった」という文章が分かりやすく良い文章とされる。

これはその余計な情報が省かれたおかげで一気に読みやすくなる。

今日は様々なことに挑戦した日だった。一日中WEBサイト作成に取り組んだ。しかし、結局何も成果を上げられなかった。つかれたしイライラした。」

だとかなり読みやすくなる。

Today was challenging; I worked on creating a website, but eventually, I could make nothing, leaving me tired and irritable.

しろ俺はこれが読みやすく感じる。これは;を使うことでチャレンジの内容を説明しますよ、と明示されているからだと思う。もちろん文章の並びも主観文章最後に入れてあるし。

とりあえず客観主観混同してる文章は一気に分かりづらくなるね。客観的な事実のみを述べるセンテンスと、主観的な事実を述べるそれを明確に分けてくれないと情報を頭の中で選り分けながら読まなきゃならず面倒くさい。

2024-01-17

anond:20240116193102

読み手不快かどうかで消えることはないだろうに

2024-01-14

ネット二元論になりやす

極端なことを書いた方がウケるというのもあるが、読み手問題も大いにある。

たとえばリンゴとナシを並べて「私はリンゴが好きです」という。

すると「私もナシよりリンゴの方が好きです!」はまだ良い方で、「ナシアンチ乙」だの「ナシ農家気持ちを考えたことがあるんですか?(オメーもねぇだろ)」といったコメントが返ってくる。

投稿主はナシに対する評価を一切記載していないにも関わらず、読み手勝手リンゴとナシの対立構造に落とし込んでいるのである

この現象がある限り、ネットはいかなる話題であれ最終的に二元論に落ち着きやす構造と言える。

anond:20240114114235

文章力がなければ読み手アスペにすれば責任転嫁できていいじゃない」という発想

2024-01-03

anond:20240103030704

障害者には理解できないと言ってるのは読み手に対することであって、産む子供の話ではないだろ、どうした

2023-12-29

anond:20231228220826

最初段落では読み手への配慮が見られるのに、残りの文章が完全に読み手を置き去りにしてて草。

2023-12-17

ずっと小説を書く趣味があった。今でも書きたいとは思っている。

ところで、私は未婚の40歳の女である。当然、子供はない。どころか、生まれてこのかた自分が母になるという想像したこともない。性交渉したこともないし、この人と一緒にいると楽しいな、と思った相手はいたが、その人と子供を設けたいと思うこともなかった。

根本的に、子孫を残したい、繁殖したいという意識がないのだ。

で、数年前まで働いていた職場では、未婚率が非常に高くて自分を異常だとは思わなかったのだが、数年前に転職して自分以外みんな既婚で子持ち、という環境になった。

最初は正直、全員に子供がいて、世間話をするなら天気より子供の話がテッパン。という世界違和感を覚えていた。でも考えてみれば、先祖代々みんなが繁殖に協力して子供を設けたから私がいるわけで、子供を作ろうとする方が絶対的に「普通なのだ

後ろからスコーンと打たれて、コケたまま立ち上がれないような、それは大きなもの見方の変化だった。

というわけで冒頭に戻る。

ずっと小説を書く趣味があった。今でも書きたいとは思っている。でも、子供を作って人間種族繁殖自分も協力しよう、と思っている人は書けないのだ。何を考えてるんだか想像がつかない。え、自分と同じ遺伝子を持つ個体がもう一、二なんなら三、四体殖やしたいって、それどんな感情? 気持ち悪くないの?

というか、私は繁殖したくない人の気持ちしか書けないんだけど、読み手違和感持たせないように書けてるの、これ。今まで書いてきたのってみんなになんだこれ変なのって思われてたんじゃないの?

英語で書かれた本だって、1000年前の人が書いた本だって、男が書いた本だって女が書いた本だって子供が書いた本も老人が書いた本も全部、読み手にとってはふーんこの人はこんな風に書くのか、程度でしかないんだから繁殖する気がない人も好きに書けばいいし、ふーんって思って貰えばいいと思うのに、書くのにめちゃくちゃ躊躇ってしまうのは、子供はいるのが当然の世界っていうのが、自分にとっては本当に衝撃的だったんだろうなあ。

2023-12-12

エリート中年会社員転職して窓際社員になるまでの6ヶ月

異動した会社員がしんどかった記事を読んで思い出した。

数年前に弊社新規事業部門管理職入社してきた時の話。

入社

誰もが知る外資IT企業マーケティング責任者で、弊社では新規プロダクトの営業戦略を任せるとのこと。

その前は大手広告代理店でも20年近く働いていたそうで、コネクションにも期待されて社長が呼んできたらしい。

ちなみに俺はその事業部の数値管理をする管理職なので給与もわかっているが、低年収の弊社にしては破格のオファーだった。

入社挨拶したときの印象としては、人当たりがよく物腰の柔らかな方だな、というところだ。

しか入社2ヶ月目から「ん?」と感じることが増えてきて、3ヶ月が経過したころには「この人ダメなんじゃないか」が事業部全体の共通理解となっていた。


ダメなところ

単純に実務能力が圧倒的に低いのである

一応2名の20社員が部下についたが、事務周りのフォローがメインであり経営層への報告・提案資料を作るのは荷が重い。

前職では優秀な部下に指示すればいい、という考えで何とかなってきたのだろうが

JTCである弊社はそこまで人材豊富ではなく分業制も機能していない。

資料が作れない

「◯◯業界向けの商品を作りましょう」といきなり口頭で提案してくる。

じゃあ簡単事業計画を作ってください、と依頼して2週間後、会議に30枚くらいの資料(カラーコピー人数分)を持ってきた。

びっしり文字が書かれているが、よく読んでみるとChatGPTに「◯◯業界とは何ですか」と聞いた回答のコピペで、資料の7割は競合企業HPスクショだった。

最後は「これで売上1000億を目指します!」で終わっている。

これでは何も判断できないので少なくとも利益計画スケジュールについて追記して再提出してください(あと次回から投影だけで印刷不要です)、と伝えたが

「やっぱそうですよね!これからやろうと思ってたんです!!」とのこと。ちなみにこのセリフは今後も何度も聞くことになる。以降ヤッパ氏とする。

会議後に事業トップから事前に資料レビューしてあげて、と俺に指示があったため、資料を見せてもらうことにしたが

以下のようにまともな社会人として出せるレベルのものではなかった。



初めのうちはこうしたらどうか、この観点が抜けているのでは、と改善案提示していたが

そのたびに「やっぱそうですよね!」と言われるとだんだん腹が立ってくるので、

1ヶ月経過した頃にはこちからアドバイスはせず

「これを書いて読み手に何を伝えたいのですか」「前ページと矛盾した言葉になってますがどちらが正しいのですか」と質問するだけにした。

また、ヤッパ氏の悪癖として話が長い、ということがある。

ちょっといいですか?と声をかけてきて1時間平気で話し続けてきたりする。しかメモはとらない。

俺はそれなりな立場にいるので「忙しいので15分にしてください」と言えるが

若手社員が捕まって2時間くらい雑談につきあわされている、という話をその後何度も聞くようになった。

業界理解をしない

一般的に異業界への転職は覚えることが多く、特に弊社の新規事業ハイプサイクル前半の業界なので

オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにします」みたいに聞こえるだろうな、と思い

読んでおくといい記事過去資料などを紹介しておいた。

しかしいつまで経っても素人みたいな勘違いが続く。

社内のteamsに定期的に配信している記事も、同じ単語を使っているがまるで別のビジネスだったりすることが多い。

外資出身なので海外事例のレポートを要約してもらったりもしていたが

技術がわかっていれば明らかにおかしいと思われる文章がたびたび混在し、その度に原文を読みにいかなければならず、結局機械翻訳を使うことにした。

勉強がてら社外イベントに行きたい、というヤッパ氏の希望にも応え遠方のイベントにも頻繁に行ってもらったが

出張報告では誰々の有名人がいた、ニュースにもなっていた、という話ばかりで自社に関係がある情報かという観点はほぼなかった。

イベント資料をもらった会社面白かったので今度訪問してもらうことになった、とのことでその会社を調べてみたが明らかに弊社とは相性が悪そうだった。

(例えるならガソリンしか作ってない弊社と、EV車用のエンジンをつくってるベンチャーみたいな感じ)

弊社のプロダクトに活用できないと思いますけど、先方はわかってますか?と聞いたが

「やっぱそうですよね!ちゃんと伝えておきます」とのことで一抹の不安はあったが会議に同席した。

当日先方のプレゼンを聞いても、どうしても弊社で活用できるイメージはない。

一通り聞いたあとで「弊社はこういうビジネスなのですが、そういった企業向けのプランはありますか?」と質問したときの「え・・・?」と引きつった顔は忘れられない。

片道2時間かけて来ていただいたのに申し訳ないことをした。会議以降その会社からの連絡は来ていないらしい。

案件が取れない

大手広告代理店出身ということで大企業にも知り合いが多いらしく、「あの会社責任者なら知ってますよ、声かけましょうか?」とアポをとってきてくれるのはカッコよかった。

20年前くらいにドラマのいい役やってた芸能人なんかを会社に連れてきたこともあった。

しかアポレポートを読むうちに、連れてくる人は3パターンに分けられることに気づいた。

(1)先輩後輩の関係で仕方なく来る人

(2)イベント知り合って弊社の他事業目当てで来る人

(3)ただ喋りたい人

 →(3)が半数以上であることが意外だった。

  世の中の大手企業にはなんたら部長という役職は持っているものの実質一人部署で、知り合いの会社を回ってそのまま会食へ行くというポストが割とあるようだ。

  1度だけ同席したが、会議中は「あのときの同期は何してる」「この人は昔こういう仕事をしてて、、」という話が延々と続くので、以降顔合わせを頼まれた際も断ることにした。

また、上記の中でも一応は真摯に向き合ってくれる企業もあるので、こちからRFP作成する必要も出てくるのだが

ヤッパ氏の実務能力の低さから、若手社員がそのフォローに入る(ヤッパ氏的には相談しているということだが若手は断れない)ことになり

通常業務に支障をきたすことが増えた。「発注書をもらうまでは一人でやること」というルールになった。


その後

ヤッパ氏が引っ張ってきた案件はその後結実することはなかった。

6ヶ月目目からマネージャー会議には呼ばれるものの、発言もほぼなく、たまに会った他社との商談(雑談)報告をするだけとなり、

1年経たずに退職することになった。

最後の方では事業トップとの1on1ではかなり厳しいことを言われていたらしい。

外回りがないときは休憩室にいることが増え、他部署新人雑談に付き合わせて上司から苦情が来たらしい。

ヤッパ氏についた部下2名は仕事が減って暇になったタイミングで俺の部署仕事を手伝ってもらいそのまま引き受けることになった。

本人としては「もっと裁量があれば話は進められるのにマイクロマネジメントをされた」と考えているかもしれない。

正直このレベル役職であれば我々も「結果さえ出ればやり方は任せる」としたいが、

新規事業とはいえ弊社はキャッシュが潤沢にあるわけではなく、よくわからないけど投資して失敗しました、だとガバナンスを疑われる。

からこそ、周囲を納得させるためのロジックが最低限欲しいのだが、それが出てくることはなかった。

ヤッパ氏は悪い人ではないし、優秀な部下がいれば活躍できた可能性もあるので、単なる採用ミスマッチとも言える。

弊社の他部門でも実務能力が同じくらい低い管理職が率いていながら何とかなっているところもある。

前職にいれば安泰だったのに、弊社に来たがゆえにヤッパ氏のキャリアプライベート悪化したとなれば悲しい話だ。

しかし仮に退職したとしても持ち前のコネとノリでいい会社転職できた気はする。名前エゴサしてみたが見つからなかった。

どんな会社が引き受けることになったかは分からないが、皆さんの会社にヤッパ氏が来たときは暖かく迎えてほしい。




なお、ヤッパ氏の性別をあえて書いていないことに気づいた人はジェンダーバイアスがない良い人だ。

anond:20231211194049

"清潔感のない容姿端麗な人はいるじゃん。ぎゃくに容姿端麗じゃないけど清潔感のある人もいるよ。"

この卑怯コメントに「清潔感」の卑劣さが詰まってて凄い。

元増田が言いたいのは「風呂上がりで支給品の浴衣に着替えた直後でさえ、不細工は顔だけ見て『清潔感無さすぎキンモー☆』されるんだからもう清潔とは無関係だろ」って話をしてる。

このコメントはそれに対してちゃんと答えずに見事に誤魔化してる。

容姿端麗じゃないけど」っていうさも不細工内包してるように見える言葉を使って、実際には「清潔感のある人もいる」によって弾き出してる。

つの形容詞によって作り出されるベン図を利用した叙述トリックみたいなもんだよ。

結局このコメント元増田への反論にはならず、「不細工はどうあっても清潔感はないよ。清潔感のある容姿端麗な人に含まれる最低ラインを超えていない不細工に救いがないことの何が悪いの?」って開き直りでさえある。

その癖してさも反論してるような言い方なのが卑怯だよ。

清潔感のない容姿端麗な人はいる」ってのは確かにそうだけど、彼らはひとっ風呂浴びて全裸でベッドに寝転べば途端に清潔感に溢れ出すんだろ?

同じことを不細工がやったら体表に済む雑菌の数が同じにも関わらず不潔な豚のノーモザショック映像なんだろ?

(゚Д゚)ハァ?

マジで滅茶苦茶すぎる。

なにが「清潔感」だよ。

清潔と何も関係がない。

本当に卑怯だな。

相反するような二重形容によって読み手理解にモヤをかけた上で「こともある」で曖昧に〆る。

これでさも反論した気になるなんて、もうね見ていて恥ずかしいよ。

ならもうハッキリと「一定レベルを超えたブサイクに不潔感を感じるのはもう本能なんだからしょうがないじゃん。存在のものが汚らわしいんだよ」って言い切ったほうがまだマシだよ。

はてなってこういう時本当に輝くよな。

そこそこ規模が大きい派閥の最も香ばしい人間が仲間から神輿にされ敵から藁人形にされる形で晒し上げられる仕組みが発達してる。

頑張って作ったマイナス評価システムも結局無駄だったのかな?

2023-12-08

anond:20231207134110

残念ながらこの記事100点満点中20点です。

まず、三大ポイントという要件から考えると、最初に挙げられた「ラグランジュポイント」は不適当です。

人名でもなくダブルハイフンを用いるほど複雑な名詞構造でもないので=を置く意味がわからない非常にユニーク表記がされていることを好意的無視して、「ラグランジュポイント」のことだとしてもNGです。

ラグランジュポイントは、日本語では一般的ラグランジュ点と呼びます

wikipedia記事名もそうなっています

ラグランジュポイント表記一般的でない証拠として、固有名詞による単語オーバーライドが挙げられます

Google検索結果の2件目には、ラグランジュポイントというゲームタイトルがヒットし、

3件目には、LAGRANGE POINTという法人名がヒットします。

中にはApple Inc.のようにそのモノを表すために最もよく使われる表記を社名として乗っ取ってしまトンデモ企業もありますが、

一般的にはその言語圏で最も良く使われる表記とは少しズラした表記ブランドネームとして採用される傾向があります

これが固有名詞による単語オーバーライドです。これにより逆説的に「ラグランジュポイント表記一般的ではないと分かります

ただし、その単語意味する一般的用法(この場合学術用語)ではなく、ゲームアニメ内の用語として類似観念を指して「ラグランジュポイント表記が使われ、その作品が人気を博した場合など、Google検索結果では「ポイント表記の方が多く見られるケースも起こり得ます限定的用法の成り代わりです。

増田の書いたものが「・ポイント表記であれば、そちらの作品用語として三大に挙げるレベル認知されていると好意的解釈することも可能でしたが、残念ながら増田表記は「=ポイント」ですので、限定的用法の成り代わりを指すとは考えられません。また「=」表記による限定的用法が使われていた形跡も見当たりません。

仮に「"ラグランジュポイント"」のことだとしても、Googleヒット数わずか約 237,000 件です。

結果として、この1つ目の項目を挙げる設問として差し上げられる評価点は30点中の10点です。

「ヴァニシング=ポイント」の方に関しても同じような評価となり、10点です。

3つ目は挙げていないので0点です。

三大~と提起しておきながら2つしか挙げない手法は、テンプレのように認識している人もいますが守る必要はありません。

3つキッチリ挙げたとしても、2つだけ挙げたとしても、レス乞食アンケート増田としての吸引力に大差はありません。

なぜなら、この手のクリックベイト力のすべてはタイトルに凝集されているからです。

からといって本文がどうでもいいわけではありません。

本文によって読み手がよりツッコミをしやすい土壌を整える必要があります

なので、4つ以上挙げるとなると冗長と感じられることが多くなるため慎重に判断すべきですが、3つ程度までであれば、読み手へより方向性を伝え、発想を促すメリットの方が大きくなります

よって3つ目にも取り組む価値があり、30点分の配点がありましたが、あなたふいにしました。

最後10点分は、記事全体としての芸術力です。創意工夫の余地にあたる部分です。

簡潔であることも一種美徳ですが、それはタイトルおよび本文が秀逸であった場合にの価値もつ美徳です。

よってここも0点です。

模範として、より三大ポイントとして妥当可能性のある列挙をするための考え方を一つ示します。

いきなり最強のものをぶつけるのです。

伏字検索というサイトがあります

そこで、ポイントの前につく字数として2~4文字が多かろうと適当にあたりをつけて、

○○ポイント、○○○ポイント、○○○○ポイント検索するのです。

URLで言うと、http://fuseji.net/○○ポイント

それぞれ多い順に一覧が出ますが、各最上位は、ワンポイントスリーポイントチェックポイントとなります

何の面白みもないかもしれませんが、根拠ある最強の布陣です。

面白みがなくて誰も反応しないかもしれませんが、最強なのであなたは優勝です。

0点だろうが100点だろうが精神的鍾離を得られます

仮に反応がついたとしても、すでに勝っているので読む必要もありません。

こうして自己顕示欲とオサラバしましょう。

無駄時間が生まれる前に消し去るのです。

2023-11-30

AmazonAudibleを試してる

キャンペーン月99円で2ヶ月分試せるとのことだったので入ってみた。

まず元々kindleで読もうと思っていた「同士少女よ敵を撃て」という小説を試してみる。

再生速度も変えられるし、声もとても聞きやすい。ところがなかなか内容が頭に入ってこない。

まりに入ってこないので自分の頭がおかしくなった?めっちゃ疲れてる??と自分心配になった。

それくらい頭に入ってこない。

文体とか情報量で変わってくるっていうのもあるだろうけど、なんかもっと根本的に消化できてないという感覚

とりあえず他の本もいくつか試しでわかったことは

小説場合一人称視点が徹底されてるタイプなら聞きやすい。
エッセイはかなり相性が良い
実用書系も比較的頭には入ってきやすいけど、メモを取りたくなる派なので自分にとって相性はよくない(いちいち一時停止しなきゃいけない)
当たり前だが読み手テンポに合わせないといけないのでわずらわしさもある(再生速度も変えられるが。。)

最大のメリットってやっぱり目と手が自由になることだと思うんで、散歩しながら聞いたりとかできたらよさそうだなあというか、もしそれがうまくできたら最高じゃんとは思う。

まああとは寝るときに聞きながら寝るっていうのは、睡眠導入としてもよさそうかも。

ただ今のところ最大の問題である、内容がなかなか頭に入ってこない感じがうまく解消されないと、月額1,500円で常用というとこまではいかない予感。

99円x2で2ヶ月のお試しは続けてみるけど、やっぱ向き不向きあるのかなあ。

Audioble最高!みたいな人の体験を聞いてみたいところ。

ストーリー最初から書くって難しくない?

なんとなく一次創作やって見ようかなって思ったんだけど、いざ書こうと思うと難しい。

二次創作ならキャラクターも設定もちゃんと作られているから動かしやすいし、読み手に対して情報省けるし。

 

だけど一次創作、つまりオリジナル作品を出すには

世界観説明

キャラクターを一から作らないといけないし説明もしなきゃいけない

・↑これを説明ではなく物語で伝えなきゃいけない

 

普段漫画小説をスラスラ読んでいるけど、スラスラ読ませる作品を作っている作者って本当にすごいんだなと気づけた。

2023-11-22

anond:20231122103544

原則1記事1ブコメで、100文字制約というのが大きいと思う。

ときどき、2階とか3階になることもあるけど、話しの流れが追いにくいし、

文書きたい人がブログ誘導してもほとんど読みに行かないから、

言いたいことの半分も伝わらないし、読み手も、自分の好き勝手理解で終えられるから気持ちいい。

2023-11-20

anond:20231119215105

女性文章は、『万人』に『わかりやすく』『簡潔』に『系統立てて』書いてない。

女性文章は、『想定した人』に『わかるひとにだけわかれというスタンス』で『想いのみ』『思うまま』書いている。

SNSでのリプや初めましての挨拶は上手。そつのない文章はとても得意。

ただしそれ以外の文書になると授業中にまわす手紙交換日記文章になってしまう。

もちろん訓練を受けた人やプロは別。

それは男性の長文も同じではある。ただ、残念な男性の長文は笑えるくらい読み進むことができなくなる。圧倒的に国語力が足りてないからだ。

それが女性の長文は読めてしまものが多い。言語を司るのが得意なので国語力もあるのだ。ところが万人向けの文章を書き慣れてないと、なにをいいたいのか読み手のほうが『感じ』なければならない。感じることができない場合は読むことができるが意味の通らない笑えない文章になってしまう。


そして3行に要約というのがそういう女性にとってもっとも苦手なこと。苦手というより意味がわからない。なぜなら文章を最大限の要約が『私をわかって』だから

文章を簡潔にする行為自分(の想い)を殺すことに等しいのだ。正しく伝わらない、いやもとい、正しく感じてもらえないと確信している。


そしてそれが読んでほしい人に「何が書いてあるのかわからない」と思われてもしょうがない。言いたいことを『伝えたい』のではないから。

『感じてほしい』、『共感してほしい』だから。それが運営につたわらないときは、「運営使えない」「運営無能」ということになる。

2023-11-19

anond:20231119141741

意訳とローカライズの線引きってどこにあるんだろうな…

追記】原文の意図を汲むか、読み手にとって自然かどうか、どちらを重視するかの話か…

2023-11-18

こっちが悪いのか、向こうが悪いのか

様々な作品を受容していく中で時より理解が追いつかない作品出会うことがある。読解力が足りていないかリテラシー問題か、はたまた時代が早すぎたのか。どれにしても読み手問題で完結するのであれば大した問題ではない。

しかし、面白くない作品出会った時は話が変わる。概ね向こうが悪いとこっちは悪くないという論調に持っていきがちだ。私自身つい責任作品押し付けしまうことがある。

かに出来の悪い作品は数多ある。ここをこうすれば~とか、あそこはあーでとか思っちゃう。でも、「面白くない」「つまらない」という言葉を変換すれば「面白さが分からない」訳であって、つまり作品理解していないのと変わらない。

(目に見える形ではないかもしれないが)その作品理解し楽しめている人が居るのも事実としてある。では、その人と私の差はなんだろうか。見ているものは同じだ。なら、違いは読み手だけではないか

いつだってどんな物であっても私というフィルターを通さなければ何も得ることは出来ない。一つでも多くの作品を楽しめるような感性を持っていたい。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん