はてなキーワード: 解決案とは
https://bunshun.jp/articles/-/45690?page=3
施設には当然、限界があり、それを自明とした上で、施設の構造的問題をどう解決すべきかを問わなくてはならない。
それは単に知的障害のみならず、いつかは必ず介護を必要とする私たちにとって普遍的なテーマだからだ。この裁判をきっかけにそうした問題提起を行っていくつもりだ。
いやだから問題は明白じゃん。そんなきめ細かく介護するには手が回らないってことだろ。んなことは提起されなくてもみんなわかってるのに、さらに問題を提起していく所存なの?
姥捨山が発生するのは倫理の問題じゃなくて経済の問題なんだよ。雪山で遭難して救助が来ないとか、戦場で取り残されて補給がないとかいうときに無法が起きる理由は倫理じゃなくて経済だ。
介護だってそうだろ。高いホスピタリティが欲しいなら相応の対価を払え。賛否はともかく国のオゴリで出すってのもひとつの解決案だろう。植松の言ってることも賛否はともかく解決を志向している。そういうことを話し合うべき状況なんだよ。
問題提起じゃなくて解決案やその実行が求められてんだ。金も出さず解決案も示さずただ問題を提起し続けるだけなら牛丼屋で接客に文句言うジジババと同じだと気づけ。
経済の問題なのに絶対にそれを認めず倫理の問題に落とし込もうとするやつはなんでこんなに醜いんだろうな。
育児だって働きながらやるのは激ムズだって言われてるんだから、体は大人で何らかの資産や法的責任能力を持ってる老人の介護なんてもっと大変なことくらいわかるだろうが。
金があるなら高級老人ホームにでも入れるかヘルパーをたくさん雇えば解決するかもしれない。が、金がないなら低価格低品質なところで済ませるか、自分で面倒見る自宅介護しかない。子育てと違ってジジババにあずけるなんて技も使えない。
昭和はそれでも専業主婦とかを犠牲にしながらなんとかやってたけど、今はもうそういう時代でもない。誰もジジババの介護でタダ働きしたくないし、そうする経済的余裕もない。
倫理の問題に落とし込んで利害関係者を縛って起きることは共倒れしかない。金を出したくない政府や自治体がそうしたいのはまあわかる。貧乏で将来そういう状況になりそうなやつが倫理の問題にしたがるのも、将来タダで良い目を見たいって欲望に基づくものなのでまあわかる。
だけどさ、日本って昔は上が下を労い、下がそれに報いるという時代だった。だから頑張れば報われるって時代だった。
だけど、もうそんな時代じゃなくなってしまった。上の人間がやる気や善意をむしろ食い物にして、やりがい搾取をするのがいいしやりがい搾取なんかにハマるのは努力不足や自己責任だと石を投げてきた。
そして、まさにコロナが来た。コロナが広がり始めた時点から医師や看護師はどんどん忙しくなっていった。
けども、そんなさなか馬鹿みたいな思いつきが解決案だという首長だとか、重症病床減らしたらかんたんに戻せませんよ?という病院長を無視して重症病棟を目先の金で減らした首長がいた。
まさに善意を食い物にしてきたんだよね。
善意が食い物にされる社会はできることできないことを峻別して、できないことを突っぱねるしかなかろう。
フル稼働で、かつ善意がくいものにされてるのが見えてる状態で500人も出せなんて通じるわけ無いでしょう。できないと突っぱねるしかない。日本は善意は上級国民の餌にしかならない。
急に起業やベンチャーを増やすためにリスクマネーを増やせばいいんだみたいな言説が増えまくってる。
それにしても痴呆患者の資産をリスクマネーに使えっていうのは頭くるってるとしか言いようがない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebdd2f6378d0df9b9e8f3de7a5d9b5e4fea8c968
リスクマネーなんか余裕資金と、本当に案件の吟味と、たずなをもっての制御なしにやったところで詐欺師の温床にしかならない。
そもそも詐欺師をどう取り扱うか?の制御ができないからこそ、たまたまちょっと運が良くて事業がうまくいった小金持ちが真っ当なエンジェルになろうとしても、闇に失望し辞めるのがリスクマネーの世界だろう。
そんな状態で痴呆患者の資産を、いったい誰が、どこに投資するのか決めんの?痴呆になるのは自己責任だからそんな奴の財産は守る必要ないし、世界を救うために使いつぶせってか?
そもそも新自由主義はリスクを完全に評価できるという幻想を基に成り立っている。だけども実際は新自由主義は一度大規模経済危機を迎えたら企業が保身に入り、金をため込み設備研究投資をしなくなる。
金をため込むから経済が落ち、設備研究投資をしないから競争力が落ちていく。例として1930年世界恐慌、1990年日本バブル崩壊、2008年リーマンショック、そして2020年コロナショックも起きるだろう。
バブル崩壊は日本単独の大規模経済危機だったため、日本一国だけが競争力が駄々下がりで、IT半導体の大敗北につながった。
それから本当に萌芽に過ぎるもののリスク評価なんてものもできない。難しい数学を使えばできるみたいな幻想を基に難しい数学でオブラートに包むことはする。だけど数字の一番底は思い付きと鉛筆舐めなめだから難しい数学を使ったって無意味な結果しか得られない。
大規模経済危機後の新自由主義はただずるずると敗北を連なるだけだ。だが起業やベンチャーはまあアホ一人が歩みだせば一応創業率として数字にはできるから煽る。ましてや奴隷や、ただ同然での事業の種が生まれれば万歳だからなおさら煽る。
種を作ったやつは報われない。絶望的に弱い存在だから奪いにかかったり嵌め込みにかかわるから。
そのように実際は芽が出る前に土足で荒らしまわり、せいぜい他の起業やベンチャーを増やすための餌としてメディアだけには出させ、そして捨てるだけだろう。
もともと新自由主義はケインズ主義が政府の肥大化に伴い硬直化とイノベーションが起きない。財サービスの供給が細りインフレになるということの批判として生まれた。
だが実際を見れば新自由主義社会の1990年以降の現代の方がはるかにイノベーションは起きていない。1990年以前の日本はソニーや京セラなどメガベンチャーが生まれている社会だった。
なぜなら弱い奴をそのまま萌芽の段階でほかのすでに金を持ってるやつのいけにえに供するだけだから。解決案がないから、情や使命感を煽り、麻痺させて突撃させることしかできないから。
ケインズ主義が日本に導入されたのは第二次大戦後のことである。それ以前の日本は自由主義の時代。
例として挙げられるのが資源も時間も与えずに、精神論ばかり煽るだけの牟田口廉也のインパール作戦。新自由主義の連中が起業煽りをするのはインパール作戦の再来にしか見えない。
リスクマネーなどビジネス投資のリターン評価は売上以外ありません。しかし往々にして萌芽であればあるほど投資とリターン評価に係る、期間、費用、想定収益が読めません。むしろ読めないからこそ失敗したときに石が投げやすくて便利♡
リスクマネーに金を出すというのは期間、費用、想定収益が読めないか、あからさまに鉛筆舐めなめだとわかってる案件にどうやって金出すかって話。
ただ一つ言えば、萌芽研究は「科学成果」とは売り上げとは別軸での評価ができる世界。そして受け皿として大学や公的研究所を使えば金の使途ぐらいは制御できる。まああまり細かくやりすぎるのも問題だが。
リスクマネーというのは基礎・萌芽研究投資の金と、運営費交付金としてのアカデミックポスト拡充以外ありません。
むろん政府の関与以外の何物でもないから新自由主義の政府が何もしないのが望ましいという連中は嫌うのだろう。だからアホをはめ込むようなことばかり叫び言い続ける。
児童は未成熟である。児童を、酒で判断力が落ちた大人に入れ替えてみてほしい。彼らとセックスしたらその時点でレイプになってしまうのだ。伊藤詩織さんをレイプした山口のように。ゆえに児童性愛とは、性愛というよりはレイプでしか抜けない特殊な病気のようなもんである。なぜなら相手との合意が成立しえないからである。
でも日本人には内心の自由がある。エロゲーでレイプしている分には合法である。子供へのレイプでしか、という精神的な歪みを持った人間とて存在を許されるべきでは?という疑問が生じる。
俺は個人的には、やはり社会は許すことはできないのではないかと思うのだ。レイプ思考といっても、相手が大人ならばそれもよいかもしれない。権利と権利のぶつかり合いだ。しかし相手は子供である。俺は「子供に不安を与えるようなことは、大人はしてはいけない」と思うのである。それは虐待になるからだ。
俺なりの解決案は、子供型ラブドールはもっぱら観賞用であることを徹底して売ることである。球体関節人形のように。そして購入者が改造を行う。遠い昔に違法コピーしたゲームソフトを起動できるマジコンという装置があったが、ああいう感じで、自分で改造して自己責任で楽しむ。社会は許していないが。共存の道はこういう道ではないかと思う
残念ながら、ショッカーやブラックサタン、BF団や鷹の爪団といった秘密結社を答えた人は、ハズレである。
ブラックユニオンとは、企業からの金銭搾取を目的とした反社的ユニオン(合同労働組合)である。
普通のユニオンは労働者保護を目的としているが、ブラックユニオンは労働者保護を建前に金を巻き上げることを目的としているのである。
https://ironna.jp/article/6666
私も、自分が被害を受けるまではブラックユニオンを知らなかった。
その存在は認知していたようだが、それがブラックユニオンとは知らなかったというのが正確な表現だろう。
恐らくみんなも、ニュースで目にしたことがある程度に有名なユニオンもブラックユニオンだったりする。
私が、そのニュースを見たときは、凄いユニオンがあるんだなと感心していたが、今から見ると、実は報道されないイロイロが裏にあるのではないかと勘繰ってしまう。
ちなみに、ブラックユニオンをググると、ブラック企業ユニオンという組織が出てくるが、こういうところはブラックユニオンではないはずだ。
本当にブラック企業から労働者を守るために努力しているユニオンはブラックユニオンではない(と思う)。
事例はいくつもあるみたいだが、私の体験したブラックユニオンについて説明するのが一番伝えやすいので、私の体験談を書いてみる。
もちろん、身バレは怖いので、ところどころ情報を変えているのはご承知おき頂きたい。
ブラックユニオンの迷惑活動に、2代目社長が屈服し、会社の利益をBさんと、ブラックユニオンに不当に搾取され続けることになった。
Bさんは、初代社長のお気に入りだったが、仕事のミスも多く、やる気も無いため、仕事が出来ず、社内での評判も悪かった。
社内での評判が悪かった理由は、Bさんのために様々な手当や福利厚生制度が作られ、主にその手当や福利厚生制度を利用するのがBさんだったからだ。
じつは、私は給与計算に関与していたのでBさんの給与を知っていたが、Bさんの給与は(Bさん専用)手当で膨れ上がり基本給の2倍になっていた。
しかも、会社経費を使った横領らしきこともしていたようであるが、なかなかしっぽが掴めないでいた。
まぁ、オーナー会社あるあると言えばそれまでなんだろうが、普通に働いている社員から見ると、Bさんは不当に優遇されていたから、当然他の社員は強い不満を持っていた。
そこで、初代社長が引退するにあたって、この不満を解消するために2代目社長がBさん専用となっていた手当や福利厚生制度を廃止したのだ。
この2代目社長の英断に、Bさんは慌てふためき、私たちは拍手喝采であった。
のんきな私たちは、これでBさんも改心してまじめに仕事に励んでくれるのではないか、とか、もしかしたら転職するのではないかと考えていた。
そんな浮かれた私たちの前に、嵐は突然やってきた。
手当・福利厚生制度の廃止が発表されて2週間後に、いきなりBさんがユニオンを引き連れて会社にやってきたのだ。
ユニオンは団体交渉を要求すると言い、その日は大人しく帰っていった。
「オイオイ、Bさん、えらいこと始めたなぁ」なんて、少し引きつりながら驚いていた私たちであったが、引きつった表情がなおらなくなるのは、それからしばらくしてからであった。
Bさんが連れてきたユニオンは、2代目社長と顧問弁護士との間で何度か団体交渉をしていたらしいが、進展が見れられなかったらしく、ある日ユニオンが会社前で拡声器を使って、街宣活動をし始めたのである。拡声器から響き渡る怒鳴り声は、けたたましく会社に響き渡った。来客中に街宣活動をやられたときには、お客様に平謝りであった。
近所からはうるさいからやめさせろというクレームの電話が会社にかかってくるが、我々がやめてほしいといったところで、街宣活動をやめるユニオンではない。
街宣活動の際にはビラも配って、会社の不当性を喧伝していたが、どう見てもBさんからの一方的な解釈を拡大させ、ユニオンが悪意に満ちた文章で飾ったものであったが、うちの会社の評判を下げさせるのには見事な攻撃だったと思う。
2代目社長も、ユニオンとの交渉を粘り強く続けるつもりであったようだが、毎週数回の街宣攻撃で、近所から寄せられるクレームと会社の評判が下がることに疲れ果て、ユニオン側の提示した解決案を受け入れることにしてしまった。
和解金としてBさんに数百万円を支払い、廃止したBさん専用手当を復活させるということで話はまとまった。
ここからがブラックユニオンのブラックユニオンたる理由となるが、弁護士によるとブラックユニオンは、この和解金や、復活した手当分から、手数料を2~3割程度貰うことになるらしい。
だからユニオンは他人のことなのにあんなに必死で、街宣活動をしていたのかと納得した。彼らは、ビジネスとして法的に守られた恐喝を行っていたのである。
ちなみに、対ユニオンでは警察は頼りにならない。うちの会社も何度か警察に相談したが、彼らは介入できないの一点張りであった。
今後、私たちの会社はBさんが定年退職するまで毎年、所定の2倍の給与を支払うことになるらしい。
しかも、Bさんは自分のバックにユニオンがいるからと、今まで以上に仕事をさぼるようになった。
私が貰うことが出来たかもしれない給与の一部が私に支払われず、働かないBさんに払われるために使われることになると思うと、非常に鬱屈した気分になる。
2代目社長は私から見ると、リーダーシップもあって公平な社長なので、Bさんさえいなければ良い会社なのだが、寄生虫を抱えた会社に残り続けるのは、自分のメンタルと、会社の経営ともに悪化するのではないかと思うので、転職したほうが良いではないかと考えている。
Bさんの立場から見てみると、Bさんの生存戦略としては正しい戦略なのかもしれないが、社会全体としては間違っているのではないかと思う。
このような不正義を正すことが出来ない、今の法律、行政は間違っているのではないだろうか。
もちろん、ブラック企業に苦しめられる労働者を助けるために、ユニオン自体は必要であると思うが、一方でブラックユニオンに搾取される普通の会社や普通の従業員は誰が救ってくれるのだろうか。
皆さんも、勤めている会社に満足しているようであれば、ブラックユニオンの餌食にならないに気を付けてほしい。(気を付けていればどうにかなるものなのか分からないが・・・)
5歳の娘は、最近何かと人のせいにしたがる。
「パパがシャワーかけたからはがれちゃったじゃん!」と怒り出した。
この間はお兄ちゃんに「待って!」と言ったのに置いていかれてしまったとき。
「お兄ちゃんのせいで私が迷子になったらどうするの!」と怒り出した。
そんな様子で、何か良からぬことが起きると必ず誰かが悪さをしたせいでそうなったと考えることが増えてきた。
それが仲の良いお友達であったり、知らぬよその子だったり、家族だったりと様々だ。
ある意味では、因果関係が想像できるくらいに頭が良くなってきたとも取れる。
しかし、このままではよからぬ大人になってしまいかねない不安がよぎる。
5歳ではまだわからないかも知れないけど、話をしてみることにした。
「あのね。何か良くないことが起こったとき、誰かのせいにすることでむしろ解決しなくなることがあるよ。」
理由は単純だ。
掛け算の表が剥がれ落ちたのは、もともと丸まっていたものが乾燥することで縮んで剥離してしまったからだ。
ただそれだけのことなに、そこにパパを原因として求めてパパを責めてしまったことで、剥がれたものを貼り直すという議論から、剥がれたのがパパのせいかせいではないかという話に議論がすり替わってしまった。
当然パパのせいではないから、パパは謝らない。議論がすり替わってしまったし、突然原因として責められた側は、それを解決しようとする気持ちがなくなってしまう。
しかし、責めている方は、相手が原因だと信じて疑わないので、相手が議論から逃げた=罪を認めたという解釈になってしまう。
これによってもたらされるのは永遠の断絶以外にない。
なので娘にはこうやって諭すことにした。
「悪いことを誰かのせいにして解決したつもりになるのは簡単。だけど、原因にされた誰かはもう二度とそのことを解決してくれようとはしなくなってしまうよ。誰かのせいにするのはやめて、どうしたら解決できるかを考えたほうが未来のためにはよいことだ思わない?」
娘はわかったようなわかっていないような顔でうなずく。これからも時間をかけて話を続ける必要があるのだろう。
そこに勝ち負けが生じてしまうことで、「改善=負けを認める」という構図が生まれてしまえば、解決はただ遠ざかるだけになってしまう。
それでも大人は粛々と結果だけを生み続け、勝手に「勝った!」と騒ぐこどもたちを横目に、また次のミッションに挑み続けていくのだ。
コロナウィルスの一件を見ていると、争点は違えどこうした子供が多すぎると感じる。
あいつが悪いあいつが悪いあいつが悪いはいくらでも聞こえてくるが、今ひとつ具体的な解決案が出てこないのだ。
内部告発をしたあの医師だって、理想を延々と並べるだけで、今、あの状況で行えるベストな提案については一言も出てきていなかった。
1 辛いこと
(1) 出世が遅れた。後輩に抜かれてダセえ。
同期は皆受かって、受かっていないのなんて子供が出来て育休とって試験自体受けてない女性くらいなものだ。
我が社はこの試験に受からなければ、6年で済む下積み生活を18年もやらなければならない。定年は一定なので、その後ようやく管理職に昇進する試験を受けられるようになる。
皆が自分のことを馬鹿だと思っているだろうし、後輩に追い抜かれるのも辛いし、なんだったら後輩の直下で働かなければならないのか辛い。
実際あんまりいない。3回も落ちてる人。2回はたまにいるけど。6割強くらい受かる試験だから……。
何よりも会社に対して貢献しているっていう自負が粉々になる。え、結構頑張ってて、成果出した人にだけつくボーナス+査定だって付いてたのに……。
(3) 嫁に申し訳ない。
嫁に申し訳ない。こんなしょうもない試験に3回も引っかかって…嫁さんって夫が仕事で負け犬だと辛くない?
(4) 親に申し訳ない。
親に申し訳ない。大学も現役で入れる環境を作ってくれたのに、3浪or3留みたいなことになってしまって。親って子供が仕事で負け犬だと辛くない?
2 経過
1回目:一次試験落ち→いや、これは正直落ちても仕方がなかったと思う。勉強してなかった。講評は「何を言っているかわからない論文」
2回目:一次試験落ち→自分なりに頑張って論文練習。だめ。講評は「論理的にまとめようとしているが、論拠が弱い論文」。読み返してみると確かにクソだわ。自慰論文練習をしていた。
3回目:二次試験落ち→一次は初めて受かる。やり方が悪いのだとケツまくって、金使ってプロの教授も受けた。しかし大丈夫だろうと思っていた二次で落ちる。「個人面接:高い意識や成果をアピールできていたが、せわしない。課題に対する解決案を経験に基づいて示せていたら良かった」「GD:迂遠で何を言っているかわからない。議論の進展に貢献していない。」
あまりの恥に転職を考えるが、30代も中盤が見えてきた年齢じゃあどうにもならない。地域では有名なホワイトだし、結構好きな仕事だからホントはやめたくない。イヤ。っていうかまたイチから始めるなんてだるい。っていうか、世間ってひどい仕事しかないなあ。俺今住んでる県好きだから東京都なんて行きたくないよ。田舎だけどいいとこだよ。
マイナビ転職でちょいホワイトっぽいとこの書類選考受かって喜んでる場合じゃない。
ていうか、皆1回で受かっている試験に三回も落ちているんだから自分がそもそも信じられないよ。オヨヨ。
4 じゃあ、どうするんだよ。
どうするかを決めなければならない。最近軟便も止まらねえ、クヨクヨしてるだけじゃあ寿命縮まっちまうよ。直進行軍するなり転身するなり、身の振り方考えないと。
(1) 転身
ないなあ。。。タイミングが悪すぎる。キャリアの断絶にはおそすぎる。生涯年収にも大きなダメージだ。よほどいい仕事があれば別だけど、ないだろ。
(2) 直進行軍
うーん。。。やはりこっちか。
一次試験に対しては人事考課と論文の評価が適用される旨の要領は出ている。腹が立つほどフェアな試験だ。1,2回目ともに論文の点数は平均点を下回っていた。おそらく人事考課が激悪&論文平均点以下のやつは切るんだろう。上司に泣きついて内緒の人事考課を聞いたが、悪くはない。事実、ボーナス+査定、これは上位10〜20%くらいにしかつかないはず。うん、やはり論文が悪かったんだ。きちんと対策したら受かったし。だから、二次試験の面接とGDの練習だってすればいいじゃないか。面倒見のいい先輩もいるし、抜きさっていった後輩も「増田さんが落ちるなんて信じられないです」とか言っている。多分お世辞だけど。助けてくれるとも言ってくれた。これは言質をとった。カネを払ってプロにお願いしてもいい。
試験と、会社員として有能か無能かは必ずしも一致しない。(多少重なっているだろうけど)だから腐らず、仕事はやりつつ、死ぬ気で対策すればいい。不器用なんだからしょうがない。
イ 俺ってなんで試験に受かりたいの
別段管理職に強くなりたい、ってわけじゃない。偉くなりたいっていうのは自然にはあるけど。第一にあるのは恥ずかしいって気持ち。ここをくだらないと切り捨ててもいいんだけど、それはそれとして大切にしようと思う。一次試験にうかったとき、とても嬉しかったから。一次試験は年次順に座る。俺より前に座っていた先輩たちもいた。
ウ 何が辛いの
恥は耐えるしかない。→先輩は言った。「辛くても情けなくても歯を食いしばれ。諦めるのは増田らしくない」。「苦境はお前をデカくするから」。仕事をきちんとやって、仕事はできるのになんでだろうキャラになる。そうでなきゃ惨めさが増すだけ。
報いがない→いや、それはそれこれはこれだから。そうしないと情実になっちゃう。それはそれで怒るくせに。お前、そんなに器用じゃないだろ。
嫁→気にしないよといってくれた。
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3年落ちるやつは滅多にいない。でも、うまく立ち回ることができれば3年遠回りしたって、執行役員はむりでも、部長くらいにはなれる。
……次浮かれればだけど。
5 もういちど泣き言
1回で受かる同期たち、後輩たち、君たちはどういう優秀さなのか。それとも俺が歪んでるの?
答えは闇の中。