はてなキーワード: 観測気球とは
有吉の壁は笑いのブレインストーミングだ。
すごくバカバカしい番組、あれほどバカをやっているテレビ番組は無いんじゃないかと思うけど、裏側を想像してみるとものすごく良質な試みをしていると思う。
いわゆるリーン・スタートアップ。小さく始めて大きく育てるという考え方に当てはまる。
テレビ業界ではいきなりレギュラー放送を開始するのではなく、まずは特番を放送して観測気球を上げるのが常套手段だが、それを細分化しまくるとこういうことになるのだと思う。
有吉も佐藤もよく笑う。ネタには合格、不合格がつけられるものの、本質的に否定されることは無い。不合格になるパターンは大体決まっていて、それも含めてネタだ。もちろん本当につまらなくてカットされることもあるのだろうが、ユニークなネタが次々と出てきて非常に愉快な番組だ。とにかくテンポが良い。
この番組では完璧なネタはあまり出てこない。ほとんどがプロトタイプと言って差し支えのないものだ。
その未熟さが予想外の面白さを生んでいるのでもあるが、ウケが良かった設定は改良されて次回以降に再登場する。
芸人が考えたものと作家が考えたもの混在しているんだろうけど、ネタ番組の土俵に立てばどっちでも関係ない。
とりあえずやってみる、という精神。
ハマらなければやめるし、ハマったものはブラッシュアップする。
数打てば当たる、は素晴らしい。
簡単に見えて、いざ実践しようとすると失敗したくないからできるだけ数を打ちたくないものだ。
長いネタになれば失敗を減らす方向に労力を使ってしまうから、短いネタで回転数を上げる。
お題設定も適切なのだと思う。
「さあ、何でもいいから面白いことをやって!」と言われても、不思議なことに逆になかなか面白いことが浮かばない。
何もないところから笑いを作るのは難しい。
スタッフが自分たちでお題を作っているのだろうけど、ここで良いお題を設定できないと詰まってしまう。
ある程度具体的なイメージを与えることによって、「日常のここがこう変わったら面白いのではないか」というアイデアが浮かびやすい。
有吉の壁という番組内で披露したに過ぎないネタを自分の持ちネタにしてCMにまで持っていくのは夢のある話だ。小さく始めて大きく育てる。
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
首相官邸のWEBサイトのご意見募集のフォームでは、氏名や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を書かなくてもご意見を送ることが出来る。
もちろん、それがどう扱われているかはわからない。実際には、個人情報などがない場合はメッセージを送れたように見せてなにも送れてないのかもしれない。私ならそうする。
ただ、最近送った意見が反映されたように感じる経験があった。そんなこと表立って話すと「なに言ってんだこいつ…」と虫けらを見るような目で見られると思うのでここで書いておく。
初めは緊急自体宣言がなかなか出ずあと一週間位緊急事態宣言を出すための準備をしてから…みたいな状況だった時、新型インフルエンザ等特別措置法における緊急事態宣言の根幹は各都道府県知事にその地域に応じた自粛要請などに関する法的根拠を与えるものであり、現時点で根拠なく自粛要請が乱発されている状況を許容すれば歯止めが効かなくなるし、地域差が大きくなっている現状で国が中心で対策を進めるのは合理的じゃないのですぐにでも緊急事態宣言を出すべきだという意見を送った。翌日、一足飛びで緊急事態宣言が出た。
次は生活補償について収入半減の貧困家庭に1世帯30万という話が出た時、ここで補償を行う目的は国民が自粛を行いやすくすることであり、薄くしてでも少しでも広くの人に迅速に届けるべきで今の内容だと基準が厳しすぎるという内容を送ったら、その数日後一律一人10万円の話が出てきた。(未だに支給されてないけど)
三つ目は昨日、緊急事態宣言の延長するかどうかの判断はギリギリまで検討するみたいな話に対し、一般企業は半月から1ヶ月程度先のシフトを調整しながら業務を行っている。その変更となれば多くの労力や時間や資源が無駄になり混乱が起きる。現時点でもすでに遅く被害は出るのは必死だがこれがギリギリになればもっともっと被害は大きくなるから、すぐにでも延長するかしないかの判断を出すべきだという意見を送ったら、今朝一ヶ月程度の延長で検討する様な話が出た。
ただ、併せて緊急事態宣言解除or延長の条件を明示すべきだとも書いたけどそれに対する反応は今のところ無い。
もちろんこれは全てたまたまタイミングの問題で、私自身世の中のニュースなどに翻弄され影響を受ける人間なので、なんとなくそれっぽい方向に向かっているのを感じ、その方向の意見を送信したのが、政府に向け多くのメッセージが送られそれを受けた政府が準備を進めていたものを表に出したタイミング的に合っていただけ…なのはわかっている。匿名の一個人の意見がそんなに簡単に反映されるわけがないし、反映されるようじゃむしろ怖い。
でも、こういう経験があると、なんというか気持ちがいい。全能感と言ってもいいものを感じる。
色々な問題に対し、積極的にご意見箱に送ろうかという気分になる。
そうしたご意見の中には、今回のように送信時期とたまたま政府が準備していた答えが出て来るタイミングや方向が合致する時もあるだろう。
そうするとどうなるだろうか。
うまく合致した時の気持ちよさは、合致しなかった時の失望より強力で印象に残りやすいので、「割と高い確率で意見が汲み取られている」様な気になるだろうと思う。
そうすると今度は、できるだけ合致しそうな結論を無意識に模索するようになるんじゃないだろうか。
自分で考えて出した自分の意見ではなく、ニュースや色々な人の情報などで暗に提示されている政府と合致しそうな方向性、観測気球的な発言とその反動から見える正解になりそうな意見。
つまり、自分から現政府のとりそうな意見へすり寄ってしまうのではないかと危惧する。すり寄らないまでもそれを許容するだろう。それはきっと気持ちがいいと思うから。
というわけで、今後もなにかの折にはご意見を送ろうとは思うけど、その時には、広く色々な意見を見て自分なりにきちんと考え、それがちゃんと反映された意見になっているか(政府の方針に合致しそうな所を無意識に目指していないか)を、今まで以上に警戒しようと思う。
どいつもこいつも「こういうご時世だから実家に帰っちゃいけないのは分かってるけど、でもどうにかして帰りたい」という気持ちがだだ漏れている
「帰りたいんだけどね-」って観測気球を飛ばして、同僚がどういう反応するかをチラッちらっと見てる感じ
「帰ればいいんじゃないですか、大丈夫ですよ」って誰かに言って貰いたいんだなーというのが見え見え
コレが俺の観測範囲だけでも二桁はいるので、多分ダメだこいつら黙って実家に帰ると思う
案の定「GWの帰省は自己判断で、勧めませんが」というお達しが出た
普段の出張は制限できても、帰省だけはどうしてもしたい、愛する家族に会いたくてたまらない社畜単身赴任者が多すぎるので、多分五月後半あたりからまた感染者大量発生するんじゃないかね
思ったよりレスがついてうれしい
似たような人たちが米にも見受けられる
俺のところは毎日しつこいくらいに知事からのお達しが回ってきて、今日は安倍さんもオンライン帰省!とか言ってるけどダメだと思う
それでも帰るつもりみたい
・家に帰ってしまえば引きこもる予定だし問題ないから、結局は帰り道の駅とかだけ気をつけてればいいんだろ?
・人のことばい菌みたいに言いやがって…GWずっとアパートに一人だなんて耐えられないよ!僕かわいそう!
という感じの内容をどいつもこいつもいいやがる。
ところがどっこい東京にある巨大企業で誰でも名前知ってるレベルだったりするんだなこれが。
俺と同じく得意先の巨大企業でもそんなところがちらほらあるんだよ
しぶしぶ単身赴任している地方在住、実家大阪東京名古屋等の都会の人たち(だいたい偉い人)は言うことを聞かない
そんな彼らが唯一諦めるのが「家族に帰ってくるなと言われた」ということ
とにかく単身の旦那をもつ家庭の奥様達はお願いだから、「このタイミングに帰省するなんて離婚する」レベルで抵抗して欲しい
俺は来月の中旬からまた感染爆発するという考えを捨てていないが、それはおそらく地方で大爆発すると思っている
選挙の時期になると必ず、「どうせ投票したって選挙結果は変わらない」というようなことを言う有権者が、必ず現れる。
確かに選挙結果を見れば、あなたの投票した候補と、当選圏には何千票もの溝があり、あなたが誰に投票したって選挙結果は変わらない、ということは往々にしてある。
そうやって、あなたの投票行動は、選挙結果(議席数)には何の影響も与えないかもしれない。しかし、選挙結果というのは決して当落だけではないのである。
というのも、身の回りに与党関係者が居ればよく分かると思うが、与党というものは選挙があってもなくても、常に世論の動向を気にしている。
マスコミが定期的に発表する世論調査の結果もそうだし、党が独自に調査している情報や、いわゆる観測気球の報道がどう受け止められたか、非常に気にしていることがよく分かる。
何の政策であっても、反対意見が世論に目立つようであれば、事を慎重に進め、それ以上支持率が下がらないよう気を付けているのである。
だから、あなたが今の与党にブレーキをかけたいと思うのなら、選挙では与党以外の候補者に投票すべきなのである。選挙とは当落だけでなく、その票差にもメッセージを込めることが出来るからだ。
仮に与党とその他の票差が縮まれば、与党としては慎重に行動せざるを得ない。逆に大差がついて圧勝してしまえば、あらゆる全権を委任されたと解釈し、意のままに事を進めようとするだろう。
私が選挙のたびに驚くのは、そのことに気づいていない有権者が多いことだ。
あなたの持つカラーと同じ色の候補に投票するだけが、選挙ではない。白すぎる白には黒を、黒すぎる黒には白を、あなたの持つ色とは無関係に意思を示し、この社会を気持ちよいグレーに染めよう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000002-jij-pol
一昨日位総務省の海賊版サイト対策とか言うのをみてなんかそんな気はしたけどね。
文化庁の件で世間で大炎上して、自民が選挙対策で最近撤回したばかりじゃん。
本気で役人って賢いお馬鹿しかいないのか?とか思ってしまうよ。
どこまで空気読めていないんだよ。
自民党だけに限らず、その他野党の議員や候補とかもせめて参院後にしてくれとか思っているだろうよ。
それ位今回に関しては総務省は本気でタイミング自体読めていない。
タイミングで言えば最悪のタイミングでぶちまけてくれたと思っているだろうよ。
絶対誰も触れたくないだろうよ。
自民党なんか昨日観測気球で消費税凍結まで匂わせた程度には今選挙でできるだけ問題になる様な行動を避けたいと考えている節がある位なのは見ていてわかる事なのにな。
本気で何言ってくれているんだ?と空気読める議員や候補とかは思っているだろうよ。
何故文化庁が行おうとした著作権改悪案である、ブロッキングやダウンロード規制の世間的な大非難の末に文化庁で委員長判断で、強行しようとしたけども自民の選挙対策で今国会でお流れになり、文化庁政府共に責任の擦り付け合いと言う事態に発展した構図を見ているにも関わらず、総務省はこのタイミングで全力で自分から同じ愚を犯しに行こうとするのか。
最近EUでも著作権でネット規制したいと言うのはトレンドではあるけど、参院選が終わってない時期であり、文化庁すら建前的にも漫画家と慎重に決めていきたいと言う話し合いを持ったにも関わらず、総務省は過去の非難等一切気にしないで、自分から火の中に突っ込んでいったのは、本気である意味でアホだとしか思えない。
普通に文化庁がああいうスタンスを取った後ですぐやったら省庁の利権関係だと疑われるのは当然だし、世間的非難も下手したら文化庁以上に総務省に来る可能性すらあるんだが。
マジで1度目のやらかしよりも2度目の同じ問題のやらかしの方が世間的には冷淡な目で見るし、より非難がきつく悪化するのは当たり前の事なのにそれを総務省は理解していないらしい。
しかも時期的にも文化庁が延期してからすぐにやらかしたのは本気でまずいとしか言いようがないぞ。
よりにもよって自民が自民の良識を見せるとかの理由を言って、今国会の著作権法案を延期してまだ間もない時期にこれだからな。
総務省はまともにニュース等を見て情報収集しているのか?常識がないにも程があるぞと言われても仕方がない様な事を今回のこれでやらかしてしまった様にも思うぞ。
まだお互い責任の擦り付け合いをした文化庁や自民党の方が空気読めているレベルじゃないかこれ。
情報通信を扱う省庁がこれじゃ先が思いやられるね。
それを理解していないのかこいつら?
世間でも相変わらず、受信側ではなく、アップロード側を何とかすべきだろとか当然の事また言われまくっているぞ。
どうせこれを本気でやりたい音楽業界や映画業界のロビーの賜物だろうけどさ(民放連やらテレビ局の管轄と言う関係もあるかもしれんね。)
参院後を見据えての行動だろうけど、タイミング的には最悪で自民が流した後にこれをやったのだから、自民としても乗りにくいにも程があるだろうよ。
警告画面出すだけだから大丈夫大丈夫とか役人は安易に考えたんかねぇ?
頭が私なんざより遥かに良い連中だろうに余りにも浅はかだし、流石にこれは空気読めていないにも程があるぞ。
これブロッキングの問題点と何ら変わりないわけで、検閲やそれこそ言論の自由とかの問題に関わるし、そもそもそのブロッキング自体児童ポルノを理由に特例的に認められた経緯があるのにその後安倍や文化庁が当時、著作権まで広げるとかでやろうとしたものだから、幾らでも拡大解釈可能になってしまって、政府による言論弾圧の道具になってしまう点から当時でも突っ込みを受けまくったのにそれを全く理解していないとしか思えないんだが。
後、ツイッターで相変わらず騒いでいる連中はどうせツイッターで騒いで結局省庁とかに意見していないんだろうなといつもながら思う。
何せ騒ぐだけでまともにパブコメ出すのすら少ないだろうからな。
本当こんなニュース出た時点でこの辺に意見の一つでも出したらどうだとツイッターの連中を見ていていつも思うよ。
https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
ツイッターで正論言ってどや顔してても何の意味もないぞと思う。
どうせこんなアホな事を総務省に言い出すように仕向けたの民放連や音楽映画業界だろうさ。
元号なんて、明日にでも変わりうることなんて子供でも知ってるから、すぐに変更できる設計にしないで、内部処理に使う人が単に中卒なみの教養しか持ってないだけなんじゃないの?
軽減税率決まってから少なくとも参議院・衆議院で1~2回くらい選挙やってるし、そこで議員陳情して選挙争点にすれば良かったのに、当事者は何をやってたの?
サマータイムは一部議員の暴走を安倍首相が宥める形で後ろ向き発言してるだけで、観測気球あげてる議員がいても実施されることは絶対にないとは思うけど、たとえば勤怠管理システムの勤務時間を日本時間で固定して、海外出張時の勤怠管理をごまかしてた会社も多そうだし、これを機に業務システムを tz data で時差管理するシステムにするよう、見直す機会にしてもいいんじゃね?
taskjuggler とかのフリーなプロジェクト管理システムが、労働者が全世界ばらばらで働いても管理できるように工夫されてるのに、日本の高価なパッケージが全然できてないのを見ると、日本という単一時間帯を前提にしているためとは思っても、もにょる訳で・・・・リモートワークや海外オフィスを簡素に導入できるチャンスとしてtz data化するのはいいことかな、とも思うんだけど。
バロンデッセ(観測気球。ある計画などに対する反応をうかがうために意図的に公表される意見など)について分析。
同会が麻原裁判の再開を求める理由として挙げている主要なポイントは以下の通り。
(1) 「麻原を吊せ」という世論に押された裁判所が1審のみで裁判を終結させたために死刑判決が確定したのは不当である
(2) 一審判決では麻原がなぜサリン事件を指示したのかについての動機が解明されていない。判決の根拠とされた、「リムジン謀議」についての井上嘉浩死刑囚の証言は、後に井上死刑囚自身がNHKに当てた手紙で否定しており、判決の根拠は消えている
(3) 自分が処刑されるということすら理解していないかもしれない松本死刑囚を治療せず処刑するのは問題である
問題は(1)と(2)だ。
「死刑執行が近いのではと言われオウム問題が注目を浴びる中、お調子者の著名人が雁首揃えてその話題に便乗してくるだけなら、まだ笑って済むかもしれない。しかしデマを流し、実際には深い関わりがあると思われる重要人物との関係を明確にしないのは、よく言えば不誠実、悪く言えば偽装。アレフの勧誘等に利用されかねないという問題点と合わせれば、社会的に有害な会とさえ言えるのではないか。呼びかけ人・賛同人になっている著名人たちは、この会に名前を連ねるリスクをもう少し考えたほうがいい」
藤倉善郎氏は、(3)の詐病について言及を避けている。その理由を推測。
(A)教祖は発狂しているが、(B)心神喪失状態でも死刑執行は必要、という矛盾を解消するためには、(一つの解決策として)日本の刑法を改正すれば良い。
第479条