はてなキーワード: 観光列車とは
ネットでの書籍データのコピー問題でついに国会が動きだしたという。漫画・小説ユーザーも苦言を呈するほど、確かに規制の厳しさには鬱陶しく感じるかもしれないが、この件は別の課題もあると思う。それは日本の法律の時代錯誤性である。
アメリカなどのネット業界にとって日本の著作権法の壁の高さが邪魔なのは、そもそもネット上でのコピー行為に対する規制がきつすぎること。外国では広告料や利用税の設定で対応しているというが、オタクの大多数としては違う意味で迷惑と言うところがあるんじゃないか。
これは、1980年代から1990年代に観光列車が日本各地で広まった頃に、その観光列車の本数の多さや運賃の高さが固定利用者数の減少、バスなどに客が流れることにより渋滞の原因になるなどして迷惑だと非難され最終的には衰退した時と同じパターンを感じる。だがそれを排除してしまうことは、企業努力での公共市場の持続という目標と矛盾する。
周知のように出版バブルやアニメバブルなどはあったにしてもそれらの市場は失速しているし、印税主体の著作ビジネスも先の騒動や流通ルールの変化でおそらく今まで通りのビジネスが成り立たなくなってたぶん沈静化する。ほっておけば著作者目線での法律の改悪を呑み込むことになるだろうね。
今の法律に必要なことは法律の近代化である。つまり、現代の社会状況を踏まえた上での法律に作り変えなきゃいけない。今の日本を見ていると、それが顕在化しすぎて不便極まりない。
ネトウヨが「韓国の野郎ども、観光列車をパクリよって」だって!なめとったらあかんで!日本に観光列車ブームを持ち込んだのは韓国ですよ?日本の鉄道を迷惑施設にしたんは韓国シンパですよ?俺ら鉄道オタクが朝鮮の走狗と言われる原因作ったんはニダーですよ?あーもうニダーは却下です笑
グダポンことボンにい(bonchacchanga)28才:2013年以降地方ヘイトをしている。ユーチューバーやアフィカスよろしくの生活。
greatchina2(高山○人) 32才:親と別居中。小中学生時代に非行行為で、2回も保護観察のお世話になる。それなのに最終学歴は大卒で、その高校・大学は普通だった。宝くじ当選経歴あり。
高山○人の妹 31才:兄、親とともに別居中。2ちゃんねるやKJclubなどの掲示板で活動中。小6のときに不良や珍走と共謀し中学生をいじめ保護観察を受ける。同じく学歴はなぜか大卒。普通の社会人だが宝くじ当選の経歴あり。
高山○人の母:潰れた地下社会の家庭に育つ。ニダーの血を引いているらしい。バイク好きは子供にも受け継がれている。結構いい仕事をしていたらしい。
高山○人の父:昭和初期に日本に帰化した中国人の家庭に育つ。いい仕事をしていた。熱心な秋葉系、機械オタク。
輝かしい高山○人の黒色経歴
・1995年9月に自転車で珍走に便乗。後に学校で騒動。当時、小学校5年生の高山○人を保護観察処分。
・1999年4月に同人作品を販売し百数十万円を稼いだことがばれる。後にお金の流れをめぐり学校で騒動。当時、中学2年生の高山○人を保護観察処分。
・1999年、高山○人の妹がなぜか不良(暴走族)と共謀しいじめ事件を起こし保護観察処分。近所の高校で不良の解散式。
・兄妹ともに不良と関わらない、反省をすることを条件に中学教頭から高校進学を許可される。更生を誓い進学高校に入学。このころからオタク趣味にはまる。
・兄が2009年~2012年までネット右翼活動。ネットで中国の脅威を煽り立てる。
・2016年からはまとめ記事を乱発し大暴れ。おまけに車やオートバイをひどく嫌ってる(引き合いに鉄道と自転車を出す)ので高校生や大人の冷笑の的に…
・鉄道ファンを自称しているが、JR東日本とJR九州を観光列車がらみで冷笑している。
・畳フェチならぬDQNフェチ。高校生や大学生の免許取得ラッシュを畳精神に例えて冷笑している。
・匿名サイトで、ヤンキー漫画の愛読者であることをカミングアウト。GTAや龍が如くの積まれた自室の画像も流出。
・チカン犯罪は「男性のストレス」が原因、貧困層の削減のために中間層を増やし、富裕層も減らすべきだと主張。進学高校出身なのだが、はっきりいって彼の知性を疑わざるを得ないレベル。
・現在保有している二輪車はすべて「DQN」から譲り受けたもの。あのな、DQNと仲良くするのは大卒のやることじゃないんだよ。(彼の払った費用の大半が改造の現状復帰費用)家族全員の顔が見たい。
・子供は夜間に外出するべきではないという1995年に両親は小学生2人を連れて夜行バスで関東入りした。
・最近では筆名や通名や偽名を駆使した投書を繰り返し、左翼を煽ってるとか。ゼニがヘイトで帰ってくるとは知らずに。
・ユダヤ陰謀論や左翼系掲示板で大暴れし、間接的に例の社会問題に加担している。
・ボンにいを2ちゃんねるのBEとするならば、高山○人は2ちゃんねるのK5(両者ともタチの悪いことに国内サイトに活動範囲が止まらない)。
高山○人=鉄道オタク+パヨク+K5+偽装ニート+貧民根性+市川た○ま
(追記)
・高校時代には夏休みに一人で夜行バスに乗ったり、友人とともにヒッチハイクしたりしていたらしい。(夜間徘徊の危険性すら理解していなかったのだろうか?)
http://anond.hatelabo.jp/20170517164203
考えたら、バイク乗りの高校生もキモヲタ問題も、小泉政権以降の出来事だ。一時的ながら景気を回復した小泉政権(後に第二次安倍政権がやや似た方法で景気を回復させている)以降は、再開発で東京の町並みを破壊したり、ぼったくり列車や路線廃止で鉄道インフラを破壊したり、公共事業の滞りによる災害被害の拡大で、日本国民に迷惑を掛けまくっている。
観光列車さえネオリベ先進国韓国に影響されたもの。韓国の鉄道はインフラとしてあまり重視されていなくて、廃線危機が起きるたびに鉄道オタクを呼べなどという文化の中で生まれたものだったのに社会が「ハク」を付けたのだった。
その観光列車が公共交通蔑視だと指摘された時に、鉄道に対し「クレーマーに屈しないための激励」の電話やメールを送ったりしたのもネオリべだった。観光列車は結局成功したようだが、私にはそれがどうも気味の悪い顛末に思えた。
大学や高校の無償化・奨学金の完全給付化運動がデマにさらされた結果、外国の主要新聞が伝える騒ぎになったのは、つい最近のことだった。これだって大半は日本において必要としている人が多いと分かった上でのデマ攻撃だったと思う。だからこそ、許せない。
今思えば、日本各地にあふれるサブカルのきっかけもネオリベだったろう。果たしてこの風潮を支持した人の中にネオリベはどれほどいただろうか?そしてこの流れが、最近のJK文化と児童買春やyoutuberの迷惑行為に繋がっていると思う。
ネオリベによる非建設的行為に陥って狂っていく日本の風景はかくして放任され、むしろそれが激化した。この激化こそが、安倍政権による共謀罪の強行採決運動や日本国内の急速な右傾化とネオリべ排斥を招いた最大の元凶であると私は思う。だから強調して言いたい。もう、日本のネオリベはいい加減に足を洗えと。
http://anond.hatelabo.jp/20170528071247
鉄道おじのSNS活動初期はおもに娯楽色が払拭されていた社会ネタが投稿されていた。書き込みのほとんどが、ニュース情報や社会問題関連であった。
団塊ジュニア・ネトウヨ世代の賢者なイメージや社会ネタによる影響はあまりにも大きかった。だが、娯楽色が装飾し、「社会ありき」ではなくなったのが2014年の独身化以降だ。その時あったのが、アフィカス・出版ブームだった。リーマンショックや東日本大震災で職がなくなった人間が夢を求めて出版社に売り込みをかけるようになり、ライトノベルが往年の携帯小説のように金太郎飴化した。最終的にええじゃないか状態になってしまった。
原因は出版ブームに乗った人間の台頭である。政治に怒らずに人間性が没落した腹いせで、もっともサブカルの街である東京副都心や秋葉原で、成り上がり作家の広告があちこちに掲載された。中には億単位のロイヤルティを稼いだ人もいた。結果的に、今の鉄道おじはどうなったか?
社会ネタを取り上げることをやめ娯楽ネタだらけになった。露悪趣味を巡ってはあ度々炎上した。新聞で話題の記事にすら影響せず、観光列車だの宝くじだのギャンブルだの不良趣味のダシになるようなネタばかりになった。ネガティブな内容の記事はみな「自身の小中学生時代の不良経験」ばかりだ。
ところで最大の課題は、鉄道おじはこれまで娯楽論に対し偏った書き込みしかなかったことではないか。ずっとサブカルありきで、今は鉄道ありきだが、それだけが社会ではない。学問も、選挙も戦争も社会だが、それらの要素は、昔も今もほとんど皆無だ。
社会性は大人の象徴である。そのことは普通は「誰にでもあること」だ。しかし、鉄道おじだけ、社会の記事は1ミリもSNSにはみ出さず、外の当たり前を受け入れない。俺様仕様に変換したオートバイフェチや鉄道ネタが僅かにあるだけ。これは時代に合わない、負のモンロー主義である。
近いうち鉄道おじはサブカルマンセーや低質漫画・粗悪小説、迷惑競争のまとめ関連で炎上するだろう。
もしこれが炎上すれば、鉄道おじの趣味論SNSが壊滅するのではないかと思う。趣味ネタの投稿を辞めさせて子供から完全に身を引くには時間がかかるかもしれないが、炎上は迅速に可能だ。もし炎上しなくても彼が活動を休止すれば「社会が復活」することになる。
そして問題は、過去、鉄道やオートバイ以外の情報が全く鉄道おじに入ってきていないことではないか。社会復帰後のことを考えれば、鉄道おじから最も近い乗り物が自転車と自動車だった。鉄道とオートバイ、趣味や娯楽よりもはるかにずっと至近距離だ。なのに社会論が一発屋的に話題になったくらいしかなかった。
こればかりは娯楽論ではない。韓国や北朝鮮とか、経済と物質の富裕に対する精神の貧困とかも含めてのことだ。ありのままの社会が彼にあれば、一時的なネタとして以外に異なる社会が日常化する。しかしこの感覚が、鉄道おじの脳内に反映されないのである。
いまこそ、鉄道おじの「炎上」が必要ではないかと思う。鉄道おじとシンパとネットヤンキーとサブカルオタクの慣れ合い問題や、自公政権や迷惑施設を無視した鉄道ageとか、そういうみっともないことが続くたびに、いっそ「炎上して機能を停止されて」ほしいと強く願うものである。
閉ざされた露悪消費や娯楽ネタ中心の慣れ合いのムラをを壊せば、過剰に外の影響を受けた別の社会(娯楽色が払拭されたいまどきのテレビドラマやアニメや漫画やゲームや急進思想などなど)も一気に流入することができる。
それは、痛々しくて息苦しい密閉されたようなムラからネットユーザーが解放される幸せにもつながるし、もし鉄道おじと関係が悪化しても趣味レベルとは異なる社会のパイプを維持し続けることができるわけで、子供臭さや人間性の低さのもとの好奇心による露悪感情を抑制できるのだ。
鉄道マンセーやネトウヨヘイト、そして宝くじの当選金の食いつぶしで貧乏人ごっこする余裕があったら、次の選挙で民進党だの公明党だの自民党でも安倍アンチに投票すればいいんだよ。本当に鉄道おじは、速やかに人格性を隅から隅まで非難されるべきだと私は強く願う。露悪や鉄道趣味や右派冷笑、ノンポリマンセーなんていらない。
都会に乗り入れる列車が観光列車(キラキラ列車)ばかりでイライラしているの。で、よく見たらブルジョワさんが群がっていて、よく見たらななつ星だの四季島だの止まってる。
お前ら、70万円だか190万円だか溝に捨てるために駅に群がったり、何日間も鉄道に休まず連続で乗ったりするんじゃねーよボケが!
そこにラッシュアワーがお出迎えか。おめでてーな。
よーし、オタクもカメラでお出迎えか。というこの風景、もう見てられない。
お前らに幾らかの時間と賄賂代わり含めた十数万円を渡すからもう一度考え直せ。大体鉄道会社はもっと殺伐としているべきなんだよ。中国・アメリカを見習え。
露悪趣味系やオタク系ならともかく、ミーハー系は車にでも引っ込んでろ。
この間、ターミナル駅行ったが観光列車ばかりで一般人と鉄オタぶちぎれだった。今時こんな電車好きな人間は田舎のブルジョワか奇特な外国人以外いない。この電車が好きだという人に鉄道を本当に愛しているのかと、鉄道を手ごまとして思っていないか小一時間問い詰めてみたい。
金持ちでない人はともかくとして、同じ金持ちから見てもまともな都会人目線では、「お前ら何十万を溝に捨てたいだけじゃないか」と思うんだがどうよ?
キモヲタ通の私から言わせてもらえば、通の間での最新流行は、やっぱり「(とくに格安系会社の高級席)航空・バス」これだね。
航空・バスオタクはエゴイズムが多めに入ってて、地域愛が少なめ。コレ。
質問です。
私は鉄道が好きでそのニュースを見ていたけど、鉄道嫌いの人たちのコメントで埋め尽くされていた。
ぼくにはさっぱり分かりません。JR東日本は四季島について「おもてなしを提供する列車」って言っていたけど、問題は一体何?
確か大人の人達が「昔にまして車社会が酷くなっていて、搾取を工夫しないと生き残れないから」と言っていた。
けれども、今ではぼくの住む大都会も田舎も通勤通学ラッシュが深刻化しているほど公共交通は元気です。
今週か先週も、チカンという酷いことされたお客さんが「電車が怖い」と言っていました。
あとさ、バイク産業は停滞していると経済のニュースでバイク会社のホームページで嘆いていたけど、学生街の道路は昔に比べてバイクの混雑が酷くなっている。
パパもママもお姉ちゃんも交通事故が心配ばかりで、満員電車が云々とか言っていられない。
でも、世間は新車販売台数が減ったといえば、車社会は終わったとか言う。しかし現実は中古車とかあるから、車社会は終わってもいないんだね。(インターネット見て知ったんだけど)昔暴走族が流行っていたけど、その人たちが使っていた車やバイクは今も元気に走っているんだよね。バイク屋さんでも昭和時代や平成初期のバイクがいっぱい販売されている。車やオートバイって、50年以上長持ちしなければいけないというルールでもあるの?
ねぇねぇ誰か教えてよ。鉄道会社、オタクのお兄さんお姉さん。大人の皆さん。商売を出汁にいくら迷惑をかけても許されるの?先見が読める人は馬鹿呼ばわりされるの?
どうすんだよ私満員電車乗れねーじゃねーか。
日本の鉄道は事故が少なくて安くて皆に愛されているって言ってるのに日本は何が不満なんだ?
満員電車に耐えられることはいいけど痴漢を列車から排除するのほぼ無理だからwって言ってて好き好んで満員電車乗るやつなんかいねーよ。
鉄道会社に就職してもいいし株主になるのもどうでもいいから鉄道から痴漢を叩き出せよ。
四季島やななつ星や瑞風とかの観光列車で何人喧嘩を世間に売ってんだよ。
儲かる鉄道作りとかどうでもいいから痴漢に怯える叫び声を聞けよ。
高校生や大学生に自転車だのオートバイだの車だのを押し付けられている現実を見ろよ。
ふざけんなこの野郎。
痴漢が鉄道から出て行かないならバイク通学とバイク通勤OKにしろよ。
鉄道が民営だから鉄道にお金を投資したがらないし公権力から嫌われているけど乗客の民度が高いから良かったよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。
金と土地と道路の余裕があれば満員電車乗らないってやつがゴマンといるんだから、国も都道府県も市町村も地主も取り敢えず道路作るか駐車場や駐輪場を整備しろよ。
1980年代~1990年代、日本各地において管理教育に対する懐疑論が巻き起こっている中、外山恒一などの若者が管理教育廃止のために立ち上がりました。
彼らの運動には犠牲もありましたが、1993年には事実上の管理教育の終息を実現できたのです。
そして月日は流れること2013年に公共交通利用者を激怒させるような事件が発生しました。観光列車ブームが蔓延してしまったのです。
観光列車ブームは様々な効果をも起こしましたが、それはわずか。むしろ反発のほうが大きいです。
観光列車の走っている地域は走る前よりもむしろ沿線住民の鉄道離れが加速しているようです。あたかも観光列車が公共交通を駄目にしているかのようです。
私自身の転機になった日はいくつもあるが、2010年代に絞って言えば6つある。
今よりずっと景気の悪い時代に何千万もの印税(両親の書いたもの)を家族が手にするようになる。
この両親に嫉妬するようになり、ギャンブルに足を運ぶようになった。
私はもともと車はおろかバイクに対しても抵抗感を抱いていた。嫌々取得したと言う言葉が似合うので、免許取得後も当分はほとんど使い道がなかった。
しかし、この日に起きた大震災で交通機関が使い物にならないために何をするにも困っていたときに、高校時代の知人が買い替えでいらなくなった二輪車を譲り受けたが、乗ったところ使い勝手の良さを気に入ったので、以降それを使い続けている。
公共交通の信頼性を疑うきっかけになった最初の事件がこの大災害ではないだろうか?
私は幼少期から鉄道が好き(正確に言えば小学生時代から)だが、耳と目を疑うような事件があった。言うまでもなく観光列車の蔓延である。
同時期に北海道では公共交通のトラブルが社会問題になったこともあり、この年から鉄道とは距離を置くようにしている。
2009年からギャンブルを続けていてそれまで平均で何百万も勝利してきたが、たまたま2億~4億ぐらい当たったのが両親にばれてしまい、お金と代わりに家を追い出される。
現在は1LDKか3LDKの格安マンションに一人で暮らしているが、なんだかんだで満足している。
totoやlotoの当選金トンズラで家を追われて2年たって憂鬱になった私に追い討ちをかける事件があった。熊本の大地震で列車が脱線した。
この時ニュースで知ったことは、公共交通が公共の資産でなく企業運営の遊園地と化していたという実態だった。
この日以降私はオートバイやバスやJRや公営鉄道や飛行機での移動が多くなったほか、私鉄を極端に利用しなくなった。また、鉄道好きを隠し通すようになった。
「旅行客が旅行先の電車に乗って景色が見たいなどというのは、不必要な混雑を発生させる良くない行為。」
都市圏のラッシュ時の電車で、遊びに来た人間が不要不急に利用するのは余計な混雑を生むからやめろってのは解るけど
地方観光地の、いつ廃止になってもおかしくなさそうな列車に観光客が休日昼間乗ったぐらいで「地元の人に迷惑」とか大げさだと思うんだが。
まあ、ローカル列車に団体で乗るのは多少迷惑な要素もあると思うけど、
近鉄のしまかぜとか、ああいう「乗るのが目的な列車」なんて地元の利用殆ど無いんだから、観光客が特に目的もなく乗ったって
批判される筋合いはないと思うんだが。
まあ確かに昔は観光列車といえば観光地に行くためのもので、乗るのが目的、というのが想像しにくい人もいるのかもしれないけど。
大都市のラッシュ時間ではベビーカー自重しろと言われるみたいに、とにかく混雑がひどくて、それを抑えなければならない、っては解るけど、
地方とか、大都市でも閑散路線とかのラッシュ以外の時間帯はむしろ今の時代客が少なくてとても困ってるんだよ。JR北海道の赤字のニュースとか見たらそれぐらい想像できると思うんだが。
旅行先と自分の住んでる地域では、事情が違うということを考えて欲しい。
地元ではよろしくない行動でも、旅行先ではむしろ良いことかもしれん。それをちょっとは考えて、脊髄反射的に旅行者のマナーガーとならないようにして欲しい。
実際は大したことないことをいちいち絶対にやってはいけない行為家のごとく叩くと、本当に守るべきマナーの話が薄れてしまうんだよ。
最近の文化人はサブカル系であろうが自由や個性を追求しないし、因習とたたかうことはない。むしろ逆で、愛国ポルノを煽ったり、抑圧主義を美化したり、鉄道オタクですら呆れる観光列車を好き好んで乗るほどだ。
だから日本の文化を好む人は例え外国の流れが含まれていてもまだ「島国日本のガラパゴス情報空間」の洗脳に否定的で、それを敬遠する進歩的層と言える。が、そこでも結局、所謂畳精神などの日本的古典性と矛盾するような本家版や世界版で当たり前の価値観はすべてゴッソリと検閲され、日本的枠の中に押し込まれてしまうのはあんまりだ。
乗り物オタクだって、例えば車やバイクはたったの10年前まで暴走族の名残があったし、鉄道でもアングラ文化的な根強い考えがあって、右翼スキャンダルから分かるように反PC構造にオタクが翻弄されたりもする。しかし、だからこそ、オタクは自由を追及し、因習とも権力ともたたかってきたのである。
アメリカであればマドンナの「ホワイトハウス爆破したい」発言を冷笑する感覚と、日本であればサブカルの凋落に違和感を持たない感覚、権威主義感覚、封建主義に固執する感覚、愛国ポルノを煽る感覚、抑圧主義を美化する感覚、鉄道オタクですら呆れる観光列車を好き好んで乗る感覚、全部同じだ。
「鉄道好きを撲滅せよ」「私鉄は東京から出て行け」という鉄道社会構造そのものの否定のような暴論、「ポスト管理社会主義」という現代人権感覚そのものの否定のような暴論、「サブカルを根源ごと潰せ」というカウンターカルチャー完全否定、右翼を「普通」だと思い込み、それを批判する発想の方がおかしいと嘲笑うアレ・・・全部全部、同根であり、全世界からドン引きされる島国日本性なのだ。
その先を突破する必要がやはりある、と思う。権威思考でなければならない。整然としてなければならない。たとえ地方人でも車やバイクは自転車や歩行者より優先されなければならない。例え車やバイクが嫌いでも大人として認められるために免許証を取得せざるを得ない。この道以外の選択肢があるだと宣伝している政治だって、ゴールは一通りしかない。
平成末期の、21世紀に生かされていると思いきや、実際には中世のような途方もないくらい後進的な価値観がそこかしこに幅を利かせていて、家父長制的なイエの構造やサブカル排斥的思想が、会社を包み、社会を包み、学校を包み、日本国や日本人そのものをくるんでいてその長に今の政治がある。これ全部把握したうえで対抗勢力がなきゃまずいよ。
例えば文筆業の私が小説を書くとするなら、現代日本をベースにした作品であれば、車社会と軍事政権で身動きの取れなくなった鉄道オタクがロードバイクで車を蹴散らし、鉄道オタクそのものが気に食わない権威階級をビビらせるような、そういう表現を考えるだろうね。
ギャルや不良は1990年代に社会問題化し、2000年代に排斥が進んだが、むしろこの差別が社会のイメージアップに繋がったのではないか。
彼らがそうなった同期には恐らく社会問題や学校環境の問題に起因するものが多い。
差別の原因となった見栄えや振る舞いはともかくとして、彼らには生産性がまったくない。その点を気づかせたと言うことで必要悪だった。
他方、オタク排除の動きがアニメで、鉄道で進んでいる。オタクの楽しめるアニメは深夜から消えつつあり、今では単なる消費型の番組が多数を占めている。
鉄道についても、最近では薄っぺらい観光列車やラッピング電車など、あからさまにオタクを向いていない列車が増えつつある。
また、オタク排除に関する運動の根拠が、「醜い」の一言だけだ。しかしこれは偽善ではないか?
確かに、外観は醜い人がそこそこいるし、オタクになった動機を聞くと、社会環境が原因だと言う人が多い。
しかし、オタクはギャルや不良と違って経済面での生産性がある。アニメだけとっても300億ぐらいはあるだろうか。
しかも、ギャルや不良のように代わりの居場所があるわけでもない。オタクの中にはリア充環境に溶け込めにくい人もいる。
東京人の「私鉄野郎怖い」「満員電車フェチ怖い」の何が悪いんだ。列車に乗れば糞ガキみたいな野次馬オタクが満員電車に乗り込み、普通の利用者は怒らないどころか何も驚かない。
息をするように田舎者ぶり、政治に必死な人を侮蔑して、鉄道混雑をなくそうといいながら、私鉄だからいつまでも満員電車を解消できない。
それどころか、私鉄野郎は自公政権の背中を無意識に押して、東京人にいらないものを落として、いるものを持って帰る。政治を抜きにしても、交通の邪魔にならない程度のサイズの車やバイク持っていてかつ富裕層みたいな人間にも鉄道を使わせる。いらないお店があちこちに出来る。いらない観光列車があちこちで走る。そのくせホームドアだの鉄道のセキュリティ強化だの一向に進まない。
本業にカネ払わず、副業ばかりにこだわる鉄道など、嫌われて仕方ないな。
挙句の果てに都会人が都会の宝たる鉄道を嫌ってバスだの車だのバイクだのに流れる。「公共交通を返せ」もいいところで、もはや「死んだ公共交通などどうにでもなれ」なんだよ。
こんな東京は。めちゃくちゃだろ。
何度でも言って聞かせてやる。都会の人間が「満員電車崩壊しろ」と何度言おうが、何百万人が叫ぼうが、大都会人の大人は、満員電車をぶっ壊せない。しかし私鉄野郎は都会人をぶっ壊すことが出来る。