「融通無碍」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 融通無碍とは

2024-01-25

上下の欲を同じうする者は勝つ。孫子

下のもんの置かれている状況や心理もよく理解して、それを踏まえて組織全体のモチベーション意志を同じ方向に向けることができる司令官が勝つ。これは今も昔も変わらない。

軍隊とか、司令官は末端の兵隊のあれこれを知る必要がない

anond:20240125125844

ミクロマクロは両方大事で話が別

両方大事で、話は別でもない。ミクロマクロを分けるのは、便宜上、そう分けたほうが状況を理解やすいからってだけで。戦争巧者の戦いは戦術(ミクロ)と戦略(マクロ)がシームレスにつながっているもの。どっから戦術でどっから戦略なのかわからん融通無碍な働きをする。下手くその戦いぶりは戦術戦略が分離しがちで、ちぐはぐ、ぎくしゃくしてる。

2022-10-29

anond:20221029162404

コロナ最初期の頃にやたらマスク拒否でもめた奴がいること

現場では柔軟な運用状況になってて、特に今回の天彦は融通無碍タイプであったこ

一方で相手の永瀬はなんでもすべて勝負にこだわるタイプであったこ

 

こんな背景がある

今回のは将棋界でもかなり特殊パターンだよ

2021-04-14

悲報ジェンダーギャップ指数デタラメすぎる件

アイスランドのジェンダーギャップ指数についての記事を読んでて、まさかそんなことはと思って調べてみたら本当にデタラメ指標だったので書く。

要約

  1. 国家元首」と「政治的リーダー」はまったく別の概念である
  2. ジェンダーギャップ指数は「国家元首」と「政治的リーダー」の区別がついていない
  3. したがってガバガバすぎてまったく使いものにならない
  4. それはそれとして、元のnoteにもおかしい点があるのでそこは突っ込む

前提:国家元首(head of state)ってなに?

簡単に言えば「その国で『形式的に』一番偉い人」。

形式的に」というところがミソだ。たとえば多くの立憲君主制国家では、形式的には君主が一番偉い。君主首相を任命し、議会招集し、軍の最高指揮権を持っている(自衛隊の最高指揮権首相にある日本例外的)。

でも、実際には、君主に実権はほとんどない。日本イギリスノルウェーのような民主的立憲君主国では、議会多数派を握った人物首相に任命し、内閣に言われるがままに議会招集し、実際の軍の指揮は首相国防相といった政治家に任せている。

まり、そういった国では、「その国で『形式的に』一番偉い人」」と「その国で『実際に』一番権力を持っている人」とは別になる。

後者、つまり「その国で『実際に』一番権力を持っている人」のことを、「政府の長」という。

アメリカのような大統領制の国では、「国家元首」と「政府の長」は同一人物だけど、議院内閣制の国では、この2つは別人だ。

まり、こういうこと(天皇元首かどうかというややこしい議論はここでは措いておく。実務的にはどう見ても国家元首なので)。

国家元首形式上一番偉い人)政府の長(実際に一番権力がある人)
アメリカジョー・バイデン大統領ジョー・バイデン大統領
イギリスエリザベス2世女王ボリス・ジョンソン首相
日本徳仁天皇菅義偉首相

で、オーストラリアニュージーランド、それにカナダは、いわゆる英連邦王国だ。つまりイギリス国王オーストラリア国王ニュージーランド国王カナダ国王を兼ねている。そうすると、こういうことになる。

国家元首形式上一番偉い人)政府の長(実際に一番権力がある人)
オーストラリアエリザベス2世女王スコット・モリソン首相
ニュージーランドエリザベス2世女王ジャシンダ・アーダーン首相
カナダエリザベス2世女王ジャスティン・トルドー首相

まり、これらの国の「直近50年での国家元首の男女比」を調べたら、ここ半世紀以上ずっとエリザベス女王国家元首をしているのだから、全期間にわたって「女性国家元首」と判定されないとおかしいはずなのだ

ジェンダーギャップ指数デタラメ

で、ここで最新のジェンダーギャップ指数の報告書を見てみよう。

ドキュメント内を“head of state”で検索すると、最初に出てくるのは次のような文章だ。

...Across the 156 countries covered by the index, women represent only 26.1% of some 35,500 parliament seats and just 22.6% of over 3,400 ministers worldwide. In 81

countries, there has never been a woman head of state, as of 15th January 2021... (p.5)

……思い切り、なんの留保もつけずに「国家元首」って書いとるやん……

いや、普通、こういう文書を作るときはさ、「政府の長」とか「政治的リーダー」とか「選挙によって選ばれた最高位の役職」とか、そういう言い回しにしておくものなのよ。だって、「国家元首性別」っていうのはジェンダーギャップを考える上で無意味まりいから。オーストラリアニュージーランドカナダイギリスもこの半世紀以上ずっとエリザベスウィンザーさんっていう女性国家元首だけど、それって政治におけるジェンダー平等においてはなんの意味もないでしょ?

そして、読んでいくとこういう表現にも行き当たる。

...However, in Canada, a woman has been in a head-of-state position for only 0.3 years over the past 50 and in the United States, there has never been a woman as president. (p.30)

……やっぱりこの報告書、「国家元首」と「政府の長」を区別してない! カナダはこの半世紀以上ずっと女性国家元首だって言っとろーが!

なぜその区別重要

そんなの些細な言葉の使い方の間違いじゃん、と思うかもしれない。でも実は、これは重要問題なのだ

現在民主主義国家政体を分類するにあたって、国家元首政府の長がどのように権力を分担しているか、という指標重要だ。それに従うと、民主的政治システムは概ね次のように分けられる。

システム名称内容代表的な国
大統領制直接選挙された大統領政府の長となるアメリカ合衆国
半大統領制直接選挙された大統領議会の支持を得た首相権力を分担するフランス
議院内閣制国家元首形式的存在で、議会の支持を得た首相政府の長となる日本ドイツインドイギリス

ここで大事なのは同じ「大統領」でも、大統領制議院内閣制では持っている権力全然違うということだ。アメリカ大統領国民から直接選挙され、連邦行政権を握っている。いっぽうドイツ大統領は、議員たちを通じて間接的に選ばれ、国政に関する権能をほとんど持たない。これはどちらかというと戦後憲法下での天皇に近い存在と言っていいだろう。違いは世襲されるか選挙されるかという点だけだ。

サミットを開いたときに、なんでアメリカフランス大統領が出てくるのに、日本ドイツカナダイギリスイタリア首相が出てくるのかといえば、後者の5カ国は議院内閣制の国で、国家元首天皇国王大統領)より首相の方が権力を持っているからだ。なんでオリンピック開会式では首相ではなく天皇国王カナダ場合国王代理たる総督)が挨拶するのか? 形式的には彼らの方が偉いということになっているからだ。

(ところで、太平洋諸国アフリカには、「議会から大統領を選ぶ」タイプ共和国がけっこうある。南アフリカボツワナナウルマーシャル諸島といった国々だ。こういう国の場合議院内閣制でありながら大統領が実権を握っているということになるので注意されたい)

なので、「大統領女性」とだけ言われても、どのくらい権力を持っているのかがわからなければ意味がない。仮に、大統領がなんの権力もない完全なお飾りで、首相がすべての権限を握っている国があったとして、大統領がずっと女性首相がずっと男性だった場合女性政治的平等立場にいると言えるだろうか?(インド大統領がこれに近いかもしれない。10年ちょい前のインド大統領女性だったんだけど、覚えてる人ってどんくらいいます? まあ覚えてないよね、インドではここ数十年ずっと首相男性だったので……)

から、本当に大事なのは大統領制における大統領」や「半大統領制における大統領あるいは首相」、そして「議院内閣制における首相」の男女比のはずなのだジェンダーギャップ指数はそれをカウントするべきだ。

それなのに、無邪気に「国家元首」の男女比を出してきて「ニュージーランドでは過去50年間のうち14年間は女性国家元首でした」なんていうデタラメをぶっこくような報告書を、どうして信用できるだろう(なんでデタラメなのかはわかるよね? NZ国家元首は50年以上前からずっとエリザベス女王からです)。この報告書は「この国は過去何年にわたって女性国家元首でした」という数字を羅列してはいるが、「国家元首」の定義デタラメ融通無碍なのにその数字ハイそうですかと受け入れることはできない。本当に国家元首を数えたのか? 国家元首政府の長を混同してないか? それらの数字は別々に数えたのか、それとも合算したのか? このことがちゃんと注記されていない数字をどう使えというのだろうか。

まさか、こんな基礎的な事柄について、こんな雑な数字を出してくる統計だとは思ってもみなかったよ。国家元首政府の長の区別なんて、政治制度を分類する上でのイロハのイじゃねーか。その程度のこともわきまえてないやつが数えた数字になんか意味あんの?

それはそれとして、元のnoteにもおかしい点があるのでそこは突っ込む

まず、「二元主義議院内閣制」と「一元主義議院内閣制」と言っているが政治学ではそんな分類は使わない議院内閣制とは政治権力議会で選ばれた首相に一元化させる制度のことである。仮に分立しているならそれは半大統領制という別の制度であって、議院内閣制ではない。

二元代表制」という言い方はあるが、これは日本地方自治を指す言葉だ。日本地方自治は、首長知事市長)を直接選挙で選び、首長県庁市役所を率いて行政を取り仕切るシステムになっている。上で書いた類型に当て嵌めれば大統領制になるが、知事市長大統領と呼ぶのは変なので「二元代表制」と呼ばれている。「二元」というのは、首長議会がそれぞれ別に選挙されるからだ(議院内閣制では、行政トップ議会多数派から選ばれるので「一元」になる)。

(余談だが、現代日本政治がグチャグチャに混乱している原因の一つが「中央議院内閣制地方大統領制」という政治制度のちぐはぐさだろう。議院内閣制大統領制では「権力の握り方」が違うから中央地方システムが違うと政党組織を1つにまとめることが難しいのだ。ある組織の内部に異なる論理で動く複数組織が混在していると一枚岩になりにくいのは、感覚的に理解できるところだと思う。この点、中央地方大統領制統一しているアメリカや、連邦と州のどちらも議院内閣制統一しているカナダドイツと比べてみると日本のちぐはぐさがわかる)

2021-03-01

ウイグル話法への反応への反応

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20210228-00225033/


しかしこう、リベラルさんたちの反応が面白い

この反応を見る限り、リソースの許す範囲社会問題に相対すればよく

意識の高い、リベサヨ様方の踏み絵に付き合う必要はないって事だよな

だって、リベ陣営に向けられた踏み絵スルーして

他人を殴りながら「暴力をやめろ!」と叫んでるやつがいても、誰も相手しないだろう

お前が言うな」は「お前でなければ正しい」という意味から反論などせずニヤニヤしながら眺めておけばいいんだ

自分達の支離滅裂さを突かれて、発狂して更に支離滅裂な事を言うネトウヨサンプルリストが出来上がっとる

お前らのサヨク認定融通無碍にもほどがある。悔しかったら日本共産党ウイグル弾圧批判否定的な「りべらる」を引っ張り出して来いよ

11時時点の直近をサンプリングするだけでも、誰も「ウイグル問題への取り組み」を話してねぇんだから

沈黙賛同」なんつう訳の分からん踏み絵マウントとったつもりでいる意識高い「系」自称リベラルなんざ無視して良いって事よな

沈黙賛同」なんつうおためごかし意味がないって事だろ

沈黙してるメディア」が赦されるんだから

なにが「ウイグル話法」だよ

先に踏み絵要求してるのはてめぇらだろうがよ

自分に向いたら「話法」ってレッテル貼って逃げるのか?

マジクソだなリベサ

2019-04-04

anond:20190404131849

結局はJavaPHPを使うにしても、最初に取り組む言語としては、どうなんでしょ。

Javaは複雑すぎない?

PHPはいいかげんというか融通無碍すぎない?

2017-05-23

anond:20170522105301

こういった思想の類は幸福量の総和を極大化するためにあるので、こういうふうに融通無碍いいんじゃないかと思う。

無論これは制度に落とし込む場合であって、個性による振れ幅は広めに取られるべきだろうけど

2016-08-18

はてブのやつの答え


架電」がいまいち納得いかない。 http://www.weblio.jp/content/%E6%9E%B6%E9%9B%BB

電話(線)を架ける」に由来する業界用語が、一般的に広まったものとされる。

2016-05-03

「新しい憲法を制定する推進大会」の記事を読んだ。

https://www.buzzfeed.com/satoruishido/kaiken-genjitsu

壇上のいちばん右に「日本の歴史文化伝統香り高い憲法をつくろう」と書かれていることで、もうお里が知れているようなものだ。彼らが言う「日本の伝統」とは、たかだか100年ちょっと前の明治時代を指しているにすぎない。

実際、渡部昇一は「基本は明治憲法かえること」と言って、その意図を隠していない。しかしそんな短期間(それも欧米列強に追いつこうと蒼白になっていた一時代)を取り戻そうなんて、イヤなこったというしかない。

彼らにとって明治時代が「日本」であって欲しい理由は、それがオッサンたちが大いばりできた時代であったからであり、さらに言えばお国のために有用人材になれと励ましてくれた母親へのノスタルジーだ(偉大なるマザコン評論家江藤淳イデオロギーを信じ込んでいる人もいる)。

自民党改憲PR誌に「この70年で女性地位は向上した。でも個人の自由が強調されすぎて…」と書かれているように、改憲=オッサン権力闘争という側面は否定できないだろう。

本当に「日本の歴史文化伝統」を学んだうえで言うのであれば、周りを海に囲まれ地理的条件を踏まえ、海外からの「舶来物」を換骨奪胎して取り込む融通無碍日本を、その本来的な姿と考えるべきではないのか。

そういう節操のなさを日本本質だと考えれば、アメリカから押し付けられた憲法をいつの間にか自分の都合のいいように玉虫色解釈して使っている現状こそ、日本お家芸披露しているようなものだろう。

もしこの部分の矛盾放置するのが難しいとしても、基本コンセプトとして「明治にかえれ」は戦略的にもお粗末だ。明治とはモーレツ社員以外を排除して成立したブラック企業であり、社畜天国である。それは現代日本にも脈々と引き継がれているが、いずれ超克すべきものだ。

江戸以前に遡れば、混浴だの男色だのが謳歌されていた伝統日本にはあり、LGBTどころの騒ぎではない多様なアジア世界が展開されていた。そういう歴史文化を学んだ上で、「伝統」という言葉を使ってもらいたいものだ。

2015-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20150909031332

中庸な俺は嵐吹き荒ぶ中もんどりを打ちながら濡れそぼち、快刀乱麻を断つ融通無碍性格である

なるほどカッコいいな。

http://anond.hatelabo.jp/20150909031332

この 吹き荒ぶ 台風のせいで、危うく、もんどりを打ちそうになったぜぃ。

おかげですっかり、濡れそぼっちまったけどなw


このレベルなら行ける!

まぁ、何事も 融通無碍に快刀乱麻を断つよりも、中庸であり続けることの方が重要だ。

すんなり使えたらカッコいい言葉一覧

もんどりを打つ

・濡れそぼつ

中庸

・吹き荒ぶ

・快刀乱麻を断つ

融通無碍

こんな感じの言葉がスラスラ出てくるようにな人はそりゃもうカッコいいことでしょうよえぇ。

2013-09-23

この国は恐ろしい国だ 連休の間に考えるべき国の姿

スペインは恐ろしい国である」と日本総研理事長で、評論家寺島実郎さんが「世界10月号で書いていた。

どこが恐ろしいのか? 寺島氏は15世紀の異端審問を例に引く。フェルナンド2世の時代になって、モスリコ(改宗イスラム教徒)の公開火刑など、その弾圧凄惨を極め、それに震撼した民衆も隠れ異教徒告発へと変わっていった。

〈この大量殺戮集団狂気スペイン人としてどう受け止めるべきか。宗教上の権威付けと「民衆」の無知が一体となって異端排除に向かうと異様な集団狂気が爆発する傾向をスペイン歴史は何回か繰り返している。教義には融通無碍だが時代の空気には付和雷同するという意味スペインは恐ろしい国である

寺島氏はこう書いていたのだが、こうしたスペイン人の特性は今でもそこかしこに見られる。つまりお上権威付けによって、時代の空気が醸成されると、何も考えずに付和雷同してしま国民性だ。それに賛同していないものは「排除」しようという「狂気」も、だ。

くしくも、そうした国民性を改めて浮き彫りにしているのが五輪招致熱狂ではないか。猫も杓子も五輪で騒ぎ、ちょっとシラケた目で見ていると、「異端児扱い」されかねないイヤ〜なムードだ。

しかし、この五輪招致スペインの多額の債務ごまかし、「経済は順調です」と強調、不況に苦しむ国民を切り捨てた招致である

狙いはお上権威付けと商売で、マトモな人間であればマユをひそめたくなるのだが、多くの国民権力におもねり、無邪気に付和雷同し、ハッと気づくと、「こうした招致はいかがなものか」という正論異端になってしまっている。テレビを筆頭に大メディアが五輪の感動を押し付け、それに感動しないものは居場所がなくなるような窮屈さ。最先端都市を気取りながら、まさしく封建社会がいまなお、根付いているかのようだ。

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9879.html

確かにこういうことを書いて許されるとは思えない。

2012-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20121206234954

おいおい、お前の脳内国民はどうなってるんだよw

お前の言ってる「国民」は、左派の言う「市民」だろ?

それは国民じゃない

原発のものが好きな国民なんて原子力ムラ周辺にしかいないが、未来の党は「経済なんかどうでもいいか原発停止」と言ってしまったし、じゃあ逆に原発経済イコンになったわけでビジネスパーソン企業人)受けは大いにいい

消費税増税はすればするほど輸出企業益税が発生するので経団連では大歓迎(その分法人税が下がるなんていうバーターなしでも、消費税のアップそのものが輸出企業にとってはボロ儲けになる)

土建バラマキはもちろんそこにぶら下がってる地方自営業者に受けがいいし、トンネル崩落という追い風が吹いて、ハコモノ嫌いでも維持管理への公共投資を是する国民も急に増えた

インフレ借金貯金がいずれも目減りしてこれからの稼ぎが増大する政策だから若者に有利な政策だ

また、虐げられてきたリフレ派にとってはリフレという言葉を言ってくれるだけで安倍信者になるほどの魅力がある

国防軍は弱い日本を嘆くタカ派に総じて受けがいい

ホモやフェミ叩きだって男に受けがいからやってるんだ(米大統領選マイノリティ結集マジョリティであるWASP中間層を打ち倒す結果となったが、日本じゃマイノリティが史上初めて総力結集した今回でさえ、マジョリティの方が選挙には強いだろう)

国民にもいろいろいて、それぞれの利益や思想や思惑があるんだよ

自民党はさまざまな層にチラ見せしてるんだよ

維新もやってるが、維新は言うだけ詐欺なのに対し、自民はいくらかは実現の根拠も持ってるからな)

自民は、国民受けしない政策をドンドン打ち出したにもかかわらず支持されてるんじゃなくて、国民受け「する」政策をドンドン打ち出したから支持されてるんだよ!

それが分からなきゃ左派はどうにもならんな

このピンポイントで一個当てて取り込む融通無碍さを左派は持てないんだよな

一枚岩の「反原発反増税TPP改憲アジア永遠に謝罪し女性障がい者に優しい地球市民しか許さないじゃん?

そこから外れるものは敵として叩くから、例えば反増税や反改憲あたりの一点二点に魅力を感じても、選べないんだよ

 
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