「藤岡信勝」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 藤岡信勝とは

2024-02-20

極左極右ってそっくりだなと思ってたけど実際中身が同じだったのか、知らなかった

藤岡信勝

学生時代左翼運動に傾倒

当時ソビエト教育学拠点だった北海道大学教育学部に入学すると共産党傘下の民青系に属し、共産党に入党

妻は、北海道教育大学学長共産党員の教育学者の舩山謙次の娘

舩山の妻は新日本婦人の会札幌協議会代表を務めるなど共産党系の運動活躍

舩山の兄、舩山信一はマルクス主義学者治安維持法違反検挙されたことがある

1991年米国渡り湾岸戦争を契機に冷戦終結後の新しい日本近代史確立必要性を感じる

帰国後に右翼転向

1994年4月から雑誌社会科教育』(明治図書)誌上で「『近現代史』の授業をどう改造するか」の連載を始め、教科書南京大虐殺記述攻撃

1996年1月産経新聞のオピニオン面に「教科書が教えない歴史」の連載スタート

同年12月2日西尾幹二ら有志と「新しい歴史教科書をつくる会」(略称つくる会)を結成

声明文には藤岡信勝西尾幹二小林よしのり坂本多加雄高橋史朗深田祐介山本夏彦阿川佐和子林真理子の計9人が呼びかけ人として名を連ねた

2019-04-23

吉田康一郎という区議会議員

在特会裏切り者吉田康一郎中野区議会議員に返り咲いた

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/nakano/d027062.html

1967年まれ杉田水脈と同じ歳のこの男

なぜか最初旧民主党から立候補していたのに

次世代の党日本のこころ)に所属を変えた熱烈な保守愛国者なのだ

2013年ごろ「在特会集会に参加したことがある」と報道され

それが理由かどうかは知らんが一度落選

で、落選後「在特会に関わったのは初期だけ! 今は関係ない!!」と必死連呼

しろ在特会のせいで落選した」と言わんばかりの弁解をしてた

確か当時の在特会会長・桜井誠次世代の党日本のこころ)支持を公言するなど

在特会と旧次世代の党日本のこころ支持層はかなりかぶっていたはずだが

吉田は「在特会裏切り者」ということになる

そのへんを在特会支持の保守愛国者の皆様はどう考えていたのか???

やむにやまれず表面上だけ在特会と訣別したふりをしたとか思ってくれたのかな

・・・

その後こいつは区長選挙でも落選したが、その選挙活動卑劣きわまる

長年ツイッターで9割ぐらい中国韓国左派言論人の悪口ばかり書いてるのに

選挙活動の時だけ取って付けたように、SNSでの中韓ヘイト一言も出さず

演説やビラでは区内の歩道改善するとか区民の福祉だけを考えてる振りをしてる

どー考えても詐欺だよ詐欺!!!

正直に「中野区から中国人と韓国人を追放します!!」ぐらい言えよ!!

なぜこの主張を前面に出せない? 心の底じゃやましいことだと思ってるからだろ

で、今回の区議選でも表面上だけ区民の福祉だけを訴えて、今度は当選

俺はネトウヨ当選たか不快なんじゃない

ネトウヨ的主張に堂々と胸を張れない態度が気に入らないのだ

普段右派ヘイト主張を正直に前面に出して当選したのなら

悪い意味でも悪い意味でも「ああ、これが中野区民意か」と納得できる

ツイッターとか絶対見ない善良なお年寄りの票が集まったのかなあ……

あるいは、前回の区長選挙阿呆な旧しばき隊関係者

露骨ネガキャンやってたから、そのせいで今回は同情票が集まっちまったのか

・・・

もし仮に極細の希望があるとすれば、吉田君も表向きの公約実行に追われて

区議会では本来右派ヘイト発言封印せざるを得なくなることだが

ビラに書いてある吉田君を応援してる人士の面々を見ると

櫻井よし子を筆頭に藤岡信勝とか保守愛国言論人様がゾロゾロ

本音は透け透けなんだけどな

あるいは、俺みたいに日ごろ中野ブロードウェイまんだらけに出入りしてるような

オタの区民にも今や右派が多数なのか……

もはや秋葉原ウヨの町になってしまったのは仕方ないとしても

中野までウヨの町になるのは勘弁してくれ

(注:しばき隊中核派の町になるなら良いとは一言も述べていない)

2018-10-15

【解答と解説

anond:20181015173833

(A) 北丸雄二

ジャーナリスト元中日新記者ゲイであることを公表

2015年自民党武藤貴也未成年男性買春していたことに対して、北丸がTwitter上で発言

北丸雄二氏「「隠れホモ」はLGBTとは関係ない」に炎上 - Togetter

北丸雄二@quitamarco https://twitter.com/quitamarco/status/636591559358582784

武藤貴也の「隠れホモ売春話をLGBTの話と結びつける必要はないと思います

「隠れホモ」はLGBTとは関係ない。LGBTとは、自分を「私はLGBTの◯◯だ」と言える人たちが獲得したカテゴリーなのです。

「隠れホモ」は、そこに値しない(ということをエンカレッジ意味で言い続ける)。



(B) 杉田水脈

自民党衆議院議員

新潮452018年8月号『【特集日本を不幸にする「朝日新聞」』に寄稿した『「LGBT支援の度が過ぎる』での発言

例えば、子育て支援子供ができなカップルへの不妊治療税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります

しかし、LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性」がないのです。

そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政LGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。



(C) 小林節

慶応大名教授憲法学者

2018/09/26付日刊ゲンダイ『ここがおかし小林節が斬る!』での発言

『杉田水脈議員“擁護論”の怪 「論として成立」していない』|日刊ゲンダイDIGITAL

GBTに関する発言で「袋叩き」に遭った杉田議員擁護する特集が載ったというので、「新潮45」を買って読み、驚かされた。

教授(※藤岡信勝)は、まず、杉田論文を要約した。

(中略)

(4)LGBTとひとくくりにすることがおかしい。T(トランスジェンダー)は「障害」なので医療行為を充実させるかは政治として考えていい。

しかし、私の感想は次のものである

(中略)

(4)LGBTは先天的DNA問題であり、治療対象になる「障害」ではない。



(D) 勝間和代

経済評論家。同性のパートナー交際していることを公表

2018年10月11日に開催された「work with Pride 2018」での勝間発言としてLGBTアクティビスト東小雪Twitter投稿(当該Tweetは削除されている)。

どのような文脈での発言かは不明

https://pbs.twimg.com/media/DpRd7NHU4AAkNYW.jpg

今年5月カミングアウトされた経済評論家勝間和代さんのメッセージカミングアウトされた時には、数十件の取材があり、その反響に驚かれたそう。

「静かに暮らしているのだからそっとしておいてほしいという反応は、学習性無気力症なのではないか

2018-10-10

https://anond.hatelabo.jp/20180828185404

出版社で選ぶことを薦めているみたいだけど、最近はこんなのもあるから安心はできないよ。

昭和十二年とは何か

宮脇淳子・倉山 満・藤岡信勝

http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=1620&zenid=159e9c70b5225c8041de2a6f0ef12d51

どうしちゃったんだ藤原書店とお嘆きの諸兄は多い。

2018-09-16

杉田水脈氏への批判は「見当外れ」 新潮45掲載

朝日新聞デジタル http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASL9J61VWL9JUCVL00M.html

18日発売の10月号では、8月号に掲載された杉田氏の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」について、「見当外れの大バッシングに見舞われた」と説明。「特別企画」とうたった1ページ目に、「主要メディア戦時下さながらに杉田攻撃一色に」染まったと書き、「LGB当事者の声も含め、真っ当な議論きっかけとなる論考」を届けるとしている。

新潮45 2018年10月http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/

特別企画】そんなにおかしいか杉田水脈」論文

8月号の特集日本を不幸にする『朝日新聞』」の中の一本、杉田水脈氏の「『LGBT支援の度が過ぎる」が、見当外れの大バッシングに見舞われた。主要メディア戦時下さながらに杉田攻撃一色に染まり、そこには冷静さのカケラもなかった。あの記事をどう読むべきなのか。LGBT当事者の声も含め、真っ当な議論きっかけとなる論考をお届けする。

LGBTと「生産性」の意味藤岡信勝

政治は「生きづらさ」という主観を救えない/小川榮太郎

特権ではなく「フェアな社会」を求む/松浦大悟

騒動火付け役尾辻かな子」の欺瞞/かずと

杉田議員を脅威とする「偽リベラル」の反発/八幡和郎

◆寛容さを求める不寛容な人々/KAZUYA

◆「凶悪殺人犯」扱いしたNHKの「人格攻撃」/潮匡人

朝日新聞記事がここ省略してるからフフッとなる

8月号の特集日本を不幸にする『朝日新聞』」の中の一本

2015-11-15

BSフジ南京事件討論番組

たぶん1ヶ月くらい?で視聴できなくなるので、今のうちに見て思った内容を書き留めておく。

BSフジLIVE プライムニュース

2015/11/12 『「南京事件」とは何か 3論客見方相互検証』 【前編】

http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/day/d151112_0.html

2015/11/12 『「南京事件」とは何か 3論客見方相互検証』 【後編】

http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/day/d151112_1.html

ゲスト

秦郁彦 現代史

藤岡信勝 拓殖大学客員教授

山田朗 明治大学教授

と、珍しく各派の研究者が揃った討論番組だった。

山田氏は、紅卍会の4万、崇善堂の10万、日本軍による揚子江に流した数千以上を根拠にしていたが、

崇善堂の記録は鵜呑みにできない事は歴史学者でも多数だと思うので、それを本気で根拠だと思うなら

もっと説明する時間必要だと思った。

当時の南京人口は135万、ここから80万が脱出し、それに中国軍人も加えて60万はいたと推定していた。

ここだけ若干歯切れが悪かったような印象、陥落時の人口問題は確かな史料が無いからそうだろうねえ・・・

それ以外は終始無難なやりとり。

これまで南京事件論争ではあまり名前の出てこなかった人だけれど、この中では一番若いせいもあるかもしれない。

秦氏山田氏と違って、まぼろし派に対して攻撃的な発言が目立った。

やはり笠原氏らと共に長年論争の中心にいたため、特に学術的態度の悪いまぼろし派に対しては

色々と思うところがあるようにみえた。

推定数は4万と明言していた。

著書の「南京事件」は、後の増補版にて「4万をずっと下回る」と追記しているが、

積極的に「4万よりずっと少ないはず」と主張する気はないようだ。

幕府事件捕虜処刑について、「長勇がやっちまえって言ったから、軍民まとめた殺しちゃったんだ」

と話していたけど、それ下関での話と混同してない?

長勇みたいな勢いで幕府山でも処刑しちゃったんだ、って意味で語ったのかもしれないけど、あの流れでは誤解されちゃう

(ひょっとしたら、秦氏最近南京事件研究から遠ざかっていて、記憶あやふやになってるのかもと個人的印象)

藤岡氏は相変わらず。

南京の陥落時人口20万でほかは無人だったから30万は無理説の古臭い論法

秦氏が「無人なわけない、日本軍が入った時はみな隠れて様子を伺うんだから、みてないのは当たり前」というツッコミにも、

藤岡氏は「入った時に人はいなかったって日本兵が言ってんだから」で押し通していた。

秦氏ツッコミも城内の安全区外が無人かどうかに終始していたのは残念だった、虐殺の多くは城外なので。

ベイツら安全委員会が残した具体的被害記録も、死者はゼロなんだと主張するお決まり詐術を使っていたが、

それは中国人から聞いた死者は伝聞だからノーカウントという、まぼろし派の恣意的フィルタをかけているからだ。

安全区内、金陵女子大学の程瑞芳が記録した日記についても「日記に記した死者はゼロ」と強調していた。

だが程瑞芳日記女子大学という性質もあって、日本兵による強姦が多く記されているが、藤岡氏はそれには意図的に触れない。

こういうやり方はやはり学術的に不誠実な態度であると言わざるをえない。

現在では一番確定的史料の残っている幕府事件については、さすがにもはや自衛発砲説について触れる事はなかった。

しかしこの幕府事件山田氏・秦氏共に歯切れが良いのに対し、藤岡氏は最初言い訳を考えるのにしどろもどろの印象だった。

最終的には拘束後の処刑も「戦闘中ですから問題なし」と強引に解釈する論法突破を試みていたが、

それに対してはさすがに司会者も「え?戦闘終了後ですよね?」とごく当たり前な反応をみせていた。

「あれは戦闘中なんだ」と藤岡氏が強弁する横で、秦氏山田氏は「そんなわけないだろう」

という表情で顔を見合わせていたのも印象的であった。

各氏、番組に出てもらってるので、あんまり番組上で論破して面目を潰してしまうようなマネは

ホストフジ側も望んでいないだろうけど、程瑞芳日記安全委員会被害記録のような記録史料

もっと具体的にふんだんに出してくれたら、藤岡氏の詐術は一発でバレるんだけどなあ、と歯がゆさを感じた。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん