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はてなキーワード: 舞姫とは

2012-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20120829165448

ネットエロだと、検索使ってもっと広く浅くエロ世界に入り込めるけど

本だけだと、一度偏った世界に触れると、その世界が当人にとってのエロ世界のほぼすべてになってしまうという欠点もある

自分小中学生の頃、筒井康隆レイプ魔が主人公小説と、源氏物語と、森鴎外舞姫を読んだせいか

幸福セックスなんてほとんど存在しないような気がしていたし

強姦か準強姦か、女が騙されてるだけ

2011-06-27

BLと在日

注:加筆修正しました

最近商業BL作品ばっかり読んでるから、たまにはネット同人作品も読もうかなと思い立って、某ジャンルのサーチから二次創作サイト巡りをしていたときのこと。リンクを辿っていった先に、管理人韓国人であることを明記しているBL小説サイトがあった。日本語ネイティブじゃないとこれはムリだろと思わせる豊かな語彙の小説や日記・掲示板の内容から判断するに留学生やニューカマーなどではなくて、日本で生まれ育った在日韓国人の方であるようだった。

なんかね、これちょっとびっくりしたんですよ。在日の人もBL書くんだなぁって。

いや、こんなにもアニメ漫画の氾濫する日本社会で生きている以上、日本人だろうが外国人だろうがオタク趣味に染まる人は染まるのが当然だろうし、中にはヤオイ二次創作に興味を持って腐女子腐男子になる在日コリアンがいるってのも理性では理解しているんだけど。実際目にしてみると、なんかこう、感慨深いものがありましてね。

そうかー、在日のBL好きってのもやっぱりいるもんなんだなー、っていうか他にもいるけど明かしてないんだろうなー、としみじみしてたんですが、途中でふと思い出した。あれ、ちょっと待てよ?よく考えてみれば、数少ないながら今までにも在日韓国人が登場するBLがあったりするし、在日朝鮮人のBL作家というのもいたりするんじゃないの?そういえば私、そういうの読んだことあったような……、と。

というわけで、今回はBLと在日と私というテーマで今まで読んだ作品を振り返ってみようと思う。長いよー。私が以下で言及している作品には18禁のものもありますのでお気をつけください。




倉科るり=金蓮花   在日のBL小説家

倉科るりというペンネームで、商業誌からBLを出版している小説家がいる。正確にはいた、と言うべきかもしれない。著作の中には絶版になっているものも多く、また1996年の『王様夏休み』を最後に10年以上発刊はしていないようだから公式サイトにも「倉科るりの商業活動は諸々の事情から不可能だと思います時間がないのです。」と書いてあるので、今後も商業誌でBL作品を発表する可能性は限りなく低いと思う。

けれど、在日とBLというテーマを語るなら、彼女を外すことはできない。

実はこの作家さんは、コバルト文庫金蓮花という名義で少女小説も書いている。むしろ金蓮花(きんれんか)というペンネームの方が世間的には通りがいいだろう。私も残念ながら倉科るり名義の本は読んだことがないけれど、金蓮花名義の本は小中学生の頃にわりと読んでいる。『銀葉亭茶話』、『水の都物語』、『月の系譜』は何度も読み返すくらい好きだった。私が金蓮花=倉科るりというのを知ったのは大学生になってからだったけれど、BL読者やコバルト読者には結構有名な情報だったようで、ネット検索するとペンネームを使い分けるようになった経緯や、その他もろもろの噂が出てくる。それらの噂がどこまで本当かわからないのでここでは紹介しない。

さて、金蓮花は1962年生まれの在日朝鮮人3世である東京に生まれ育ち、大学も都内の小平市にある朝鮮大学師範教育学部美術科を卒業した。作家デビューは1994年、『銀葉亭茶話-金剛山綺譚-』で集英社の第23回コバルトノベル大賞を受賞したのがきっかけだった。この『銀葉亭茶話』シリーズは、朝鮮半島舞台仙人精霊、竜や虎、人間たちが織り成す恋愛を描いた朝鮮ファンタジー小説で、仙境にある一軒の茶屋銀葉亭にさまざまな客が訪れ、店主の李月流(り・うぉるりゅ)に身の上話を打ち明ける、という趣向になっている。

金剛山綺譚』の金剛山は、もちろん朝鮮半島に実在する景勝地金剛山をさす。韓国人外国人北朝鮮国内金剛山観光地区に観光をしに行くニュースを見たことのある人は多いはずだ。『銀葉亭茶話』シリーズ物語に登場する実在の固有名詞は地名だけではない。例えば『蕾姫綺譚』では重要なキャラクターとして李氏朝鮮建国の王李成桂が登場するし、『舞姫打鈴』のヒーロー新羅英雄金庚信である

ところで、学校で歴史を習う前に本シリーズを読んだ影響で、私は現在でも「新羅」という単語を見ると反射的に「しらぎ」ではなく「しるら」と読んでしまうし、「李成桂」を見ると「りせいけい」ではなく「りそんげ」と読んでしまう。私にとって、このシリーズこそが生まれて初めて触れた‘朝鮮文化’なのだった。馬鹿子供だったので現役読者だった小学生の頃は朝鮮半島というのがどこにあるのか知らなかったし(私は当時本気で外国=アメリカであり、世界には日本アメリカの二国しかないのだと思っていた)、儒教文化だとか在日朝鮮人だとかさっぱり理解できない上に興味もなかったので読み飛ばしていたけれど、雪華(そら)や明蘭(みょんらん)という美しい漢字と不思議な響きの名前、美味しそうなチヂミ、ふわりとチョゴリを広げて鞦韆をこぐ明朗な少女、霊山の天辺に位置する天池(ちょんじ)の聖水……どこか好奇心を刺激する異国のイメージの数々を私は大いに楽しんだのだった。特に金剛山の壮大な瀑布や峰々が鮮やかに染まる絢爛豪華な秋の描写などは、幼心にうっとりするような綺麗な文章だなぁとドキドキしながら読んでいた。金蓮花という作家のおかげで、私は隣国と幸福な出会い方をしたのではないかと思っている。そういう意味で、『銀葉亭茶話』は私にとって印象深いお話なのだった。

金蓮花自身にとっても、作家として第一歩を踏み出したシリーズであると同時に、祖国を舞台にしたロマンスであることを考えれば、『銀葉亭茶話』はやはり特別思い入れの深い作品なんじゃないだろうか。

彼女の著作のあとがきでは、自らのルーツを意識した話題が多い。北朝鮮に観光に行って金剛山の絶景に感動した話、伯母が北朝鮮に帰国した話、親戚が日本北朝鮮と中国に住んでいるという話、子どもたちの通う朝鮮学校お祭りのためPTAとして準備に奔走する話など。

そんな彼女がBL小説を書くときは、金蓮花ではなく倉科るりというペンネームを用いた。倉科るり名義の本では特に朝鮮半島と関連のある物語を書いたりはしていないようだ。少女小説コバルト作家としての自分とをきっちり分けたかったのかもしれないし、儒教を尊ぶ在日コミュニティ価値観からするとさすがにBLを在日朝鮮人と明かしている金蓮花名義で出すのは難しかったのかもしれない。少女小説家としてデビューする際も家族からかなり強硬に反対されたと聞く。少女小説を書いているのがバレて家族会議土下座までしたそうな。ましてやBLをや。

まぁ、BLを書くときと少女小説ラノベや一般漫画を書くときでペンネームを変えるのはbasso秋月こお榎田尤利もやっていることで、金蓮花に限った話ではないけれど、少女小説では在日ネタをふんだんに出していた人がBLではそれを一切出さないというのも興味深い話ではある。

ちなみに金蓮花名義の本に一切男性同士の恋愛や性愛が出てこないか、というとそういうわけでもない。

ここでちょっと萌え語りをさせてもらうと、『銀葉亭茶話』シリーズで私が一番好きなキャラクターは長白君(ちゃんべつくん)だった。彼は、朝鮮半島の付け根、北朝鮮と中国の国境にまたがる山(朝鮮語では白頭山中国語では長白山)の守護仙人精霊だったかもしれない)で、シリーズ通してのキーパーソンである李氏(注:男性)に想いを寄せている男性である。李氏に冷たく拒絶されたり、周囲の神仙たちに揶揄されたりしつつも、変わらず李氏に暖かい真心を捧げ続けている好漢なのだ。李氏には他に想い人がいるのでまず間違いなく長白君の恋が成就することはないのだろうが、私は彼の男らしい包容力にときめいたのでぜひ幸せになってもらいたいと思っている。別に相手は李氏じゃなくてもいいから。というか長白君には楓英とか緋鯉の精みたいな豪胆で誠実な男性とか似合うと思うんだよね。




高城響、鷹匠早紀    在日の攻め

studio may-beを結成して仕事をしている高城響と鷹匠早紀は、BLゲーム乙女ゲームシナリオライターとして活動している他に、連名でBL小説を書いて出版したり、漫画原作をしたりしている。音楽業界を舞台にしたBL小説『たぶん、きみが好き』『いつか、翼を広げて』『きっと、空も飛べる』という3冊がマイクロマガジン社から発行されたのは2004年のことだった。この3作は天才指揮者と男性アイドルカップルを描いたお話なのだが、実は高城響と鷹匠早紀がやっているサイトに長年連載していた大長編小説『KT』を手直しして発表したものだという。

そのサイト大長編(まだ完結していないらしい)には、脇役として若手の指揮者同士のカップルが登場する。彼らを主人公にした話もサイトには掲載されており、出会い恋人になるまでを描く『'O sole mio』、体の関係を持つまでに至る続編『hard day's night』、いちゃいちゃらぶらぶしてる『jealous guy』などがある。珍しいことにこのカップルの攻めは在日コリアンである

『'O sole mio』と『jealous guy』では、攻めが在日であることはストーリーの主軸にはほとんど絡んでこない。民族が違うということよりも同じ夢を抱く音楽家同士であることの方が、この物語の中では圧倒的に比重が大きいのだ。

しかし、『hard day's night』の中ではそれらしいエピソードが挿入されている。演奏会の予定が突如キャンセルされてしまった攻め。晴れがましい仕事を一つ失った原因を、受けに問われた攻めはしぶしぶこう語るのだった。「オレ、在日やん」。BLで、差別に直面する在日の姿が描かれているのは大変珍しい。そもそも在日としてのアイデンティティを持ったキャラクターが登場するBL自体ほとんど見かけないんだけどね。

ところで、この物語の攻めは、大阪出身関西弁を喋る陽気な男性だ。大らかで人懐っこい。阪神タイガースファン。長身ガタイが良くて、美男子ではないけれど、受けから見れば十分に魅力的な容貌をしている。そして新進気鋭の指揮者である。実際、読んでいて、彼は魅力的な人物として描かれているように思った。なんとなく関東生まれ関東育ちな自分からすると良い意味で典型的関西人という印象を受けた。

神経質で繊細、あまり感情表現が得意ではない日本人の受けは、自分と正反対の気質の攻めに惹かれていく。自分にないものを持っている相手を反発心を抱きながらも愛してしまパターンというのはわりと恋愛物の王道だが、受けが攻めの才能に嫉妬をして苦悩したり、振り切ってもついてくる攻めに苛立ったり、励まされたりと感情をぶつけ合ううちに自分の恋心を認めざるを得ない展開になるというのは微笑ましくて良かった。




檜原まり子   日韓ハーフの受け

BL小説家檜原まり子の作品の一つに『マリンブルーは密やかに』という小説がある。2008年、講談社X文庫ホワイトハートから発行された。舞台アジアオセアニアクルーズ中の豪華客船。そこに乗り込んだ保険会社から委託を受けた調査員の受けと、元自衛官の攻めのラブストーリーだ。

正直なところ、この物語の一番興味深いところは、ストーリーなどよりも受けの両親だと思う。

受けの母親日本人医師だった。そして父親は在日韓国人の寿司職人。両親が渡米して、一家がカリフォルニアにいたとき受けは生まれた。医師免許が認められなかった母親は畑違いの仕事をして受けを育ててくれたらしい。後に離婚したようだが、受けの両親の話こそ読んでみたいと思った。寿司職人と女医さん夫婦米国滞在記なんていろいろ波乱万丈なドラマがあって面白そうじゃん。

というわけで、本作の受けは間違いなく在日韓国人の血をひいているのだが、特に在日とか韓国に関するエピソードは出てこない。受けが韓国語を喋ったりキムチを食べるシーンがあるわけでもない。彼が民族的なコミュニティ朝鮮半島に思いを巡らすシーンがあるわけでもない。冒頭、地の文でさらりと受けの生い立ちが説明されているだけで、その後はとくに彼が韓国系であることには触れないまま物語は終わるのだ。

なら別に受けが在日の血を引くキャラクターである意味ってないのでは?と思わないでもないけれど、まぁ深い意味がなきゃ在日がBLに出てはいけないってこともないし、これはこれでいいのかもしれない。なんと言ってもこの作品の舞台はいろいろな国籍のクルーが働く豪華客船なのだから。南太平洋を悠々と航海する船上のキャラクターにちょっとしたマージナルな要素を付与したいと作者が思うのもわかる気がする。船長の喜屋武も、受けと同様にマージナルな人物である米軍勤務の軍人を父に持つ沖縄出身の男性で、金髪碧眼という日本人離れした容姿だが自らを日本人だと主張する。とても珍しい韓国系の受けや、沖縄と米軍というデリケートバックグラウンドを持つキャラクターが登場するという点において、このお話はなかなか印象深かった。




タカヒサ亨 渡来人カップル

『うつしみの花』は、幻冬舎リンクスロマンスから2008年に出版された全2巻のBL漫画である。作者はタカヒサ亨。舞台飛鳥時代日本で、有名どころでは葛城皇子中大兄皇子)、皇極天皇、間人皇女などが登場する歴史ロマンBLである。ちなみに中大兄皇子と受けがキスする場面もあったりする。

主人公(受け)は、百済から渡来人で金工職人である実父を持つ美少年。攻めは、受けの父親の弟弟子で、乃楽山(ならやま)の麓に住む百済系渡来人であり以前は都随一と呼ばれた腕を持つ金工職人だった。受けが攻めの弟子となるので職人師弟ものBLであると同時に、渡来人渡来人の子孫が出会って恋に落ちる物語なのである

職人の村で修行をする受けは、師匠であり恋人である攻め以外の渡来系の職人たちとも交流を持つようになり、技術を磨いていく。いつか攻めの故郷である百済に帰還することを夢見るようになるし、自分たちの存在は発展させ続けていく技術に拠って立つのだという強い自負心を持つに至る。彼らのアイデンティティは明確に百済系渡来人であることにあり、ヤマトにはないんだなーと読んでいて思った。

日本舞台なのにあえて渡来人カップルを描くなんて随分通好み(?)だなと思う。こういうのは珍しくて面白い試みだ。同時に、ちょっと私の中の日本人としての感覚が一抹の寂しさというか疎外感を感じなくもなかったような……。この記事のテーマである在日と古代日本渡来人はちょっと違う存在なのでこの作品には簡単に触れるだけにとどめるけれど、思いがけずヤオイを読んでいて自らのナショナリズムが浮上したという点で本作は印象深い作品だった。私が気にしすぎなだけだけなんだろうけれどさ。

もちろん、健気で頑張り屋な受けとクールで格好良い攻めは萌えたし楽しめた。

ところで、作者のタカヒサ亨は、角髪(みずら)に萌えてこのお話を描いたらしい。わかるわー私もみずら萌えです。特に青年の下げみずら姿は可愛くて良い。不評でなかなか描かせてもらえなかったとのことだが、残念だ。もっと見たかったよー。






コメント返し

ハテブやツイッター増田2ちゃんねるコメント下さった方ありがとう。せっかくだし嬉しかったので、いくつかのコメントにお返事します。


興味深い記事/勉強になった。/ほう。/おもしろい。

恐縮です。ありがとう

なんでこんな興味深い記事が増田なんかで書かれるんだ……いやまぁ理由は明確に推測できるんだけど。

自分のブログではこういう記事を出したことがないのでうまく書けるかわからなかったし、書いたとしてもこの記事だけ場違い感がぷんぷんして浮き上がってしまうだろうと考え増田しました。悲しいことですが、BLも在日も荒れやすい話題ですから

金蓮花くらいしか思いつかなかった。/金蓮花さんは有名だよね。/ 金蓮花は私がコバルトを熟読してた時代の後の人で懐かしい。/金蓮花の作品なら子供の頃読んだことあるな。/金蓮花さんなつかしい

私は金蓮花の初期の作品が好きでここ7~8年の著作は読んでないのですが、作品だけじゃなくて作家自身も本当に興味深いなと思ってその動向は注目していますラノベ界でも稀な在日外国人であることを明かしている作家さんですよね。まして日本と関係が良好でない国を祖国に持つ人ですから日本社会で生きる彼女自身、悲しみや自負心を含め複雑な感情はあったんじゃないかなと想像しています。日朝首脳会談が開かれ拉致問題が発覚した2002年、この年に発売された『伽椰琴打鈴』を最後に、彼女の著作の中で一番‘朝鮮’を押し出している銀葉亭茶話シリーズが発行されていないというのは、偶然かもしれないけれどなんとなく象徴的に見えたり……。

違う文化がベースから、私から見たらよく分からないのかもねと当時は思ってた。アメリカ人日本とか中国に感じてるオリエントな感じってこういうのを言うのかなーと中学生の私には興味深かった。/舞台設定もそうだけど、登場人物たちの価値観や倫理観が自分の知っているものと異なる面もあって、それはそれで興味深かった。

確かに文化が違う、価値観や倫理観が異なっている、と強く感じる点はいくつかありましたね。面白いなと好ましく思う相違もあれば、モヤモヤする思いを抱える相違もありました。私の場合女性の描かれ方や女性の置かれた立場というのが結構気になりました。『蝶々姫綺譚』で、女性が子を成さずに死ぬのは罪である、罰として死後の世界で償わなければならないという設定には、儒教ベースにしたファンタジーだとこうなっちゃうのか、とびっくりしたなぁ。日本日本よりフェミニズムの強い欧米発のファンタジーじゃそういう設定ってないでしょう。まぁ、当時の価値観を反映させた設定であることが良いという考えもあるとは思いますが、現代女性としてはファンタジーとはいえその世界の女性は生き辛そうだなという感じたのも事実でした。

「オレ、在日やん」。か。読んでみたい。/記事中の作品をどれも読んでみたい。

ネットで読める作品もるし書店図書館に置いてある作品もあります。個人的に、興味や関心の度合いが在日>BLという人よりは、BL>在日の人の方が楽しめるとは思いますが。

日本では掛け算、欧米では×ではなく/(スラッシュ)なので割り算。

全然関係ないけど、最近アメリカスラッシュ翻訳されて日本書店の店頭に並び始めましたよね。日本語海外スラッシュが読める日が来ようとは思わなかった。嬉しい。

「「新羅」という単語を見ると反射的に「しらぎ」ではなく「しるら」と読んでしまうし、「李成桂」を見ると「りせいけい」ではなく「りそんげ」」あるあるwww

お仲間発見。やっぱり他にも同じ経験のある方がいるんですね。

この語り口、既視感が。/この特徴的な文体Twitterのどこかでみたような?

皆さんがどなたをイメージしているのか興味あるなー。私は弱小ブログを書いてますが、Twitterはやっていないんですよ。

韓国人って恋愛もの入れ込むよね。日本人もだけど、なんかより情熱的っていうか

韓国人日本人よりも情熱的、確かにそういうイメージありますよね。こんな記事書いといて言うのもなんですが、家族友人知人に韓国人や在日の人っていないんで実際そうなのかはよく知らないけれど。

しかし、作者や登場人物が在日だろうとハーフだろうと、作品に影響なければ関係ないのでは?/BLを前にしたら作者が在日とかどうでもいいんだけど、気になる人もいるんだ

確かに作品が面白ければ作家は関係ないというのは仰る通り。私も普段は書き手には興味がないんですが、今回は冒頭で書いた某サイトにはなんだか妙に感慨深くなってしまいまして。

在日コリアンに限らずこういう風に創作の中に登場するマイノリティを振り返ってみるというのは興味深いよね。/こういう考察もあるのだねー。/いわゆる『キャラ属性』のフレーバー要素として、在日コリアン・その他を入れるか等。ただ、ふらっと使おうにも"実はよく知らない"事が多いのも、また事実。/彼も特にエスニシティ面で特筆されるような描写はないが、魅力的。

創作の中のマイノリティ、本当に興味深いですよね。読み専なので創作の苦しみは知らないのですが、創作物にマイノリティを登場させる際書き手さんはやっぱり慎重になるんだろうなぁ。セクシュアル・マイノリティが登場するBLは殊にそういう姿勢を求められているジャンルですし。常に政治的に正しいお行儀のよいBLである必要はないと思うけれど、読者が引くような差別的な描写が垂れ流しにされてるBLは読みたくないと思います。私はまだガチでがっつり民族問題を盛り込んだBLというのは読んだことがありません。今後もそんな作品は出ないんじゃないかなと思うし、たとえ出版されたとしても読みたいとは思わないかも、と考えています。娯楽作品には悲惨な差別とか貧困とかの要素は求めていない性質で、どちらかというとイチャイチャ、ドキドキ、ワクワク、エロエロアマアマラブラブって感じのノリの方が好きなんですよ。なのでフレーバー的な登場のさせ方や特筆されるような描写がなくても私はOKなんですが、作家がまったくその問題の背景に無知ではキャラクターの魅力的な属性にはできないわけですしね。作家は10調べたことのうち1を書く(100調べたことのうち1を書く、だったかもしれない)と聞いたことがあります。BLを愛する者の一人として、そういうBL作家さんが今まで以上にたくさん出てくれるといいなぁと願っています

2009-11-30

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊 その2

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊

http://anond.hatelabo.jp/20090503233005

これは二次裏でもimg鯖でまとめられたオススメ本一覧2008年バージョンだったらしい。

元は「中高生のため」と限定したわけじゃなく単純に他の人に薦めたいというものだとか。

1年毎にまとめられているようで、これの2007年バージョンを見つけたので貼ってみる。

1 激突カンフーファイター  清水良英

2 戦闘妖精雪風 神林長平

3 黒死館殺人事件 小栗虫太郎

4 シラノ・ド・ベルジュラック エドモン・ロスタン

5 涼宮ハルヒの憂鬱 谷川流

6 グリーンマイル スティーヴン・キング

7 繁栄の法―未来をつくる新パラダイム 大川隆法

8 悪魔の下回り 小林信彦

9 風が吹くとき レイモンド・ブリッグズ

10 黄金の法 大川隆法

11 駿河城御前試合 南條範夫

12 発明超人ニコラ・テスラ 新戸雅章

13 実録・外道の条件 町田康

14 蝿の王 ウィリアムゴールディング

15 パンセ パスカル

16 豹頭の仮面 栗本薫

17 ドグラ・マグラ  夢野久作

18 仮面の告白 三島由紀夫

19 虚無への供物 中居英夫

20 シブミ トレヴァニア

21 EGコンバット よしみる,秋山瑞人

22 もの食う人びと 辺見庸

23 人類は衰退しました③ 田中ロミオ

24 麻雀放浪記青春編> 阿佐田哲也

25 ニューロマンサー ウィリアム・ギブスン

26 愛に時間を ロバート・A・ハインライン

27 創竜伝 田中芳樹

28 ベルカ、吠えないのか?  古川日出男

29 エロ事師たち 野坂昭如

30 マルドゥック・スクランブル 冲方丁

31 ミッドナイト・ミートトレイン クライヴ・バーカー

32 薬菜飯店 筒井康隆

33 ばいばい、アース 冲方丁

34 変身 カフカ

35 チリ地震クライスト短篇集 ハインリヒ・フォン・クライスト

36 罪と罰 ドストエフスキー

37 七瀬ふたたび 筒井康隆

38 宦官中国四千年を操った異形の集団 顧蓉

39 帝都物語1神霊篇 荒俣宏

40 恋のかけひき他11篇 マルキ・ド・サド

41 フィネガンズ・ウェイク ジェイムズ・ジョイス

42 ラヴクラフト全集 (1) H・P・ラヴクラフト

43 大菩薩峠<1> 中里介山

44 ロリータ ウラジーミル・ナボコフ

45 日本百名山 深田久弥

46 灰とダイヤモンド アンジェイェフスキ

47 最悪 奥田英朗

48 旧約聖書創世記 改版 関根 正雄訳

49 少女地獄 夢野久作

50 泥流地帯 三浦綾子

51 ハローサマーグッドバイ マイクル・コニイ

52 平行植物 レオレオーニ

53 李陵山月記 中島敦

54 特犬捜査みちる 羽沢向一

55 スカイ・クロラ 森博嗣

56 ペドロ・パラモ フアン・ルルフォ

57 魂の駆動体  神林長平

58 剣客商売 池波正太郎

59 フランス革命史 ジュールミシュレ

60 エルマーとりゅう-Elmer and the Dragon ルーススタイルス・ガネット

61 ファイアスターター スティーヴン・キング

62 決戦・日本シリーズ かんべむさし

63 ドリトル先生アフリカゆき ヒュー・ロフティング

64 一握の砂・悲しき玩具 石川啄木

65 一万一千本の鞭 ギヨーム・アポリネール

66 暗闇のスキャナー フィリップ・K・ディック

67 夏草冬涛 井上靖

68 家守奇譚 梨木香歩

69 沈黙 遠藤周作

70 1999年ゲームキッズ 渡辺浩弐

71 ソフトマシーン ウィリアムバロウズ

72 アリスAlice in the right hemisphere 中井拓志

73 ハイペリオン ダン・シモンズ

74 かめくん 北野勇作

75 スローブギにしてくれ 片岡義男

76 てのひらの闇 藤原伊織

77 極大射程 スティーヴン・ハンター

78 初秋 ロバート・B・パーカー

79 マルテの手記 ライナーマリアリルケ

80 彼女が死んだ夜 西澤保彦

81 カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー

82 邪宗門 高橋和巳

83 裸のランチ ウィリアムバロウズ

84 インスマス年代記 スティーヴァン・ジョーンズ

85 鬼麿斬人剣 隆慶一郎

86 夏への扉 ロバート・A・ハインライン

87 明治断頭台 山田風太郎

88 舞姫 森鴎外

89 淫行時間割わいせつ母 睦月影郎

90 サムライ・レンズマン 古橋秀之

91 京美ちゃんの家出ミルキーピア物語 東野

92 死者の代弁者 オースン・スコット・カード

93 新約聖書福音書 塚本虎二

94 ウィーン愛憎 中島義道

95 ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち リチャード・アダム

96 薔薇のマリア I.夢追い女王永遠に眠れ 十文字青

97 左巻キ式ラストリゾート 海猫沢めろん

98 されど罪人は竜と踊る 浅井ラボ

99 暗黒館の殺人 綾辻行人

100 ジョゼフ・フーシェ―ある政治人間の肖像 シュテファン・ツワイク

2009-06-29

Ⅱ、物語の面白さについて (須江岳史)

http://anond.hatelabo.jp/20090629223650の続き

Ⅱ、物語の面白さについて

1、はじまり

 小説とは、物語を読者に伝えるために文字で書かれた文章だ。書き手が小説を書く動機はおそらく大きく分けて四種類あるだろう。物語の面白さを伝えたいという動機、物語という糖衣に包んで何らかのテーマを伝えたいという動機、物語を伝えるための表現方法の工夫を見てもらいたいという動機、小説を書くことによりカネや名誉を得たいという動機だ。テーマを伝えるためにはそれを包むための物語が必要だし、表現方法を見せるためにも、表現される物語が必要になる。そして、面白い物語でなければカネや名誉を得ることは出来ない。

 物語そのものの作り方については、特に語る必要はないだろう。これを読んでいる方の大多数は日本で生まれ育ち、テレビという媒体によって物語構造経験的に知っているはずだ。

 物語にはどのような面白さがあるかについて見ていこう。

2、生理的なものに関する面白さ 


以下の広告文を見て欲しい。これらはダ・ヴィンチ2006年5月号から採取した。

削除

これらの広告文から想像できる物語は、結構面白そうだと思えないだろうか。少なくとも、本屋でこういった文面が目に飛び込んできたら、手に取りたくはならないだろうか。むしろ、そういう小説が面白いからこそ、こういう広告文をライタ―は考えるのだ。「暴力や性などのように、人間生理的なものに根ざしているものが面白いのだ」、とキンチュという学者も1980年に言ったらしい。生理的なものに根ざしているということは、きっと「すごくトイレに行きたい!」というような話も面白い部類にはいるのだろう。それを確かめるためにもとの文献に当たろうと思った。Poeticsという雑誌の9号にその論文が載っているらしいのだが、しょっぱい図書館には7号までしか置いていなかった。だから上の括弧内の言葉は、孫引きだ。本当はやっちゃいけない。

生死や性と言うとハリウッド映画のようなバタバタと煩い小説が思い浮かぶかもしれないが、静かな小説だってこの面白さを持つ。重松清の『舞姫通信』はアクションシ―ンなんて全くない静かな小説だけれども、主人公の周りでは自殺がたくさん起こる。市川拓司作品群だって恋愛ヒロインの死が物語の主軸となっている。

3、不安の解消による面白さ 


 物語は大体、始まりに主人公にとって悪いことがあって、それが改善されることで終わる。内田の言う〈欠損―補充〉の物語構造といっても良い。こういった〈欠損―補充〉の構造を持った物語は、主人公の感情を推測しやすかったり後々に読者が内容を思い出しやすかったりするらしい。これについてはいろんな人がいろんなことを言ってる。「物語葛藤から生まれる」、「物語は欠如から生まれる」、「物語は主人公の目的意識から生まれる」等々。だからこれ以上、このことについては触れない。

4、どんでん返し


どんでん返しと言ったら、『……だと思いこんでいたにもかかわらず、実は……だったぁ!!』という、物語クライマックスで頻発する奇怪な現象だ。歴史は古く、2300年以上も前に、アリストテレースがこれについてゴチャゴチャ言ってる。

基本的には、『主人公は目的達成に関わるものが或るものだと仮定して行動する。その仮定が正しくなかったことを知るや否や、知る前にとった行動が本来の意味とは別の意味を持ってしまう』というものだ。そうじゃないのも沢山あるけど。

 作り方は簡単。

ⅰ)主人公はaという存在(人でも物でも良い)を求めている。

ⅱ)aと共通項を持つαを発見し、αに対して何らかのアプロ―チを取る。

ⅲ)αは、あたかもaであるかのような反応を示す。

ⅳ)何らかの要因(約束を守るとか破るとか色々)によってαがaでないことに気づく。

ⅴ)それまでの主人公の行動が本来の意味とは別の意味を持ってしまう。


 ⅰからⅴのaとかαに好きな言葉を入れれば、即席でどんでん返しを作ることが出来る。

 市川拓司の『いま、会いにゆきます』を例にとってみよう。

ⅰ)主人公の巧は、死後の世界からもどって来る妻、澪を待っている。

ⅱ)ある日、工場跡で、巧は記憶を失った澪を見つける。彼女過去の思い出を話したり彼女と愛しあったりする。

ⅲ)澪は、生前の彼女がそうであったように巧のことを愛してくれる。

ⅳ)澪が再び消えた後、彼女が残した手紙によって、巧は澪が蘇ったのではなく過去からタイムスリップしてきたのだと知る。

ⅴ)それによって二人が愛しあったことの意味合いが少々変わってくる。


 一見とても複雑で、私のような凡夫には到底思いつくことが出来ない、と思われる人もいるかもしれないが、そんなことはない。「実はタイムスリップだった」というところを思考の出発点にして、「戻ってきたと思ったら、実はタイムスリップだった」、「妻が戻ってきたと思ったら、実はタイムスリップだった」、「死んだ妻が戻ってきたと思ったら、実はタイムスリップだった」とアイディアを広げていき、そしてそのアイディアを盛り込むのに相応しい物語の全体像を考えてやれば良い。

5、ズレ 


 読者の持っている常識または読者の予想からズレのある状況を描くことで、読者の気をひきつけることができる。シャンクの言う「スキ―マに一致する期待を破ったり逸脱する場合」の面白さになるのだろう。

期待を破るという点では、どんでん返しも同じである。どんでん返しはズレの中の一つと僕は考える。

 ズレは『……にもかかわらず……』の形で表される。『にもかかわらず』の前の言葉が、読者に或る事象や状況を想像させる。『にもかかわらず』の後の言葉が、想像した事象や状況とはズレた事象や状況を表す。

 いくつか例を挙げよう。

①、能力がないにもかかわらず、行為を行なう。

 例:武器を持っていないにもかかわらず、敵に挑む。

②、立場がふさわしくないにもかかわらず行為を行なう。

 例:医師免許を持っていないにもかかわらず、手術を行う。

③、不本意であるにもかかわらず、止むを得ない理由により或る行為を行なう。

 例:仲間を助けたいが、地球未来のために見殺しにする。

④、以前はpであったにもかかわらず、今はqである。

 例:以前は暴力団員であったにもかかわらず今は警官である。

⑤、本来はpのために存在するにもかかわらず、qとして利用する。

 例:ボブ・ディランの曲を流すラジカセをコインロッカ―の中に放置する。

 ①~③は人物の行動に関連したもの、④、⑤はものの存在に関連したものだ。飽くまで例を挙げただけで、全てのズレを網羅しているわけではない。

 ズレで注意しなければいけないのが、あまりにもズレが大きすぎると読者が小説についていけなくなったり、期待を裏切られた衝撃で読むことを止めてしまう危険があることである。読者がそのようなことを起こすことのないよう、ズレが起こる前にある程度読者にズレを予想をさせて、ズレを少なくしなければならない。

 ①・②のズレを少なくする方法の一つとして、それを行う登場人物に前もって「或る状況に陥ったとき、この行動をとる」と宣言させれば良い。そもそも我々が暮らしている現実世界においても、能力や立場が行動を実行に移す足かせになっても、動機さえあれば動き出すことがある。①・②のズレは、ズレが大きくなりすぎるようなことが少ない。

 ③のズレを無理なく(読者が拒絶することない程度に)作るには、或る目的を成し遂げるためには無理にでも何かをやらなければならない状況を主人公に与えればよいのではないだろうか。

 例えば、三谷幸喜監督の『有頂天ホテル』であれば、主人公が別れた妻に良い恰好をするために自分が受賞したわけでもない賞の受賞コメントをする。

 ④の場合は、状況が大きく変わるための理由付けをしてやれば良い。その最も簡単な方法は約束をすることである。状況が悪いほうに転じる場合には約束を破れば良いし、逆に好転する場合には、約束を守っていれば良い。

 ⑤について考える。例えば「aをbに~する」というようなズレのある状況を作りたい。そのときには、

ⅰ)aを元として含む集合Aもしくはbを元として含む集合Bを提示する。もしくは、aは集合Aに元として含まれることやbは集合Bに元として含まれることをこじつける。

ⅱ)「Aをbに~する」、「aをBに~する」、「AをBに~する」のいずれかを物語の中で提示する。但し、宣言された行為にはズレはない。

ⅰとⅱを任意の順番で行ったうえで「aをbに~する」というような行為を行えば自然ではないだろうか。

伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカ―」を例に採ろう。この小説では、終盤でドルジという登場人物がボブ・ディランの曲を流したままのラジカセをコインロッカ―の中に放置するという、常識的にあまり考えられない行動をする。しかしそれは「善いことも悪いことも、やったことは全部自分に戻ってくる」と言うドルジに対してドルジ恋人である琴美が「それならさ、神様には見て見ぬふりをしてもらえばいいって。緊急事態だから。神様にはどこか見えない場所に閉じこもってもらえばさ」と言い、また、別の場面ではドルジの友人の河崎がディランの歌について「あれが神様の声だ」と言ったからだ。

6、伏線とその回収

小説の序盤や中盤にあった状況や事象を小説の終盤に再び置くことで読者に一種知的発見をさせ、はっと驚かせる効果がある。これも、いくつか例を挙げよう。

⑥、約束―報い

 順境から逆境、または逆境から順境と言ったような状況の大きな変化に用いられる。報いが起こる以前に行われた約束を守っていた(破っていた)ことが原因となって、主人公の立場が大きく変わってしまう。

 例えば、綿谷りさの『インスト―ル』であれば、主人公はネット上の文字のやり取りでは「自分キャラクター化している傾向が強い」ような人は「しょっぱなからH会話をしたら憤慨してしまう」ため、そのような人とはそのような会話をしないように誓うが、結局そのような会話をしてしまい、会話の相手を憤慨させてしまい、窮地に立たされる。④のズレを作るのにも使うことが出来る。

⑦、状況→反応A―状況→反応B

 物語の序盤や中盤に立たされた状況に、物語の終盤で再び立たされる。序盤や中盤で採った行動と異なった行動を、終盤で採る。主人公の成長を表すのに使われる。

 例えば乙一の『しあわせは子猫のかたち』であれば、主人公は物語の序盤と終盤で同じ一人暮らしという状況に立たされるが、序盤では「陽の光は嫌いなのでカ―テンを閉め」たが、同居することになった雪村サキとのふれあいを通じて終盤では自発的に「カ―テンを開き、窓をあけて風を入れ」るようになる。④のズレを作るのに使うことが出来る。

⑧、意味づけ―再現

 ある現象・行為に対して意味づけをし、それが物語終盤で再現される。

 例えば伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』では、「人生を楽しんでいる人が寄っていくと赤ん坊が泣き止む」と、登場人物たちが冗談で言う。小説の最後で主人公達が銀行強盗に入ったとき、赤ん坊が泣き止む。⑤のタイプのズレを、⑧の伏線タイプに含むことが出来るだろう。

⑨、事象/状況―事象/状況

 物語序盤で現れた事象/状況が物語終盤でリフレインさせることにより、はっと驚かせる。

 伊坂幸太郎の『重力ピエロ』は、最初の行と最後の行が「春が二階から落ちてきた。」となっている。

 伏線は悲壮感の軽減するのとズレを少なくするために使える。

『しあわせは子猫のかたち』であれば主人公の成長により雪村サキが消えた悲壮感が軽減されるし、伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』であれば、ドルジが辛い過去を語った後でレッサーパンダ盗む子供たちが再び表れ、場面が明るい印象になる。

約束意味づけはそれ自体がズレのある状況の理由となるため、ズレた状況の蓋然性が増す。

7、仮想物語

 素晴らしい小説に出会えたとき、人はその後の展開を想像し、読み終わった後も空想の中でふわふわと浮かんでいるような感覚を味わえるものだ。もしかすると、逆をとって、そのような小説は素晴らしい小説だといえるんじゃないだろうか(『逆は必ずしも真ならず』ってのは知ってるけれども)。

想像というのは一般に、確定していないことを想像する場合と、すでに確定した状態についての反実仮想とがある。物語の中での前者の確定していないことを想像する場合は、未だ語られていないこと、たとえば登場人物の未来や知られざる過去などを想像する。後者のすでに確定した状態についての反実仮想は、過去において登場人物がとった行動をもしとらなければ物語がどう展開していたかを想像するというものである。

 物語における想像の主体は読者と登場人物である。読者が自発的に想像する場合と、登場人物がした想像を読者が受け取る場合とがある。

〈自発―未確定〉

〈自発―反実仮想〉

〈受容―未確定〉

〈受容―反実仮想〉

の四つに分けられる。本当は想像を提供するのは登場人物の他にも物語の語り手も含まれるのだが、語り手が読者に意見押し付けるような小説最近の主流ではないのでここでは無視する。

読者が自発的にが想像をするときには、ある程度の制約が必要である。たとえば舞台の上に割り箸が一膳転がっていても漠然としていて想像仕様がないが、舞台袖から現れたコメディアンがそれを拾い上げると、何か芸をするのだと想像ができる。読者が自発的に想像する場合は、制約を使う。物語世界を飛び出して現実世界想像を膨らませる場合もある。

 登場人物の想像を受け取る場合は、制約は必要ない。登場人物が発想したことを、読者が自分の考えとして取り入れたりありえないものとして棄却したりする。すでに読者にとっては確定した内容について、そうとは知らず登場人物が想像を巡らす場合もある。

⑩、〈自発―未確定〉

 このパターンの場合の制約は読者の持つ物語の鋳型である。読者の持っている物語の鋳型と今読んでいる小説の文から与えられた情報から、今後の展開を予想するのだ。想像によって複数の物語が出来上がってワクワクする。

 一般的に読者は、登場人物が道徳とか願望とか義務とか知識とかの欠損を埋めるという物語の鋳型を持つ。登場人物の悪事は罰せられ、道徳の範囲内で主人公の願望は叶えられるように物語は動き、願望を果たす範囲内で義務は遂行され、ミステリーの場合は犯人は誰であるかという知識の欠落が結末までに必ず解決されるものと予想する。

 読書経験によっても物語の鋳型は作られる。連作物の場合、最終回でないにもかかわらず最終的な目的成就されることは無いし、週刊少年ジャンプに載っている漫画の場合、恋愛成就するような展開はなかなかありえないだろうし、花とゆめで連載されている漫画の場合であれば逆に恋愛が絡まない話の方が難しいだろう。

 主人公に選択肢が与えられたときも、選択肢という制約によって想像が発生する。ただ、物語の鋳型によって実現の可能性がないものとみなされ、想像から棄却されるような選択肢はあまり有効ではない。だが、ありえないとみなされる選択肢は反実仮想としての面白さになるため、選択肢が全くないよりは実現の可能性の少ない選択肢でもあったほうが物語の面白さは高い。

⑪、〈自発―反実仮想〉

 過去において提示された選択肢について、もしあの選択肢を選んでいれば主人公は別の状況に立たされていたのに、という想像を読者は巡らす。面白さに及ぼす効果は⑬と似通っている。ただ⑬とは違い、登場人物がそれについて想像言及をしない場合である。

 O・ヘンリの『賢者の贈り物』を見てみよう。デラは髪の毛を売るか売らないかという選択に立たされる。夫が髪飾りを買ってくれるが、デラは髪を売ってしまったため、その髪飾りを使うことができない。過去における選択肢という制約により、髪の毛を切らなかった状況を読者は想像できるのだ。

⑫、〈受容―未確定〉

 登場人物が自分の計画・推測・願望を語り、それが実現するかしないかを読者が想像する。複数の人物が自分の計画・推測・願望を語る場合、それ選択肢の形になり、読者はそのうちの全部か一部を採択するか、どれも採択しないかを選ぶ。⑩の場合との違いは、⑩の場合は読者の能力によって想像の幅が決まるのに対して、⑫の場合であると登場人物の側から想像を提供することである。

 アレックスシアラーの『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』の主人公は、友人のメレディスが祖母を虐待しているのではと想像し、読者はそれを信じたり信じなかったりする。

⑬、〈受容―反実仮想〉

 過去において提示された選択肢について、もしあの選択肢を選んでいれば登場人物は別の状況に立たされていたのに、という想像を作中の人物が巡らし、それが読者に採りいれられたり取り入れられなかったりする。

 東野圭吾の『手紙』はこの連続だ。主人公の兄が金を盗み取るという行動を採択したために、主人公はメジャーデビューするバンドボーカルになる機会や逆玉に乗るチャンスを失ってしまう。後々になって、そのことについて主人公の周りの登場人物がそのことについて言及し、現実にならなかった状況を想像する。

⑭、登場人物による誤った想像

 登場人物が事実とは異なる想像をすることで、事実想像のズレを生み出すことが出来る。

 森絵都永遠の出口』では、主人公の母親が主人公の振る舞いについて相談する手紙の内容が、主人公の思惑と全く噛み合わず、面白さを生む。

⑮、現実世界についての想像

 登場人物が死後の世界についてとか、この世の成り立ちとか、この世界が本当はどうなっているかとかについてを説明し、読者はそれが本当かどうかと空想をめぐらせる。死んだあと人間はア―カブイ星に行くとか、この世の最強の動物はクマであるとか、この世界は三年前に一人の少女によって作られたとかの、登場人物による様々なアイディアを、読者は採択したり棄却したり別のアイディアを考えたりして楽しむ。もし現実に、物語の中の状況に自分が立たされたらと想像する読者もいる。

⑩・⑫は先を予想する面白さ、⑪、⑬、⑭、⑮は今読んでいるペ―ジの面白さと言える。

⑩・⑫は、物語の展開によっては「……と予想していたにもかかわらず、本当は……という展開だった」というズレに使える。週刊少年ジャンプギャグマンガの登場人物には普通、まともな恋人ができるわけがない。ラブレターを渡されると思ったら茶封筒に入ったただの手紙だったり、恋人になった人が広末涼子に似たとても可愛らしい女性だと思ったら実際はマウンテンゴリラだったりするのがギャグマンガの常だ。そういった鋳型を破壊したとき、読者の予想を裏切った面白さが生まれる。

森絵都小説の会話が、まさに予想を裏切りによる面白さ(例えば、愛の告白をするのかと思ったら、突然晩御飯のメニューを訊いたりする)を持っていると思うのだが、それはまた別の話。

8、まとめ

 

 以上でまとめた面白さはそれぞれ完全に独立したものではなく、複数にタイプに跨って存在している。どんでん返しはズレの範疇に入るし、反実仮想や登場人物による誤った想像もまたズレに入れられる。不安の解消による面白さは、それが成し遂げられる以前(物語の序盤や中盤)では、解消されるという予想として存在する。だが本稿では、それぞれの面白さを二、三の大きな分類に還元することよりも、思考のツールとして使いやすい程度に細分化することを目指した。

 以上で述べてきた物語の面白さに関するツールが実際に役に立つかや他にどのようなツールがあるのかを検討するべきなのだろうが、あとは知らないです。ここまで読んだ人は、本当にとてつもなくえらい。えらすぎです。

 この書きなぐりの文章を鵜呑みにせずに、否定するべきところは否定して、無視するべきところは無視して(そうすると、この文章に書いたことは何も残らないかもしれない)、自分なりのスタイル確立してください。

ここに書かれていることは正しいことではなくて、僕が話を書く上で寄りかかっている杖に過ぎません。くじいた足を引きずりながら歩いていたら、運よく見つけた棒が、ここに書かれている方法です。それが、折れやすい棒なのか頑丈な棒なのかは、僕自身にもわかっていません。

 「阿呆なことを妄想している暇があるなら原稿千枚書いて来い若造」のような感想を抱く方もいると思います。それは当然のことで、文学者でもない、文学部でもない、当時ただの経済学科生が色々な本を読みながら、自分なりのスタイルを掴むために書いたものです(今現在自分は、これとは少し違う方法で話を書いています)。

 そのような感想を抱くということは、言語化できる根拠があるはずなので、是非、それを文字にしてみんなに見せてください。それが、必ず小説未来に繋がります。

2009-01-16

登場人物メモ2

梅鬼 豪(うめき ごう):3年男子 幻影能力者 幻影領域:全体 能力:鬼化(暴走・力がアップするなど)

天光 才我(あまひかり さいが):1年男子 幻影能力者 幻影領域:頭 能力:思考速度アップ(常人の5倍の思考速度)

飛空 翼(ひぞら つばさ):2年男子 幻影能力者 幻影領域:胴体 能力:翼が体につく(飛行能力者)

舞姫 蝶子(まいひめ ちょうこ):2年女子 幻影能力者 幻影領域:両足 能力:蝶の舞い(回避力アップ)

鷹野 亜衣(たかの あい):3年女子 幻影能力者 幻影領域:両目 能力:鷹の眼(鷹の視力を得る)

剣崎 剣(けんざき つるぎ):1年男子 非能力者 剣道部

御楯 守(みたて まもる):3年男子 非能力者 サッカー部 ゴールキーパー

修正:17日9時40分 修正内容メモ1と同じ

2008-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20081223090727

しかし、それこそ、忠実に舞姫だなぁ。

発展途上国 or 二流国の知的エリート階級若者が、先進国列強)に勉強に行って、

そこの土地の20そこそこの子を孕ませちゃって、帰ってくる、っていう設定はさ。

http://anond.hatelabo.jp/20081223105810

赤と黒はともかく舞姫教科書に載ってたけどな、おれのときは。今は載ってないのかな?

http://anond.hatelabo.jp/20081222214538

だれがうまいことを言えと(ry

っつぅか、ちゃんと突っ込まれることが突っ込まれるのは、増田クオリティですな。最近友達に舞姫の話をしたら通じなかったし、赤と黒の話も通じなかった…

http://anond.hatelabo.jp/20081222213412

12/23朝、訂正。

へっへへ。だましてごめんね。

本当に妊娠しています。でも信じてもらえません。今までいっぱい嘘ついたから、信じてもらえないのもわかるんだけど、でも本当。では、これから成田に行ってきます明日ダッカに向けて出発ですバングラ語できないし、知り合いもいない。でもキャンセルするのももったいないし、日本で一人だと気が狂いそうだよ。怖いけどがんばる。舞姫飛行機の中で読んでみる。

2008-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20081222231139

いやまったくその通りだよね。

高校生の頃に、舞姫感想文を書けという宿題が出て。

自伝にわざわざ擬古文調でファウスト意匠をまぜてる森鴎外って、まじきもいナルシスト。手法的に云々という問題があったとしても、人間として生理的に無理。こんなのあがめてる連中がいること自体がふぁっく。死ね

という内容を、600字で書いたら、国語教師にいなされた。いまだにあの国語教師をばかだとおもう。

2008-12-07

山岸涼子「牧神の午後」を読んだ

舞姫テレプシコーラ」が面白いと聞いていて本屋に行ったが

悲劇の天才ニジンスキー短編と聞いて、こちらを先に購入。

題材のドラマ性は言うに及ばず、それをきちんと追った筋立ても

ダンサーの肉体美デフォルメした絵柄も納得の出来

しかし、コマの端々に作者の図々しさ、口数の多さが滲み出ているように感じた

平たく言えば、この作品漫画として、もしくは悲劇を孕んだストーリーとして成り立つ為に

絶対的に必要な「加減」が全く足りていない。

推敲が行われていないのではないかとすら感じる。

ただ作者の思うがままを垂れ流している

もしもそれが「牧神の午後」のニジンスキーの件の壇上での表現に肖っているとでも言うのならば

それはとんだ勘違いだと言わざるを得ない。

舞姫〓」も買わない。

一緒に買った「苺ましまろ」は面白かった。

2008-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20080917104005

鴎外いいよ鴎外。

舞姫すばらしかった。恋を知る前と知った後でちがったりする。あたりまえか。

2008-07-08

猿ベージ

http://anond.hatelabo.jp/20080315152400]

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー啓蒙弁証法岩波書店

アレント全体主義起源みすず書房

ウィトゲンシュタイン哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎『風土』岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙』

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル『白鯨』

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心』

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ『文学空間』

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様』

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械』

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成『雪国』

折口信夫死者の書

太宰治『斜陽』

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥『小説神髄』

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎『日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神

吉本隆明『転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル『精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズム倫理資本主義の精神』岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー『精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット『政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー『啓蒙の弁証法岩波書店

アレント全体主義の起源』みすず書房

ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン『精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像の共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎風土岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル白鯨

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル『嘔吐』

ジュネ『泥棒日記』

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集』

ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集』

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集』

ツェランツェラン詩集』

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ文学空間』

日本文学

二葉亭四迷『浮雲』

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村『破戒』

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高『死霊』

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房『砂の女』

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集』

吉岡実吉岡実詩集』

坪内逍遥小説神髄』

北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神』

吉本隆明転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2007-12-02

男はIDを持たない

humano

(ポルトガル語で)人間です。

humanoid(ひゅーまのいど)

人型ロボットです。

人型ロボットと言えば、どう考えてもお嬢さんでしょう。

parano

逆から読むとちょっと下品です。

paranoid(ぱらのいど)

パラノイア患者のことです。

舞姫ヒロインが、主人公に捨てられてパラノイアになることから、パラノイドはお嬢さんです。

2007-10-19

[]yomutonougakusarimasu 2/5 それにしても何というか、

喜栄座cmp 喜栄座 http://kasumi.sakura.ne.jp/~kieyza/default.htm http://kasumi.sakura.ne.jp/~kieyza/cg07/copa_de_lray2007.jpg http://kasumi.sakura.ne.jp/~kieyza/cg07/cool_biz_2007.jpg http://kasumi.sakura.ne.jp/~kieyza/cg07/070406_flano1024.jpg 我が強く絵が代わり映えしないことでおなじみの方月の方でも馬鹿なこと言ったらしくてそちらも穿り返されていましたね本スレで作られたんだかなんだかの車に乗ってるgifは一覧の価値なし絵のほうは見れば見るほどあれですね絵を描くこと自体ではなくて関係作るためのツールになっていませんか鋭角的な線をやわらかくして目を少し変えればいくらはよくなるかもしれないけれど真っ黒の中に白を一滴では変わることはないか 貴様それでも人間か!! たの http://www.kisama.net/ http://www.kisama.net/souko/natutu3.jpg http://tano-no.hp.infoseek.co.jp/u1.jpg http://tano-no.hp.infoseek.co.jp/kappa.jpg 最近急に上手くなりましたか?それともただラフは上手に見えるだけですか出来ればギャラリー画像を置こうよ キッチン稲穂 笹音 http://kinaho.fc2web.com/ http://kinaho.fc2web.com/img/top/moko.jpg http://kinaho.fc2web.com/img/gallery/tab/tab153.jpg http://kinaho.fc2web.com/img/gallery/tab/tab143.jpg 無難にまとまっています 個性的ではない感じここからもう一歩でないとこれ以上は難しいのかなコネでも運でも何でも きつねとぶどう くろな http://kurona7.hp.infoseek.co.jp/ http://kurona7.hp.infoseek.co.jp/yukarin01.jpg http://kurona7.hp.infoseek.co.jp/flan.jpg http://kurona7.hp.infoseek.co.jp/pache1.jpg http://kurona7.hp.infoseek.co.jp/komachi.jpg 女性的な魅力というよりは人形的な魅力な絵背景が上手です 昨日から座禅 晋家 漸次 http://zazen.suppa.jp/ http://zazen.suppa.jp/070820_1.jpg http://kinoukara-zazen.up.seesaa.net/image/3F3FA7D420007.jpg http://kinoukara-zazen.up.seesaa.net/image/71.jpg http://kinoukara-zazen.up.seesaa.net/image/otukaresama.jpg 更新の少なさはすごい他は特に何も ぎやまん亭 砂掛ばあやん http://giyaman-t.com グラスや灰皿などを作っているところいらない人にはまったく興味がないかもしれませんお祭りの雰囲気で買って行く人も多そうここは明らかに趣味でなくやってると思ってます良くも悪くも CANDY*CHAPUS 23 http://www.geocities.jp/alley23th/ http://www.geocities.jp/alley23th/index/alice.jpg http://www.geocities.jp/alley23th/sonota/2006summerpap.jpg http://yaplog.jp/cv/candychapus_23/img/59/reitaisaihyoushikabe_p.jpg http://www.geocities.jp/alley23th/doujin/CP02sample01.html お話の内容はともかくきらきらしているカラーの絵は好きです塗りが特徴的 Cube Sugar ふたば実和 http://futabamiwa.blog57.fc2.com/ http://blog57.fc2.com/f/futabamiwa/file/20070902014607.jpg http://blog57.fc2.com/f/futabamiwa/file/20070805095058.jpg http://blog57.fc2.com/f/futabamiwa/file/20070803141652.jpg http://blog57.fc2.com/f/futabamiwa/file/20070727053518.jpg マリアリ現代もの、続き物の??です。 いやなんで舞台変えるんだろうね始めからそっちが舞台の作品でやればいいのに原作と違う事をするのが二次の魅力ですか?そうですかと言うか誰だよ禿げ 男勝りな少女とオトメチック少女使いたいだけかオリジナルでやれ ああ売れますからねラブラブしてるのは駄目だ 凶獣工房 慈猿 http://homepage2.nifty.com/megaton-punch/ http://kappoujien.moe-nifty.com/./photos/uncategorized/2007/09/10/35cmkoumakan_01.jpg http://kappoujien.moe-nifty.com/./photos/uncategorized/2007/09/10/popncutrcore_01.jpg http://homepage2.nifty.com/megaton-punch/image198.jpg サークルとか何歳くらいで卒業するのが普通なんでしょうね 極東神殿騎士団 もくあみ http://luminel.pro.tok2.com/ http://luminel.pro.tok2.com/010.jpg http://luminel.pro.tok2.com/waki_t101.jpg http://luminel.pro.tok2.com/mug101.jpg http://luminel.pro.tok2.com/bag001.jpg http://luminel.pro.tok2.com/usa_t101.jpg腋巫女マグカップ」...\1,000- (高いかな?)「腋巫女手提げ紙バッグ」...\300-(これ以上安いと逆ザヤになります)「月の殺人毒電波うさぎさんTシャツ」...\1,700- 脇巫女という呼ばれ方が気に食わないまあどうでもいいなグッズサークルでしょう欲しければどうぞ きりうみの茶屋 霧海 http://kiriumi1113.web.fc2.com/index.html http://blog82.fc2.com/k/kiriumi/file/yukari_blog.jpg http://blog82.fc2.com/k/kiriumi/file/remilia_05.jpg http://blog82.fc2.com/k/kiriumi/file/img049.jpg http://blog82.fc2.com/k/kiriumi/file/20070830172617.jpg ルナシューターだそうで 素直にすごいと思います色々独特な絵柄でこれは人を選ぶのかな キリノハコ 桐鞘 http://www.h3.dion.ne.jp/%7Ek-neko/index.html http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/a6/11/kirisaya9/folder/1184999/img_1184999_50205568_0?1186468461 フィギャー中心なのでしょうかねイラストも上手 コピ本なども作るようです KilkennyCat えもにゅ http://www.jttk.zaq.ne.jp/emonyu/ http://www.ap.to/~okomepon/nicky2/2007/cut_format.jpg http://www.jttk.zaq.ne.jp/emonyu/AL_sample.jpg http://www.jttk.zaq.ne.jp/emonyu/AL_sample2.jpg 東方の絵が少ないというか上記の一枚しかなかった 銀燭亭 ながた真 http://ginsyokutei.com/ http://ginsyokutei.com/material/top.jpg http://ginsyokutei.com/gallery/illust/eirin.jpg http://ginsyokutei.com/gallery/comic/toho-03.jpg 上の絵から僅かなフリフラ臭微妙です上手になるよう頑張って下さい 喰いしん亡万罪 霧島ユウ   名前で検索したら携帯用サイトがありましたが関係ないところでしょう他にもそれなりにイベント参加していたようです ?’s 織 匡俗  それなりにイベントに参加している模様他のサークルさんの品を委託販売したりもしていたようです くらうそらす 燻司銀 http://oxdizedsilver.blog65.fc2.com/ http://blog65.fc2.com/o/oxdizedsilver/file/c73catver2.bmp.jpg http://blog65.fc2.com/o/oxdizedsilver/file/20070810184708.jpg う??げっちゅう??☆そんなことはどうでもいい東方の話が見つかりません GROUND-Zero 戌亥 http://park11.wakwak.com/~inui/ http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/011/499/56/N000/000/000/hyoushi_shizukani.jpg http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/011/499/56/N000/000/000/20070910.jpg ずっと微妙微妙と思っていましたが微妙に上手くなった気がします結局微妙ですが ClearBook ヤマグチタカhttp://takasiversion5.cocolog-nifty.com/clearbook/ http://takasiversion5.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/08/28/cb20070828c.jpg http://takasiversion5.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/08/21/cb20070821a.jpg http://takasiversion5.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/cb20070521.jpg http://takasiversion5.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/09/20/cb20070920a.jpg カラーのときの髪の毛の色づけが珍しいですね薄くなっているところがてかっているみたいで少し印象に残ります CLEAR CROSS 寅夢 http://ohama-jp.com/no/ http://ohama-jp.com/no/images/etha/183.png http://ohama-jp.com/no/images/etha/181.png http://ohama-jp.com/no/images/etha/176.png http://ohama-jp.com/no/images/etha/122.png 絵茶ばかりなのか面白いとは思うけれどそれだけでなくきちんと清書して一枚絵にするとかしてみると良いとか以前にも誰かの時に言ったな曲線に魅力が無い CRiMSONLOVER しぐれ http://crimsonlover.kituhebi.com/ 何故か直接はいけなかったけれどURL間違っているのか? http://crimsonlover.kitunebi.com/ http://crimsonlover.kitunebi.com/works/po02.jpg http://crimsonlover.kitunebi.com/works/po03.jpg http://crimsonlover.kitunebi.com/works/wo01.jpg http://crimsonlover.kitunebi.com/works/wo02.jpg 目が印象的 まりさ好きなんでしょうかね嫌いなので他の画像が余り無いとびきびきします 黒鈴小径 黒鈴 http://kurosuzusyoukei.web.fc2.com/ http://kurosuzusyoukei.web.fc2.com/0186.jpg http://kurosuzusyoukei.web.fc2.com/tei.jpg http://kurosuzusyoukei.web.fc2.com/p-patyu-a.jpg 黒鈴小径は造形をしてるのかしら。 invisibleが付けばゲーム中の絵を忠実に再現することをきっと目指している筈だわ??だってさ画像の404が多いよ GLOREA YU http://glorea.sub.jp/ http://glorea.sub.jp/html/diary/200709/20070917_diary01.jpg http://glorea.sub.jp/html/diary/200709/20070903_diary01.jpg http://glorea.sub.jp/html/diary/200708/20070829_diary02.jpg http://glorea.sub.jp/html/diary/200708/20070828_diary01.jpg ローゼンのほうから来たのでしょうか特に気にする事はないです同じ名前の人が続くってのもどんな確率だろうな KFC YU http://yu-k.vis.ne.jp/ 移転するそうです http://yu-kfc.net/ http://yu-kfc.net/WindowsLiveWriter/6ceb4196f749_12924/suika_hannnugi_3.jpg http://yu-kfc.net/files/kasane_prev02.jpg http://yu-k.vis.ne.jp/WindowsLiveWriter/7ee82ebf1523_14F6B/pat_hannnugi.jpg http://yu-k.vis.ne.jp/WindowsLiveWriter/e57f90787178_11AD5/meylow0hyoushi_1.jpg http://yu-k.vis.ne.jp/files/e-rin_mizugi.jpg しっとり色っぽいし肉感的ではあるけれど余りエロイという感じではないかな少年的と言うかグラビア的なエロさかあとアップ過ぎるもう少し引いたアングルでも良いかと背景描かないで良いから楽だろうけれどね K.O.会 紅海  絶妙に検索しづらいはじめて参加するサークルなのでしょう多分 月恵館 けのかぐや http://pandorasbox.ddo.jp/gekkeikan/ http://pandorasbox.ddo.jp/gekkeikan/イラスト/kaguya.jpg http://pandorasbox.ddo.jp/gekkeikan/イラスト/Patchouli1.jpg http://pandorasbox.ddo.jp/gekkeikan/イラスト/udonge2.jpg URLにカタカナが入っていて少しビックリ けもくま slave http://kemokuma.tuzigiri.com/ http://kemokuma.tuzigiri.com/think.png http://kemokuma.tuzigiri.com/analize.png http://blog15.fc2.com/d/dorei/file/rc2.jpg うさぎばかり描いている人に良い印象はもてない後もう少し更新しろよと 蹴りバケ みっゅち http://myuchi.hp.infoseek.co.jp/ 更新しなくちゃ…って気持ちと、現在自分が抱えてるお仕事やら問題やらでなんか頭の中が整理できなくなってきました。1個づつ片付けた方がいいかなと思うので、HP凍結宣言。 本作る暇はあるのか 幻想郷物産展実行委員会 HPPhttp://ruro.jp/toho/ 漫画祭りの主催サークル?何を作るんでしょうね 幻捜少女 高槻ツカサ http://www5.ocn.ne.jp/~hosihota/ http://www5.ocn.ne.jp/~hosihota/nikki/097gensou.jpg http://www5.ocn.ne.jp/~hosihota/nikki/095gensou.jpg http://www5.ocn.ne.jp/~hosihota/nikki/096gensou.jpg http://www5.ocn.ne.jp/~hosihota/nikki/076gensou.jpg 微妙につり目勝ち 頭身高いというか細長い感じが少し三月精を描く人は貴重かもしれない 幻想町 芝樹     犬塚れなすけ http://www5e.biglobe.ne.jp/~renasuke/ http://pds.exblog.jp/logo/1/200706%2F23%2F59%2Ff014535920070623081153%2Egif http://pds.exblog.jp/pds/1/200706%2F23%2F59%2Ff0145359%5F8295446%2Egif 余りにも何もなさ過ぎる 幻想和亭 轟竜   他にも参加履歴がありました何とは言いませんがすごいなあと 衒燈館 芥川 http://hccweb6.bai.ne.jp/yomotuhirasaka/ http://hccweb6.bai.ne.jp/yomotuhirasaka/images/hg.jpg http://hccweb6.bai.ne.jp/yomotuhirasaka/images/meh.jpg 更新がかなり前に止まっている良く分からないけれどゴシックとかそんな感じの方向性?背景が絵なので文字が読みづらい東方は好きですか? 幻乃処 あるて http://arte.la/ http://arte.la/otherdata/WS000167.JPG http://arte.la/otherdata/WS000165.JPG http://arte.la/otherdata/c73cut.png みすちー合同誌”夜雀ノ華歌??ミスティアフェスティバル??”に参加させていただきました アレンジ漫画とかゲームとか色々やっているのかな?ワークスにあったのは本だけでしたが器用貧乏多芸は無芸なんてことになるのかどうかは本人しだい 高架下サンクチュアリ Shin   検索にヒットしない 皇国水軍隆山鎮守府 七崎 正一郎 http://www21.cds.ne.jp/~y-is/to-ho/toho-sq-V100.html http://www21.cds.ne.jp/~y-is/to-ho/kan02-3.jpg 発行予定:「空を飛ぶ程度の能力」の本??『東方』飛行隊航空機要覧」(彩色版) 「東方飛行隊・ZERO」(プレヴュー版) 設定資料に微妙に絵と文を足したような本みたいですね 別に他意はありませんが最低SSとかも設定とか驚くほど無駄に多いですよね まあ軍は月関係で一応関係があるのか絶対に自分が好きなものを二つ一緒にしただけだと思うけれど紅関係ないものを盛り込むのも二次創作の花ですかね はーあ通販もページのほうでやってるようです 工作本能 キヨミズ アキラ http://kousakuhonnou.blog.shinobi.jp/ http://file.kousakuhonnou.blog.shinobi.jp/070913.jpg http://file.kousakuhonnou.blog.shinobi.jp/299da289jpeg http://file.kousakuhonnou.blog.shinobi.jp/070620038.jpg 適当に 講送寮 秋月秋水 http://www.geocities.jp/syusui_a/ http://www.geocities.jp/syusui_a/pache7.jpg mixiにでもこもっているのでしょうか更新が少ない人が多いですね Golden City Factory Kiyoma http://www.gcfactory.sakura.ne.jp/ アレンジ 極小レストラン キョケ=カー   http://mosamosa.at.webry.info/ http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/007/444/00/N000/000/000/117923915908316221435.jpg http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/007/444/00/N000/000/000/432181510_114.jpg http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/007/444/00/1/11719807081584397.jpg サークル3LDKという場所に同じ名前の人がいるんですが同一人物なのかは知りませんデフォルメ効かせまくっていますが結構上手いような気もします 黒白二階調鬼 畢无 http://chaoticfield.web.fc2.com http://chaoticfield.web.fc2.com/kouroumu.jpg http://chaoticfield.web.fc2.com/fran.jpg http://chaoticfield.web.fc2.com/sizuha.jpg 混沌だの堕天使だのなんかもう大げさな名前付けるならもう少し実力が伴うようにして欲しいかな ここたま 藤景誠 http://www3.ocn.ne.jp/~akira.s http://kokotama.blog.ocn.ne.jp/./photos/uncategorized/akisister.jpg http://kokotama.blog.ocn.ne.jp/./photos/uncategorized/izayoihyoshi_1_2.jpg http://kokotama.blog.ocn.ne.jp/./photos/uncategorized/izayoi_sam09_2_3.jpg 首から顔にかけてに違和感が残るけれど髪の毛のボリュームが抑え目なのに顔の中のパーツが大きいからおかしく見えるんだろう多分なんか違うかまあいいや こまごめぴぺっと 結城とおる   検索したら同名の違うブログがひっかかって疑問符が以前に本を出したりしてたみたいです多分HPはない模様あったらごめん こむぎコパン にぃやぁ?? http://niliya.blog.shinobi.jp/ http://file.niliya.blog.shinobi.jp/afdf48d6.jpg http://file.niliya.blog.shinobi.jp/b6cdb974.jpg http://file.niliya.blog.shinobi.jp/31d6fbe2.jpg 微妙 今週の落ち度 哲仁 http://www.geocities.jp/tetuji95/ http://www.geocities.jp/tetuji95/p-file/re01.jpg http://www.geocities.jp/tetuji95/p-file/hyousi01.jpg http://www.geocities.jp/tetuji95/p-file/yu01.jpg 同上 サークルばーみりおんPLUS ひじりか。 http://www.eonet.ne.jp/~rince/ http://pds.exblog.jp/pds/1/200708%2F06%2F26%2Fc0040426%5F248461%2Ejpg http://pds.exblog.jp/pds/1/200707%2F26%2F26%2Fc0040426%5F15131432%2Ejpg http://www.eonet.ne.jp/~rince/doujinn/hiyousi27.jpg http://www.eonet.ne.jp/~rince/doujinn/RSsan02.jpg 下手なわけではないけれど何か花が無いと言うか古臭いハンコと言えばハンコな絵体の描き方と目だろうか 最後尾です メコ   他のイベント参加記録がありました 彩極浄土 櫻に集いしれぎおん   http://www7.ocn.ne.jp/~tudure11/ http://yuyu.no-blog.jp/in_shiratama/images/yuka_00.jpg http://www7.ocn.ne.jp/~tudure11/to-ho/yu_060214.jpg http://www7.ocn.ne.jp/~tudure11/to-ho/yoyomu04.jpg http://www7.ocn.ne.jp/~tudure11/gazou/sakuya.jpg この人はこんな名前だったのかととても上手で言えることはないです CYTOKINE 蒲焼鰻 http://cytokine-web.com/ http://cytokine-web.com/pic/u7g070911.jpg http://cytokine-web.com/pic/u7g070818.png http://cytokine-web.com/pic/u7g070816.png http://cytokine-web.com/pic/u7g070813.jpg ダイオキシンや菊正宗辺りとイメージが被ります絵やネタを含めてその割りにサークル名がローマ字なので覚えづらい二次ネタに頼らない人には好意を持つというより悪意を持ちませんアレンジジャケットを描くのはまあどうしようもないでしょうし人付き合いを考えれば個人で匿名ではない人が好みを表に出すべきではないですし特に嫌いの方は SoundTeam,LORB   http://www.lorb.info/ アレンジ サケノミタイ 傾世 http://sakenomitai.blog82.fc2.com/ http://blog82.fc2.com/s/sakenomitai/file/86.jpg http://blog82.fc2.com/s/sakenomitai/file/82.jpg http://blog82.fc2.com/s/sakenomitai/file/80.jpg http://blog82.fc2.com/s/sakenomitai/file/76.jpg 清書してみるともっと良くなると思うのだけれどやはり面倒なのか SASUKEの里 SASUKE http://www.twin.ne.jp/~sasuke/ http://sasuke.sakura.ne.jp/top/zansyo_07.JPG http://sasuke.sakura.ne.jp/th/krm2_ssk_s.JPG http://sasuke.sakura.ne.jp/th/s_1512_060321.JPG いまさら特に言う事ないですねほのぼののんびりな作風です 殺戮記念館 桐崎 殺 http://www4.zero.ad.jp/den_ei/ http://www4.zero.ad.jp/den_ei/gazou/illust/toho/PAM/hyousi02.jpg http://www4.zero.ad.jp/den_ei/gazou/illust/toho/PAM/P-meirin1.jpg 新刊紹介とか頑張っていますがテンプレで何も目新しくはないです さぷり みずせ希跡 http://spuri.web.fc2.com/ http://spuri.web.fc2.com/070525.jpg http://spuri.web.fc2.com/redrose.jpg ローゼンの方向ですね淡い色使いですか少し暗めな色が多いかな 仙人工房 椿 陽炎 http://homepage2.nifty.com/tsubaki/ http://homepage2.nifty.com/tsubaki/gallery/Yuyuyomu.jpg http://homepage2.nifty.com/tsubaki/gallery/aya.jpg http://homepage2.nifty.com/tsubaki/gallery/setubun.jpg http://homepage2.nifty.com/tsubaki/gallery/ChristmasSuika.jpg チョコッとした絵は少し上手く見えますね さやか紅茶さやかかつみ http://http://sayakata.sblo.jp/ こっち http://sayakata.sblo.jp/ http://sayakata.sakura.ne.jp/sblo_files/sayakata/image/cut_format.jpg http://sayakata.sakura.ne.jp/sblo_files/sayakata/image/c72pos.jpg http://sayakata.sakura.ne.jp/sblo_files/sayakata/image/haga.jpg http://sayakata.sakura.ne.jp/jap-6.gif はっとりぃと内緒な合同スペースっていうか、なかなかクレイジーな合同本になったよ… 微妙に珍化してきた?頭が潰れたような感じが少し内容はいかがなものでしょうねシリアス病とか変な方向に行ってしまっていたけれどそろそろ帰ってこないものか 三式堂 藤川柾弥 http://mfujikawa.sakura.ne.jp/ 写真ばかりで分かりづらいとても分かりづらいしかも暗くて見づらいガレージキットを作っているようです GKW ゆめ   もうこういう名前のってダミー認定しちゃっていいよね GP-KIDS 高菜しんの http://www.prime-colors.com/colors/ http://www.prime-colors.com/colors/sozai/post09.jpg http://www.prime-colors.com/colors/dojin/th11.jpg http://www.prime-colors.com/colors/dojin/th12.jpg http://www.prime-colors.com/colors/dojin/th10.jpg 結構なベテランさんそれなりに上手だと思っているのですが微妙に崩れています C4 智   これもダミーって言い切っていいよねこんなので検索とかできるか J&B mcn http://jbproject.hake-neko.net/ ちょっとリンクが間違っている上に自分には検索で見つけられない GenocideKitten はっとりぃ http://www.hekill.com/ http://www.hekill.com/images/2006/03/reim01.jpg http://www.hekill.com/images/2006/03/reim04.jpg http://www.hekill.com/illust/05/slinger.jpg http://www.hekill.com/illust/05/akuma.jpg フィギャー?とか絵とかやってる人特殊です好み分かれるでしょうねえ何度か紹介したしもう言う事ない Gentle T-key http://www.cafe-gentle.jp/ http://www.cafe-gentle.jp/gallery/pop5.jpg http://www.cafe-gentle.jp/gallery/tyuugoku.jpg http://www.cafe-gentle.jp/gallery/udonge.jpg 細部まで気を使って描くといいですアニメ塗りもきちんと色を使い分けないとペンキひっくり返したみたいだ 619 Dy http://www15.plala.or.jp/FANNEL/ http://www15.plala.or.jp/FANNEL/cg/canoko.jpg http://www15.plala.or.jp/FANNEL/cg/070910.jpg http://www15.plala.or.jp/FANNEL/cg/070903.jpg 髪の毛がすげえ顔ちいせえ手が微妙塗りがテカテカしすぎて見えるのでもう少し塗り分けの色を近づけて抑え目にまあ素人の助言を信じるなよ 東雲東雲   他のものが色々引っかかりすぎてされでしたが東方系のイベント等に参加していた経験があるようです しののめ画だん 鍋奉行W http://shinogaku.himegimi.jp http://naberobin.kagennotuki.com/images/sakuya01.jpg http://naberobin.kagennotuki.com/images/magicshooter.jpg なのはとかそっちに行ってるのかなもうちょっと頑張りましょう しめさばダイナミック 和泉椎菜 http://www25.big.or.jp/~shiina/ http://www25.big.or.jp/~shiina/touhou/image/touhou_dojin_14/hyoushi.jpg http://www25.big.or.jp/~shiina/touhou/image/touhou_dojin_14/02.jpg http://www25.big.or.jp/~shiina/touhou/image/touhou_dojin_14/03.jpg 漫画になると色々な角度や構図で書かないといけないから地力が出ますかまだ全体的に安定感が無い 四面楚歌 人比良 http://allenemy.fc2web.com/ SS書いている人ですねそちらの本でしょう一瞬絵も結構上手いと思ったけれどサークルカットは別の人なのな 鷲焉堂 ACE http://ace5105.blog41.fc2.com http://blog41.fc2.com/a/ace5105/file/yuyuko2.jpg こちらもSSとかそういったほうらしいです 重病結社   http://mafioness.hp.infoseek.co.jp/top.htm http://mafioness.hp.infoseek.co.jp/others/uni-.PNG 楽譜を作っている人と一緒に出るそうでスコア?とか作るのでしょうか良く分からない 受神中 DORO2 http://seventh-samurai.sakura.ne.jp/ http://seventh-samurai.sakura.ne.jp/uroboe/alice4-doro.jpg http://seventh-samurai.sakura.ne.jp/uroboe/oturei-doro.jpg http://seventh-samurai.sakura.ne.jp/uroboe/yose1-doro.jpg http://seventh-samurai.sakura.ne.jp/uroboe/musi1-doro.jpg 目つき悪くて女性的な魅力に薄いのと指や足が描けなそうなのを除けばそれなりに上手なのではないでしょうか角度付いた構図とかも苦手そう 春琴殿 ダチョー http://syunkinden.web.fc2.com/ http://syunkinden.web.fc2.com/image/Dacho_348_kneesocks.jpg http://syunkinden.web.fc2.com/image/Dacho_344_yukari.jpg http://syunkinden.web.fc2.com/image/Dacho_336_remi.jpg 色盲か何かかねそれを除いても微妙 昭和103年の幻塞 Gunte http://hb6.seikyou.ne.jp/home/gante/HP01/index.htm 軍手さん…… Silly Walker すぺらんかー http://www.sillywalker.info/ アレンジ SilverStone 桐島りおな http://www.interq.or.jp/angel/riona/ http://www.interq.or.jp/angel/riona/2007cg/02.jpg http://www.interq.or.jp/angel/riona/2006cg/07.jpg http://www.interq.or.jp/angel/riona/2006cg/16.jpg 何を描いても同じ顔な上にウェービーな髪の毛が描けない方ですね劣化西又といえばまあそんなの 本家も今年はいたけれど しろくろ絵日記 あさぎりしき http://monocrome-diary.seesaa.net/ http://monocrome-diary.up.seesaa.net/image/moko.jpg http://monocrome-diary.up.seesaa.net/image/c73cut.jpg http://monocrome-diary.up.seesaa.net/image/letty1a40.jpg 下を見て安心するよりも上を見ような 神像彫刻家 SS http://shinzo.ms/ SSなのにアレンジとな すい??と・らぴーぬ 白月らび http://www.sweet-lapine.org/ http://www.sweet-lapine.org/hinapop.jpg http://www.sweet-lapine.org/remipop.jpg http://www.sweet-lapine.org/gallery/illust/01mistye.jpg 塗りが綺麗になってますね ひの的な進歩かも結構上手だけれどHPの絵が古め すいーとみるくしぇいく 虎 http://red.ribbon.to/~tigerjet/ http://red.ribbon.to/~tigerjet/g/070913.jpg http://red.ribbon.to/~tigerjet/g/070725.jpg 顔の中のパーツがおかしいそれがなければ見れそうな気もするんだけれど すいか工房モノポール研究所 スイカ係、ものポーラー  ここかな?今は繋がらないみたい http://mplabo.ddo.jp/ 前見たけれどどんなところだったか記憶に無い Sweet Dreams 零凪黎人 http://fromzero_.web.fc2.com/ ギャラリーがあるので漫画イラスト本かそんなのでしょうせめて一枚ぐらい画像を置いておこうよ SUPER DIVE Dandy   単語で区切られているとどうにも検索しづらいどれも使われやすい単語だし SUPER EUROFLASH るーき http://www.border.jp/ruuki/ http://www.border.jp/ruuki/omake60.jpg 100人くらいしかきていないサイトでした作ったばかりかな スキマ堂 wave   スキマ堂さま, 私の記憶では、前に紫様のピンキー改造パーツを出されていました。 主に、ピンキー用パーツのようです。 やはりグーグル先生は高性能な節穴だな 鈴鳴堂 和泉ゆきる http://yukitokaze.com/ http://yukitokaze.com/door.jpg http://yukitokaze.com/cg/cg087.jpg 足の骨が折れてた人ですね 裏のほうで前良く見た気がするあまりリアルと言うか人っぽくない絵を描く人しゅべすたとかに似ているかもしれないかな Studio raDon 猫森 丼 http://jihad.suppa.jp/ http://blog89.fc2.com/n/nkdon/file/20070711015058.jpg http://blog89.fc2.com/n/nkdon/file/07th05_6.jpg http://blog89.fc2.com/n/nkdon/file/07th05_8.jpg 改めてみすちー合同企画をよろしくお願いしますっヽ(*´ヮ`)ノ まあ数こなして絵に慣れてください Streamside 七伏まゆら http://s-side.ddo.jp/ アレンジ Strawberry Jam ちゃむな   参加暦とかありました SnakeWorks 黄昏マリノ http://homepage.mac.com/marinogtr/ 小説サークルだそうです好みでどうぞ Snow mirage じゅんちゃ http://snowmirage.sakura.ne.jp またmixiかい仲が良い人だけで集まってりゃそりゃ楽しいだろうがなもう少し他にさあ Sleeping Hours 猫市 http://nekoichi.s58.xrea.com/ http://nekoichi.s58.xrea.com/pict/sample/07_summer_sample.jpg http://nekoichi.s58.xrea.com/pict/sample/07_summer.jpg 舞姫だかなんだか知りませんが東方に興味あるんですかねなんか女性同士の絡みが好きそうなのは分かった すれちがい うずらそ http://www.geocities.jp/uzuraso/ http://www.geocities.jp/uzuraso/img/20070807_01.jpg http://www.geocities.jp/uzuraso/img/20070807_03.jpg 本当に変わりませんね悪い意味で 星桜堂 倭文 http://www.seioudou.net/ http://www.seioudou.net/images/toppict.png http://www.seioudou.net/wp-content/uploads/2007/07/lunachild.png http://www.seioudou.net/wp-content/uploads/2007/08/watermelon.png モノクロとカラーイメージが変わるのかちょっと判断材料に乏しいですがカラーみたいに描けるのなら少し期待できるかも 精神電波SOS くらんけ http://seisindenpa.studio-web.net/ http://seisindenpa.studio-web.net/070730-hotarutengoku-ura.jpg http://seisindenpa.studio-web.net/070701-frandle-1.jpg http://seisindenpa.studio-web.net/070816_071000_M.jpg.jpg http://seisindenpa.studio-web.net/527275735_148.jpg 久しぶりに見ましたが塗りが綺麗になりましたね壊れギャグ系の話ばかり描いていた気がするフィギャーは友人に作ってもらったとの事ですが 石炭袋 Fey Tas http://fey.org/a/ http://fey.org/a/patchou_lip/patchou_lip_cover.jpg http://fey.org/a/b_bakraid/20.jpg http://fey.org/a/b_bakraid/05.jpg 相変わらず何と言うか迫力のある絵ですね重量級好みが分かれそうな18禁漫画を描いている人ホームページ見ていると好きで描いているという風には見えないかなまあひねくれた人間の目ですが Z軸 クロカワ ナナメ http://sakugami.fc2web.com/z.html http://sakugami.fc2web.com/070808.jpg http://sakugami.fc2web.com/061231.JPG http://sakugami.fc2web.com/070513-1.jpg http://sakugami.fc2web.com/070319-1.jpg まあ下手だな上達できるところが多いって事だからがんばれ sense0 ももむ http://www10.plala.or.jp/sense0/ http://www10.plala.or.jp/sense0/pix/sc36.jpg http://sense0.sakura.ne.jp/comic/kenemoko.JPG http://sense0.sakura.ne.jp/comic/ten02.JPG 全体的にもう少しといった感じ上手くなりそうな気もします 前転受け身友の会 カキヤザクロ http://www.zentomo.net http://www.zentomo.net/higastpage/image/screenshot_01.jpg http://www.zentomo.net/2007/cut_zentomo.gif http://www.zentomo.net/0708_canandgossipandnasty/img/otagaisama.jpg ゲームを作ったりもしているようです少し興味あるかな絵は好みが分かれそうか 自分は嫌い セントーレア 藤原楓   http://centau.web.fc2.com/ ぼやけた感じのページが微妙に見づらいと言うかこのページであっているのか絵板はありましたがどの人か分からなかったので画像は乗せません 1102cm-1 teke。   ちょっとその名前では見つけられないかなサークルのほうでも見つからず 發条猫の眠る杜 ささら http://sasara665.web.infoseek.co.jp/ http://sasara665.web.infoseek.co.jp/image/cg/K_cat_s.png http://sasara665.web.infoseek.co.jp/image/k_neko/01.jpg 微妙頑張って練習してくださいまあHPを見た限りやる気があるとは思えないけれど そいつはヤベェ! 今々 沙雪 http://www.green.dti.ne.jp/kiveina-majy

2007-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20070702003059

議論とはあまり関係ないけれど、「漫画ゲーム子供に悪影響があるっていってる人はアホ、たいしたことない」って思ってる人って、実は少数派なんじゃないかな?

たぶん多くの人は悪影響があると認識してるんじゃないかな。でも、悪影響があるから規制なんてやってたら、雑誌も、漫画も、文芸も、アニメも、ドラマも、映画も、ニュースも、インターネットも、芸術も、自動車も、バイクも、煙草も、酒も、あらゆるものが悪影響があるから規制なんてことになって、「水清ければ魚住まず」を地で行く結果になるし、恣意的に規制するものを決めていたんじゃ理不尽な数の暴力に過ぎない(より大きな影響があるメジャーなものは規制されず、影響範囲が小さな少数者の趣向から規制されていくため)。それを分かってるんじゃないかなと思う。

例えば、野薔薇。ローゼちゃん(嘘)を強姦する物語。故に悪影響があるから規制ヴィーナス像やら絵画やら。裸で淫ら。故に悪影響があるから規制舞姫エリスちゃんをヤリ逃げする物語しかも孕ませ。故に悪影響があるから規制源氏物語ロリ熟女ショタその他様々な属性シチュを詰め込んだ、ぱにけろでさえ霞んでしまうような夢色物語。故に悪影響が(以下略)……ってなるのを、みんな薄々は感じてるんじゃないかな。漫画ゲーム規制だけじゃ大して変わらないし、徹底されるのも嫌だなあって。

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