はてなキーワード: 自責思考とは
Xの冷笑界隈・陰謀論界隈に大人気のよしログ(山本芳幸)氏が「子どもたちを性犯罪から守るプロジェクト」を立ち上げていたらしい。
https://note.com/yoshilog/n/nb8f3c8a9cc7f
立派なことだ。しかしよしログ氏と言えば、海外で日本人女性がレイプされた事件に言及し
「実際3人の日本人女性がヨーロッパ旅行中に1人の男にレイプされた事件がありましたね。順番を大人しく待って。」とセカンドレイプ発言をし、ツイ消しを行い謝罪もしなかった人である。
話の流れ→https://x.com/chmt0328/status/1640734023176843275
魚拓→https://archive.is/6Zxct#selection-477.0-477.52
よしログ氏は子供を性被害から守りたいと思っているが、成長した子供がレイプに遭ったら「行儀よくレイプされた」「反撃すればいいのになぜしなかったの?」と言うのだろう。
本当に素晴らしいおじさんだ。
自分が仲間と3人でいる時に刃物を持った大男に暴行を加えられても「3人もいたのに何もできなかった自分が悪い」と思う自責思考を持つ方なんだろう。それはかわいそう。
ちなみに外国人女性がレイプされた事件に関しては遺憾の意を示していた。日本を下げたいがために日本人女性が被害に遭ってもそれを日本叩きの道具に使う方である。素晴らしい!
自分がパワハラをされていたと常に言っていたが別に大したことではなかったのかもしれない。乗り越えられなかっただけだ。
世の中にはもっとつらい思いをして働いている人もいるし、自分が受けたものも世間から見たら大したことではない。
労働内容も過重労働と言われるほどのものではないがサービス残業は当たり前の人を道具としてしか見ない会社に絶望をしてしまっただけだ。
トラックの誘導をミスして自分がぶつけたことにされた時、朝礼でその日行ってもいないのにトイレを流すこともできないのかと笑われた時
印刷したものがデータと同じかどうかを確認する追い出し仕事をさせられた時、納期に間に合わせるための残業を無駄呼ばわりしているのを聞いた時、
議事録をつける仕事でパソコンを与えられず仕事もできないのかと怒られた時、何度も自分の昼飯だけわざと注文されていない時、耳元で用事もないのに大声を出されたりする程度だ。
数えればたくさんあるがこれくらいのことは社会に出ているならたくさんあるのだろう。
中でも一番自分が辛かったことは退職届を出した後、3時間くらい常務にお前はできるやつだと思っているからまだ頑張れないか?と言われていた時だと思う。
自分は本当は期待されていてそれに応えられない情けない奴じゃないのかと帰り道の公園で何時間も泣いた。人生最悪の日だ。
普通に考えたら人手不足になるからなのだが、当時はそのようなことを考えることは出来なかった。
こういったことが段々エスカレートしていったのは、自分が工場長の残業代や有休をなかったことにしていることに対して上司に怒ってしまったからだと思うが、
これは社会人として間違っていても人間として間違っていたとは思わない。
しかし、触れなければいいのに変に正義感が強いせいで関わってしまい日々苦しんでいるので悪意に敏感なことは人生のマイナスだと思う。
それから最終出勤まで食堂で飯を食べれなくなり近くの川で泣きながら弁当を食べるようになった。
会社を辞めるころには体重が20キロ近く痩せ40キロになっていた。親は泣いていた。
最終日に営業部長に最後に菓子折りを持って行ったが目の前で捨てられた。しかし、ここにはもう来なくていいんだと
ボーナスがマイナスになって支給された作業服を駅に捨ててこれから明るい未来を描き出すぞと帰宅した。
しかし、実際は会社を辞めてからも楽にはなれず、就活も失敗し失業保険も貰わず引き籠ってしまった。
精神が弱ってるのに就活で出歩いていたら肺炎で入院したりもした。
そこから数年は友人が心配して連れ出してくれる時だけが自分の心に色がついていて他の時の記憶に感情の思い出が一切ない。
自分は7年無職をしているがその間就職活動はまばらでありながらもしていた。
働きたいと常に思っているが、またパワハラされないか非常に恐れている。
しかし、面接までたどり着くとこの求人票の内容は嘘なんじゃないか、またパワハラされるのではないかと不安になり
ブラック企業ではありませんよね?という最悪の質問をしてしまう。これでは受かるはずもない。
そうすると不安になり、就職活動ができなくなる。このループだ。
精神科に行って治療をするべきなのは明白だが、自分は健常者だと思っているプライドが許さない。
そうすると時間が経ち、後戻りできない社会不適合者の誕生する。
まずはアルバイトや派遣で働けというのもその通りだ。しかし、自分は出遅れているから早くまともな会社で働いて仕事の中でスキルアップをしたいと考えていた。
内向的社会不適合者は飲食や倉庫業で働けというのも定説だろう。だが、回転率の高い職場では人間扱いされないんじゃないかと一歩が踏み出せない。
当たり前だが働いている人は偉い。自分は最下層の無職のくせに選り好みしかしないカスだ。
2年の経理と毛の生えた簿記の知識だけでは雇ってくれる会社などない。
毎日求人を見ても将来ブラック企業の輪から逃れられないんじゃないかと絶望している。
年下の上司にだって不満はない。しかし、人間扱いはしてほしい。
ただそれだけのことが難しい。自分の能力不足だと思ってしまう。
動画配信なども心の底から楽しめず、ゲームをやろうとも思えない。
布団に入れば過去の自分の情けなさに泣いてしまうし、食欲不振で胃になにも入っていないのに嘔吐のモーションが出てしまう。
落選の封筒が届いたときに親が悲しそうな顔をするのは耐えられない。
死んだら悲しんでくれるだろうと思うと自殺もできない。
自分の性格は、いわゆる真面目で責任感が強くプライドだけは高いタイプだ。
他責思考になれれば楽だと思うが自分は自責思考になってしまう。
自分が他人に優しいのは、自分に優しくしてほしいだけの自己満足でしかない。
表面上は人には優しく真面目だから、こんなにいい人なのにと言われるが一番社会で通用しないタイプである。
男に大事なのは中途半端な能力より根拠のない自信や細かいことを気にしない勢い、失敗を恐れない強さだと思う。
自分は男社会で必要とされる気持ちがが欠落しており、よくできた弱者男性だなと泣きたくなる。
これを持たないで一度レールを外れてしまったら、もはや復帰不可能で空虚に生きるか死ぬしかないと考えてしまう。
ひろゆきみたいに生活保護を臆面もなく取ればいいって考えられたり、迷惑系youtuberのようにインモラルな行為で注目度を集めてアピールする度胸もない。
内向的でプライドが高い真面目だけが取り柄の男らしさの欠片もない精神病のアラサー男に現代日本は辛すぎる。
ただ希望が欲しい。
https://anond.hatelabo.jp/20231130130855
こういう記事読んでも
増田が書いてることが正しいとしても世の中の解釈がもう「何秒か我慢」だけなんだよな。ビジネスとして展開しようとした人らのミスだろう
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もし、このように明らかに6秒以上時間が経ってもまだ「怒り」を出力しているようでは、アンガーマネジメントには失敗してるのである。
何が失敗しているのか、ちょうどこの前読んだ本、佐藤恵子『職場でできるアンガーマネジメント:パワハラ、メンタル不調、離職を防ぐ!』を参照しながら見ていこう。なお、この方法がどの程度アンガーマネジメントとして一般的かは流派によるかもしれない。あくまで一例として捉えてくれ。
認知行動療法をベースにしたアンガーマネジメントにおいては、ある人の抱える問題を「外部環境(相手)」と、「個人の反応」としての「認知」「感情」「身体」「行動」との計5つに細分化し、その中から「認知」と「行動」を変えることによって怒りをコントロールするものである。
6秒ルールとは、あくまで「行動によるコントロール」のひとつで、わかりやすいから広まってるがコントロールの手法はたくさんある。10秒深呼吸する、怒りの表出に時間をおく、考えるのをやめる、力を抜く、怒りの気持ちを口に出したり書いたりする……など。方法の例はもっと沢山あるから各人いろいろ探してみることをおすすめする。
ここで「コントロール」と表現したのには意味がある。まず、「怒り」という感情は必ずしも否定されるものではない。怒りは人間として自然な感情であり、コミュニケーションの機能を果たし、うまく活用すればモチベーションに転化できる。怒りを原動力に行動する、など。怒りを完全否定することは得策ではない。
……と、ここまで読んで勘のいい方は既に気づいてると思うが、ここでの説明は既に「怒り」に対する「認知」を変えようとしているのである。元増田にある「怒りの裏側にある感情を見つけよう」というのも、「怒りの裏側には別の感情があるのでは?」という「怒りの認知を変えるための考え方」のひとつだ。
「○○ってこういうものだ」という自分の考えを一度留保し、「○○ってこういうものだと考えてるけど、別の捉え方もできるんじゃない?」と別の角度から物事を捉えることが重要なのだ。その際特に重要なのは、「自分の考え方の癖」を知ることだ。
同書の中では、怒りを抱く自分自身の思考に以下のような傾向がないかを振り返ることを提唱している(「認知を変える」ことは求めていない。あくまで「認知する」だけ)。
怒りを感じたときにその状況と、思考の癖を整理することで、自分自身の感情を認知する。これは「アンガーログ」という手法だ。アンカーログを取り、自分の考え方の癖を知ることがまず大事。
その上で、その思考の癖を一旦忘れ、「別の考え方もできないか?」と考える(あくまで「考える」だけで、まだ変えなくていい)。いきなり変えようとすると大変なので、あくまで「怒りの背景にある自分の考え」の「別の可能性」を認知することが大事だ。
さて、大事なのはコミュニケーションである。怒りをコントロールしながらも、相手とのコミュニケーションを止めるわけにはいかない。そんなときどうすればいいか。
同書では「アサーティブコミュニケーション」を提唱している。相手に何か要求するときに、「事実」「事実に対する自分の感情」「要求」「相手からの返答に対するレスポンス(の準備)」の4つを用意しよう……というものだ。
大事なのは「自分の感情」という点だ。別に、感情を抑える必要はない。感情的に伝えるからコミュニケーション不全が発生するのであり、感情を伝えることは悪いことではない。
結局、アンガーマネジメントで問題になるのは「伝え方」の問題なのだ。なかでも「怒り」は自他を害する可能性が高いのだから、「怒り」を避けて行動するに超したことがないのである。
冒頭の例に戻ろう。
増田が書いてることが正しいとしても世の中の解釈がもう「何秒か我慢」だけなんだよな。ビジネスとして展開しようとした人らのミスだろう
ここまで説明してきたことを実践し、コミュニケーションを前提にコメントを返すならこうなるだろう。
こんなところである。
読んでみてどう思っただろうか? 茶番に見えるだろうか? アホらしい? なんかむかつく? 長くて読めない? 反応はあなたに任せる。
個人的な話だが、この増田を書いてる中の人間は、同僚に対する態度がかなり悪いということでつるしあげをくらい謝罪に追い込まれた(被害的思考)。半年前の話だ。
正直無能な同僚(過小評価)が悪いと今も思ってる(「すべき」思考)が、それはそれとしてその場で増田が怒りを見せてしまったことは明確な落ち度なので、試しに本を一冊読んでみたわけだ。
そしたらぼんやりとした「コミュニケーションうまくいかねえな……」が、「自分は仕事とはかくあるべきというハードルが高すぎるんだな……」くらいにまでは、自分と周囲に対するギャップを認識できるようになった。
だからといって怒りが消えるわけでもなく、同僚のことも無能だと今も思ってるが、それはそれとして怒りを表出することはなくなった。
感情を率直に伝えることはやってもいい。ただ、「怒り」のかたちを認識して、それを別のかたちに変えることはできる。
怒りはしばしば自他を傷つけるのだから、わざわざ傷つけなくて済むことがあれば傷つけない方法とったほうが、生き方としては無難だろう。
怒りで生きづらくなってる人がいたら、あなたも良い人生のためにアンガーマネジメントを試してみてはいかがだろうか。
2年前、元カノに振られた。
昨日また振られた。
良い意味の方でサバサバ系。化粧はせずファッションも力を入れないが、着飾らず大学時代と全く変わらない雰囲気であり、誰とでも隔たりなく接する。
元カノとは大学時代に部活で知り合い、ずっと一緒に遊んできた。
元カノも実家に戻り地元企業で就職し、俺の地元から近いので年1回程度、部活OB/OGで集まって遊んでいた。
この転職が実現すると、俺は将来的に地元に戻れること、元カノを東京に連れてくる選択肢が発生することから、結婚を見据えた関係が現実味を帯びたため、結婚を前提にと匂わせつつ元カノに告白した。
元カノはウダウダ言って受け入れてくれた。子供は何人とか家とか専業主婦とか話していた。流石に気が早すぎると思いつつ、浮かれているのを見て微笑ましかった。
転職の成功後は元カノとデートした。元カノが東京に来てくれて一緒に観光したり、俺が地元に戻ってキャンプしにいった。互いに連絡不精なのでLINEは1ヶ月に一度程度だったけど。
出社しても広いフロアに数人、仕事以外は1人、プライベートで友達はいなかった。
俺の元より低いコミュニケーションスキルは著しく低下していく。
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1人でいる時は、常に元カノのことを考えていた。
LINEの他にもお土産とか誕生日プレゼントとか送り合ってはいたけど、元カノとの繋がりを欲していた。
元カノは行動というボールを投げたら投げ返してくれるけど、決して能動的に動く性格ではない。
常にボールを投げ始めるのは俺。元カノは本当に一緒にいてくれるのか愛情表現を欲していた。
デートは友達の延長線上で今までの関係と何ら変わりない。恋人として手を繋いだり2人で遊びに行く機会は増加したけど、俺は特別感を感じられなかった。
最初は全く反応がなく喪失感を感じていたが、最後の方は達成感と満足感を得ていた。
俺の認知は歪んだ。
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転職して1年、俺は彼女の地元に引っ越すことに決めた。リモートワークなら問題ないと気付いたから。
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ある日、誘いを断られた。そういう日もあると理性で理解する。
またある日、仕事中に強いストレスを感じ、元カノとセックスしたくなった。風俗ではなく元カノとだ。
俺は衝動的に元カノを呼び出そうとする行動を観測した。理性ではとんでもない行為と理解するため、実行しないよう耐えた。
それでも衝動がおさまらない。苦しくて窓から飛び出しそうになる。死んでしまいたくなる。クローゼットに入り暗闇の中でうずくまって耐えた。
〜〜〜
調べを進めると、性依存症に辿り着いた。
当時は精神科に行ったり、自分の思考を言語化して書き殴ることで脳内のモヤモヤを解消したり、コミュニティ活動することで自分の居場所を作ってコミュニケーションを積極的にできるよう頑張った。
実家にいる時は気づけなかったけど、本当に1人になって初めて、人間は社会的動物なんだと骨身に沁みた。
〜〜〜
否定されること、嫌われることが怖かった。
荒療治の一環として、元カノに好きって言葉をセックス中にしか言えてなかったので、改めてデートの時に伝えた。もちろん戸惑いもあったが、元カノも「お前とずっと一緒に過ごすと思ってる」と伝えてくれた。
その数週間後、別れたいと言われた。
嫌なところもあれば治すと言いつつも、決意を感じたため、別れるしかなかった。
1〜2ヶ月に一度、俺から誘って2人で遊びに行く程度の関係性。
リモートワークで通話が限られており、今の居住地に元カノ以外友達はいない状況である。
これでは日常的に人と会話できない。この状況が続くとコミュニケーションスキルは上達しない。
ボランティアやコミュニティに入ったり、人と会話する状況に身を置いた。
復縁の希望を持って、元カノをコミュニティに誘いみんなと一緒に遊ぶ。
関係性を自然消滅したくないから、俺の成長を近くで見定めて欲しいから誘った。
コミュニティで中核になりつつ、元カノ含めメンバー皆が楽しめる集まりを企画して遊んだ。
結果、俺は元カノだけに愛情や善意を提供するのではなく、多くの人に善意を提供するようになった。相手を人間として隣人として接するようになった。
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善意の提供配分で思い悩むこともあった。善意は提供配分が多いほど、返ってこない時に心理的負荷が高まる。少しも返してくれない人に悩むこともあった。
しかし、それはきっと、多くの人が経験してきたことなのかと思う。
俺は今までの人生において、人間とのコミュニケーションを避けてきたから、誰かに与える行為を積極的にしなかったから、「今」壁にぶつかったのだと思う。
人間関係において、頭では自分と他人の境界線に気を付けてきたつもりだった。
それでも感情は、少しも返してくれない人に残念な思いを抱く。
だから善意を提供する時、自分が辛くならない程度だけ配分するよう変えた。分散投資するイメージで。
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マッチングアプリも始めた。
最初はメッセージのやり取りがおぼつかなかった。距離感、食事の誘い方や進め方、何もかも分からなかった。
ネットで調べつつ失敗しつつ、女性との関係性の築き方を学んでいった。
俺はコミュニケーションスキルを向上というより、一から人間関係を学び始めていた。
高校時代は、誰ともコミュニケーションを取らなかった。中学時代のコミュニケーションスキルを喪失した。この頃は友達0人だ。
大学時代は、自分を変えようと思って入った部活で人に恵まれ、人と関わることは悪くないと思い始めた。お世話になった先輩や、部活の友達とは今でも会いに行ける関係を築けた。
今では、新しいコミュニティに優しく受け入れられ、自分が人を受け入れる立場になった。他コミュニティにも繋がりが広がり友達が増えた。自分から関わることで友達のネットワークが増大した。
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結果、断られた。
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人生のパートナーになりたいのだと思うこともあるが、おそらくそうではない。
しかし、ふと元カノのことを考えてしまい、否定を繰り返し、結局元カノに思考が奪われる。
元カノのことを意識的に考えないようにするのではなく、無意識的に他に楽しいことや、熱中することを見つけるのが正解とわかっている。
コミュニティで遊ぶ時、
元カノのことは忘れられる。
しかし、疲れている時、何も思考したくない時、ふと元カノのことがよぎってしまう。
だから、今の変わった俺ならと淡い期待を抱き、振られても次に進めると思い、告白した。
ただ、コミュニティで築いた人間関係を捨て去ることになるので、優先度は低い。
マッチングアプリを再開したが挫けそうだ。
マッチングまでいいねを投げ続けることや、マッチング後に会うまでのメッセージやり取りが辛い。相手の温度感が低いのか、それとも会話を投げない性質なのかわからないけど、会話に熱量を投げてくれない人を相手取るのは辛い。
自分の中のコミュニケーションとは、自分と相手と共同で火起こしするイメージを持っている。
だから、自分が1人で火起こしして相手は何もしないだけの状況は、精神的にまいる。
やはり結婚相談所も挑戦してみるかの心境に至る。
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俺は以前から元カノと遊ぶ時に戦々恐々としていた。こちらの選択肢で合っているか?嫌われないか?と顔色を窺っている。
仕事も結婚も合う合わないがあることを、今度こそ感情で理解したい。
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自分が仕事も元カノと合わないからといって、自分が全部ダメなわけではない。
勢いで書いたものなのでまともに推敲しておらず体裁も整っていないので、物凄く読みにくいと思われます。申し訳ないです。
私は近畿に住む21歳の大学4年生だ。およそ半年前、初めての彼女ができた。21の誕生日を迎える少し前のことだ。そして先日、私は彼女を振った。
20歳(それもギリギリ)で初めて彼女ができるというのは、どちらかというと遅めなのだろう。片思いして振られたり告白されて振ったりしたことはあったが、両思いで交際に至るという恋愛経験がなかった私は、キラキラした幸せを恋愛に見ていた。そんなものは幻想に過ぎなかった。
付き合った経緯に関しては結構複雑なので端折らせてほしい。付き合って1か月くらいは幸せだった。毎日全てが満たされていた。ただ、違和感を覚えることは多々あった。2か月3か月と時が経つにつれ、その違和感がどんどん膨らんでいった。
束縛や嫉妬が激しいタイプの人だった。そんな彼女を安心させるためにも、就職活動や卒業論文の執筆で忙しいなか、できる限り時間を取って毎日大量にLINEのやり取りをしたり長時間通話したりしていた。
同性の友人と遊ぶことも制限された。「今度○○(私の友人)と遊んでくる」と言うと、激しく不機嫌になった。私がどちらかと言うと女性的な顔立ちや体型だからか、同性の友人であっても「浮気するかも」と疑っていたらしい。私は異性愛者だと丁寧に説明しても「分からないじゃん」「嘘かもしれないじゃん」の一点張りだった。そのため、私は男女問わず友人との関わりを持つことは基本的にできなかった(女友達との関わりがある程度制限されるのは仕方ないと思うし受け入れていたが)。
喧嘩のような雰囲気になった時は最悪だった。怒りながらでも「私はこう思った」「こういうことをされたのが悲しかった」とはっきり伝えてくれれば良いのに、「気持ち悪い」「ウザい」といった攻撃的な言葉をLINEやTwitterでぶち撒けるだけ。それから少し経つと、気分が多少落ち着いて投げやりな反省モードに入るのか「死にたい」「恋愛なんてゴミ」「好きにならなければ良かった」といった言葉に変わる。それがほぼ毎日発生するのだ。
一度「モヤモヤした時は、ゆっくりでも良いから君がどう感じたのかはっきり言葉にして教えてほしい」「話し合いがしたい」と伝えたことがある。その結果返ってきた言葉は「自分は冷静に話し合えるって、すぐ感情的になる私のことを遠回しにバカにしてるの?」「話し合い苦手な私のペースに合わせてよ」だった。「確かにそれもそうだ」と思った私は、変に話し合おうとするのはやめることにした。
それから「私が○○したのは良くなかった。ごめん。これからは気をつけるね」と反省と謝罪を述べるようにしたが、今度は「謝れて偉いですね〜笑」「そうやって素直に謝れない私を惨めな気持ちにさせて楽しいですか?」といったLINEが返ってきた。もうどうしたら良いのか分からなかった。
「これだけ相手を怒らせてしまう以上私に何か問題があるのだろう」「きちんと反省しなくては」という自責思考に陥ったのがいちばんの間違いだった。もちろん私にだって至らない点や反省すべき点は沢山あっただろう。しかし、時に揚げ足を取りながら、相手の悪い点を大袈裟に取り上げて執拗に攻撃してくるような人間に対して、反省して謝るという真っ当な行為は逆効果なのだ。
毎日自分の言動に細心の注意を払い、常に彼女を最優先にし、彼女を怒らせないように機嫌を伺いながら接する日々。次第に私は彼女に支配され、操られているような感覚に陥っていった。彼女の言いなりになって、彼女が求める愛情を完璧に与えるための都合の良い人形、それが私だった。次第に私は、彼女のことを「めんどくさい」というより「怖い」と思うようになった。
たまたま彼女に用事があって時間ができた際、私はこっそり友人と通話をした。隠れて他の人と話すなんてことはしたくなかったが、外部の人間と話さないともう限界だった。
友人にははっきり「すぐに別れた方が良い」と言われた。友人曰く、通話越しでも声色で分かるくらい私は憔悴していたらしい。私も内心「別れた方が良いよなぁ」とは思っていたものの、過去の楽しかった思い出を振り返るとどうしても踏ん切りが付かなかった。とは言えその時の友人との会話で、「私と彼女の関係は異常なんだ」という自覚が芽生え、ある程度目が覚めた節はある。友人には感謝してもし切れない。
ある日喧嘩になって、「冷静に話を聞こうとしても謝っても責められるもんな…なんて声かけたら良いんだろう…」とLINEのトーク画面を開いたまま10分ほど悩んでいた時、彼女が「そうやってめんどくさいって思って放置するんだ」「何も言わないならもういいや、他の男と通話してこよ」といった趣旨のことをツイートした。その時私は「もう別れよう」と決めた。私が引き止めてくれるか試しただけで、他の男と通話をした事実はなかったようだが、もう既に私の気持ちは限界だった。
それでも葛藤はあった。私は付き合っている以上相手の欠点も受け入れて一緒に居続ける責任があると思っていた。だが、このまま彼女と一緒に居たら、私は精神的に壊れてしまうような気がした。
私は1か月以上かけて、少しずつ彼女に対する気持ちを薄れさせていった。毎日のように泣いていた。泣くことで気持ちを整理していった。その1か月の間は、就活が物凄く忙しかったこともあってかなり精神的に不安定だったが、「君が就活で精神的に不安定なのは分かるけど、こっちまで病むからやめて」といった彼女の言葉でますます別れの決意が固まった。「君が精神的に不安定な時はあれだけ寄り添おうとしたのに、私には寄り添う気なんてないんだな」と心底失望した。
そして先日、私は別れを告げた。案の定大泣きされて「反省するから」「チャンスが欲しい」と言われたが、自分でもびっくりするくらい気持ちが揺らがなかった。涙も出なかった。6時間に及ぶ問答の末、結局彼女が折れて、別れることになった。晴れやかですっきりした気分だった。
きっと彼女が求めていたのは彼氏ではなく、何をしても全てを許して受け入れてくれる、理想の母親のような存在だったのだろう。あまりこういうことは言いたくないが、彼女は幼い頃に母親を亡くしており、どうしてもそこと結び付けてしまう私がいる。
今はもう何の未練もない。彼女のことはもうどうでも良いと思っている。強いて言えば少し恨んでいるくらいだが、そんな憎しみもそのうち綺麗に消えてなくなるだろう。
ただ、これからまた誰かと恋愛するのが少し怖くなってしまった。初めての彼女がこんな感じだったせいで、「女性はみんなきっとこうなんだ」という偏見が生まれてしまった。一括りにするのが不適切なのは自分でもよく分かっているのだが、女性、というか彼女という存在が軽いトラウマのようになってしまったらしい。
世間では恋愛経験のない人間をバカにする風潮があるが、世の中には自身に愛情を向ける人を都合良く乱暴に扱う人間が存在するのだ。私はこの程度で済んだものの、相手のことをよく見ずに焦って付き合うと、深い傷を負うことになる。だから、男女問わずきちんと相手のことを見極めて、合わないと思ったら切り捨てる強さが必要だと私は思う。
恋愛が人生の全てだと思っているとそれが難しくなる。自分ひとりでも生きていけるくらい日々の暮らしを充実させ、恋愛そのものへの依存や執着は捨てた方が良い。恋愛のことは「1人でも楽しいけど恋人が居たらもっと楽しい」という人生のオプションくらいに捉えるべきなのだろう。だから交際経験や性経験がない人も、世間の声に惑わされず、焦らずに生きてほしい。
自分で解決できる課題って世の中少ないよ。物事って他人が関わってくるから。
全て自分が原因と判断するようなのは、正しい改善は行えないでしょ。
他人がクズだからいじめられてる時でも自分がクズだからいじめられてると言い換えるようなのだろ?
そんな奴はかかわる人間を変えるって当たり前の改善を行えないしな。
自責思考は成功するって言ってるのは、他責思考で禄でもないやつのほうが多かったかな。
自責思考のやつはどっかしらで、自分が原因と判断し続けて、人生こけてるのが多いから。自責が大事とは言わない。
だから他責思考のやつは最終的に自責が大事っていって、自責思考のやつは最終的に他責が大事って言ってることが多かったな。
覚書。
④処女、淑女
⑧へたな男性貴族より有能で自立している(※不遇ゆえ発揮できない)
⑨5ゆえ、両親や婚約者にむやみに逆らうことはない
⑪良くも悪くも家族を大切にし強く影響を受ける
⑫冒険に出る場合は『やむなく、それでしか生きるすべがないので』の理由あり
⑬恋愛要素は『物語上の、読者にとっての目的』ではあるが、『主人公の目的』は全く別のものである。そしてそれは主人公自身の趣味嗜好や欲ではない。実家の立て直し、生存、国民のため等
⑯「映え」を常に意識する。キャラの美貌や衣装はもちろん、背景の建物や食べ物など小物も。ドラマチックな展開を描くとき「待てよ初キスは自宅普段着より王宮バルコニーのほうが絵になるな」と思いとどまる。
⑰男性はとにかく主人公のために動く、喋る、生きる、呼吸する。すべて主人公のため。
⑱相手男性のステータスはナンボ盛ってもよい。端正顔立ち→視線を合わせるだけで失神しそうなほど絶世の美貌、男爵✕→伯爵以上、身長170センチ✕→185センチ、フィジカル『騎士並みの腕前』✕→騎士団を1人で圧倒する。非現実的OK。盛る。
⑲悪役の当て馬・ライバル女を醜くしない。貧乏な一般庶民のブサ男・デブスにするのではなく普通に貴族のイケメン&美人にしておくべし。主人公へのいやがらせ的言動、性格、不貞、無能無教養といった中身で貶す。(主人公もまたそれらを評価される)
⑳男は主人公の心身ともに愛する。どっちも褒める。
㉑男が主人公の外見を褒めるあるいは注視するとき、「おっさんのセクハラ視点」にならないよう要注意。NG「むっちりと健康的な肉付きに艶のある足、思わず抱きしめたくなる細い腰」OK「小柄だがすらりと細長い手足、銀糸のような髪に知的な眼差し」
㉒男の「ハイソ階級、金持ち、しごでき、強い」などのスペックについてはそのままそう書くだけでOK、実際に仕事をしているところやバトルシーンを入れなくてもいい。読者はそれで信じる。
そのぶん「主人公を愛している」ことを実証するイベント、台詞を何万回でも描写する。でないと信じられない。
㉓男女ともに浮気は一切しない。ヒーローは過去に女性経験があってもいいが物語が開始してからは他の女と触れ合わない。元カノ・当て馬女に優しくしない。
㉔浮気を誤解した主人公は「浮気者!」と怒らない。裏切られたと憤るのではなく「私より彼女のほうが魅力的だもの仕方ない」と自責思考で退く。
なんつうか、親に姉妹で差別されてイケメンとどこで出会い何があってざまあして~みたいなストーリー的なテンプレートって実は存在してなくて、こういう「世界観」のほうが共通しているように思う。(もちろん100%例外作品なしなんてことはないよ!!)
https://twitter.com/tobiranoizumi/status/1631751564116516864