はてなキーワード: 自分年金とは
あるネット記事で「一日300円を無駄遣いするとそれが10年で100万の無駄になる」ということが書いてあった、
確かに電卓を叩くとその通りの金額が出てくるんだけど、普段安い服ばかり着て、高級レストランで食事をする機会もない私としては、「そのぐらい自由に使わせろ!」と思う。
仕事帰りにタリーズとかドトールに寄ってちょっとお茶を飲んでのんびりするのが好きなのだ。自分の稼いだお金をそういうちょっとした息抜きに使って何が悪い。
月々の給料からある程度の金額を積み立て、余裕があれば残ったお金も貯金に回している。その他に給与天引きで自分年金みたいなのもやっている。それ以上将来のためにケチケチするのはイヤだ。
なんかね~、こういうチマチマした節約法って嫌いなんだよね。どっちかというと安く買うことよりも余計なものを買わないようにするのが大事というのがモットー。数十円の値段の差のためにあちこち駆けずり回るより、そこそこの値段の店でいっぺんに買ってしまう方が時間の節約になると思う。
別にその節約法を誰かに強要されたわけじゃないんだけど、たぶん自分が一番やりがちな無駄遣いを否定されたので腹が立った次第。
うちは多分増田さんの職場よりましだと思うけど、本当に役所の人事異動はアホかと思うことが多い。部署によっては、同じポストにずっと就いている人もいるけど、2年ぐらいで平気で総取っ替えするところもある。よく言えばゼネラリスト志向だけど、ベテラン養成とか専門的な業務の軽視につながっているようにしか見えない。
産休・育休の補充はタイミングによるよね。ちょうど人事異動の直後ぐらいのタイミングで産休に入るとか、異動を決める時期に既に妊娠していることが分かっていれば過員配置とかしてくれて産休に入っても困らないけど、タイミングが悪いと同僚がその人の仕事をひっかぶることになって悲惨だ。
とりあえず簡単に首を切られないことと、60歳まで雇ってもらえて退職金も出るというのが、民間出身者にはありがたく見えるんだろうな。確かにそうなんだけど、若い世代ほど退職金や年金が減っていくのは間違いないので、のほほんと構えていないで貯蓄しながら自分年金も用意しておくぐらいでないとダメだと思う。