はてなキーワード: 臓物とは
さっき「択・愛」が薦められてて目を瞠った。
そうあのゲームは、ややマイナーなゲームだけど、恋愛観が凄くて、柔らかい絵柄の恋愛シミュレーションなのに想像もしない衝撃を、臓物にガツンと来る重い感情を覚えた。
プレイ後に暗い気持ちにはならないから是非やってみて。恋愛の価値観に大きな変化があると思う。
マジでこれ本当に180°恋愛観が変わるから匿名の馬の骨に騙されたと思ってプレイしてほしい。(ただし序盤はミソジニーが育まれる怖れもある。全部を無考えに鵜呑みにするプレイヤーにはオススメしない)
恋愛観に大きな変化を与えた作品、私の人生を振り返ってみて、何かあるかな…。
『アリス探偵局』
幼い頃にNHK教育でやってたアニメ。当時はボンヤリと恋愛は男性がリードするものだと思ってたから、年下のお弟みたいな主人公のイナバくんと、スペックで大体上回る姉ポジションのアリスちゃんの組み合わせに驚いたし、恋愛的な好意を抱いてる対象じゃないのに関係性が少しずつ近づいてくのが新鮮だった。縛られて海に落とされたアリスちゃんを決死で助けに飛び込むイナバくんに男らしさのギャップを感じて、何故かちょっと泣いてしまったのを覚えてる。
主人公ふたりの恋愛関係じゃなく、互恵関係っていう距離感が新しかったし、お互いを利用しあってるからこその独特な信頼関係があって、ああ別に男女って恋仲じゃなくてもアリなんだ。こんな関係性もあり得るんだ、と衝撃を受けた。
皆さんには、読書とかアニメとかで自分が当事者でない安全圏にいるはずなのに、恋愛観を大きくシフトさせられた瞬間ってありますか。
-----------
追記・元は孤独耐性の無さに気づいて恋愛を始める弱者男性への「実際の恋愛の役に立つオススメフィクション募集」への回答でした。そちらも答えてあげてね。
臓物が飛び出してる少女にしか興奮しないなんて人たちはちゃんとジャンル名も持ってる
あなたがよくわかってないってことは彼らはちゃんと場所を選び隠れる努力をしてるし成功してる
好きな人が集まる場所を定期的にもうけて交換はそこで、という文化なんだよね
ゾーニングの極みなんだよ
承認欲求を刺激し合うようになったら、オタクだけの空間でクローズドにやってたものが「無差別のシェア最高」になってしまった
しかもエロは儲かる。金がほしい人間と過激なエロを欲する人間が更に壁を壊してしまった。
世界中が男女平等を頑張っているところに、女性の意志を無視するのが素敵というポルノが拡散されたら、そりゃあ怒られるよ。
(なおこれは男性向けの功罪だと思っている、女性向けは女性の仲間に嫌われないために頭がおかしくないひとはたいてい目立つのをさける)
性癖に貴賤はないと思う
大嫌いな食べ物を今急に好きになれとか無理だし、いちごが好きでピーマンが嫌いなのが罪なんておかしいと思う
ただほんと何回いってもわかってもらえないけど
・男と同じことをしてもなぜか昇進できない
・男と同じ試験を受けても点数を削られる
・健全な努力ではなく身体を差し出すかどうかで賃金や待遇が左右される
※例外ケースはあるが裏を返せば例外。例外が当たり前になるのが目指したい
という前提があって
差別を肯定するもの、加速するもの、反するもの、そういう思想の人が作ったもの、が、実際迷惑に耐えかねて戦ってる最中の人の目に触れれば、そりゃ怒られるでしょ
三次元の人間とセックスしようとする人間が持つ「性欲を満たすことへの情熱」がないんだよなあ……。
二次元は肉体がないから三次元の方に興味を感じることはあるけど、魅力の総合値では絶対的に二次元が勝ってる。
たとえ日々のオナニーであっても三次元の女で射精するのに精力を使うこと自体が人生における損失だとさえ思っている。
でも今の二次元にはセックスという概念がなく、風俗という概念さえない。
ここでいう二次元ってのは絵や物語を指していると思って欲しい。
VRにおいてアバターを身にまとった三次元の人間はどこまでいっても三次元の残り香があって気持ち悪い。
Vは生身の人間が吐きだした臓物の臭いがついた息を二次元のモノへと浄化する処理を怠っているフシがあるからだ。
ゲームやアニメでも三次元の臭いが処理しきれてない声が聞こえると途端に気持ち悪くなって海綿体から血の気が引いてしまう。
ソレが怖いのでASMRを買うときは絶対にサンプルボイスを全部聞いて演技のパターンが変わった途端に生身の声帯を感じる羽目にならないかを要チェックだ。
三次元に対して嫌悪感があるというより、オナニーをするのに非常に邪魔なのだ。
台所でつまみ食いをする時に出し忘れた生ゴミの臭いが漂っていたら食欲が失せるのと同じことである。
だが世の中には三次元の生臭さにこそ興奮する人種の方が多いらしい。
そして彼らは自分たちの欲望を満たすために必死にモテるための努力をする。
ついでにババアがJK広告にすぐキレるのは若さに嫉妬している説にも物申したい件
ずっと違和感があったのでちょうど炎上してるし書いてみようと思う。
たわわの炎上記事のリプ欄を見ると高確率でananの画像が貼られていて、ドヤ顔でキレ散らかしている人間がいる。
おそらくこの人たちは、女性は「女性のエロ画像はNG!」と言う癖に「男性のエロ画像はOK!」と言う点がダブスタだと言いたいんだと思う。
「男性にとって女性はえっちな存在だから、女性にとっても男性はえっちな存在なはず」
という主張である。
でも実際は「男性にとっても女性にとっても女性の方がえっちで男性はあまりえっちではない」が正しいんじゃないだろうか。
ということである。
デブで脂汗を浮かべているキモいハゲのおっさんを想像してみてほしい。
男性だろうが女性だろうがキモいハゲのおっさんはあまり好きではないと思う。どう考えてもえっちではない(特殊な性癖の人は置いておく)
逆に言うと可愛くて巨乳のJKは男性だろうが女性だろうが大好きだし、えっちだと感じるのだ。
たぶん。
では何故えっちなJKの広告は炎上するのか?そして何故突っかかるのが大体おばはんなのか。
エロ耐性は多くの場合過去にどれだけえっちなコンテンツを摂取したかで決まる。
ほとんどの男性>>>>>>ほとんどの女性>>一部の男性>>>一部の女性
オタク男性>>>>>オタク女性>>>非オタ男性>>>>>非オタ女性
みたいな感じになる。
2次元のエロコンテンツに対するこれまでの人生の摂取量が異なるからだ。
先に述べたように、男性にとっても女性にとっても女性はえっちである。
男性が男性を見て興奮しないように、女性は女性を見てもえっちだと感じないなんてそんなことはない。
そのうえ2次元巨乳JKなんてえっちランキングの最高峰と言っても過言ではない存在である(異論は認める)
グロ画像を見た時にグロ耐性のない人がオエッてなるのと同じように、エロ耐性のない人がいきなりエロの最高峰を浴びたらそりゃあウワッてなるのである。
おばはん達はおそらく昭和の3次元女性のエロコンテンツへの耐性はあるが、令和の2次元女性のエロコンテンツへの耐性はない。
若さへの嫉妬などではなくて、単に2次元の摂取量があまりに少ないからだ。
以上が、一部のおばはん達が2次元女性のえっち表現に噛み付く理由の考察である。
言いたかったことは大体書いたので、最後にたわわのどこが良くなかったのか自分の意見を書いておく。
もう少し考慮した方が良かったのではと感じる点は以下の2点である。
・「たわわ」という文字
メインのアイちゃんのイラスト自体は、普段のたわわからは考えられない程おっぱいの主張が大人しく、作者の配慮を感じられる。
しかし左下の宣伝画像がそれを台無しにした。明らかに巨乳を強調した画像だからだ。
「たわわに実った果実」という文字列を見て純粋に果実を想像する人間がどのくらいいるだろう。
正直これではエロ耐性のない人から文句を言われても仕方ないと思う。
殺人鬼のような格好をした人間がチェーンソーを後ろ手に持って立っているイラストが描かれている。
イラスト自体には特に臓物や血は描かれていないが、タイトルロゴは返り血で真っ赤になっているし、左下の既刊紹介画像には血塗れの臓器や死体の断面がデカデカと映っている。
実は殺人鬼から民間人を守るヒーローの漫画だったとしてもである。
ないとは思うが、耐性のない人がどこに目を向けるのか、そして耐性のない人にどこまで合わせるのかは慎重に考えた方がいい気がした。
長くなったけど書いてすっきりしたので終わりです。
きみ、なんか臓物臭くない?
欧州に住んで数年、欧州が日本よりも遅れていると感じさせられることは頻繁にあれど進んでいると思ったことはほぼないし、Veganや環境保護とかはイマイチ共感できなかった。けれど、なぜか多様性云々に関してはすごく魅力的というか「正しい事」のように聞こえた。まあ自分も小学生の頃から見た目のことで色々言われたりとかあったからかもしれない。元々政治的信条なんてなかったけれど、所謂リベラル的な思想になっていたと思う
ある日、ぶらっとエジプトへ行った。小学生の頃に家族で韓国に行ったことはあったけれどあまり覚えてないので発展途上国を体験するのは実質初めてだった。(エジプトは北アフリカだしあれでもかなりマシなはずなんだよなと思うと色々と考えさせられる)二日目あたりで「みんな平等✨」みたいな考えは消え失せていた。そもそもまず歩いているだけでこっちが差別される国で「平等✨」も何もあったものではない。
通りすがりの現地人からいきなり写真撮られたりとか、しつこい声かけとか(日本人の想像と理解の範疇を超えたしつこさなので、日本人が想像できる「しつこさ最大値」の7倍しつこいと思って欲しい。それでも足りないくらいしつこい。この世界は実は作り物で、バグったNPCだらけのところに来てしまったのではないかとすら思った。)、挙句に襲われかけたりとか、ああ……もう何も考えたくなかった。
舗装されていない道をトボトボ歩いていると、なんだかよく分からない臓物だか羊の頭部だかを焼いている店のおじさんが棒で幼稚園児くらいの子どもを叩いていた。「こんな人たちだらけの国に私は住めないなぁ」という考えが真っ白な脳の中にポツンと浮かんでいた。「そんなことを思っちゃダメだ」とも一応思ったけれど、エジプト人の圧倒的なしつこさパワーの前に、西欧によるリベラル洗脳はすごく無力だった。(でもこいつらをこの前まで支配してたってヨーロピアンってやっぱ桁外れの野蛮なんだなとか謎の納得もしていた)
正直に書くと、現地の人が本当に気持ち悪かった。
エジプトに住んでいる日本人とか、カイロ大を主席で卒業した日本人とかいるらしいけれど、シンプルにすごいなと思う。もしも日本でエジプト人と知り合ったとしても、その人が生まれ育ち日本でもない限り私はその人を絶対に信用しないだろうなと思う。エジプト人全員が詐欺師じゃないとか、旅行者にだけああなのだとか、もちろんいくらでも反論は思いつくけれど、それでも無理。自分は差別主義者だった。狭い世界しか知らなかったから綺麗事の咲くお花畑でうっとりしていられただけだったのだと気付いて悲しかった。しかもたった数日エジプト旅行するだけで気付ける簡単なことすら気付けない自分のアホさ加減にもうんざりした。
10日目、空港で帰りの飛行機を待っているときの安心感。エジプト旅行の一番楽しかった瞬間は帰りの飛行機が在住国に降り立ったときであった。
結局多様性多様性言ってる人は無知か偽善者かどちらかなんだと思った。もしかしたらそれ以外の何か(共産主義者とか?安い労働力が欲しい・かつ彼らが住んでいる地区には間違っても移民が来ないような大企業のお偉いさんとか?)があるかもしれないけれど、自分にはよく分からない。日本の多様性を増やすべきだと日本で叫んでいる日本人はエジプトかどこか(どこでもいいが)に勝手に移住してそこの多様性増加に貢献したらいいと思う。
たまたまエジプトは分かりやすかっただけで、現実、他の国であっても日本とエジプトとの差と同じくらい日本とは違うんだろうなと思う。後、エジプトのことは今もすごく嫌いだし二度と行かないけれど、それはそれとして彼らが日本より劣っているとは思ってない(むしろ向こうからは思われてそうではあるが‥異教徒だし)ただ、違うというだけのこと。
人に、相談ができない。
多分相談ができない人の多くは、なんとなく話しかけづらいとか相手に迷惑をかけやしないかといった配慮が強い人、というのが多い気がする。
自分も、そんな思いやり溢れまくり人間だから相談ができないと思っていた時期もあったのだが、そういう人は自分のことを思いやりあると思っていなさそうなので違うなと気づいたのが大学に入った頃だ。
これは、何を相談したいかを整理するのが大変とかともまた違う。気がする。
今大学院生なのだが、研究上の相談は全然できる。それは、相談しないと怒られが発生するのを知っているからだ。
そういうときの私は、きったねぇ数字の羅列となっているエクセルを、部屋に踏み入った特殊清掃員が吐くレベルから初めてお泊りにきた彼氏が玄関先で愛想笑いを浮かべて帰るくらいのレベルに整理して相談にもっていくわけだが、そこに申し訳ないとか自責の念はまったくない。
どんなに私がカスのしぼりクズみたいなスカスカの相談をしても、研究室の人は大変ひとが良いのでなんとかなるよう協力してくれる点にはbig感謝である。
まぁもしかしたら秘密裏に呪われており、藁人形で臓物のあたりを執拗に叩かれているのかもしれないが、あれだけデータ整理を手伝ってくれるなら内臓のダメージ程度惜しくはない。
自分の身に関することについては特に相談しなくても怒られない。つまり、相談というクソだるだり作業をする外部要因がなくなるわけだ。
割とよくあるのが、遊びの予定に打ち合わせが被ったことを当日までいわないとかだ。わざとじゃないし怒るような相手でもない。2、3人なら日程の再調整を相談しても良いものだろうがなぜか前日ぐらいに39度の熱がでたことにしてしまう。相談するのがダルいからだ。
進学や進路相談でも特に相談というものをしてこなかった。これは金銭的に進学自体を危ぶむ必要がなかったことを親にまず感謝すべきではあるが、それにしても進学先も学部も親しい友人はもちろん家族にも一切相談せず、行き先だけ伝えた。
就活でも面接で等身大に悩んでいると印象よさそうという打算から、就活で悩むことベスト10みたいなランキングをメモって特に悩んでいない今後のキャリアプランを聞いてた気がする。
周りは相談しない私のことを意思がちゃんとしてそうとか自立してそうとなにかをオブラートに包んで評してくれるが、相談しないのはカタブツとか頑固とかでもない、ただひたすらに怠いだけだ。
自分の適正を見極めず、進路方向間違えてめっちゃめちゃになっても、別に怒られは発生しないのなら、私は相談せずにアクセルを踏み抜いてそのまま日本海に落下したい。ただそれだけなのだ。
実際進学先の大学の学部は死ぬほど肌に合わなかったのとコミュ障なことも相まって、4年生まで話せる知り合い0人だったが、それも特に誰に相談するでもなく、グループワークもほぼ初対面の同級生と組んでなんか卒業した。留年して学務に相談する羽目になるなら一人で卒業するほうが怠くないからだ。
一人でやっていけるほど能力的に有能でも鋼のメンタルを持っているわけでもなかったので辛い夜もあった気がするが、それでも何もしなかった。相談するのが本当になにより怠かったからだ。
そういえば高校時代には逆に、同級生にややヤバめのストーカー(同性)がいた。そしてそれも特に誰にも相談しなかった。ここで話すのが初めてだ。
ガラケーにメールが日に50通くらい来て、パケット通信料が心配にはなったがそれよりなにより周りに相談するのが怠かったのでしなかった。夜の10時に呼び出され、ナイフを突きつけられたときは流石にこれで死ぬのは嫌だ〜となったが、普通に家まで送ったあと誰に話すでもなく帰って寝た。
思い返せば結構あれだったが、渋谷駅のコンコースで5時間くらい立ちっぱなしで私に進路の相談をしていたので、相談上手という意味では彼女に軍配が上がるかもしれない。
こうして振り返ってみると、自分の周りのことについても相談した方が結局面倒がなかったと思われることが多い気がするが、それでも今あのときに戻れたら誰かに相談していたかと聞かれると間違いなくしていないと思う。
この間、フリーター女子バイトさんが、店内に入り込んだコガネムシだかカナブンだかその類いの虫を「やだ、こわいこわいこわい!!」と言いながらハエたたきでバチバチに叩き潰していたので驚いた。臓物撒き散らして平たくなった虫は、いっそう怖くないか。ていうか、生き物の命をなんだと思ってるんだ……。
先日、フリーター女子バイトさんと一緒にシフトに入ったというAさんは、フリーター女子バイトさんがコガネムシだかカナブンだかなんかその類いの無視を怖がってバックヤードの出入口のとこまでピュウと逃げ出して、ハエたたきを握りしめてぶるぶる震えているのを見たそうだ。そんなフリーター女子バイトさんは、短期間で虫をオーバーキルするデストロイヤーに進化した。
コガネムシかカナブンかなんかの類いくらいの虫なら、噛みついてこないし毒もないしカブトムシほど足がトゲトゲでもないから、私は素手で掴んで店外にお連れしてお帰りいただく。……のだが、あるとき、いつものように床に落ちていたコガネムシかカナブンか何かの類いを掴みあげようと思ってしゃがんだら、虫の触角の先端が線香花火みたいにホワァっと、花開くように開いた。
「ちょっ……きも!」
いや、コガネムシとかカナブンをキモいとは言わないのに、ただ触角の先端が花開いただけで「きも!」とか言うの差別じゃん。あれだ、古のつくば万博のマスコットのあいつだと思えば掴めるはずだよ! と自分を鼓舞したけどかなり無理だったので、ペーパータオルを一枚持って来て、その上に触角の先端が花開いた謎虫を載せて店外までお連れし、お帰りいただいた。
なんだか敗北感がすごかった。
タイトルの通り受けの気持ちに近づくためにアナルを慣らしました。今回は備忘録がてら事の顛末を書いていこうと思う
最初に断っておくと、これは性的快楽を目的とした行為では一切ないのでアナル開発をしたいと思ってる方の役には立たないかもしれない。また汚い内容が含まれるのでお食事中の方などはお控えください。
何故自分がこんなことをしたのかよくわからないし当時を振り返ってもなにも理解できないが簡単に説明するとこうなる
7月上旬、ある腐女子の方がお尻に媚薬とピンクローターを突っ込み阿鼻叫喚する内容のnoteがバズっており、当時声をあげて笑ったことを覚えている
数日後、身内たちでそのnoteのことが話題になった直後、そこで急に自分もお尻に異物を入れたくなったのだ。もうこの時点でよくわからないのだが、そのときはもう勢いが大事だと思って当日アダルトグッズをAmazonでポチった
それをよく考えないまま身内のコミュニティに書き込むと先程の身内たちにめちゃくちゃに止められた。当然だ。痛いことに主が切れ痔だということも指摘されるが、それでも湧き上がった衝動を抑えることができず、結果こんな備忘録書くことになっている
結局、アナルプラグやディルドをいれたりするのはなにか違うと思ったので最終的に受けのお尻を目指すことにした。
お尻を慣らすと決定したのはいいのですが、当時まだグッズを用意してもいない時点から不安すぎて、ボイスチャットに繋ぎながら慣らしてもいいかと身内たちに聞くとすごい勢いで怒られた。いま思い返すと流石に自分でも眉をひそめる、誰が楽しくて他人がアナル慣らしてる音声をリアルタイムで聞くんだ
この身内たちというのもインターネットで知り合って仲良くなった仲なので、あまりにも生々しい性の話を禁じていたところに若干タブーに触れてしまったかと後で気づいたが、性的快楽を求めての行動じゃないので許してもらいたい。ごめんね
まず動機から理解ができない方に向けて説明するとどうしてこんなに受けのお尻になることにこだわるというと、BLで受けのお尻が酷い扱いを受けているのがかわいそうで切れ痔の人間からしたら心配でたまらないことや、今後創作をするときにも自カプにはリアリティのあるセックスをしてほしいという思いからである。
と言っても先程少しだけ言ったように自身が切れ痔なのでお尻の調子がいい瞬間を狙うしかないのですが、タイミングが合わなかったり切れ痔がひどくて結局半年経っても決行することができなかったわけだが、
それが2月上旬、試験を受けているときに切れ痔の痛さを感じている瞬間に決意した。飲んでいる鉄剤を一旦飲むのをやめて切れ痔の調子がよくなったら決行しようと。
本来なら医者から出されている薬の服用を止めることは危ないので今回はすべて自己責任で行いました
経つこと1、2週間、鉄剤を飲まなかったわたしのお尻はこれ以上ないほど整ったコンディションを迎えており、その日のうちにお尻を慣らすことを心に決めた
ここで慣らす前にルールを決めておかないと永遠に終わりが見えなさそうなので決めておく。ルールをまとめると
・同人誌によくあることから指が三本入ったら受けのお尻認定で終了
・お尻が切れそうと感じたら無理せずリタイア
この3つ。既にグッズは数ヶ月前から用意していたので本当にやるなら今しかないのである。
用意したものは
・浣腸
・ローション
浣腸はさすがに素の状態でお尻に指をつっこむのは気が引けて、また初めてなので道具を使っておこうと思って準備したもの
ローションは潤滑剤として、コンドームは指にはめてやろうと思って買ったが、購入したあとでフィンドムなどの存在を知ったので残念ながら今回はコンドームでやっていく。
実行する前にいままでで1度もコンドームで遊んだことがないので1度遊んでみようと思い、指にはめてみるとぴったり3本の指が入って笑ってしまう。ここからワクワクが止まらなくなっていく。
たしかにコンドーム1本分のサイズがちょうど男性器のサイズだとしたら指三本はピッタリはまるので賢い
仮に攻めの性器が巨根だとしたら男性の指三本くらいがちょうどいいのかもしれない、この文化考えた人絶対指にコンドームはめたことあるだろ
さてコンドームで十分遊んだところで環境を整えていく。主は実家住みで絶対にバレたらいけないので深夜、家族全員が寝静まった頃に浴室で実行していくことになった。
まず1番の問題は、浣腸。お尻に指を突っ込むことは小さい頃にやったことがあるが、これはほんとに生まれて初めてやることなので緊張する
ワクワクと少しの不安でお腹が痛くなってきそうになり、先程の某腐女子のnoteを見て気合を入れる
浣腸のノズルは細くて、あまり差すのに苦労はしなかった。液体は薄ピンク色で、3分の1くらいうまく差せずに残ってしまったが大丈夫そうだったのでそのまま決行する
この後のことを意識しすぎたのかもしれないが、ここですぐお腹痛くなってくる。このときのメモを後から見返すと一言助けてくれとだけ書かれていた
説明書には2分から5分置くと書いてありギリギリまで粘りたかったのですが我慢できずに3分で出してしまいました。このとき頭の中は限界すぎるという言葉がぐるぐる回って最悪で、正直もうこんな体験は二度としたくない
既に朝1度排便したあとだったのであまり出なかったが、それでもすごい勢いで少し冷たい下痢がちょっとだけ出てきました。もしかしたら時間が置く時間が足りなかったかもしれないがもう1度差してあの地獄を見ることにはなりたくないのでもうここで出し切るつもりでトイレに10分ほど座り込む。あまり関係ないかもしれないがリップクリームを塗った直後なのに唇が乾燥する気がしました
さて、やっと本番の指です。ここでローションを忘れたことに気づいて下半身裸で自室まで戻るイベントが発生しました、こんなところでバレたら嫌なのでたぶん人生で一番忍者のように静かに迅速に移動した気がする
指にコンドームをはめてローションを垂らす。ここで創作のヒントとして、ペペローションはサラサラというより丸く玉のように出てくるのでペペローションでセックスをさせる場合は作画に気をつけてみるといいかもしれない。
コンドームにローションを塗りたくったところで本番が来る
指を1本入れてみるとすんなり入る。ここまでは想定内で、軽く出し入れしていきます。指にコンドームをはめてると書いたが、3本中に入れて、1本目を尻に入れるときは他の2本を折りたたんで控えてもらっていた。
思い切って2本目を入れていくと案外すんなり入って驚く。指のサイズなど個人差はあると思うが2本目まですんなり入ることに1番びっくりした。でも無感覚の不思議な壁(いま思えば完全に臓物)が邪魔して第二関節までしか入らず、結果的にそれ以上はどうやっても入らなかった。
3本目はそこそこ苦戦して、最終的に指のフォーメーションが悪いと気づき指を横に並べて入れるのではなく三角形のように全ての指が他の指に触れているような形にして入れるといいことに気づく。ここまで読んでもらってわかるように、最中は集中しすぎて冷静で感情は無なのだ。
無事3本入れることに成功したはいいが、どうやっても第二関節までしか入らず、圧迫感もある。ここで頭に浮かぶのは直腸あたりを横から見た断面図。肛門から腸は背中のほうに曲がっているのである。ここで人体はちゃんと解剖図と同じようにできてるんだなという感動が湧いて思わず「すげー……」と呟いてしまう。
体勢のせいもあると思うが、指の曲がる方向などが関係して第二関節までしか入らない。ここで一番慣らしやすい体勢はきっと四つん這いになって他人に後ろから慣らしてもらうのが一番だと気づく。これも創作でよく見るので笑ってしまう、誰だよリアリティのある体勢を広めたのは
無事に血も見ず3本入ったところで指を引き抜く。最中の時間は10分くらいで、いくら慣らしてもそれ以上は入らないと気づいたので終了する。いの一番に書いたメモを振り返ると
だそうだ。
結果、振り返ってみると全然受けの気持ちにはなれませんでした。身内には軽く引かれてしまって落ち込んだのでいまから寝ようと思う
臓物をブチ撒けろの人とかな