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はてなキーワード: 脳腫瘍とは

2020-03-19

失望

安倍首相改ざんはあってはならない」 森友問題自殺職員遺書巡り - 毎日新聞

https://b.hatena.ne.jp/NOV1975/20200319#bookmark-4683048775142942978

この件、恐ろしいことだよね。コメントを読んでいて驚き、失望したのが下のコメント

Akimbo いや、自殺した職員を追い込んだのは安倍ちゃんじゃなくてメディアと「安倍を許すな!」とか叫んでる人たちでしょ。ナベテルさんなんか罪の意識に耐えきれず倒れたほうがいいぐらいだよ。人の死を利用すんなよ。

2020/03/19

信者にも色々いるだろう、消極的な支持もいるだろう。

しかしこの人の回路はどうなってる。記事はよんでいないのか。

はてなで知る限り普通の人で、読んでいてこの野次を飛ばせるとしたら脳腫瘍を疑う。

ネットでよくアピールしてる右翼普通を強調してるのが繋がって、明晰に物を考えられる筈がある関連を認めるや捻じ曲がっていく様子が。

安倍晋三の倫理観を腐らせる力の強大さが恐ろしい。

2020-03-05

僕の心のヤバイやつ2巻とも買って読んだよ

例のコラムから興味持って無料で読める部分とか、ツイッターのやつとか、皆の考察ずっと読んでた。

コロナのせいでなんとなくショッピングモール内の本屋行きたくなくてうだうだ無料分だけ読んでウオー!ってなってたんだけど、今日ハロワ失業保険認定に行かないといけなくて、ハロワ内のこもった空気でもうコロナは諦めたのでその足で本屋に行った。

イトーヨーカドー内の本屋は小さくて、横のちゃちい飴とるゲームは少し子供いたのに本屋コーナーには子供寄り付いてなかった…漫画コーナーも小さくて「ネット連載の漫画あるかな…」と少しどんよりした気持ち漫画コーナーにIN!

まず新刊コーナーにシメジシュミレーション発見しかし同時発売の少女終末旅行アンソロ2巻がない!別の日にそっちは買うかって思ってシメジシュミレーション持ったら店員が背後から少女終末旅行アンソロ2巻を補充してくれた!見透かされてる!!

しかも小さいのに邦キチ!映子さんが全巻平積み!欲しかったけど見つからなかったやつ!

店員オススメコーナーに自分が今一推ししてる魔女と野獣があってちょっと怖かった。

肝心の僕の心のヤバイやつが見つからない…てか秋田書店とか少年チャンピオンコミックが異様に少なかった…少年漫画青年漫画も棚一つずつしかないので3回ウロつけば見つかるはずなんだけどな…人気あるみたいだし売り切れかな?とレジに行こうとしたら

人気漫画コーナー

にあった!レジの目の前だから気づかなかった!!


そんなわけで待望の僕ヤバを2巻全部読みました。

ツイッターほど仲良くないんだ!?ってちょっと驚いた!山田ってチョロめだと思ってたんだけど攻略難度めっちゃいね!即バッドの選択肢けっこうあったよね!

鼻血出してるとこと好きだってとこで泣いちゃった…

山田だけ見てると高校生漫画みたいだけどしっかり中学生なのすごいし、ヒロイン一人固定ものなのにサブキャラもめちゃめちゃ好きになっちゃう…すごい。

足立市川からしたらクソウザイしちょっと怖いけど意外と悪いやつじゃないし、変態神崎が原さんと上手くいってたり女子好感度高かったり、萌ちゃんビッチっぽいけど山田を守ってたりテスト良かったり漫画読んでたり(ニワカっぽいけどバキの生原稿めっちゃ喜んでた)、小林さんが一番チョロそうだったり、吉田さんは怖いけど山田のために怒ったり、原さんもけっこうムッツリスケベっぽそうだし勘づいてるし優しいし…先生担任ちゃん市川のこと見てるし保健室先生普通にいいし…ナンパイセンがいい人そうなのもリアル感ある。おねぇっていいね

太田(太ってる影の薄いやつ)はわからん

とにかくめっちゃ中学生だよね。いいよね。

あとなんで何回も何回も読み返しちゃうんだろ。とにかくヤバイ。ずっと二人を見てたい。自分になかった青春を二人は謳歌してほしい。

怖い想像なんだけど市川は「僕は頭がおかしい」って思ってたり、保健室で休まないといけない程の頭痛持ちって…脳に物理的に爆弾抱えてたりしないよね?脳腫瘍とかくも膜下出血とかないよね?勝手心配になった…

2020-02-21

anond:20200221004849

脳の血管が詰まってるとか脳腫瘍とかそういう病気かもしれないか

まずはそっち方面病院を勧めたら?それなら彼も行きやすいでしょ

確実に精神病気だとするなら

家族に連絡しか無いと思うよ

周囲の人間がどうこうしてどうなるものではない

2020-01-14

世界最高の預言者ババ・ヴァンガが残した「2020年予言



イスラム過激派化学兵器によるテロを行い、ヨーロッパを“一掃”

ドナルド・トランプ米大統領脳腫瘍を患い難聴に。この大病によって命を落とす可能性も

ウラジーミル・プーチン大統領クレムリン宮殿内で暗殺される可能性がある

アジア大陸では津波地震過去に類を見ないレベルで発生する

2019-12-18

くるしくてくるしくてしょうがいか

結果論として

電柱にあたまぶつける

結果論として

脳腫瘍ができるだろう

俺を苦しめたやつがい

快楽のためにリスかするやつは少ない

それだけおぼえておいてくれ

ただ、人数が多いか

ゆうざいにはならんだろ

10年超えるから立証もむずかしいし

べつに役所警察うごくわけでもない

そっと病死だろう

2019-12-13

脳腫瘍かいろいろあるだろうけど

脳の病気は怖い

こんな事故に巻き込まれ

つぎからつぎへと寿命が減っていく

2019-11-21

anond:20191121150722

コレが逆だと脳腫瘍とかが原因で起こる症状の一例になるんだろうか

2019-10-28

anond:20191028154004

そうなん?

じゃあ私は扁桃体あたりに脳腫瘍でもできとったんかな

2019-07-20

ADHDその他多すぎ問題

ADHD,ASDLDODD……最近そういった若者が多すぎる。

よく"キツネ憑き"と言われていたもの狂犬病だったりハンチントン病だったり脳腫瘍だったり

そういった現代科学によって怪異めいたものが細分化、表在化したものだとばかり思っていたが

実際は性善説よろしく"性ADHD説"が正しいんじゃないのか?人類ADHD化ということだ

それでパソコンを使う程度の人たちは大抵自覚ありきで診断を受けに行く母数も多いので、ADHDの報告例が顕在化する

一方、自覚のない人はパソコンSNSに触れないことも多いし、概して自己肯定感にあふれていることからADHDだと気づかない

この二つが上手いこと噛み合って、ADHDが(近年増加傾向にあるけれども)マイノリティだと誤認されているのであって

実はみんなADHDなのではないか

そんなことを思うし、そうでも思わないと身の回りADHD自分含め多すぎる

2019-05-11

まれ変わった自担はもう好きな自担じゃなくなってた

所謂担降りブログです。

私は関ジャニ∞デビューから安田章大さん担当でした。

15年間ずっと好きで、好きで好きでたまらなくて。彼のいない人生なんて考えられませんでした。

彼の考え方をすごく尊敬していて、世界安田くんだったら平和なのにとかいつも思っていました。

世間に多く知られていなくても世界で一番歌が上手なのは世界で一番ギターが上手なのは世界で一番ダンスが上手なのは世界で一番演技が上手なのは安田くんって思っていました。それくらいに彼の表現するものが大好きでした。

アイドルグループの、可愛い男の子代表のように可愛くて、いろんな髪型や髪色にして楽しませてくれて(もちろん好きじゃない髪型の時もあったけど)、顔が凄い整って綺麗で、動物が好きで、優しくて…

メンバー下ネタ話しててもただ笑うだけで、自分からあんまりさなくて、ほんの時々爆弾を落とすの。話さないことを絵や曲で表現して出してくれるの。

コンサート中も、そんなに個人的ファンサはしなくて、その距離感が好きだった。コンサート中ずっと広く見てファンがいる場所確認してくれて、アンコールで出来るだけ全部に手振ったりウインクしてくれたらピースしてくれたりするの。

沢山幸せをくれるから安田くんにも幸せになって欲しいってずっと思ってて、だから結婚とか正直してもいいって思ってるから私が思ってるのは別にそこじゃない。

子供産んでいいパパになって欲しいよ。安田くんの遺伝子残してほしいもん。結婚相手一般人がいいけど。

本当に彼の全てが好きだった。

アイドルの彼が好きだった。

僕はアイドルって言ってくれてた彼が好きだった。

100%の、可愛いとかっこいいをくれる彼が。

そんな、大好きな安田くんが2018/4/9に倒れた。

毎日更新されていた個人連載がパタリと更新されなくなった。なんの音もなく。

どこか不安で、何かあったのかななんて。

でも、仕事が忙しいのかも知れないし。寂しいけど、連載が始まる前の日常はこうだったか幸せだったんだななんて。

4/15メンバーが抜ける発表があって、会見に安田くんの姿はなくて、怪我をしてドクターストップがかかったって。あの時、安田担辛かったね。今思い出しても涙が出てくる。

7/2動画安田くんが2017年2月脳腫瘍摘出手術をした事を教えてくれた。怪我状態も。

安田くんを応援できてる今は奇跡なんだなって思って、安田くんが生きてくれてる事に感謝をした。

コンサートでは笑顔を見せてくれたけど動けない彼を見て現実を知って、少しずつ動く幅が大きくなっていく事に嬉しく思った。

DVDメイキングには凄くつらそうな彼の姿があって、彼の本音も残されてた。

7人最後の日になるまで安田くんはテレビにも出られなかったから凄く寂しくてでも仕方ないっていう、辛い状況だったかコンサートで会えたのは凄く嬉しかったけどこんなに辛い思いをさせてしまっていたのかなって気持ちになった。

でも凄くカッコよくて、これから6人で進んでいく関ジャニ∞を見続けたいって思った。

東京公演のことだった。4日間毎日安田くんのツーブロックが上に上がっていった。

頭頂部に残された髪をリーゼントみたいにするようになった。

手術痕が見えるようになっていて、安田くんはそれを見せたいからその髪型だって言った。

意思を持ってするその髪型は好きな髪型ではないけど、かっこよかった。

安田くんの髪型が変動するのは日常で、それで担降りするなんて考えられなかったし、降りる人を見ては不思議で仕方なかったしそんな人達を少し軽蔑していた。

そんな安田くんが、ピアスを沢山開け始めた。

痛いのが嫌で一気に5個開けちゃった〜なんていう安田くんに可愛いんだかなんなんだか…って。でも愛おしかった。

ピアスを何十個も開けたり、舌や口や鼻に開ける人は正直苦手だったけど、耳に開けるだけならまぁ、安田くんなら良いかななんて思ってた。

本当はもっと色んなところにあけたいと言い始めた。

ピアスだけじゃなくて、ヒゲもどんどん伸ばし始めた。

しばらく仕事ないのかななんて思ってたら舞台が決まった。演技の仕事始まるまでの遊びの期間なんだなーなんて思ってた。

舞台が始まってもビジュアルは変わらなかった。

若い植木屋の役だったから、役に影響は無くて、安田くんが演じるアキラは凄く愛らしくて男らしかった。髪型ヒゲピアスも少し好きになった。

舞台が終わって、安田くんがピアスの穴をさらにどんどん広げていった。拡張ピアス

からどんなに優しい人も仲良い人でも、拡張ピアスだけは苦手で見られなかった。

好きな人が、どうしても苦手なものをしていくのが受け入れられない。

穴はどんどん広がっていって、その度に心が苦しくなった。

雑誌に載った安田くんを見た。凄く素敵な写真で、大好きな表情で、大好きだって思ったし思えた自分安心した。降りなくて大丈夫だって

でも次の瞬間、左耳の広がった穴から向こうの壁が見えた。

全身に鳥肌が立って嫌悪感を抱いた。

好きな人の、大好きな顔を見るのが辛くなった。そんな自分がいる事に凄くショックを受けた。辛いことが辛い。

今の髪型は8ヶ月も続いていて変わる気配はないし、耳の広がりも終わりが見えない。

凄く固い意志で、強い意志で今の容姿になっている事はすごくわかる。

彼は 自分を抑えて生き続けるよりも表現するものを発信したいと言った。判断は全て受け手に委ねると。

自分が好きだったアイドル安田章大否定された気がしたし、それは彼を抑えさせていたということに凄くショックを受けた。

死に直面した彼は今の彼がしたい事をすべきだと思う。

でもこれまでも貴方のしたい事を私達は受け入れていたつもりだったけど

そうではなかったんだなって。

私は彼が望む、受け入れられる、響けるファンでいられないんだなと実感しました。

目に見える形でいいファンと降りれば良いと思われていそうなファン区別されたような気がして。

健康でいてくれてアイドルという仕事を続けて関ジャニ∞でいてくれるだけで幸せな事だってわかってます

でも、ずっと偶像の、憧れの、夢の、存在であって欲しかったなんて思ってしまう。

人間だってわかってるけど。

好きなのに好きじゃなくて、好きでいたいのにどこか冷めた目で客観視してる自分がもどかしくて悲しくて。

担降りに踏み込めなかったのは、もしピアスをやめたらまた好きになるってわかってるから

どこかでまた戻るんじゃないかって期待してる自分がいる。でも、多分きっとずっと、そう簡単には変わらないっていう確信がどこかにあって。

こんな気持ちファンをするなんて失礼だなって思ってしまうし。

それに、万が一出戻りをしたら、それは今まで自分軽蔑していた人達と同じ事で、自分がそれと同じ対象になって批判されるのは嫌だって思ってしまう。

だって平気な人はずっと好きなんだもん。私よりずっとすごいから、出戻りが批判されて当たり前だって思う。

今までの人達もこんな風に苦しんで降りる事を決断したのかな。

安田くん、15年間ありがとうございました。

貴方の全てが大好きだった。尊敬してた。

貴方のような優しい人になりたいと思い続けて生きてきました。

貴方は私の人生です。

貴方のいない人生が始まるけど、そんなの想像全然つかない。

凄く凄く楽しかったよ。

貴方表現する世界に追いつけなくてごめんなさい。

死に直面して生まれ変わった貴方はもう私の好きな貴方ではないけど、

安田くんが好きな事を好きなだけして長生きできたらいいな。

安田くんを好きになれてよかったです。

生きてくれてありがとう

2019-03-23

瀧以外もなんとも思わねえよ

「瀧なら許すのか信者は?ダブスタが」

いや、新井浩文マーシーマッキーキースもフルシアンテもジミヘンレノン今井勝新太郎バロウズも、なーんも思ってないだろ世間は。いや、なんも思ってないことは無いにしても、罪人として見ているか?せいぜいが落伍者だろ。しかし、一定の人気を得るまでに至った彼らの才能は凡人のそれではなく才覚と努力はそこにあるため、完全に落伍者としては見れないだろう。

未だに川俣軍司の亡霊に取り憑かれてるのか?

二酸化炭素はいけませんとローマクラブが言ったが彼らのデータは嘘だった。景気は上がってると国が言ったが統計でっち上げても良しとする国だった。年配の方が偉いから敬えと儒教は言った。神の教えであり愛なのだ司教は曰い少年少女は慰み者にされた。日本アメリカに勝っていると戦時中放送された。いざと言うときは竹槍で戦おうとした。日本は優しい人が多い国なんですよ、と誇らしげに言う日本人がいる。

あのさ、アルコールの方が依存形成は強いワケ。アダルトチルドレンをなくしてくれ。飲酒運転をなくしてくれ。

動物愛護環境保護戦争反対も、世の中の問題を誰かに任せて自分正義の考えを持ってると、世の中は馬鹿ばっかりだと口にするのは楽だし気持ちいいだろう。

俺もお前らも大差ないよ。薬もブラック企業ストロングゼロ痴呆脳腫瘍も。

善人ヅラにはヘドが出る。生きてるだけで野蛮なんだからもっと業を背負え。泥を被って生きろ。

2019-01-12

anond:20190112224746

休めに一票。

俺、ある日いきなり動けなくなってな。

動けないってことは診察にも行けなくてな?

そしてそこまでになると復帰も難しくてな……

なんか鈍いぞ?位で病院行っとけ。白血病とかガンとか脳腫瘍とかの可能性もあるんだから

2018-11-26

anond:20181126115337

猫にも精神疾患はあるみたいだし、「てんかん」「脳腫瘍」「甲状腺機能亢進症」でもキレるらしい。

病院でみてもらうほうがよいかもしれない。

2018-10-03

https://anond.hatelabo.jp/20181002235244

簡単なことです。

甘えは必ず具体的な甘える相手、甘える対象必要します。

うつ病病気であり身体精神の不調という症状が生じている状態のことを指すので、対象という語を用いての説明は必ずしもつかないものです。

そもそも元増田が引いている例には「甘え」は含まれていません。含んでいるのは診断がおりた傷病としての心身の不調と診断はおりていない心身の不調であり、これらを比較して「違いがわからない」「明確な境目がない」と称しているのであって、ぶっちゃけ完全にトートロジーに陥っています。そりゃ違いなんてわからないでしょうね。

「甘え」でググってみると、「人の好意を当てにする気持ち」とあります

「甘える」は「かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする」「相手好意に遠慮なくよりかかる。また、なれ親しんでわがまま振る舞う」、「甘やかす」は「子供などを厳しくしつけないで、わがままにさせておく」です。

いずれも甘える者と甘えられる者との関係性を(やや非難して)称する語であり、「傷病や心身の不調の治癒を求める/優先する」ことは意味に含んでいません。

にもかかわらず甘えとうつ病区別がつけられないというのは、私見ですが結構ヤバい状態です。思うに元増田は昨今言われる「うつ病は甘え」的言説に毒されすぎているようです。実は甘えとわがままグラデーション認識できていないのではないでしょうか?

うつ病は甘え」的言説というのは、前提として甘えとわがまま混同した上で「傷病の治癒を優先させる」態度を「私的な都合を優先させる=わがまま」とスリップさせて非難する詭弁です。

わがまま」とは「他人のことを考えず、自分の都合だけを考えて行動すること」であり、一般他人をナメくさっていないとちょっと発動できない態度を指すものですが、これも厳密には甘えとは異なります。甘えの関係は通常はその端緒においてでも甘えさせる側に好意や許容がないと発生しないですが、わがままは必ずしもそうではありません。

うつ病は甘え」的言説とは、本来結び付けられるはずのない概念を無理やり結び付けて、「仕事に支障を出すなんて/休むなんてとにかく許せない、ナメてんのか」という他害的な気分を何らかの論理のようなものに見せかけようとしているインチキに他なりません。「骨折は甘え」「心臓病はわがまま」「がんになるなんて周りの都合を考えていない」とか言って非難している人がいたら脳腫瘍心配するところですが、うつ病についてはなぜかこういう理屈がまかり通っているし、こういう理屈内面化して自分でも罪悪感で苦しんでしまう人も多く見かけるので恐ろしいと思います

元増田マジで少しずつでも「恵まれ環境からこういう甘えが出る」的思考を捨てる試みをした方がいいです。それは百害あって一利なし自分他人の足を引っ張ることはあっても助けとなることはない呪いのような考え方です。現に休みを取るのに罪悪感を生じさせて休養を邪魔している。

例えば休みを取る事で仕事にどういう影響が出るのかを具体的に詰めてリカバリ可不可を整理するなどすれば、「あれとこれリカバれるんだから明日とか休んでも良くね!?」的な理屈が立てやすくなり、「休みたいサボりたい=甘えで悪」という図式を打ち破りやすくなるのではないかと思います

蛇足ですがわたくし、新卒就職して早9年目ですが、今日は朝から寝坊をこきまして、数日前から時間外労働及び頭痛腹痛が続いていたこともあって何もかも嫌になり午前休を申請、眠かったので二度寝をこいた結果午後出勤の時間にも遅刻して本日デスクに着いております。割と月イチでこんな感じで人事評価の際に小言を頂戴したりもしますが、陰口はともかく面と向かって「甘え」「わがまま」と咎めを受けたことはありません。

わたくしが厚顔無恥で陰口を全く気にしない性質であり、かつ(大したもんではないにせよ)必要な結果は出しているのでそういう働き方で支障が出ないポジにこぎつけられたという点においては、これは単なるウルトララッキーな一例にすぎませんが、しか法律に従えばこれが当たり前であり、元増田も同様の働き方を求める権利はあるはずです。

現場の・職種の・業界の諸事情があるのが世の常とは言え、せめて元増田しんどい時に一日サボる事くらいは一刻も早く可能になるよう願って止みません。

2018-08-09

医者増田を書いてわかったこ

東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと

優秀な医者とそうでない医者の違い

を書いた増田です。すいません、この2つですが、書いたのは実は同じ増田です。


どのくらい反響があるかを前の増田の影響がない状態で見てみたかったので、2つめはあえて文体を変えて書いてみました。

ばれるかなと思ってドキドキしていたので、今のところ同一人物じゃないかという指摘がなくて良かったです。


今回、東京医大事件によって、医療界が抱えている大きな歪みが一般の人の前にも明るみに出たので、いい機会だと思って普段なんとなく考えていることを文章化してみました。

読み返してみると2つとも無駄に長いですね。

現代医者の性かもしれませんが、できるだけ状況を丁寧に説明して相手選択してもらうような考えが染みついてしまっているので、ぐずぐずまとまりのない文章になってしまいました。

まぁ、もともとまどろっこしい性格なのですが。

こんな長い文章なのに、多くの人に読んでブックマークしてもらってうれしかったです。

あんなにたくさんの増田がある中で拾われるなんて、増田ウォッチャーの方は本当にすごいですね。


たくさんいただいたブックマークコメントを読んで感じたのは、やはり医療現場の外にいる人に医療現場のことをわかってもらうのは難しいということです。

別にすべての人にわかって欲しくて書いた訳ではないですが、中にいる人間としては、そんなに単純な話ではないんですと思うコメントもたくさんありました。単純に私の伝える力がヘボいだけかもしれませんが。

その現場の中にいる人にしかからない空気感があるというのはどの分野でもある程度同じだとは思いますが、病院はどうしても病気の人と病気を治す人という特殊かつ閉じられた環境になってしまうので難しいです。

風通しを良くするために、他力本願で大変申し訳ないですが、こうすればいいという考えを持たれている、他の分野、特にはてなユーザーに多数いらっしゃるであろうITエンジニアの皆様におかれましては、ぜひ病院という環境に飛び込んで、自分の分野を活かした医療環境改善プラン提案していただきたいものです。

ニーズは非常に高いので、ビジネスチャンスはたくさん転がっていると思いますし、なにより実際に環境改善されれば現場人間に非常に喜ばれると思います

さらに、現場環境改善はそのまま患者さんに提供する医療の質の向上につながります

みんな大喜びです。

可能であれば医師から何か提案したいところなのですが、医師特にマネージメントに関わるような立場にある医師は、結局その技術で何ができるのかと言うことまでキャッチアップできていないことが多いので、そもそも活用法を思いつきません。「IT活用して何とかして」とか言われたらみんな困るでしょう。

医療者がAIも含めたITリテラシーを高めるのと合わせて、IT側もビジネスチャンスと考えて積極的医療に関わり、その高い技術力を活かしてもらいたいものです。


偉そうなこと言ってないでお前も何とかしろよと言われそうですが、卒後10年弱で中堅に入りかかった程度の小児科医としては、増田を書いて少しでも理解裾野を広げることと、自分の周りの環境を何とか良くする程度しかできることがないのがつらいところです。

早く偉くなって自分の影響力が及ぶ範囲を広げたい。


最後に、前2つの記事ではできるだけフラット立場で読んで欲しかったので、自分の考えをあまり書きませんでしたが、「結局増田解決法についてどう考えるの?」というコメントをいくつかいただいていましたので、自分の考えを書いておきます

前もって断っておきますが、例のごとく非常に長いです。すいません。


医学部入試について>

今回の事件に限らず医学部入試に黒い噂がつきものなのは大学医学部医学科に入学した人のほとんどが医者になるという現状が原因で、これが諸悪の根源です。

まり入試不正をなくすためには、ほぼ入学ゴールという現状を変えなければいけません。

すなわち、医学部入学者を増やして医師教育入り口である医学部入学の門戸を広げて、代わりに国家試験という出口で医師の数を調整する、という方法です。

大学医学部に入れたところで医師になれるかどうかはその後の自分次第なので、不正をしてまで入学するメリットは大幅に減ります

出口を国家試験にしてしまえば試験による不正基本的には起こらないはずです。(このご時世なので何があるかはわかりませんが)

現行のペーパーテストのみの国家試験をより実践的なものに変更する改革と合わせれば、現場に出る医師レベルもある程度保証できるはずです。

国家試験受験者の大多数が合格できる試験でなくなり、さらにより実践的なものになれば、各大学間で合格率に大きな差が出ることになると思いますし、大学間での競争活性化されて問題のある大学は淘汰されていく流れになるかもしれません。学生競争さらされてしっかり勉強するようになるでしょう。

さらに、医学教育の出口で医師の人数を調整することにより、入り口で調整している現在より速いスピード医師需要の増減に対応できるようになります


問題点としては、医師になる教育を受けたのに医師になれない人が多く発生することです。タイミングによっては、氷河期みたいな現象が起きてしまうかもしれません。

医学生にとっては、大学に入ってしまえばほぼ医者になれる現状に比べてかなり厳しい状況ですが、世の大学生や大学院生たちは、就職においてかなり熾烈な競争を行っているようですので、現状が甘やかされすぎです。

ただ、医師になれなかった学生の受け皿は必要です。医師に準ずる知識技術を持った非医療職というのはある程度の需要があるとは思いますが、どこまで一般企業などがそういった人材を、しか国家試験に落ちてしまった人材を欲してくれるかは疑問です。

医師みたいな資格を作って病院で働くというのも一つかもしれませんが、どういった制度設計にするかは十分な議論必要です。

とにかく、国家試験に落ちてしまってもすべて自己責任としてしまうのは今の日本ではちょっと受け入れ難いと思いますし、この辺りは検討余地が多数残っています

他の問題点としては、やはり大学負担が増えることでしょうか。

大学時代によく言われたことですが、医者を一人育てるのにはお金を含めた莫大なコストがかかっているそうです。

国公立大学言わずもがなで多大な税金が投入されていますし、私立大学でもある程度は学生授業料でまかなわれているものの、少なくない税金が投入されています

その税金を、医師教育として医者にならない(なれない)人のために払うべきなのかというのは議論が分かれるところだと思います

国公立大学でも学生負担を増やすのは一案だと思いますが、結局お金持ちしか医師になれなくなっては本末転倒ですし、アメリカのように借金してでも大学に入ったのはいものの、最終的に医者になれなかったのでは救いのかけらもありません。

つの時代お金の話は悩ましいものです。

また、お金だけでなく人的なコストも増大します。

現状では大学教員診療教育研究を一手に引き受けており、学会活動なども含めて多忙を極めています

ただでさえ手薄な教育なのに、これ以上にリソースを割けと言われると行き着く先は地獄です。

解決策は大学教員を増員して診療教育研究のうち得意な分野に専念させることですが、そんなことができるお金のある大学日本には存在しないでしょう。

やっぱり先立つものは金です。

国民の皆さんに納得していただいて増税するしかありません。


医師労働環境改善について>

最初増田に書いたように、医師労働環境改善女性だけの問題でなく、今後は男性医師にとっても重要問題となってきます

特別女性が働きやす環境を作る必要はなく、性別関係なく医師が働きやす環境を作れば、その結果として女性もあまり無理なく働ける環境になると私は考えています

そのためには、賢明なるはてなユーザー諸氏と同様に、医師の数を増やし、医師業務を他の職種移譲できるもの移譲し、病棟業務については複数主治医制にすることが基本的には必要だと思っています


この3つのうち根本的かつ最も強力な改善策は医師の増員だと思うのですが、いかんせん現在制度では増やそうと思ってもどうしても10年近いタイムラグが生じてしまます

軍隊みたいに予備役みたいな制度があればいいんですが、医師に関してそんなバッファーを用意できるほどこの世の中に余裕はありません。

増えた頃にはAI進歩によって劇的に医師業務スリム化されていて、既に多くの医師が用なしになっているという未来も想定しておかなければいけないことを考えると、現実的には、今から医師を増やすよりはAI進歩を待つ方が良いのではないか個人的には思います。非常に悩ましいところです。

また、医師を増員する場合は、増員した医師診療科と勤務先が偏ってしまうと増やす意味がないので、国家試験の成績など何らかの形でそれらを制限する仕組みが必須です。

しろ医師を増やさな場合でも、今後の医療においてこの仕組みは必須になってくる可能性が高いでしょう。

これから医師を目指す学生諸君にとってはこれも厳しい話ですが、医者が好きなように診療科と勤務地を選べる時代は終わったと諦めるしかありません。


医師の増員についての問題点は、やはり人件費です。

業務量の減少に合わせて個々の医師給与は減ることになると思いますが、総量規制で「人数を倍にしてやるから給料半分な」というのはさすがに厳しいですし、それなりの人件費の増加は免れないでしょう。

また、上にも書いたように医師を増やすことで大学の育成のコストも増加します。

やっぱり先立つものは金です。

私の給料が減ることについては生活に困らない程度までは我慢しますので、国民の皆さんにも納得していただいて、増税のうえ健康保険料の値上げと医療費の自己負担割合を上げさせてもらうしかありません。


医師業務を他の職種移譲することについては、現在も徐々に進んできていると思いますが、現在既に忙しく働いている医療者に業務移譲しても仕方ないので、やはり追加の人員を確保することが問題となります

医師を雇うよりは人件費は抑えられると思いますが、日本全体で考えれば結構人件費の増加になるでしょう。

また、処置にせよ事務仕事にせよ、医師負担を減らせる程度までの業務移譲するためには、相手にもそれ相応の医療知識技術必要です。

その教育や育成にも金銭的・人的コストがかかります。やはり先立つものは金ですね。

カネカネ言い過ぎて、賢明なるはてなユーザー諸氏に「医療現場問題は放っておこう」と思われないか心配になってきました。

とは言え、退院マリを書けるくらいの医療知識と高い事務能力を備えた人材がいれば、病院においては引く手数多だと思うので、そういった人材を育成して派遣する会社を作れば儲かりそうです。実はビジネスチャンスなのかもしれません。


複数主治医制についても基本的に賛成です。医師がある程度安心して病院を離れるためには必要制度だと思います

ただ、患者さん側の理解必須です。

主治医団のメンバーすべてが同様の能力を持っている訳ではないこと」、「チームのメンバーのうちA医師にはできることがB医師やC医師にはできないこともあること」、「緊急時を始めとして常に望む相手診療が受けられるわけではないこと」。

理性的はてなユーザーの皆様には理解しがたいことかもしれませんが、この当たり前とも思えることを納得して受け入れてもらうことすら難しいのが医療現場の現状です。

2つめの増田に書いたシチュエーションはほぼ実話で、同じようなことは重症度は違えど年に数回は起こります複数主治医制での別の主治医とではなく、当直医との間においてですが。

もちろん、実際の状況はあんなに単純ではないので、自分主治医側の場合もあれば当直医側のこともあります

私は小児科医なので、実際に起こっていると言うことは、あの場で急変しているのは子どもです。生後1ヶ月に満たない赤ちゃんのこともありますし、中学生のこともあります

いずれにせよ、急変した我が子を見て、このまま我が子が死んでしまうかもしれないと言う状況で「これも運だから仕方ない」と冷静でいられる人はいません。A医師を呼んで状況が改善する可能性があるのだったら「A先生を呼んで!」と言わない親は現実はいません。そんな親はみたことがありません。

別にそれが悪いと言っている訳ではありません。自分がその親の立場だったら言ってしまうと思います

ただ、その希望が常に叶えられるものではないことくらいは理解して受け入れてもらうのが、複数主治医制が根付くために必要な前提条件だと思っています

簡単そうに思えるかもしれませんが、現場においては本当に難しいことです。

患者さんやその家族が、多くのはてなユーザーの皆さんのように、正しさのためならC先生我慢するか、と思える方ばかりならいいのですが。

この前提条件が成り立たない状態複数主治医制を実施すると、前の増田に書いたようなことになって、優秀な医師病院を離れられない空気感ができあがりA医師疲弊するだけです。

また、複数主治医制を機能させるためには、どうしても1つの医療機関にそれなりの数の医師を集めなければいけません。

上にも書いたように、医師の増員にはどうしても時間がかかるので、さし当たっては医療機関の集約化を行うしかありません。

中規模の病院を中心に統廃合が行われた結果、中規模以上の医療機関へのアクセス悪化し、患者さん側にはご負担をおかけすることになると思います


医師労働環境改善のための患者さん側の理解という点では、医師時間外の仕事を増やさないように協力していただくことも重要です。

夜間・休日不要不急の受診を控える、平日の日中以外に病状説明求めない、この2点で小児科医の労働環境結構改善すると思います

子ども医療費の自己負担額は多くの自治体でただ同然なので、その受診人件費を含めてどれくらいのコストがかかっているか無頓着な方が少なからずおられます

金銭的・時間的にアクセスが容易だから夜間・休日でもとりあえず受診しておこうという姿勢は、上に書いたように医療費の高騰や医療機関の集約化を通してその容易なアクセス崩壊させ、結果的に自らの首を絞めます

もちろんどうしようか非常に迷った上で受診して、ひどく申し訳なさそうに診察室に入ってこられる保護者の方もたくさんいますし、小児科に関しては子どもことなので、もちろん心配であれば夜間でも日曜でも受診してもらったらいいのですけどね。


AIについて>

AIは将来的に医療の様々な分野において医師業務を助けてくれる存在になると思いますしかAIの素晴らしいところは、いったん開発してしまえば計算機電気さえ食べさせていれば文句を言わずに働いてくれるところです。もちろんメンテナンス必要ですが。

上に何度も書いたように、先立つものは金というこの世知辛い世の中において、人件費がネックにならないのは非常にありがたい存在です。

咽頭画像撮影して、その画像からインフルエンザかどうかを診断するAIを作っているベンチャー記事をどこかで読んだ気がしますが、そういった特定の疾患かどうかを診断するようなAIは実現が間近のようです。

一方で、多くの人がAI診療と言われて思い浮かべるような、患者情報インプットすることで自動的に診断や治療法などをアウトプットしてくれる夢のようなAIはまだまだ実現は遠そうです。

そういったAIを実現するための最大の課題は、我々医師が診察の現場において収集している情報のうち数値化や言語化が難しい情報を、どのように計算機 Permalink | 記事への反応(10) | 23:00

2018-05-14

一年半前のある日、突然同僚(A)がおかしくなった。

今まで、みんなでランチに行っていた店で、ある日突然「不味い!とても食べられたもんじゃない!」と言い出し、「こんなもの食べてるなんてあなたたち舌おかしいんじゃない!?」と大絶叫した。

それからも、上司に「(上司)さんってホントハゲですよね~」「そんなに禿げてる人が旦那とか自分じゃ考えられませ~ん」と言い上司はブチギレ。

取引先にも、男性営業さんなら「それにしても(営業)さんってデブですよね」、女性には「でも胸が無いとモテないですよね」という感じだったので、昨年の3月でほぼ強制的退職になった。

それから1年が経って、Aさんが亡くなったという知らせが入った。

脳腫瘍だったらしい。もしかしたらあの時には症状が出てて、会社で気づけていたら…と思うと、知らせを聞いてからモヤモヤが止まらない。

👮🏻

2018-05-13

anond:20180513162425

急に人が変わったようになったと思ったら脳腫瘍だった… って話を見たことがあるな

2018-04-22

anond:20180421141653

上司の以前の仕事ぶりを知っている人に整合性があるか聞いてみる

整合している→どうなおせばよいかその人に聞く

整合していない→突然性格と性能が変わる病気脳腫瘍うつ病など)を疑う

 

・全く訂正方向がわからない点を本人にフィードバック

教育方針なのですか?全くわからないのですがと怒らせる覚悟でツメる

→たとえばこういうことですかとアナログアナログを上書きしてファックス返送、たとえばひらがなカタカナ変換やフォントの全角半角、丸ゴシックへの変更など、また本多勝一その他の校正教科書を読んでいればそれを列挙しおかしいと思わない部分の裏付けとする

2018-02-08

会社に若年性認知症の人が居る

ここ2年で明らかにボケ老人のような反応をするようになった36歳の男性社員

肥満からくる病気か?と思ったが恐らく認知症

以前から発達障害気味なのではと噂されていたがこのところ一気に酷くなり最早認知症老人のようだ

脳腫瘍とかなのだろうか?

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