はてなキーワード: 脂肪燃焼とは
他の運動と違うのは体温が水に奪われるため、体温維持にもカロリーが使われるということ。
運動については生理学的な効率を追求するよりエネルギー保存則に従ったほうがシンプル
・食べる量を減らす(カロリー増加を抑える)
・運動で汗をかく(体温を上昇させカロリーを多く消費する。ヒーターで体を温めても水分が蒸発するだけでカロリーはあまり消費しない)
調べた限りだと
やるべきこと:「食事制限が一番効率的だが、それだけだと負荷が大きいので運動も織り交ぜろ」
具体的には…
カロリー消費的な効果で言えば 食事制限>有酸素運動>筋トレ なんだけど、
食事制限だけで減らそうとすると本当に食えるものが減るからストイックにならざるを得ない、だから失敗しやすいんだと思う。
筋トレする→筋肉が増えて有酸素運動の効率が上がる→食事制限の負荷が下がる という考え方。
ベージュ細胞ふんちゃらを信じる場合、筋トレの刺激で脂肪燃焼効果が増大するはずだから
「○○だけしていればいい」というのはほんとにとっかかりの話であって
いや、もう検索エンジンをどう使おうが正しい情報にリーチすんの難しすぎない?って話。
※すげぇ長文だけど続きを読む記法が使えないことに書いた後気づいたからそのまま投下
昨日、俺は結構水泳を頑張った。1時間半ちょいぐらいひたすら泳いで満足感に浸り、カロリー計算をしたりした。
そのついでに、今継続している水泳が果たして体型の維持にどこまで役立っているのかが気になって調べてしまったのだ。
いやぁ、ひどい。
とりあえず、試しに検索してみてほしい。
雑なワードに対して返ってくる雑な煽りの数々、「水泳は効果絶大!!」「水泳は痩せない!?」などなど、
見出しだけで背中を押しそうとするものもあればちゃんと中を読ませようとするものもあるけど、
とにかく似たり寄ったりな記事がごっそりヒットする。
似たような記事が沢山ヒットすることは悪くないどころかGoogle先生が有能な証だし、
各人SEOを頑張っているということなんだろうし、一見良いことのように思える。
ただ、ここで記事のいくつかを読むと少しずつ分かってくる。
こいつら、「見出しが似てるだけで、中身は結構ベクトルの違うことを主張をしている」のだ。
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雑にまとめると水泳に関しては以下の内容がよくヒットする。
「運動負荷が高い!」「消費カロリーが高い!一時間あたり最大1000~1300kcal!」「怪我しにくい!」
消費カロリー1000kcal。大して調べもしていなかったころにも見かけた数字だ。
何しろ複数の計算サイトが俺が一時間に消費したカロリーはおよそ 300kcal ほどだと出力している。
1000kcalなんてどんな泳ぎ方したら稼げるんだよwwwwwとしか思えなかった。
…上の似たり寄ったりにしか見えない雑な見出しの記事のいくつかには、実はこういう内容が書いてある。
「水泳その他有酸素運動で稼げるカロリー消費なんて知れている」「水泳で1000kcal消費するのは超泳ぎ慣れたプロでもムズい」
「運動中の死亡事故が一番多いのは水泳」「糖質消費しようが脂質消費しようが関係ない、カロリー収支だけ気にしろ」
他の記事と言ってること真逆じゃねぇか!!!なんでお前他の煽り記事と同じ顔して検索結果に並んでるんだよ!!!!
ここまで真逆のことを書かれていると「水泳」だけの検索では真実を判断しようがない。
「有酸素運動」とか「脂肪燃焼 効果」とか別のワードも組み合わせて、違う視点からの記事が
水泳関連の記事と重なる部分があるか、また、ソース元が何なのか(論文や実験その他で検証されているのか)を確かめて行く必要がある。
ダイエットのことに関してだけで言えば、以下の情報がわりと確度が高いように思えた。
※時間対効果が低い、慣れで運動強度が低下して消費カロリーも低下、
必死こいて運動してカロリー消費するよりそもそも食わない方にした方が圧倒的に効率がいい
脂肪だけ燃やしても糖質が脂肪に変わるので同じ。ソースはラットへの実験結果。
これらは割と複数のソースがあったのと、論文や実験結果も添えて解説されているサイトがあったので
とりあえずは信用することにした。
先ほど「冷たい水に浸かることで脂肪燃焼効果が高い!」という言及があった。
根拠として添えられているのは「褐色脂肪細胞を刺激するから」というもの。
…検索してみるとわかるが、「褐色脂肪細胞を刺激すると脂肪が燃焼する」という話はどうやらデマらしい。
体に分布しているのは全脂肪のうちわずか数パーセント、しかも水に浸かるどころか
命の危険を感じるような低体温に襲われない限り活性化しないらしい。なんだそりゃ。
では「冷たい水に浸かることで脂肪燃焼効果が高い!」というのも嘘なのか、と言う話になってくるが、
これもよくよく調べてみると嘘とは言い切れないことが分かってくる。
「ベージュ脂肪細胞(ブライト細胞)」なるものがあり、これが中性脂肪から分化して
そう、このベージュ細胞とやらに関する言及も混迷を極めている。
「褐色脂肪細胞の一部がベージュ細胞だった」「白色脂肪細胞が褐色化してベージュ細胞になる」
という2方向の言及があるのだ。前者と後者の違い、結構大きいぞ。
前者だったらそもそも褐色細胞の分布が小さいから効果が薄いと言う話がそのままネックになる。救いでも何でもない。
後者だったら希望がありそうだが、ベージュ細胞がどれだけ体内に分布しているのかという話に触れているサイトは見つけられなかった。
ベージュ細胞の話題が盛り上がる前の記事に「12週間運動したら褐色脂肪細胞が増えた」とする研究結果があったけど、
褐色脂肪細胞が増えることはないらしいので、この増えたとされる褐色脂肪細胞はベージュ(ブライト)細胞だったのだろう。
運動でベージュ細胞が増えるというソースが褐色細胞が増えたとする間違った研究結果(もしくは翻訳に問題があったのか)により手に入った。
どういうことだよ。
正直オカルトの域を出ないと思うが、「水泳は脂肪燃焼効果が高い」という点は回りまわって嘘とは決めつけられない状況になった。
付け加えるなら、水泳をまともにやってなかった2年前より2kg体重が増えてるけど胴囲は1.5cm減っている。
体脂肪率も2%ほど減っているので、体というか経験は「水泳は脂肪燃焼効果が高い」という点は肯定してくれているように思う。
「水泳その他有酸素運動で稼げるカロリー消費なんて知れている」に関しては
→「筋トレが継続できる時間は知れてるから結局消費カロリーが大きいのは有酸素運動」
→「筋肉が基礎代謝に貢献してるのは二割、増やしても意味がない※」
→「筋肉増えても基礎代謝に大して貢献しないけど活動代謝に貢献している」
→「筋肉を増やす+活動代謝を増やす(微量ながら基礎代謝も上がる) でカロリー消費の増加が見込めるので筋トレは意義がある」
※諸説ある。筋肉が8割と言っているところもある。ソースは不明
このような結論にたどり着いた。
なお、筋肉は筋トレを真面目にやると初心者なら一か月に1kg弱、慣れてきた(一年以上やっている)人なら0.5kgほど増えていくものらしい。
これに満たない人は、おそらく負荷が弱いかちゃんと飯食ってない(栄養補給できてない)可能性がある、と判断していいかもしれない。
とても疲れた。皆が求めてるはずの情報なのに、なぜこんなにもリーチが難しいのか。
これだけ情報があふれているのに、「ソースを載せる」「引用元/参考元を載せる」という文化が全く根付かないのは何故なのか。
こんな匿名の日記ならまだしも、情報サイトに載せる記事には引用元があってしかるべきなのではないか。
ネットが本に取って代われないのはこういうところだろう。
昔は「気になってる事」+「嘘(デマ、効果がないetcネガティヴワード)」で検索すると
いい事ばかり書いた情弱向け記事ではない、多少はそれっぽく調べたかのような記事がヒットしたりしていた。
ところが、今の時代はこういうワードだとSEOで先回りされまくっていてノイズまみれだったりする。
並んでる記事の信憑性を記事の提供元や同じ情報がどれだけ支持されているか、で判断するのは正直難しいと思う。
まとめサイトを叩いたりTwitterのデマッターを叩いたりしてる人をよく見るけど、
キュレーションサイト/アンテナサイトに需要があるということはそれだけ情報の入手難度が上がっているんだろうし、
デマにしたってこのネットの有様では正確なソースを持ってくるのにも相当な労力がいるだろう。
「正しい情報が手に入りにくい→いい加減な情報が流布されやすい→正しい情報が(ry」という負のループに嵌っているように思う。
今更それをどうにかするのは難しいにしても「手に入れた情報が正しいとは限らない」という意識は常に持っているべきだし、
さらに言えば正しい情報を入手するには金か時間かのコストを相応に払う必要がある、という意識も必要ではないだろうか。
簡単にそれっぽいキュレーションサイトだけ眺めて知った気になっているとババを引くことになるのはもちろん、
情報提供の正しさを提供者に全て依存するのはリスクが大きいと思う。
やはり、脂肪と脂肪が関係していることに違いないという結論に至る。さらに、水木先生の設定では、毎夜、墓場で運動会をして脂肪燃焼に励んでいるわけである。今風の言葉に直すと、毎日、ライザップでエクササイズである。やはり余分な脂肪が無いわけである。
また、デブの幽霊が居たと仮定してみよう。その幽霊は棺桶から出てこれないわけである。この理論は、デブの幽霊は存在するが、地上には出てこれない未確認、仮想幽霊に関連するものであり、これからの発展が期待される。
なお、幽霊の口癖、「うらめしや〜」の解析も必要であろう。「裏飯屋」つまり、飯屋の裏で食事をこっそり貰っているということになる。残飯を食べているわけである。ここは、現代。コンビニの裏に行くと、廃棄弁当が貰えることを教えてあげれば、幽霊の栄養状態が良くなること、請け合いである。しかし、昨今のコンビニ業界では、裏で廃棄弁当が貰えるということはない。徹底的に管理され、廃棄弁当は本当に廃棄されているのである。つまり、廃棄弁当は完全に管理された状態にあり、幽霊には提供されていない。だからこそ、デブの幽霊は存在しないという結論に至るわけである。Q.E.D. 我思う、故に我有り。
例えば自販機。
一番下の列はほぼ全部缶コーヒーじゃないか?下手したら真ん中の段の半分くらいまでもが。
冬の時期はもっと最低だ。ホットとコールドで同じコーヒーが4本くらい売ってたりする。
あまつさえ一番上のペットボトルのとこにも500mlのカフェオレ売ってたりして。
それがまだある1社の自販機ならいい。きっとコーヒーに力を入れてるメーカーなんだろうと納得もする。
でも、C社もS社もA社もK社もそうじゃないか?
例えばコンビニ。
ドリンク売り場の冷蔵庫の向かって一番左あたりを見たら上から下までコーヒーの棚、ないか?
挙句最近はその場で淹れてます的な専用の機械置いてまで売っちゃったりして。
どうしたんだ日本。アレか。
毎日5本くらいコーヒー飲まないと眠くて死ぬくらい日本の労働者は窮地か?
コーヒーはやたらと種類が豊富なくせにジュースはがんばっても3種類くらいしか存在しないのだ。
ペットボトルで持ち歩きたいならリンゴかブドウかオレンジあたりで満足しとけという感じだ。
グレープフルーツジュースが飲みたきゃパックで買って高校生スタイルを強要されるわけだ。
じゃあもうフルーツいいわ、水でいいわとミネラルウォーターを手に取ろうとすると、
今度は水じゃなくてうっすら味のついたハイカロリーな謎の汁を渡されるしな。
なんなんだよ日本。めんどくせえよ。ミネラルウォーターのブランド名を書くなそれに。
おれは口の中をさっぱりさせたいだけなんだよ。ヨーグルト味の汁じゃさっぱりしねえだろうが。
そもそもだ。
缶コーヒーにあんな「なんちゃらブレンド」「なんたらスペシャル」と
種類豊富に用意して、しかも定期的に新商品に入れ替わるの、なんか意味があるのか?と言いたい。
高級なんとか豆を贅沢ブレンド!とか言うけど、そんな豆にこだわる人は缶コーヒーなんざ飲まんやろ。
ブラック・砂糖とクリーム入り・カフェオレ、の3種類くらいでそれこそよくないか?
というか、現状、各社がお互いにブラックとカフェオレとなになにブレンドほげほげスペシャルを何種類かと
さらに普通の砂糖と、甘味料入りの微糖と・・・とアホほどコーヒーを出してるのに、
一向にどこかのブランドが淘汰される気配がない。コーヒーといえばここ!というところもない。
なんか知らんけど、みんな仲良く売り続けられちゃってるのだ。
それはつまり、みんなコーヒーばっかり飲んでて、しかも特にメーカーにこだわりもなく、
コーヒーと名のついた汁なら見境なく摂取してる状態なんじゃなかろうか。
いくらコーヒーが肝臓にいいらしいと分かってきたとか言っても、ね。
そういえば脂肪燃焼でおなじみ、ヘなんとかのコーヒーってすっかり見なくなったね。
とここまでを長い長い枕にして言いたいことは、