はてなキーワード: 胸キュンとは
↑一度言ってみたかった
https://anond.hatelabo.jp/20210625070958
こちらに官能小説の作者の方が書かれているので、読者側として最近思っている事を書き捨てる。男性向けから見えてる話です。
何が言いたいかというと、
親愛なる増田に集う諸君が官能小説といってまず思い浮かべるのは、恐らくこれでしょ
言わずと知れた天下の三笠書房がやっている官能小説ブランド。ここは昔はほぼ全てが陵辱モノだったのだが(※1)今ではラインナップの半分程度は安定的に和姦である。刊行月によれば、7割8割が和姦である時もある。(和姦じゃ無くて「誘惑もの」なんて言い方もされたりするけど)和姦以外は、昔からフランス書院文庫を支えてきた大御所の作品手あることが多い気がするので、新人はほぼ和姦ではないかと思われる。
(※1 やんちゃだった頃のフランス書院文庫は、別荘に拉致監禁の上最後は四肢切断に至るやつとか、旦那を人質にとって一家まるごと陥れるやつ、違法薬物を使って云々とか、ダイレクトに痴漢を題材にして気持ちよくさせて女性を屈服させる、とかそういうのがほとんどだった)
もう一つ、現在も生き残っている伝統的官能小説ブランドとしてのもう一つマドンナメイト
こちらは割とフランス書院より転換が遅かったが(※2)今だと、陵辱モノの固定ファンが付いている大御所を除き、ほとんどが和姦ものという状況である。
ただ、和姦であってもいわゆる「男の夢」でファンタジーなのだけれど、これに象徴されるように、どうも最近は官能小説も和姦が売れ筋のようである。
(※2 2010年代のつい最近まで、ランドセルを背負う描写のあるヒロインを実質だまくらかして教師の主人公が云々、みたいなのが結構あった。っていうか、一時期やたらとロリータ系がやたらと多かったよね)
たとえば、双葉文庫などは、一般小説も官能小説も両方同じレーベルで出しているけど、ここの官能小説、ここ10年の作品は100% 和姦。青春小説風味みたいなのが多い。
どうやらレーベル規制があるようで、登場人物は基本18歳以上、若くても大学生である。アラフォーが中心の奴とかもたまにはある(※3)
やってることはそりゃ男性向けなので、不倫をテーマにした作品はあるし、コンドームをつけるというような描写は直接は登場しないけれど、元増田の作家の方が書かれているような内容は概ね網羅している。
(※3 仕事に疲れた主人公が独身で生きていこうと山奥の家を買ったら、何故かそこに美女がやってきてハーレム状態、とか、これ異世界転生ものだよね?スローライフラノベじゃん)
ジュブナイルポルノなどから発達した官能小説レーベルがある。例えば代表格がこれ。リアルドリーム文庫
これのラインナップ見ると、最盛期のフランス書院文庫のようなヤバい奴はないとはいえ、寝取られに陵辱がメインになっていることがわかる。
次に、エロゲのノベライズからスタートしているパラダイム出版のオトナ文庫
http://parabook.co.jp/novels/otonabunko.php
なんでこんな事になっているかというと、
と言う事じゃ無いかと思われる。
官能小説というと時代遅れのようなイメージになっているけれど、ちゃんと時代によって変化しているので、もし気になるのがあったら一度手に取ってみてほしい。
過激な表現をしたエログロ漫画の広告があふれている。おなかいっぱいというか、胸焼けするような表現で、全く股間に響かないと言う人も多いだろう。
そんな人でも、官能小説はわりとそこに至るまでの心理描写というかをそれなりにやっていて、シチュエーションを描いている事が多いので、こちらの方が合うかも知れない。
一度手に取ってみてほしい。とりあえず、エロゲ系に少しでもなじみがある人は、高橋由高作品から、青春小説系のものがお好きな場合は、橘真児作品からおすすします。
おっさんなので専門外だが
https://tiara.l-ecrin.jp/c/index.html
ティアラ文庫、オパール文庫は抑えておくとよい。男性向けより心理描写なんかが丁寧だし、元増田のやっちゃいけない原則は(ほぼ)守られている。
コンドームをつける描写が、胸キュン(死語)ポイント的にきちんとあるのもよい。
一方で戦闘中の描写が非常に淡泊ではあるけど、それをもってあまりあると思う。
そのほか、探すキーワードとしては
なんかがよいとグーグル先生が教えてくれた。ティーンズラブって言われた文化を引き付いているほうですね。
よく女性はシチュエーションを大切するが、男性は即物的な表現でないと売れない、と言うのが定説だと思うのだけど、少なくとも、官能小説に限ってはそれは違うんじゃ無いのかなと思っている。
マルチに引っ掛けられた話を見たので私も吐き出してみようと思う。
だいぶフェイク入れながら書くが、わたしには気になっている女性がいた。
年上のお姉さん系、ナイスバディの頼れるお姉さん。ショートカットがとっても似合う。私の好みどストライクだ。
ほんっとにくだらない世間話の流れで、マスク荒れの話をその人としてた。
ランナーズハイでおかしくなってたのもあって、ちょっとハイテンション気味にその女性に絡んでしまったんだ。
そのせいなのかその人(Aさんとする)が美容の勉強をしているという話になり、ぶっちゃけその人を狙ってたのもあって食い気味に話を聞いてるふりをした。
するとAさんは気をよくしたようで、ポケットの中から付箋を取り出してサラサラと連絡先を書いて渡してくれたのだ。
内心、向こうから連絡先を渡されたことに胸キュンした。すぐに連絡取った。
この手の輩に昔から目をつけられやすいため、話を振り切りまくった。お陰で勧誘は諦めてくれた様子。
正直私の胸キュンを返してほしい。
昨夜最終回を迎えたTBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」。https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/
たまたまテレビを付けたら初回放送のタイミングで、何の期待もせず見始めたところ、ドハマリ。
40台のおじさんですが、キュンキュンしちゃいましたねー。
令和2年のこの時代に、こってこてのラブコメが見られるとは。シリアス系のドラマが増えている中で、この逆行感が逆に新しい。
「これは治療だぁ」「いつまでも見てられるんだろ?」「俺がどんだけ我慢してると思ってるんだ」はじめ、数々の胸キュン台詞を全力でやりきった佐藤健には国民栄誉賞をあげたい。
天堂先生のお父さん。いきなり初対面の女性に向かって「岩石」呼ばわり。「お父さん、怖いけど心優しい人だなって思いました」っておい。まったく知らん他人に向かって、心優しい人は「岩石」なんて言ったりしないぞ。
死んだ元恋人の妹として颯爽と登場し、場をかき乱した若林先生。恋人がいるのを知っていて「好きです」「その方が燃えます」と派手にアプローチしてたのもどうかと思いますが、最終回でも、「お世話になった」というよくわからない理由でカップルをうなぎ屋に連れていき、「天堂先生にはこんなに想っていた恋人がいるのよ。私はこんなにキラキラしてます。私を逃してもったいないことをしたわね。うだつが上がらない看護婦とどうぞお幸せに」(実際にはこんなことは言っていない)とニコニコしながらの糞マウンティング。ヒールとしては最高でした。
天堂流子が、実家の大病院を次ぐという決意をして、理事長候補として赴任した先に、若手の看護婦が面接を受けに来るという設定。面接の現場に行くまで気が付かないんかい!面接の前に履歴書の名前とか見るやろ!でもって、もし仮に看護婦として働くとして、査定とかめっちゃやりにくいやんか!絶対、現場のスタッフから、理事長が若い看護婦に手を出したみたいな悪い噂流されるよ!
「海外留学か恋人」という選択肢に揺れる佐倉と天堂という構図でしたが、留学って言っても1年かーいと。そんなんさっさと行って帰ってきたらええがなと。なんで今生の別れみたいなテンションになっているのか。で、大事な会見を抜け出して空港まで見送りに行くくせに(そこで結婚してくれとプロポーズしてたけど、そんなんもっと前にやっとけよ)、なぜか1年後の出迎えには空港までいかないツンデレっぷり。重要度の重み付けが間違った人が多すぎる〜。
とまあ、テレビの前でわーきゃー言いながら見てましたが、終始ふてくされた顔の天堂先生(佐藤健)が、最終回ではちょくちょく素の笑顔を見せるという演出が一番心憎かったですね。かっこよすぎやろ!生まれ変わったら佐藤健になりたい!
(何が大河の王道なのか、ってほど昔の見てないけど)コテコテ超王道感がある。
戦国時代で、毎回のようにチャンバラやって、時々戦やって、おっさん同士で腹黒政治会話して。
主人公はまだ若いから純粋まっすぐ君だけど、頭も良いし剣の腕も立つスーパーマンだよ!っていう。
(こういう人が歳食って歪んできたりしたら面白いけどそうはならないんだろうなー)
いだてんが視聴率取れないのは最初から分かってただろうから、その次としてど真ん中鉄板超王道企画ってことか。
事前知識ゼロなのでいまいち人物把握しきれない。でもどっかで解説読むほどはまりきれず。
かと言ってもう見なくていいやーってほどでもない。
びみょー。
ヒロインのオリキャラ駒ちゃんもちょっと天然純粋かわいい子というもろ「おっさんが描いた一昔前ヒロイン」って感じ。
微妙にウザいけど(水あめお前のじゃねーよ)、ウザいからもう出てくんなというほど嫌いな訳でもない。
でも可愛いとも思えない。今日のも多分胸キュンシーンなんだろうけどどうでもいい…
今日出てなかった岡村もどうでもいいけど、二人とも重要キャラっぽいのが。オリキャラは歴史と関係なく自由に動かせるから便利なんだろうけど。
「ターゲット層になれるって幸運で幸福だな」だけで済む話をダラダラ書きます。内容はないよ!ただの自分語りだよ!
多ジャンルを長らく好きで反復横跳びをしていると、いろんなジャンルの色々な側面が見えてくる。
それはファン同士の人間関係だったり、制作側の裏事情だったり。特に狭いジャンルであればあるほどそれはよく見える。
私は女性で、少女漫画を読んで育ち、中高時代は乙女ゲームをやって育つという所謂「女性向け」のターゲット層の人間だ。今でもジャニーズが大好きだし、女性向けゲームも好んでプレイする。
でもその一方で「男児向け」とされる特撮だって大好きだし、男性プレイヤーが多いアクションゲームも好んで追っている。
そこで思ったのが「ターゲット層になれるかなれないかで、そのジャンルの生きやすさは変わる」っていう当たり前のことだった。
まず当たり前だけど、制作側が目指す方向と、自分の要望の方向が合いやすい。ジャニーズや女性向けゲームは大体いつも解釈が合うし、追っていて(財布以外は)苦痛じゃない。一方で、男性プレイヤーが多いゲーム(以下男性向けゲーム)の制作側が目指す方向と、自分の要望は今ズレにズレまくっていて、正直追うのが苦痛でほとんど追うのをやめている。このまま嫌いになれればどんなに楽なんだろうと担降りしたいジャニオタみたいなことをよくぼやいている。特撮は概ね合っているのは運がいいんだなって思う。
まあ、制作側が目指す方向と自分の要望の方向性の合う合わないは仕方ないと思う。だってターゲット層が違う。少年誌に「もっと男女の胸キュンシーン入れてよ」みたいな要望が通るわけないのだから当たり前だ。
生きやすさというのはこの場合、ファンコミュニティでの生きやすさである。
私は長らく某男性向けゲームをメインジャンルとして生きていた。男性向けゲームと便宜上書いているが、男性プレイヤーがちょっと多めかな?というか運営は男性に売りたいんだろうな?くらいなので女性ファンも結構いて、かけがえのない友人たちともそこで出会えた。男女比でいえば6:4くらいなのではないだろうか。
その男性向けゲームの民度はお世辞にもいいとはいえず、出会った友達の二倍か三倍くらい「やべー奴」というのが存在した。ネット上にもよくいる「女オタクってだけで害悪腐女子認定」マンたちだ。ボスみたいなのが数人いて、その金魚の糞みたいなイキリオタクがいて、ストーリーやキャラの一貫性のなさなどの不満を言えば「そもそもそんな要素求めるなよw」と嘲笑う人たちだった。議論も何もあったものではなく女性ファンというだけで粗を探して叩きのめす人たちだった。
ブロックをしまくることでそういう人たちと距離を置き、ついでにジャンルそのものにも疑問を持って離れていたところに、新たな女性向けジャンルと出会った。始まったばかりの赤ちゃんジャンルというのもあるかもしれないが、治安の良さに驚いた。自分の発言を曲解して責め立てる日本語通じない日本人もいなければ、所属や性別だけでこき下ろしたりしないジャンルだった。ファン同士でちゃんと会話が出来ることに感動した。どんだけスラムだったんだ前ジャンル。
なんか涙が出てきた。女性向けだから女オタクってだけで責め立てられないし、迫害されないし、当然運営の方針と解釈合うし。ターゲット層になれるだけでこんなに人権保障されるんだって思った。
怒っている人々は漫画と言うかサブカル自体に偏見があって宇崎ちゃんもちゃんと読んでないということですね。
そもそもですね宇崎ちゃんは80年代や70年代から脈々と連続する日本のマンガの伝統的なラブコメの王道をきちっと伝承しているお話でして、私の視点から申しますと伝統文化を継承している非常に素晴らしい作品であります。
巨乳でちょっと天然系の宇崎ちゃんをうざがる先輩、しかしそこでガバっと行くわけではなく、カップルの間に横たわる微妙な距離感、 日常系小ネタの積み重ねで縮まる距離。しかしくっつきそうでくっつかない。
「うる星やつら」「かぼちゃワイン」「コータローまかりとおる」「タッチ」「気まぐれオレンジロード」「シティハンター」「ラブひな」「ヲタクに恋は難しい」などを読んでいた方には「あああ、これね、これよね」とズギュンと来る内容。
笑って胸キュン、日常のあるある、ギャルではなくラブコメ王道系の天真爛漫なヒロイン。ハリウッドのあの直球型のラブじゃないんですよ。この微妙な空気感。
この王道が今もしっかり継承されているのを知って異様に嬉しいんですね。私は。世の中はネットとスマホで変わってしまって、非正規だらけで殺伐とした世界になったのに、ちゃんとラブコメは継承されてるの。親が教えたわけでもないのに。不思議ですね。王道路線のラブコメ話って、うちの70代の親も若い頃青年誌とかマガジンで読んでたわけですよ。今70代の爺さんがですよ。それが継承されてんだもん。びっくりですよ。
紫耀くんを認識したのは、2017のJOHNNYS' YOU&ME ISLANDだ。
私の小学生の頃からの付き合いの親友は事務所担とも言えるほどのガチのジャニオタで、幾度となく推しの映像を見せられたり何かと協力させられたり夜通しその魅力について語られたりしていた。
しかし私の食指が大きく動くことはなく、情報局って本当に変な名前のファンクラブだなネーミングセンスな、くらいで、コンサートには付き合いでたまーに入っても舞台は行ったことがなかった。
同行者がキャンセルになった回で彼女に連れられて行った夢アイだが、そのオープニングで紫耀くんがフライングで挨拶する演出があった。
サラッと書いているがかなりの衝撃だった、まさに度肝を抜かれた。
イケメンが…?吊るされて挨拶してる…???どういうことなの…。
後ろにはたくさんの若い子が蜂の巣みたいにぎっしり詰まってて(ジャニーズマンションと呼ばれていることを後々知る、ネーミングな、)展開も演出もトンチキ…もとい奇抜で、本当にカルチャーショックだった。
そのあとも「吊るされて挨拶の彼」が気になって仕方なくて目で追っていくと、身体能力の高さ、単純な動きでも分かるダンススキル。
親友のガチの防振(8万、3回払い)で覗くと幼いのか男っぽいのか掴めない顔。
えっ……?かわいい…!そしてかっこいい!吊るされて挨拶の彼…!なのにトンチ…奇抜!
前述の親友は筋金入りのジャニオタで、受験があろうが彼氏が出来ようがうまく(ゴリ押しとも言う)愛をジャニーズに注いでいた。
かたや私は学生時代ミーハーにダフトパンクから入りダンスをかじって所謂パリピとなり、暇さえあればクラブに1人でも通い、筋トレを崇拝し、大型フェスも1人で余裕ウェイの全く可愛げのない女になっていた。
なので「吊るされて挨拶の彼」…紫耀くんを応援するようになってからというもの、ジャニーズ、その特殊性と文化に衝撃を受けまくっている。
何度となく語られてきたことだろうが、以下新規の戯言と思って読んでいただけたら幸いです。
これは親友からなんとなく聞いてはいたものの、SNS等でその概念を肌で感じて驚いた。
とにかく新しいファンは大人しくしておく、ファン歴が長いほど強くて、なにかと新規のくせにとかだから新規はとか、逆に古株はこれだからとかそういうのが飛び交っていた。
ちょっとぉ〜あんた生意気なんだけど、放課後体育館裏来いよ!1年がしゃしゃってんじゃねーよ!
の世界じゃん。
コンサートでは量産系とかいってあんなかわいいお洋服着てたりしてるのに…。
ジャニオタはお菓子研究会のフリした体育会系マインドなのでは?とこの辺で気づく。
・供給量の多さ
これはもう、ジャニーズがダントツなんじゃないかってくらい。雑誌、CM、歌番組、バラエティ、舞台にコンサート、これだけでは収まらず、webやブログ、youtube、そこにリリースが挟まってきたらオタクは休む暇がない。
そりゃあこれだけ供給されたら日常生活がオタク中心になるよなと感じざるを得ない。
以前は基本週末にクラブに行き、推しの海外DJなんてほんっとたまにしか来ない私からしたらありがてぇありがてぇと言うほかない。
奥さんのジャニーズ愛が原因で離婚したという話を聞いたことがあるんだけど、あながちありえなくもないなと思って震えた。
やはりこれが一番、もうありとあらゆる売り出し方、やりかたに白旗、完敗、両手を上にあげて降参、である。
Jr.になりたい男子が何万といて切磋琢磨しながら成長し、根性と実力と才能を兼ね備えた極々一部の人たちが表舞台で活躍できていると思うのだけど、こう書くと天上人であるし実際そうなのに、そう感じさせない戦略は本当にすごい。
時に学校の先輩、近所の幼馴染、ペット感覚のかわいい弟、まっっったく己の人生と交わることのない彼らなのに、ふとした瞬間にそう錯覚させるのだ。
おそらくきちんと練られたインタビューの内容、誌面では絶妙なバランスでプライベートを想像させ、リア恋とかガチ恋なんていう言葉もある。衝撃の世界。
出どころが定かではない目撃情報やアイドルが付ける新しいアクセサリーひとつで女子たちはキャァアアア!!となり、共演女優のSNSに特攻、アップされた画像を検証、一喜一憂、すごいとしか言えない。(正直引いてる)
紫耀くんが朝の情報番組で指輪をしていたことが発端となりSNSがザワザワしていたことが数ヶ月前にあったが、それの回収の仕方が白旗500枚だった。
彼はファン向けのブログで、プライベートなLINEで使うような砕けた文体で 騒ぎすぎな、等とさらっと否定したのだ。
……彼氏じゃん。
何あの指輪!見たことない!ねぇ誰かとお揃いなの?えっ、なんでもない?ファッション?なら、なんで隠すみたいにしたの!?ねぇ!答えてよぉ!
ていう彼女のやきもちを、圧倒的な顔面のパワーと包容力溢れる言葉で言いくるめて最終チューでもして(してない)唇ふさいで黙らせる彼氏じゃん。
言っとくけどあれ、LINEじゃないから。ガチガチ公式のブログだから。画像も彼氏からの自撮りじゃないから。
分かってるが絶妙すぎてLINE感が拭えない。(永瀬くんのもそうだ)
そしてそのたびに癒される女子。落ち込んでもすくわれ、上がったり下がったり、胸キュン、少し(錯覚)遠い恋、まさに青春のそれ。シーブリーズの世界。
彼らが指一本動かす、笑顔ひとつつくる、そのたびに何億が動くと言っても過言ではない世界、その中心にいるめちゃくちゃ遠い遥か遠い人なのに、この精神的近さ。
…すげえよ、ジャニーズ。
他にもたくさんたくさんあるんだけど、もう今2477文字なのでいい加減もうやめておく。
私はある男性アイドルを推している。彼はある人気アイドルグループの一員で、すっごくカッコよくて綺麗な人だ。
まだ推し始めて日は浅いけれど、大好きで、ずっとこの人を応援し続けることができたら人生楽しいだろうなって思っている。
さて、私が彼と彼の所属グループを推し始めてしばらく経った頃、ツイッターで気になるハッシュタグを見つけた。Twitterの検索バーにグループ名を入れて検索したときのことだ。そのハッシュタグがどんな表記かはここには詳しく書かないが、とりあえずグループ名は入っている。それを押して、私はびっくりした。
アイドルと、彼の架空の彼女とのやりとりが「妄想」と称して大量に投稿されていたのだ。
正直めっちゃ萌えた。私は元々2次オタで男女カプが大好きなので、萌えないわけがなかった。
「あ~、あの子そういうとこある!!!」と大変楽しく読ませてもらった。
しばらくは楽しんでいたけれど、あることに気づいた。
時々privetter上でフォロワーに対してしか公開していない妄想があったのだ。
それらの多くには〈裏〉と記載されていて、アニメオタク時代に2次創作も読んでいた私はすぐピンときた。あ、エロいやつか、と。ちゃんと棲み分け出来ているんだなと感心しつつも「18歳未満の閲覧を禁じます」の表記がないことに引っかかった。匿名の感想を見る限り高校生以下の子も閲覧しているようで、ますます引っかかった。これは女性向け2次元コンテンツの創作界隈ではありえないことで、発信側が過剰なほど18歳の線引きをするのが当たり前だった(と思う)。制限付けが甘ければ匿名の意見投稿フォームに苦情が届くのも日常茶飯事。そんな界隈にいた私にはびっくりだった。(年齢制限については界隈によって甘いところもあります。)
一番やばいと思ったのは堂々とTLに〈裏〉的な「妄想」の本文を載せている人だった。鍵垢でも何でもない公開アカウントで、グループ名が入ったハッシュタグをつけてエロい「妄想」を投稿している人がいたのだ。当然検索に引っかかることもある。最悪だ。
TVや雑誌を見て気になった一般層が検索をかけた時にこれらの「妄想」を見たらどう思うだろうか?
このアイドルのファンは気持ち悪い、というイメージを持たれるかもしれない。
どうやらこの「妄想」界隈は最近お騒がせらしく、「書き手」が設置した匿名の感想投稿フォームに「キモい投稿やめろ」「〇〇ファンの恥」などのコメントが罵詈雑言と共に送られて来て「書き手」を辞めちゃう人もいるらしい。
推しに「国民的アイドル」になって欲しいファンからしたら、一般ウケが悪くなる要素を排除したいと思うものだろう。言葉遣いの悪さは褒められたものではないが、主張は分かる。
私もモラル違反した「書き手」と「読み手」の間で時々繰り広げられる「そんな酷いこと言う人無視して下さい!これからも投稿待ってます♡」「そうだよね!悪いことしてないもん!」という茶番には頭を抱えてしまう。
悪いことをしていない、と主張する人には、彼らがそれを見たらどう思うかを考えて欲しい。
まだ若いうちから「胸キュン」と称して画面の前のお客さんに向けて甘い言葉を囁く彼らは、若干意味は違うけれど色恋営業が当たり前の世界で生きている。
それでも、ベッドの中のことを妄想されているっていうのは気分が良いものでは無いだろう。例え雑誌のインタビュー等でそういった内容に言及していても、だ。
どうしてもピンとこないなら、性別を置き換えて考えて欲しい。男性アイドルについての「妄想」の「書き手」「読み手」には女性が多いだろうから、女性アイドルと男性ファンに置き換えてみよう。アイドルじゃなくてもいい、女優でも、女性声優でも、女性芸能人ならなんでもいい。誰か1人でいいから思い浮かべて置き換えてみて欲しい。
ある男性が、自分の好きな女性芸能人は、ベッドの中で恋人とどういうことをするだろうか、恋人にはきっとこう奉仕するだろう、あんなことをされて悦ぶだろう、と時にインモラルな内容も交えながら「妄想」をし、それをインターネット上に垂れ流し、その女性芸能人の目につくかもしれない場所に投稿している。
キモいなと思った人もいるのではないだろうか。
私は正直キモいと思っちゃった。
彼らはきっとエゴサもしている。人気商売だし、マーケティングとして必要なことだ。グループ名や個人名で検索をかけただけでそんな内容が引っかかってしまったら見ない権利も行使できない。あまりに酷だ。
一度この「妄想」の楽しさを知ってしまったファンたちは、もう辞められないだろう。多分かなり昔からこういう「妄想」の投稿はあったみたいだし、今更辞めろとは言えない。
でもせめて、一般人や本人たちの視界に入らないように、何らかの対策を練ってはもらえないだろうか。
さて、ダラダラと書き連ねてしまったので提案をまとめておこう。
1.「妄想」の検索用ハッシュタグにグループ名を入れるのは避けたほうがいいのではないか?
2.アイドルや未成年ファンの目につく可能性を考慮し、特に卑猥な内容は鍵付きアカウントやprivetterなどへ投稿したほうがいいのではないか?
ハッシュタグにグループ名が入っていたからこそ私は「妄想」の存在を知ったし、それらから萌えを享受したわけで、散々楽しんでおいて何を言うか?という感じではあるけれど、私たちファンの萌えのせいで彼らの気分を害してしまうことは絶対にあってはならないと思うので、こうして意見をここに書かせてもらった。
ちなみにここからは私の恥ずかしい話。
小学生の頃、多分4年生くらいの時、そういった〈裏〉の「妄想」に出くわしたことがある。
ある女性が夜歩いていると、人気のない路地で男に急に口を塞がれ、男に身体をまさぐられる。悲鳴をあげようとしたけど出ず、男の手はどんどん服の中へと入っていく。それがだんだん気持ちよくなってきて、男の顔を見ると、なんと超人気アイドルのAくんだった!びっくりしている主人公に彼は「エッチなこと、好き?」と聞いてきて、こくりと頷くと、そのままーー。という内容であった。
実際の文はもっと過激だったけれど、私じゃ上手く書けない。私は別に「書き手」じゃないので。
クラスで観ていない子はいないような人気ドラマに出演し、その後もドラマにバラエティに音楽番組にひっぱりだこ。妄想の設定もアイドルのAくんそのままで、もちろん実名のまま。
今ならいわゆる「夢小説」だってハッキリわかる。ただ、当時の私はちょっと耳年増だったけれど、それでも純朴な女子小学生だった。すっかりそれを事実と信じ込んでしまった。本当にアホ。
それ以降しばらく、アイドルの彼をTVや雑誌で見るたびに「この人街ですれ違った女の子を触るようなエッチな人なんだ」って思うようになった。後にこのことをふと思い出して「あれって夢小説だったんだ」って分かったのも、事実だったとしたら普通に犯罪だってことに気づいたのも高校生になってからだった。
さて問題は女子小学生である私が一体どこでこの「妄想」に出くわしたかだ。
「このサイトは✕✕(グループ名の隠語)のAくんについての裏妄想が書かれているサイトです。苦手な人はブラウザバックしてください。入り口はコチラ↓↓↓」というワンクッションがあって、それを無視して私が閲覧したなら私が悪すぎる。わからないボタンを押すのは危険な行為だからだ。というか当時のちゃんとしたホームページならもう少しちゃんとした入り口があったはず。入り口ボタンがフェイクとか。
私がこの夢小説を見つけたのはある少女漫画の感想を言い合う掲示板だった。少女漫画って言っても、エロい、子供に読ませられない、と悪名高かった某雑誌ではなく、子供向け作品として多くアニメ化した作品を生み出してきた小学生から中高生までの幅広い層に安心して読ませられる雑誌だった。
何でそんな掲示板にそんな投稿が…と思うところだろうが、まぁ当時のインターネットなんてそんなもんだった。急にエロ広告が出てきたり卑猥な単語が投稿されていたりが当たり前だった。小4ながらもネットにどっぷりだったので、そういうのをスルーするスキルはあった。でも自分が少し興味あるアイドルの名前があったから読んでしまったし、純朴さを発揮して信じてしまった。
もしも、私の推しのアイドルについての卑猥な「妄想」を純朴な少女が読んでしまったら……私みたいに信じてしまったら……………、と考えてみる。
成人として、それを未成年に見せてしまった情けなさと、「エッチな人」と「その人の仲間」と思われてしまう私の推しとグループのメンバーが可哀想で、やりきれなくて胸が苦しくなる。
今「妄想」をインターネットに投稿している「書き手」のオタク、そしてそれを読んでいる「読み手」のみなさんには、一度この件について考えてみてほしいと思う。
最後に
どうも、おはこんばんちは。増田です。
「おっさんずラブ を楽しく見てたけど、なんかモヤモヤしてみるのをやめてしまった。この気持ちを共有したい」
って話です。
※注記
おっさんずラブを見た人を批判したいわけではなく、見ている課程で自分の中でモヤモヤした気持ちになったので、書いています。
とくに結論があるわけではありません。
また一部おっさんずラブのネタバレを含むので、ネタバレ嫌な人はタブをそっ閉じで。
先にバックグラウンドをイメージしやすいように属性情報から紹介。
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○属性情報
既婚 こども二人(3歳、2歳)
はてブ大好きです。
○性的指向
○性自認
不可:ゲイ
もしかして自分はバイかな?って思ってためしにBL・ゲイものとか見てみたけど、やっぱり可愛い女の子風じゃないとダメだった。。。
○趣味
ある女性アイドルのファン (推しにご迷惑おかけしないように名前は出しません)
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去年、妻が「おっさんずラブ」ドハマりして、子育てに疲れていてもおっさんずラブがやっている間は毎日楽しくて仕方が無いって言ってた。
流行っている時は、なんとなく見たくなかったが、妻と子育て以外で共通の話ができたら楽しいなあと思って見てみることにした。
あと例の結婚相談所のブログでも言及されてて面白そうだなと思ったのもあります。
普段は仕事できて部下の面倒見がよい。すげえイイ上司だな。自分の上司に部長の爪の垢を煎じて飲ませたい。
そんな黒澤部長が花束もって、春田に「好きです!」って大声で言うシーンとか腹抱えて笑った。
あと、2話で屋上で春田が弁当食べてるときの部長の乙女感がすごい!
そして「おまえが俺をシンデレラにした」は本当に名言だと思う。これも腹抱えて笑った。
久々にドラマで笑った気がする。
とここまで来て、なんでこのドラマこんなに面白いんだろうな〜って考えてた。
・黒澤部長の見た目(おっさん)で胸キュンするようなワードを言うのが面白い
これって全部、男同士じゃないと成り立たない。
黒澤部長は吉田鋼太郎さんではなく、大塚寧々さんで春田を好きという設定ならどうだろう?
ただの熟年系の不倫ドラマで、コミカルに描かれても新鮮さはないし、面白くないと思う。
牧が林遣都さんではなく、内田理央さんならどうだろう?普通の恋愛ドラマだ。
結局は男性同士が恋愛をすることを映像として見ることが面白いという考えに至ってしまった。
そこに差別は含まれないのか?そんなことを考えていたら、ドラマを楽しめなくなった。
BLや百合好きの人が、ホモセクシャルな恋愛を面白おかしく見ているのではなく、恋愛している姿を可愛いとか愛おしいとか純粋な愛だなとか思って見ているのだと思う。
じゃあこのドラマとそれまでのホモセクシャルな恋愛物とはなにが違うのか。
結局は自分はおっさん同士の恋愛を面白いと思う根底には、おっさん同士の恋愛への差別を含まないと言い切れるか?
実際LGBTの人はあのドラマを見てバカにしていると思ったのだろうか。もしバカにされていると思った人がいるならやめるべきなのだろうか。。。