はてなキーワード: 職業観とは
村上春樹が海外で売れるまでの経緯は彼の職業観や執筆スタイルについて書かれたエッセイ「職業としての小説家」についてよく書かれている。
ちなみにこのエッセイはビジネス書としての評価が高く、文学や村上作品に全く興味のない人でもまあまあ面白く読めると思う。
それによると、バブル期の日本(「金が余ってるので予算無制限で適当に旅行エッセイでも書いてくれませんか?」と出版社から言われたり、どこへ行っても「いくら稼いだか」と金の話しかされない)に嫌気がさし、一時期アイルランドやスコットランドなど当時の日本人があまり訪れていないスポットに逃げて執筆活動をしていたらしい。その中で講談社のアメリカオフィスに訪れるようになり、アメリカの作家と同様自ら翻訳者やエージェントを探して出版するようになったらしい。
最初はイマイチだった反応が何かの権威ある文学雑誌で評価されて以来注目されるようになり、一気に人気になったというよりは徐々に火がついていったとのこと。
アラサー以上が過半数を占め、世帯の合算ではなく単身で年収600万以上が多いはてなで、
『学歴コンプ』と『○○をしたら年収XXX万が保証されないとおかしい妄想』を披露し続けるのは、恥ずかしいのでいい加減おやめなさい
増田に常駐している子の中にみんな無職か低所得に違いないって勘違いしている子がいるが、それは違うので認識を改めような
ブクマカがおかしい(貧乏ド底辺)だけで、増田民はネタじゃ無くはてなの基準民の方が多いぞ
https://anond.hatelabo.jp/20230426100521#
無限に同じこと言ってるので年相応に職業観をアップデートしてな?
いやちょっと…温泉のアレ見てまたけど九州在住とてはカンベンしてくれって。シスターが胸強調してガーターベルトして下着が集めるのが好きとか設定する必要あるのかよ…。敬意が全く無いよ。しかも手と全体のバランス悪い。デッサン狂ってない? pic.twitter.com/cCvjvM7JcF— 平松モルギルガメッシュ (@shige_pain_yuji) November 15, 2021
この「シスターは貞淑であるべきとの女性職業観の押し付け」こそがアンチフェミニズムのような気もしてしまうのだが、相手が非実在女性だからブランドイメージの毀損の方が問題と言えるのだろうか。そもそも、この人はフェミニズムの視点から発言しているわけじゃないのだよね?
なるほどシスター(というよりキリスト教の聖職者全体)は特殊な例になるんだな。なる前に本人の意志で誓約をしているなら、いろいろ話は違ってきそうだね。
よく男は生理に対して無知無理解って言われるけど、詳しい男っているの?
クソオスがとかいう前に聞いて欲しいんだけどさ。
職業観のジェンダーギャップみたいなのと違って男が当事者になる確率って限りなくゼロじゃん?
彼女や奥さんのようなパートナーいる人は別かもしれないけどさ。
初等教育中等教育で習ったろって言うかもしれないけど、記憶にないんだよね。
男女別でやってたのがあれかな?程度。
教科書にもあったかもしれないけど、使わない知識って忘れるじゃん。中学英語レベルの文法が分からない人って日常生活で英語を話す機会が無いから身につかないんだよね?
もしくはド田舎で生まれ育ったから教育水準が低かったからかな。私立でもないのに学べる内容に差があるとしたら驚きだね。
みんなちゃんと学んで無知無理解なら教育の問題もあるんじゃないの?
あとこれ完全に主観なんだけど、生理の話題って男が踏み入れちゃいけない領域ってイメージがずっとある。
知ろうと思って手を出すことに抵抗が凄いある。
無知だからそう思うのかな、彼女や奥さんがいるモテる男だったら違うのかな。
分かんねえ。
差別意識があるからじゃなくて、実際に待ち受けているリスク、デメリットを想像しやすいからでしょ。
お前は仮に自分が女だとしても、風俗で働きたいか、と問わて抵抗がないのかもしらん。
だが、普通の女だったら職業観がどうであろうが、周囲に自分が風俗嬢である/だった、ということが社会でバレた時に
どんな待遇を受けるかはわかっている。だから抵抗がある女が多いだろうというのが一つ。
もう一つ、お前「金を払ったら初対面の、個人的には性的対象にならない相手とでも性的な交渉を持たなければならない」ことそのものに対する理解が抜けてる。
外を歩いてるおっさんを見ろ。そのおっさんがお前を2時間2万5千円(お前の手取りは1万1千円+指名料1~2千円)で買ったとする。
その金を受け取るには、2時間半の間、お前はそのおっさんに微笑み、おっさんが望むようにエロく振る舞い、おっさんが自分の身体をいじくり、ケツを掘って「イク…!」とかやってる間、
あんあん!気持ちいいよう!と演技することも含まれる。できなきゃ無収入のお茶引き嬢だ。
性的関係なのに相手を選ぶのに自分の意思がほとんど反映されない、そういう他人にそういうことを許すっていうのが、感覚的に受け入れられないからじゃないの?
今年も新規採用者が入社してきたわけですが、人事では早くも2018年度の採用準備に入る模様。
で、全員ではないのですが、女子学生(大学生)の職業観が結構大雑把であることが多いらしく、オフィスワーカーを目指すのは良いとして、そのイメージがいきなり天海祐希がテレビや映画で演じているような管理職またはそれに近い総合職になっていて、「とてもあんなの私にはムリ」となる。
おまけに、昨年電通で自殺した高橋まつりさんのイメージが加わると、もっと腰が引ける。
次善の策として、出版社やアパレルメーカーのデザイン担当のようなイメージになるようですが、こっちはこっちでセンスが重要ですから、これもムリとなる。
そうなると、就活から身を引いて婚活に走る人もいるわけですが、主婦を目指すのは良いとして、自分の母親をイメージするとパート勤めをしながら育児と家事に追われて、「あんな惨めな人生はイヤ」となる。
結局、落ち着くべきところに落ち着くのでしょうが、なんだか揃ってテレビと女性雑誌の見すぎじゃないかなぁと思うことしきりで、就活とはいかに早く現実を見据えたかが勝敗の決めてになるのではないかと思います。
地頭(じあたま)の良い人は、自分の能力をよく知っていると同時に限界も知っているからムリのないところにターゲットを絞って就活しているようです。
注意。
ネタバレです。せっかくのパズルの答えを書いちゃう無粋な事です。さらに、それが正解かどうかも怪しいです。
そして初夜。すずさん緊張してるけど、周作から「昔会ったことがある」と言われて少し安心。
きちんと事を済ます。
いやほんと、ちゃんと出来てしまうものなのね。女子のコミュニティの中で、予習していたからなのかな。
そしてそれなりの感慨を持って朝を迎えるすずさん…なのだが、その余韻を楽しむ間もなく家事をこなさねばならぬ。
で、6月の防空壕での、いちゃいちゃキスへ。初夜が2月だったので、まあその位の時間が経った。
すずさん、かなり慣れた感じ。初夜の頃の「義務を果たさねば」というのと違って、楽しそう。
数を重ねてきたんだな。
で、9月に入って、順調に妊娠きた!と思ったら間違い。生理不順。
遊郭のリンさんとの対話。子供を産むことについて、女同士だから出来る会話。
「男子を産む義務」とか「遊女という職業観」とか、男が決めた世界から隔絶した世界。
それなのに、この二人、同じ男と肉体関係があるわけで。エロいことになってる。
そして、そのことに気づいてしまうすずさん。
子供も出来ないということも重なってか、SEXに心が入らない。
いやもうなんか、生々しいことが描かれている。
幼馴染の水原がくる。
出す側も、それを受ける周作側も。
すずさんの心の中心と関係を結んでいるのはどっちだ?という攻撃。
肉体関係を結んでいるのは夫である周作だけど、それも最近結べているかどうか…。
ただ、この攻撃心、嫉妬心って、本人達が意識的にやってるわけでもなく、無意識で出てきてる感じがする。
男らしい強い身体を持つ水原と、運動音痴の周作というコントラストもある。
まあ、当のすずさん自身は、そこにあまり気づいてなさそうというのが、またなんともね。
さあそして、例のシーン。周作がすずさんを水原に貸し出す。
同情、共感、嫉妬、マウントを取る…いろんな感情が無意識下の周作にはあるんだろうけど、
もしかしたらマッチョな水原となら、すずさん妊娠できるんじゃないか?自分は雄としてはあまり強くないし。
もしそうなったらすずさんの苦しみも減らせるんじゃないか…などという感情なのか建前なのかなにかとてもぐちゃぐちゃしたもの。
一方すずさんは逆に、もし水原とそうなっても子供が出来ないから問題ないと夫が思っているんじゃないかと。物扱いされるのかと。
この辺、3人の思惑や計算がどれほどあったのかわからないけど、結局水原はプラトニックのまますずさんの心に刻まれる選択をする。
でも本当にそれで良かったのだろうか。すずさんの中心に存在できたかもよ。
エロい。さらにここにリンさんを絡めると、感情はぐちゃぐちゃだ。
中学卒業から3年働いてるとかで、昼の仕事でも手取りで20万くらいには稼いでたけど、都内で一人暮らしはきついとかでデリヘルを始めたとか。
デリヘルが儲かるから、会社は辞めて夜を本業にして副業程度にiPhoneアプリ制作をタラタラやるくらいにしようかと思ってるとか。
なんかクラクラしてきた。
一応18歳ってことになってるけど、信用はしてないんだが、二十歳を過ぎてるようには思えなかった。
その店はほぼ本番黙認の店で、咥えるのが面倒だからゴムつけて入れてって感じのギャルが多いんだが、その子は本番しない真面目な子だった。
今の子の職業観ってどうなんだろう?
その子は極端な例だと思うんだけど、やっぱり俺の世代とはずいぶん違うんだろうな。