はてなキーワード: 耐震とは
装置の上に家を建てて実際の地震波を起こし、耐震性能を確認する実大実験だが実はそんなに参考にならない
この実験のために建てる家は窓を最小にしたりリビングを狭くしたり
実際に建てられる間取りとは大きく異なるので参考にならない
とはいえ「その気になったらこういう家を建てられる」というハウスメーカーの技術力評価にはなるかもしれない
阪神淡路、東日本、熊本の地震でどうだったか、というデータは各社持っているはずだが
「全壊・半壊が無い」というのは割と当たり前だが「一部損壊」のレベルや数は公表されていないことが多い
耐震性の評判が良いハウスメーカーはこの一部損壊率が低い、と言われているがデータが無いので比較できない
建築法上の基礎の基準は結構緩いのでそのまま建てると地震に弱い
基本的なハウスメーカーは独自の基準でそれより深くまで基礎を入れるが
また地盤調査の結果、杭打ちが必要と判断されるような土地であっても
ハウスメーカーや工務店によっては施主が拒否すると杭打ちしない
・陸の孤島になると復旧に時間がかかる、1週間分くらいは備蓄しておきたい
・備蓄しても家が崩れたら取れない
・海路は港が使えなくなる可能性もある(今回はだいぶレアケースだったらしいけど)
・直下型、周期によっては今でもビルが倒れるほどの揺れが有り得る
・ボランティアが必要かどうかはよく調べる、特に公的情報を見る
・ボランティアをする際には自分の衣食住は自分で賄う必要がある(これは東日本大震災でよく見かけた話)
・古着は要らない
・1次避難所(体育館など)のイメージが強いが、1週間くらいで2次避難所に移動する人が多い
・学生は一時的に被害の少なかった地域に移動して勉強するケースも有る
・仮設住宅の期限は2年
その他
田舎は道路が少ないから、その道路が土砂崩れや陥没すれば簡単に陸の孤島化する。
都市部であれば、いくつも道路があるからいくつかの道路が被害にあっても大丈夫。学校の校庭のグラウンドがいくつかあれば支援物資を空輸してもらう回数が増える。
報道で観た倒壊した家って瓦屋根ばかり。地震の揺れに加えて上にある瓦が重くて倒壊した。
2018年の胆振東部地震で札幌市は震度6を記録したが、揺れで倒壊した家はなかった。
今回倒壊した家が多かったのは瓦が重いから。重い瓦を支えつつ震度6前後の揺れに耐えるのは厳しい。怖くて住みたいとは思わない。
災害のことを考えて住むところを決めるなら、ある程度人口がいる都市部で非瓦屋根住宅が良い。空から支援物資を運べる大きい校庭がある学校の近くなんか良いな。
俺なんか被災者に同情する気1mmも湧かない
なんで地震大国に住んでてそんな築年数高い家に住んでんのとかなんで引っ越さないのとか
洞窟に限らずとも川沿いに住んで津波で流されたり耐震性のない古い家に住んで潰されたり
非常食を普段から備蓄しないからいざ地震が来たらたった数日で食糧難に陥るし
よく考えれば狂ってるよ日本人
おいおい、知識無いくせに知ったかすんなよ。現在でも旧耐震のマンションだって多くは建て替えにもならず住まわれ売買されしているぞ。あれは40年以上前に建ったもの。償却年数は実用の年数とはまた別物。
いいことのようだけど、自分が被災した時どうしたらいいんだろうと考えてみた。
東京や愛知の公営住宅って平成以降の建物や交通の便利な場所は常時けっこうな倍率だよね。そういう場所で今たまたま空いてる部屋に入れてもらえるんだろうか。
それとも人気のない郊外の常時空いてるような部屋に家電付きで住まわせてもらえるんだろうか。
退去する時は風呂釜や給湯器も全外しかな。公営住宅の退去費用は高いんだけれど、それも被災者の場合減免されたりするのかしないのか。
せっかく「愛知や東京に住める!」と思っても車がなきゃ暮らせないような場所なら住める人は限られるよね。高齢者にはキツそう……。
「被災者支援に空き家を活用しろ!」とか言う人いるけど、買い手のつかない空き家なんて交通不便な場所に建つ旧耐震の家がほとんどだよ。地震で家が崩れた人を更にボロい家に住まわせるわけにいかないでしょ……。空き家を公営住宅化するにも耐震補強が必要ですぐにはできないだろうし。
自分の住む賃貸もRC造だけど旧耐震だから崩れるかなあ……。横長で1階もピロティじゃないし地盤さえ固ければとも思うけど。被災したらどうしようか考えさせられるね。