はてなキーワード: 義務的とは
そして、ある日突然やってくる。
大抵の人は恋で狂うことになる。
その程度が少であれ大であれ特大であれ、みんな恋に落ちるとおかしくなる。
これは麻疹などと同じで大人になってかかるほど症状が重くなる。
ですから、できるだけ早く恋をしておくほうがいいのです。
そういう意味では恋愛経験を積むことに積極的に取り組むことは必ずしも無駄ではないかもしれませんね。
義務的恋愛経験でも運が良ければ本当に恋に落ちるかもしれません。
少なくとも恋愛なんて無駄だと決めつけて異性と距離を開けすぎるよりかはチャンスがあります。
https://anond.hatelabo.jp/20240910195015
真剣に考えているのが伝わってきたので、一緒に考えたい。当方は30代既婚女。
あなたの趣味は婚活では見つけやすくて、本来アプリ向いてると思う。
ただ、あなたが挙げる好きなタイプ「受け身でなく、積極的に会話してくれるが、LINEの連絡は最小限」
というのは、意外に難しい条件だと思う。
彼女たちはよく仕事でも会うような、ごく普通のいい子ばかり(歴戦を感じさせるいわゆる婚活戦士たちは、求めるハードルが高いのか切られることのほうが多い)
ただ圧倒的に受け身
元来しゃべらないとこを是とする弱者男性にとって、今後もこの寸胴の銅鐸を叩き続けなければならない運命に絶望するしかなかった
あと付け加えると皆俺に興味なさすぎ。マジで俺のこと聞いてこない
はっきり言ってよく分からない。この要求の仕方が一番の地雷らしいが
話してて疲れない人
これに尽きる。細分化すると
3時間以上一緒にいても疲れない人
私は積極的な異常者だったので、かなりの弱者ポイント抱えてても恋愛市場ではいい人とばかり巡り合えた。
私の場合、私からデートプランを立てて、車で送迎したり、奢り合ったり、ご飯を作って家に招待したり、
相手の趣味から予習して(好きな漫画が挙がってたら、それを読んで、会った時に相手にその話題を振る等)を苦も無く出来るんだけど、
積極性がある分、相手のレスポンスが悪いと、さっさと次に行ってしまってたな。(職場の人や友人等、普段の努力先に努力値を振り直す)
アプリで会ったばかりの人に、いい距離感と積極性両方求められても、カップルになりたい、と思う程、好きになる勢いが出ないままフェードアウトする人が多い気がする。
という事で、以下の2案を提案したい。
①積極的だしLINEも即レスしたがる、人か、②受け身だけどその分LINEも最小限
どちらかを満たす人に妥協する。
①については、「異性探したいし、アプリやるか!」と重い腰上げられるくらいのフッ軽女性ではあるので、
積極性に話してくれる人を探したいなら、よりアプリはおすすめできる。
②なら、相談所で「親が登録したので渋々」みたいな人を探す方が良い気がする。
写真なんだけど、自撮りとか、写真館で撮ってもらった写真じゃなくて、
健常性(普通の生活が出来てる人)と、面白い話等が出来るエンタメ性を両立させている女性こそ、
相手の写真は、「写りの良さ」ではなく、「友人等がちゃんと居そうか、標準体型か」をチェックしていると思う。
顔以外の良さで人を評価してくれる人は、「人の良さ、周囲と上手くやってそうな健全な人か」をチェックしているということ。
だから、上記が分かるシグナル(=それが伝わる写真)を出すべき。
おすすめは「友人の結婚式で友人たちグループでお祝いした笑顔写真」みたいなのの切り抜き。
ブコメで楽器繋がりを勧めている人いるけど、増田が「惰性で続けている」もので繋がる人は、共通点(話の合いやすさ)も薄そう。
漫画好きは沢山いるし、増田の求めている「話してて楽しい」人に出会いやすいと思う。
婚活目的を隠して参加する、サークル内の同性とも分け隔てなく仲良くする、という態度で居れば、
ちょうど「話は合うが、LINEの頻度も少ない」という状況に、否が応でもなれると思う。
何より、漫画なら、読んだ漫画を元に「読んで、その展開・キャラクターをどう捉えたか」の話が出来る。
交際とか結婚とか置いといて、異性の友人を作るには良いんじゃないかな。
素敵な趣味があって、学生時代の友人と上手くやれてて、仕事も頑張ってて、充分魅力的に見えるよ。
私が友人になって、私の友人を紹介したいくらいだよ。
一連の流れを見ていて、俺のキモい自意識がどれくらいキモいのか気になったので投げつけてみる
36歳男
167cm 60kg
顔はすい星のごとく某所を席巻した新生永世名人に似ているらしい。シンプルに恐れ多い
年収850万
社交性レベル(この項目はどう評価すればいいんだ?)は社会人としてはふつう、私人としては彼女がいたことがないくらいに弱者
酒好き、タバコ嫌い
オシャレははっきり言って金ばっかりかかって嫌いだが、婚活に向け髪を切り眉を整え、ワンシーズンごとにユニクロ無印にセットアップをすがるくらいのことはしている
女友達なし。中高大に友達がいたことはあるがとっくに途切れている
男友達は10人くらいと言えばいいのか?ただ学生時代の友達ばかりで増えることはほぼない
年収850万とほかの弱者的要素を足して割ってようやく平均かそれ以下くらいという体感(伏線回収)
逆に言うと850万ぽっちでは無双できるわけでもなく、婚活を通して強く言い寄られるわけでもなく、弱者要素が相当に足を引っ張ってるのを痛感する
楽器やってたので惰性で続けてる
ただアドリブできないので積極的に人前で言うことはない。「なんか弾いて」という言葉ほど素人を殺すものはない
と挙げられるほどの趣味ではないが、低山とはいえ三月にいっぺんくらい登ってるので許してほしい
ロクに運動してないのところから限界に挑む感じが好き。あとひねくれず普通に自然が好き
マジで何でも読んでる
突撃しては死ぬほど疲れて敗退するのを繰り替えてしている。効率が悪いのは大目に見てほしい
→うち3回目デート到達数がのべ3回くらい
→うち3回目デート到達数0回。これは厳しい
→うち3回目デート到達数1回
アプリは死んでるのでそっと介錯しておいてほしいが、ほかで3回目まで行って付き合えなかったのは先に俺がギブアップしたから
ネットのナンパ師のブログを読みふけり、聞き専に回り、(ぎこちなく)褒めそやした甲斐もあり、おそらく女性の最低ラインは超えたのだとは思う。しかし俺が全く楽しくなかった
彼女たちはよく仕事でも会うような、ごく普通のいい子ばかり(歴戦を感じさせるいわゆる婚活戦士たちは、求めるハードルが高いのか切られることのほうが多い)
ただ圧倒的に受け身
元来しゃべらないとこを是とする弱者男性にとって、今後もこの寸胴の銅鐸を叩き続けなければならない運命に絶望するしかなかった
あと付け加えると皆俺に興味なさすぎ。マジで俺のこと聞いてこない
よくて、義務的にちょろっと俺の趣味を聞き、掘り下げあぐねて引っ込めるだけ
男のヒアリング能力はどこへ行ってもダメ出しの嵐というのに、この初歩にすら立ってない歴然とした差はなんだ。ここすら掘り下げやすいようにお膳立てしなきゃいけないのか?
会話に関してはギブかテイクかでいえばだいぶギブ側だった自負があり、すなわち3回戦で自滅する要因でもある
クソ疲れるとしか言いようがない。これで相手を好きになれる男とか存在するのか?
(正直ここは毎回神経をすり減らしてるところなので、キモいと言われようと全くかまわない)
ただまあこれは、俺の業の鏡写しでもあると思う
何様ってことは承知で、まず俺が順当に進められるスペックの裏返しなのが一つ
そのうえで己の努力を無意識に相手に投影してしまっているのが最悪で、婚活を長引かせている要因でもあるんだろう。盛大なブーメランだ
はっきり言ってよく分からない。この要求の仕方が一番の地雷らしいが
これに尽きる。細分化すると
こんな感じになると思う。顔だ体重だと実際のところあるとは感じているんだが、
まず前述の項目にを満たす女性が世の中に存在しないんじゃないかってくらいいないので、苦しくない程度に合うことを優先しプライオリティを下げている
俺もコレ。これまでの子とはまず話してて楽しくないので、なにがどうなると伴侶ができて人生バラ色になるのか想像がつかない
いや、当然全部バラ色に染め上げてもらうことは求めてないんだけど、どうなると、こう、お互い前を向けるくらいプラスになるのか分からない
あまりにもまったく想像がつかないので、要求項目がクリアにならないジレンマ
あとは恥ずかしいんだけど、この歳で童貞なことが相当にコンプレックス
特に結婚相談所での活動を続けた場合、俺は一生のセックスを相手に捧げることになる。自分で言っててクソみたいだがこれでハードルが上がってるところがある
じゃあなんとかこの呪縛を解消しようとしても、もちろんアプリで適当にヤリ捨てられるスペックは当然ない(アプリ女性はモテ男じゃないと許さない傾向かなりあると思う)
また風俗で捨てるのは恋愛行為ではないので、俺の中で心理的に捨てたことに多分ならない。愛される経験がしたい
やっぱ書いててキモいなーコレ。むしろ中途半端に進められがちなのがよくねーんだろな
90年代に連載され90年代が舞台の「ふしぎ遊戯」の過去編で、大正12年が舞台
このシリーズの共通設定「古代中国の呪術的書物を日本語訳したら訳本自体が呪力を持つようになり、物語を完成させるため、処女(おとめ)を本の世界に引き摺り込むようになった。処女は神獣を召喚するための巫女となる。神獣はどんな願いでも叶えるが、巫女=生贄の存在を食い尽くして巫女は死ぬ」
玄武編主人公は3つの願いのうち2つを叶えた後で、玄武に食い切られる前に人間として死ぬため命を断つ
その数年後にはじまる白虎編、こんな呪いの本なんか避けるはずなのになんで巫女になっちゃうんだろうと思っていたが、その展開が上手い
関東大震災と絡め、家屋が崩れ脱出できない中でせめて延命させるために本の世界に逃げさせるという流れ
呪い本は破れず燃えずだから、中にいる間に外で大地震があろうと安全
白虎編楽しんで読めたのだが、作者はTwitterで鬱々としている
元から少年漫画家を志していたが紆余曲折あって少女漫画家としてデビュー
少女漫画で大ヒットを飛ばし編集者は編集長にまで出世、次には少年漫画に進出したがそちらはパッとしなかった
一度発表した作品「アラタカンガタリ」は少年誌編集の指示で設定を変えた部分があり不満だからと、セルフリメイク
アラタ〜は需要があまりなく内容ほぼ同じのリメイクは更に需要がなく、初版4千部二まで落とされたと嘆いている
一方でふしぎ遊戯はシリーズ累計2千万部、主に朱雀編のヒットによるところだが白虎編だけでも単巻5万部
でも作者はアラタが売れなかったことばかり見て、白虎は編集や読者が求めるから義務的にやっているところが大きいかのように腐す
母親にも白虎編を見たいと言われていたが病んでる間に母親が死去して、描いてもどうせ見てもらえないのに意味がない、と読者を無視した発言
単巻100万部の大ヒット少年漫画の世界からは劣るが、5万部売れてれば十分売れっ子だ
でも描かされてる少女漫画で売れても満たされず、描きたい少年漫画で評価されないと嬉しくないらしい
2千万部どころか5万部すら売れない、なんなら4千部出してもらうことすらできない人もいるのに、十分才能を評価されてるのに
恋愛漫画の当て馬キャラの気持ちってこんなのだろうな「俺じゃダメなのか?」「あいつといても辛いだけだろ?」みたいな
作者に振られてる気持ち
当時俺は入社二年目で、それなりに大きいプロジェクトに参加することになった。
プロジェクトリーダーは五つ歳上の先輩で、彼女とはまだ年齢が近かったこともあり、仕事終わり飲みに行って愚痴を聞いてもらったり、随分と懇意にしてもらった。
仕事では助けてもらうことも多く、俺は彼女のことを慕っていた。彼女は若く、いつも凛としていて、何より美しかった。
プロジェクトはなんとか無事に終わり、その後は自然と打ち上げに行く流れとなった。
俺と先輩も当然参加することになり、打ち上げでの主役は先輩だった。当時は社内でも最年少のプロジェクトリーダーだったこともあり、彼女への称賛は止まらず、先輩は珍しく照れた様子を見せながら空のジョッキをいくつも作ってみせた。
次第に夜も更け始め、そろそろだろうといった雰囲気が充満するとお開きとなり、その頃には既に先輩は泥酔していた。
半ば眠っているように頭を垂れ、目は瞑り、声をかけても返事はまばらでまともに歩けるのかすら怪しかった。
年配の先輩方がタクシーを呼ぶ中、増田が送ってやれよと声をかけられ、随分と世話になってただろ?と言われると断る理由もない。
分かりましたと二つ返事で答え、最初にきたタクシーを優先して使わせてもらえることになった。
俺は先輩に肩を貸し、歩けますか?と声をかけた。
先輩は空ろに目を開け、増田くん…?と言う。
俺は先輩に肩を貸し、右手は彼女の腰に当て、座敷の店だったので靴を履くのに手間取りながらもなんとか外に出た。
すぐ先にはタクシーが待ち構えており、俺たちの姿を確認すると後方のドアが開いた。
先輩を先に乗せて、まず「大丈夫ですか?」と聞いた。先輩は曖昧に頷き、うーん…と唸っている。
これは少し休憩した方がいいですね、と俺は独り言を口に出し、運転手にも聞こえるように言うと、それから行き先のホテル名を口にした。
運転手は分かりましたと義務的に返事をして、すぐに車を走らせ始めた。
十五分ほど走ると暖簾のように布の垂れた入り口を抜けて駐車場に入ると車は泊まり、左手の少し先には玄関がある。
俺は千円札を数札滑らせるように取り出すと差し出し、釣りはいいからと言ってタクシーから降りた。
先輩は眠っているように静かで、目を閉じ、俺の肩に頭を預けていた。
再び肩を貸すようにして歩き、ホテルに入るとエントランスでは喧しいBGMが流れ、酔いの最中に聞くと苛々した。
タッチパネルで二番目に高価な部屋を選ぶとレシートのようなものが吐き出され、フロントに行ってそれを見せるとスッと鍵が差し出された。相手の顔は見えない。
鍵を受けとると病人を担ぐようにゆっくりとエレベーターに向かい、乗ると三階を押した。
先輩はずっと項垂れていて、身体に力が入っていないように感じられた。
エレベーターから部屋までは幸い近く、部屋に入ると目の前には駐車場にある精算機のようなものがあり、少し驚きながらも靴を脱いで部屋に上がると中央にはダブルベッド。丁寧に先輩をそこまで運ぶと彼女は仰向けのままベッドに倒れ込んだ。
ここで休憩しましょう、と声をかけると先輩はベッドで仰向けになっているのが快いのか表情を緩ませ「うん」と言った。
皺になると駄目ですからジャケットは脱ぎましょう、と声をかけると先輩は「うん」と言ってそのままの姿勢で腕を滑らせ、上着を脱いだ。
俺はそれを預かり、ハンガーを見つけて部屋の隅にかけると、再びベッドに戻った。
俺は彼女の側に座り、じっとその姿を見つめていた。
次第に、その姿を見て滾った。
衝動は止められなかった。
俺は馬乗りするように彼女に覆い被さり、ゆっくりとボタンを一つずつ、外していった。
ベージュ色のブラが目の前に現れ、酔いも半ば覚め、次にスカートへと手を伸ばしていた。
留め具を外し、ファスナーを下ろすと驚くほどするすると脱げた。下もベージュ色の下着で、目にすると息を荒くしている自分に気がついた。
俺は努めて冷静に、やさしく彼女の膝を抱くと立たせ、少しずつ下着を脱がせていった。
やがて彼女の陰部が露になると俺は限界まで勃起していた。臍の下にキスをし、右手は彼女の花弁に触れていた。
ビクン、と先輩は身体をわななかせ、「増田くん…?」とうっすら目を開けた。
俺はなにも応えなかった。
少しずつ唇を降らせていき、蕾に到達すると愛でるような舌遣いで丁寧に撫でた。
先輩はアッ…と吐息を漏らし、少しずつ湿ってくる。お互いの呼吸は荒くなり、一度顔を上げて先輩の顔を見ると目をか細く開いて、顔は紅潮し、戸惑った表情をしていた。
右手はぬめり気を感じ、それは彼女の陰部に目を移すと姿勢を改めて、正常位の形で挿入した。
屹立した茎は何の抵抗もなく吸い込まれるように彼女の内へと入り、途端に押し寄せる快楽に俺は悶えた。
腰をゆっくり動かし、先輩は途切れ途切れにアッ、アッと喘いだ。
一度、ゆっくり、大きく腰を動かすと陰茎がニュルりと彼女から外れてしまい、そのタイミングで先輩はアアンッ!!と淫らな声を叫ぶように漏らすと、膣の側にあるシーツが茶色に汚れていた。彼女が僅かに脱糞してしまったことにそこで気がついた。
俺はそのとき、あまりにアブノーマルな光景を目にして、タガが外れてしまったのだと思う。
酔いのせいもあったと思う。
躊躇や遠慮を捨て、ベッドに膝立ちのまま先輩の胴を掴むと荒々しく引き寄せ、すぐに挿入し直した。
それから激しくピストン。彼女の喘ぎを石炭に、イクまで一心不乱に腰を振り続けた。
いよいよ果てそうになると流石に中で出すのはまずい、といった分別は理性の片隅に残っており、爆発間際の陰茎を抜くと彼女の股に射精した。
俺は力尽きたように身体を伸ばし、先輩と顔を合わせるように横になった。
先輩の顔を目の前で見た。
綺麗だった。
先輩は視線を天井の方に向けていて、それから俺に気づいたみたいに俺のことを見つめた。目と鼻の先には先輩の顔があって、その顔は笑っているでもなく、動揺しているようでもなかった。まるで目を開けて寝ているような、夢を見ているような顔をしていた。
それから俺は目を閉じ、気づいたら眠っていた。
翌日は昼前に起き、俺たちは最低限の会話のみで、昨晩のことには一切触れなかった。
順番にシャワーを浴び、タクシーを呼んで部屋を出ると、会話もなく廊下を歩き、俺は先輩の一歩後ろを歩き、社内に居るような雰囲気さえ感じられた。
ホテルを出るとタクシーに乗り、先輩は俺の存在を無視するみたいに行き先を真っ先に告げ、先輩のマンションの前に着くと俺に五千円を渡し、数秒俺のことをじっと見つめてきた。
その間ずっと無言で、無言のまま先輩はタクシーを降りた。
その後俺と先輩は社内でも疎遠となり、業務的な事柄以外で先輩が俺に話しかけてくることはなかった。
二ヶ月、先輩は会社を辞めた。
直接的な理由は聞いていない。
そしてこういった誰にも言えない経験というのは誰しもがひとつや二つ持っているものだと思っている。これはあくまでもフィクションで、でも本当に身勝手で自分勝手かもしれないが、それでも俺は今でも先輩には幸せでいてほしいと、本心からそう思っているんだ。
カーシェアで車の便利さに気づいて、ついにディーラーに行って新車を契約してきてしまったので、その話をしてみる。
もともと実家が首都圏で車を持たない家庭で育った。父親は原付免許しか持っておらず、母親は普通免許を持っていたものの完全なペーパードライバーだった。自家用車で移動する感覚が無く、免許を取ったのも20代後半・社会人になってからだった。ただ、結果的にこのタイミングは良かった。大学在学中に義務的に免許を取っていたら、家に車が無いので完全なペーパードライバーになっていたと思う。
なぜ免許を取ろうと思ったのかは、記憶があいまいだけど、ちょっと新しいことをしたかったからのような気がする。MTで申し込んで、補習を受けながら卒業して免許を取得することができた。最後までMTのシフトチェンジは苦手で下手だった。教習で同乗した時に、同乗の女の子のシフトチェンジがとてもスムーズで随分違うなーと思った記憶がある。
運転が苦手な人が免許を取る話は いつまでもとれない免許:非情のライセンス や 島へ免許を取りに行く が面白いと思う。
免許取得直後に友人とドライブ旅行に行った。東京から運転するのではなく、新幹線や飛行機で地方に行き、そこからレンタカーを借りる方式。地方空港の周辺は道が広くて運転しやすいので、運転初心者やペーパードライバーにおすすめ。このあと定期的にレンタカーを借りて旅行するようになる。
とはいえ、仕事で忙しく数年単位で運転しない時期があり、そのときはアクセルとブレーキの区別も怪しくなったりしたので、トヨタメガウェブやホンダドライビングスクールを利用して感覚を取り戻すようにした。ペーパードライバー教習も考えたけど使うことは結局無かった。
カーシェアを利用するようになったのはコロナ禍から。在宅環境を整えようとして、IKEAで買い物をしたり実家から物を持ってくるのに、配送料を払うよりカーシェアを使った方が安上がりだと気づいたから。とりあえず大手のタイムズカーに申し込んで利用を始めた。(以降は基本的にタイムズカーの話)
使ってみたら意外と便利で、コロナ禍の最中に東京近郊を旅行するのにカーシェアを使うようになる。
もともとの性格がケチなので、旅行で使う時もいかに安く上げるかを考えた使い方になった。
こうやって思った以上に安く済ませられることがわかったので、利用頻度が増えていった。
運転に苦手意識のある自分にとって、首都高の運転は一つの難関で、最初はなるべく使わず、使うとしても湾岸線などの運転しやすい道に限定していた。とはいえ、東京で運転する以上、首都高を運転できないと話にならないので、次のように慣れるようにしていった。
今ではだいたいの分岐は覚えてしまったので首都高に苦手意識はないけど、もし阪神高速や名古屋高速を運転することがあったら予習なしでは難しい気がする。
車を運転することが増えて、多い月だとほぼ毎週末運転して月に700kmくらい運転するようになったのだけど、それでも車を買う必要性は感じなかった。理由としては
タイトルの通り。
せっかくの人生で一度きりの『一人暮らし最初の一ヶ月』なので、その感想をまとめてみた。
・生きてるって感じがする
実家にいた時は日々、約三十年間生きてきた自分や家庭の習慣に従って漫然と生きていた。とくにコロナ禍辺りからは、義務的に仕事に行って、帰ってはダラダラするだけの生活が続いていた。今はどうすれば生活や人生がより良くなるか考えてちょっとずつでも行動に起こしている。なんか生きてるって感じがする。
きっかけは生活コストを全部自分で賄わないといけなくなって「お賃金もっと欲しい!」という感情が強くなったから。ただ、最初は昇給・昇進のためでも、より良い結果を出せるようにと目標を持って働くと、以前よりもやりがいみたいなモノも感じられるようになった。
・人間関係の大切さに気付けた
一人暮らし超寂しい。でもそのお陰で人との繋がりの大切さが分かった。もともと人付き合いと悪いし、自分から人を遊びに誘うようなタイプではなかったが、そういうところを改めようとしている。最近、数年疎遠だった友人に自分から声をかけて、久しぶりに飲みに行けたのは嬉しかった。今度、社会人サークルみたいなところのイベントに参加してみる予定。
・結婚願望があることに気付けた
より正確に言えば強固な形での生活共同体を作りたい願望かも。まず何よりも家に帰った時にその日あった下らないことを互いに話して笑い合えるような人がいてほしい。生活や将来について誰かと一緒に話し合って決めていきたい。あと打算的なことを言えば、共同体を築くことで一人辺りの生活コストを減らして、もっと広い家に住みたいみたいなのもある。
自炊とかほんの少しずつ練習してるレベルなので、「できる!」と言って良いかはアレだけど、生活を自分で回していくことで、生活力のなさというコンプレックスが解消されつつある。
実家にいた時は夕飯食って寝落ちして深夜に目が覚めてウダウダして明け方に寝直すみたいなクソみたいな睡眠習慣だったが、一人暮らししてからちゃんと寝る態勢を取って通しで寝ることができるようになった。一番大きいのは寝具がベッドから布団になって「敷かなきゃ寝れない」って状況になったことなのであまり一人暮らしは関係ないかも。ただ、家事をやらずに寝ると翌日以降に響くぞという意識が寝落ちを防止してる面もあるとは感じる。
家族が全員お菓子好きだったので、自分で買わなくても家にはいつもお菓子があって、それを色々チマチマとつまんでいた。でも、一人だと一袋を全部消費しないといけないから、まずあまり買おうという気が起きない。個包装の菓子を二日に一個食べるくらい。ポテチとか一袋全部しける前に一人で消費するのキツくない?
・ギャンブルをしなくなった
元からスッても遊びで済む程度の金額しかやってなかったけど。刹那の熱のために千円二千円とか使うくらいなら、その金で外食して美味いモノ食って洗い物スキップした方が満足度が高いと思うようになった。
・発達障害傾向が気にならなくなった
過去にちゃんとして発達障害の検査を受けて明確な認定はされなかったが、傾向があると言われたことがある。それは自分にとってある種のスティグマとなっていて、色んなことに対して「できないモノはできない」という諦めに繋がっていた。ただ、一人暮らしを初めて「やらないといけないことはやるしかない」環境になって、そして「やれば以外とできるじゃん」が積み重なって、まあ事実として自分にそうした傾向はあるのだろうけど、それがなんだよくらいに思えるようになった。
・一人が辛い
もともと友人も少数だし、家族とも不仲とかでは全然ないけど、揃ってお出かけするような仲良し家族ではなかったので、孤独耐性はある方だと思ってたけど、おはようもお休みも、行ってきますもお帰りも言う相手がいないことがこんなにも寂しいとは思わなかった。自宅の無音の空間がキツい。たぶんこれが一番辛い。
・喪失感が凄い
今まで慣れ親しんだ地元の空気、自室の家具の配置、母の手料理、生活習慣……、そういったモノがもう感じられないということを思うと、胸がギュってなる。いや、実は1時間くらいで実家には帰れるので、地元の空気や母の手料理なんかはいつでも味わいに戻れるんだけど。ただ、それら全てがパッケージ化された今までと同じ"生活"がもう二度と戻らないと思うと感傷的になる。親の介護とか考える歳になったら実家に戻る可能性もあるのかもしれないけど、その時の生活はやはり過去のモノとは違うだろうし。
このままずっと独身だったら、友人と疎遠になって孤独化していったら、親がボケたり死んだりする歳になったら……、そういった不安が隙あらば顔を出してくる。もともと一人だとグチャグチャとネガティブなことを考えがちな性格だったが、一人暮らしで一人でいる時間が増えた上に"生活"や"人生"というものを意識することが増えて、そうした性質が確実に悪化してきている。
・朝が辛い
起きれないとかではなく。上記の孤独や感傷が朝になると強く襲ってくる。仕事行くとフラットになって、夜はけっこう「今の生活を楽しもう!」って気分になる。
・常に金のことを考えている
少額の生活費を納めるだけで家にあるものは好きに使えていた実家暮らしと違って、お出かけとかせず家にいて暮らすだけでも金銭的な消費に繋がるので、いつもケチケチと節約を考えることになって疲れる。都内同年齢男性平均にはギリ届かないけど中央値は確実に越えてるくらいの年収なので、爪に灯を点すような貧困生活ではないのだが、まだ暮らして一ヶ月だと標準的な月の出費を体感として把握できておらず、自分にどの程度の金銭的余裕があるのか理解できていないせいで、とにかくお金のことが気になってしょうがない。七月から家計簿をつける予定なので、収支をちゃんと把握できるようになればマシになりそう。
・食欲が減った
食事の用意がダル過ぎる。家事の内、掃除や洗濯はルーティーンでやれば良いのでわりと平気なんだが、飯は栄養やら値段やら賞味期限やら考えることが多すぎてマジで大変。俺は考えるということが苦手なので、作業の手間そのものよりそっちがキツい。そのせいで食欲が減った。自炊は練習中だが、料理のレパートリーが増えればこれもルーティーン化できるのだろうか? いやでも外食・中食でもダルいし、変わらなそうだな。
・都会に引っ越したので人が多くて疲れる
自転車で近場をフラフラするのが好きだったけど、人も車も信号も多すぎてあんまり楽しくない。喫茶店なんか入ってもやはり人が多いし、席も狭い。
長い人生というスパンで見たら、一人暮らしを初めて絶対に良かったと言える。
あのまま実家にいたら、生活を親に甘えて、真面目に人生の道を考えもせず、孤独で生活力のない社会人をやってるだけの虚無のような中年ができあがっていたんじゃないかな?
一人暮らしはそういう道筋を変えるきっかけを与えてくれたと思う。
未来のことなんて一切考える必要がないならすぐにでも実家暮らしに戻りたい。
現実的には、自力でもっと物質的に豊かな暮らしができるようになりたいし、一緒に住んで会話できる相手を見つけたい。欲は尽きない。
家事の悩みなんかは今までが親に甘え過ぎていただけで、仮に幸いにも一緒に暮らすパートナーを見つけられても「金は俺が稼ぐから、家庭のことは任せたぜ!」なんて言えるだけの収入を得られる見込みはないので、一生付いて回ることになるのだろうけど。
色々と語ったけど、所詮は初めて一ヶ月。
高まった意識は初心だけで霧散して怠惰な独身生活を送るようになるのかもしれないし、逆に今は辛く感じることもすぐに適応して些末なこととしか思わなくなるのかもしれない。
たとえば戦闘シーンが面白くて観ていた「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」でも、乳が揺れるくらいなら見過ごすけど、裸のシーンで馴れ合い出すともうお腹いっぱいという感じ。
昔は「おっさんになったらエロいもの普通に見てるんだろうな」とか考えてたけど、実際におっさんになるとエロとか一切興味なくなるのな。
オナニーも月に1回やるかやらないかというレベルだし、それも「なんかやらないと体に悪そう」という意識で義務的にやってるだけという。
そもそも10代や20代がストライクゾーンから外れてるんだよ。街中で見かける女子高生や女子大生なんてただの子供だし。
大半が10代を描いてるだろうアニメのエロとか見せられても困惑しかないし、「そういうの見てる」と友人に話しづらいからとても困る。
いやいやいやいや、妻から誘うと約束したあと何もせず半年待つっておかしいだろ
こっちからムード作っておいて「そろそろ誘ってくれないの?」とかアクションしようがあるじゃん
お前がセックスしたいんだろ?
マジでそういうことが全く思いつかないわけ?
実行できないわけ?
「約束したけど、どうしてもしたくなった」とか言って誘ってみろよ
それすらできないならもうお前は一生セックスしない方がいいよ
ムードを作る、多少強引に誘う、めちゃくちゃ気持ち良くしてあげる、
この繰り返しで女は「セックスって楽しいな」て学習して積極的になっていくんだろうが
ただ夫婦やってれば義務的にセックスに応じてくれると思ってんのかよ
男です。本当はやりたくなかったことなんてまぁそれなりにあります。
※ 口に出すと叩かれる実情も多いので内容の多くは伏せていますが、まぁ色々察してください。
僕個人としては、女性のほうがやる気のときというのは、あんまりやりたくないっす。
よいではないかーよいではないかー(よいではないかーよいではないかー)
というのが望ましいと思っています。
だからホテルいこうよやろうよとか、やるのが当然とか、妊活のような義務的なものというのは、あまり良いセックスにはならない。
そうですね、他の事情が絡んでいるセックスは、メンタルのエンジンがあまりかからない。
本当はやりたくないなんてことはまぁそれなりな数になります。
僕としては、やはり相手を喜ばせなくてはいけないと思っている節はあります。
中年以降の女性とするときはタダラフィル(まぁバイアグラと読み替えて頂いてOK)を飲む。
なぜなら、彼女たちは、若い男が自分に発情しているというのが大事なのです。
だから必要以上にかたくしたほうが顧客満足度()が高くなるのではないかと考えています。
長らく遊び人をやっていると、いろんな事情でセックスをすることになるのです。
僕がこういう人だと知っていて二人でのみに行きたがる女性というのがいます。
その場合は、こちらがあまりその気じゃなくても、相手に恥をかかせるわけにはいきません。
一部女性には、求められることがなくなったために、自尊心が減っているかたもおります。
それが透けて見えてしまっている方だと、やりたいからではなく、元気になってほしいからセックスを誘うことになります。
だからそういうときでも、本心から抱きたいと思わないと、逆に相手を傷つけることになります。
やれりゃいいくらいに考えている男性はそれなりに多いかもしれませんが、
セックスをコミュニケーションの一つと考えている人間からすると、やりたくなくてもやることは増えていきます。
違和感あるのわかる。追加で以下も。
・この際に特に見た目綺麗目な人は弾いた。美人にはいいイメージがない。
→男性側から申し込む場合、特に面食いではなくても美人に申し込みがちになる。というのも、プロフィール写真は婚活に最適化された「ゆるふわ美人」の写真なので、性格のキツさみたいなものは見えにくい。
・デートの段取りや話題作りなど、私が決めることが多く、数回会ったところで私が疲れてしまい終了。
→男性は半ば義務的にエスコートする立場なので、こういう感想にはなりにくい。たいていは以下のどちらか。
・「エスコート」という概念を知らずに、女性に任せてしまって振られる
あとは全体的に男性的な性欲を感じないところかな。見た目が「可愛い」「綺麗」という評価も他人事っぽくて「見た目が好みか?」「写真とのギャップはどうだったか?」といった感想がないところ。
とてもエポックなドラマですよね。でも男と同じ立場に立てるなんて考えが自分の生まれる数十年前に既にあったってにわかに信じられなくて…今も自分で稼いだお金を自分に使ってることに悪い気がしている、だからあのドラマは簡単に見れない。
男の社会を維持するのが一番よいことで、生かされているだけの存在だという義務的な感情があって、怖いからです。
男の人の悪口を本人のいないところでめちゃめちゃ言ってしまうことがあるのもそのせいでこじらせてる、中年にもなって恥ずかしいです。皆立派に生きているのに。加害してくる悪い生き物だと勝手に思って負けないぞ!と誰もなんも言ってないのに勝手に戦ってる。
立ちっぱなしの仕事なんて日本だけの古い慣習!人権侵害!海外にならってレジにイスを置いて誰でもラクに仕事できるようにすべき!
なんていかにも現代の「アップデート」した人たちから絶賛される話で歓迎の声が多いようだけど、断言する。
これはたくさんの日本人を殺すことになるよ。
どの仕事にも特有の酷使する身体の部位というのはあって初めは誰だってつらい。
私も昔立ち仕事を始めた頃はこんなのムリと思った。
でもそのうち慣れた。
言い換えると身体が強くなった。
先輩も高齢の方もなんら苦にしてないしシャキシャキ歩いてた。
立ち仕事はじつは運動不足な現代人にとって貴重な運動のひとつで健康に寄与している。
椅子があれば足腰の弱い人でも働ける?
まったく逆効果。
椅子があると座りっぱなしになって社会に足腰の弱い人や肥満を増やすよ。
記事の椅子置け運動をしてるのが長年働いた従業員でもなくバイトの学生団体・試験的に設置もしたが反対意見が多かった結果ナシに、というのがあーねという感じ。
机とちがって脚が入るスペースがないのでムリな前屈みになり、台が高すぎて二の腕プルプル、右に左に色々な作業しているうちに腰を壊す。
海外で椅子に座って作業してるのはその前提でレジカウンターとサービスが作られているから。
じゃあ改修すれば・やり方見直せば、って一部の大手以外そんなことできる?
大半の所では義務的に置かれた椅子が腰痛破壊兵器になるか邪魔なだけで使われない置物になるかだよ。
土曜日に1時間の練習走行を一回したあと、決勝レースのスタートする順番を決めるための予選を行います。
熱心なファンは練習走行からチェックするでしょうが大抵のファンは予選と決勝しか配信を見ません。
サーキットに足を運んで観戦するファンも練習走行、予選、決勝と進むにつれて増えます。
そこで頭のいい人が考えました。
日曜日だけじゃなくて土曜日にもレースをすればサーキットの観客は増える(収入が増える)し、
こういった考えのもとF1では年に何回か土曜日にもレースが行われます。
金曜日に練習走行を1回、土曜日のレースのスタート順番を決めるための予選を実施し、
土曜日に土曜日レース(日曜日のレースより周回数が少ないミニレース)と日曜日のレースの予選。
こうすると視聴者や観客が少ない練習走行を2回減らして、人気がある予選とレースを1回ずつ増やすことが出来ます。
で、それがいいことなのか?
というのがこの文章の本題です。
私はF1を見ますが練習走行まで目を皿にして見るほどの熱心さはありません。
しかし、一方で私の娯楽に使える時間は限りがあり、今週末の土曜日はつまらない用事にふりまわされてF1を見る時間がありませんでした。
通常であれば、予選とレースを消化するために3時間ほど使えばいいだけのところを
予選×2、ミニレース、レースと合わせて5時間ほどかかることになります。
娯楽というのは負担に感じる、消化しないといけないという義務感を感じると途端に嫌になってきます。
またリアルタイムで視聴していないとうっかりと情報が目に入って結果を知ってしまいます。
私はまだ金曜日の予選も土曜日のミニレースも土曜日の予選も見ていませんが結果を知っています。
だから予選×2、ミニレース×1を見るモチベーションがそれほど高くはありません。
しかし、これを消化しておかないと日曜日までの流れを掴むことが出来ずに決勝レースの面白さが半減します。
見ないわけにはいきません。
これが通常であれば予選の1時間を見れば決勝レースに追いつけますが今回は3時間必要になります。
こういったことはF1だけではなく、あらゆるジャンルで蔓延しています。
いかにして時間を専有するか?時間の陣取り合戦がエンターテイメント業界では熾烈に争われています。
ただ我々はそういった義務的なエンターテイメント消化に疲れ切っています。
そしてこれは皮肉なことにその反動としてあらゆる予習を必要とせず、止めたいときにすぐやめれる(ような気がする)、
TikTokのような短編動画配信へと時間を使うようになります。
TikTokには消化しておくべき事前情報というものがありません。