はてなキーワード: 罵倒語とは
ずっとなんのことやらわからなかったけど2年くらい増田見ててわかってきたのは
「無神経な形で古くからある問題に首をつっこむ非当事者」っていいたいらしいなってこと。
じゃあ「無神経な形で古くからある問題に首をつっこむ非当事者」っていえばいいんじゃないかなあ。
リベラル(こちらは増田でカジュアルにつかわれてるほうではなくhttps://www.amazon.co.jp/dp/4121026217 にあるような本来的な意味)にしろ、
野次馬的な行動を取る人も取らない人もいるわけだ。
あなたはリベラルですかとたずねられて自信をもってハイといえる増田はおそらくいないし罵倒語のつもりでつかってもきょとん、どこにむかって弾撃ってんの?ってなるだけだ。
ならばと一歩内部にたちいってどちらが合理的であり野次馬でないかを判定しようとしても
そういうタマネギ的レイヤー層の深さをもつ問題が(たとえばジャニーズ問題とかのように)
現世ではたくさんでてるわけだ。
どちらが野次馬であるかは事後的に決定されるのだから神でも即時判定はできない。
というわけで一層外側の知識しかなさそうという理由でキライな増田を自分勝手にリベラルと命名することに意味はないよ。
「おまえのいうことは乱暴だ。おそらく俺より一歩外の知識層にしか到達していないようにみえるが野次馬認定していいのか?」
これならまだ議論が成り立つだろうと思う。
ウヨサヨにも飽きたんだろうけど新しく誤ったレッテルつくって貼るなよ。
まあでもあれだな、中国ヘイハイズあたりの(現代日本人とは常識の違う)人からみたら「リベラル」は死罪に値するというのが常識なのかね。
SNSでも文脈が読めずに見当違いのいわゆるクソリプが目立つ訳だけど、こういった人たちとAI(というかbot)の違いはどこなのかという疑問が出てきた。
例を見ていこう。
「この言葉(文字の羅列)を発すれば、相手はこの反応をする」という関連付けだけで言語を処理している(つもりになっている)人間が結構な割合でいる。
例えば、相手にバカと言えば怒るけど、「バカという発声をすると相手は怒る」と言う経験でそれを判断しているだけで、「バカは頭が悪いと言う罵倒語」までは理解していない人間が相当数いる。
chat botは文脈をまるで理解していない。しかし「こう言われたらこう返答すると高確率でこの応答が返ってくる」という処理はある。
語彙が何を意味するかを一切処理していないという点においては、chat botもクソリプも同レベルなのだ。
本文を引用して反論するという小学生並みの事をAIはやってのけるが、クソリプはタイトルの特定文字列に反射を返す事しかできない。本文に至っては、読んでないので引用すらできない。
むしろAIの方は内容を吟味し応答までセットで想定して言語を処理しているので、クソリプよりはるかに優秀だ。
逆に「AIでもまだ会話がつながるレベル」の事すらクソリプは処理しきれない。むしろ、本文と全く関連がない自分の意見だけを書いて、コミュニケーションが成立したと思い込んでる事が多い。
人間とは少なからず知性を持っているものであるが、AI未満の理解力であるクソリプはもはや無知性であるため、クソリプは人間と言えなくなるのだ。
現代ではこの「自分を人間だと本気で思ってるAI未満の理解力した人型シルエットの何か」に名前はついていない。
ひとまず less-than-AI human, LTA人間と呼ぶことにしておこう。
情報処理能力の有無で明確な階級社会がある現代において、人類はAIを手放せない段階に既に来ている。もはやAIは社会の中層に位置する。
LTA人間はヒエラルキーの最下層であるのは間違いない。もはや、中層以上と接触できなくなっていくだろう。
なぜなら、人間とのコミュニケーションを求めている中層より上の人間から見ると、AIとLTA人間は入力文章に従って人間に劣る質の文章を返す関数であり、
むしろ、人間であるかどうかなんてどうでも良い。関数とは尤度が高いコミュニケーションが成立しないから。
つまり、AI未満の理解力の人間はもはや人間扱いしてもらえないのだ。
人間じゃないということは、当然何を意見しても返事がもらえるわけではない。勝手に返事が貰えると思ってはならないし、会話に入ってもいけない。